JP2019124299A - 同期装置の潤滑構造 - Google Patents

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幸士 寺島
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幸士 寺島
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Abstract

【課題】同期装置のドグギヤとシンクロナイザリングとの摺動面に潤滑油を効果的に導入する。【解決手段】シャフト10に一体回転可能に設けられたハブ41と、ハブ41の外周歯と噛合する内周歯を有するスリーブ42と、シャフト10に相対回転可能な変速ギヤ20に設けられた円環状の本体部43B及び、本体部43Bからハブ41側に突出するテーパコーン部43Cを有するドグギヤ43と、ドグギヤ43とハブ41との間に配置されると共に、テーパコーン部43Cの外周面と摺接可能な内周面を有するシンクロナイザリング45とを備える同期装置40の潤滑構造であって、本体部43Bの外周から径方向内側に所定の深さで窪むと共に、少なくともシンクロナイザリング45のドグギヤ43側に臨む側面を露出させる径方向油溝80を備えた。【選択図】図2

Description

本開示は、同期装置の潤滑構造に関する。
一般的に、変速機においては、変速ギヤや同期装置等の各摺動要素に発生する摩擦を低減するために、これら各摺動要素に対して変速機ケース内の底部側からカウンタギヤによって掻き上げられた潤滑油を供給している(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−036492号公報
ところで、同期装置のドグギヤとシンクロナイザリングとの隙間は微小であるため、これらドグギヤのテーパコーン部とシンクロナイザリングとの摺動面に十分な潤滑油を導入することができないといった課題がある。
本開示の技術は、同期装置のドグギヤとシンクロナイザリングとの摺動面に潤滑油を効果的に導入することを目的とする。
本開示の技術は、シャフトに一体回転可能に設けられたハブと、前記ハブの外周歯と噛合する内周歯を有するスリーブと、前記シャフトに相対回転可能な変速ギヤに設けられた円環状の本体部及び、該本体部から前記ハブ側に突出するテーパコーン部を有するドグギヤと、前記ドグギヤと前記ハブとの間に配置されると共に、前記テーパコーン部の外周面と摺接可能な内周面を有するシンクロナイザリングと、を備える同期装置の潤滑構造であって、前記本体部の外周から径方向内側に所定の深さで窪むと共に、少なくとも前記シンクロナイザリングの前記ドグギヤ側に臨む側面を露出させる径方向油溝を備えることを特徴とする。
また、前記径方向油溝の少なくとも前記シンクロナイザリング側の底部が、前記テーパコーン部と前記シンクロナイザリングとの摺接面よりも径方向内側に位置することが好ましい。
また、前記テーパコーン部の外周面から所定の深さで窪むと共に、その一端側を前記径方向油溝と連通させており、前記テーパコーン部の外周面を前記本体部側から前記ハブ側に向かって軸方向に延びる軸方向油溝をさらに備えることが好ましい。
また、前記軸方向油溝の底部が、前記本体部側から前記ハブ側に向かって径方向外側に位置するように傾斜して形成されていることが好ましい。
本開示の技術によれば、同期装置のドグギヤとシンクロナイザリングとの摺動面に潤滑油を効果的に導入することができる。
本実施形態に係る変速機の一部を示す模式的な断面図である。 本実施形態に係る同期装置の潤滑構造を示す模式的な斜視図である。 本実施形態に係る同期装置の潤滑構造を示す模式的な断面図である。 (A)は、他の実施形態に係る同期装置の潤滑構造を示す模式的な断面図であり、(B)は、他の実施形態に係る同期装置の潤滑構造を示す模式的な斜視図である。 (A)は、他の実施形態に係る同期装置の潤滑構造を示す模式的な断面図であり、(B)は、他の実施形態に係る同期装置の潤滑構造を示す模式的な斜視図である。
以下、添付図面に基づいて、本実施形態に係る同期装置の潤滑構造について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[第一実施形態]
図1は、本実施形態に係る変速機の一部を示す模式的な断面図である。同図に示すように、変速機の変速機ケース2内には、図示しないベアリングを介して回転自在に軸支されたメインシャフト10及び、カウンタシャフト50が互いに平行に配置されている。
メインシャフト10には、ニードルベアリング11を介してメインギヤ20が相対回転可能に軸支されている。また、メインシャフト10には、メインギヤ20をメインシャフト10と選択的に同期結合(ギヤイン)させる同期装置40がメインギヤ20の側部に隣接して配置されている。
メインギヤ20は、その内周面をニードルベアリング11に軸支された円環状のメインギヤ本体部21と、メインギヤ本体部21の外周に所定のピッチで形成された複数のメインギヤ歯22とを備えている。
カウンタシャフト50には、カウンタギヤ60が一体回転可能に設けられている。カウンタギヤ60は、その内周をカウンタシャフト50の外周にスプライン嵌合させた円環状のカウンタギヤ本体部61と、カウンタギヤ本体部61の外周に所定のピッチで形成されると共に、メインギヤ歯22と常時噛合する複数のカウンタギヤ歯62とを備えている。本実施形態において、変速機の各摺動要素には、カウンタギヤ60の回転に伴い変速機ケース2の底部側からカウンタギヤ歯62によって掻き上げられる潤滑油が供給されるようになっている。
同期装置40は、メインシャフト10の外周に一体回転可能にスプライン嵌合されたシンクロナイザハブ41と、シンクロナイザハブ41の外周歯41Aと噛合する内周歯42Aを有するシンクロナイザスリーブ42と、メインギヤ本体部21に一体回転可能にスプライン嵌合されたドグギヤ43と、シンクロナイザハブ41とドグギヤ43との間に配置されたシンクロナイザリング45とを備えている。
ドグギヤ43は、その外周に複数のドグ歯43Aが形成された略円環状のドグギヤ本体部43Bと、ドグギヤ本体部43Bの側部からシンクロナイザハブ41側に突出するテーパコーン部43Cとを備えている。テーパコーン部43Cの外周面は、ドグギヤ本体部43B側からシンクロナイザハブ41側に向かって径方向内側に傾斜するように形成されている。
シンクロナイザリング45は、径方向外側に位置する外側リング45Aと、径方向内側に位置する内側リング45Bと、これら外側リング45Aと内側リング45Bとの間に配置された中間リング45Cとを備えている。外側リング45Aの内周面は中間リング45Cの外周面と摺接し、中間リング45Cの内周面は内側リング45Bの外周面と摺接する。また、内側リング45Bの内周面は、テーパコーン部43Cの外周面と摺接する。
中間リング45Cには、ドグギヤ43側に突出する複数の突出部46C(図示例では1個のみ示す)が周方向に所定のピッチで形成されている。これら複数の突出部46Cの先端側は、ドグギヤ本体部43Bに形成された複数の貫通穴47Cにそれぞれ受容されている。内側リング45Bには、シンクロナイザハブ41側に突出する複数の突出部46Bが周方向に所定のピッチで形成されている。これら複数の突出部46Bの先端側は、シンクロナイザハブ41に形成された複数の貫通穴47Bにそれぞれ受容されている。
同期装置40は、図示しないシフトフォークによってシンクロナイザスリーブ42がシフト移動され、シンクロナイザスリーブ42がシンクロナイザリング45の外側リング45Aを押圧すると、各リング45A〜Cの摺動面及び、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面に同期荷重を生じさせる。同期荷重によりシンクロナイザスリーブ42とドグギヤ43との回転数が同期すると、シンクロナイザスリーブ42がさらにシフト移動してドグギヤ43と完全噛合することで、メインギヤ20がメインシャフト10と選択的に同期結合(ギヤイン)するように構成されている。
本実施形態において、ドグギヤ43のドグギヤ本体部43Bには、各リング45A〜Cの摺動面及び、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面に潤滑油を積極的に導入するための径方向油溝80が設けられている。
以下、図2に基づいて、径方向油溝80の詳細について説明する。なお、図中において、符号70は、ギヤイン動作時にシンクロナイザリング45のシンクロ歯45Dをシンクロナイザスリーブ42(図1参照)の内周歯チャンファと位置合わせさせるインデックスブロックを示している。
図2に示すように、径方向油溝80は、ドグギヤ本体部43Bの貫通穴47Cがない部位を外周から径方向内側に略U字状に切り欠くことにより形成されており、略径方向に延びる側面部80B,Cと、軸心側に位置する底部80Aとを有する。径方向油溝80の溝深さDは、好ましくは、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面(内側リング45Bのドグギヤ本体部43B側に臨む側面の内周縁A)を露出させる深さで形成されている。また、径方向油溝80の溝幅(周方向の開口幅)Wは、好ましくは、ドグ歯43Aの2個(2ピッチ)以上の幅で形成されている。図示例において、径方向油溝80は一個のみ示されているが、複数個の径方向油溝80をドグギヤ本体部43Bの周方向に等ピッチで配置することが好ましい。また、径方向油溝80の底部80Aは、少なくともシンクロナイザリング45側の部位が、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺接面よりも径方向内側に位置していればよい。
このように、ドグギヤ本体部43Bに、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面を露出させる径方向油溝80を凹設すると、カウンタギヤ60(図1参照)により掻き上げられた潤滑油が、図3中に矢印Xで示すように、径方向油溝80内を流れて、各リング45A〜Cの摺動面及び、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面に積極的に導入されるようになる。
これにより、各リング45A〜Cの摺動面及び、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面に潤滑油が効果的に供給されるようになり、各摺動面の冷却効果を促進させることが可能となる。特に、ドグギヤに対してシンクロナイザリングが相対回転可能になる非ギヤイン時(ニュートラル時)であっても、摺動面に安定して油膜を形成することで冷却効率の低下を抑制することが可能になる。
また、カウンタギヤ60により掻き上げられる潤滑油が各摺動面に効果的に供給されることで、メインシャフト10等に潤滑油を流通させる別系統のシャフト油路等を設ける必要がなくなり、装置全体の簡素化、さらには、製造工数の削減を図ることができる。
また、ギヤイン動作時には、径方向油溝80が各摺動面から潤滑油を効果的に排出させる排出孔として機能することで、同期装置40の性能が損なわれることも効果的に防止することができる。
[第二実施形態]
次に、図4,5に基づいて、第二実施形態に係る同期装置の潤滑構造を説明する。第二実施形態の潤滑構造は、上記第一実施形態の径方向油溝80に加え、テーパコーン部43Cに形成された軸方向油溝90をさらに備えたものである。
具体的には、軸方向油溝90は、テーパコーン部43Cの外周面から径方向内側に所定の深さで窪むと共に、テーパコーン部43Cの外周面をドグギヤ本体部43B側からシンクロナイザハブ41側に向かって軸方向に延設されている。軸方向油溝90のドグギヤ本体部43B側の端部Bは、好ましくは、径方向油溝80を流れる潤滑油を確実に流入させるように、径方向油溝80の径方向内側の端部と連通している。また、軸方向油溝90のシンクロナイザハブ41側の端部Cは、好ましくは、潤滑油が軸方向油溝90内を円滑に流れるように、シンクロナイザハブ41側に開口している。
軸方向油溝90の溝深さは、図4に示すように、ドグギヤ本体部43B側の端部Bからシンクロナイザハブ41側の端部Cに亘って略等しい深さで形成されてもよい。或は、図5に示すように、軸方向油溝90の溝側部が、ドグギヤ本体部43B側の端部Bからシンクロナイザハブ41側の端部Cに向かって径方向外側に傾斜するように形成されてもよい。軸方向油溝90の溝側部を端部Bから端部Cに向かって径方向外側に傾斜させれば、回転に伴う遠心力によって、潤滑油が軸方向油溝90内を径方向内側の端部Bから径方向外側に位置する端部Cに向かって円滑に流されるようになる。
このように、テーパコーン部43Cの外周面に軸方向油溝90を設けることで、内側リング45Bとテーパコーン部43Cとの摺動面に潤滑油がより確実に供給されるようになり、摺動面の冷却効果を確実に促進させつつ、摺動面に安定して油膜を形成することが可能になる。
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、径方向油溝80の個数や開口幅Wは、上記実施形態に限定されず、同期装置40が適用されるギヤ段やドグギヤ43のギヤ径、歯数等に応じて適宜に設定することができる。
また、シンクロナイザリング45を構成する各リング45A〜Cは、図示例の3本に限定されず、1本や2本、或は、4本以上のリングで構成されてもよい。何れの場合も、径方向油溝80を、最も内側のリングとテーパコーン部43Cとの摺動面を露出させる溝深さで形成すればよい。
また、軸方向油溝90は、テーパコーン部43Cの外周面に形成されるものとして説明したが、シンクロナイザリング45の強度を確保できる範囲にて、シンクロナイザリング45の内周面に形成してもよい。
また、同期装置40は、メインシャフト10側に適用されるものとして説明したが、カウンタシャフト50に遊転ギヤが設けられる場合には、カウンタシャフト50側に適用することもできる。
2 変速機ケース
10 メインシャフト
11 ニードルベアリング
20 メインギヤ
40 同期装置
41 シンクロナイザハブ
42 シンクロナイザスリーブ
43 ドグギヤ
43B ドグギヤ本体部
43C テーパコーン部
45 シンクロナイザリング
45A 外側リング
45B 内側リング
45C 中間リング
50 カウンタシャフト
60 カウンタギヤ
80 径方向油溝
80A 底部
90 軸方向油溝

Claims (4)

  1. シャフトに一体回転可能に設けられたハブと、前記ハブの外周歯と噛合する内周歯を有するスリーブと、前記シャフトに相対回転可能な変速ギヤに設けられた円環状の本体部及び、該本体部から前記ハブ側に突出するテーパコーン部を有するドグギヤと、前記ドグギヤと前記ハブとの間に配置されると共に、前記テーパコーン部の外周面と摺接可能な内周面を有するシンクロナイザリングと、を備える同期装置の潤滑構造であって、
    前記本体部の外周から径方向内側に所定の深さで窪むと共に、少なくとも前記シンクロナイザリングの前記ドグギヤ側に臨む側面を露出させる径方向油溝を備える
    ことを特徴とする同期装置の潤滑構造。
  2. 前記径方向油溝の少なくとも前記シンクロナイザリング側の底部が、前記テーパコーン部と前記シンクロナイザリングとの摺接面よりも径方向内側に位置する
    請求項1に記載の同期装置の潤滑構造。
  3. 前記テーパコーン部の外周面から所定の深さで窪むと共に、その一端側を前記径方向油溝と連通させており、前記テーパコーン部の外周面を前記本体部側から前記ハブ側に向かって軸方向に延びる軸方向油溝をさらに備える
    請求項1又は2に記載の同期装置の潤滑構造。
  4. 前記軸方向油溝の底部が、前記本体部側から前記ハブ側に向かって径方向外側に位置するように傾斜して形成されている
    請求項3に記載の同期装置の潤滑構造。
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