JP2019117451A - 基板製造システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示されるように、基板製造システム2は、5個の作業機10A〜10Eを含む製造ライン100と、ホストコンピュータ200と、を備える。5個の作業機10A〜10Eのそれぞれは、ホストコンピュータ200と通信可能に接続されている。ここで、「作業機」は、例えば、基板にはんだを塗布する印刷機、基板に部品を実装する実装機、はんだを溶かすリフロ機、部品が実装された基板を検査する検査機である。本実施例では、作業機10Aが、印刷機であり、作業機10B、10Cが実装機であり、作業機10Dが、リフロ機であり、作業機10Eが検査機である。製造ライン100の先頭には、基板20を作業機10Aに搬送するための搬送機14が配置されている。製造ライン100の後尾には、作業機10Eから完成した基板を排出するための排出機16が配置されている。なお、製造ライン100が含む作業機の数は、5個に限らず、例えば、製造ライン100が6個以上の作業機を含んでいてもよい。
図2を参照して、製造ライン100を流れる基板が途中の作業機で抜き取られることなく製造される過程を説明する。図2によって示される処理は、図3を参照して後述する管理処理を実行するホスト200、各作業機10A〜10Eによって実現される。製造前の基板20が搬送機14に設置されると、当該基板20が先頭の作業機10Aに搬送される。
図3を参照して、ホスト200が実行する管理処理の内容を説明する。図3の処理は、ホスト200の電源が投入されることをトリガとして開始される。
図4を参照して、製造工程が完了した後に基板が抜き取られ、その後に当該基板が再投入される場合に、図3の処理によって実現される具体的なケースを説明する。
本ケースでは、作業員は、作業機10Dに基板20を投入する。この場合、作業機10Dは、T400において、基板20から基板識別情報ID4を取得し、T402において、取得済みの基板識別情報ID4と作業機番号DN4を含む情報通知をホスト200に供給する。
本ケースでは、作業員は、搬送機14に基板20を投入する。これにより、作業機10Aに基板20が搬送される。T500、T502は、作業機10Aが基板識別情報ID4を取得し、作業機番号DN1を含む情報通知が作業機10Aからホスト200に供給される点を除いて、T400、T402と同様である。
本ケースでは、作業員は、作業機10Eに基板20を投入する。T600、T602は、作業機10Eが基板識別情報ID4を取得し、作業機番号DN5を含む情報通知が作業機10Eからホスト200に供給される点を除いて、T400、T402と同様である。
図5に示すケースでは、図4に示すケースと異なり、製造工程が完了する前に基板が作業機10Cから抜き取られ、その後に当該基板が再投入される。このため、完了通知が作業機10Cからホスト200に送信されず、この結果、基板識別情報ID4と作業機番号DN3の双方に対応付けられている工程情報が、図4のケースと異なり、(S、N)となる。
作業機10A〜10Eが、「複数個の作業機」の一例である。製造工程P1〜P5が、「複数段階の製造工程」の一例である。ホスト200が、「管理装置」の一例である。ホスト200のメモリ210が、「記憶装置」の一例である。図4のケースA1において基板20が投入される作業機10D、ケースA2において基板20が投入される作業機10A、ケースA3において基板20が投入される作業機10E、図5のケースにおいて基板20が投入される作業機10Cが、「特定の作業機」の一例である。図4のケースA2において、基板20が搬送される作業機10Bが、「次の作業機」の一例である。ホスト200の表示装置202が、「通知装置」の一例である。図4のケースA3のT606において、投入先情報によって示される作業機10Dが、「対象の作業機」の一例である。
10A〜10E :作業機
12A〜12E :カバー
14 :搬送機
16 :排出機
20 :基板
22 :バーコード
100 :製造ライン
200 :ホストコンピュータ
202 :表示装置
210 :メモリ
220 :基板テーブル
DN1〜DN5 :作業機番号
ID1〜ID4 :基板識別情報
P1〜P5 :製造工程
Claims (5)
- 基板を製造するための複数個の作業機を含む製造ラインと、
前記製造ラインを流れる製造中の基板を管理する管理装置と、
前記製造中の基板に割り当てられている基板識別情報と、当該製造中の基板に対して前記複数個の作業機によって実行される複数段階の製造工程のうち完了済みの製造工程を示す完了情報と、を対応付けて記憶する記憶装置と、
を備えており、
前記管理装置は、
前記製造中の基板が前記製造ラインから抜き取られた後に、前記複数個の作業機のうちの特定の作業機に投入される場合に、前記製造中の基板から前記基板識別情報を取得し、
前記記憶装置から取得済みの前記基板識別情報に対応付けられている前記完了情報を取得し、
取得済みの前記完了情報を利用して、前記製造中の基板に対して前記特定の作業機によって実行される製造工程を実行すべきと判断する場合に、前記特定の作業機に前記製造中の基板に対する製造工程を実行させ、
前記取得済みの完了情報を利用して、前記製造中の基板に対して前記特定の作業機によって実行される製造工程を実行すべきでないと判断する場合に、前記特定の作業機に前記製造中の基板に対する製造工程を実行させない、基板製造システム。 - 前記管理装置は、前記取得済みの完了情報が、前記特定の作業機によって実行される製造工程が実行されておらず、かつ、当該製造工程の前の製造工程まで完了していることを示す場合に、前記特定の作業機に前記製造中の基板に対する製造工程を実行させる、請求項1に記載の基板製造システム。
- 前記管理装置は、
前記取得済みの完了情報が、前記特定の作業機によって実行される製造工程まで完了していることを示す場合に、前記特定の作業機に前記製造中の基板に対する製造工程を実行させずに、前記特定の作業機に、前記複数個の作業機のうち、前記特定の作業機の次に位置している次の作業機への前記製造中の基板の搬送を実行させ、
前記製造中の基板が前記次の作業機に搬送される場合に、前記取得済みの完了情報を利用して、前記製造中の基板に対して前記次の作業機によって実行される製造工程を実行すべきか否かを判断する、請求項1又は2に記載の基板製造システム。 - 前記基板製造システムは、さらに、前記製造中の基板に関する情報をユーザに通知する通知装置を備え、
前記管理装置は、
前記取得済みの完了情報が、前記特定の作業機によって実行される製造工程が実行されておらず、かつ、当該製造工程の前の製造工程が完了していないことを示す場合に、前記特定の作業機に前記製造中の基板に対する製造工程を実行させずに、前記取得済みの完了情報を利用して、前記製造中の基板に対して次に実行されるべき製造工程を実行する対象の作業機を示す情報を前記通知装置に通知させる、請求項1から3のいずれか一項に記載の基板製造システム。 - 前記基板製造システムは、さらに、前記製造中の基板に関する情報をユーザに通知する通知装置を備え、
前記管理装置は、前記取得済みの完了情報が、前記特定の作業機によって実行される製造工程が実行されており、かつ、当該製造工程が途中で完了していないことを示す場合に、前記特定の作業機に前記製造中の基板に対する製造工程を実行させずに、前記製造中の基板を完成させることが不可能であることを示す情報を前記通知装置に通知させる、請求項1から4のいずれか一項に記載の基板製造システム。
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0294600A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Nec Corp | 電子回路基板製造不良の集中補修システム |
JPH10296592A (ja) * | 1997-04-23 | 1998-11-10 | Toyota Motor Corp | 誤作業防止装置 |
JP2015102918A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 宮川工機株式会社 | 木材プレカット加工システム、木材プレカット加工制御用サーバ及び木材プレカット加工用制御装置 |
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