JP2019125125A - 停電領域表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業員が視覚を通じて停電範囲を容易に確認することができる停電領域表示システム。【解決手段】電気所の所定の領域に設けられる電気回路を、閉状態で通電させ、開状態で通電を切断する回路開閉器1110を有する受変電設備1100の停電範囲を表示する停電領域表示システム100であり、回路開閉器1110における閉状態と開状態とに応じて接点が切り替わる接点スイッチを有する制御部110と、所定の領域を取り囲むように設けられ、接点スイッチの接点が閉じている状態と開いている状態との切り替わりに応じて点灯または消灯する照明部120を備え、照明部120は、電気回路の通電が切断されている状態で点灯する。【選択図】図5

Description

本発明は、停電領域表示システムに関する。
例えば特許文献1に開示されるように、パッシブセンサーを用いた充電部接近監視システムが知られている。
特開2017−122948号公報
特許文献1に記載された装置は、作業区画(非充電領域)と作業区画外(充電領域)との間に人が立ち入るとパッシブセンサーが検知して警報を出力することにより、作業者の安全を確保している。しかし、この装置では、作業者が自身の視覚により停電範囲を確認することができないため、作業者による停電範囲の確認に時間を要する虞があった。
前述した課題を解決する主たる本発明は、電気所の所定の領域に設けられる電気回路を、閉状態で通電させ、開状態で通電を切断する回路開閉器を有する受変電設備の停電範囲を表示する停電領域表示システムであって、前記回路開閉器における閉状態と開状態とに応じて接点が切り替わる接点スイッチを有する制御部と、前記所定の領域を取り囲むように設けられ、前記接点スイッチの接点が閉じている状態と開いている状態との切り替わりに応じて点灯または消灯する照明部と、を備え、前記照明部は、前記電気回路の通電が切断されている状態において点灯する。
本発明の他の特徴については、添付図面および本明細書の記載により明らかとなる。
本発明によれば、視覚を通じて電気所の停電範囲を容易に認識することができるため、作業の安全を確保しつつ、作業効率の向上を図ることができる。
本実施形態に係る停電領域表示システムの照明部がフェンスに設置されている一例を示す斜視図である。 本実施形態に係る停電領域表示システムの照明部がフェンスに設置されている一例を示す平面図である。 本実施形態に係る停電領域表示システムの照明部が鉄構に設置されている一例を示す平面図である。 本実施形態に係る停電領域表示システムの照明部がキュービクル内に設置されている一例を示す斜視図である。 本実施形態に係る停電領域表示システムの一例を示す構成図である。 本実施形態に係る停電領域表示システムの動作の一例を示すフロー図である。 他の実施形態に係る停電領域表示システムの一例を示す構成図である。 他の実施形態に係る停電領域表示システムの一例を示す構成図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。以下の説明において、同一符号を付した部分は同一の要素を表し、その基本的な構成および動作は同様であるものとする。
===本実施形態に係る停電領域表示システム100の構成===
図1〜図5を参照しつつ、停電領域表示システム100の構成について、以下のとおり説明する。図1は、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120がフェンス1210に設置されている一例を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120がフェンス1210に設置されている一例を示す平面図である。図3は、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120が鉄構1220に設置されている一例を示す平面図である。図4は、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120がキュービクル1230内に設置されている一例を示す斜視図である。図5は、本実施形態に係る停電領域表示システム100の一例を示す構成図である。
電気所1000には、受変電設備1100が配置されている。ここでの受変電設備1100とは、例えば、屋外または屋内における、断路器、遮断器、変圧器、保護継電器、これらを収容するキュービクルなどで構成されている設備である。本実施形態においては、説明の便宜上、受変電設備1100がキュービクルに収容されているものとする。
受変電設備1100は、図1に示すように、区画部材1200で区画される。なお、図1においては、区画部材1200として、受変電設備1100を取り囲むように設けられるフェンス1210を示しているが、これに限定されない。例えば、区画部材1200は、図3示すような特別高圧受電設備の各構成設備を取り囲むように設けられる鉄構1220や、図4示すような受変電設備1100を収容するキュービクル1230本体であってもよい。
受変電設備1100の内部には、例えば、電気回路1120と、該電気回路1120の通電状態と非通電状態とを切り替える回路開閉器1110と、が収容されている。ここで、回路開閉器1110とは、特別高圧用または高圧用の遮断器や、負荷開閉器や、低圧用の配線用遮断器などをいう。
回路開閉器1110は、母線から電気回路1120に電力が供給される接続点に設けられる装置である。つまり、回路開閉器1110の開閉状態に応じて、電気回路1120に電力が供給されている通電状態と、電力が遮断されている非通電状態と、が切り替えられる。また、回路開閉器1110は、例えば、接点出力端子を有し、開状態および閉状態のそれぞれに応じて状態を示す接点信号を出力することができる。
本実施形態における停電領域表示システム100は、上述したような受変電設備1100の停電範囲を人の視覚を通じて認識できるように構成されている。停電領域表示システム100は、図5に示すように、例えば、制御部110と、照明部120と、制御装置130と、を含んで構成されている。
制御部110は、回路開閉器1110の開状態または閉状態に応じて動作する装置である。制御部110は、例えば、各種リレーや接点スイッチで構成されていてもよいし、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラー)等を用いて構成されていてもよい。本実施形態においては、説明の便宜上、制御部110を各種リレーや接点スイッチで構成されているものとする。
制御部110は、図5に示すように、例えば、制御電源回路111と、接点スイッチ112と、リレー113と、を含んで構成されている。制御電源回路111は、接点スイッチ112およびリレー113を動作させ、照明部120を点灯させるための、例えばDC24Vの電源ラインである。接点スイッチ112は、回路開閉器1110の開閉状態に応じて接点が開いたり閉じたりするスイッチである。接点スイッチ112は、例えば、b接点であり、回路開閉器1110の開状態で接点が閉じ、回路開閉器1110の閉状態で接点が開くように動作する。リレー113は、接点スイッチ112と直列に接続される。リレー113は、コイルを有し、該コイルが励磁されると接点が閉じるa接点を有する。これにより、回路開閉器1110が開状態になると同時に接点スイッチ112が閉じることで、リレー113のコイルが励磁されてa接点が閉じることにより照明部120が点灯する。
なお、本実施形態においては、制御動作の安定性を考慮すると上述したリレー113は設けられている方が好ましいが省略してもよい。この場合においても、回路開閉器1110の開閉状態に応じて接点スイッチ112が開閉することにより照明部120を点灯または消灯させることができる。
照明部120は、点灯することにより停電範囲を表示する部材である。照明部120は、制御部110の接点スイッチ112およびリレー113が動作した状態において、電源回路から電力が供給され、点灯する。照明部120は、例えばLEDランプやCCFLなどであるが、その部材は限定されず点灯する部材であればよい。照明部120は、例えば、図1に示すように、受変電設備1100を取り囲むように設けられるフェンス1210に設けられる。また、図3に示すように、受変電設備1100を取り囲む鉄構1220に設けられてもよく、また、図4に示すように、電気回路1120を取り囲むキュービクル1230内に設けられていてもよい。これにより、作業員は、視覚を通じて停電範囲を容易に確認することができる。
制御装置130は、操作員が回路開閉器1110の開閉状態を切り替えるための制御信号を回路開閉器1110に出力する機能を有する装置である。また、回路開閉器1110および制御部110から各種信号を取得して、表示部132で操作員が確認できるように、夫々の状態を表示させる機能を有する。これにより、操作員は、遠隔で、回路開閉器1110を操作しつつ、停電範囲を確認できるため、作業効率の向上が図れる。
このような機能を発揮する制御装置130は、例えば、演算処理部131と、表示部132と、記憶部133と、入力部134と、出力部135と、メモリ136と、を有している。演算処理部131、表示部132、入力部134、出力部135およびメモリ136の夫々は、通信可能に接続されている。演算処理部131は、例えばCPUあるいはMPUなどで構成され、メモリ136に格納されているプログラムを読み込むことで各種機能を実現する。表示部132は、液晶モニタや有機ELモニタなどであり、回路開閉器1110の開閉状態および照明部120の点灯状態などを表示する。記憶部133は、プログラムや各種情報を記憶する装置である。記憶部133は、例えば、ROM、RAMあるいはフラッシュメモリなどで構成されている。入力部134は、通信ネットワーク(不図示)を介して、制御部110から各種情報が入力されるネットワークインターフェイスである。出力部135は、通信ネットワーク(不図示)を介して制御部110に各種情報を出力するネットワークインターフェイスである。メモリ136は、演算処理部131が処理するためのプログラムを格納する装置である。メモリ136は、例えば、ハードディスクドライブ、SSDあるいは光学式記憶装置などで構成されている。
==動作フロー==
図6を参照しつつ、停電領域表示システム100の動作フローについて、以下のとおり説明する。図6は、本実施形態に係る停電領域表示システム100の動作の一例を示すフロー図である。
先ず、操作員は、制御装置130を操作して、停電操作対象の受変電設備1100の回路開閉器1110に制御装置130から開信号が出力される(S10)。対象の回路開閉器1110は、開状態に移行する(S11)。
次に、対象の回路開閉器1110が開状態に移行すると、これに応じて、制御部110の接点スイッチ112(b接点)が閉じる(S12)。さらに、接点スイッチ112が閉じることにより、接点スイッチ112と制御電源回路111との間に設けられているリレー113に給電されるため、リレー113のa接点が閉じる(S13)。
リレー113のa接点が閉じると、制御電源回路111から照明部120に給電されることで、照明部120が点灯する(S14)。これにより、受変電設備1100を取り囲むように設けられている照明部120によって、停電範囲が示されるため、作業員が安全に作業を開始できる。
===他の実施形態に係る停電領域表示システム100の構成===
図7、図8を参照しつつ、停電領域表示システム100の他の構成について、以下のとおり説明する。図7は、他の実施形態に係る停電領域表示システム100の一例を示す回路構成図である。図8は、他の実施形態に係る停電領域表示システム100の一例を示す回路構成図である。
他の実施形態に係る停電領域表示システム100の一例は、図7に示すように、受変電設備1100の回路開閉器1110が二系統の夫々に設けられている状況において、停電範囲を表示するものである。ここでは、一の系統に設けられ、第1電気回路1121を開閉する回路開閉器1110を第1回路開閉器1111と称し、他の系統に設けられ、第2電気回路1122を開閉する回路開閉器1110を第2回路開閉器1112と称する。停電領域表示システム100は、第1回路開閉器1111の開状態で接点が閉じ、第1回路開閉器1111の閉状態で接点が開くように動作するb接点を有する第1接点スイッチ112aと、第2回路開閉器1112の開状態で接点が閉じ、第2回路開閉器1112の閉状態で接点が開くように動作するb接点を有する第2接点スイッチ112bと、第1接点スイッチ112aおよび第2接点スイッチ112bと直列に接続されるリレー113と、を有する制御部110を備える。これにより、第1回路開閉器1111および第2回路開閉器1112が開状態になると同時に、第1接点スイッチ112aおよび第2接点スイッチ112bが閉じることで、リレー113のa接点が閉じるため、停電範囲を取り囲んでいる照明部120が点灯する。作業員は、視覚を通じて停電範囲を容易に確認することができる。
他の実施形態に係る停電領域表示システム100の他の一例は、図8に示すように、受変電設備1100の回路開閉器1110が三系統の夫々に設けられている状況において、停電範囲を表示するものである。ここでは、一の系統に設けられ、第1電気回路1121を開閉する回路開閉器1110を第1回路開閉器1111と称し、他の系統に設けられ、第2電気回路1122を開閉する回路開閉器1110を第2回路開閉器1112と称し、さらに他の系統に設けられ、第3電気回路1123を開閉する回路開閉器1110を第3回路開閉器1113と称する。停電領域表示システム100は、第1回路開閉器1111の開状態で接点が閉じ、第1回路開閉器1111の閉状態で接点が開くように動作するb接点を有する第1接点スイッチ112aと、第2回路開閉器1112の開状態で接点が閉じ、第2回路開閉器1112の閉状態で接点が開くように動作するb接点を有する第2接点スイッチ112bと、第3回路開閉器1113の開状態で接点が閉じ、第3回路開閉器1113の閉状態で接点が開くように動作するb接点を有する第3接点スイッチ112cと、第1接点スイッチ112a、第2接点スイッチ112bおよび第3接点スイッチ112cと直列に接続されるリレー113と、を有する制御部110を備える。これにより、第1回路開閉器1111、第2回路開閉器1112および第3回路開閉器1113が開状態になると同時に、第1接点スイッチ112a、第2接点スイッチ112bおよび第3接点スイッチ112cが閉じることで、リレー113のa接点が閉じるため、停電範囲を取り囲んでいる照明部120が点灯する。作業員は、視覚を通じて停電範囲を容易に確認することができる。
===まとめ===
以上説明したように、本実施形態に係る停電領域表示システム100は、電気所1000の所定の領域に設けられる電気回路1120を、閉状態で通電させ、開状態で通電を切断する回路開閉器1110を有する受変電設備1100の停電範囲を表示する停電領域表示システム100であって、回路開閉器1110における閉状態と開状態とに応じて接点が切り替わる接点スイッチ112を有する制御部110と、所定の領域を取り囲むように設けられ、接点スイッチ112の接点が閉じている状態と開いている状態との切り替わりに応じて点灯または消灯する照明部120と、を備え、照明部120は、電気回路1120の通電が切断されている状態で点灯する。本実施形態によれば、操作員が視覚を通じて電気所1000の停電範囲を容易に認識することができるため、作業の安全を確保することができる。
また、本実施形態に係る停電領域表示システム100は、回路開閉器1110を閉状態または開状態にするための制御信号を、回路開閉器1110に出力する制御装置130をさらに備える。本実施形態によれば、操作員は、遠隔で回路開閉器1110を操作しつつ停電範囲を確認できるため作業効率の向上が図れる。
また、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120は、所定の領域を取り囲むように設けられる区画部材1200に設けられる。本実施形態によれば、照明部120を既存の施設に設けることができるため、停電領域表示システム100を導入する際のコスト縮減が図れる。
また、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120が設けられる区画部材1200は、所定の領域を形成するフェンス1210、鉄構1220またはキュービクル1230である。本実施形態によれば、照明部120を既存の施設に設けることができるため、停電領域表示システム100を導入する際のコスト縮減が図れる。
また、本実施形態に係る停電領域表示システム100の照明部120は、LED照明を含んで構成されている。このように、本実施形態によれば、照明部120として汎用の照明部材を用いることによりコスト縮減が図れる。
また、本実施形態に係る停電領域表示システム100の制御部110が信号を取得する回路開閉器1110は、遮断器である。本実施形態によれば、停電範囲を確実、適切に把握するための設備を選定することにより、確実な運用が確保できる。
また、本実施形態に係る停電領域表示システム100の制御部110の接点スイッチ112は、回路開閉器1110が開路して電気回路1120の通電が切断された状態で閉路されるb接点である。本実施形態によれば、汎用のスイッチ部材を用いることによりコスト縮減が図れる。
なお、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
100 停電領域表示システム
110 制御部
112 接点スイッチ
112a 第1接点スイッチ
112b 第2接点スイッチ
120 照明部
130 制御装置
1000 電気所
1100 受変電設備
1110 回路開閉器
1111 第1回路開閉器
1112 第2回路開閉器
1120 電気回路
1121 第1電気回路
1122 第2電気回路
1200 区画部材
1210 フェンス
1220 鉄構
1230 キュービクル

Claims (10)

  1. 電気所の所定の領域に設けられる電気回路を、閉状態で通電させ、開状態で通電を切断する回路開閉器を有する受変電設備の停電範囲を表示する停電領域表示システムであって、
    前記回路開閉器における閉状態と開状態とに応じて接点が切り替わる接点スイッチを有する制御部と、
    前記所定の領域を取り囲むように設けられ、前記接点スイッチの接点が閉じている状態と開いている状態との切り替わりに応じて点灯または消灯する照明部と、
    を備え、
    前記照明部は、前記電気回路の通電が切断されている状態で点灯する
    ことを特徴とする停電領域表示システム。
  2. 前記回路開閉器を閉状態または開状態にするための制御信号を、前記回路開閉器に出力する制御装置
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の停電領域表示システム。
  3. 前記照明部は、前記所定の領域を取り囲むように設けられる区画部材に設けられる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の停電領域表示システム。
  4. 前記区画部材は、前記所定の領域を形成するフェンスである
    ことを特徴とする請求項3に記載の停電領域表示システム。
  5. 前記区画部材は、前記所定の領域を形成する鉄構である
    ことを特徴とする請求項3に記載の停電領域表示システム。
  6. 前記区画部材は、前記所定の領域を形成するキュービクルである
    ことを特徴とする請求項3に記載の停電領域表示システム。
  7. 前記照明部は、LED照明を含んで構成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の停電領域表示システム。
  8. 前記回路開閉器は、遮断器である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の停電領域表示システム。
  9. 前記制御部の接点スイッチは、前記回路開閉器が開路して前記電気回路の通電が切断された状態で閉路されるb接点である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の停電領域表示システム。
  10. 電気所の所定の第1領域に設けられる第1電気回路を、閉状態で通電させ、開状態で通電を切断する第1回路開閉器と、前記電気所の所定の第2領域に設けられる第2電気回路を、閉状態で通電させ、開状態で通電を切断する第2回路開閉器と、を有する受変電設備の停電範囲を表示する停電領域表示システムであって、
    前記第1回路開閉器における閉状態と開状態とに応じて接点が切り替わる第1接点スイッチと、前記第1接点スイッチと直列に接続され、前記第2回路開閉器における閉状態と開状態とに応じて接点が切り替わる第2接点スイッチと、を有する制御部と、
    前記第1領域および前記第2領域を取り囲むように設けられ、前記第1接点スイッチおよび前記第2接点スイッチの接点が閉じている状態と開いている状態との切り替わりに応じて点灯または消灯する照明部と、
    を備え、
    前記照明部は、前記第1電気回路および前記第2電気回路の通電が切断されている状態において点灯する
    ことを特徴とする停電領域表示システム。
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