JP2019125588A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の発光領域を導光板の端面に接触させても、導光板の入光端部において光の漏出を生じにくい照明装置を提供する。【解決手段】本発明の一実施の形態の照明装置(100)は、端面(10a)を有する導光板(10)と、前記導光板の端面(10a)に向かって発光する発光装置(20)と、を備え、前記発光装置(20)が、発光素子(30)と、前記導光板の端面(10a)と前記発光素子(30)の間に設けられ、表面に複数の凸部(40a)を有する第1透光性部材(40)と、を含み、前記複数の凸部(40a)の少なくとも1つが前記導光板の端面(10a)と接触していることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本開示は、照明装置に関する。
従来、発光ダイオード(以下「LED」と記す)等の光源からの光を、導光板の端面に
入射させ板面から出射させる、エッジライト方式のバックライト装置がある。このような
バックライト装置において、光源と導光板の端面との間が離れていると導光板への入光効
率が低下する(例えば特許文献1参照)ため、光源は導光板の端面に接触するように配置
されることが多い。
特開2010−272304号公報
しかしながら、光源の発光領域を導光板の端面に接触させた場合には、光源の発光領域
を導光板の端面から離間させた場合に比べ、導光板内に入射した光の屈折が小さくなり、
導光板の入光端部において光の漏出を生じやすくなる。
そこで、本発明の一実施の形態は、光源の発光領域を導光板の端面に接触させても、導
光板の入光端部において光の漏出を生じにくい照明装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施の形態の照明装置は、端面を有する導光板と、前記導光板の端面に向か
って発光する発光装置と、を備え、前記発光装置が、発光素子と、前記導光板の端面と前
記発光素子の間に設けられ、表面に複数の凸部を有する第1透光性部材と、を含み、前記
複数の凸部の少なくとも1つが前記導光板の端面と接触していることを特徴とする。
本発明の一実施の形態によれば、光源の発光領域を導光板の端面に接触させても、導光
板の入光端部において光の漏出を生じにくい照明装置が得られる。
本発明の一実施の形態に係る照明装置の概略平面図(a)と、そのA−A断面における概略断面図(b)である。 本発明の一実施の形態に係る発光装置の概略斜視図(a)と、そのB−B断面における概略断面図(b)である。 本発明の一実施の形態に係る発光装置の変形例を示す概略断面図(a)及び(b)である。
以下、発明の実施の形態について適宜図面を参照して説明する。但し、以下に説明する
照明装置及び発光装置は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な
記載がない限り、本発明を以下のものに限定しない。また、図面が示す部材の大きさや位
置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
図1(a)は本実施の形態に係る照明装置100の概略平面図であり、図1(b)はそ
のA−A断面における概略断面図である。図2(a)は本実施の形態に係る発光装置20
の概略斜視図であり、図2(b)はそのB−B断面における概略断面図である。
図1(a)に示す照明装置100において、x方向(軸)が縦方向、y方向(軸)が横
方向、z方向(軸)が高さ方向である。照明装置100内に実装された発光装置20は、
図2(a)における、x方向(軸)が長さ方向、y方向(軸)が前後方向、z方向(軸)
が高さ方向となる。発光装置20の光軸は、y方向(軸)に平行とする。なお、x、y、
z方向(軸)は其々、他の2方向(軸)と直交する方向(軸)である。
図1(a)及び(b)に示すように、本実施の形態の照明装置100は、導光板10と
、発光装置20と、を備えている。導光板10は、端面10aを有している。発光装置2
0は、導光板の端面10aに向かって発光する。この発光装置20は、側面発光型(「サ
イドビュー型」とも呼ばれる)である。
なお、この照明装置100は、複数の発光装置20を備えている。複数の発光装置20
は、回路基板80上に導光板の端面10aに沿って(図1(a)中ではx方向に)並置さ
れている。複数の発光装置20は其々、回路基板80のランド部に導電性の接合部材90
を介して接合されており、回路基板80の回路を通した給電により発光可能である。
図2(a)及び(b)に示すように、発光装置20は、発光素子30と、第1透光性部
材40と、を含んでいる。発光素子30は、発光面30aを有している。第1透光性部材
40は、導光板の端面10aと発光素子30の間すなわち発光素子の発光面30a側(図
2(a)中ではy軸前方)に設けられている。第1透光性部材40は、表面に複数の凸部
40aを有している。また、第1透光性部材40の表面は、発光装置20の発光領域を構
成している。なお、この発光装置20は、配線基板70を更に含んでいる。配線基板70
は、基体71と、その基体71上に設けられた正負一対の導体配線75と、を有している
。発光素子30は、その正負一対の導体配線75にフリップチップ実装されている。
そして、図1(a)及び(b)に示すように、複数の凸部40aの少なくとも1つは、
導光板の端面10aと接触している。
このような構成を有する照明装置100では、発光装置20の発光領域を導光板の端面
10aに接触させても、凸部40aによって、発光装置20の発光領域と導光板の端面1
0aとの間に、部分的に空隙が生じる。すなわち、発光装置20の発光領域と導光板の端
面10aとの間に、部分的に、導光板の端面10aと空気との界面が生じる。この界面の
屈折率差は、導光板の端面10aと発光装置20の発光領域とがなす界面の屈折率差より
大きい。したがって、この部分において、導光板10に入射した光は、発光装置20の発
光領域を導光板の端面10aから離間させた場合と同程度に屈折する。これにより、照明
装置100は、発光装置20の発光領域が導光板の端面10aに接触していても、導光板
10の入光端部における光の漏出を生じにくくすることができる。
また、凸部40aの表面は、当該凸部40aからの出射光を集光するように屈折させる
ことができる。さらに、凸部40aの表面のうち、発光装置20の光軸(例えば中心軸)
側に向いた部位は、発光装置20の光(より詳細には導光板の端面10aと発光装置20
との間の空隙に出射された光)を発光装置20の光軸側に反射させることができる。これ
らのことも、導光板10の入光端部における光の漏出の抑制に寄与する。なお、凸部40
aと導光板の端面10aとの接触部では、界面の屈折率差が小さく、高い光結合効率が得
られる。
なお、導光板の端面10aと接触する凸部40aは、1つの発光装置20に少なくとも
1つあれば上記作用、効果を奏することができるが、1つの発光装置20に複数あること
がより好ましく、1つの発光装置20に4つ以上あることがよりいっそう好ましい。また
、導光板の端面10aと接触する凸部40aを有する発光装置20は、少なくとも1つあ
れば上記作用、効果を奏することができるが、複数あることがより好ましく、照明装置1
00に実装されている複数の発光装置20の全てであることがよりいっそう好ましい。な
お、1つの照明装置100に実装される発光装置20は、複数に限らず、1つであっても
よい。
以下、照明装置100及び発光装置20の好ましい形態について詳述する。
図2(b)に示すように、発光装置20における第1透光性部材40は、複数の粒子4
3と、透光層45と、を含んでいる。そして、粒子43が当該粒子43の表面の少なくと
も一部を透光層45により覆われて凸部40aを形成している。このように、凸部40a
が粒子43に依存して形成される場合、凸部40aの形態を粒子43によって調整するこ
とができ、ひいては導光板の端面10aと発光装置20との間の空隙の形態を粒子43に
よって調整することができ、好ましい。なお、この凸部40aの表面の構成は、透光層4
5による粒子43の被覆の程度によって変わり、粒子43の表面、粒子43の表面と透光
層45の表面、透光層45の表面、のいずれかで構成され得る。このため、凸部40aに
おける導光板の端面10aとの接触部は、粒子43の表面である場合と、粒子43の表面
と透光層45の表面である場合と、透光層45の表面である場合がある。このとき、粒子
43を覆って凸部40aを構成する透光層45の表面は、粒子43の表面に沿うように又
は這い上がるように形成される。
なお、このような第1透光性部材40は、粒子43を含有する透光層45の液状材料(
ここでいう「液状」はスラリー状、ゾル状を含む)を、発光素子30上(本実施の形態で
は後述の第2透光性部材50上)に噴霧又は印刷又はポッティングなどして、硬化させる
ことで形成することができる。噴霧法の場合、特に、パルス式スプレーが、透光層45の
厚さを制御しやすい観点で好ましい。また、第1透光性部材40は、複数の凸部40aを
有するように予め成形したシート又はその小片を発光素子30上(本実施の形態では後述
の第2透光性部材50上)に貼り付けることでも形成することができる。
粒子43の形状は、適宜選択でき、破砕状(不定形状)等でもよいが、図2(b)に示
すように、球状であることが好ましい。粒子43が球状であれば、凸部40a及びそれに
よる導光板の端面10aとの間の空隙を良好な形態に形成しやすく、また各凸部40aと
導光板の端面10aとの安定した接触が得られやすい。さらに、粒子43どうしの接触を
少なくでき、粒子43の凝集を抑制することができる。
粒子43の平均粒径に対する透光層45の平均厚さの比率(の下限)は、適宜選択でき
るが、粒子43の発光装置20すなわち第1透光性部材40への固着強度の観点において
、0.1以上であることが好ましく、0.15以上であることがより好ましく、0.2以
上であることがよりいっそう好ましい。また、粒子43の平均粒径に対する透光層45の
平均厚さの比率(の上限)は、適宜選択できるが、良好な形態の凸部40a及びそれによ
る導光板の端面10aとの間の空隙を得る観点において、0.9以下であることが好まし
く、0.8以下であることがより好ましく、0.7以下であることがよりいっそう好まし
い。
粒子43の平均粒径(の下限)は、適宜選択できるが、良好な形態の凸部40a及びそ
れによる導光板の端面10aとの間の空隙を得る観点において、1μm以上であることが
好ましく、2μm以上であることがより好ましく、3μm以上であることがよりいっそう
好ましい。また、粒子43の平均粒径(の上限)は、適宜選択できるが、粒子43の発光
装置20すなわち第1透光性部材40への固着強度の観点において、30μm以下である
ことが好ましく、20μm以下であることがより好ましく、15μm以下であることがよ
りいっそう好ましい。
第1透光性部材40の具体的一例は、前面視において長さ(x)1.8mm、高さ(z
)0.32mmの矩形状であって、平均粒径10μmの球状シリカビーズの粒子43と、
平均厚さ5μmのメチル−フェニルシリコーン樹脂の薄膜の透光層45と、により構成さ
れる。
なお、粒子43の平均粒径は、D50により定義することができる。また、粒子43の
平均粒径は、例えば、レーザ回折・散乱法、画像解析法(走査型電子顕微鏡(SEM)、
透過型電子顕微鏡(TEM))などにより測定することができる。レーザ回折・散乱法の
粒径測定装置は、例えば島津製作所社製のSALDシリーズ(例えばSALD−3100
)を用いることができる。画像解析法は、例えばJIS Z 8827−1:2008に準
ずる。
第1透光性部材40における粒子43の体積比率(の下限)は、適宜選択できるが、良
好な形態の凸部40a及びそれによる導光板の端面10aとの間の空隙を得る観点におい
て、10%以上であることが好ましく、15%以上であることがより好ましく、20%以
上であることがよりいっそう好ましい。また、第1透光性部材40における粒子43の体
積比率(の上限)は、適宜選択できるが、粒子43の発光装置20すなわち第1透光性部
材40への固着強度の観点において、90%以下であることが好ましく、80%以下であ
ることがより好ましく、70%以下であることがよりいっそう好ましい。
第1透光性部材40の表面における粒子43の数密度(の下限)は、適宜選択できるが
、良好な形態の凸部40a及びそれによる導光板の端面10aとの間の空隙を得る観点に
おいて、10個/mm以上であることが好ましく、50個/mm以上であることがよ
り好ましく、100個/mm以上であることがよりいっそう好ましい。また、第1透光
性部材40の表面における粒子43の数密度(の上限)は、適宜選択できるが、粒子43
の発光装置20すなわち第1透光性部材40への固着強度の観点において、1000個/
mm以下であることが好ましく、500個/mm以下であることがより好ましく、3
00個/mm以下であることがよりいっそう好ましい。
第1透光性部材の複数の凸部40aを有する表面の算術平均粗さRaは、良好な形態の
凸部40a及びそれによる導光板の端面10aとの間の空隙を得る観点において、3μm
以上30μm以下であることが好ましく、5μm以上20μm以下であることがより好ま
しく、7μm以上15μm以下であることがよりいっそう好ましい。Ra測定装置は、例
えばキーエンス社製の三次元形状測定機VR−3000シリーズ(例えばVR−3100
)を用いることができる。また、Raは、例えばJIS B0601に準ずる。なお、こ
のRaの好ましい範囲は、後述の発光装置21,22における第1透光性部材41,42
においても同様である。
粒子43の屈折率と透光層45の屈折率の差は、発光装置20の光取り出し効率の観点
において、小さいほど良く、具体的には0.3以下であることが好ましく、0.2以下で
あることがより好ましく、0.1以下であることがよりいっそう好ましい。なお、本明細
書において、屈折率は、温度25℃、ナトリウムD線の波長における測定値とする。
図2(b)に示すように、発光装置20は、発光素子30と第1透光性部材40との間
に、蛍光物質53を含む第2透光性部材50をさらに有することが好ましい。蛍光物質5
3が発する光は比較的(例えば発光素子30が発する光に比べて)拡散性が強く、発光装
置20が蛍光物質53を含む第2透光性部材50を有する場合、導光板10の入光端部に
おいて光の漏出を生じやすくなる。したがって、本実施の形態の構成の技術的意義がより
高くなる。なお、第2透光性部材50と発光素子30、及び第2透光性部材50と第1透
光性部材40は、透光性の接着部材を介して接合されていてもよいし、直接接合されてい
てもよい。
図2(b)に示すように、発光装置20は、発光素子30の周囲を被覆する光反射性部
材60を有することが好ましい。これにより、光反射性部材60によって、発光素子30
の光を発光素子30すなわち発光装置20の光軸(例えば中心軸)側に反射させ、導光板
10の入光端部において光の漏出をより生じにくくすることができる。
なお、ここでいう「周囲」とは、被覆対象とする部材の前面視における周囲(一周)す
なわち側方の全周を意味する。また、「被覆」とは、被覆対象とする部材と光反射性部材
60が接している場合だけではなく、例えば透光性の接着部材など別の部材を間に介する
場合も含む。また、光反射性部材60は、被覆対象とする部材の側面の少なくとも一部を
被覆していればよいが、好ましくは被覆対象とする部材の全側面の総面積の50%以上、
より好ましくは75%以上、さらに好ましくは90%以上、最も好ましくは全て、を被覆
していると良い。
図3(a)は、本実施の形態に係る発光装置20の変形例を示す概略断面図である。図
3(a)に示す発光装置21は、第1透光性部材の凸部40aの形態、及び光反射性部材
60による被覆の形態において発光装置20と異なり、これら以外の構成において発光装
置20と実質的に同じである。
図3(a)に示すように、発光装置21における第1透光性部材41は、透光層46に
より構成されている。そして、第1透光性部材の凸部40aは、透光層46の表面の隆起
により形成されている。すなわち、この凸部40aは、粒子43に依存していない凸部の
一例である。
このような第1透光性部材41は、例えば、粘度又はチクソ性を調整した透光層46の
液状材料(ここでいう「液状」はスラリー状、ゾル状を含む)を噴霧して硬化させること
で形成することができる。すなわち、この凸部40aは、噴霧された液状材料の1つの滴
(粒)の表面の一部、又は複数の滴(粒)の集合体の表面の一部が透光層46の表面に凸
状に残存することで形成される。この場合の凸部40aの表面は、凸曲面であることが多
い。なお、この噴霧は、特に、パルス式スプレーが、凸部40aを形成しやすい観点で好
ましい。このほか、この第1透光性部材41も、複数の凸部40aを有するように予め成
形したシート又はその小片を発光素子30上(本変形例では第2透光性部材50及び光反
射性部材60上)に貼り付けることでも形成することができる。この場合、金型等を使用
すれば、複数の凸部40aを規則的に形成することもできる。複数の凸部40aの規則的
形成例としては、並列配列又は千鳥配列などが挙げられる。
また、図3(a)に示すように、発光装置21の光反射性部材60は、発光素子30の
周囲に加え、さらに第2透光性部材50の周囲を被覆している。これにより、光反射性部
材60によって、発光素子30の光に加えて第2透光性部材50中の蛍光物質53が発す
る光も発光装置21の光軸(例えば中心軸)側に反射させ、導光板10の入光端部におい
て光の漏出をよりいっそう生じにくくすることができる。
図3(b)は、本実施の形態に係る発光装置20の別の変形例を示す概略断面図である
。図3(b)に示す発光装置22は、第1透光性部材の凸部40aの形態、及び光反射性
部材60による被覆の形態において発光装置20と異なり、これら以外の構成において発
光装置20と実質的に同じである。
図3(b)に示すように、発光装置22における第1透光性部材42もまた、透光層4
7により構成されている。そして、第1透光性部材の凸部40aは、透光層47の表面の
隆起により形成されている。すなわち、この凸部40aもまた、粒子43に依存していな
い凸部の一例である。また、光反射性部材50の表面にも、第1透光性部材の凸部40a
と同様の凸部が形成されている。
このような第1透光性部材42は、例えば、研削又はブラストなどによって、硬化した
透光層47の表面の一部を削ることで形成することができる。この場合の凸部40aの表
面は、尖った凸面、凸曲面のいずれにもなり得る。
また、図3(b)に示すように、発光装置22の光反射性部材60は、発光素子30の
周囲及び第2透光性部材50の周囲に加え、さらに第1透光性部材42の周囲を被覆して
いる。これにより、光反射性部材60によって、第1透光性部材42の側面から漏れる光
を発光装置22の光軸(例えば中心軸)側に反射させ、導光板10の入光端部において光
の漏出をよりいっそう生じにくくすることができる。
以下、本実施の形態に係る照明装置100における各構成要素について説明する。
(導光板10)
導光板10は、透光性の板状部材である。導光板10は、端面10aを光入射面とし板
面の一方を光出射面とする。導光板の端面10aにおける発光装置20と対向する部位は
、平坦であることが好ましいが、凹凸が形成されていてもよい。導光板10は、厚みが全
域で均一であってもよいし、発光装置20から遠ざかるほど厚みが小さくなっていたり、
入光端部が主要部より徐々に厚くなっていたり、するなど、厚みが部分的に異なっていて
もよい。導光板10の母材は、発光装置20から出射される光を透過可能(好ましくは透
過率85%以上)な材料であればよい。具体的には、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、PMMA樹脂、ポリノルボルネン樹脂、ポリスチレン樹脂、又はガラスなどが挙げら
れる。
(発光装置20,21,22)
発光装置20,21,22は、導光板10に入射させる光を発する光源である。発光装
置20,21,22は、配線基板70を含まず、その代わりに、発光素子30の正負電極
又はその正負電極に接合した突起電極(バンプ、ピラー等)を外部接続用の端子として有
する、チップ・サイズ・パッケージ(CSP;Chip Size Package)型であってもよい。
また、発光装置20,21,22は、側面発光型に限られず、上面発光型(「トップビュ
ー型」とも呼ばれる)も適用することができる。
(発光素子30)
発光素子30は、少なくとも半導体素子構造を備え、多くの場合に基板をさらに備える
。発光素子30としては、例えばLEDチップが挙げられる。発光素子の発光面30aの
形状は、矩形、特に一方向(図2(a)中ではx方向)に長い長方形状であることが好ま
しい。発光素子30(主に基板)の側面は、発光面30aに対して、垂直であってもよい
し、内側又は外側に傾斜していてもよい。発光素子30は、同一面側に正負(p,n)電
極を有することが好ましいが、正負電極を互いに反対の面に有する対向電極構造でもよい
。発光素子の発光面30aは、導光板の端面10aに対向する面として定義することがで
きる。すなわち、発光素子30がフリップチップ(フェイスダウン)実装型の場合、発光
面30aは正負電極形成面とは反対側の面である。一方、発光素子30が対向電極構造又
はフェイスアップ実装型の場合、発光面30aはワイヤが接続される電極形成面である。
1つの発光装置20,21,22に搭載される発光素子30の個数は1つでも複数でもよ
い。複数の発光素子30は、直列又は並列に接続することができる。半導体素子構造は、
半導体層の積層体、すなわち少なくともn型半導体層とp型半導体層を含み、また活性層
をその間に介することが好ましい。半導体素子構造は、正負電極及び/若しくは絶縁膜を
含んでもよい。正負電極は、金、銀、錫、白金、ロジウム、チタン、アルミニウム、タン
グステン、パラジウム、ニッケル又はこれらの合金で構成することができる。絶縁膜は、
珪素、チタン、ジルコニウム、ニオブ、タンタル、アルミニウムからなる群より選択され
る少なくとも一種の元素の酸化物又は窒化物で構成することができる。発光素子30の発
光波長は、半導体材料やその混晶比によって、紫外域から赤外域まで選択することができ
る。半導体材料としては、蛍光物質53を効率良く励起できる短波長の光を発光可能な材
料である、窒化物半導体(主として一般式InAlGa1−x−yN、0≦x、0≦
y、x+y≦1)で表される)を用いることが好ましい。発光素子30の発光波長(ピー
ク波長)は、発光効率、並びに蛍光物質53の励起及びその発光との混色関係等の観点に
おいて、400nm以上530nm以下が好ましく、420nm以上490nm以下がよ
り好ましく、450nm以上475nm以下がよりいっそう好ましい。このほか、InA
lGaAs系半導体、InAlGaP系半導体、硫化亜鉛、セレン化亜鉛、炭化珪素など
を用いることもできる。発光素子30の基板は、主として半導体素子構造を構成する半導
体の結晶を成長可能な結晶成長用基板であるが、結晶成長用基板から分離した半導体素子
構造に接合させる接合用基板であってもよい。基板が透光性を有することで、フリップチ
ップ実装を採用しやすく、また光の取り出し効率を高めやすい。基板の母材としては、サ
ファイア、スピネル、窒化ガリウム、窒化アルミニウム、シリコン、炭化珪素、ガリウム
砒素、ガリウム燐、インジウム燐、硫化亜鉛、酸化亜鉛、セレン化亜鉛、ダイヤモンドな
どが挙げられる。なかでも、サファイアが好ましい。また、発光素子30の基板はなくて
もよい。
(第1透光性部材40,41,42)
第1透光性部材40,41,42の表面は、発光装置20,21,22の最外面を成し
、発光素子30の光(第2透光性部材50がある場合は蛍光物質53の光も)を発光装置
20,21,22の外部に出射する発光領域を構成する。なお、第1透光性部材40,4
1,42は、蛍光物質の保護の観点において、蛍光物質を実質的に含有しないことが好ま
しい。なお、ここでいう「実質的に含有しない」とは、全く含有しない場合だけを意味す
るのではなく、発光装置20,21,22の発光色度に影響しない程度の「含有」は含み
得る。
(粒子43)
粒子43は、無機物でもよいし、有機物でもよい。無機物の粒子43は、耐熱性、耐光
性において優れており、また熱伝導性が比較的高い。具体的な無機物としては、珪素、ア
ルミニウム、ジルコニウム、チタン、亜鉛、マグネシウム、ガリウム、タンタル、ニオブ
、ビスマス、イットリウム、イリジウム、インジウム、スズ、ハフニウムのうちのいずれ
かの元素の酸化物若しくは窒化物が好ましい。特に、酸化物が好ましく、なかでも、酸化
珪素、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタンは、入手しやすく、比較的安価
である。有機物の粒子43は、共重合等で屈折率を透光層45の屈折率に合わせられるた
め、光学的影響が少ない。具体的な有機物としては、ポリメタクリル酸エステルとその共
重合物、ポリアクリル酸エステルとその共重合物、架橋ポリメタクリル酸エステル、架橋
ポリアクリル酸エステル、ポリスチレンとその共重合物、架橋ポリスチレン、エポキシ樹
脂、シリコーン樹脂、アモルファスフッ素樹脂、又はこれらの変性樹脂などの樹脂が好ま
しい。
(透光層45,46,47)
透光層45,46,47の母材は、発光素子30から出射される光に対して透光性(例
えば光透過率50%以上、好ましくは70%以上、より好ましくは85%以上)を有する
ものであればよい。透光層45,46,47の母材は、樹脂を用いることができ、例えば
シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂
、又はこれらの変性樹脂が挙げられる。なかでも、シリコーン樹脂又はその変性樹脂は、
耐熱性及び耐光性に優れ、好ましい。より具体的なシリコーン樹脂としては、ジメチルシ
リコーン樹脂、メチル−フェニルシリコーン樹脂、ジフェニルシリコーン樹脂が挙げられ
る。このほか、ガラスでもよい。透光層45,46,47は、これらの母材中に、粘度調
整又はチクソ性付与等のため、充填剤として、シリカ等のナノ粒子(例えば平均粒径が1
nm以上50nm以下の粒子)を含有してもよい。なお、粒子43を含む第1透光性部材
40の透光層45は、粒子43を結着させるバインダとしても機能する。また、透光層4
5,46,47の屈折率及び/又は粒子43が、第2透光性部材の結着層55の屈折率よ
り低いことで、高い光の取り出し効率が得られやすい。
(第2透光性部材50)
第2透光性部材50は、波長変換部材として機能することができる。第2透光性部材5
0の前面視形状は、発光素子の発光面30aの形状と類似するように、矩形、特に一方向
(図2(a)中ではx方向)に長い長方形状であることが好ましい。第2透光性部材50
は、板状の成形体、又はシートを切断した小片などが挙げられる。本実施の形態では、第
2透光性部材50は、蛍光物質53と、その蛍光物質53を結着させる結着層55を含む
。このほか、第2透光性部材50は、蛍光物質53と無機物(例えばアルミナ)との焼結
体、又は蛍光物質53の板状結晶などを用いることができる。なお、第2透光性部材50
は、発光素子30の発光色を発光装置の発光色とする場合などにおいては、省略すること
ができる。
(蛍光物質53)
蛍光物質53は、発光素子30から出射される一次光の少なくとも一部を吸収して、一
次光とは異なる波長の二次光を出射する。具体的には、イットリウム・アルミニウム・ガ
ーネット系蛍光体(例えばY(Al,Ga)12:Ce)、ルテチウム・アルミニ
ウム・ガーネット系蛍光体(例えばLu(Al,Ga)12:Ce)、シリケート
系蛍光体(例えば(Ba,Sr)SiO:Eu)、クロロシリケート系蛍光体(例え
ばCaMg(SiOCl:Eu)、βサイアロン系蛍光体(例えばSi6−z
Al8−z:Eu(0<Z<4.2))、窒素含有アルミノ珪酸カルシウム(C
ASN又はSCASN)系蛍光体(例えば(Sr,Ca)AlSiN:Eu)、フッ化
珪酸カリウム系蛍光体(例えばKSiF:Mn)などが挙げられる。このほか、蛍光
物質53は量子ドットを含んでもよい。量子ドットは、粒径1nm以上100nm以下程
度の粒子であり、粒径によって発光波長を変えることができる。量子ドットは、例えば、
セレン化カドミウム、テルル化カドミウム、硫化亜鉛、硫化カドミウム、硫化鉛、セレン
化鉛、又はテルル化カドミウム・水銀などが挙げられる。蛍光物質53は、これらのうち
の1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて用いることができる。第2透光性部材50
は、2種以上の蛍光物質53を含む場合、複数の蛍光物質53を含む単層で構成されても
よいし、1種の蛍光物質53を各々含む複数の層の積層体で構成されてもよい。
(結着層55)
結着層55は、上記透光層45,46,47と同じ材料により構成することができる。
(光反射性部材60)
光反射性部材60の母材は、樹脂を用いることができ、例えばシリコーン樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂、又はこれらの変性樹脂
が挙げられる。なかでも、シリコーン樹脂又はその変性樹脂は、耐熱性及び耐光性に優れ
、好ましい。より具体的なシリコーン樹脂としては、ジメチルシリコーン樹脂、メチル−
フェニルシリコーン樹脂、ジフェニルシリコーン樹脂が挙げられる。このほか、ガラスで
もよい。光反射性部材60は、これらの母材中に、白色顔料を含有することが好ましい。
白色顔料は、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、水酸化マグ
ネシウム、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、チ
タン酸バリウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、酸化ジルコニ
ウムのうちの1種を単独で、又はこれらのうちの2種以上を組み合わせて用いることがで
きる。白色顔料の形状は、適宜選択でき、破砕状(不定形状)でもよいが、流動性の観点
では球状が好ましい。また、白色顔料の粒径(例えばD50で定義される)は、例えば0
.1μm以上0.5μm以下程度が挙げられる。光反射性部材60中の白色顔料の含有量
は、適宜選択できるが、光反射性及び流動状態における粘度などの観点において、例えば
10wt%以上70wt%以下が好ましく、30wt%以上60wt%以下がより好まし
い。なお、「wt%」は、重量パーセントであり、光反射性部材60の全重量に対する白
色顔料の重量の比率を表す。
(配線基板70、回路基板80)
配線基板70は、具体的には、以下のような基体71と導体配線75により構成するこ
とができる。回路基板80は、配線基板70の導体配線75を回路配線として置き換え、
配線基板70と同じ材料により構成することができる。配線基板70は、発光装置20,
21,22の剛性の観点において、リジッド基板が好ましい。回路基板80は、照明装置
100の薄さの観点において、可撓性基板(フレキシブル基板)が好ましい。配線基板7
0及び回路基板80は、適宜、ソルダーレジスト、カバーレイ等の保護膜を有していても
よい。
(基体71)
基体71は、リジッド基板であれば、樹脂(繊維強化樹脂を含む)、セラミックス、ガ
ラス、金属、紙などを用いて構成することができる。樹脂としては、エポキシ、ガラスエ
ポキシ、ビスマレイミドトリアジン(BT)、ポリイミドなどが挙げられる。セラミック
スとしては、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化ジルコニウム、窒化ジルコニウ
ム、酸化チタン、窒化チタン、若しくはこれらの混合物などが挙げられる。金属としては
、銅、鉄、ニッケル、クロム、アルミニウム、銀、金、チタン、若しくはこれらの合金な
どが挙げられる。基体71は、可撓性基板であれば、ポリイミド、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレンナフタレート、液晶ポリマー、シクロオレフィンポリマーなどを用
いて構成することができる。
(導体配線75)
導体配線75は、基体71の少なくとも前面に形成され、基体71の内部及び/若しく
は側面及び/若しくは後面(背面)にも形成されていてもよい。また、導体配線75は、
発光素子30が実装される素子実装部(ランド部)、外部接続用の端子部、これらを接続
する引き出し配線部などを有することが好ましい。導体配線75は、銅、鉄、ニッケル、
タングステン、クロム、アルミニウム、銀、金、チタン、パラジウム、ロジウム、又はこ
れらの合金で形成することができる。これらの金属又は合金の単層でも多層でもよい。特
に、放熱性の観点においては銅又は銅合金が好ましい。また、導体配線75の表層には、
接合部材90の濡れ性及び/若しくは光反射性などの観点において、銀、白金、アルミニ
ウム、ロジウム、金若しくはこれらの合金などの層が設けられていてもよい。
(接合部材90)
接合部材90は、各種の半田を用いることができる。具体的には、錫−ビスマス系、錫
−銅系、錫−銀系、金−錫系などの半田が挙げられる。接合部材90は、例えば、加熱前
にはペースト状であって、加熱により溶融し、その後冷却されることで固化する。
本発明の一実施の形態に係る照明装置は、液晶ディスプレイのバックライト装置、各種
照明器具のほか、スキャナ等における画像読取装置などに利用することができる。また、
本発明の一実施の形態に係る発光装置は、第1透光性部材の表面を導光板の端面に接触さ
せて使用される用途に好適である。
10…導光板(10a…端面)
20,21,22…発光装置
30…発光素子(30a…発光面)
40,41,42…第1透光性部材(40a…凸部、43…粒子、45,46,47…
透光層)
50…第2透光性部材(53…蛍光物質、55…結着層)
60…光反射性部材
70…配線基板(71…基体、75…導体配線)
80…回路基板
90…接合部材
100…照明装置

Claims (1)

  1. 端面を有する導光板と、前記導光板の端面に向かって発光する発光装置と、を備え、
    前記発光装置が、
    発光素子と、
    前記導光板の端面と前記発光素子の間に設けられ、表面に複数の凸部を有する第1透光
    性部材と、を含み、
    前記複数の凸部の少なくとも1つが前記導光板の端面と接触している照明装置。
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