JP2019126245A - 自動インピーダンス特性化および周波数調整を有する無線バッテリー充電器 - Google Patents

自動インピーダンス特性化および周波数調整を有する無線バッテリー充電器 Download PDF

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Abstract

【課題】ソースコイルおよび捕捉コイルのインピーダンスを自動的に特性化し、ソースコイルに印加された電力の周波数を調整する無線バッテリー充電器を提供する。【解決手段】エネルギー蓄積装置12を無線で充電する充電システム10の動作方法は、周波数を有する電力を供給する電源16と、電源16と電気的に結合され、交番磁場20を生成するソースコイル18と、ソースコイル18に磁気的に結合され、それによって、交番磁場20からの電力を誘導する捕捉コイル22と、捕捉コイル22に切り替え可能に結合され、捕捉コイル22に可変抵抗性負荷を提供する可変抵抗器38と、電源16と通信可能に結合され、可変抵抗器38の抵抗を変えるように可変抵抗器38に命令し、かつ、電力の周波数を変えるように電源16に命令するコントローラ回路30と、を有する。【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、2017年11月17日に出願された米国仮特許出願第62/588,052号に対する優先権の利益を主張し、その全体開示が参照により本明細書に組み込まれる。
[0002]本発明は、無線バッテリー充電器、詳細にはソースコイルおよび捕捉コイルのインピーダンスを自動的に特性化することができ、ソースコイルに印加される電力の周波数を調整することができる無線バッテリー充電器に関する。
[0003]ここで、本発明を、添付図面を参照して例として説明する。
[0004]一実施形態による充電システムの概略図である。 [0005]一実施形態による図1の充電システムの側面図である。 [0006]一実施形態による図1の充電システムの代替の概略図である。 [0007]別の実施形態による充電システムを制御する方法の流れ図である。 [0007]別の実施形態による充電システムを制御する方法の流れ図である。
[0008]本明細書に提示された充電システムは、車両または携帯用電子機器のバッテリーなどのエネルギー蓄積装置を無線で充電するように構成されている。電力は、エネルギー蓄積装置に接続された捕捉コイルによって受け取られる磁場(すなわち、磁界)を生成する、電源に接続されたソースコイルによって、電源からエネルギー蓄積装置に無線で伝達される。電源の最適動作周波数は、ソースコイルに対する捕捉コイルの位置の違い、または異なる捕捉コイル間の電気的特性の差異に起因して変わることがある。
[0009]図1〜図3は、以降、システム10と呼ばれる、本発明の実施形態による充電システム10の例を示す。本例では、システム10は、図1に示されるような電気車両またはハイブリッド電気車両14のバッテリー12などのエネルギー蓄積装置を無線で充電するように構成されている。
[0010]本例によると、システム10の充電ステーション部分は、車両14の外部に設置され、電力源、本例では、電源16に電力を供給する50〜60Hzの240VACの電力会社電源に接続された電源16を含む。電源16は、81〜90キロヘルツ(kHz)の周波数範囲の交流電流(AC)電圧を生成するインバータ(図示せず)を含む。電源16の出力周波数は、外部装置からの入力信号に基づいて調整され得る。高電力出力モードでは、電源16は、1キロワット(kW)を超える範囲の電力を供給する。電源16の電力出力モードは、コントローラ回路などの外部装置からの入力信号に基づいて選択される。
[0011]電源16は、電力源に電気的に結合されている。本明細書でおよび本明細書全体を通して使用されるように、電気的に結合されているとは、指定された装置が電線導体によって接続されていることを意味する。電源16によってソースコイル18に供給される交流電力は、ソースコイル18に磁場(換言すれば、磁界)20を発生させる。捕捉コイル22は、磁場20内部に配置され、この磁場20が捕捉コイル22内に交流電流を誘導し、こうして、磁場20の磁気エネルギーを電気エネルギーに変換する。
[0012]電源16からの電力出力の周波数は、調節可能であり、ソースコイル18と捕捉コイル22との間の磁気結合を改善するように制御される。というのは、ソースコイル18に対する捕捉コイル22の位置の違いに起因して、および/または、使用される異なる車両に取り付けられた異なる特性を有する異なる捕捉コイルに起因して、システム10が使用されるごとに、ソースコイル18と捕捉コイル22との間の結合特性および共振周波数が変化する可能性があるためである。
[0013]捕捉コイル22によって捕捉された電力をバッテリー12に供給するために、システム10は、捕捉コイル22からの交流電流を、バッテリー12を充電するために使用することができる、以降、直流電流および直流電圧と呼ばれる、時間とともに変化しない電流および電圧に変換する整流器/フィルタ24を含む。図2に示されるように、捕捉コイル22は、車両14の下側26に設置され、ソースコイル18は、車両14の下の、車両から離れた、駐車場またはガレージの床などの表面28上に設置されている。
[0014]電源16は、2つの異なる電力出力モードで動作するように構成されている。低電力出力モードでは、電源16は、1ワット未満(W)の範囲の電力を供給する。このモードは、システム10に対して最適の動作パラメータが確立されるまで消費電力を最小限に抑えるという利点を提供する。また、このモードは、車両14の周辺周りの磁場20を最小限に抑えることで利点を提供し、異物検出システムが、高電力出力モード中に金属性物体または生物物体がより高い磁場20に曝されるかどうかを判定する追加の時間を可能にする。
[0015]また、システム10は、電源16と電気的に通信し、電源16の出力周波数および電力出力モードを制御するように構成されたコントローラ回路30を含む。コントローラ回路30は、コントローラエリアネットワーク(CAN)バス、ユニバーサルシリアルデータバス(USB)などのコマンド通信バス(図示せず)によって電源16に接続されている。代替の実施形態では、コントローラ回路30は、例えば、BLUETOOTHまたはWIFI無線通信プロトコルを使用して、電源16と無線通信していてもよい。システム10は、コントローラ回路30と電気的に通信する第1の電圧センサー32および第1の電流センサー34をさらに含む。第1の電圧センサー32および第1の電流センサー34は、電源16から出力される電力の電圧値(v)および電流値(i)、好ましくは電圧値および電流値の二乗平均平方根(RMS)値を決定するように構成されている。コントローラ回路30は、電流値および電圧値に基づいて電源16の電力出力のインピーダンス値(z)および電圧−電流位相値(Θ)を決定するように構成されている。インピーダンスは、式z=v/iによって計算される。電圧−電流位相値(Θ)は、電圧値(v)と電流値(i)のゼロ交差間の時間差を測定することによって決定される。代替の実施形態では、第1の電圧センサー32および第1の電流センサー34は、例えば、BLUETOOTHまたはWIFI無線通信プロトコルを使用して、コントローラ回路30と無線通信していてもよい。
[0016]コントローラ回路30は、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)であってもよい、または個別のロジック回路およびタイミング回路(図示せず)から構築されてもよい中央処理装置(図示せず)を含む。充電コントローラをプログラムするソフトウェア命令は、不揮発性(NV)メモリデバイス36に記憶される。NVメモリデバイス36は、図示されるようなマイクロプロセッサまたはASIC内部に含まれていてもよく、または別個のデバイスであってもよい。使用され得るNVメモリの種類の非限定的な例は、電気的消去書込み可能読み取り専用メモリ(EEPROM)、マスク読み取り専用メモリ(ROM)、およびフラッシュメモリを含む。コントローラ回路30は、コントローラ回路30が電源16および他のデバイスとの電気通信を確立することを可能にするコントローラエリアネットワーク(CAN)トランシーバなどの有線トランシーバ(図示せず)も含む。代替の実施形態では、コントローラ回路30は、例えば、BLUETOOTHまたはWIFI無線通信プロトコルを使用して電源16と通信するための無線トランシーバを含むことができる。コントローラ回路30は、コントローラ回路30が第1の電圧センサーおよび電流センサーならびに他の入力および制御回路とインタフェースすることを可能にするアナログ/デジタル(A/D)およびデジタル/アナログ(D/A)コンバータ回路をさらに含む。
[0017]システム10は、捕捉コイル22に電気的に結合され、捕捉コイル22に可変抵抗性負荷を提供するように構成された、車両14に設置された可変抵抗器38をさらに含む。可変抵抗器38は、捕捉コイル22からの捕捉された電力が、整流器/フィルタ24または可変抵抗器38のいずれかに流れるように、捕捉コイル22および整流器/フィルタ24に切り替え可能に電気的に結合されている。本システムの代替の実施形態では、可変抵抗器38は、整流器/フィルタ24およびバッテリー12に切り替え可能に電気的に結合されていてもよい。また、可変抵抗器38は、コントローラ回路30に電気的に結合された第1の無線トランシーバ40と、可変抵抗器38に電気的に結合され、例えば、BLUETOOTHまたはWIFI無線通信プロトコルを使用して第1の無線トランシーバ40に無線で接続された第2の無線トランシーバ42と、によってコントローラ回路30に無線で接続されている。コントローラ回路30は、第1および第2のトランシーバ40、42を介して命令を送信して、抵抗値を変更するように可変抵抗器38に命令するようにさらに構成されている。図3に示されるように、可変抵抗器38は、異なる値を有する抵抗器の交換網であり、抵抗は、命令に従って様々なスイッチを開閉することによって変えられる。スイッチは、好ましくは電気的に制御されるリレースイッチである。可変抵抗器38は、少なくとも第1の抵抗値と第1の抵抗値よりも大きな第2の抵抗値の2つの抵抗値間で変更可能である。可変抵抗器38は、コントローラ回路30からの命令に基づいて抵抗値を変更するために必要とされる制御回路(図示せず)も含む。そのような制御回路は、当業者によく知られている。
[0018]システム10は、第2の電流センサー44および第2の電圧センサー46をさらに含み、それらは両方とも第2のトランシーバ42と電気的に通信している。第2の電流センサー44および第2の電圧センサー46は、整流器/フィルタ24から出力される捕捉された電力の第2の電流値および第2の電圧値を決定するように構成されている。これらの第2の電圧値および第2の電流値は、第1および第2の無線トランシーバ40、42を介してコントローラ回路30に供給される。システムの代替の実施形態では、第2の電流センサー44および第2の電圧センサー46は、捕捉コイル22から出力される捕捉された電力の第2の電流値および第2の電圧値を決定するように構成されてもよい。
[0019]動作において、第1および第2のトランシーバ40、42は、充電プロセスを開始するために無線WIFI通信を確立する。次いで、コントローラ回路30は、低電力出力モードに入るように電源16に命令する。これにより、システム10は、捕捉コイル22がソースコイル18に対する位置(または、対向する位置)にあり、ソースコイル18からの交番磁場(換言すれば、交番磁界)20を受け取り可能であることを確認あるいは検証することができる。電源16がこの低電力出力モードにある間に、コントローラ回路30は、整流器/フィルタ24を捕捉コイル22から分離させ又は切り離して、第1の抵抗値を確立するように可変抵抗器38に命令する。可変抵抗器38が第1の抵抗値を有している間に、コントローラ回路30は、電源16の動作周波数範囲内で出力電力の周波数を変えるように電源16に命令する。コントローラ回路30は、電流値(i)および電圧値(v)を受け取り、電力出力のインピーダンス値(z)および電圧−電流位相値(Θ)を計算する。次いで、システム10の制御装置は、インピーダンス値(z)および電圧−電流位相値(Θ)が最小になる第1の周波数と、第1の周波数に関連付けられた第1の抵抗値とを、メモリデバイス36に記憶する。最小になるインピーダンス値(z)および電圧−電流位相値(Θ)は、ソースコイル18および捕捉コイル22が、抵抗性負荷が第1の抵抗値にある場合の共振周波数にまたはその近傍にあるときに得られ、これによって、抵抗性負荷が第1の抵抗値にある場合のソースコイル18と捕捉コイル22との間の最大の電力伝達を提供する。次いで、コントローラ回路30は、第2の抵抗値を確立するように可変抵抗器38に命令する。可変抵抗器38が第2の抵抗値を有している間に、コントローラ回路30は、電源16の動作周波数範囲内で出力電力の周波数を再び変えるように電源16に命令する。コントローラ回路30は、電力出力のインピーダンス値(z)および電圧−電流位相値(Θ)を再び計算し、これによって、抵抗性負荷が第2の抵抗値にある場合のソースコイル18と捕捉コイル22との間の最大の電力伝達を提供する。次いで、コントローラ回路30は、インピーダンス値(z)および電圧−電流位相値(Θ)が最小になる第2の周波数と、第2の周波数に関連付けられた第2の抵抗値とを、メモリデバイス36に記憶する。このプロセスは、負荷抵抗がない、すなわち、抵抗値が、開回路であるため無限大である場合を含めて、異なる抵抗値でさらに数回繰り返されてもよい。
[0020]コントローラ回路30が、可変抵抗器38の抵抗値のそれぞれに対して周波数を掃引し終えた後、コントローラ回路30は、次いで、捕捉コイル22から分離して、捕捉コイル22を整流器/フィルタ24に再度結合するように可変抵抗器38に命令し、次いで、高電力モードに入るように電源16に命令する。捕捉コイル22に接続された第2の電流センサーおよび電圧センサーは、第1および第2の無線トランシーバを介して第2の電流値および電圧値をコントローラ回路30に送る。次いで、コントローラ回路30は、第2の電流値および電圧値に基づいて等価負荷抵抗を計算する。続いて、コントローラ回路30は、現在の等価負荷抵抗に最も近い関連付けられた抵抗値を有する、記憶された周波数から選択された出力周波数を使用するように電源16に命令する。
[0021]好ましくは、コントローラ回路30は、無負荷抵抗の記録された周波数から開始するように電源16に命令し、出力電力が増加するとともに、コントローラ回路30は、等価負荷抵抗が、目下計算されている等価負荷抵抗と実質的に等しい他の記録された周波数を使用することによって変化するにつれ、電源16の周波数を調整する。
[0022]11kWの充電システム10の特定の例では、バッテリー12の電圧、したがって捕捉コイル22の電圧は、280ボルト(V)から420Vまで変化することができる。システム10は、30アンペア(A)の最大電流定格を有するように構成されており、そのため、バッテリー12が280Vのとき、最小等価負荷抵抗は、280V/30A=9.3オーム(Ω)である。充電中の予想される電力出力は、バッテリー12が420Vのとき500Wであり、したがって、最大等価負荷抵抗は、(420V)/500W=353Ωである。したがって、可変抵抗器38の最小および最大の抵抗値は、次式を使用して計算され得る。
● 最小等価負荷抵抗=最小バッテリー電圧/最大出力電流
● 最大等価負荷抵抗=(最大バッテリー電圧)/最小出力電流
[0023]図4は、エネルギー蓄積装置を無線で充電するための充電システム10を動作させる方法100の例を示す。システム10は、周波数を有する電力を供給するように構成された電源16と、電源16と電気的に通信し、交番磁場20を生成するように構成されたソースコイル18と、ソースコイル18に磁気的に結合され、それによって、交番磁場20からの電力を捕捉するように捕捉コイル22を誘導する、捕捉コイル22と、捕捉コイル22に切り替え可能に結合され、可変抵抗性負荷を捕捉コイル22に提供するように構成された可変抵抗器38と、電源16と電気的に通信するコントローラ回路30と、を有する。可変抵抗器38は、第1の抵抗値と、第1の抵抗値よりも大きな第2の抵抗値との間で、変更可能である。電源16は、第1の電力値または第1の電力値よりも高い第2の電力値で電力を供給するように構成され、コントローラ回路30は、第1の電力値または第2の電力値で電力を供給するように電源16に命令するように構成されている。コントローラ回路30は、電源16が第1の電力値で交流電流を供給しているときに、電力の周波数を変えるように電源16に命令し、可変抵抗器38の抵抗を変えるように可変抵抗器38に命令する。第1の電力値は、1ワット未満である。また、コントローラ回路30は、電源16が第2の電力値で電力を供給しているときに、電力の周波数を変えるように電源16に命令する。
[0024]また、システム10は、可変抵抗器38と電気的に通信する第1のトランシーバ40と、コントローラ回路30と電気的に通信し、第1のトランシーバ40と無線通信する第2のトランシーバ42と、を含む。システム10は、コントローラ回路30と電気的に通信する第1の電流センサー34と、コントローラ回路30と電気的に通信する第1の電圧センサーと、をさらに含む。システム10は、第2のトランシーバ42と電気的に通信する第2の電流センサー44と、第2のトランシーバ42と電気的に通信する第2の電圧センサー46と、をさらに含む。方法100は、以下のステップを含む。
[0025]可変抵抗器の抵抗を変えるステップ110は、コントローラ回路30から可変抵抗器38への命令に応答して可変抵抗器38の抵抗を変えるステップを含む。
[0026]電源によって供給される電力の周波数を変えるステップ112は、コントローラ回路30から電源16への命令に応答して電源16によって供給される電力の周波数を変えるステップを含む。
[0027]可変抵抗器の抵抗を変えるようにコントローラ回路から可変抵抗器に命令を送信するステップ114は、第1および第2のトランシーバを介して、可変抵抗器38の抵抗を変えるようにコントローラ回路30から可変抵抗器38に命令を送信するステップを含む。
[0028]第1の電流値を決定するステップ116は、第1の電流センサー34を介して、電源16によって供給される電力の第1の電流値を決定するステップを含む。
[0029]第1の電圧値を決定するステップ118は、第1の電圧センサーを介して、電源16によって供給される電力の電圧の第1の電圧値を決定するステップを含む。
[0030]インピーダンス値および電圧−電流位相値を決定するステップ120は、コントローラ回路30を介して、第1の電流値および第1の電圧値に基づいてインピーダンス値および電圧−電流位相値を決定するステップを含む。
[0031]インピーダンス値および電圧−電流位相値が最小になる電力の周波数を決定するステップ122は、コントローラ回路30を介して、インピーダンス値および電圧−電流位相値が最小になる電力の周波数を決定するステップを含む。
[0032]可変抵抗器を捕捉コイルから分離(又は切り離し)させるステップ124は、電源16が第2の電力値で電力を供給しているときに、コントローラ回路30から可変抵抗器38への命令に応答して可変抵抗器38を捕捉コイル22から分離(又は切り離し)させるステップを含む。
[0033]インピーダンス値および電圧−電流位相値が最小になる電力の周波数を記録するステップ126は、制御された可変抵抗の瞬時抵抗に対するインピーダンス値および電圧−電流位相値が最小になる電力の周波数をコントローラ回路30に電気的に結合されたメモリデバイス36に記録するステップを含む。
[0034]可変抵抗器の対応する抵抗値を記録するステップ128は、可変抵抗器38の対応する抵抗値をメモリデバイス36に記録するステップを含む。
[0035]捕捉コイルによって捕捉された電力の第2の電流値および電圧値を決定するステップ130は、第2の電流センサー44および第2の電圧センサー46を介して、捕捉コイル22によって捕捉された電力の第2の電圧値および第2の電流値を決定するステップを含む。
[0036]第2の電流値および第2の電圧値をコントローラ回路に送信するステップ132は、第1および第2のトランシーバを介して、第2の電流値および第2の電圧値をコントローラ回路30に送信するステップを含む。
[0037]等価負荷抵抗値を計算するステップ134は、コントローラ回路30を介して、第2の電流値および第2の電圧値に基づいて等価負荷抵抗値を計算するステップを含む。
[0038]インピーダンス値および電圧−電流位相値が最小になる電力の記録された周波数と一致するように電源に命令するステップ136は、コントローラ回路30を介して、等価負荷抵抗値が、記録された対応する抵抗値と実質的に等しく、電源16が第2の電力値で電力を供給しているときに、インピーダンス値および電圧−電流位相値が瞬時抵抗に対して最小になる電力の記録された周波数と一致するように電源16の周波数に命令するステップを含む。
[0039]したがって、充電システム10およびそのようなシステム10を制御する方法100が提供される。システム10および方法100は、充電プロセス中にシステム10が経験するような異なる抵抗性負荷の範囲にわたって、磁気的に結合されたソースコイル18および捕捉コイル22のインピーダンス特性を自動的に特性化することができ、ソースコイル18と捕捉コイル22との間の電力伝達を最大にするように電源16の周波数を自動的に調整することができるシステム10を提供するという利点を提供する。
[0040]本明細書に含まれる例は、電気車両またはハイブリッド電気車両14のバッテリー12を充電するための充電システム10の使用に言及しているが、本明細書に記載されるシステム10および方法100は、携帯用電子機器、例えば、携帯電話またはタブレットコンピュータのバッテリーを無線で充電するなどの、バッテリーまたは他のエネルギー蓄積装置を充電するための任意の他の無線電力伝達に適用され得る。
[0041]本発明は、その好ましい実施形態の点から記載されているが、そのように限定されることは意図されておらず、以下の特許請求の範囲に述べられた範囲にのみ限定される。例えば、上述の実施形態(および/またはその態様)は、互いに組み合わせて使用されてもよい。加えて、本発明の範囲から逸脱することなく、本発明の教示に対して特定の状況または材料を構成するために、多くの修正が行われてもよい。本明細書に記載された寸法、材料のタイプ、様々な構成要素の向き、ならびに様々な構成要素の数および位置は、ある特定の実施形態のパラメータを規定することが意図されており、決して限定的ではなく、単に典型的な実施形態である。
[0042]特許請求の範囲の精神および範囲内にある他の多くの実施形態および修正形態は、上記の記載を精査することにより当業者には明らかであろう。したがって、本発明の範囲は、以下の特許請求の範囲を参照して、そのような特許請求の範囲が権利を与えられる均等物の全範囲とともに決定されるべきである。
[0043]以下の特許請求の範囲において、用語「含む(including)」および「その中で(in which)」は、それぞれの用語「備える(comprising)」および「ここで(wherein)」の平易な英語の均等物として使用される。さらに、第1の、第2のなどの用語の使用は、重要な順番を示すものではなく、むしろ、第1の、第2のなどの用語は、ある要素を別の要素と区別するために使用される。さらに、1つの(a)、1つの(an)などの用語の使用は、量の限定を示すものではなく、むしろ、言及される項目の少なくとも1つの存在を示す。加えて、上部の、下部のなどの方向性の用語は、特定の向きを示すものではなく、むしろ、上部の、下部のなど用語は、ある要素を別の要素と区別し、様々な要素間の関係を位置的に確立するために使用される。
10 システム
12 バッテリー
14 車両
16 電源
18 ソースコイル
20 磁場(磁界)
22 捕捉コイル
24 整流器/フィルタ
26 下側
28 表面
30 コントローラ回路
32 第1の電圧センサー
34 第1の電流センサー
36 メモリデバイス
38 可変抵抗器
40 第1のトランシーバ
42 第2のトランシーバ
44 第2の電流センサー
46 第2の電圧センサー
100 方法
110 ステップ
112 ステップ
114 ステップ
116 ステップ
118 ステップ
120 ステップ
122 ステップ
124 ステップ
126 ステップ
128 ステップ
130 ステップ
132 ステップ
134 ステップ
136 ステップ

Claims (22)

  1. エネルギー蓄積装置(12)を無線で充電するように構成された充電システム(10)であって、
    該充電システム(10)は、
    周波数を有する電力を供給するように構成された電源(16)と、
    前記電源(16)と電気的に通信し、交番磁場(20)を生成するように構成されたソースコイル(18)と、
    前記ソースコイル(18)に磁気的に結合され、それによって、前記交番磁場(20)からの電力を捕捉するように捕捉コイル(22)を誘導する、捕捉コイル(22)と、
    前記捕捉コイル(22)に切り替え可能に結合され、前記捕捉コイル(22)に可変抵抗性負荷を提供するように構成された可変抵抗器(38)と、
    前記電源(16)と通信可能に結合され、前記可変抵抗器(38)の抵抗を変えるように前記可変抵抗器(38)に命令するように構成され、前記電力の前記周波数を変えるように前記電源(16)に命令するように構成されたコントローラ回路(30)と、
    を備える、充電システム(10)。
  2. 請求項1に記載の充電システム(10)において、
    前記充電システム(10)は、さらに、
    前記可変抵抗器(38)と通信可能に結合された第1のトランシーバ(40)と、
    前記コントローラ回路(30)と通信可能に結合され、前記第1のトランシーバ(40)と無線通信する第2のトランシーバ(42)と、を備え、
    前記コントローラ回路(30)が、前記第1および第2のトランシーバ(40、42)を介して、前記可変抵抗器(38)の前記抵抗を変えるように前記可変抵抗器(38)に命令するように構成されている、充電システム(10)。
  3. 請求項1に記載の充電システム(10)において、
    前記充電システム(10)は、さらに、
    前記コントローラ回路(30)と通信可能に結合され、前記電源(16)によって供給される前記電力の電流値を決定するように構成された電流センサー(34)と、
    前記コントローラ回路(30)と通信可能に結合され、前記電源(16)によって供給される前記電力の電圧値を決定するように構成された電圧センサー(32)と、を備え、
    前記コントローラ回路(30)が、前記電流値および前記電圧値に基づいて、インピーダンス値および電圧−電流位相値を決定するように構成されている、充電システム(10)。
  4. 請求項3に記載の充電システム(10)において、
    前記電源(16)が、第1の電力値または前記第1の電力値よりも高い第2の電力値で前記電力を供給するように構成され、
    前記コントローラ回路(30)が、前記第1の電力値または前記第2の電力値で前記電力を供給するように前記電源(16)に命令するように構成されている、充電システム(10)。
  5. 請求項4に記載の充電システム(10)において、
    前記コントローラ回路(30)が、前記電源(16)が前記第1の電力値で前記電力を供給しているときに、前記可変抵抗器(38)の前記抵抗を変えるように前記可変抵抗器(38)に命令し、前記電力の前記周波数を変えるように前記電源(16)に命令する、充電システム(10)。
  6. 請求項5に記載の充電システム(10)において、
    前記第1の電力値が1ワット未満である、充電システム(10)。
  7. 請求項4に記載の充電システム(10)において、
    前記コントローラ回路(30)が、前記電源(16)が前記第2の電力値で前記電力を供給しているときに、前記捕捉コイル(22)から分離するように前記可変抵抗器(38)に命令する、充電システム(10)。
  8. 請求項4に記載の充電システム(10)において、
    前記コントローラ回路(30)が、前記電源(16)が前記第2の電力値で前記電力を供給しているときに、前記電力の前記周波数を変えるように前記電源(16)に命令する、充電システム(10)。
  9. 請求項3に記載の充電システム(10)において、
    前記コントローラ回路(30)が、前記インピーダンス値および前記電圧−電流位相値が最小になる前記電力の前記周波数を決定するように構成されている、充電システム(10)。
  10. 請求項1に記載の充電システム(10)において、
    前記可変抵抗器(38)、が第1の抵抗値と前記第1の抵抗値よりも大きい第2の抵抗値との間で、変更可能である、充電システム(10)。
  11. 無線でエネルギー蓄積装置(12)を充電するために充電システム(10)を動作させる方法(100)であって、
    該充電システム(10)が、
    周波数を有する電力を供給するように構成された電源(16)と、
    前記電源(16)と電気的に結合され、交番磁場(20)を生成するように構成されたソースコイル(18)と、
    前記ソースコイル(18)に磁気的に結合され、それによって、前記交番磁場(20)から電力を捕捉するように捕捉コイル(22)を誘導する、捕捉コイル(22)と、
    前記捕捉コイル(22)に切り替え可能に結合され、前記捕捉コイル(22)に可変抵抗性負荷を提供するように構成された可変抵抗器(38)と、
    前記電源(16)と通信可能に結合されたコントローラ回路(30)と、を有し、
    前記方法(100)は、
    前記コントローラ回路(30)から前記可変抵抗器(38)への命令に応答して前記可変抵抗器(38)の抵抗を変えるステップ(110)と、
    前記コントローラ回路(30)から前記電源(16)への命令に応答して前記電源(16)によって供給される前記電力の前記周波数を変えるステップ(112)と、
    を含む、方法(100)。
  12. 請求項11に記載の方法(100)において、
    前記充電システム(10)が、さらに、
    前記可変抵抗器(38)と通信可能に結合された第1のトランシーバ(40)と、
    前記コントローラ回路(30)と通信可能に結合され、前記第1のトランシーバ(40)と無線通信する第2のトランシーバ(42)と、を備え、
    前記方法(100)が、さらに、
    前記第1および第2のトランシーバ(40、42)を介して、前記可変抵抗器(38)の前記抵抗を変えるように前記コントローラ回路(30)から前記可変抵抗器(38)に命令を送信するステップ(114)を含む、方法(100)。
  13. 請求項12に記載の方法(100)において、
    前記充電システム(10)が、さらに、
    前記コントローラ回路(30)と通信可能に結合された第1の電流センサー(34)と、
    前記コントローラ回路(30)と通信可能に結合された第1の電圧センサー(32)と、を備え、
    前記方法(100)が、さらに、
    前記第1の電流センサー(34)を介して、前記電源(16)によって供給される前記電力の第1の電流値を決定するステップ(116)と、
    前記第1の電圧センサー(32)を介して、前記電源(16)によって供給される前記電力の電圧の第1の電圧値を決定するステップ(118)と、
    前記コントローラ回路(30)を介して、前記第1の電流値および前記第1の電圧値に基づいて、インピーダンス値および電圧−電流位相値を決定するステップと、
    を含む、方法(100)。
  14. 請求項13に記載の方法(100)において、
    前記電源(16)が、第1の電力値または前記第1の電力値よりも高い第2の電力値で前記電力を供給するように構成され、
    前記コントローラ回路(30)が、前記第1の電力値または前記第2の電力値で前記電力を供給するように前記電源(16)に命令するように構成されている、方法(100)。
  15. 請求項14に記載の方法(100)において、
    前記電源(16)が前記第1の電力値で交流電流を供給しているときに、前記可変抵抗器(38)の前記抵抗を変える前記ステップ(114)が行われる、方法(100)。
  16. 請求項15に記載の方法(100)において、
    前記第1の電力値が1ワット未満である、方法(100)。
  17. 請求項14に記載の方法(100)において、
    前記方法(100)が、さらに、
    前記コントローラ回路(30)を介して、前記インピーダンス値および前記電圧−電流位相値が最小になる前記電力の前記周波数を決定するステップ(122)を含む、方法(100)。
  18. 請求項14に記載の方法(100)において、
    前記方法(100)が、さらに、
    前記電源(16)が前記第2の電力値で前記電力を供給しているときに、前記コントローラ回路(30)から前記可変抵抗器(38)への命令に応答して前記可変抵抗器(38)を前記捕捉コイル(22)から分離させるステップ(124)を含む、方法(100)。
  19. 請求項14に記載の方法(100)において、
    前記コントローラ回路(30)が、前記電源(16)が前記第2の電力値で前記電力を供給しているときに、前記電力の前記周波数を変えるように前記電源(16)に命令する、方法(100)。
  20. 請求項14に記載の方法(100)において、
    前記充電システム(10)が、さらに、
    前記第2のトランシーバ(42)と通信可能に結合された第2の電流センサー(44)と、
    前記第2のトランシーバ(42)と通信可能に結合された第2の電圧センサー(46)と、を備え、
    前記方法(100)が、さらに、
    前記第2の電流センサー(44)を介して、前記捕捉コイル(22)によって捕捉された前記電力の第2の電流値を決定するステップ(130)と、
    前記第2の電圧センサー(46)を介して、前記捕捉コイル(22)によって捕捉された前記電力の前記電圧の第2の電圧値を決定するステップ(132)と、
    前記第1および第2のトランシーバ(40、42)を介して、前記コントローラ回路(30)に前記第2の電流値および前記第2の電圧値を送信するステップ(134)と、
    前記コントローラ回路(30)を介して、前記第2の電流値および前記第2の電圧値に基づいて等価負荷抵抗値を計算するステップ(134)と、
    前記等価負荷抵抗値が、記録された対応する抵抗値と実質的に等しく、前記電源(16)が前記第2の電力値で前記電力を供給しているときに、
    前記インピーダンス値および前記電圧−電流位相値が前記可変抵抗器(38)の瞬時抵抗に対して最小になる前記電力の記録された周波数と一致するように、前記コントローラ回路(30)を介して前記電源(16)の前記周波数に命令するステップ(136)と、
    を含む、方法(100)。
  21. 請求項13に記載の方法(100)において、
    前記方法(100)が、さらに、
    前記インピーダンス値および前記電圧−電流位相値が前記可変抵抗器(38)の瞬時抵抗に対して最小になる前記電力の前記周波数を、前記コントローラ回路(30)に電気的に結合されたメモリデバイス(36)に記録するステップ(128)と、
    前記可変抵抗器(38)の対応する抵抗値を前記メモリデバイス(36)に記録するステップと、
    を含む、方法(100)。
  22. 請求項11に記載の方法(100)において、
    前記可変抵抗器(38)が、第1の抵抗値と、前記第1の抵抗値よりも大きい第2の抵抗値との間で、変更可能である、方法(100)。
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