JP2019133012A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティのレベルを維持しつつ、ユーザーの利便性を向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、第一判断部121と、第二判断部123と、第三判断部124と、時間設定部125と、ログアウト制御部126と、を備える。時間設定部125は、第三判断部124により、画像形成継続不可状態が特定状態ではないと判断されれば、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーのログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間T1に設定し、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば、第一のログアウト時間T1よりも長い第二のログアウト時間T2に設定する。ログアウト制御部は、第一のログアウト時間T1または第二のログアウト時間T2内に、第一判断部121により判断がなされなければ、ログアウトを実行する。【選択図】図6

Description

この発明は、画像形成装置に関するものである。
複合機に代表される画像形成装置においては、セキュリティを高める観点から、ユーザーを認証するユーザー認証部が備えられているものがある。ユーザー認証部を備えた画像形成装置に関する技術が、特開2007−203735号公報(特許文献1)に開示されている。
特許文献1に開示の画像形成装置は、ユーザー認証を行って、認証されたユーザーからの要求に応じてプライベートプリントを実行する。当該画像形成装置は、実行中のプライベートプリントの中断を当該ユーザーが要求した場合、あるいは、プライベートプリントの実行中に当該ユーザーが当該画像形成装置の近傍を離れたことを検知した場合、実行中のプライベートプリントを中断し、中断した時点でのプリント状況を保存する。さらに、当該画像形成装置は、ユーザー認証を行って、認証されたユーザーからの再開要求に応じて中断したプライベートプリントを再開する。
特開2007−203735号公報
特許文献1に開示の技術では、ユーザーが画像形成装置から離れると、プリント処理を中断する。そして、プリント処理を再開するためにユーザーが画像形成装置に近付くと、ユーザーID等を入力される認証画面が表示される。ユーザー認証が完了すると、プリント処理は再開される。ここで、プリント処理の実行中に給紙カセットに収容される用紙が無くなり、用紙を補給する場合がある。ユーザーが用紙を補給するために、一旦画像形成装置から離れただけでもログアウトが実行される。処理を再開するために、ユーザーは、再度認証画面にてユーザーID等を入力する必要がある。このような場合、ユーザーの操作は煩雑となり、好ましくない。
この発明の目的は、セキュリティのレベルを維持しつつ、ユーザーの利便性を向上させた画像形成装置を提供することである。
この発明に係る画像形成装置は、画像を形成する画像形成装置である。画像形成装置は、表示部と、撮影部と、記憶部と、第一判断部と、第二判断部と、第三判断部と、時間設定部と、ログアウト制御部と、を備える。表示部は、情報を表示する。撮影部は、画像形成装置を操作するユーザーの顔を定期的に撮影し、撮影顔画像を生成する。記憶部は、ユーザーの顔画像を記憶顔画像として記憶する。第一判断部は、撮影顔画像と、記憶顔画像とが一致するか否かを判断する。第二判断部は、第一判断部により撮影顔画像と、記憶顔画像とが一致すると判断されれば、画像形成の動作を続行できない画像形成継続不可状態を検知したか否かを判断する。第三判断部は、第二判断部により画像形成継続不可状態を検知したと判断されれば、画像形成継続不可状態が特定状態であるか否かを判断する。時間設定部は、第三判断部により、画像形成継続不可状態が特定状態ではないと判断されれば、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーのログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間に設定し、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば、第一のログアウト時間よりも長い第二のログアウト時間に設定する。ログアウト制御部は、第一のログアウト時間または第二のログアウト時間内に、第一判断部により判断がなされなければ、ログアウトを実行する。
このような画像形成装置によれば、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば、ログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間よりも長い第二のログアウト時間に設定する。このような第二のログアウト時間に設定することで、画像形成継続不可状態を解消するために画像形成装置から一旦ユーザーが離れたとしても、第二のログアウト時間内にユーザー認証されれば、ユーザーのログイン状態は維持される。また、第二のログアウト時間内にユーザー認証されなければ、ユーザーのログアウトが実行されるため、セキュリティのレベルは維持される。このため、セキュリティのレベルを維持しつつ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の外観を示す概略図である。 図1に示す画像形成装置の構成を示すブロック図である。 表示部の概略的な構成を示す外観図である。 制御部の構成を示すブロック図である。 ログイン画面の一例を示す概略図である。 ユーザーが複合機にログインして、ログアウトが実行される場合の処理の流れを示すフローチャートである。
以下、この発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置を複合機に適合した場合の複合機の外観を示す概略図である。図2は、複合機の構成を示すブロック図である。
図1および図2を参照して、複合機11は、制御部12と、表示部13と、画像読み取り部14と、画像形成部15と、給紙カセット18と、用紙搬送部20と、ネットワークインターフェース部23と、ハードディスク32と、を備える。
制御部12は、複合機11全体の制御を行う。制御部12は、CPU(Central Processing Unit)等から構成されており、一時的にデータを記憶する記憶部としての主記憶メモリ31を含む。画像読み取り部14は、ADF(Auto Document Feeder)または載置台19上にセットされた原稿を読み取ることによって原稿の画像を取得する。用紙搬送部20は、複数の搬送ローラ33を含み、給紙カセット18にセットされた用紙を画像形成部15へ搬送する。画像形成部15は、画像読み取り部14により取得された原稿の画像を基に、給紙カセット18から搬送されてきた用紙に画像を形成する。記憶部としてのハードディスク32は、入力された画像形成条件等、画像形成に関するデータを記憶する。ハードディスク32は、ユーザー毎の顔画像を記憶顔画像として記憶する。撮影部26は、表示部13を操作するユーザーの顔を撮影して、撮影顔画像を生成する。撮影部26は、表示部13を操作するユーザーの顔を撮影可能な位置、例えば複合機11の上面、に設置される。
複合機11は、ネットワークインターフェース部23を通じて、ネットワーク24に接続された情報処理装置としてのコンピュータ25a、25bから送信された画像データを用いて、画像形成部15において画像を形成して用紙に印刷することにより、プリンターとしても作動する。
次に、上記した表示部13の具体的な構成について説明する。図3は、表示部13の概略的な構成を示す外観図である。図3を参照して、表示部13は、印刷部数等を入力させるための0〜9までの数字、および「*」や「#」の記号を入力させるテンキー41と、印刷の開始やファクシミリ送信の開始を指示させるスタートキー42と、複合機11の電源のオンまたはオフを入力させる電源キー43と、複合機11の有するプリンター機能やコピー機能等の選択を指示させるメニューキー44と、種々の画像形成の条件や使用ユーザーの登録を指示させる登録キー45と、テンキー41等を用いてユーザーにより入力された指示の内容をキャンセルさせるリセットキー46と、表示画面21と、を含む。表示画面21は、液晶のタッチパネル機能を有しており、ユーザーの指での押圧等により、表示画面21からも画像形成条件等を入力させると共に、機能の選択等を行うことができる。
次に、制御部12の構成について説明する。図4は、制御部12の構成を示すブロック図である。図4を参照して、制御部12は、第一判断部121と、表示制御部122と、第二判断部123と、第三判断部124と、時間設定部125と、ログアウト制御部126と、を備える。第一判断部121は、撮影部26により撮影された撮影顔画像と、ハードディスク32に記憶された記憶顔画像とが一致するか否かを判断して、ユーザー認証を行う。表示制御部122は、第一判断部121により撮影顔画像と、記憶顔画像とが一致すると判断されれば、表示画面21にユーザーのログインを受け付けるログイン画面を表示する。第二判断部123は、ユーザーのログインを受け付けた後に、画像形成の動作を続行できない画像形成継続不可状態を検知したか否かを判断する。第三判断部124は、第二判断部123により画像形成継続不可状態を検知したと判断されれば、画像形成継続不可状態が特定状態であるか否かを判断する。特定状態としては、給紙カセット18に収容される用紙が無くなり、用紙補給を行う必要がある場合、用紙搬送部20における例えば搬送ローラ33に用紙が詰まってしまう場合、画像形成部15においてトナーが無くなり、トナー補給を行う必要がある場合、および廃トナーを回収する廃トナーボトルの交換を行う必要がある場合のうちの少なくともいずれか1つの状態をいう。なお、特定状態は、ユーザー側で対応可能な状態である。時間設定部125は、第三判断部124により、画像形成継続不可状態が特定状態ではないと判断されれば、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーのログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間Tに設定し、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば、第一のログアウト時間Tよりも長い第二のログアウト時間Tに設定する。ログアウト制御部126は、第一のログアウト時間Tまたは第二のログアウト時間T内に、第一判断部121により判断がなされなければ、ログアウトを実行する。これらの構成の詳細については、後に詳述する。
次に、ユーザーのログインを受け付けるログイン画面について説明する。図5は、ログイン画面の一例を示す概略図である。図5を参照して、表示画面21に表示されるログイン画面51は、ログイン画面51であることを報知する「ログイン画面」との表記52と、ユーザーのID(Identification)を入力されるユーザーID入力部53と、ユーザーのパスワードを入力させるパスワード入力部54と、「クリア」と表示されており、押下により入力したパスワードをクリアする選択キー55と、「OK」と表示されており、押下により入力したパスワードの確認を実行させる選択キー56とを含む。ユーザーは、このログイン画面51において、表示部13におけるテンキー41等を用いてユーザーIDと、パスワードとを入力する。そして、予めハードディスク32に記憶されたユーザーID、およびユーザーIDに紐付けられたパスワードに一致すれば、ユーザーであると判断してログインを受け付けて、ログイン認証される。
次に、ユーザーXが複合機11にログインして、ログアウトが実行される場合について説明する。図6は、ユーザーXが複合機11にログインして、ログアウトが実行される場合の処理の流れを示すフローチャートである。なお、予め、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーXのログアウトを実行するまでの時間は、第一のログアウト時間Tに設定されている。
図6を参照して、まず、第一判断部121により、ユーザー認証を行う(図6において、ステップS11、以下、「ステップ」を省略する)。これは、ユーザーの顔に基づいたユーザーの認証を行う顔認証である。より具体的には、撮影部26により撮影されたユーザーXの撮影顔画像と、ハードディスク32に記憶されたユーザーXの記憶顔画像とが一致するか否かが判断され、認証を行う。複合機11における撮影部26は、定期的に撮影を行う。このため、第一判断部121によるユーザー認証は、定期的に行われる。
次に、第一判断部121により、ユーザーXの撮影顔画像と、ハードディスク32に記憶されたユーザーXの記憶顔画像とが一致すると判断され、認証されれば(S11においてYES)、表示制御部122により、表示部13における表示画面21にユーザーXのログインを受け付けるログイン画面51を表示して(S12)、ログイン認証を行う。
例えば、ユーザーXが複合機11を用いるために複合機11に近付くと、撮影部26によりユーザーXの顔が撮影され、ユーザーXの撮影顔画像が生成される。生成されたユーザーXの撮影顔画像は、一時的に主記憶メモリ31に記憶される。そして、ハードディスク32に記憶されたユーザーXの記憶顔画像と一致すると判断され、ユーザー認証される。そして、図5に示すようなログイン画面51が表示画面21に表示される。ユーザーXは、ユーザーID入力部53にユーザーIDを入力し、パスワード入力部54にパスワードを入力する。そして、ハードディスク32に記憶されたユーザーXのユーザーID、およびユーザーIDに紐付けられたパスワードが一致すると判断され、ユーザーXのログインを受け付け、ログイン認証される。
ユーザーXのログインを受け付けた後に、ユーザーXは複合機11を利用してコピー等の画像形成を行う。そして、第二判断部123により、画像形成継続不可状態を検知したか否かが判断される(S13)。第二判断部123により、画像形成継続不可状態を検知したと判断されれば(S13においてYES)、第三判断部124により、画像形成継続不可状態がユーザー側で対処可能な特定状態か否かが判断される(S14)。
第三判断部124により、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば(S14においてYES)、時間設定部125は、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーのログアウトを実行するまでの時間を第二のログアウト時間Tに設定する。時間Tは、特定状態の内容および数に応じて、時間の長さが変更される。例えば、画像形成継続不可状態が用紙補給を行う必要がある状態であると判断されれば、時間Tは30秒と設定される。また、画像形成継続不可状態が、用紙搬送部20において用紙が詰まった状態、画像形成部15におけるトナー補給が必要な状態、または廃トナーボトルの交換を行う必要がある状態と判断されれば、時間Tは30秒よりも長く設定される。
次に、第二のログアウト時間T内に、第一判断部121により判断がなされ、ユーザー認証されれば(S16においてNO)、ログイン状態が維持される(S18)。一方で時間T内に第一判断部121により判断がなされなければ(S16においてYES)、ログアウト制御部126により、ユーザーXのログアウトが実行される(S17)。
例えば、複合機11において、給紙カセット18に収容される用紙が無くなり、用紙補給を行う必要がある特定状態が検知された場合、時間Tは30秒と設定される。ユーザーXは、用紙を補給するために、一旦複合機11から離れる。時間T以内にユーザーXが複合機11に戻り、複合機11によりユーザー認証されれば、ユーザーXのログイン状態が維持される。このようにすることで、再度ユーザーXがログイン画面51においてログインする手間を省くことができる。一方で、時間T以内にユーザーXが複合機11に戻らず、複合機11によりユーザー認証されなければ、ユーザーXのログアウトが実行される。このように所定時間内にユーザー認証されなければ、ログアウトを実行することで、セキュリティの観点からユーザーX以外による複合機11の使用を防ぐことができる。
このような複合機11によれば、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば、ログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間Tよりも長い第二のログアウト時間Tに設定する。このような第二のログアウト時間Tに設定することで、画像形成継続不可状態を解消するために複合機11から一旦ユーザーXが離れたとしても、第二のログアウト時間T内にユーザー認証されれば、ユーザーXのログイン状態は維持される。このため、再度ユーザーXがログインする手間を省くことができる。また、第二のログアウト時間T内にユーザー認証されなければ、ユーザーXのログアウトが実行されるため、セキュリティのレベルは維持される。このため、セキュリティのレベルを維持しつつ、ユーザーXの利便性を向上させることができる。
なお、S13において、第二判断部123によって、画像形成継続不可状態を検知しなければ(S13においてNO)、時間設定部125は、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーXのログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間Tに設定する(S19)。例えば、時間Tは、15秒である。次に、第一のログアウト時間T内に、第一判断部121により判断がなされなければ(S20においてYES)、ログアウト制御部126により、ログアウトが実行される(S21)。一方で、時間T内に第一判断部121により判断がなされ、ユーザー認証されれば(S20においてNO)、ログイン状態が維持される(S22)。
例えば、複合機11において画像形成継続不可状態が検知されなければ、時間Tは、15秒に設定される。ユーザーXが複合機11での作業を完了させて、ユーザーXが複合機11から離れ、時間T内にユーザーXがユーザー認証されなければ、そのままユーザーXのログアウトが実行される。なお、ユーザーXが複合機11を再度使用するために、時間T内に複合機11に戻った場合には、複合機11によりユーザー認証されるためユーザーXのログイン状態が維持される。
なお、S14において、第三判断部124によって、画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されなければ(S14においてNO)、時間設定部125は、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーのログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間Tに設定する(S19)。例えば、画像形成継続不可状態がユーザー側で対応できないような状態である場合には、画像形成継続不可状態を検知してからユーザーのログアウトを実行するまでの時間は時間Tに設定される。なお、この場合には、ユーザー側では問題を解消することができないために、サービスマンにサービスコールされる。
なお、上記実施の形態においては、撮影部26は、定期的に撮影を行うこととしたが、これに限られるものではなく、撮影部26は連続して撮影を行うようにしてもよい。
なお、上記実施の形態においては、S11においてユーザー認証を行った後に、S12においてユーザーのログイン認証を行うこととしたが、これに限られるものではなく、ユーザーの顔認証によってユーザー認証とともに、ログインを受け付けるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明に係る画像形成装置は、セキュリティのレベルを維持しつつ、ユーザーの利便性を向上させることが要求される場合に、特に有効に利用される。
11 複合機、12 制御部、13 表示部、14 画像読み取り部、15 画像形成部、18 給紙カセット、19 載置台、20 用紙搬送部、21 表示画面、23 ネットワークインターフェース部、24 ネットワーク、25a コンピュータ、26 撮影部、31 主記憶メモリ、32 ハードディスク、33 搬送ローラ、41 テンキー、42 スタートキー、43 電源キー、44 メニューキー、45 登録キー、46 リセットキー、51 ログイン画面、52 表記、53 入力部、54 パスワード入力部、55,56 選択キー、121 第一判断部、122 表示制御部、123 第二判断部、124 第三判断部、125 時間設定部、126 ログアウト制御部。

Claims (4)

  1. 画像を形成する画像形成装置であって、
    情報を表示する表示部と、
    前記画像形成装置を操作するユーザーの顔を定期的に撮影し、撮影顔画像を生成する撮影部と、
    ユーザーの顔画像を記憶顔画像として記憶する記憶部と、
    前記撮影顔画像と、前記記憶顔画像とが一致するか否かを判断する第一判断部と、
    前記第一判断部により前記撮影顔画像と、前記記憶顔画像とが一致すると判断されれば、画像形成の動作を続行できない画像形成継続不可状態を検知したか否かを判断する第二判断部と、
    前記第二判断部により前記画像形成継続不可状態を検知したと判断されれば、前記画像形成継続不可状態が特定状態であるか否かを判断する第三判断部と、
    前記第三判断部により、前記画像形成継続不可状態が特定状態ではないと判断されれば、前記画像形成継続不可状態を検知してから前記ユーザーのログアウトを実行するまでの時間を第一のログアウト時間に設定し、前記画像形成継続不可状態が特定状態であると判断されれば、前記第一のログアウト時間よりも長い第二のログアウト時間に設定する時間設定部と、
    前記第一のログアウト時間または前記第二のログアウト時間内に、前記第一判断部により判断がなされなければ、ログアウトを実行するログアウト制御部と、を備える、画像形成装置。
  2. 用紙を収容する給紙カセットと、用紙を搬送する用紙搬送部と、用紙に画像を形成する画像形成部と、をさらに備え、
    前記特定状態が、前記給紙カセットに用紙補給が必要な状態、前記用紙搬送部において前記用紙が詰まった状態、前記画像形成部におけるトナー補給が必要な状態、および廃トナーを回収する廃トナーボトルの交換を行う必要がある状態のうちの少なくともいずれか1つである、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記時間設定部は、前記特定状態の内容および数に応じて、前記第二のログアウト時間の長さを変更する、請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第一判断部により前記撮影顔画像と前記記憶顔画像とが一致すると判断されれば、前記表示部にユーザーのログインを受け付けるログイン画面を表示する表示制御部をさらに備える、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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