JP2019133361A - 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム - Google Patents
商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019133361A JP2019133361A JP2018014212A JP2018014212A JP2019133361A JP 2019133361 A JP2019133361 A JP 2019133361A JP 2018014212 A JP2018014212 A JP 2018014212A JP 2018014212 A JP2018014212 A JP 2018014212A JP 2019133361 A JP2019133361 A JP 2019133361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- settlement
- withdrawal
- information
- registration
- customer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 212
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 361
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 56
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
Description
本発明の一実施形態の商品販売データ処理システム(POSシステム)1は、図1(a)に示すように、店舗等に配置される登録装置20と、店舗等に配置される1台もしくは複数台(図1では、3台)の精算装置30と、店舗のバックヤード等に配置されるストアコントローラや店舗サーバ等の管理装置10などを備えている。
管理装置10と、登録装置20と、精算装置30は、有線又は無線接続のLAN(Local Area Network)40で相互に接続されている。
また、登録装置20と精算装置30とを一体とした、例えば通常のPOSレジスタや、対面式のセミセルフPOS、フルセルフPOSなどの商品販売データ処理装置と管理装置10とから商品販売データ処理システム1を構成してもよい。
なお、管理装置10と、登録装置20や精算装置30とは、必ずしもLAN40で接続しておく必要はなく、何らかの手段によってデータのやりとりが行えればよい。
管理装置10は、商品販売データ処理システム1全体を管理する情報処理装置であり、登録装置20や精算装置30などを管理し、商品マスタなどの種々の情報を管理する。
商品マスタとは、各商品の商品識別情報(例えば、JANコード)、商品名(品名、アイテム名)、販売価格、値引き情報などの商品情報を格納したファイルである。
登録装置(例えば、登録用POSレジスタ)20は、顧客が購入する商品の登録処理などを行う制御部を有し、登録処理等を行うためのバーコードリーダーやカードリーダ等の入力装置、タッチパネル等の表示装置を備えている。また、必要に応じて、印刷装置を備えていてもよい。
前記ステータス情報は、精算装置30の状態を示す情報であり、精算装置30における決済処理等の進捗状況を表す情報や精算装置30が保持する金種及び金種毎の残値等の情報などが含まれる。
例えば、登録装置20は、表示手段の商品登録画面上にキャッシュアウトを受け付けるためのキャッシュアウトキー等を配置しておき、顧客が当該キーを操作することでキャッシュアウトサービスを受け付け、引落希望金額を入力する欄を表示するなどして、顧客に対して希望金額の入力を促す。
そして、登録装置20は、顧客が前記欄に希望金額を入力して確定することで、入力された希望金額を引落金額として取得する。
引落しパターンとは、例えば2万円のキャッシュアウトを引き落とす場合に、1万円札2枚で支払うのか、1万円札一枚と千円札10枚で支払うのかなど、引落金額を支払う際の紙幣や硬貨の種類及び数量の組合せによるパターンのことである。
例えば、登録装置20は、取得した引落金額と各精算装置30から取得したステータス情報とに基づいて、当該商品販売データ処理システム1において対応可能な引落パターンを生成する。
例えば、引落パターン生成処理において生成した引落パターンを表示手段に選択可能に表示して、顧客に対して希望する引落パターンの選択を促す。そして、顧客が表示された引落パターンのなかからひとつを選択して確定することで、前記確定された引落パターンを引落金額を支払う際の引落パターンとして取得する。
なお、引落パターンの取得は、顧客の選択を伴うことなく、登録装置20が精算装置30の状況やその他の情報に基づいて、自動的に選択して取得してもよい。
また、精算装置30の状態(故障中など)や金種毎の残数がニアエンドの場合などは、対応できる引落パターンが生成できないことがあるが、その際は、その旨を報知してもよい。
登録装置20が出力するキャッシュアウト情報としては、引落金額や引落パターンの他に、当該キャッシュアウトを識別するためのキャッシュアウト識別情報、キャッシュアウト日時等の情報を含んでいてもよい。
例えば、登録装置20から精算装置30に出力される情報として精算情報識別情報やキャッシュアウト識別情報を出力して、精算情報識別情報やキャッシュアウト識別情報を入力した精算装置30がそれらの識別情報に基づいて管理装置10等に問い合わせて精算処理及び引落処理に必要な情報を取得するようにしてもよい。
登録装置20が、精算装置指定処理によって複数の精算装置30のうちの一つの精算装置30を指定(選択)した際には、どの精算装置30を指定(選択)したのかを店員又は顧客が認識できるように報知することが好ましい。
指定された精算装置30のランプを特定の色で点灯し、顧客は指定された色の精算装置30のところへ行くようにする。また、ランプを点滅してもよい。
また、登録装置20は、印刷装置を備えることで、必要に応じて、レシートや領収書を発行し、顧客が購入する商品について現金によらない決済処理を実行することができる。
登録装置20は、登録装置制御手段201、決済方法取得手段202、決済方法判断手段203、キャッシュアウト受付手段204、引落金額取得手段205、媒体情報取得手段206、残高情報確認手段207、精算装置指定手段208、精算情報出力手段209、引落パターン生成手段210、引落パターン取得手段211、ステータス情報取得手段212、精算装置報知手段213等を備える装置として機能する。また、入力装置221,表示装置222を備えており、必要に応じて印刷装置223を備えている。
前記決済方法判断手段203は、取得した決済手段がキャッシュカードであるか否かを判断する決済方法判断処理を実行する。
前記キャッシュアウト受付手段204は、キャッシュアウトサービスの利用を受け付けるキャッシュアウト受付処理を実行する。
前記引落金額取得手段205は、キャッシュアウトサービスにおいて、顧客が希望する引落金額を取得する引落金額取得処理を実行する
前記残高情報確認手段207は、顧客が提示したキャッシュカード等の媒体の口座が、取引を行うのに十分な残高を有するか否かを確認する残高情報確認処理を実行する。
前記精算情報出力手段209は、算出もしくは取得した精算情報、引落金額、引落パターン等を精算装置30に出力する精算情報出力処理を実行する。
前記引落パターン取得手段211は、顧客がキャッシュアウトサービスを利用して引落金額を引き落とす際の引落パターンを取得する引落パターン取得処理を実行する。
前記精算装置報知手段213は、精算情報等を出力する精算装置30として指定した精算装置30がいずれの精算装置30であるのかを、店員又は顧客が認識できるように報知する精算装置報知処理を実行する。
精算装置(例えば、精算用POSレジスタ)30は、顧客が購入する商品についての決済処理等を行う制御部を有し、決済処理等を行うためのバーコードリーダー、カードリーダ、RF(Radio Frequency)リーダ等の入力装置、タッチパネル等の表示装置、印刷装置等を備えている。また、必要に応じて、登録装置20に指定された精算装置が当該精算装置30であることを示すためのランプ等の報知装置を備えている。
また、精算装置30は、顧客が自ら操作して、登録装置20が出力したキャッシュアウト情報に基づいてキャッシュアウトサービスによる現金の引き落としを行う引落処理を実行する。
精算装置30は、登録装置20によって精算情報を出力する精算装置として指定された場合に、当該精算装置30が指定された精算装置であることを報知する報知処理を実行する。
報知処理の例としては、例えば、精算装置30が備える表示装置の画面全体に所定の文字情報等を表示したり、精算装置30が備える所定のランプ等の報知装置を点灯したりする。
また、必要に応じて、精算装置30は、前記引落金額を引き落とす際の引落パターンを生成する引落パターン生成処理を実行する。
また、必要に応じて、精算装置30は、前記引落パターンを取得する引落パターン取得処理を実行する。
精算装置30は、精算装置制御手段301、精算情報入力手段302、ステータス情報出力手段303、報知手段304を備える装置として機能する。また、必要に応じて引落パターン生成手段、引落パターン取得手段を備える。さらに、入力装置321,表示装置322、印刷装置323を備えている。
前記精算情報入力手段302は、前記登録装置20が出力した精算情報やキャッシュアウト情報等を入力する精算情報入力処理を実行する。
前記報知手段304は、精算情報を出力する精算装置30として指定された場合に、自装置が指定された精算装置30であることを店員又は顧客が認識できるように報知する報知処理を実行する。
本実施形態の商品販売データ処理システム1の登録装置20は、制御部として、CPU21と、ROM22と、RAM23と、メモリ24と、ネットワークI/F25と、入力手段I/F26と、表示手段I/F27と、印刷手段I/F28などを有している。
また、バーコードスキャナ等の入力装置221、タッチパネル等の表示装置222、必要に応じて、プリンタ等の印刷装置223と接続されている。
メモリ24は、ハードディスク装置等から構成され商品マスタ等の情報を記憶している。
ネットワークI/F25は、ネットワーク40上に接続された手段とデータのやり取りを行うための回路である。
入力手段I/F26は、バーコードスキャナ等の入力装置221との入出力を行うための回路である。
表示手段I/F27は、タッチパネル等の表示装置222との入出力を行うための回路である。
印刷手段I/F28は、プリンタ等の印刷装置223との入出力を行うための回路である。
なお、精算装置30についても、ほぼ同様の構成を備えている。
例えば、決済方法取得手段202やキャッシュアウト受付手段204等を精算装置30に設けることも可能である。
さらに、商品販売データ処理装置を一体型の装置とした場合には、上記登録装置20および精算装置30が備える各手段の全てもしくは一部を一体型の装置が備えるように構成することもできる。
本発明の第1の実施形態の商品販売データ処理システム1における商品販売データ処理の手順の一例を、図4に示すフローチャートを参考にして説明する。
なお、本実施形態においては、商品販売データ処理装置としてセミセルフタイプのPOS装置を採用しており、登録装置20及び精算装置30における処理の流れを併せて示している。
なお、「お釣不足」とは釣銭釣札を十分に保有していない状態、「釣銭エラー」とはある金種の釣銭釣札が無くなった状態、「ニアフル」とはある金種について保有可能枚数を超える枚数かそれに近い入金がされた状態、「ニアエンド」とはある金種について保有枚数が0に近い状態であることを示す。
その他、紙幣毎(例えば、1000円札、5000円札、10000円札毎)及び硬貨毎の保持数量の情報がある。
また、商品販売データ処理装置が通常のPOSレジスタや対面一体型のセミセルフPOS装置によって構成され、該装置に客側の表示装置が備えられている場合などに該客側の表示装置に表示される客用画面80を、図5(b)に示す。
そして、送信キー506a〜506cには、対応する精算装置30のステータス情報が表示されている。
また、客用画面80は、登録商品表示欄801、合計表示欄802、キャッシュアウトキー803を有している。
図6(a)に示す例では、第1の精算装置30に対応する「精算装置1」の送信キー506aに、決済中(使用中)であって「お釣不足」と釣銭が不足していることが表示されており、第2、3の精算装置30に対応する「精算装置2」及び「精算装置3」の送信キー506b,506cに、待機中であることが表示されている。
以上のように、登録装置20の商品登録画面5に各精算装置30のステータス情報が表示されるので、商品登録操作を行っている店員は、各精算装置30の状況を容易に把握することができる。
本実施形態の商品販売データ処理システム1の登録装置20は、顧客が購入する商品の商品登録処理(ステップS102)を行う。
商品登録処理(ステップS102)は、店員もしくは顧客が、入力装置221により商品の識別子(例えば、JANコード)をスキャニングしたり、表示装置222の画面上に配置されたプリセットキーを操作したりすることなどにより、商品識別情報を入力し、商品識別情報に基づいて商品情報を取得して商品の登録が行われる。
商品登録画面50上に引落金額受付画面60がポップアップ表示された状態を図7に示す。
例えば、登録装置20は、引落パターン取得処理(ステップS107)において、顧客に対してキャッシュアウトサービスを利用して現金を引落す際の引落パターンの選択を促す引落パターン選択画面70を表示する。引落パターン選択画面70の一例を、図8(a),(b)に示す。
例えば、精算装置30において保持する金種ごとに枚数の上下限の閾値を設定しておき、その上の閾値を超える金種を使用する引落しパターンを積極的に表示して推奨する、すなわち、精算装置30のステータス情報から、保持する数量が多い紙幣を含む引落パターンを、推奨する引落パターンとして大きく表示したり、該推奨する引落パターンを画面の上方位置に表示したりして、顧客が推奨する引落しパターンを選択しやすいように表示してもよい。
また、下の閾値を超える金種を使用する引落しパターン、すなわち保持する数量が少ない紙幣を含む引落パターンを表示しないようにしてもよい。
これは、接続された精算装置30においては、1,000円札が不足気味であることから、1,000円札を含まない引落パターンを推奨している。
これは、接続された精算装置30においては、5,000円札が不足気味であることから、5,000円札を含む引落パターンを選択できない引落パターンとして無効としている。なお、無効の選択キー702については、まったく表示されないようにしてもよい。
図9(a)に示す引落パターン選択画面70では、精算装置1ないし精算装置3において対向可能な引落パターンが、精算装置毎にまとめて選択キー702aないし選択キー702lとして表示されている。
なお、特に推奨する引落パターンのあるなしにかかわらず、選択キー702a〜702dを同じ大きさで表示してもよい。
また、引落金額は、紙幣のみで引き落とすことのできる額でなくてもよく、引落パターンに硬貨を含む引落パターンが存在してもよい。
また、顧客が、キャンセルキー703を操作することで、登録装置20は、キャッシュアウトサービスに関する処理を中止する。
また、各画面に戻るキー等を配置して、戻るキーを操作することで、前の画面に戻るようにすることもできる。
なお、媒体情報取得処理(ステップS112)は、ステップS103において、顧客がキャッシュアウトサービスを利用するためにキャッシュアウトキー505を操作したと判断した際に、キャッシュアウト受付処理(ステップS104)の後に続けて実行するようにしてもよい。
具体的には、残高情報確認処理(ステップS113)において、登録装置20は、顧客がキャッシュアウトサービスを利用しない場合には、精算情報算出処理(ステップS109)において算出した商品の合計金額がキャッシュカードの口座に存在するか否かを確認し、顧客がキャッシュアウトサービスを利用するが購入する商品の決済をキャッシュカードでは行わない場合には、引落金額取得処理(ステップS105)において取得した引落金額がキャッシュカードの口座に存在するか否かを確認し、顧客が商品の決済をキャッシュカードで行いかつキャッシュアウトサービスを利用する場合には、前記商品の合計金額と前記引落金額との総合計金額が顧客の指定したキャッシュカードの口座に存在するか否かを判断する。
なお、送信キー506の表示の変更等については、商品の決済処理における釣銭釣札等の状況に応じても適宜変更することができる。
その場合には、顧客は、指定された精算装置30において、後述する引落処理のみを行うこととなる。
登録装置20は、残高情報確認処理(ステップS113)において、キャッシュカードの口座に十分な残高が存在しないことを確認したら、表示装置222に、キャッシュカードによる商品の決済処理もしくはキャッシュアウトサービスにおける引落処理ができないことを表示するなどの報知処理(ステップS116)を実行する。
報知処理(ステップS203)としては、例えば精算装置30のサインポール等のランプを所定のパターンで点灯させたり、精算装置30から所定の報知音を出力させたりすることで、報知するようにすればよい。
精算装置30は、顧客の操作に基づいて、登録装置20の決済方法取得処理(ステップS110)において取得された決済手段による商品の決済処理(ステップS204)を実行する。決済処理(ステップS204)は、現金、品券やクレジットカード、キャッシュカードによるデビット決済等それぞれの決済ルーチンに従って行われ、顧客が現計キー等を操作することで、精算装置30は、釣銭の払い出し等の処理を行って、レシートまたは必要に応じて領収書を発行する。
また、使用するキャッシュカードを読み取ることによって、正当な顧客であることを確認してもよく、特に限定されるものではない。
例えば、登録装置20において、撮像装置等により顧客の顔等を撮影し、該撮影した顔のデータに基づいて、精算装置30における顧客確認処理を行うようにしてもよい。
なお、上記確認画面において、引落パターン選択画面等を表示するなどして、顧客が当該精算装置30で対応可能な引落パターンに変更することができるようにしてもよい。
例えば、小計キーが操作された後にも、表示装置222の画面にキャッシュアウトキーを配置するなどして、決済方法取得処理(S110)のあとであっても顧客の申し出などによってキャッシュアウトサービスの利用を受け付けることができるように構成してもよい。
また、登録装置20において、キャッシュアウトサービスによる引落金額や引落パターンの設定がなされるので、希望する引落金額および引落パターンに適した精算装置30により引落処理を行うことができ、精算装置に対する紙幣の補充等の作業をできるだけ少なくすることができる。
以下、精算装置指定手段208による精算装置30の指定についての他の実施形態について説明する。
決済処理用の媒体90には、発行元の登録装置20の番号901、登録装置識別情報、精算情報、キャッシュアウト情報等がバーコード(一次元コード)や二次元コード等のコード902の形式で印字(印刷)されている。
精算装置30は、決済処理用の媒体90に印刷されたコード902を読み取ることで、読み取ったコード902により示される精算情報やキャッシュアウト情報を登録装置20もしくは管理装置10等から取得する。
印刷されたコードが二次元コードなど、精算情報等を全て記録することができる場合には、該コードを読み取ることで、精算情報等を取得することができ、他の装置から取得する必要はない。
なお、前記決済処理用の媒体90には、会員番号、取引番号、日付等の情報を印刷することもできる。
この決済処理用の媒体90によって精算装置を指定する場合には、精算装置30における顧客確認処理(ステップS206)は、省略することもできる。
例えば、カゴ置き場には、載置された買い物カゴを検出するセンサが備えられており、センサによりカゴ置き場に買い物カゴが載置されたことが判定されることで、対応の精算装置30が登録装置20もしくは管理装置10に精算情報等の送信の要求を行う。
登録装置20は、精算情報等の送信の要求を行った精算装置30の決済処理等を行う精算装置30として指定する精算装置指定処理を実行し、続けて指定した精算装置30に精算情報等を出力する精算情報出力処理を実行する。
この場合、決済処理を実行することとなった精算装置30は、サインポールの点灯や報知音の出力などにより、自己が精算処理を実行することを報知するようにしてもよい。
転送順情報は、精算装置30間で循環的に転送順を指定するものであり、決済指示情報を受信した精算装置30は、自己が決済処理を実行可能であれば、決済指示情報の送信元の登録装置20に対して、決済処理実行通知を送信し、受信された決済指示情報に含まれる精算情報を利用して決済処理を実行する。
一方、決済指示情報を受信した精算装置30は、自己が決済処理を実行不可である場合、受信された決済指示情報に含まれる転送順情報に従って、転送順が次の精算装置30に対して、受信された決済指示情報を転送する。
このようにして、登録装置20は、精算装置30間で決済指示情報が順次転送されるようにするで、決済処理を実行させるべき精算装置30を指定することができる。
具体的には、登録装置20は、商品の登録が完了したら全ての精算装置30に精算情報を送信し、精算情報を受信した精算装置30は、自己が受信した精算情報もしくはキャッシュアウト情報に対する処理が実行可能な状態であれば、もしくは実行可能な状態となったら、自己が決済処理を実行することを通知する決済処理実行通知を精算情報の送信元の登録装置20に送信する。
登録装置20は、決済処理実行通知の受信に応じて、決済処理実行通知の送信先の精算装置30を決済処理を実行する精算装置30として指定してもよい。
なお、登録装置20は、直接、精算装置30に精算情報を出力(送信)してもよいが、管理装置10を経由して、精算装置30に精算情報を出力(送信)してもよい。
本発明の第2の実施形態の商品販売データ処理システム1における商品販売データ処理の手順の一例を、図11に示すフローチャートを参考にして説明する。なお、本実施形態においては、商品販売データ処理装置としてセミセルフタイプのPOS装置を採用している。
また、上記第1の実施形態の商品販売データ処理システム1と同様の手順(ステップ)については、ステップ番号を同一に記載しており、その説明を一部省略する。
そして、登録装置20は、商品の登録後、店員等により商品登録画面50の小計キー507が操作されることによって、引落パターンを取得することなく精算情報算出処理(ステップS109)を実行して登録した商品の合計金額等を確定する。
なお、引落パターン選択欄712に表示される選択キー712a〜712dの表示は指定した当該精算装置30が保有する紙幣及び硬貨の数量の情報に応じて異ならせてもよいことは、第1の実施形態と同じである。
図12(b)に示す引落パターン選択画面71では、20,000円の引落し希望金額に対して、通常、対応可能な4通りの引落しパターンが選択キー712a〜712dで表示されており、顧客は、選択キー712bもしくは選択キー712cを操作することで、精算情報を出力する精算装置を先に指定した精算装置1から他の精算装置2に変更することができる。顧客は、他の精算装置2において5,000円札を含んだ引落パターンを選択することができる。
また、登録装置20は、店員もしくは顧客が、引落パターン選択画面71の選択キーを操作することにより、引落パターンを取得するとともに指定した精算装置30に対して、精算情報、引落金額及び引落パターンに関する情報を出力する精算情報出力処理(S115)を実行して、処理を終了する。
第2の実施形態における他の手順等については、第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
本発明の第3の実施形態の商品販売データ処理システム1における商品販売データ処理の手順の一例を、図13に示すフローチャートを参考にして説明する。なお、本実施形態においては、商品販売データ処理装置としてセミセルフタイプのPOS装置を採用している。
また、上記第1、2の実施形態の商品販売データ処理装置と同様の手順(ステップ)については、ステップ番号を同一に記載しており、その説明は一部省略する。
そして、第2の実施形態の商品販売データ処理システム1のように、登録装置20は、商品の登録中において、店員等により商品登録画面50の小計キー507が操作されることによって、引落パターンを取得することなく精算情報算出処理(ステップS109)を実行して登録した商品の合計金額等を確定する。
そして、登録装置20は、引落パターンを取得することなく、精算情報算出処理(ステップS109)を実行して商品の合計金額を算出するとともに、精算情報出力処理(ステップS115)を実行して算出した精算情報を指定した精算装置30に出力する。
なお、引落パターン選択欄722に表示される選択キー722a〜722dの表示は、当該精算装置30が保有する紙幣及び硬貨の数量の情報に応じて異ならせてもよいことは、第1の実施形態と同じである。
なお、当該精算装置30の表示装置322に表示される引落パターン選択画面72にキャンセルキーや他装置キー等を配置するなどして、顧客が所望する引落パターンに対応できなかった場合には、他装置において対応可能な引落パターン選択画面72を表示したり、当該精算装置30におけるキャッシュアウト処理を中止してもよい。
他装置において対応可能な引落パターン選択画面72を表示した場合には、該引落パターン選択画面72の選択キーを操作することによって、引落処理等を行う精算装置を変更し、顧客は他の他精算装置に移動して引落処理を行うようにしてもよい。
なお、引落パターン生成処理(ステップS2061)は、顧客確認処理(ステップS206)の前に実行してもよく、その場合は、引落パターン取得処理(S2062)の後に引落処理(ステップS207)に先だって顧客確認処理(ステップS206)を実行することになる。
本発明の第4の実施形態の商品販売データ処理装置(POS装置)における商品販売データ処理の手順の一例を、図15に示すフローチャートを参考にして説明する。
なお、商品販売データ処理装置としてセミセルフタイプのPOS装置を採用している点は、上記第1ないし3の実施形態の商品販売データ処理装置と同様である。
また、上記第1ないし3の実施形態の商品販売データ処理システム1と同様の手順(ステップ)については、ステップ番号を同一に記載しており、その説明は一部省略する。
そして、該登録装置20は、決済手段を取得することなく、精算情報算出処理(ステップS109)を実行して精算情報を確定し、精算情報出力処理(ステップS115)を実行して確定した精算情報を指定した精算装置30に出力する。
また、第4の実施形態の商品販売データ処理システム1において、各手順の順番は、図15の順番に限定されるものではなく、適宜変更することができ、また、例えば報知処理(ステップS203)を省略するなど、適宜手順を省略することもできる。
本発明の第5の実施形態の商品販売データ処理システム1における商品販売データ処理の手順の一例を、図16に示すフローチャートを参考にして説明する。
なお、商品販売データ処理装置としてセミセルフタイプのPOS装置を採用している点は、上記第1ないし3の実施形態の商品販売データ処理装置と同様である。
また、上記第1ないし3の実施形態の商品販売データ処理システム1と同様の手順(ステップ)については、ステップ番号を同一に記載しており、その説明は一部省略する。
また、商品の登録中において、キャッシュアウトキー505が操作されたか否かを判断する手順(ステップS103)及びキャッシュアウト受付処理(ステップS104)ないし引落パターン取得処理(ステップS107)の手順を備えていない。
さらに続けて、顧客がキャッシュアウトサービスを利用するか否かを判断するステップS2302と、顧客によるキャッシュアウトサービスの利用を受付けるキャッシュアウト受付処理(ステップS2033)と、顧客が希望する引落金額を取得する引落金額取得処理(ステップS2034)と、当該精算装置30において前記引落金額を引き落とす際に対応可能である引落パターンを生成する引落パターン生成処理(ステップS2035)と、引落パターンを取得する引落パターン取得手段(ステップS2036)とを実行する。
例えば、キャッシュカード等による決済(デビット決済)とキャッシュアウトサービスを分けて、決済完了後にキャッシュアウトサービスの受付処理を行ってもよく、また、決済完了後に引落パターンの取得を行ったりするようにしてもよい。
本実施形態の商品販売データ処理システム(POSシステム)1を含め、即時決済型のデビット決済において、加盟店は、顧客が自己の銀行口座から支払代金が引き落とされた事実を確認するため、図17(a)に示す、口座引落確認書を作成し、交付する必要がある。
また、商品販売データ処理システム1が、通常POSによって構成されている場合には、引落し金額を店員から受け取ることから、口座引落し確認書の店舗控えを同時に発行し、署名欄を設けて顧客の署名をもらい店舗控えとして保管しても良い。
また、商品販売データ処理システム(POSシステム)1が、通常POSによって構成されている場合における口座引落し確認書の控えの一例を、図17(c)に示す。
図18(a)は、商品の決済の全てをデビット決済によって支払った例、図18(b)は、商品の一部をデビット決済によって支払った例、図18(c)は、商品の一部をデビット決済によって支払った他の例を示している。
その場合には、顧客の希望するキャッシュアウト情報(引落金額、引落パターン等)に応じて、当該POSレジスタで対応できるか否か、また、どのような引落パターンに対応可能かを表示するようにしてもよい。
また、登録装置(登録用POSレジスタ)20と精算装置(精算用POSレジスタ)30とが別体の商品販売データ処理システム(POSシステム)の場合であって、上記の実施形態では分担していた処理の一部もしくは全部を、両装置がともに備えるようにしてもよい。
該キャッシュマネジメントシステムにおいては、店舗内などに監視端末を配置し、各精算装置30の状態を常時監視して表示している。なお、台数が多い場合などには、ニアフルやニアエンドなどの問題のある装置のみを表示して、必要に応じて報知することができる。
登録装置20が自動的に精算装置30を選択(指定)するシステムの場合などには、登録装置20は、キャッシュマネジメントシステムの情報に基づいて精算装置30を指定するようにしてもよい。
例えば、繁忙時間のレジのレーン渋滞を防止するために、繁忙時間については、一つの精算装置30をキャッシュアウトサービス専用に指定したり、時間帯に応じて、キャッシュアウトサービス専用の精算装置30を変更して指定したりしてもよい。
例えば、登録装置20が印刷装置223を備える場合には、登録装置20でレシート等の印刷ができ精算処理ができるので、登録装置20でキャッシュアウトサービスにおける引落処理及び現金処理以外の決済処理を済ませてもよい。
すなわち、登録装置20側では、クレジット決済、電子マネー決済、デビット決済等の釣銭釣札の発生のない決済処理を選択して決済処理をして、精算装置30においては引落処理や現金による決済処理のみ行うことになる。
なお、品券等による決済処理については、釣銭が発生するのであれば、精算装置30による決済処理が必要であるが、釣銭が発生しない場合には、登録装置20によって決済処理を完了させてもよい。
デビット決済及びキャッシュアウト(引落処理)を実行する場合には、登録装置20側で金融機関との認証を完了させ、精算装置30では、レシート発行のみ、もしくはレシート発行とキャッシュアウト(引落処理)のみ行うようにしてもよい。
なお、金融機関との認証タイミングについては、決済処理及び引落処理に支障のないタイミングであれば、いずれのタイミングでもよく、また精算装置30で行っても良い。
また、逆に繁忙時に、キャッシュアウトサービスを禁止するようにしてもよいが、一部の精算装置30を引落し専用装置に設定して、顧客がスムーズにキャッシュアウトサービスを利用できるように構成しても良い。
今後の法改正により購入金額の支払いがなくても引落しのみ行えるようにしても良い。
10 :管理装置
20 :登録装置
201 :登録装置制御手段
202 :決済方法取得手段
203 :決済方法判断手段
204 :キャッシュアウト受付手段
205 :引落金額取得手段
206 :媒体情報取得手段
207 :残高情報確認手段
208 :精算装置指定手段
209 :精算情報出力手段
210 :引落パターン生成手段
211 :引落パターン取得手段
212 :ステータス情報取得手段
213 :精算装置報知手段
221 :入力装置
222 :表示装置
223 :印刷装置
30 :精算装置
301 :精算装置制御手段
302 :精算情報入力手段
303 :ステータス情報出力手段
304 :報知手段
305 :引落パターン生成手段
306 :引落パターン取得手段
321 :入力装置
322 :表示装置
323 :印刷装置
Claims (13)
- 顧客が購入する商品を登録する登録手段と、
前記登録手段により登録された商品の合計金額を算出する算出手段と、
キャッシュアウトサービスの利用を受付けるキャッシュアウト受付手段と、
キャッシュアウトサービスにおける引落金額を取得する引落金額取得手段と、
顧客が指定した媒体の情報を取得する媒体情報取得手段と、
前記媒体情報取得手段が取得した前記媒体の情報に基づいて金融機関に対して前記合計金額の決済処理及び前記引落金額の引落処理に対応可能な残高が前記媒体についての口座に存在するか否かを確認する残高情報確認手段とを備える商品販売データ処理装置。 - 前記キャッシュアウト受付手段によるキャッシュアウトサービスの利用の受付けは、前記登録手段による商品登録の開始から、前記算出手段による合計金額の算出までの間に行われる請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
- 顧客が購入する商品を登録する登録手段と、前記登録手段により登録された商品の合計金額を算出する算出手段とを有する登録装置と、前記登録装置によって算出された前記合計金額に基づいて顧客が自ら操作して決済処理を行う複数の精算装置とを備え、
前記登録装置は、キャッシュアウトサービスの利用を受付けるキャッシュアウト受付手段と、キャッシュアウトサービスにおける引落金額を取得する引落金額取得手段と、顧客が指定した媒体の情報を取得する媒体情報取得手段と、前記媒体情報取得手段が取得した前記媒体の情報に基づいて金融機関に対して前記合計金額に基づく決済処理及び前記引落金額の引落処理に対応可能な残高が顧客の口座に存在するか否かを確認する残高情報確認手段と、前記引落金額の情報を出力する精算情報出力手段とを有し、
前記精算装置は、前記精算情報出力手段により出力された前記引落金額の情報を入力し、入力した前記引落金額の情報に基づいて金銭を払い出す
商品販売データ処理システム。 - 前記登録装置は、前記複数の精算装置が出力するステータス情報を取得するステータス情報取得手段を備え、取得した前記ステータス情報を表示装置に表示する
請求項3に記載の商品販売データ処理システム。 - 前記ステータス情報は、精算装置が保持する金種および金種ごとの枚数の情報である保持金情報を含む
請求項3又は4に記載の商品販売データ処理システム。 - 前記登録装置は、前記引落金額を引き落とす際の金種と枚数の組合せに関する引落パターンの情報を取得する引落パターン取得手段を備える、
請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の商品販売データ処理システム。 - 前記登録装置は、精算装置が前記引落金額を引き落とす際に対応可能な引落パターンを生成する引落パターン生成手段を備え、
前記引落パターン取得手段は、前記引落パターン生成手段が生成した引落パターンを、顧客が選択可能なように表示して、顧客が選択した引落パターンを前記引落パターンとして取得する
請求項6に記載の商品販売データ処理システム。 - 前記精算装置は、前記引落金額を引き落とす際の金種と枚数の組合せに関する引落パターンを取得する引落パターン取得手段を備える、
請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の商品販売データ処理システム。 - 前記精算装置は、当該精算装置が前記引落金額を引き落とす際に対応可能な引落パターンを生成する引落パターン生成手段を備え、
前記引落パターン取得手段は、前記引落パターン生成手段が生成した引落パターンを、顧客が選択可能なように表示して、顧客が選択した引落パターンを前記引落パターンとして取得する
請求項8に記載の商品販売データ処理システム。 - 顧客が購入する商品を登録する登録手段と、
前記登録手段により登録された商品の合計金額を算出する算出手段と
キャッシュアウトサービスの利用を受付けるキャッシュアウト受付手段と、
キャッシュアウトサービスにおける引落金額を取得する引落金額取得手段と、
顧客が指定した媒体の情報を取得する媒体情報取得手段と、
前記媒体情報取得手段が取得した前記媒体の情報に基づいて金融機関に対して前記合計金額に基づく決済処理及び前記引落金額の引落処理に対応可能な残高が顧客の口座に存在するか否かを確認する残高情報確認手段と、
前記引落金額を出力する精算情報出力手段と、を有する
登録装置。 - 複数の精算装置に接続されており、
前記複数の精算装置が出力するステータス情報を取得するステータス情報取得手段を備え、取得した前記ステータス情報を表示手段に表示する
請求項10に記載の登録装置。 - 前記合計金額及び前記引落金額を出力する精算装置を指定する精算装置指定手段を備える
請求項11又は請求項12に記載の登録装置。 - 顧客が購入する商品の決済処理および顧客が求める引落金額の引落処理を行うプログラムであって、
コンピュータに、
顧客が購入する商品の情報を登録する手順と、
前記登録した商品の情報に基づいて精算情報を出力する手順と、
顧客が求める引落金額を取得する手順と、
顧客が指定した媒体の情報を取得する手順と、
前記取得した前記媒体の情報に基づいて金融機関に対して前記精算情報に基づく決済処理及び前記引落金額の引落処理に対応可能な残高が顧客の口座に存在するか否かを確認する手順と、
前記引落金額を出力する手順と、
前記出力された前記引落金額に基づいて金銭を払い出す手順と、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018014212A JP7100348B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018014212A JP7100348B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019133361A true JP2019133361A (ja) | 2019-08-08 |
JP7100348B2 JP7100348B2 (ja) | 2022-07-13 |
Family
ID=67546259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018014212A Active JP7100348B2 (ja) | 2018-01-30 | 2018-01-30 | 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7100348B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021051389A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | カシオ計算機株式会社 | 金銭登録機及びプログラム |
CN112990917A (zh) * | 2019-12-17 | 2021-06-18 | 丰田自动车株式会社 | 钱包系统、便携终端以及记录介质 |
WO2022137314A1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | 日本電気株式会社 | 店舗用の携帯端末装置、精算装置、システム、方法、および記録媒体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008077481A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Mizuho Bank Ltd | キャッシュアウト処理システム及びキャッシュアウト処理方法 |
JP2013134568A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Glory Ltd | 貨幣精算装置、貨幣取引システムおよび貨幣取引方法 |
JP2014086032A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Teraoka Seiko Co Ltd | Posシステム |
JP2016062354A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 東芝テック株式会社 | 商品登録装置およびその制御プログラム |
JP2016119093A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社寺岡精工 | Posシステム、登録装置、精算装置およびコンピュータプログラム |
-
2018
- 2018-01-30 JP JP2018014212A patent/JP7100348B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008077481A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Mizuho Bank Ltd | キャッシュアウト処理システム及びキャッシュアウト処理方法 |
JP2013134568A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Glory Ltd | 貨幣精算装置、貨幣取引システムおよび貨幣取引方法 |
JP2014086032A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Teraoka Seiko Co Ltd | Posシステム |
JP2016062354A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 東芝テック株式会社 | 商品登録装置およびその制御プログラム |
JP2016119093A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社寺岡精工 | Posシステム、登録装置、精算装置およびコンピュータプログラム |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021051389A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | カシオ計算機株式会社 | 金銭登録機及びプログラム |
JP7363263B2 (ja) | 2019-09-20 | 2023-10-18 | カシオ計算機株式会社 | 金銭登録機及びプログラム |
CN112990917A (zh) * | 2019-12-17 | 2021-06-18 | 丰田自动车株式会社 | 钱包系统、便携终端以及记录介质 |
CN112990917B (zh) * | 2019-12-17 | 2024-04-26 | 丰田自动车株式会社 | 钱包系统、便携终端以及记录介质 |
WO2022137314A1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-06-30 | 日本電気株式会社 | 店舗用の携帯端末装置、精算装置、システム、方法、および記録媒体 |
JP7473015B2 (ja) | 2020-12-22 | 2024-04-23 | 日本電気株式会社 | 店舗用の携帯端末装置、精算装置、システム、方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7100348B2 (ja) | 2022-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5961408B2 (ja) | 販売管理システム、販売管理装置及び販売管理方法 | |
JP2014086032A (ja) | Posシステム | |
JP5880623B2 (ja) | チェックアウトシステム | |
JP2017111752A (ja) | 販売データ処理装置およびプログラム | |
JP7100348B2 (ja) | 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム及びプログラム | |
JP2022079496A (ja) | 貨幣払出管理システム | |
JP6350702B2 (ja) | Posシステム、登録装置およびプログラム | |
JP7335008B2 (ja) | 商品販売データ処理システム、登録装置及びプログラム | |
JP2019139555A (ja) | Posシステム、登録装置、精算装置、及びプログラム | |
JP2011076298A (ja) | 商品販売データ処理装置及びプログラム | |
WO2020184067A1 (ja) | 決済システム、決済装置及び決済処理方法 | |
WO2019181426A1 (ja) | 顧客誘導装置、現金払出システム、顧客誘導方法およびプログラム | |
JP2018028871A (ja) | デビット決済システム及びデビット決済方法 | |
JP7058439B2 (ja) | 商品販売データ処理装置、プログラム及び商品販売データ処理システム | |
JP5976343B2 (ja) | 販売管理システム、販売管理装置及び販売管理方法 | |
JP2021168210A (ja) | 商品販売データ処理システム、精算装置およびプログラム | |
JP6583483B2 (ja) | Posシステムおよびプログラム | |
JP2021189801A (ja) | 精算装置、プログラム、サーバ装置用プログラム、及び精算方法 | |
JP2016033832A (ja) | Posシステム、登録装置およびプログラム | |
JP5958672B2 (ja) | 商品登録装置、精算装置及びプログラム | |
JP7333111B2 (ja) | 装置、プログラム及びシステム | |
JP7313087B2 (ja) | 精算装置およびプログラム | |
JP6996782B2 (ja) | 商品販売データ処理システム及びプログラム | |
JP2019117608A (ja) | 商品販売データ処理装置、商品販売データ処理システム、及びプログラム | |
JP6793980B2 (ja) | Posシステム、精算装置およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220621 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7100348 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |