JP2019124666A - 液滴体積測定方法および液滴体積測定装置 - Google Patents

液滴体積測定方法および液滴体積測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】インク液滴の体積の測定精度を向上させること。【解決手段】第1の液滴の体積に基づいて中心位置を算出する第1工程と、第1の液滴の中心輝度に基づいて焦点位置を算出する第2工程と、中心位置と焦点位置に基づいて焦点距離を算出する第3工程と、焦点距離に基づいて第1の液滴の体積を算出する第4工程と、第1工程の第1の液滴の体積および第4工程の第1の液滴の体積に基づいて所定の強度および所定の閾値を調整する第5工程と、調整後の強度の光の照射時に中心位置で撮影された第2の液滴の撮影画像に対して調整後の輝度閾値を用いた画像処理を行い、第2の液滴の体積を測定する第6工程と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、吐出された液滴の体積を測定する液滴体積測定方法および液滴体積測定装置に関する。
液晶ディスプレイのカラーフィルタや、有機ELディスプレイ等のデバイスを製造する方法として、例えば機能性材料を含む液状体(例えば、インク液滴。以下、液滴という)をインクジェット法により複数のノズルから吐出し、印刷対象物に機能性材料の膜を形成するパネル製造方法が知られている。
このようなパネル製造方法では、液滴の吐出量を制御する制御装置の設定と液滴の実際の吐出量との対応関係に基づいて液滴の吐出量を一定に制御することが重要である。なぜなら、液滴の吐出が不均一であると、機能性材料の膜厚に差が生じ、デバイスの不良へと繋がるからである。例えば、カラーフィルタや有機ELディスプレイでは、機能性材料の膜厚の差が色むらや輝度むらとして観察される。
例えば特許文献1には、液滴吐出装置から吐出される液滴の体積を測定する方法として、液滴吐出装置から吐出されて飛行する液滴の画像を、飛行方向と直交する方向からとらえ、画像処理によって、飛行する液滴の体積を算出する方法が開示されている。
具体的には、特許文献1の方法では、飛行する液滴に対して光を発光させ、その際に撮影された画像において、予め用意された液滴の無い画像との輝度差が閾値より大きいピクセルを液滴の画像領域であると判定し、その液滴の画像領域について積分することで液滴の体積を算出している。
特開平5−149769号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、発光強度や、撮影画像における液滴の画像領域の有無を判定する際に用いられる輝度閾値に応じて、撮影画像から抽出される液滴の画像の大きさが変わり、算出される液滴の半径が変わってしまう。体積の誤差は半径の誤差の3乗に比例するため、半径の誤差を小さく抑える必要がある。
本発明の目的は、吐出された液滴の体積の測定精度を向上させる液滴体積測定方法および液滴体積測定装置を提供することである。
本発明の一態様に係る液滴体積測定方法は、第1の液滴の体積に基づいて、前記第1の液滴の中心位置を算出する第1工程と、前記第1の液滴の中心輝度に基づいて、前記第1の液滴を通過した光が集光された位置である前記第1の液滴の焦点位置を算出する第2工程と、前記中心位置と前記焦点位置との間の距離である焦点距離を算出する第3工程と、前記焦点距離に基づいて、前記第1の液滴の体積を算出する第4工程と、前記第1工程で用いられた第1の液滴の体積を、前記第4工程で算出された第1の液滴の体積に近づけるように、所定の強度および所定の閾値の少なくとも一方を調整する第5工程と、前記第1の液滴が吐出されたノズルとは別のノズルから吐出されて飛行する第2の液滴に対して前記所定の強度の光を照射し、該第2の液滴を前記中心位置で撮影して得られた撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とのピクセル毎の輝度差を前記所定の閾値と比較して前記第2の液滴の画像領域を抽出し、抽出された画像領域に基づいて第2の液滴の体積を測定する第6工程と、を含む。
本発明の一態様に係る液滴体積測定装置は、第1の液滴の体積に基づいて、前記第1の液滴の中心位置を算出し、前記第1の液滴の中心輝度に基づいて、前記第1の液滴を通過した光が集光された位置である前記第1の液滴の焦点位置を算出し、前記中心位置と前記焦点位置との間の距離である焦点距離を算出し、前記焦点距離に基づいて、前記第1の液滴の体積を算出する算出部と、前記中心位置の算出に用いられた第1の液滴の体積を、前記焦点距離に基づいて算出された第1の液滴の体積に近づけるように、所定の強度および所定の閾値の少なくとも一方を調整する調整部と、を有し、前記算出部は、前記第1の液滴が吐出されたノズルとは別のノズルから吐出されて飛行する第2の液滴に対して前記所定の強度の光を照射し、該第2の液滴を前記中心位置で撮影して得られた撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とのピクセル毎の輝度差を前記所定の閾値と比較して前記第2の液滴の画像領域を抽出し、抽出された画像領域に基づいて第2の液滴の体積を測定する。
本発明は、吐出された液滴の体積の測定精度を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る飛翔液滴観測システムおよび液滴体積測定装置の構成例を示す図 本実施の形態の液滴体積測定装置の動作例を示すフローチャート 本実施の形態の液滴体積測定方法により得られたデータの一例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施の形態に係る飛翔液滴観測システムの構成について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態の飛翔液滴観測システムの構成例を示す図である。
図1に示すように、飛翔液滴観測システムは、液滴吐出装置2、カメラ3、照明装置4、および液滴体積測定装置100、を有する。
液滴吐出装置2は、例えばインクジェット装置であり、ノズル(図示略)からインク液滴1を吐出する。液滴の吐出量および吐出タイミングは、液滴体積測定装置100により制御される。図1に示すインク液滴1は、液滴吐出装置2から吐出されて飛行する液滴を示している。本実施の形態では、インク液滴1の形状を球状とみなす。
カメラ3は、例えばCCDカメラであり、液滴吐出装置2から吐出されて飛行する液滴1を撮影し、撮影により得られた画像(以下、撮影画像という)を液滴体積測定装置100へ出力する。撮像タイミングは、液滴体積測定装置100により制御される。
照明装置4は、飛行するインク液滴1に対して光5を照射する。光5の発光強度および発光タイミングは、液滴体積測定装置100により制御される。
液滴体積測定装置100は、液滴吐出装置2、カメラ3、および照明装置4を制御し、インク液滴1の体積を測定する装置である。
液滴体積測定装置100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)等の記憶媒体、RAM(Random Access Memory)等の作業用メモリ、および通信回路(いずれも図示略)を有する。後述する各部の機能は、CPUが制御プログラムを実行することにより実現される。
液滴体積測定装置100は、制御部101、算出部102、および調整部103を有する。
制御部101は、液滴吐出装置2の移動、液滴吐出装置2から吐出されるインク液滴1の吐出量および吐出タイミング、カメラ3の撮影タイミング、照明装置4の発光強度および発光タイミング等を制御する。
例えば、制御部101は、所定のタイミングで所定量のインク液滴1を液滴吐出装置2から吐出させる場合、その吐出タイミングに合わせて、光5を発光するように照明装置4を制御し、かつ、飛行するインク液滴1を撮影するようにカメラ3を制御する。
算出部102は、液滴焦点位置6、液滴中心位置7、液滴焦点距離8、およびインク液滴1の体積を算出する。この算出方法の詳細については後述する。
液滴中心位置7は、インク液滴1の中心の位置である。液滴焦点位置6は、照明装置4から発光された光5が、レンズとして機能するインク液滴1を通過することにより、集光される位置である。液滴焦点距離8は、液滴中心位置7と液滴焦点位置6との間の距離である。なお、カメラ3の位置および照明装置4の位置は、算出部102にとって既知である。
調整部103は、照明装置4の発光強度、および、撮影画像において各ピクセルがインク液滴1の画像領域である否かの判定(以下、画像領域判定処理という)に用いられる輝度閾値を調整する。この調整方法の詳細については後述する。
以上、本実施の形態に係る飛翔液滴観測システムの構成について説明した。
次に、本実施の形態の液滴体積測定装置100の動作例(本発明の液滴体積測定方法の一例)について、図2を用いて説明する。図2は、本実施の形態の液滴体積測定装置100の動作例を示すフローチャートである。
まず、算出部102は、液滴中心位置7を算出する(ステップS1)。
ここで、ステップS1について具体的に説明する。
まず、制御部101は、液滴吐出装置2をカメラ3および照明装置4の光軸方向に平行に移動させながら所定のノズルからインク液滴1を吐出させ、照明装置4を発光させ、複数の位置でインク液滴1を撮影するようにカメラ3を制御する。
そして、算出部102は、各位置で撮影された各撮影画像に対して画像領域判定処理を行い、各撮影画像からインク液滴1の画像領域を抽出する。例えば、特許文献1に開示されている方法と同様に、算出部102は、各撮影画像と、予め用意された液滴の無い画像とをピクセル毎に比較し、輝度差が輝度閾値より大きいピクセルをインク液滴1の画像領域であると判定する。これにより、各撮影画像からインク液滴1の画像領域が抽出される。
そして、算出部102は、抽出された各インク液滴1の画像領域に示されるインク液滴1の体積を測定する。この測定方法は、例えば、特許文献1に開示されている方法を用いてもよいし、それ以外の公知の方法を用いてもよい。
カメラ3のフォーカスが液滴中心位置7に合っている場合、インク液滴1の体積は極小値を取る。よって、算出部102は、測定された各インク液滴1の体積を最小2乗法によって近似し、体積の極小値を得る。算出部102は、極小値が得られた位置を液滴中心位置7に決定する。このときの一例を図3に示す。図3に示すように、測定された体積が極小値である位置がカメラ3のフォーカス位置であり、その位置が液滴中心位置7に決定される。
以上、ステップS1について具体的に説明した。以下、図2の説明に戻る。
次に、算出部102は、液滴焦点位置6を算出する(ステップS2)。
ここで、ステップS2について具体的に説明する。
まず、算出部102は、ステップS1で抽出された各インク液滴1の画像領域に示されるインク液滴1の中心付近に位置するピクセルの輝度(以下、中心輝度という)を測定する。
カメラ3のフォーカスが液滴焦点位置6に合っている場合、中心輝度は極大値を取る。よって、算出部102は、測定された中心輝度を最小2乗法によって近似し、中心輝度の極大値を得る。算出部102は、極大値が得られた位置を液滴焦点位置6に決定する。このときの一例を図3に示す。図3に示すように、測定された中心輝度が極大値である位置が液滴焦点位置6に決定される。
以上、ステップS2について具体的に説明した。以下、図2の説明に戻る。
次に、算出部102は、液滴中心位置7と液滴焦点位置6との間の液滴焦点距離8を算出する(ステップS3)。
次に、算出部102は、液滴焦点距離8と、予め定められたインク液滴1の屈折率とに基づいて、インク液滴1の半径rを算出する(ステップS4)。
具体的には、算出部102は、例えば、以下の式により半径rを算出する。以下の式において、fは液滴焦点距離8であり、nは予め定められたインク液滴1の屈折率である。
f=nr/2(n−1)
次に、算出部102は、インク液滴1の半径rを積分変数として積分することによってインク液滴1の体積を算出する(ステップS5)。
次に、調整部103は、照明装置4の発光強度、および、上記画像領域判定処理で用いられる輝度閾値を調整する(ステップS6)。
具体的には、調整部103は、ステップS1において算出された極小値であるインク液滴1の体積を、ステップS5において液滴焦点距離8に基づいて算出されたインク液滴1の体積に近づけるように、発光強度および輝度閾値を調整する。
なお、ここでは、発光強度および輝度閾値の両方を調整する場合を例に挙げたが、発光強度および輝度閾値の少なくとも一方を調整するようにしてもよい。
次に、算出部102は、他のノズル(ステップS1においてインク液滴1を吐出したノズルとは別のノズル)から吐出されたインク液滴1の体積を算出する(ステップS7)。
具体的には、まず、制御部101は、液滴吐出装置2の他のノズルからインク液滴1を吐出させ、照明装置4を発光させ、ステップS1で算出された液滴中心位置7にフォーカスを合わせてインク液滴1を撮影するようにカメラ3を制御する。ここでの照明装置4の発光強度は、ステップS6で調整された発光強度である。
そして、算出部102は、液滴中心位置7で撮影された撮影画像と、予め用意された液滴の無い画像とをピクセル毎に比較し、輝度差が輝度閾値より大きいピクセルをインク液滴1の画像領域であると判定する。これにより、液滴中心位置7で撮影された撮影画像からインク液滴1の画像領域が抽出される。ここでの輝度閾値は、ステップS6で調整された輝度閾値である。
そして、算出部102は、抽出されたインク液滴1の画像領域に示されるインク液滴1の体積を測定する。この測定方法は、例えば、上述したステップS1の方法と同じである。
このようにステップS7では、ステップS6で調整された発光強度を用いて照明装置4を発光させ、液滴中心位置7でインク液滴1を撮影し、撮影画像に対して輝度閾値を用いてインク液滴1の画像を抽出し、その画像に基づいてインク液滴1の体積を測定する。よって、インク液滴1の半径の測定誤差を小さくでき、画像処理によるインク液滴1の体積の測定精度を向上させることができる。
以上、本実施の形態に係る液滴体積測定装置100の動作例について説明した。
なお、本発明は、上記実施の形態の説明に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、液晶ディスプレイのカラーフィルタや、有機ELディスプイ等のデバイスなどを製造する液滴吐出式の印刷装置の高性能化に寄与する。
1 インク液滴
2 液滴吐出装置
3 カメラ
4 照明装置
5 光
6 液滴焦点位置
7 液滴中心位置
8 液滴焦点距離
100 液滴体積測定装置
101 制御部
102 算出部
103 調整部

Claims (6)

  1. 第1の液滴の体積に基づいて、前記第1の液滴の中心位置を算出する第1工程と、
    前記第1の液滴の中心輝度に基づいて、前記第1の液滴を通過した光が集光された位置である前記第1の液滴の焦点位置を算出する第2工程と、
    前記中心位置と前記焦点位置との間の距離である焦点距離を算出する第3工程と、
    前記焦点距離に基づいて、前記第1の液滴の体積を算出する第4工程と、
    前記第1工程で用いられた第1の液滴の体積を、前記第4工程で算出された第1の液滴の体積に近づけるように、所定の強度および所定の閾値の少なくとも一方を調整する第5工程と、
    前記第1の液滴が吐出されたノズルとは別のノズルから吐出されて飛行する第2の液滴に対して前記所定の強度の光を照射し、該第2の液滴を前記中心位置で撮影して得られた撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とのピクセル毎の輝度差を前記所定の閾値と比較して前記第2の液滴の画像領域を抽出し、抽出された画像領域に基づいて第2の液滴の体積を測定する第6工程と、を含む、
    液滴体積測定方法。
  2. 前記第1工程では、
    前記第1の液滴を複数の位置で撮影して得られた各撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とをピクセル毎に比較し、輝度差が前記所定の閾値より大きいピクセルを前記第1の液滴の画像領域であると判定することにより、前記第1の液滴の画像領域を抽出し、抽出された各画像領域に示される前記第1の液滴の体積をそれぞれ測定し、極小値が得られた撮影位置を、前記第1の液滴の中心位置に決定する、
    請求項1に記載の液滴体積測定方法。
  3. 前記第2工程では、
    前記抽出された各画像領域に示される前記第1の液滴の中心輝度をそれぞれ測定し、極大値が得られた撮影位置を、前記第1の液滴の焦点位置に決定する、
    請求項2に記載の液滴体積測定方法。
  4. 前記第4工程では、
    前記焦点距離および予め定められた液滴の屈折率に基づいて前記第1の液滴の半径を算出し、該半径に基づいて前記第1の液滴の体積を算出する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の液滴体積測定方法。
  5. 前記第6工程では、
    前記第2の液滴の撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とをピクセル毎に比較し、輝度差が、前記第5工程で調整された閾値より大きいピクセルを前記第2の液滴の画像領域であると判定することにより、前記第2の液滴の画像領域を抽出し、抽出された画像領域に示される第2の液滴の体積を測定する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の液滴体積測定方法。
  6. 第1の液滴の体積に基づいて、前記第1の液滴の中心位置を算出し、前記第1の液滴の中心輝度に基づいて、前記第1の液滴を通過した光が集光された位置である前記第1の液滴の焦点位置を算出し、前記中心位置と前記焦点位置との間の距離である焦点距離を算出し、前記焦点距離に基づいて、前記第1の液滴の体積を算出する算出部と、
    前記中心位置の算出に用いられた第1の液滴の体積を、前記焦点距離に基づいて算出された第1の液滴の体積に近づけるように、所定の強度および所定の閾値の少なくとも一方を調整する調整部と、を有し、
    前記算出部は、
    前記第1の液滴が吐出されたノズルとは別のノズルから吐出されて飛行する第2の液滴に対して前記所定の強度の光を照射し、該第2の液滴を前記中心位置で撮影して得られた撮影画像と、前記予め用意された液滴の無い画像とのピクセル毎の輝度差を前記所定の閾値と比較して前記第2の液滴の画像領域を抽出し、抽出された画像領域に基づいて第2の液滴の体積を測定する、
    液滴体積測定装置。
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