JP2019121243A - 危険運転防止装置 - Google Patents

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Tatsuhiko Umetani
龍彦 梅谷
瞬 望月
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Abstract

【課題】自車両による他車両への危険運転を防止することができる危険運転防止装置を提供する。【解決手段】車両の運転手が危険運転をしていることを判定する危険運転判定部と、運転手によって踏圧操作されることで車両の加速操作を行う加速操作部と、加速操作部の踏圧可能域を制限する踏圧可能域制限部と、踏圧可能域制限部を制御する制御部と、を備え、制御部は、危険運転判定部によって車両の運転手が危険運転をしている(S10)と判定すると、踏圧可能域制限部によって加速操作部の踏圧可能域を制限する制限制御(S16,S20,S22)を実行する。【選択図】図3

Description

本発明は危険運転防止装置に係り、特に危険運転を解消する技術に関する。
例えば、前走車との車間を狭めて前走車を煽る所謂煽り運転は、前走車の速度を法定速度以上に上げさせる可能性や、前走車との衝突の可能性等、事故を誘発する危険運転として禁止されている。
しかしながら、危険運転と知りながら煽り運転を行う運転手による事故は昨今でも発生しており、対策が求められている。
そこで、後方を走行する車両が危険運転をしているか否かを検出し、運転手に報知する技術が開発されている(特許文献1)。
特開2007−72641号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される技術では、危険運転が報知されたことに対し、どのように危険運転を解消するかについて危険運転をされた運転手が判断して対応することになるため、危険運転を防止することができるわけではなく、更なる改善の余地があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自車両による他車両への危険運転を防止することができる危険運転防止装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の危険運転防止装置は、車両の運転手が危険運転をしていることを判定する危険運転判定部と、前記運転手によって踏圧操作されることで前記車両の加速操作を行う加速操作部と、前記加速操作部の踏圧可能域を制限する踏圧可能域制限部と、前記踏圧可能域制限部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記危険運転判定部によって前記車両の前記運転手が前記危険運転をしていると判定すると、前記踏圧可能域制限部によって前記加速操作部の前記踏圧可能域を制限する制限制御を実行することを特徴とする。
これにより、危険運転をしていると判定すると、車両の運転手が加速操作部を踏圧操作可能な踏圧可能域を踏圧可能域制限部によって制限することで、車両の加速度合を制限し、車両の運転手に危険運転をしたことによって車両の加速度合の制限がされていることを認識させることが可能とされる。
その他の態様として、前記危険運転判定部によって前記車両の前記運転手が前記危険運転をしていると判定した回数を記憶する記憶部を有し、前記制御部による前記制限制御は、前記記憶部によって記憶される前記危険運転をしたと判定された回数に応じて前記加速操作部の前記踏圧可能域を徐々に制限するのが好ましい。
これにより、記憶部によって記憶される危険運転をしたと判定された回数に応じて踏圧可能域を徐々に制限することで、運転手に危険運転によって踏圧可能域が徐々に制限されていることを認識させて危険運転をやめさせることが可能とされる。
その他の態様として、前記制御部は、前記制限制御の実行後、所定時間以内に前記危険運転判定部によって前記車両の前記運転手が前記危険運転をしていると判定されないとき、前記制限制御を解除する解除制御を実行するのが好ましい。
これにより、車両の運転手が危険運転をしなくなってからは制限制御は不要なので、制限制御の実行後であっても所定時間の間に車両の運転手が危険運転をしていないと判定されるとき、制限制御を解除することで、車両の運転手に不必要な不快感を与えることを抑制することが可能とされる。
その他の態様として、前記制御部による前記解除制御は、規定時間かけて前記踏圧可能域の制限域を徐々に狭めるのが好ましい。
これにより、規定時間かけて踏圧可能域の制限域を徐々に狭めることで、制限制御による踏圧可能域の制限が車両の運転手にとって唐突に解除されることを抑制することが可能とされる。
本発明の危険運転防止装置によれば、危険運転をしていると判定すると、車両の運転手が加速操作部を踏圧操作可能な踏圧可能域を踏圧可能域制限部によって制限したので、車両の加速度合を制限し、車両の運転手に危険運転をしたことによって車両の加速度合の制限がされていることを認識させることができる。
これにより、自車両による他車両への危険運転を防止することができる。
本発明に係る危険運転防止装置が搭載された車両の概略構成図である。 ストッパユニットの側面図である。 ECUに設けられた制御部の制限制御部が実行する制限制御ルーチンが示されたフローチャートである。 ECUに設けられた制御部の解除制御部が実行する解除制御ルーチンが示されたフローチャートである。
以下、図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。
図1を参照すると、本発明に係る危険運転防止装置が搭載された車両1の概略構成図が示されている。車両1には、エンジン2が搭載されており、運転手によってアクセルペダル(加速操作部)5が踏圧されることでエンジン2が駆動して車両1を加速させることが可能である。また、車両1には、危険運転判定装置20、記憶部40、制御部50、ストッパユニット(踏圧可能域制限部)60が備えられており、危険運転判定装置20によって車両1の危険運転が判定されると、記憶部40に記憶され、危険運転回数に応じてストッパユニット60を作動させることで危険運転を抑制することができる。
危険運転判定装置20は、ステアリングホイール3に設けられた転舵角検出装置22、アクセルペダル5に設けられたアクセル踏圧量検出装置24、ブレーキペダル7に設けられたブレーキ踏圧量検出装置26、スピードメータ28、ミリ波レーダ29、ECU10内に設けられた危険運転判定部30によって構成される。
転舵角検出装置22は、運転手がステアリングホイール3を回転させた角度(転舵角)を検出することが可能である。アクセル踏圧量検出装置24は、運転手によるアクセルペダル5の踏圧量を検出することが可能である。ブレーキ踏圧量検出装置26は、運転手によるブレーキペダル7の踏圧量を検出することが可能である。スピードメータ28は、例えばドライブシャフト6の回転数から算出される車両1の速度を運転手に表示するメータである。ミリ波レーダ29は、車両1の前端部に設けられており、車両1の前方の障害物や他車両との距離を検出することが可能である。
ECU10は、エンジン2の運転制御をはじめとして総合的な制御を行うための制御装置であり、入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)、中央処理装置(CPU)等を含んで構成されている。
ECU10の入力側には、転舵角検出装置22、アクセル踏圧量検出装置24、ブレーキ踏圧量検出装置26、スピードメータ28及びミリ波レーダ29が電気的に接続される。また、ECU10には、イグニッションスイッチ68が電気的に接続される。このイグニッションスイッチ68は、運転手によってON操作されることでエンジン2を稼動させることが可能なボタンである。これにより、イグニッションスイッチ68からは運転手によるエンジン2を稼動させるためのON操作信号が入力され、転舵角検出装置22からはステアリングホイール3の転舵角が入力され、アクセル踏圧量検出装置24からはアクセルペダル5の踏圧量が入力され、ブレーキ踏圧量検出装置26からはブレーキペダル7の踏圧量が入力され、スピードメータ28からは車両1の速度が入力され、ミリ波レーダ29からは車両1の前方の障害物や他車両との距離が入力される。
このECU10には、危険運転判定部30、記憶部40、制御部50が設けられる。
危険運転判定部30は、ステアリングホイール3の転舵角、アクセルペダル5の踏圧量、ブレーキペダル7の踏圧量、車両1の速度及び車両1の前方の障害物や他車両との距離等の情報から運転手によって車両1が危険運転状態であるか否かを判定する(危険運転判定)。この危険運転判定は、例えばステアリングホイール3の転舵角の変動が著しい場合は車両1を左右に振るようにして煽り運転をしていると判定し、アクセルペダル5の踏圧量及びブレーキペダル7の踏圧量の変動が著しい場合は車両1を前走車両へ急接近することを繰り返す煽り運転と判定し、車両1の速度が法定速度以上である場合は速度超過による運転と判定し、障害物または前走車との距離が著しく狭くなる場合は居眠り運転またはわき見運転と判定する。なお、上記運転は危険運転の一例であり、その他の危険運転を判定するようにしてもよい。
記憶部40は、危険運転判定部30によって危険運転であると判定された回数を記憶することが可能である。
制御部50は、制限制御部52及び解除制御部54によって構成される。制限制御部52は、後述する制限制御ルーチンが記憶されており、制限制御ルーチンを実行することでストッパユニット60を作動させることができる。また、解除制御部54は、後述する解除制御ルーチンが記憶されており、解除制御ルーチンを実行することで制限制御部52によるストッパユニット60の作動を解除することができる。
図2を参照すると、ストッパユニット60の側面図が示されている。ストッパユニット60は、例えばストッパシャフト62、突出量調整部材64及びモータ66によって構成される。
ストッパシャフト62は、フロア9からアクセルペダル5に向かって延びるシャフト部材である。また、ストッパシャフト62は、アクセルペダル5に臨む端部にアクセルペダル5と接触する接触面62aが形成される。突出量調整部材64は、内径側にストッパシャフト62に設けられた螺旋溝部62bと噛合う螺旋溝部64bが形成される。この突出量調整部材64は、ストッパシャフト62回りで回転することで、螺旋溝部62bに回転力(駆動力)を伝達し、ストッパシャフト62をアクセルペダル5に向かって突出させ、または引き込むことが可能である。また、突出量調整部材64は、外径側に傘歯車64aが設けられる。
モータ66は、電流が供給されて駆動する電動モータであり、駆動することでシャフト66aの端部に設けられた傘歯車66bを駆動させることが可能である。この傘歯車66bは突出量調整部材64に設けられた傘歯車64aと噛合っている。
即ち、ストッパユニット60は、モータ66が駆動することで傘歯車66bを駆動して突出量調整部材64を回転させ、ストッパシャフト62の突出量を調整することができる。また、螺旋溝部62b及び螺旋溝部64bが設けられることで、ストッパユニット60は、ストッパシャフト62の突出量の微調整ができる。また更に、螺旋溝部62b及び螺旋溝部64bが設けられることで、ストッパユニット60は、接触面62aがアクセルペダル5と接触して踏圧される場合であっても、ストッパシャフト62の突出量を減少させないように支持することができる。
このようにしてストッパユニット60のストッパシャフト62をフロア9から突出させることで、運転手によるアクセルペダル5の踏圧可能な領域(踏圧可能域)を調整することができる。
即ち、踏圧可能域は、ストッパシャフト62がフロア9から突出しないとき、アクセルペダル5がフロア9に接触する位置までの範囲(踏圧可能域=100%)となり、ストッパシャフト62がフロア9から突出するとき、アクセルペダル5がストッパシャフト62の接触面62aが接触する位置までの範囲となる。
図3を参照すると、ECU10に設けられた制御部50の制限制御部52が実行する制限制御ルーチンがフローチャートで示されており、以下、フローチャートに沿い制限制御ルーチンについて説明する。
ステップS10では、危険運転判定部30によって車両1が危険運転状態であるか否かを判定する。ステップS10の判定結果が偽(No)で車両1が危険運転状態ではないと判定すると、本ルーチンを終了する。また、ステップS10の判定結果が真(Yes)で車両1が危険運転状態であると判定すると、ステップS12に移行し、車両1が危険運転状態であると判定したことを記憶部40によって記憶してステップS13に移行する。
即ち、ステップS10及びステップS12では、車両1が危険運転状態であると判定される(ステップS10)ときにのみ車両1が危険運転状態であると判定されたことを記憶し(ステップS12)、ステップS13に移行する。故に、記憶部40には、車両1が危険運転状態であると判定された回数(危険運転回数)が記憶される。
ステップS13では、記憶部40によって記憶される危険運転回数が3回以上か否かを判別する。ステップS13の判別結果が偽(No)で危険運転回数が2回以下であると判別すると、本ルーチンを終了する。また、ステップS13の判別結果が真(Yes)で危険運転回数が3回以上であると判別すると、ステップS14に移行する。
ステップS14では、記憶部40によって記憶される危険運転回数が5回以上か否かを判別する。ステップS14の判別結果が偽(No)で危険運転回数が4回以下であると判別すると、ステップS16に移行してストッパユニット60を作動させて踏圧可能域を70%にし、本ルーチンを終了する。また、ステップS14の判別結果が真(Yes)で危険運転回数が5回以上であると判別すると、ステップS18に移行する。
ステップS18では、記憶部40によって記憶される危険運転回数が7回以上か否かを判別する。ステップS14の判別結果が偽(No)で危険運転回数が6回以下であると判別すると、ステップS20に移行してストッパユニット60を作動させて踏圧可能域を50%にし、本ルーチンを終了する。また、ステップS18の判別結果が真(Yes)で危険運転回数が7回以上であると判別すると、ステップS22に移行してストッパユニット60を作動させて踏圧可能域を30%にし、本ルーチンを終了する。
即ち、ステップS14〜ステップS22では、危険運転回数が2回以下、3回または4回、5回または6回、及び7回以上の4つの場合が判別され(ステップS13、ステップS14及びステップS18)、2回以下の場合は踏圧可能域を変更せずに本ルーチンを終了し、3回または4回の場合は踏圧可能域を70%にし(ステップS16)、5回または6回の場合は踏圧可能域を50%にし(ステップS20)、7回以上の場合は踏圧可能域を30%にする(ステップS22)。
これにより、記憶部40によって記憶される危険運転回数に応じて踏圧可能域を徐々に制限することができる。
以降、当該ルーチンが繰り返される。
図4を参照すると、ECU10に設けられた制御部50の解除制御部54が実行する解除制御ルーチンがフローチャートで示されており、以下、フローチャートに沿い解除制御ルーチンについて説明する。
ステップS110では、危険運転判定部30によって最後に危険運転状態が判定されたときから所定時間が経過したか否かを判別する。ステップS110の判定結果が偽(No)で最後に危険運転状態が判定されたときから未だ所定時間経過していないと判定すると、本ルーチンを終了する。また、ステップS110の判定結果が真(Yes)で最後に危険運転状態が判定されたときから所定時間が経過したと判定すると、ステップS112に移行する。
ステップS112では、ストッパユニット60が作動したことによる踏圧可能域の制限域(踏圧制限域)を規定時間かけて減少させる。詳しくは、最後に危険運転状態が判定されたときから所定時間したあと、さらに経過した時間に応じて例えば規定時間経過すると踏圧制限域が0%になるようにストッパユニット60のストッパシャフト62をフロア9より下方に徐々に引く。
これにより、危険運転状態が解消されてから所定時間経過後、規定時間かけて踏圧可能域を徐々に開放することができる。
以降、当該ルーチンが繰り返される。
以上説明したように、本発明に係る危険運転防止装置では、車両1の運転手が危険運転をしていることを判定する危険運転判定部30と、運転手によって踏圧操作されることで車両1の加速操作を行うアクセルペダル5と、アクセルペダル5の踏圧可能域を制限するストッパユニット60と、ストッパユニット60を制御する制御部50と、を備え、制御部50は、危険運転判定部30によって車両1の運転手が危険運転をしていると判定すると、ストッパユニット60によってアクセルペダル5の踏圧可能域を制限する制限制御を実行する。
従って、危険運転をしていると判定すると、車両1の運転手がアクセルペダル5を踏圧操作可能な踏圧可能域を制限するようにしたので、車両1の加速度合を制限し、車両1の運転手に危険運転をしたことによって車両1の加速度合の制限がされていることを認識させることができる。
特に、危険運転判定部30によって車両1の運転手が危険運転をしていると判定した回数を記憶する記憶部40を有し、制御部50による制限制御は、記憶部40によって記憶される危険運転をしたと判定された回数に応じてアクセルペダル5の踏圧可能域を徐々に制限するようにしたので、運転手に危険運転によって踏圧可能域が徐々に制限されていることを認識させて危険運転をやめさせることができる。
そして、制御部50は、制限制御の実行後、所定時間以内に危険運転判定部30によって車両1の運転手が危険運転をしていると判定されないとき、制限制御を解除する解除制御を実行する。
従って、車両1の運転手が危険運転をしなくなってからは制限制御は不要なので、制限制御の実行後であっても所定時間の間に車両1の運転手が危険運転をしていないと判定されるとき、制御部50の制限制御部52による制限制御を解除するようにしたので、車両1の運転手に不必要な不快感を与えることを抑制することができる。
特に、制御部50の解除制御部54による解除制御は、規定時間かけて踏圧可能域の制限域を徐々に狭めるようにしたので、制限制御による踏圧可能域の制限が車両1の運転手にとって唐突に解除されることを抑制することができる。
以上で本発明に係る危険運転防止装置の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本実施形態では、ストッパユニット60を用いてアクセルペダル5の踏圧可能域を制限するようにしたが、踏圧可能域を制限することができればよく、ストッパユニット60の構成でなくてもよい。
また、本実施形態では、解除制御部54が実行する解除制御ルーチンによって制限制御部52が実行する制限制御を解除するようにしたが、これに限らずイグニッションスイッチ68によって運転手がエンジン2の稼動を停止したときにも制限制御を解除するようにしてもよい。
1 車両
5 アクセルペダル(加速操作部)
30 危険運転判定部
40 記憶部
50 制御部
60 ストッパユニット(踏圧可能域制限部)

Claims (4)

  1. 車両の運転手が危険運転をしていることを判定する危険運転判定部と、
    前記運転手によって踏圧操作されることで前記車両の加速操作を行う加速操作部と、
    前記加速操作部の踏圧可能域を制限する踏圧可能域制限部と、
    前記踏圧可能域制限部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記危険運転判定部によって前記車両の前記運転手が前記危険運転をしていると判定すると、前記踏圧可能域制限部によって前記加速操作部の前記踏圧可能域を制限する制限制御を実行する危険運転防止装置。
  2. 前記危険運転判定部によって前記車両の前記運転手が前記危険運転をしていると判定した回数を記憶する記憶部を有し、
    前記制御部による前記制限制御は、前記記憶部によって記憶される前記危険運転をしたと判定された回数に応じて前記加速操作部の前記踏圧可能域を徐々に制限する、請求項1に記載の危険運転防止装置。
  3. 前記制御部は、前記制限制御の実行後、所定時間以内に前記危険運転判定部によって前記車両の前記運転手が前記危険運転をしていると判定されないとき、前記制限制御を解除する解除制御を実行する、請求項1または2に記載の危険運転防止装置。
  4. 前記制御部による前記解除制御は、規定時間かけて前記踏圧可能域の制限域を徐々に狭める、請求項3に記載の危険運転防止装置。
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