JP2019114275A - レシート出力装置、レシート出力方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、第一実施形態におけるPOSレジスタ装置及びレシート印刷方法について説明する。
図1は、第一実施形態におけるPOSレジスタ装置10のハードウェア構成例を概念的に示す図である。図1に示されるように、POSレジスタ装置10は、CPU(Central Processing Unit)1、メモリ2、通信回路3、入出力インタフェース(I/F)回路4等を有する。これら各ハードウェア要素は、例えば、バスに接続される。
メモリ2は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、補助記憶装置(ハードディスク等)である。
図2は、第一実施形態におけるPOSレジスタ装置10のソフトウェア構成例を概念的に示す図である。POSレジスタ装置10は、メモリ2にプログラム群を格納している。格納されているプログラム群には、図2に示される、精算処理プログラム11、顧客データ取得プログラム12、算出プログラム13、プリンタ制御プログラム14が含まれる。また、ファームウェア、OS(Operating System)、ドライバ、アプリケーション等のような他の様々なプログラムもメモリ2に格納されている。精算処理プログラム11、顧客データ取得プログラム12、算出プログラム13及びプリンタ制御プログラム14は、個々に別のプログラムでなくてもよく、或る一連のプログラムの中の一部のプログラムモジュールであってもよい。精算処理プログラム11、顧客データ取得プログラム12、算出プログラム13及びプリンタ制御プログラム14は、CD(Compact Disc)、メモリカード等のような可搬型記録媒体又は他のコンピュータからインストールされ、メモリ2に格納されてもよい。
CPU1は、精算処理プログラム11、顧客データ取得プログラム12、算出プログラム13及びプリンタ制御プログラム14をメモリ2からロードし、実行することで、通信回路3、入出力I/F回路4等の他のハードウェア要素と協働して、図3に示されるような情報処理を実現する。図3に示される情報処理は、複数のCPU1が、プログラム11、12、13及び14を実行することで、実現されてもよい。
図4の例では、ポイントマーク総数が「累積0p」、「累積10p」及び「累積13p」と数字でも印刷され、目標ポイントマーク数が「20ポイント」と印刷されている。また、目標ポイントマーク数までの残りのポイントマーク数が「20p」、「10p」及び「7p」と数字でも印刷されている。また、現精算で発生したポイント数も数字で表されている。
上述したように第一実施形態では、現精算で発生したポイント数と現精算までに獲得されていたポイント数との合算により、会計をしている顧客のポイントマーク総数(=ポイント総数)が算出される。そして、算出されたポイントマーク総数が目標ポイントマーク数以上となった場合には、精算情報に加えて、目標達成を示す印刷イメージを含むレシートが出力される。このレシートを取得した顧客は、店舗のポイントサービスの特典をもらうことができる。
上述の第一実施形態において、第二マーク枠群は印刷されなくてもよい。CPU1は、ポイントマーク総数が目標ポイントマーク数より少なくかつ第一マーク枠の初期設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、そのn個のポイント群マークと、そのポイント群マークの補足情報として当該初期設定数の数字とを印刷させてもよい。ポイント群マークの補足情報としての数字の印刷とは、レシートを見た者に、ポイント群マークとその数字との関係を把握させ得る状態で印刷することを意味する。例えば、ポイント群マークの補足情報として印字される数字は、ポイント群マークに近接した位置に配置される。また、その数字は、ポイント群マークとその数字との関係を示す記号又は図形を挟んで、ポイント群マークに並んで印刷されてもよい。
図6は、第二変形例におけるレシートの出力例を示す図である。図6の例では、レシートRC4で示されるように、ポイント群マークが印刷される領域と、第一マーク枠群及びポイントマークが印刷される領域とが線で区分けられていない。更に、ポイント群マークと印刷されるポイントマークとに同一の絵柄(黒塗りの星マーク)が用いられている。このように、ポイント群マークと印刷されるポイントマークとに同一の絵柄が用いられたとしても、ポイント群マークの補足情報として第一マーク枠の初期設定数「10」を印刷することで、ポイントの獲得状況を分かり易くすることができる。図6のレシートRC5は、目標達成を示す情報が、ポイントマーク及びポイント群マーク並びに第一マーク枠の替わりに、印刷されている。
目標ポイントマーク数分のマーク枠が設けられると仮定した場合、初期設定数分の第一マーク枠の印刷領域は、全マーク枠の一部を表示していると考えることができる。この考え方によれば、空の第一マーク枠の数と、第一マーク枠の印刷領域外に存在する空のマーク枠の数との合計が、目標ポイントマーク数までの残りのポイントマーク数を示すことになる。ここで、空の第一マーク枠及び空のマーク枠とは、ポイントマークに置換されずに又はポイントマークが重畳されていない状態の第一マーク枠及びマーク枠を意味する。よって、第一マーク枠の印刷領域外に存在する空のマーク枠の数を画像で表すことにより、残りのポイントマーク数も視覚的により分かり易く表示することができる。
以下、第二実施形態におけるレシート印刷処理装置及びレシート印刷方法について図8及び図9を用いて説明する。
CPU1は、算出プログラム101及びプリンタ制御プログラム102をメモリ2からロードし、実行することで、通信回路3、入出力I/F回路4等の他のハードウェア要素と協働して、図9に示されるような情報処理を実現する。図9に示される情報処理は、複数のCPU1が、プログラム101及び102を実行することで、実現されてもよい。
以下、第三実施形態におけるレシート印刷処理装置100及びレシート印刷方法について説明する。第三実施形態におけるレシート印刷処理装置100のハードウェア構成及びソフトウェア構成は、第二実施形態と同様である。
CPU1は、算出プログラム101及びプリンタ制御プログラム102をメモリ2からロードし、実行することで、通信回路3、入出力I/F回路4等の他のハードウェア要素と協働して、図10に示されるような情報処理を実現する。図10に示される情報処理は、複数のCPU1が、プログラム101及び102を実行することで、実現されてもよい。
第三実施形態における「ポイントマーク」の定義についても上述のとおりである。しかしながら、第三実施形態では、個々の「ポイントマーク」が印として印刷されない点において、上述の各実施形態とは異なる。第三実施形態では、「ポイントマーク」は次のように印刷される。
以下、第四実施形態におけるレシート印刷処理装置及びレシート印刷方法について説明する。第四実施形態におけるレシート印刷処理装置100のハードウェア構成及びソフトウェア構成は、第二実施形態及び第三実施形態と同様である。
CPU1は、算出プログラム101及びプリンタ制御プログラム102をメモリ2からロードし、実行することで、通信回路3、入出力I/F回路4等の他のハードウェア要素と協働して、図13に示されるような情報処理を実現する。図13に示される情報処理は、複数のCPU1が、プログラム101及び102を実行することで、実現されてもよい。
前記プロセッサが、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数の第一マーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数の第一マーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ所定設定数のn(nは1以上の整数)倍である場合に、ポイントマークが重畳されていない前記初期設定数の前記第一マーク枠と共に、前記顧客のポイントマークに関する補足情報を、前記レシートプリンタに印刷させる、
レシート印刷処理装置。
2. 前記少なくとも一つのCPUは、前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ前記所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、前記初期設定数の前記第一マーク枠の印刷予定位置とは異なる位置に、n個のマークを、前記補足情報として前記レシートプリンタに印刷させる、
1.に記載のレシート印刷処理装置。
3. 前記プロセッサは、
前記ポイントマーク総数が前記所定設定数より少ない場合には、前記初期設定数の前記第一マーク枠の印刷予定位置とは異なる位置に、所定数の第二マーク枠を印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ前記所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、n個のマークの各々を前記第二マーク枠の一つの替わりに前記レシートプリンタに印刷させるか、又は、前記所定数の第二マーク枠と共に、n個のマークの各々を前記第二マーク枠の一つに重畳させて前記レシートプリンタに印刷させる、
2.に記載のレシート印刷処理装置。
4. 前記プロセッサは、前記n個のマークの補足情報として前記初期設定数の数字を更に印刷させる、
2.に記載のレシート印刷処理装置。
5. 前記プロセッサは、前記マークが重畳されていない前記第二マーク枠の各々に、前記所定設定数のm(mは、印刷される前記マークの数より大きい整数)倍の整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
3.に記載のレシート印刷処理装置。
6. 前記プロセッサは、ポイントマークが重畳されていない前記第一マーク枠の各々に、印刷されるポイントマークの数より大きい整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
1.から5.のいずれか1つに記載のレシート印刷処理装置。
7. 前記プロセッサは、ポイントマークが重畳されていない前記第一マーク枠の各々に、前記ポイントマーク総数より大きい整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
1.から5.のいずれか1つに記載のレシート印刷処理装置。
8. 前記プロセッサは、前記目標ポイントマーク数に対する前記ポイントマーク総数の割合を更に前記レシートプリンタに印刷させる、
1.から7.のいずれか1つに記載のレシート印刷処理装置。
9.プロセッサを含むレシート印刷処理装置において、
前記プロセッサが、
顧客のポイント総数又はポイントマーク総数を算出し、
目標ポイント数に対する前記ポイント総数の割合又は目標ポイントマーク数に対する前記ポイントマーク総数の割合をレシートプリンタに印刷させる、
レシート印刷処理装置。
10.プロセッサを含むレシート印刷処理装置において、
前記プロセッサが、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、初期設定数のマーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数のマーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が前記マーク枠の前記初期設定数を超える場合に、所定設定数分のポイントマークを示すマークを前記レシートプリンタに印刷させる、
レシート印刷処理装置。
11. プロセッサにより実行されるレシート印刷方法において、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数の第一マーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数の第一マーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ所定設定数のn(nは1以上の整数)倍である場合に、ポイントマークが重畳されていない前記初期設定数の前記第一マーク枠と共に、前記顧客のポイントマークに関する補足情報を、前記レシートプリンタに印刷させる、
ことを含むレシート印刷方法。
12. 前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ前記所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、前記初期設定数の前記第一マーク枠の印刷予定位置とは異なる位置に、n個のマークを、前記補足情報として前記レシートプリンタに印刷させる、
ことを更に含む11.に記載のレシート印刷方法。
13. 前記ポイントマーク総数が前記所定設定数より少ない場合には、前記初期設定数の前記第一マーク枠の印刷予定位置とは異なる位置に、所定数の第二マーク枠を印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ前記所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、n個のマークの各々を前記第二マーク枠の一つの替わりに前記レシートプリンタに印刷させるか、又は、前記所定数の第二マーク枠と共に、n個のマークの各々を前記第二マーク枠の一つに重畳させて前記レシートプリンタに印刷させる、
ことを更に含む12.に記載のレシート印刷方法。
14. 前記n個のマークの補足情報として前記所定設定数の数字を前記レシートプリンタに更に印刷させる、
ことを更に含む12.に記載のレシート印刷方法。
15. 前記マークが重畳されていない前記第二マーク枠の各々に、前記所定設定数のm(mは、印刷される前記マークの数より大きい整数)倍の整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
13.に記載のレシート印刷方法。
16. ポイントマークが重畳されていない前記第一マーク枠の各々に、印刷されるポイントマークの数より大きい整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
11.から15.のいずれか1つに記載のレシート印刷方法。
17. ポイントマークが重畳されていない前記第一マーク枠の各々に、前記ポイントマーク総数より大きい整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
11.から15.のいずれか1つに記載のレシート印刷方法。
18. 前記目標ポイントマーク数に対する前記ポイントマーク総数の割合を更に前記レシートプリンタに印刷させる、
11.から17.のいずれか1つに記載のレシート印刷方法。
19. プロセッサにより実行されるレシート印刷方法において、
顧客のポイント総数又はポイントマーク総数を算出し、
目標ポイント数に対する前記ポイント総数の割合又は目標ポイントマーク数に対する前記ポイントマーク総数の割合をレシートプリンタに印刷させる、
ことを含むレシート印刷方法。
20. プロセッサにより実行されるレシート印刷方法において、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、初期設定数のマーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数のマーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が前記マーク枠の前記初期設定数を超える場合に、所定設定数分のポイントマークを示すマークを前記レシートプリンタに印刷させる、
ことを含むレシート印刷方法。
21. 11.から20.のいずれか1つに記載のレシート印刷方法をプロセッサに実行させるプログラム。
2 メモリ
3 通信回路
4 入出力I/F回路
8 レシートプリンタ
10 POSレジスタ装置
11 精算処理プログラム
12 顧客データ取得プログラム
13、101 算出プログラム
14、102 プリンタ制御プログラム
100 レシート印刷処理装置
第一の側面に係る第1のレシート出力装置は、
プロセッサを含み、
前記プロセッサは、
ポイントマーク総数を算出する算出手段と、
レシートのイメージデータを生成する生成手段と、を有し、
前記イメージデータは、
前記ポイントマーク総数が所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、
前記ポイントマーク総数から前記所定設定数のn倍を差し引いた数のポイントマークと、
目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数から前記ポイントマークの数を差し引いた第一マーク枠と、
前記第一マーク枠とは異なる位置に前記ポイントマークとは異なるn個の補足マークと、を含み、
前記補足マークの近傍には、前記所定設定数の数字が付されている。
第一の側面に係る第2のレシート出力装置は、
プロセッサを含み、
前記プロセッサは、
ポイントマーク総数を算出する算出手段と、
レシートのイメージデータを生成する生成手段と、を有し、
前記イメージデータは、
前記ポイントマーク総数が所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、
前記ポイントマーク総数から前記所定設定数のn倍を差し引いた数のポイントマークと、
目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数から前記ポイントマークの数を差し引いた第一マーク枠と、
前記第一マーク枠とは異なる位置に前記ポイントマークとは異なるn個の補足マークと、
前記第一マーク枠とは異なる位置の所定数の第二マーク枠と、
を含む。
第二の側面に係る第1のレシート出力方法は、
プロセッサにより実行され、
前記プロセッサが、
ポイントマーク総数を算出し、
レシートのイメージデータを生成することを含み、
前記イメージデータは、
前記ポイントマーク総数が所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、
前記ポイントマーク総数から前記所定設定数のn倍を差し引いた数のポイントマークと、
目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数から前記ポイントマークの数を差し引いた第一マーク枠と、
前記第一マーク枠とは異なる位置に前記ポイントマークとは異なるn個の補足マークと、を含み、
前記補足マークの近傍には、前記所定設定数の数字が付されている。
第二の側面に係る第2のレシート出力方法は、
プロセッサにより実行され、
前記プロセッサが、
ポイントマーク総数を算出し、
レシートのイメージデータを生成することを含み、
前記イメージデータは、
前記ポイントマーク総数が所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、
前記ポイントマーク総数から前記所定設定数のn倍を差し引いた数のポイントマークと、
目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数から前記ポイントマークの数を差し引いた第一マーク枠と、
前記第一マーク枠とは異なる位置に前記ポイントマークとは異なるn個の補足マークと、
前記第一マーク枠とは異なる位置の所定数の第二マーク枠と、を含む。
Claims (12)
- プロセッサを含むレシート印刷処理装置において、
前記プロセッサが、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数の第一マーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数の第一マーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ所定設定数のn(nは1以上の整数)倍である場合に、ポイントマークが重畳されていない前記初期設定数の前記第一マーク枠と共に、前記顧客のポイントマークに関する補足情報を、前記レシートプリンタに印刷させる、
レシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ前記所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、前記初期設定数の前記第一マーク枠の印刷予定位置とは異なる位置に、n個のマークを、前記補足情報として前記レシートプリンタに印刷させる、
請求項1に記載のレシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、
前記ポイントマーク総数が前記所定設定数より少ない場合には、前記初期設定数の前記第一マーク枠の印刷予定位置とは異なる位置に、所定数の第二マーク枠を印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ前記所定設定数のn(nは1以上の整数)倍以上の場合、n個のマークの各々を前記第二マーク枠の一つの替わりに前記レシートプリンタに印刷させるか、又は、前記所定数の第二マーク枠と共に、n個のマークの各々を前記第二マーク枠の一つに重畳させて前記レシートプリンタに印刷させる、
請求項2に記載のレシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、前記n個のマークの補足情報として前記所定設定数の数字を更に印刷させる、
請求項2に記載のレシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、前記マークが重畳されていない前記第二マーク枠の各々に、前記所定設定数のm(mは、印刷される前記マークの数より大きい整数)倍の整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
請求項3に記載のレシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、ポイントマークが重畳されていない前記第一マーク枠の各々に、印刷されるポイントマークの数より大きい整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
請求項1から5のいずれか1項に記載のレシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、ポイントマークが重畳されていない前記第一マーク枠の各々に、前記ポイントマーク総数より大きい整数の数字を最小の数字から昇順にそれぞれ関連付けて印刷させる、
請求項1から5のいずれか1項に記載のレシート印刷処理装置。 - 前記プロセッサは、前記目標ポイントマーク数に対する前記ポイントマーク総数の割合を更に前記レシートプリンタに印刷させる、
請求項1から7のいずれか1項に記載のレシート印刷処理装置。 - プロセッサを含むレシート印刷処理装置において、
前記プロセッサが、
顧客のポイント総数又はポイントマーク総数を算出し、
目標ポイント数に対する前記ポイント総数の割合又は目標ポイントマーク数に対する前記ポイントマーク総数の割合をレシートプリンタに印刷させる、
レシート印刷処理装置。 - プロセッサを含むレシート印刷処理装置において、
前記プロセッサが、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、初期設定数のマーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数のマーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が前記マーク枠の前記初期設定数を超える場合に、所定設定数分のポイントマークを示すマークを前記レシートプリンタに印刷させる、
レシート印刷処理装置。 - プロセッサにより実行されるレシート印刷方法において、
顧客のポイントマーク総数を算出し、
前記ポイントマーク総数の少なくとも一部のポイントマークの各々を、目標ポイントマーク数よりも少ない初期設定数の第一マーク枠の一つの替わりに、又は、該初期設定数の第一マーク枠の一つに重畳させて、レシートプリンタに印刷させ、
前記ポイントマーク総数が、前記目標ポイントマーク数より少なくかつ所定設定数のn(nは1以上の整数)倍である場合に、ポイントマークが重畳されていない前記初期設定数の前記第一マーク枠と共に、前記顧客のポイントマークに関する補足情報を、前記レシートプリンタに印刷させる、
ことを含むレシート印刷方法。 - 請求項11に記載のレシート印刷方法をプロセッサに実行させるプログラム。
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