JP2019125216A - 情報表示装置を制御するためのシステム、方法、及びプログラム - Google Patents

情報表示装置を制御するためのシステム、方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 車両の外部に向けた当該車両の挙動に関する様々な情報の表示を支援する。【解決手段】 本発明の一実施形態に係る情報表示装置制御システム10は、通信ネットワーク20を介して、それぞれが車両50に搭載されている情報表示装置30及び車両制御装置40と通信可能に接続されており、車両50に搭載されている情報表示装置30を制御するための機能を有する。当該システム10は、情報表示装置30における情報の表示の制御に用いられる情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を、1又は複数の車両50の挙動情報に基づいて出力するように構成されているから、車両50の実際の挙動に基づいて情報表示ルールを変更することが可能となる。【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するためのシステム、方法、及びプログラムに関するものである。
従来、車両の外部に向けて情報を表示する装置が提案されている。例えば、下記特許文献1は、自動車の走行経路を目的地まで案内するカーナビゲーションシステムと連動して、当該自動車の外部に必要な情報を表示する車両用情報表示装置を開示している。この装置は、例えば、交差点の手前で「次の交差点で右折します」等の案内情報が、リア側に設けられた電光掲示板に表示されるように構成されており、これにより、後続車の無理な追い越しや、追突等の事故が防止され得る。
特開平9−188190号公報
しかしながら、上述した従来の装置は、右左折等の車両の挙動を事前に後続車等に知らせることが可能となるものの、表示される情報は、カーナビと連動した情報に限られている。したがって、例えば、カーナビによって認識されない車両の挙動(例えば、予定されていない急減速等)に関しては、事前に後続車等に知らせて注意を喚起することが困難であった。
本発明の実施形態は、車両の外部に向けた当該車両の挙動に関する様々な情報の表示を支援することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るシステムは、1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するためのシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、1又は複数の車両の各々に搭載されている情報表示装置を、1又は複数の走行ルートのうち対応する車両が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御する処理と、走行中の前記1又は複数の車両の各々の挙動に関する挙動情報を取得して記憶装置に蓄積する処理と、蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、前記1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力する処理と、を実行する。
本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するための方法であって、1又は複数の車両の各々に搭載されている情報表示装置を、1又は複数の走行ルートのうち対応する車両が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御するステップと、走行中の前記1又は複数の車両の各々の挙動に関する挙動情報を取得して記憶装置に蓄積するステップと、蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、前記1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力するステップと、を備える。
本発明の一実施形態に係るプログラムは、車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するためのプログラムであって、1又は複数のコンピュータ上での実行に応じて、前記1又は複数のコンピュータに、1又は複数の車両の各々に搭載されている情報表示装置を、1又は複数の走行ルートのうち対応する車両が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御する処理と、走行中の前記1又は複数の車両の各々の挙動に関する挙動情報を取得して記憶装置に蓄積する処理と、蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、前記1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力する処理と、を実行させる。
本発明の様々な実施形態は、車両の外部に向けた当該車両の挙動に関する様々な情報の表示を支援する。
本発明の一実施形態に係る情報表示装置制御システム10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。 情報表示装置制御システム10が有する機能を概略的に示すブロック図。 挙動情報管理テーブル611が管理する情報を例示する図。 情報表示装置制御システム10と車両50との間で行われる通信の一例を説明するための図。 情報表示装置30Aに対する情報表示ルールを管理するための情報表示ルール管理テーブルが管理する情報の具体例を示す図。 情報表示装置30Bに対する情報表示ルールを管理するための情報表示ルール管理テーブルが管理する情報の具体例を示す図。 走行ルートID「R1]の走行ルートにおける特定の交差点を含むエリアを模式的に示す図。 情報表示ポイントを追加するためにシステム10が実行する処理を例示するフロー図。 情報表示ポイントを削除するためにシステム10が実行する処理を例示するフロー図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報表示装置制御システム10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。システム10は、図示するように、通信ネットワーク20を介して、それぞれが車両50に搭載されている情報表示装置30及び車両制御装置40と通信可能に接続されている。図1においては、1つの車両50のみが図示されているが、システム10は、複数の車両50にそれぞれ設置されている複数の情報表示装置30及び車両制御装置40と通信可能に接続され得る。システム10は、車両50に搭載されている情報表示装置30を制御するための機能を有する。
情報表示装置制御システム10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図1に示すように、CPU(コンピュータプロセッサ)11と、メインメモリ12と、ユーザI/F13と、通信I/F14と、ストレージ(記憶装置)15とを備え、これらの各構成要素が図示しないバス等を介して電気的に接続されている。
CPU11は、ストレージ15等に記憶されている様々なプログラムをメインメモリ12に読み込んで、当該プログラムに含まれる各種の命令を実行する。メインメモリ12は、例えば、DRAM等によって構成される。
ユーザI/F13は、ユーザとの間で情報をやり取りするための各種の入出力装置である。ユーザI/F13は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス(例えば、マウス、タッチパネル等)等の情報入力装置、マイクロフォン等の音声入力装置、カメラ等の画像入力装置を含む。また、ユーザI/F13は、ディスプレイ等の画像出力装置(表示装置)、スピーカー等の音声出力装置を含む。
通信I/F14は、ネットワークアダプタ等のハードウェア、各種の通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、有線又は無線の通信を実現できるように構成されている。
ストレージ15は、例えば磁気ディスク又はフラッシュメモリ等によって構成される。ストレージ15は、オペレーティングシステムを含む様々なプログラム及び各種データ等を記憶する。
本実施形態において、システム10は、それぞれが上述したハードウェア構成を有する複数の装置を用いて構成され得る。
情報表示装置30は、車両50の外部に向けて情報を表示するように当該車両50に搭載されており、例えば、無線通信機能を有するLED電光掲示板等として構成される。詳しくは後述するが、情報表示装置30における情報の表示は、システム10から受信する制御情報等に基づいて制御される。
車両制御装置40は、車両50の挙動情報をシステム10に送信するように構成されている。挙動情報は、走行中の車両50の様々な挙動に関する情報を含み、例えば、所定の挙動(例えば、急減速)が実行された日時及び位置に関する情報を含む。
次に、本実施形態の情報表示装置制御システム10が有する機能について説明する。図2は、システム10が有する機能を概略的に示すブロック図である。情報表示装置制御システム10は、図示するように、様々な情報を記憶及び管理する情報記憶管理部61と、情報表示装置30を制御する情報表示装置制御部63と、情報表示装置30の制御に用いられる情報表示ルールを管理する情報表示ルール管理部65とを有する。これらの機能は、CPU11及びメインメモリ12等のハードウェア、並びに、ストレージ15等に記憶されている各種プログラムやデータ等が協働して動作することによって実現され、例えば、メインメモリ12に読み込まれたプログラムに含まれる命令をCPU11が実行することによって実現される。また、図2に示す機能の一部又は全部は、システム10と情報表示装置30又は車両制御装置40とが協働することによって実現され、或いは、情報表示装置30又は車両制御装置40によって実現され得る。
システム10の情報記憶管理部61は、様々な情報を記憶及び管理する。例えば、情報記憶管理部61は、図2に示すように、1又は複数の車両50の各々の挙動情報を管理する挙動情報管理テーブル611を有するように構成される。
システム10の情報表示装置制御部63は、情報表示装置30の制御に関する様々な処理を実行する。本実施形態において、情報表示装置制御部63は、所定の情報表示ルールに従って情報が表示されるように情報表示装置30を制御する。本実施形態において、情報表示ルールは、1又は複数の走行ルートの各々に対して(走行ルート毎に)設定されている。情報表示装置制御部63は、1又は複数の走行ルートのうち、特定の車両50が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように、当該特定の車両50に搭載されている情報表示装置30を制御する。
システム10の情報表示ルール管理部65は、情報表示ルールの管理に関する様々な処理を実行する。本実施形態において、情報表示ルール管理部65は、走行中の1又は複数の車両50の各々の挙動に関する挙動情報を取得して挙動情報管理テーブル611に蓄積し、蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力するように構成されている。
このように、本実施形態の情報表示装置制御システム10は、情報表示装置30における情報の表示の制御に用いられる情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を、1又は複数の車両50の挙動情報に基づいて出力するように構成されているから、車両50の実際の挙動に基づいて情報表示ルールを変更することが可能となる。つまり、本実施形態の情報表示装置制御システム10は、車両50の外部に向けた当該車両50の挙動に関する様々な情報の表示を支援する。
本実施形態において、情報表示ルールは、情報を表示するタイミング(条件)と表示する情報自体とを様々な形式で規定し得る。例えば、情報表示ルールは、走行ルート上に設定されている1又は複数の情報表示ポイントの各々を車両50が通過したときに、対応する情報を表示するというルールを含む。例えば、1又は複数の走行ルートの各々について、情報表示ポイント及び対応する情報の組み合わせが、情報表示ルールとしてストレージ15等において管理される。情報表示ポイントは、例えば、地理的な位置(経度緯度)として設定される。表示された情報は、所定のルールに従って消去される(情報の表示が停止される)。こうした構成は、情報表示ポイントを用いた情報の表示の制御を可能とする。
この場合、情報表示ルール管理部65は、情報表示ポイントの追加及び/又は削除を提案する変更提案情報を出力するように構成され得る。例えば、車両50の挙動情報は、走行ルート上において所定の挙動が実行された挙動実行ポイントを含み、情報表示ルール管理部65は、当該挙動実行ポイントに少なくとも基づいて、追加及び/又は削除する情報表示ポイントを特定するように構成される。所定の挙動は、例えば、車両50の急減速(車両50の周辺の物体の検出に伴う自動的な急減速を含む。)を含む。例えば、情報表示ルール管理部65は、所定の期間における所定の挙動の実行頻度が閾値以上であるポイント又は区間等において当該所定の挙動に関する注意を喚起するメッセージ(例えば、「急減速注意」というメッセージ)が表示されるように、対応する情報表示ポイントの追加を提案する変更提案情報を出力する。また、例えば、情報表示ルール管理部65は、所定の挙動に関する注意を喚起するメッセージを表示するために追加された情報表示ポイントに対応するポイント又は区間において、所定の期間における当該所定の挙動の実行頻度が閾値未満となっている場合に、当該情報表示ポイントの削除を提案する変更提案情報を出力する。こうした構成は、車両50の実際の挙動に基づいて、対応する情報表示ポイントの追加又は削除を提案することを可能とする。
また、情報表示装置制御部63は、車両50における所定の挙動の実行に応じて、当該所定の挙動に対応する情報が表示されるように、情報表示装置30を制御するように構成され得る。例えば、情報表示装置制御部63は、車両50の急減速の実行に応じて、「急減速中」というメッセージが表示されるように情報表示装置30を制御する。こうした構成は、実行された挙動に応じた情報の表示を可能とする。
また、情報表示ルール管理部65は、出力した変更提案情報に基づいて情報表示ルールを自動的に変更するように構成され得る。例えば、情報表示ルールは、ストレージ15等において管理され、情報表示ルール管理部65は、変更提案情報に従う変更が反映されるように、ストレージ15等において管理される情報表示ルールを更新する。こうした構成は、車両50の実際の挙動に基づく情報表示ルールの自動的な変更を可能とする。
また、情報表示ルール管理部65は、変更提案情報を含む画面を出力するように構成することができ、当該画面は、システム10の表示装置、又は、その他の端末装置等において表示され得る。
本実施形態において、1つの車両50に搭載されている複数の情報表示装置30に対して異なる情報表示ルールが適用されるようにしても良い。例えば、情報表示装置制御部63は、特定の走行ルートを走行中の特定の車両50に搭載されている第1の情報表示装置30を当該特定の走行ルートに対して設定されている第1の情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御する一方、特定の車両50に搭載されている第2の情報表示装置30を当該特定の走行ルートに対して設定されている第2の情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御するように構成され得る。例えば、第1の情報表示装置30は、車両50の前方を向くように搭載され、第2の情報表示装置30は、車両50の後方を向くように搭載される。こうした構成は、1つの車両50に搭載されている複数の情報表示装置30の各々に適した情報の表示を可能とする。
次に、このような機能を有する本実施形態の情報表示装置制御システム10の具体例について説明する。この具体例における車両50は、自動運転車両として構成される乗り合いバスであり、複数の車両50が、相互に異なる走行ルートを運行する。例えば、複数の車両50は、動物園及び遊園地等のアミューズメント施設、又は、その他の施設内における複数の走行ルートをそれぞれ運行する。
図3は、この具体例において、挙動情報管理テーブル611が管理する情報を例示する。この例の挙動情報管理テーブル611は、図示するように、個別の挙動を識別する「挙動ID」に対応付けて、この挙動を行った車両を識別する「車両ID」、「日時」、「位置」、「挙動種別」等の情報を管理する。この例において、挙動種別は、「急減速」及び「急停車」の何れかに対応する値が設定される。
図4は、この具体例において、情報表示装置制御システム10と車両50との間で行われる通信を説明するための図である。図示するように、車両50に搭載されている車両制御装置40から情報表示装置制御システム10に対して、車両50の車両状況情報が送信される。当該車両状況情報は、時刻毎の車両50の状況を示す情報であり、位置、速度、及び方角等が含まれる。また、車両状況情報は、車両50において所定の挙動(急減速又は急停車)が発生した場合に、対応する挙動種別が含まれるように構成されており、システム10は、車両状況情報に挙動種別が含まれている場合には、対応する挙動を挙動情報管理テーブル611に登録する。
この例において、車両50の所定の位置(例えば、車体の四隅)には、レーザーを用いて周囲の物体の位置関係を認識する技術(LIDAR)を採用した検出装置が設置されており、当該検出装置により、車両制御装置40は、車両50の前後左右の物体の存在を認識することができる。そして、車両制御装置40は、車両50の周辺の第1の領域内(例えば、前方2m、後方0.3m、左右0.5mの領域内)に物体を認識すると車両50を緊急停車(急停車)させ、また、車両50の周辺の第2の領域内(例えば、左右1.3mの領域内)に物体を認識すると車両50を急減速させる。ここで、車両50の周辺の第1の領域内における物体の認識に応じた緊急停車が上述した挙動「急停車」に対応し、車両50の周辺の第2の領域内における物体の認識に応じた急減速が上述した挙動「急減速」に対応する。車両制御装置40は、これらの挙動が発生すると、車両状況情報の一部として、対応する挙動種別をシステム10に送信する。なお、こうした車両50の周辺の領域内における物体の認識に応じた緊急停車及び急減速に関して、第1及び第2の領域の大きさを、走行ルートの地図情報(道幅、歩道の有無等)に応じて変動させるようにしても良い。例えば、第1の道幅の部分を走行している場合の第1及び第2の領域は、第1の道幅よりも広い第2の道幅の部分を走行している場合の第1及び第2の領域と比較して、小さくなるように構成され得る。
また、図4に示すように、情報表示装置制御システム10から車両制御装置40に対して、車両制御情報が送信される。当該車両制御情報は、車両制御装置40による車両50の自動運転制御を行うための情報である。システム10は、各車両50に対して予め定められている走行ルートに従って各車両50が走行するように、対応する車両制御装置40に対して車両制御情報を送信する。
また、図4に示すように、この具体例では、車両50には2つの情報表示装置30A、Bが搭載されている。具体的には、各車両50には、車体の前側に設けられており前方に向けて情報を表示する情報表示装置30Aと、車体の後側に設けられており後方に向けて情報を表示する情報表示装置30Bとが搭載されている。そして、システム10からこれらの情報表示装置30A、Bに対して、情報の表示を制御するための表示装置制御情報が送信される。
図5、6は、この例における情報表示ルール管理テーブルが管理する情報の具体例を示す。当該テーブルは、情報表示ルールを管理するためのテーブルであり、例えば、ストレージ15等に格納される。情報表示ルール管理テーブルは、図示するように、個別の走行ルートを識別する「走行ルートID」及び「情報表示ポイント」の組み合わせ毎に、「表示情報」、当該表示情報の種類を示す「情報種別」等の情報を管理する。「情報種別」には、「ルート案内」又は「挙動情報」の何れかの値が設定される。
図5の情報表示ルール管理テーブルは、車体の前側に設けられている情報表示装置30Aに対する情報表示ルールを管理するためのテーブルであり、図示するように、走行ルートID「R1」の走行ルートに対して、「右折します」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P12A」が設定されており、また、走行ルートID「R2」の走行ルートに対して、「左折します」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P21A」が設定されている。これらの「右折します」及び「左折します」という表示情報は、情報種別が「ルート案内」となっており、対応する走行ルート(走行ルートID「R1」又は「R2」の走行ルート)に対して予め設定されている表示情報である。
図6の情報表示ルール管理テーブルは、車体の後側に設けられている情報表示装置30Bに対する情報表示ルールを管理するためのテーブルであり、図示するように、走行ルートID「R1」の走行ルートに対して、「右側に車線変更します」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P11B」、「右折します」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P12B」、「急減速注意」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P13B」が設定されている。「右側に車線変更します」及び「右折します」という表示情報は、情報種別が「ルート案内」となっており、走行ルートID「R1」の走行ルートに対して予め設定されている表示情報である。一方、「急減速注意」という表示情報は、情報種別が「挙動情報」となっており、複数の車両50の実際の挙動情報に基づいて設定された表示情報である。
また、同様に、走行ルートID「R2」の走行ルートに対して、「左折します」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P21B」、「急停車注意」という表示情報が関連付けられている情報表示ポイント「P22B」が設定されている。「左折します」という表示情報は、情報種別が「ルート案内」となっており、走行ルートID「R2」の走行ルートに対して予め設定されている表示情報である。一方、「急停車注意」という表示情報は、情報種別が「挙動情報」となっており、車両50の実際の挙動情報に基づいて設定された表示情報である。
このように、この例における情報表示ルールは、各走行ルート上に情報表示ポイントが設定されており、各情報表示ポイントには表示情報が関連付けられている。システム10は、各車両50から受信する車両状況情報に基づいて各車両50の位置を監視し、走行中の走行ルートに設定されている情報表示ポイントを車両50が通過したことを検出すると、通過した情報表示ポイントに関連付けられている表示情報を表示するための表示装置制御情報を、対応する情報表示装置30A、Bに対して送信する。なお、各情報表示ポイントには、表示した情報を消去する(情報の表示を停止する)ための条件が設定されており、システム10は、当該条件の充足に応じて、情報を消去するための表示装置制御情報を情報表示装置30A、Bに対して送信する。例えば、車線変更及び右左折に関する表示情報は、当該動作(車線変更又は右左折)の完了の検出に応じて消去される。また、急減速注意及び急停車注意の表示情報は、所定の情報消去ポイントの通過の検出に応じて消去される。つまり、急減速注意及び急停車注意の表示情報は、情報表示ポイントから情報消去ポイントまでの区間において表示されるように制御される。なお、情報消去ポイントは、情報表示ポイントと同様に、情報表示ルール管理テーブルにおいて管理され得る。
ここで、図5、6に示すように、情報表示装置30A、Bに対する情報表示ルールは相互に異なっている。図7は、走行ルートID「R1]の走行ルートにおける特定の交差点付近のエリアを模式的に示し、当該エリアには、情報表示ポイント「P11B」、「P12A」、「P12B」が含まれている。図示するように、後側の情報表示装置30Bに対する情報表示ポイント「P11B」は、走行ルート「R1」の走行ルートにおいて右側に車線変更する予定のポイント(PX1)から所定の距離だけ手前の位置に設定されている。当該情報表示ポイント「P11B」は、「右側に車線変更します」という表示情報が設定されているが(図6を参照)、当該表示情報を表示するための情報表示ポイントは、前側の情報表示装置30Aに対する情報表示ルールには設定されていない。このように、車線変更に関する情報は、車両50の後側に向けて表示するのみで十分であって前側に向けて表示する必要がないと考えることができるから、この例では、後側の情報表示装置30Bにおいて表示される一方、前側の情報表示装置30Aにおいて表示されない。
また、図7に示すように、「右折します」という表示情報が設定されている情報表示ポイント「P12A」、「P12B」は、走行ルート「R1」の走行ルートにおいて交差点を右折する予定のポイント(PX2)からそれぞれ所定の距離だけ手前の位置に設定されており、前側の情報表示装置30Aに対応する情報表示ポイント「P12A」の方が、後側の情報表示装置30Bに対応する情報表示ポイント「P12B」よりも手前の位置となっている。このように、右折に関する情報は、車両50の前方に向けて(対向車等に対して)早期に報知する必要があると考えることができるから、この例では、当該情報が表示されるタイミングは、後側の情報表示装置30Bよりも前側の情報表示装置30Aの方が早い。
さらに、図5、6に示すように、情報種別が「挙動情報」である「急減速注意」及び「急停車注意」を表示するための情報表示ポイント「P13B」、「P22B」は、後側の情報表示装置30Bに対する情報表示ルールには設定されているが、前側の情報表示装置30Aに対する情報表示ルールには設定されていない。このように、「急減速注意」及び「急停車注意」という情報は、車両50の後側に向けて表示するのみで十分であって前側に向けて表示する必要がないと考えることができるから、この例では、後側の情報表示装置30Bにおいて表示される一方、前側の情報表示装置30Aにおいて表示されない。
図8は、実際の挙動情報に基づいて情報表示ポイントを追加するためにシステム10が実行する処理を例示するフロー図である。この処理は、定期的に(例えば、毎月一回)実行される。まず、図示するように、複数の車両50の挙動情報が取得される(ステップS100)。具体的には、システム10は、所定の期間(例えば、直前の1か月の期間)における挙動情報を挙動情報管理テーブル611から抽出する。
そして、所定の挙動(急減速及び急停車)の発生頻度が閾値以上である走行ルート上の区間が特定される(ステップS110)。具体的には、システム10は、走行ルートを構成する複数の区間の各々における急減速及び急停車の発生回数をそれぞれ算出し、当該発生回数が閾値以上である区間を特定する。
続いて、特定された区間において対応する情報が表示されるように情報表示ポイントが追加される(ステップS120)。具体的には、システム10は、特定した区間の始点に対応する情報表示ポイントを情報表示ルール管理テーブルに追加し、追加した情報表示ポイントに対して「急減速注意」又は「急停車注意」という表示情報を関連付ける。
図9は、実際の挙動情報に基づいて追加された情報表示ポイントを削除するためにシステム10が実行する処理を例示するフロー図である。この処理は、図8のフロー図と同様に、定期的に(例えば、毎月一回)実行される。まず、図示するように、複数の車両50の挙動情報が取得される(ステップS200)。具体的には、システム10は、所定の期間(例えば、直前の1か月の期間)における挙動情報を挙動情報管理テーブル611から抽出する。
そして、情報種別が「挙動情報」である情報表示ポイントを始点とする区間であって、所定の挙動(急減速及び急停車)の発生頻度が閾値未満である区間が特定される(ステップS210)。具体的には、システム10は、走行ルートを構成する複数の区間のうち、情報種別が「挙動情報」である表示情報が関連付けられている情報表示ポイントが始点に設定されている区間における急減速及び急停車の発生回数を算出し、当該発生回数が閾値未満である区間を特定する。特定される区間は、実際の挙動情報に基づいて情報表示ポイントが追加されたものの、その後、急減速及び急停車の発生頻度が低下した区間であると言える。
続いて、特定された区間における情報表示ポイントが削除される(ステップS220)。具体的には、システム10は、特定した区間の始点に設定されている情報表示ポイントを情報表示ルール管理テーブルから削除する。
このように、この例では、複数の車両50の実際の挙動情報に基づいて、情報表示ポイントの追加及び削除が行われるから、実際の挙動情報に基づく情報表示ルールの変更が容易に実現される。
上述した例において、情報表示ポイントを車両50が通過したときに表示情報を表示することに代えて、又は、これに加えて、所定の挙動が発生したときに、対応する情報を表示するようにしても良い。この場合、システム10は、例えば、車両状況情報に基づいて特定の車両50による急減速又は急停車を検出した場合に、当該特定の車両50に搭載されている情報表示装置30A及び/又はBに対して、「急減速中」又は「急停車中」という表示情報を表示するための情報表示制御情報を送信するように構成される。
上述した例では、所定の挙動として、車両50の周辺の第1の領域内に物体を認識した場合の「急停車」、及び、車両50の周辺の第2の領域内に物体を認識した場合の「急減速」を例示したが、所定の挙動はこれらに限定されない。例えば、周辺の物体の認識なしに車両50が減速した場合を挙動「減速」として管理しても良い。この場合、例えば、右左折専用レーンがない交差点(先行する右左折車のために減速が多く発生し得る)の手前の区間や、道路の状態(悪路、急カーブ、登坂、下り坂等)に応じてスピードが落ち易い区間において、挙動「減速」の発生が想定され、当該区間において、「減速注意」等の表示情報が表示されるように情報表示ルールが設定され得る。
上述した例において、時間帯(日付、及び、曜日を含み得る。)に応じて情報表示ルールが変更されるようにしても良い。例えば、通学路になっている区間は、その登下校の時間帯に限定して「徐行注意」等の表示情報が表示されるように、情報表示ルールが設定され得る。また、実際の挙動情報に基づいて情報表示ルールの変更(情報表示ポイントの追加/削除等)を提案する際にも、時間帯に応じた情報表示ルールが提案され得る。
上述した例では、実際の挙動情報に基づいて、情報表示ポイントを自動的に追加及び削除するようにしたが、本実施形態の他の例では、情報表示ポイントの追加及び/又は削除は、自動的に実行されず、管理者等の操作入力を介して実現される。この場合、例えば、情報表示ポイントの追加又は削除を提案する画面が、システム10の表示装置等において表示される。
上述した例では、車両状況情報に含まれる挙動情報に基づいて車両の挙動を特定するようにしたが、例えば、車両50の所定の位置に設けられたカメラを介して撮影される動画に基づいて車両50の挙動を特定するようにしても良い。
上述した例では、複数の車両50がアミューズメント施設等の施設内における複数の走行ルートをそれぞれ運行するようにしたが、本実施形態における車両50は、こうした施設等の私道を走行するものに限定されない。例えば、システム10は、公道における所定の走行ルートを走行する車両50に搭載された情報表示装置30を制御することができる。
上述した例において、システム10が、蓄積された挙動情報に基づいて走行ルートの改善を提案するようにしても良い。この場合、例えば、「急減速」又は「急停車」が頻発する区間を有する走行ルートに関して、当該区間を迂回するルートへの変更が提案される。
上述した例において、システム10による情報表示装置30の自動的な制御に加えて、車両50に乗車するオペレータ等によって、情報表示装置30における情報の表示が手動で制御されるようにしても良い。また、車両50の自動運転レベルは特に限定されず、ドライバーが全ての操作を行うレベル0を含む様々な自動運転レベルの車両50が適用され得る。なお、ドライバーによる運転か自動運転かに応じて、もしくは自動運転レベルに応じて、情報表示ルール管理テーブルにおいて管理されているルールのうち有効にする情報表示ルールを変化させるようにしてもよい。例えば、ドライバーが運転操作している場合には、情報種別が「挙動情報」の情報表示ルールは無効にし、当該ドライバーが運転する車両における所定の挙動の実行に応じて、当該所定の挙動に対応する情報が表示されるようにしてもよい。
以上説明した本実施形態に係る情報表示装置制御システム10は、情報表示装置30における情報の表示の制御に用いられる情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を、1又は複数の車両50の挙動情報に基づいて出力するように構成されているから、車両50の実際の挙動に基づいて情報表示ルールを変更することが可能となる。つまり、本実施形態の情報表示装置制御システム10は、車両50の外部に向けた当該車両50の挙動に関する様々な情報の表示を支援する。
本発明の他の実施形態において、情報表示装置は、車両以外にも搭載され得る。例えば、乗り合いバスとして構成される車両の挙動に関する様々な情報が、バス停に設けられた情報表示装置において表示され、当該情報表示装置には、例えば、車両50が満員状態(乗客の数が定員上限に達している状態)である場合に「満員通過」等の表示情報が表示される。
本明細書で説明された処理及び手順は、明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。例えば、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、磁気ディスク等の媒体に、当該処理及び手順に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明された処理及び手順は、当該処理・手順に相当するコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。
本明細書中で説明された処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネント、モジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書において説明されたソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。
本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。
10 情報表示装置制御システム
20 通信ネットワーク
30、30A、30B 情報表示装置
40 車両制御装置
50 車両
61 情報記憶管理部
611 挙動情報管理テーブル
63 情報表示装置制御部
65 情報表示ルール管理部

Claims (11)

  1. 1又は複数のコンピュータプロセッサを備え、車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するためのシステムであって、
    前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令の実行に応じて、
    1又は複数の車両の各々に搭載されている情報表示装置を、1又は複数の走行ルートのうち対応する車両が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御する処理と、
    走行中の前記1又は複数の車両の各々の挙動に関する挙動情報を取得して記憶装置に蓄積する処理と、
    蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、前記1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力する処理と、を実行する、
    システム。
  2. 前記情報表示ルールは、走行ルート上に設定されている1又は複数の情報表示ポイントの各々を車両が通過したときに、対応する情報を表示するというルールを含む、
    請求項1のシステム。
  3. 前記変更提案情報を出力する処理は、情報表示ポイントの追加及び/又は削除を提案する変更提案情報を出力することを含む、
    請求項2のシステム。
  4. 前記挙動情報は、走行ルート上において所定の挙動が実行された挙動実行ポイントを含み、
    前記変更提案情報を出力する処理は、挙動実行ポイントに少なくとも基づいて、追加及び/又は削除する情報表示ポイントを特定することを含む、
    請求項3のシステム。
  5. 前記所定の挙動は、急減速を含む、
    請求項4のシステム。
  6. 前記所定の挙動は、周辺の物体の検出に伴う自動的な急減速を含む、
    請求項5のシステム。
  7. 前記情報表示装置を制御する処理は、車両における前記所定の挙動の実行に応じて、前記所定の挙動に対応する情報が表示されるように前記情報表示装置を制御することを含む、
    請求項4ないし6何れかのシステム。
  8. 前記変更提案情報を出力する処理は、変更提案情報に基づいて情報表示ルールを自動的に変更することを含む、
    請求項1ないし7何れかのシステム。
  9. 前記情報表示装置を制御する処理は、特定の走行ルートを走行中の特定の車両に搭載されている第1の情報表示装置を前記特定の走行ルートに対して設定されている第1の情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御する一方、前記特定の車両に搭載されている第2の情報表示装置を前記特定の走行ルートに対して設定されている第2の情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御することを含む、
    請求項1ないし8何れかのシステム。
  10. 1又は複数のコンピュータによって実行され、車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するための方法であって、
    1又は複数の車両の各々に搭載されている情報表示装置を、1又は複数の走行ルートのうち対応する車両が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御するステップと、
    走行中の前記1又は複数の車両の各々の挙動に関する挙動情報を取得して記憶装置に蓄積するステップと、
    蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、前記1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力するステップと、を備える、
    方法。
  11. 車両の外部に向けて情報を表示する情報表示装置を制御するためのプログラムであって、
    1又は複数のコンピュータ上での実行に応じて、前記1又は複数のコンピュータに、
    1又は複数の車両の各々に搭載されている情報表示装置を、1又は複数の走行ルートのうち対応する車両が走行中の走行ルートに対して設定されている情報表示ルールに従って情報が表示されるように制御する処理と、
    走行中の前記1又は複数の車両の各々の挙動に関する挙動情報を取得して記憶装置に蓄積する処理と、
    蓄積した挙動情報に少なくとも基づいて、前記1又は複数の走行ルートの各々に対して設定されている情報表示ルールの変更を提案する変更提案情報を出力する処理と、を実行させる、
    プログラム。
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