JP2019122022A - 遠隔制御システム及び遠隔制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠隔制御デバイスと制御可能なデバイスの間に適用可能な効果的なペアリング機能を提供する。【解決手段】遠隔制御デバイスは、無線通信モジュールを有し、ペアリング接続操作を実行する。第1の制御可能なデバイスは、無線通信機能を有し、第1の識別情報を送信する。ペアリング接続操作を実行するとき、遠隔制御デバイスは、無線通信モジュールを介して第1の制御可能なデバイスの第1の識別情報を取得する。遠隔制御デバイスは、予め設定された時間範囲内に第1の識別情報を継続的に更新して記録する。遠隔制御デバイスは、第1の制御可能なデバイスの信号強度が予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを第1の識別情報に基づいて判定し、受けたと判定した場合、無線通信モジュールを介して第1の制御可能なデバイスに接続するよう決定する。【選択図】図1

Description

本技術分野は、遠隔制御技術、特に遠隔制御システム及び遠隔制御方法に関する。
技術の進歩に伴い、遠隔制御技術は日常生活にますます応用されている。その中で、一般的な遠隔制御システムは、例えば遠隔制御デバイス及び制御可能なデバイスを備える。遠隔制御デバイスは、例えばジョイスティック、キーボード、ボタンなどであり、制御可能なデバイスは、例えば遠隔制御のおもちゃの自動車、遠隔制御ロボット、遠隔制御飛行機などのおもちゃ又はデバイスである。一般に、遠隔制御デバイス及び制御可能なデバイスのそれぞれがオンになると、遠隔制御デバイスは制御可能なデバイスを検索し、制御可能なデバイスにそのまま接続する。しかしながら、遠隔制御デバイスの通信範囲内に複数の制御可能なデバイスが存在する場合、遠隔制御デバイスは、これらの制御可能なデバイスを区別できない可能性がある。或いは、一般的な遠隔制御デバイスは、検索結果に最初に現れる制御可能なデバイスに直接接続する可能性がある。すなわち、一般的な遠隔制御システムでは誤接続が頻繁に起こる。したがって、便利なペアリング接続効果をもたらし、さらに良好なユーザエクスペリエンスを提供するために、遠隔制御デバイスを制御可能なデバイスと正確にペアリングすることができる遠隔制御システムをどのように設計するかは、この分野における現在の重要な課題である。
本開示の実施形態は、遠隔制御デバイスと制御可能なデバイスの間に適用可能な効果的なペアリング機能を提供できる遠隔制御システム及び遠隔制御方法を提供する。
本開示の遠隔制御システムは、遠隔制御デバイス及び第1の制御可能なデバイスを備える。遠隔制御デバイスは無線通信モジュールを有する。遠隔制御デバイスはペアリング接続操作を実行するように構成される。第1の制御可能なデバイスは、無線通信機能を備え、第1の識別情報を送信するように構成される。遠隔制御デバイスがペアリング接続操作を実行するとき、遠隔制御デバイスは、無線通信モジュールを介して第1の制御可能なデバイスの第1の識別情報を取得し、遠隔制御デバイスは、予め設定された時間範囲内に第1の識別情報を継続的に更新して記録する。遠隔制御デバイスは、第1の識別情報に基づいて、第1の制御可能なデバイスの信号強度が予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを判定する。遠隔制御デバイスが第1の制御可能なデバイスの信号強度が予め設定された変更を受けたと判定したときは、遠隔制御デバイスは、無線通信モジュールを介して第1の制御可能なデバイスに接続するよう決定する。
本開示の遠隔制御方法は遠隔制御システムに適応する。遠隔制御システムは、遠隔制御デバイスと第1の制御可能なデバイスとを備える。遠隔制御方法は以下の段階を含む。遠隔制御デバイスがペアリング接続操作を実行するとき、第1の制御可能なデバイスにより無線通信モジュールを介して第1の制御可能なデバイスの第1の識別情報を取得し、予め設定された時間範囲内に遠隔制御デバイスにより第1の識別情報を継続的に更新して記録する。第1の制御可能なデバイスの信号強度が予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを、遠隔制御デバイスにより第1の識別情報に基づいて判定する。遠隔制御デバイスが第1の制御可能なデバイスの信号強度が予め設定された変更を受けたと判定したときは、遠隔制御デバイスにより無線通信モジュールを介して第1の制御可能なデバイスに接続するよう決定する。
以上に基づいて、本開示の遠隔制御システム及び遠隔制御方法では、制御可能なデバイスの信号強度が予め設定された変更を受けたか否かを遠隔制御デバイスにより判定することによって、遠隔制御デバイスが制御可能なデバイスに接続すべきか否かを決定することができる。したがって、本開示の遠隔制御デバイスは、特定の制御可能なデバイスと正確にペアリングされ、便利なペアリング接続効果をもたらすことができる。
本開示の上記の特徴及び利点をより分かりやすくするために、図面が添付されたいくつかの実施形態を以下で詳しく説明する。
本開示のある実施形態に係る遠隔制御システムの模式図。 本開示の別の実施形態に係る遠隔制御システムの模式図。 本開示のある実施形態に係る信号強度の模式図。 本開示の別の実施形態に係る信号強度の模式図。 本開示のさらに別の実施形態に係る信号強度の模式図。 本開示のある実施形態に係る遠隔制御方法の模式図。 本開示の別の実施形態に係る遠隔制御方法の模式図。
本開示をより分かりやすくするために、以下にいくつかの実施形態を提供して本開示を説明する。ただし、本開示は、本明細書に記述される実施形態に限定されない。また、実施形態を互いに適切に組み合わせることができる。さらに、図面及び実施形態において適切な場合、同じ参照番号が付された要素/コンポーネント/ステップは同じ又は類似の部分を表す。
図1は、本開示のある実施形態に係る遠隔制御システムの模式図を示す。図1を参照すると、遠隔制御システム100は、遠隔制御デバイス110及び制御可能なデバイス120を備える。本実施形態では、遠隔制御デバイス110は、プロセッサ111及び無線通信モジュール112を備える。プロセッサ111は無線通信モジュール112に結合される。制御可能なデバイス120は、コントローラ121及び無線通信モジュール122を備える。コントローラ121は無線通信モジュール122に結合される。遠隔制御デバイス110は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120の無線通信モジュール122と通信するように構成される。本実施形態では、遠隔制御デバイス110のプロセッサ111は、ペアリング接続操作を実行して制御可能なデバイス120のコントローラ121に電気的に接続される。遠隔制御デバイス110が制御可能なデバイス120とのペアリングに成功すると、プロセッサ111は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120に制御信号を出力する。ある実施形態では、制御可能なデバイス120は遠隔制御ロボットである。遠隔制御デバイス110は、制御可能なデバイス120を制御して特定の操作又は機能を実行することができる。
本実施形態では、プロセッサ111及びコントローラ121はそれぞれ、例えば中央処理装置(CPU)、システムオンチップ(SOC)、プログラム可能な汎用又は専用マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、プログラマブルコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラム可能論理回路(PLD)、他の同様の処理デバイス、又は上記デバイスの組み合わせである。
本実施形態では、無線通信モジュール112及び122はブルートゥース(登録商標)モジュールであるため、遠隔制御デバイス110及び制御可能なデバイス120にブルートゥース通信機能を提供する。さらに、本開示の実施形態において記述される「ペアリング接続操作」は、ブルートゥースペアリング操作を指す。本実施形態では、遠隔制御デバイス110の無線通信モジュール112は、例えばブルートゥースマスタモジュールである。制御可能なデバイス120の無線通信モジュール122は、例えばブルートゥーススレーブモジュールである。しかしながら、ある実施形態では、無線通信モジュール112及び122は、例えばWi−Fiモジュール、グローバルシステムフォーモービルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))モジュール、符号分割多重アクセス(CDMA)モジュール、時分割多重アクセス(TDMA)モジュール、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(WiMAX)モジュール、ロングタームエボリューション(LTE)モジュール、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)モジュール、又はウルトラワイドバンド(UWB)モジュールなどであってよい。本開示の他の実施形態では、無線通信モジュール112及び122は、プロセッサ111又はコントローラ121に組み込まれてよい。
ある実施形態では、遠隔制御デバイス110はさらに、入力ユニット、エネルギー貯蔵ユニット、及びアンテナユニットを備えてよい。プロセッサ111は、入力ユニット及びエネルギー貯蔵ユニットに結合される。入力ユニットは、例えばジョイスティック、スイッチ、ボタン、タッチ要素などであるがこれに限らない。ある実施形態では、制御可能なデバイス120はさらに、駆動ユニット、モータユニット、エネルギー貯蔵ユニット、ロボット機構などの遠隔制御ロボットの要素を含み得る。コントローラ121は、駆動ユニット、モータユニット、エネルギー貯蔵ユニット及びロボット機構に結合される。例えば、ユーザは、プロセッサ111が無線通信モジュール112に対応する制御信号を生成するように、入力ユニットを介して入力信号をプロセッサ111に供給することができる。無線通信モジュール112は、アンテナユニットを介して制御信号を発する。したがって、遠隔制御デバイス110が制御可能なデバイス120とペアリングされた後、制御可能なデバイス120は、遠隔制御デバイス110が供給する制御信号を受信する。制御信号に基づいて、制御可能なデバイス120は、駆動ユニットによりモータユニット及びロボット機構を駆動し、関連する特定の作業や操作などを実行する。本開示はこれに限定されない。
本実施形態では、遠隔制御デバイス110のプロセッサ111は、ペアリング接続操作を実行して、制御可能なデバイス120に接続するか否かを決定するように構成される。本実施形態では、遠隔制御デバイス110は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120の識別情報を取得し、遠隔制御デバイス110は、予め設定された時間範囲内に制御可能なデバイス120の識別情報を継続的に更新して記録する。本実施形態では、識別情報は、受信信号強度インジケータ(RSSI)及び一意の識別子(UID)を含む。本実施形態では、遠隔制御デバイス110は、識別情報に基づいて、制御可能なデバイス120の信号強度が予め設定された変更を受けたか否かを判定する。遠隔制御デバイス110が制御可能なデバイス120の信号強度が予め設定された変更を受けたと判定したときは、遠隔制御デバイス110は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120に接続する。
詳細には、本実施形態では、上述の予め設定された変更は、制御可能なデバイス120の信号強度が、予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあるか否かを指してよい。つまり、遠隔制御デバイス110は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120に接続するために、制御可能なデバイス120の信号強度が、予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあるか否かを識別情報の信号強度インジケータに基づいて判定する。無線通信モジュール122を介して制御可能なデバイス120が発した信号が一定の信号強度を有するという条件下で、遠隔制御デバイス110が受信した信号強度インジケータが強度変化を示す場合は、制御可能なデバイス120のデバイス本体は継続的に変位したことを意味する。例えば、遠隔制御デバイス110及び制御可能なデバイス120をオンにした後、ユーザは、制御可能なデバイス120を左右に揺らしたり振ったりして、遠隔制御デバイス110に制御可能なデバイス120の信号強度が予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあると判定させる必要がある。その結果、遠隔制御デバイス110は制御可能なデバイス120とペアリングされ、これに接続する。
図2は、本開示の別の実施形態に係る遠隔制御システムの模式図を示す。図2を参照すると、遠隔制御システム200は、遠隔制御デバイス210、第1の制御可能なデバイス220、及び第2の制御可能なデバイス230を備える。本実施形態では、遠隔制御デバイス210は、プロセッサ211及び無線通信モジュール212を備える。プロセッサ211は無線通信モジュール212に結合されている。第1の制御可能なデバイス220は、コントローラ221及び無線通信モジュール222を備える。コントローラ221は無線通信モジュール222に結合されている。第2の制御可能なデバイス230は、コントローラ231及び無線通信モジュール232を備える。コントローラ231は無線通信モジュール232に結合されている。遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の無線通信モジュール222及び232と通信するように構成される。本実施形態では、遠隔制御デバイス210のプロセッサ211は、ペアリング接続操作を実行して、ペアリングする無線通信モジュール222及び232の一方を選択する。
本実施形態では、遠隔制御デバイス210のプロセッサ211は、接続する第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方を選択決定するためにペアリング接続操作を実行するように構成される。本実施形態では、遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報を取得し、遠隔制御デバイス210は、予め設定された時間範囲内に第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報を継続的に更新して記録する。本実施形態では、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報は、RSSI及びUIDを含む。本実施形態では、遠隔制御デバイス210は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報に基づいて、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度が予め設定された変更を受けたか否かを判定する。遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して、予め設定された変更を満たす第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方に接続する。
図3は、本開示のある実施形態に係る信号強度の模式図を示す。図2及び図3を参照すると、本実施形態では、上述の予め設定された変更は、遠隔制御デバイス210は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方を選択するために、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度S1及び信号強度S2が予め設定された時間範囲t1内に継続的に変更された状態にあるか否かを、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報に基づいて判定することを指してよい。本実施形態では、プロセッサ211は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報を分析して、例えば図3に示すような信号強度変化を得る。本実施形態では、第1の制御可能なデバイス220の無線通信モジュール222が発する信号は、経時的に変化しない信号強度S1を有する。第2の制御可能なデバイス230の無線通信モジュール232が発する信号は、予め設定された時間範囲t1内に経時的に変化する信号強度S2を有する。
詳細には、本実施形態では、遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方に接続するために、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度S1及び信号強度S2が予め設定された時間範囲t1内に継続的に変更された状態にあるか否かを、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報の信号強度インジケータに基づいて判定する。無線通信モジュール222及び232を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々が発した信号が一定の信号電力を有するという条件下で、遠隔制御デバイス210が受信した第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の信号強度インジケータにそれぞれ対応する信号強度S1及び信号強度S2の一方が強度変化を示す場合は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方のデバイス本体は継続的に変位したことを意味する。
例えば、遠隔制御デバイス210、第1の制御可能なデバイス220、及び第2の制御可能なデバイス230をオンにした後、ユーザは、第2の制御可能なデバイス230のデバイス本体を左右に揺らしたり振ったりして、遠隔制御デバイス210に第2の制御可能なデバイス230の信号強度S2が予め設定された時間範囲t1内に継続的に変更された状態にあると判定させる必要がある。第1の制御可能なデバイス220のデバイス本体は静止状態にある。その結果、遠隔制御デバイス210は、第2の制御可能なデバイス230とペアリングされ、これに接続する。つまり、第1の制御可能なデバイス220と第2の制御可能なデバイス230のうちのどちらが先にオンになっても、第1の制御可能なデバイス220と第2の制御可能なデバイス230のうちのどちらが先に遠隔制御デバイス210と通信しても、本実施形態の遠隔制御デバイス210は、継続的な変位を先に受けた第2の制御可能なデバイス230とのみペアリングされることになる。本実施形態では、予め設定された時間範囲t1は、例えば50ミリ秒(ms)、200ms、500msなどであるが、これに限らない。本実施形態では、予め設定された時間範囲t1の開始点は、遠隔制御デバイス210が起動したときでよい。しかしながら、本開示はこれに限定されない。また、ある実施形態では、遠隔制御デバイス210はさらに、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の信号強度S1及び信号強度S2の一方が変更を受けたか否かを、信号強度変化の上限及び下限閾値を用いて判定できるように、信号強度変化の上限及び下限閾値を設定することができる。
図4は、本開示の別の実施形態に係る信号強度の模式図を示す。図2及び図4を参照すると、本実施形態では、上述の予め設定された変更は、遠隔制御デバイス210は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方を選択するために、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度S1’及び信号強度S2’が予め設定された時間範囲t1’内に顕著な変更を受けたか否かを、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報に基づいて判定することを指してよい。本実施形態では、プロセッサ211は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報を分析して、例えば図4に示すような信号強度変化を得る。本実施形態では、第1の制御可能なデバイス220の無線通信モジュール222が発する信号は、経時的に変化しない信号強度S1’を有する。第2の制御可能なデバイス230の無線通信モジュール232が発する信号は、予め設定された時間範囲t1’内に顕著な変化を受ける信号強度S2’を有する。
詳細には、本実施形態では、遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方に接続するために、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度S1’及び信号強度S2’が予め設定された時間範囲t1’内に第1の閾値TH1より高く第2の閾値TH2より低い少なくとも1つの値に変化したか否かを、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報の信号強度インジケータに基づいて判定する。無線通信モジュール222及び232を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々が発した信号が一定の信号電力を有するという条件下で、遠隔制御デバイス210が受信した第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の信号強度インジケータにそれぞれ対応する信号強度S1’及び信号強度S2’の一方が急激な強度変化を示す場合は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方のデバイス本体が変位したことを意味する。
例えば、遠隔制御デバイス210、第1の制御可能なデバイス220、及び第2の制御可能なデバイス230をオンにした後、ユーザは、第2の制御可能なデバイス230のデバイス本体を一度左右に揺らしたり振ったりして、遠隔制御デバイス210に第2の制御可能なデバイス230の信号強度S2’が予め設定された時間範囲t1’内に急激な変化を受けたと判定させる必要がある。第1の制御可能なデバイス220のデバイス本体は静止状態にある。その結果、遠隔制御デバイス210は、第2の制御可能なデバイス230とペアリングされ、これと接続する。つまり、第1の制御可能なデバイス220と第2の制御可能なデバイス230のうちのどちらが先にオンになっても、第1の制御可能なデバイス220と第2の制御可能なデバイス230のうちのどちらが先に遠隔制御デバイス210と通信しても、本実施形態の遠隔制御デバイス210は、顕著な変位を先に受けた第2の制御可能なデバイス230とのみペアリングされることになる。本実施形態では、予め設定された時間範囲t1’は、例えば50ms、200ms、500msなどであるが、これに限らない。本実施形態では、予め設定された時間範囲t1’の開始点は、遠隔制御デバイス210が起動したときでよい。しかしながら、本開示はこれに限定されない。
しかしながら、別の実施形態では、図3の実施形態の条件は、図4の実施形態の条件と組み合わせることができる。つまり、遠隔制御デバイス210は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度S1’及び信号強度S2’が予め設定された時間範囲t1内に継続的に変化しているか否かを判定するだけでなく、信号強度変化が、第1の閾値TH1より高く第2の閾値TH2より低い少なくとも1つの値の条件を満たしたか否かも判定する。
図5は、本開示のさらに別の実施形態に係る信号強度の模式図を示す。図2及び図5を参照すると、本実施形態では、上述の予め設定された変更は、遠隔制御デバイス210は、より遠いかより近い第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方を選択するために、時点t2における第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々と遠隔制御デバイス210の距離を、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報に基づいて測定することを指してよい。本実施形態では、プロセッサ211は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報を分析して、例えば図5に示すような信号強度変化を得る。本実施形態では、第1の制御可能なデバイス220の無線通信モジュール222が発する信号は、信号強度S1’’を有する。第2の制御可能なデバイス230の無線通信モジュール232が発する信号は、信号強度S2’’を有する。
詳細には、本実施形態では、遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方に接続するために、予め設定された時点t2における第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度S1’’及び信号強度S2’’の信号強度値A及びBにそれぞれ対応する異なる距離を、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の識別情報の信号強度インジケータに基づいて測定する。無線通信モジュール222及び232を介して第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々が発した信号が一定の信号電力を有するという条件下で、遠隔制御デバイス210が受信した第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の信号強度インジケータがそれぞれ異なる距離に対応する場合は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230のデバイス本体はそれぞれ遠隔制御デバイス210から異なる距離にあることを意味する。
例えば、ユーザが遠隔制御デバイス210、第1の制御可能なデバイス220、及び第2の制御可能なデバイス230をオンにした後、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230のデバイス本体はどちらも静止状態にあるが、第2の制御可能なデバイス230は、第2の制御可能なデバイス230の信号強度値Bが第1の制御可能なデバイス220の信号強度値Aより大きくなるように、より大きい信号強度を有する。その結果、遠隔制御デバイス210は、第2の制御可能なデバイス230とペアリングされ、これと接続するよう選択する。つまり、第1の制御可能なデバイス220と第2の制御可能なデバイス230のうちのどちらが先にオンになっても、第1の制御可能なデバイス220と第2の制御可能なデバイス230のうちのどちらが先に遠隔制御デバイス210と通信しても、本実施形態の遠隔制御デバイス210は、遠隔制御デバイス210により近い第2の制御可能なデバイス230とペアリングされることになる。本実施形態では、予め設定された時点t2の開始点は、遠隔制御デバイス210が起動したときでよい。しかしながら、本開示はこれに限定されない。さらに、ある実施形態では、遠隔制御デバイス210はさらに、結果的に第1の制御可能なデバイス220の信号強度S1’’及び第2の制御可能なデバイス230の信号強度S2’’の一方が閾値を超えたか否かを判定できるように、信号強度変化の閾値を設定することができる。遠隔制御デバイス210は、接続する信号強度が閾値を超えた第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方を選択することができる。
図6は、本開示のある実施形態に係る遠隔制御方法の模式図を示す。図1及び図6を参照すると、本実施形態の遠隔制御方法は、少なくとも図1の実施形態の遠隔制御システム100に適用可能である。本実施形態では、遠隔制御システム100は、遠隔制御デバイス110及び制御可能なデバイス120を備える。ステップS610では、遠隔制御デバイス110がペアリング接続操作を実行するとき、遠隔制御デバイス110は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120の識別情報を取得し、遠隔制御デバイス110は、予め設定された時間範囲内に識別情報を継続的に更新して記録する。ステップS620では、遠隔制御デバイス110は、制御可能なデバイス120の信号強度が予め設定された変更を受けたか否かを識別情報に基づいて判定する。ステップS630では、遠隔制御デバイス110が制御可能なデバイス120の信号強度が予め設定された変更を受けたと判定したときは、遠隔制御デバイス110は、無線通信モジュール112を介して制御可能なデバイス120に接続する。したがって、本実施形態の遠隔制御デバイス110は、制御可能なデバイス120の信号強度の判定結果に基づいて制御可能なデバイス120とペアリングすることができる。
また、本実施形態の遠隔制御デバイス110及び制御可能なデバイス120の他のデバイス特徴及び実装方法に関する実施態様についての十分な教示、示唆及び記述は、図1から図5の実施形態から得ることができるため、その詳細は以下で繰り返さない。
図7は、本開示の別の実施形態に係る遠隔制御方法の模式図を示す。図2及び図7を参照すると、本実施形態の遠隔制御方法は、少なくとも図2の実施形態の遠隔制御システム200に適用可能である。本実施形態では、遠隔制御システム200は、遠隔制御デバイス210、第1の制御可能なデバイス220、及び第2の制御可能なデバイス230を備える。ステップS710では、遠隔制御デバイス210がペアリング接続操作を実行するとき、遠隔制御デバイス210は、無線通信モジュール212を介して、第1の制御可能なデバイス220の第1の識別情報及び第2の制御可能なデバイス230の第2の識別情報を取得し、遠隔制御デバイス210は、予め設定された時間範囲内に第1の識別情報及び第2の識別情報を継続的に更新して記録する。ステップS720では、遠隔制御デバイス210は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の各々の信号強度が予め設定された変更を受けたか否かを第1の識別情報及び第2の識別情報に基づいて判定し、遠隔制御デバイス210は、予め設定された変更を受けた第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方に無線通信モジュール212を介して接続する。したがって、本実施形態の遠隔制御デバイス210は、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の信号強度の判定結果に基づいて、第1の制御可能なデバイス220及び第2の制御可能なデバイス230の一方とペアリングするよう選択することができる。
また、本実施形態の遠隔制御デバイス210、第1の制御可能なデバイス220、及び第2の制御可能なデバイス230の他のデバイス特徴及び実装方法に関する実施態様についての十分な教示、示唆及び記述は、図1から図6の実施形態から得ることができるため、その詳細は以下で繰り返さない。
要約すると、本開示の遠隔制御システム及び遠隔制御方法では、遠隔制御デバイスが特定の制御可能なデバイスに接続すべき否かを決定するために、1から複数の制御可能なデバイスの各々の信号強度が予め設定された変更を受けたか否かを遠隔制御デバイスにより判定する。前記予め設定された変更は、信号強度変化又は信号強度に対応する距離パラメータに基づいて判定することができる。したがって、本開示の遠隔制御システムは、遠隔制御デバイスを特定の制御可能なデバイスと正確にペアリングし、便利なペアリング接続効果をもたらすことができる。
本開示の範囲又は精神から逸脱することなく、開示された実施形態の構造に様々な修正及び変形を行えることは当業者には明白であろう。以上に鑑み、本開示は、以下の特許請求の範囲及びそれらの均等物の範囲に入るならば本開示の修正及び変形をカバーすることが意図されている。
本開示の遠隔制御システム及び遠隔制御方法は、遠隔制御製品及びその遠隔制御方法に適用することができる。
100、200:遠隔制御システム
110、210:遠隔制御デバイス
111、211:プロセッサ
112、122、212、222、232:無線通信モジュール
120、220、230:制御可能なデバイス
121、221、231:コントローラ
S1、S1’、S2、S2’、S1’’、S2’’:信号強度
A,B:信号強度値
t1、t1’:予め設定された時間範囲
t2:時点
S610、S620、S630、S710、S720:ステップ

Claims (15)

  1. 無線通信モジュールを備え、ペアリング接続操作を実行するよう構成された遠隔制御デバイスと;
    無線通信機能を備え、第1の識別情報を送信する第1の制御可能なデバイスと;
    を含む遠隔制御システムにおいて、前記遠隔制御システムは、
    −前記遠隔制御デバイスが前記ペアリング接続操作を実行したとき、前記遠隔制御デバイスは、前記無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスの前記第1の識別情報を取得し、前記遠隔制御デバイスは予め設定された時間範囲内に前記第1の識別情報を継続的に更新して記録し;
    −前記遠隔制御デバイスは、前記第1の識別情報に基づいて、前記第1の制御可能なデバイスの信号強度が前記予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを判定し、前記遠隔制御デバイスが前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記予め設定された変更を受けたと判定したときは、前記遠隔制御デバイスは前記無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスに接続するよう決定することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記遠隔制御デバイスは、前記無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスに接続するために前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が、前記予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあるか否かを前記第1の識別情報に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  3. 前記遠隔制御デバイスは、前記無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスに接続するために、前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が、前記予め設定された時間範囲内に第1の閾値より高く第2の閾値よりも低い少なくとも1つの値に変化したか否かを前記第1の識別情報に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  4. 前記遠隔制御システムは、さらに、無線通信機能を備え、第2の識別情報を送信する第2の制御可能なデバイスを含み、
    −前記遠隔制御デバイスが前記ペアリング接続操作を実行したとき、前記遠隔制御デバイスは、前記無線通信モジュールを介して予め設定された時間範囲内に前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とを継続的に更新して記録し;
    −前記遠隔制御デバイスは、前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とに基づいて、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各信号強度が前記予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを判定し、前記遠隔制御デバイスは前記無線通信モジュールを介して前記予め設定された変更を受けた前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスのいずれか一方に接続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  5. 前記遠隔制御デバイスは、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスのいずれか一方を選択するために、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各々の前記信号強度が、前記予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあるか否かを前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とに基づいて判定し、前記無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの一方に接続することを特徴とする請求項4に記載の遠隔制御システム。
  6. 前記遠隔制御デバイスは、前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とに基づいて、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各々の前記信号強度を判定し、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各々の前記信号強度に基づいて第1距離パラメータと第2距離パラメータとを判定し、前記第1距離パラメータと前記第2距離パラメータとに基づいて、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの一方を選択して接続することを特徴とする請求項4に記載の遠隔制御システム。
  7. 前記第1の識別情報は、受信信号強度インジケータと、一意の識別子とからなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  8. 前記無線通信モジュールは、ブルートゥースモジュールで、前記無線通信機能はブルートゥース通信機能であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  9. 前記第1の制御可能なデバイスが、遠隔制御ロボットであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  10. 遠隔制御デバイスと第1の制御可能なデバイスとを備えた遠隔制御システムに適応した遠隔制御方法において、前記遠隔制御方法は、
    −前記遠隔制御デバイスがペアリング接続操作を実行したとき、前記遠隔制御デバイスにより無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスの第1の識別情報を取得し、予め設定された時間範囲内に前記第1の識別情報を継続的に更新して記録する段階と;
    −前記第1の制御可能なデバイスの信号強度が前記予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを前記遠隔制御デバイスにより前記第1の識別情報に基づいて判定する段階と;
    −前記遠隔制御デバイスが、前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記予め設定された変更を受けたと判定したときは、前記無線通信モジュールを介して前記遠隔制御デバイスにより前記第1の制御可能なデバイスに接続する段階とを、含むことを特徴とする遠隔制御方法。
  11. 前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記遠隔制御デバイスにより前記第1の識別情報に基づいて前記予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを判定する段階は、
    −前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が、前記予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあるか否かを前記第1の識別情報に基づいて、前記遠隔制御デバイスにより判定する段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の遠隔制御方法。
  12. 前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記遠隔制御デバイスにより前記第1の識別情報に基づいて前記予め設定された時間範囲内に予め設定された変更を受けたか否かを判定する段階は、
    −前記無線通信モジュールを介して前記第1の制御可能なデバイスに接続するために、前記遠隔制御デバイスにより、前記第1の制御可能なデバイスの前記信号強度が、前記予め設定された時間範囲内に第1の閾値より高く第2の閾値より低い少なくとも1つの値に変化したか否かを前記第1の識別情報に基づいて判定する段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の遠隔制御方法。
  13. 前記遠隔制御システムは、さらに、第2の制御可能なデバイスを含み、前記遠隔制御方法はさらに、
    −前記遠隔制御デバイスが前記ペアリング接続操作を実行したとき、前記無線通信モジュールを介して前記遠隔制御デバイスにより前記予め設定された時間範囲内に前記第2の制御可能なデバイスの第2の識別情報を取得し、継続的に更新して記録する段階と;
    −前記無線通信モジュールを介して前記遠隔制御デバイスにより、前記第2の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記予め設定された時間範囲内に前記予め設定された変更を受けたか否かを前記第2の識別情報に基づいて判定し、前記予め設定された変更を受けた前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスのいずれか一方に接続する段階を含むことを特徴とする請求項10乃至12のいずれかに記載の遠隔制御方法。
  14. 前記無線通信モジュールを介して前記遠隔制御デバイスにより、前記第2の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記予め設定された時間範囲内に前記予め設定された変更を受けたか否かを前記第2の識別情報に基づいて判定し、前記予め設定された変更を受けた前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスのいずれか一方に接続する段階は、
    −前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスのいずれか一方を選択するために、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各々の信号強度が、前記予め設定された時間範囲内に継続的に変更された状態にあるか否かを前記遠隔制御デバイスにより前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とに基づいて判定する段階と、
    −前記無線通信モジュールを介して前記遠隔制御デバイスにより前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの一方に接続する段階、とを含むことを特徴とする請求項13に記載の遠隔制御方法。
  15. 前記無線通信モジュールを介して前記遠隔制御デバイスにより、前記第2の制御可能なデバイスの前記信号強度が前記予め設定された時間範囲内に前記予め設定された変更を受けたか否かを判定し、前記予め設定された変更を受けた前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスのいずれか一方に接続する段階は、
    前記第1の識別情報と前記第2の識別情報とに基づいて、前記遠隔制御デバイスにより、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各々の前記信号強度を判定し、前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの各々の前記信号強度に基づいて第1距離パラメータと第2距離パラメータとを前記遠隔制御デバイスにより判定する段階と;
    −前記第1距離パラメータと前記第2距離パラメータとに基づいて、前記遠隔制御デバイスにより前記第1の制御可能なデバイスと前記第2の制御可能なデバイスの一方を選択して接続する段階と、を含むことを特徴とする請求項13に記載の遠隔制御方法。
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