JP2019114882A - 通信装置、システムおよびプログラム - Google Patents

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弘知 安井
Hirotomo Yasui
弘知 安井
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Abstract

【課題】装置間のデータ転送時の主信号とそれ以外の信号とを1つの回線で効率的に転送可能な通信装置、システムおよびプログラムを提供すること。【解決手段】被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置であって、被操作手段への操作信号および被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段と、被操作手段の動作プログラムデータ、および被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段と、現在時刻から被操作手段が操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段と、第1または第2の信号のいずれか一方を出力する出力手段と、第1および第3の信号に基づいて第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、リアルタイム遠隔通信を行うための通信装置、システムおよびプログラムに関する。
従来、カメラを搭載した定点観測用の屋外カメラ装置(以下、お天気カメラという)と、お天気カメラを制御するお天気カメラ操作器とから構成されるお天気カメラシステムが知られている。お天気カメラは、毎正時の天気予報番組で外の特徴的な気象風景をリアルタイムに撮影したり、地震や大雨などの急な気象事象に対応したりするために連続稼働されている。そのため、お天気カメラの操作回線として、低遅延で、長距離伝送時にも回線品位の確保が可能な一般の公衆回線網が用いられている。
お天気カメラの機能や操作性の向上のために、お天気カメラのメンテナンスは定期的に行われる。お天気カメラは内部のマイコンに保存されたプログラムにより動作するため、メンテナンスの際にはお天気カメラ内のプログラムを更新する必要がある。特許文献1には、カメラシステムのプログラムを外部装置からダウンロードして更新する際に、カメラシステム内のCPUの動作を停止させる方法が開示されている。
特開2006−109427号公報
しかしながら、特許文献1の方法をお天気カメラシステムに適用した場合、お天気カメラ内のプログラムを更新する際にお天気カメラを停止させる必要があるが、その間に地震や大雨などの急な気象事象が発生してもその様子を撮影することができない。
また、操作回線の伝送幅は、お天気カメラに直結してプログラムを転送する場合の大凡1/30である。例えば、お天気カメラに直結してプログラムを転送する際、プログラムの転送に必要な時間が20分であるとすると、操作回線を使ってプログラムを転送する場合、単純計算で600分になる。この場合、毎正時の天気予報番組の合間にプログラムの転送を終えることができず、運行に支障がでてしまう。また、プログラム転送用に操作回線とは別に専用の回線を設けると、その分コストがかかってしまう。
本発明は、装置間のデータ転送時の主信号とそれ以外の信号とを1つの回線で効率的に転送可能な通信装置、システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面としての通信装置は、操作手段により操作される被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置であって、前記被操作手段に対する操作信号、および前記被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段と、前記被操作手段の動作プログラムデータ、および前記被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段と、現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および前記被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段と、前記第1の信号または前記第2の信号のいずれか一方を出力信号として出力する出力手段と、前記第1の信号および前記第3の信号に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の一側面としてのシステムは、操作手段と、前記操作手段により操作される被操作手段と、前記被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置と、を有し、前記通信装置は、前記被操作手段に対する操作信号、および前記被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段と、前記被操作手段の動作プログラムデータ、および前記被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段と、現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および前記被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段と、前記第1の信号または前記第2の信号のいずれか一方を出力信号として出力する出力手段と、前記第1の信号および前記第3の信号に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の他の一側面としてのプログラムは、コンピュータを、操作手段により操作される被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置として機能させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、前記被操作手段に対する操作信号、および前記被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段、前記被操作手段の動作プログラムデータ、および前記被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段、現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および前記被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段、前記第1の信号または前記第2の信号のいずれか一方を出力信号として出力する出力手段、前記第1の信号および前記第3の信号に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、装置間のデータ転送時の主信号とそれ以外の信号とを1つの回線で効率的に転送可能な通信装置、システムおよびプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る通信装置のブロック図である。 実施例1の通信装置を備えるお天気カメラシステムのブロック図である。 制御データに対応するお天気カメラの動作時間を示す表データである。 放送中信号に対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータの時間割合を示す表データである。 実施例1の通信方法を示すフローチャートである。 使用頻度に対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータの時間の割合を示す表データである。 実施例2の通信装置を備えるお天気カメラシステムのブロック図である。 実施例2の通信方法を示すフローチャートである。 ステータスデータに対応するお天気カメラの動作時間を示す表データである。 動作頻度に対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータの割合を示す表データである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る通信装置100のブロック図である。通信装置100は、外部から主信号である信号1、およびそれ以外の信号である信号2と信号3を受信し、信号1と信号3に基づいて信号1または信号2のいずれか一方を外部に送信する。
通信装置100は、入力部(第1の入力手段)110、入力部(第2の入力手段)120、入力部(第3の入力手段)130、記憶部140、制御部(制御手段)150、開閉部(開閉手段)160、時間部170、および混合部(出力手段)180を有する。入力部110、入力部120および入力部130はそれぞれ、外部から信号1、信号2および信号3を受信するインターフェースである。記憶部140は、後述する図3や図4に示される、列1と列2が2次元のマップとしてシリーズに列挙されているデータを保持している。制御部150は、信号1および信号3を取得し、記憶部140および時間部170と互いに通信し、開閉部160の開閉を制御する。開閉部160は、入力部120と混合部180との間に配置され、制御部150の指示に従って入力部120と混合部180との経路を開閉する。具体的には、開閉部160は、入力部120と混合部180を接続状態にする閉状態と、入力部120と混合部180を未接続状態にする開状態とに切り替えられる。信号2は、開閉部160が開状態になると、混合部180に到達できず、開閉部160が閉状態になると、混合部180に到達できる。時間部170は、時間単位で減算する値を保持する。混合部180は、信号1または信号2のいずれか一方を出力信号として出力する。開閉部160が開状態である場合、混合部180には信号1のみが入力されるため、混合部180は信号1を出力する。開閉部160が閉状態である場合、混合部180には信号1および信号2が入力されるが、混合部180は信号2を出力する。なお、本実施形態では、開閉部160と混合部180は異なる構成であるが、開閉部160と混合部180を1つの構成とし、制御部150の制御(選択)により信号1または信号2を出力するようにしてもよい。
以下、制御部150の処理について説明する。制御部150は、まず、信号1を取得し記憶部140に格納されている列1に取得した信号1と一致するものがあるかどうかを判定する。信号1と一致するものが存在しない場合、制御部150は処理を終了する。信号1と一致するものが存在する場合、制御部150は列1に対応する列2の値を取得する。次に、制御部150は、信号3の値を取得し、列2の値と信号3を用いて時間部170に設定するための時間値を算出する。制御部150は、時間値を時間部170に設定すると同時に、開閉部160が設定した時間値だけ閉状態になるように開閉部160を制御する。これにより、信号2は、混合部180に到達し、混合部180から外部に出力可能になる。制御部150は、時間部170から設定された時間値が経過したという通知を受信すると、開閉部160が開状態になるように開閉部160を制御する。これにより、信号2は、混合部180に到達できず、出力信号として混合部180から外部に出力されなくなる。すなわち、信号1だけが出力信号として混合部180から外部に出力される。
以上説明した構成により、主信号である信号1とそれ以外の信号である信号2とを1つの回線で効率的に転送可能となる。
図2は、本実施例の通信装置100aを備えるお天気カメラシステムのブロック図である。本実施例のお天気カメラシステムは、毎正時の天気予報番組で外の特徴的な気象風景をリアルタイムに撮影したり、地震や大雨などの急な気象事象に対応したりするために連続稼働されている。通信装置100aは、お天気カメラ操作器(操作手段)201により操作されるお天気カメラ(被操作手段)204とリアルタイム遠隔通信を行う。
入力部110aは、お天気カメラ操作器201から出力され、お天気カメラ204を操作するための制御データ(操作信号)201aを受信する。制御データ201aは、図1の信号1に相当する。入力部120aは、プログラムをシリアルデータに変換するソフトウェアシリアライザー202から出力され、お天気カメラ204の動作プログラムから変換されたソフトデータ(動作プログラムデータ)202aを受信する。ソフトデータ202aは、図1の信号2に相当する。入力ポート130aは、不図示の制御装置から出力され、現在時刻から放送開始時刻(お天気カメラ204が操作される時刻)までの時間を示す放送中信号203aを受信する。なお、「お天気カメラ204が操作される時刻」とは、お天気カメラ204が操作される可能性がある時間帯の開始時刻のことである。放送中信号203aは、図1の信号3に相当する。放送中である場合、放送中信号203aを、現在時刻から放送開始時刻までの時間が0分であることを示す信号としてもよいし、時間(0分)ではなく単純に放送しているかどうかを示す信号としてもよい。
マイコン200は、入力ポート130a、メモリ140a、CPU150a、出力ポート160aおよびタイマー170aを有する。メモリ140aは、図1の記憶部140に相当し、図3や図4の表データを保持している。図3は、制御データに対応するお天気カメラ204の動作時間を示している。図4は、放送中信号203aに対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータ202aの時間の割合を示している。タイマー170aは、図1の時間部170に相当し、時間単位で減算する値を保持する。CPU150aは、図1の制御部150に相当し、制御データ201aと放送中信号203aを取得するとともに、タイマー170aへのアクセスを行い、所定の処理を行って出力ポート160bを介して開閉部160aを制御する。混合部180aは、制御データ201aまたはソフトデータ202aのいずれか一方を出力データ204aとしてお天気カメラ204に出力する。
お天気カメラ204は、主信号である制御データ201aを取得すると、所定の動作を行う。また、お天気カメラ204は、ソフトデータ202aを取得すると、動作プログラムとして蓄積する。
以下、図5を参照して、CPU150aにより実行される本実施例の通信装置100aの通信方法について説明する。図5は、本実施例の通信方法を示すフローチャートである。本実施例の通信方法は、ソフトウエアおよびハードウエア上で動作するコンピュータプログラムとしての通信プログラムにしたがって実行される。通信プログラムは、例えば、メモリ140aに格納されていてもよいし、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。また、本実施例ではCPU150aが本実施例の通信方法を実行するが、パーソナルコンピュータ(PC)や専用の装置が通信装置として本実施例の通信方法を実行してもよい。また、本実施例の通信プログラムに対応する回路を設け、回路を動作させることで本実施例の通信方法を実行してもよい。
ステップS51では、CPU150aは、制御データ201aを取得したかどうかを判定する。制御データ201aを取得した場合、ステップS52に進み、取得していない場合、ステップS51を繰り返す。
ステップS52では、CPU150aは、メモリ140aに格納された図3の表データを用いて、制御データ201aと一致するコマンドに対応するお天気カメラ204の動作時間を取得する。
ステップS53では、CPU150aは、ステップS52で取得したお天気カメラ204の動作時間がゼロであるかどうかを判定する。動作時間がゼロである場合、ステップS60に進み、ゼロでない場合、ステップS54に進む。
ステップS54では、CPU150aは、放送中信号203aを取得する。また、CPU150aは、図4の表データを用いて、放送中信号203aと一致する信号に対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータ202aの時間の割合を取得する。
ステップS55では、CPU150aは、以下の式(1)に示されるように、ステップS52で取得したお天気カメラ204の動作時間とステップS54で取得したソフトデータ202aの時間の割合を用いて、閉時間(信号2を出力可能な時間)を算出する。
閉時間=動作時間×割合 (1)
なお、本ステップにおいて、CPU150aは、図6の表データを用いて、CPU150aが放送中信号203aを取得した回数(お天気カメラの使用頻度)に対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータ202aの割合を取得してもよい。
ステップS56では、CPU150aは、閉時間がゼロであるかどうかを判定する。閉時間がゼロである場合、ステップS60に進み、ゼロでない場合、ステップS57に進む。
ステップS57では、CPU150aは、タイマー170aに閉時間を設定する。タイマー170aは、時間単位で閉時間の減算を開始する。すなわち、タイマー170aの値は、時間の経過とともにゼロに近づく。
ステップS58では、CPU150aは、開閉部160aが閉状態になるように開閉部160aを制御する。これにより、ソフトデータ202aは、混合部180aに入力され、混合部180aにより出力データ204aとしてお天気カメラ204に出力される。
ステップS59では、CPU150aは、タイマー170aの値がゼロであるかどうかを判定する。タイマー170aの値がゼロである場合、ステップS60に進み、ゼロでない場合、ステップステップS59を繰り返す。
ステップS60では、CPU150aは、開閉部160aが開状態になるように開閉部160aを制御する。これにより、ソフトデータ202aは、混合部180aに入力されなくなるため、出力データ204aとしてお天気カメラ204に出力されなくなる。
以上説明したように、本実施例では、制御データ201aおよび放送中信号203aに基づいて、主信号である制御データ201aとそれ以外の信号であるソフトデータ202aとを1つの回線で効率的に転送可能である。
本実施例では、通信装置100aは、お天気カメラ204側から実施例1とは異なる入力信号を受信し、お天気カメラ操作器201に対して出力データ211aを送信する。
図7は、本実施例のお天気カメラシステムのブロック図である。入力部110aは、お天気カメラ204から出力され、お天気カメラ204の現在の動作状態を示すステータスデータ214aを受信する。ステータスデータ214aは、図1の信号1に相当する。入力部120aは、ロガー205から出力され、お天気カメラ204の動作状況の履歴を示すログデータ205aを受信する。ログデータ205aは、図1の信号2に相当する。入力ポート130aは、お天気カメラ204から出力され、お天気カメラ204がパンチルト動作していることを示すパンチルト動作中信号を受信する。パンチルト動作中信号224aは、図1の信号3相当する。
以下、図8を参照して、CPU150aにより実行される本実施例の通信装置100aの通信方法について説明する。図8は、本実施例の通信方法を示すフローチャートである。本実施例の通信方法は、ソフトウエアおよびハードウエア上で動作するコンピュータプログラムとしての通信プログラムにしたがって実行される。通信プログラムは、例えば、メモリ140aに格納されていてもよいし、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。また、本実施例ではCPU150aが本実施例の通信方法を実行するが、パーソナルコンピュータ(PC)や専用の装置が通信装置として本実施例の通信方法を実行してもよい。また、本実施例の通信プログラムに対応する回路を設け、回路を動作させることで本実施例の通信方法を実行してもよい。
ステップS81では、CPU150aは、ステータスデータ214aを取得したかどうかを判定する。ステータスデータ214aを取得した場合、ステップS82に進み、取得していない場合、ステップS81を繰り返す。
ステップS82では、CPU150aは、メモリ140aに格納された図9の表データを用いて、ステータスデータ214aと一致するステータスに対応するお天気カメラ204の動作時間を取得する。
ステップS83では、CPU150aは、ステップS82で取得したお天気カメラ204の動作時間がゼロであるかどうかを判定する。動作時間がゼロである場合、ステップS90に進み、ゼロでない場合、ステップS84に進む。
ステップS84では、CPU150aは、パンチルト動作中信号224aを取得する。また、CPU150aは、図10の表データを用いて、お天気カメラ204のパンチルト動作の頻度に対応する現在時刻から放送開始時刻までの時間に対するソフトデータ202aの時間の割合を取得する。
ステップS86では、CPU150aは、閉時間がゼロであるかどうかを判定する。閉時間がゼロである場合、ステップS90に進み、ゼロでない場合、ステップS87に進む。
ステップS87では、CPU150aは、タイマー170aに閉時間を設定する。タイマー170aは、時間単位で閉時間の減算を開始する。すなわち、タイマー170aの値は、時間の経過とともにゼロに近づく。
ステップS88では、CPU150aは、開閉部160aが閉状態になるように開閉部160aを制御する。これにより、ログデータ205aは、混合部180aに入力され、混合部180aにより出力データ211aとしてお天気カメラ操作器201に出力される。
ステップS89では、CPU150aは、タイマー170aの値がゼロであるかどうかを判定する。タイマー170aの値がゼロである場合、ステップS90に進み、ゼロでない場合、ステップステップS89を繰り返す。
ステップS90では、CPU150aは、開閉部160aが開状態になるように開閉部160aを制御する。これにより、ログデータ205aは、混合部180aに入力されなくなるため、出力データ211aとしてお天気カメラ操作器201に出力されなくなる。
以上説明したように、本実施例では、ステータスデータ214aおよびパンチルト動作中信号224aに基づいて、主信号であるステータスデータ214aとそれ以外の信号であるログデータ205aとを1つの回線で効率的に転送可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
[その他の実施例]
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100、100a 通信装置
110、110a 入力部(第1の入力手段)
120、120a 入力部(第2の入力手段)
130 入力部(第3の入力手段)
130a 入力部ポート(第3の入力手段)
150、150a 制御部(制御手段)
180、180a 混合部(出力手段)
201 お天気カメラ操作器(操作手段)
201a 制御データ(第1の信号)
202a ソフトデータ(第2の信号)
203a 放送中信号(第3の信号)
204 お天気カメラ(被操作手段)
205a ログデータ(第2の信号)
214a ステータスデータ(第1の信号)
224a パンチルト動作中信号(第3の信号)

Claims (7)

  1. 操作手段により操作される被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置であって、
    前記被操作手段に対する操作信号、および前記被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段と、
    前記被操作手段の動作プログラムデータ、および前記被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段と、
    現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および前記被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段と、
    前記第1の信号または前記第2の信号のいずれか一方を出力信号として出力する出力手段と、
    前記第1の信号および前記第3の信号に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記第2の入力手段と前記出力手段との間に配置され、前記第2の入力手段と前記出力手段を接続状態にする閉状態と、前記第2の入力手段と前記出力手段を未接続状態にする開状態とに切り替え可能な開閉手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間だけ前記開閉手段が前記閉状態になるように前記開閉手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1の信号に対応する前記被操作手段の動作時間、および前記第3の信号に対応する現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に対する前記第2の信号の時間の割合に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の信号に対応する前記被操作手段の動作時間、および前記第3の信号を受信した回数に対応する現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に対する前記第2の信号の時間の割合に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  5. 前記被操作手段は、撮像装置であり、
    前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻とは、放送開始時刻であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 操作手段と、
    前記操作手段により操作される被操作手段と、
    前記被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置と、を有し、
    前記通信装置は、
    前記被操作手段に対する操作信号、および前記被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段と、
    前記被操作手段の動作プログラムデータ、および前記被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段と、
    現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および前記被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段と、
    前記第1の信号または前記第2の信号のいずれか一方を出力信号として出力する出力手段と、
    前記第1の信号および前記第3の信号に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段と、を有することを特徴とするシステム。
  7. コンピュータを、操作手段により操作される被操作手段とリアルタイム遠隔通信を行うための通信装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記被操作手段に対する操作信号、および前記被操作手段の現在の状態を示す信号の少なくとも1つを含む第1の信号を受信する第1の入力手段、
    前記被操作手段の動作プログラムデータ、および前記被操作手段のログデータの少なくとも1つを含む第2の信号を受信する第2の入力手段、
    現在時刻から前記被操作手段が前記操作手段により操作される時刻までの時間に関する情報を示す信号、および前記被操作手段が操作されていることを示す信号の少なくとも1つを含む第3の信号を受信する第3の入力手段、
    前記第1の信号または前記第2の信号のいずれか一方を出力信号として出力する出力手段、および
    前記第1の信号および前記第3の信号に基づいて、前記出力信号として前記第2の信号を出力可能な時間を制御する制御手段、として機能させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113419482A (zh) * 2021-07-01 2021-09-21 广州达意隆包装机械股份有限公司 一种可多方位进行点动操作的控制系统

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