JP2019114014A - 情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム - Google Patents

情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019114014A
JP2019114014A JP2017246382A JP2017246382A JP2019114014A JP 2019114014 A JP2019114014 A JP 2019114014A JP 2017246382 A JP2017246382 A JP 2017246382A JP 2017246382 A JP2017246382 A JP 2017246382A JP 2019114014 A JP2019114014 A JP 2019114014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
menu item
menu
predetermined
specific
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017246382A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019114014A5 (ja
Inventor
木村 真
Makoto Kimura
真 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mixi Inc
Original Assignee
Mixi Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mixi Inc filed Critical Mixi Inc
Priority to JP2017246382A priority Critical patent/JP2019114014A/ja
Publication of JP2019114014A publication Critical patent/JP2019114014A/ja
Publication of JP2019114014A5 publication Critical patent/JP2019114014A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】メニュー項目が多数となっても、ユーザが所望のメニュー項目をディスプレイに簡易に表示させることができる、情報処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】携帯端末10は、ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイ14に表示させる。そして、携帯端末10は、ディスプレイ14におけるメニューアイコン40の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定し、判定した操作内容が特定メニューアイコン移動操作である場合、予め設定された特定メニューアイコン44をディスプレイ14の停止位置に停止させる。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラムに関するものである。
スマートフォンやタブレット端末等の情報処理装置(以下「携帯端末」という。)において、コンテンツの選択や設定の変更を行うためのメニュー項目(メニューアイコンともいう。)がディスプレイに複数表示されることは一般的である。そして、ユーザは、複数のメニュー項目のうち所望の1つを選択することで、メニュー項目に対応する画像をディスプレイに表示させることができる。
ここで、携帯端末で表示可能なコンテンツ等が増加すると、携帯端末のディスプレイに表示されるメニュー項目の数も増加する。このため、携帯端末のディスプレイに多数のメニュー項目が表示される場合がある。
そこで、特許文献1には、アイコン(メニュー項目)を循環移動させ、複数のうち一部のアイコンのみをディスプレイに表示させる携帯端末が開示されており、これにより、多数のメニュー項目がディスプレイに表示されることを抑制できる。なお、特許文献1に開示されている携帯端末では、ユーザがタッチパネルディスプレイに対してドラッグ操作やフリック操作を行うと、その操作方向にアイコンが循環移動する。
再表2016−52500号公報
特許文献1に開示されている携帯端末では、複数のアイコンが円状に配置されており、円の下半分に位置するアイコンはディスプレイに表示されない。このため、特許文献1に開示されている携帯端末では、アイコンが多くなるほどディスプレイに表示されないアイコンも多くなり、その結果、ユーザが所望のアイコン(メニュー項目)をディスプレイに表示させ、選択するまでに手間を要する可能性が生じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、メニュー項目が多数となっても、ユーザが所望のメニュー項目をディスプレイに簡易に表示させることができる、情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラムは以下の手段を採用する。
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「情報処理装置」は、ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイに表示させる情報処理装置であって、前記ディスプレイにおける前記メニュー項目の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定する操作判定手段と、前記操作判定手段によって判定された操作内容が所定操作である場合、予め設定された前記メニュー項目である特定メニュー項目を前記ディスプレイの所定位置に停止させるメニュー項目表示制御手段と、を備える。
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「メニュー項目表示方法」は、ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイに表示させる情報処理装置のメニュー項目表示方法であって、前記ディスプレイにおける前記メニュー項目の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定する第1工程と、前記第1工程によって判定された操作内容が所定操作である場合、予め設定された前記メニュー項目である特定メニュー項目を前記ディスプレイの所定位置に停止させる第2工程と、を有する。
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「メニュー項目表示プログラム」は、ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイに表示させる情報処理装置が備えるコンピュータを、前記ディスプレイにおける前記メニュー項目の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定する操作判定手段と、前記操作判定手段によって判定された操作内容が所定操作である場合、予め設定された前記メニュー項目である特定メニュー項目を前記ディスプレイの所定位置に停止させるメニュー項目表示制御手段と、して機能させる。
上記「情報処理装置」には、以下に例示するように、種々の技術的限定を加えてもよい。また、同趣旨の技術的限定を、「メニュー項目表示方法」が実行する処理ステップや「メニュー項目表示プログラム」の機能に加えてもよい。
前記ディスプレイは、タッチパネルディスプレイであり、前記所定操作は、前記タッチパネルディスプレイ上において、ユーザの指を所定速度以上で動かす操作、2本以上の指を動かす操作、又は指を所定回数以上連続して叩く操作である。
複数の前記特定メニュー項目が設定され、異なる前記所定操作に応じて前記所定位置に移動する前記特定メニュー項目が異なる。
複数の前記メニュー項目は、ユーザの操作に応じて循環移動する。
複数の前記メニュー項目が前記ディスプレイの所定領域に表示され、前記所定操作が行われると、前記所定領域に前記特定メニュー項目が表示されるように前記所定領域の表示状態が変化する。
1つの前記メニュー項目が前記ディスプレイの全体に表示され、前記所定操作が行われると、前記ディスプレイに前記特定メニュー項目が表示されるようにディスプレイの表示状態が変化する。
前記特定メニュー項目は、グループ化された複数の前記メニュー項目である。
前記所定操作が行われて前記特定メニュー項目の移動を開始した後、前記特定メニュー項目の前記所定位置への移動が完了する前に予め定められた操作が行われた場合、前記特定メニュー項目の移動が停止する。
前記特定メニュー項目は、前記所定操作が行われた場合に、前記所定位置を超えて移動した後に前記所定位置へ戻るように移動して停止する。
本発明によれば、メニュー項目が多数となっても、ユーザが所望のメニュー項目をディスプレイに簡易に表示させることができる、という効果を有する。
本発明の第1実施形態に係る携帯端末の正面図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末におけるメニューアイコンの表示状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る特定メニューアイコン移動操作の前後におけるメニューバーの表示状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯端末のメニューアイコン表示機能に関する機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係るサーバにおけるメニューアイコン表示処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るメニューアイコンの表示を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る特定メニューアイコン移動操作の前後におけるディスプレイの表示状態を示す図である。
以下に、本発明に係る情報処理装置、メニュー項目表示方法、及び制御プログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、情報処理装置を携帯端末、いわゆるスマートフォンとして説明する。なお、携帯端末は、スマートフォンに限らず、タブレット端末やノートパソコン等であってもよい。
[1.第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
[1−1.携帯端末の構成]
図1は本実施形態に係る携帯端末10の正面図である。
携帯端末10の筐体12の正面には、画像を表示する画像表示手段であるディスプレイ14が備えられる。ディスプレイ14は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)及びタッチセンサを備えるタッチパネルディスプレイである。LCDは、各種画像を表示し、タッチセンサは、指、スタイラス、又はペン等の指示体を用いて行われる各種入力操作を受け付ける。
また、携帯端末10の筐体12の正面には、音が入力されるマイクロフォン16、音を出力するスピーカ18、及び被写体を撮像するカメラ20が備えられる。カメラ20は、筐体12の正面だけでなく筐体12の背面にも備えられる。さらに、筐体12の側面には、携帯端末10を起動又は停止させるための電源ボタンやスピーカ18が出力する音のボリューム調整ボタン等の操作ボタン22が備えられる。
また、携帯端末10の筐体12には、メモリカードが挿入されるスロットやUSB(Universal Serial Bus)端子等が備えられる。
図2は、携帯端末10の電気的構成を示す機能ブロック図である。
携帯端末10は、上記構成に加え、主制御部24、主記憶部26、補助記憶部28、通信部30を備える。
主制御部24は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、DSP(Digital Signal Processor)等であり、携帯端末10の全体の動作を制御する。
主記憶部26は、例えば、RAM(Random Access Memory)やDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成されており、主制御部24による各種プログラムに基づく処理の実行時のワークエリア等として用いられる。
補助記憶部28は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、画像等の各種データ及び主制御部24の処理に利用されるプログラム等を保存する。補助記憶部28に記憶されるプログラムは、例えば、携帯端末10の基本的な機能を実現するためのOS(Operating System)、各種ハードウェア制御するためのドライバ、電子メールやウェブブラウジング、その他各種機能を実現するためのプログラム等である。また、補助記憶部28には、詳細を後述する本実施形態に係る球面画像変換処理を実行するためのプログラムが予め記憶されている。
通信部30は、例えばNIC(Network Interface Controller)であり、携帯電話網等の通信網に接続する機能を有する。なお、通信部30は、NICに代えて又はNICと共に、無線LAN(Local Area Network)に接続する機能、無線WAN(Wide Area Network)に接続する機能、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離の無線通信、及び赤外線通信等を可能とする機能を有してもよい。
これら主制御部24、主記憶部26、補助記憶部28、通信部30、ディスプレイ14、マイクロフォン16、スピーカ18、カメラ20、及び操作ボタン22は、システムバス32を介して相互に電気的に接続されている。従って、主制御部24は、主記憶部26及び補助記憶部28へのアクセス、ディスプレイ14に対する画像の表示、ユーザによるディスプレイ14や操作ボタン22に対する操作状態の把握、マイクロフォン16への音の入力、スピーカ18からの音の出力、カメラ20に対する制御、及び通信部30を介した各種通信網や他の情報処理装置へのアクセス等を行える。
[1−2.メニューアイコン表示機能]
次に本実施形態に係るメニューアイコン表示機能について説明する。このメニューアイコン表示機能は、一例として、携帯端末10にインストールされているアプリケーション(以下「アプリ」という。)に設けられている。
メニューアイコン表示機能は、メニュー項目を示す画像であるメニューアイコンをディスプレイ14に表示させる機能である。アプリは、ユーザによって選択されたメニューアイコンに応じて、例えば、他のページやコンテンツへの移動、設定等を行うためのウィンドウの表示等を行う。
図3は、本実施形態に係る携帯端末10にインストールされたアプリにおけるメニューアイコン40の表示状態を示す図である。メニューアイコン40は、ディスプレイ14の所定領域に表示されるメニューバー42に複数表示される。メニューバー42は、一例として、ディスプレイ14の下側横方向に位置するが、これに限らず、例えば、ディスプレイ14の右側又は左側の縦方向に位置してもよい。
本実施形態に係るメニューバー42は、複数のメニューアイコン40を表示可能とされており、一例として、図3に示されるようにA〜Sの24種類のメニューアイコン40を表示する。なお、図3に示されるメニューアイコン40のデザインは一例であり、簡略化して表したものである。
[1−2−1.メニューアイコンの循環移動]
本実施形態に係るメニューアイコン40は、ディスプレイ14(メニューバー42内又はメニューバー42近辺)でのユーザの操作に応じて循環移動する。循環移動とは、複数のメニューアイコン40の一部がメニューバー42(ディスプレイ14)に表示され、ユーザの操作に応じて、メニューバー42に表示されるメニューアイコン40の種類が順繰りに変化することである。これにより、メニューアイコン表示機能は、多数のメニューアイコン40を携帯端末10に表示させることができる。
図3の例では、7つのメニューアイコン40がメニューバー42に表示されており、ユーザがメニューバー42内又はその近辺でフリック操作やタップ操作を行うことで、メニューバー42に表示されるメニューアイコン40が順繰りに変化する。
すなわち、図3の例では、A〜Sのメニューアイコン40は、右方向へアルファベットの昇順で並ぶように表示され、Sのメニューアイコン40の右側にAのメニューアイコン40が位置することになる。これにより、例えば、ユーザが左方向へフリック操作をすることで、メニューバー42に表示されるメニューアイコン40がアルファベットの昇順で変化し、ユーザが右方向へフリック操作をすることで、メニューバー42に表示されるメニューアイコン40がアルファベットの降順で変化する。
なお、メニューバー42に表示されるメニューアイコン40は、図3に示されるように7つである必要はなく、表示可能とされる複数のメニューアイコン40のうち少なくとも1つであればよい。
[1−2−2.特定メニューアイコン移動操作]
メニューバー42に表示可能なメニューアイコン40が多数存在する場合、ユーザは、多数のメニューアイコン40から所望のメニューアイコン40を表示させるまでに手間を要する場合がある。
そこで、本実施形態に係るメニューアイコン表示機能は、ディスプレイ14におけるメニューアイコン40の表示状態を変化させるためのユーザの操作が所定操作(以下「特定メニューアイコン移動操作」という。)である場合、予め設定されたメニューアイコン40である特定メニューアイコン44をディスプレイ14の所定位置(以下「停止位置」という。)に停止させる。これにより、例えばユーザが予め所望のメニューアイコン40を特定メニューアイコン44として設定することで、メニューアイコン40が多数となっても、所望のメニューアイコン40をディスプレイ14に簡易に表示させることができる。なお、本実施形態に係る停止位置は、一例として、メニューバー42の中央領域である。
特定メニューアイコン移動操作は、例えば、ディスプレイ14上において、ユーザの指を所定速度以上で動かす操作(所定速度以上のフリック操作)、2本以上の指を動かす操作(2本以上の指によるフリック操作)、又は指を所定回数以上連続して叩く操作(2回以上連続したタップ操作)である。このように、特定メニューアイコン移動操作として予め定められた所定操作が設定されるので、ユーザは、特定メニューアイコン移動操作と後述する通常移動操作とを区別して簡易にメニューアイコン40の表示状態を変化させることができる。
特定メニューアイコンは、例えば、優先度の高いものとして予め定められたものであり、より具体的には、使用頻度が高いメニューアイコン40、新着情報があるメニューアイコン40、アプリのサービス提供者が提供したいメニューアイコン40、ユーザが予め設定したメニューアイコン40等である。
図4は、特定メニューアイコン移動操作の前後におけるメニューバー42の表示状態を示す図である。図4の例では、特定メニューアイコン44は、Kで示されるメニューアイコン40である。図4(A)は、特定メニューアイコン移動操作が行われる前のメニューバー42の表示状態を示しており、この状態で特定メニューアイコン移動操作を行うと、図4(B)に示されるように、特定メニューアイコン44が停止位置であるメニューバー42の中央領域に移動する。
このように、ディスプレイ14に対して特定メニューアイコン移動操作が行われると、メニューバー42に特定メニューアイコン44が表示されるようにメニューバー42の表示状態が変化する。これにより、ユーザは、簡易に所望のメニューアイコン40を探し出し、そのメニューアイコン40を選択できる。
なお、特定メニューアイコン44の停止位置への移動は、メニューアイコン40が移動していることがユーザに視認できるように移動するものである。また、特定メニューアイコン移動操作が行われた場合、特定メニューアイコン44の停止位置への移動が完了するまで、他のメニューアイコン40で停止することはない。
図4の例では、特定メニューアイコン44の色を他のメニューアイコン40と異ならせることによって、特定メニューアイコン44が停止位置に移動したことをユーザに認識させている。なお、これに限らず、特定メニューアイコン44の形状を他のメニューアイコン40と異ならせてもよいし、特定メニューアイコン44の色や形状を他のメニューアイコン40と同じとしてもよい。
また、例えば、特定メニューアイコン移動操作のうち、さらに特定の操作が行われた場合、特定メニューアイコン44以外のメニューアイコン40をグレーアウトとし、ユーザにより選択できないものとしてもよい。ここでいう、特定の操作とは、例えば、特定メニューアイコン移動操作とされるフリック操作のうち、さらにフリック操作の速度が所定速度以上の操作である。
また、図4の例では、特定メニューアイコン44の停止位置をメニューバー42の中央領域としたが、これに限らず、停止位置をメニューバー42の右側や左側としてもよく、停止位置は予めユーザにより設定されてもよい。
さらに、複数の特定メニューアイコン44が設定され、異なる特定メニューアイコン移動操作に応じて停止位置に移動する特定メニューアイコン44が異なってもよい。例えば、右方向への所定速度以上のフリック操作や左方向への所定速度以上のフリック操作等、フリック操作の速度や向きに応じて、特定メニューアイコン移動操作後に停止位置に移動する特定メニューアイコン44が異なってもよい。また、フリック操作を行う指の本数の違い、タップ操作におけるタップの連続回数の違いによって、特定メニューアイコン移動操作後に停止位置に移動する特定メニューアイコン44が異なってもよい。
これにより、ユーザは携帯端末10に対して異なる操作を行うことで異なる特定メニューアイコン44をディスプレイ14に表示させることができるので、メニューアイコン表示機能は、メニューアイコン40の選択に対するユーザの利便性を向上させることができる。
[1−2−3.メニューアイコンの通常移動操作]
メニューアイコン表示機能は、メニューアイコン40を移動させる操作のうち、特定メニューアイコン移動操作ではない操作を通常移動操作とする。通常移動操作は、ユーザがメニューバー42内又はその近辺における特定メニューアイコン移動操作以外の操作であり、例えば、ユーザの指を所定速度未満で動かす操作(所定速度未満のフリック操作)、1本の指を動かす操作(1本の指によるフリック操作)、又は指を1回叩く操作(1回のタップ操作)である。
メニューバー42に表示されているメニューアイコン40は、一回の通常移動操作が行われる毎に、右方向又は左方向へ一つずつ移動する。また、メニューアイコン表示機能は、通常操作においてフリック操作の速度とメニューアイコン40の移動数とに相関関係を有してもよい。より具体的には、フリック操作の速度が速くなることに応じてメニューアイコン40の移動数が増加する。
[1−3.メニューアイコン表示機能に関する機能ブロック図]
図5は、本実施形態に係る携帯端末10のメニューアイコン表示機能に関する機能ブロック図である。携帯端末10が備える主制御部24は、操作判定部50、メニューアイコン表示制御部52、選択判定部54、及び遷移処理部56を備える。主制御部24が備える各機能によって実行される処理は、補助記憶部28に記憶されているプログラムによって実現される。
操作判定部50は、ディスプレイ14におけるメニューアイコン40の表示状態を変化させるための操作として、ユーザによって通常移動操作又は特定メニューアイコン移動操作が行われたか否かを判定する。
メニューアイコン表示制御部52は、操作判定部50によって判定された操作内容に応じてメニューアイコン40の表示状態を制御する。すなわち、メニューアイコン表示制御部52は、操作判定部50によって判定された操作内容が特定メニューアイコン移動操作である場合、特定メニューアイコン44を移動させ、所定の停止位置に停止させる。一方、操作判定部50によって判定された操作内容が通称移動操作である場合、メニューアイコン表示制御部52は、メニューアイコン40を通常移動操作に応じて移動させる。
選択判定部54は、メニューバー42に表示されているメニューアイコン40の何れかをユーザが選択したか否かを判定する。
遷移処理部56は、ユーザによって選択されたメニューアイコン40に応じて、他のページやコンテンツへの移動、設定等を行うためのウィンドウの表示等の遷移処理を行う。
[1−4.メニューアイコン表示処理のフロー]
図6は、携帯端末10が備える主制御部24によって実行されるメニューアイコン表示処理の流れを示すフローチャートである。メニューアイコン表示処理を実行するためのプログラムは補助記憶部28の所定領域に予め記憶されている。
まず、ステップ100では、メニューアイコン40の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを操作判定部50が判定し、肯定判定の場合はステップ102へ移行する。一方、否定判定の場合は、ステップ108へ移行する。
ステップ102では、特定メニューアイコン移動操作が行われたか否かを操作判定部50が判定し、肯定判定の場合はステップ104へ移行し、否定判定、すなわち通常移動操作が行われた場合にはステップ106へ移行する。
ステップ104では、特定メニューアイコン移動操作に応じて、メニューアイコン表示制御部52が特定メニューアイコン44をディスプレイ14の所定の停止位置に停止させる特定メニューアイコン移動を行い、ステップ108へ移行する。
ステップ106では、通常移動操作に応じて、メニューアイコン表示制御部52が通常移動操作に応じてメニューアイコン40を移動させる通常移動を行い、ステップ108へ移行する。
ステップ108では、メニューバー42に表示されているメニューアイコン40の選択がユーザによって行われたか否かを、選択判定部54が判定し、肯定判定の場合はステップ110へ移行する。一方、否定判定の場合は、ステップ100へ戻る。
ステップ110では、ユーザによって選択されたメニューアイコン40に応じて遷移処理を遷移処理部56が行い、ステップ100へ戻る。
以上説明したように、本実施形態に係る携帯端末10は、ユーザによって選択可能な複数のメニューアイコン40のうち少なくとも1つをディスプレイ14に表示させる。そして、携帯端末10は、ディスプレイ14におけるメニューアイコン40の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定し、判定した操作内容が特定メニューアイコン移動操作である場合、予め設定された特定メニューアイコン44をディスプレイ14の停止位置に停止させる。これにより、本実施形態に係る携帯端末10は、メニューアイコン40が多数となっても、所望のメニューアイコン40をディスプレイ14に簡易に表示させることができる。
[1−5.変形例]
以下、本実施形態に係る変形例について説明する。
[1−5−1.変形例1]
特定メニューアイコン44は、グループ化された複数のメニューアイコン40としてもよい。この場合、グループ化されるメニューアイコン40はメニューバー42において隣り合って表示される。なお、特定メニューアイコン44としてグループ化するメニューアイコン40は、予め設定される。これにより、メニューアイコン表示機能は、ユーザの利便性を向上させることができる。
[1−5−2.変形例2]
メニューアイコン表示機能は、特定メニューアイコン移動操作が行われて特定メニューアイコン44の移動を開始した後、特定メニューアイコン44の停止位置への移動が完了する前に予め定められた操作(以下「特定メニューアイコン移動停止操作」という。)が行われた場合、特定メニューアイコン44の移動を停止させてもよい。これにより、メニューアイコン表示機能は、特定メニューアイコン44の停止位置への移動をキャンセルできる。
特定メニューアイコン移動停止操作は、例えば、特定メニューアイコン44を表示させるために行った特定メニューアイコン移動操作とは逆向きの特定メニューアイコン移動操作や、同じ特定メニューアイコン移動操作である。より具体的には、特定メニューアイコン移動操作が2本の指によるフリック操作であった場合における特定メニューアイコン移動停止操作は、特定メニューアイコン移動操作とは逆方向の2本の指によるフリック操作であったり、特定メニューアイコン移動操作を2回の連続したタップ操作とする場合における特定メニューアイコン移動停止操作は、特定メニューアイコン移動操作と同じ2回の連続したタップ操作である。また、これに限らず、特定メニューアイコン移動停止操作は、特定メニューアイコン移動操作とは関係のない他の操作であってもよい。
[1−5−3.変形例3]
特定メニューアイコン44は、特定メニューアイコン移動操作が行われた場合に、停止位置を超えて移動した後に停止位置へ戻るように移動して停止してもよい。例えば、特定メニューアイコン移動操作とするフリック操作が右方向の操作の場合、特定メニューアイコン44は停止位置を超えて右側へ移動し、その後、左側に移動して停止位置で停止する。また、特定メニューアイコン移動操作とするフリック操作が左方向の操作の場合、特定メニューアイコン44は停止位置を超えて左側へ移動し、その後、右側に移動して停止位置で停止する。なお、特定メニューアイコン44は、常にこのような停止を行うのではなく、例えば、フリック操作の速度が所定速度以上の場合に、行ってもよい。
これにより、メニューアイコン表示機能は、ユーザに対して自身が行った操作が特定メニューアイコン移動操作であることを認識させることができる。
[2.第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態に係る携帯端末10の構成は、図1,2に係る第1実施形態に係る携帯端末10の構成と同様であるので説明を省略する。
本実施形態に係る携帯端末10は、図7に示されるように、メニュー項目として1つのメニュー画像60がディスプレイの全体に表示される。そして、ユーザがディスプレイ14に対してフリック操作やタップ操作を行うことで、ディスプレイ14に表示されるメニュー画像60が循環移動により変化する。なお、メニュー画像60は、そのものがコンテンツとして機能してもよく、例えば、動画像やゲーム画像であってもよい。
すなわち、図7の例では、A〜Sのメニュー画像60は、右方向にアルファベットの昇順で並び、Sのメニューアイコン40の右側にAのメニューアイコン40が位置することになる。これにより、例えば、ユーザが左方向へフリック操作をすることで、ディスプレイ14に表示されるメニュー画像60がアルファベットの昇順で変化し、ユーザが右方向へフリック操作をすることで、ディスプレイ14に表示されるメニュー画像60がアルファベットの降順で変化する。
なお、Bで示されるメニュー画像60のように、メニュー画像60に更にメニューアイコン40が表示されてもよい。
そして、特定メニューアイコン移動操作がディスプレイ14に対して行われると、ディスプレイ14に特定メニュー画像62(後述の図8参照)が表示されるようにディスプレイ14の表示状態が変化する。これにより、ユーザは、簡易に所望のメニュー画像60を探し出すことができる。なお、本実施形態に係る停止位置は、ディスプレイ14の中心領域に相当する。
図8は、特定メニューアイコン移動操作の前後におけるディスプレイ14の表示状態を示す図である。図8の例では、特定メニュー画像62は、Kで示されるメニュー画像60である。図8(A)は、特定メニューアイコン移動操作が行われる前におけるディスプレイ14の表示状態であり、この状態でユーザが特定メニューアイコン移動操作を行うと、図8(B)に示されるように、特定メニュー画像62がディスプレイ14に表示されるように移動する。
[3.他の実施形態]
以上、本発明を、上記各実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記各実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
例えば、上記実施形態では、特定メニューアイコン移動操作をフリック操作等のディスプレイ14に対する操作とする形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、特定メニューアイコン移動操作を所定のキー入力や音声入力等としてもよい。
また、上記実施形態で説明したメニューアイコン表示処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
10 携帯端末(情報処理装置)
14 ディスプレイ(タッチパネルディスプレイ)
40 メニューアイコン(メニュー項目)
44 特定メニューアイコン(特定メニュー項目)
50 操作判定部(操作判定手段)
52 メニューアイコン表示制御部(メニュー項目表示制御手段)
60 メニュー画像(メニュー項目)
62 特定メニュー画像(特定メニュー項目)

Claims (11)

  1. ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイに表示させる情報処理装置であって、
    前記ディスプレイにおける前記メニュー項目の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定する操作判定手段と、
    前記操作判定手段によって判定された操作内容が所定操作である場合、予め設定された前記メニュー項目である特定メニュー項目を前記ディスプレイの所定位置に停止させるメニュー項目表示制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記ディスプレイは、タッチパネルディスプレイであり、
    前記所定操作は、前記タッチパネルディスプレイ上において、ユーザの指を所定速度以上で動かす操作、2本以上の指を動かす操作、又は指を所定回数以上連続して叩く操作である
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 複数の前記特定メニュー項目が設定され、異なる前記所定操作に応じて前記所定位置に移動する前記特定メニュー項目が異なる請求項1又は請求項2記載の情報処理装置。
  4. 複数の前記メニュー項目は、ユーザの操作に応じて循環移動する請求項1から請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
  5. 複数の前記メニュー項目が前記ディスプレイの所定領域に表示され、
    前記所定操作が行われると、前記所定領域に前記特定メニュー項目が表示されるように前記所定領域の表示状態が変化する請求項1から請求項4の何れか1項記載の情報処理装置。
  6. 1つの前記メニュー項目が前記ディスプレイの全体に表示され、
    前記所定操作が行われると、前記ディスプレイに前記特定メニュー項目が表示されるようにディスプレイの表示状態が変化する請求項1から請求項5の何れか1項記載の情報処理装置。
  7. 前記特定メニュー項目は、グループ化された複数の前記メニュー項目である請求項1から請求項6の何れか1項記載の情報処理装置。
  8. 前記所定操作が行われて前記特定メニュー項目の移動を開始した後、前記特定メニュー項目の前記所定位置への移動が完了する前に予め定められた操作が行われた場合、前記特定メニュー項目の移動が停止する請求項1から請求項7の何れか1項記載の情報処理装置。
  9. 前記特定メニュー項目は、前記所定操作が行われた場合に、前記所定位置を超えて移動した後に前記所定位置へ戻るように移動して停止する請求項1から請求項8の何れか1項記載の情報処理装置。
  10. ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイに表示させる情報処理装置のメニュー項目表示方法であって、
    前記ディスプレイにおける前記メニュー項目の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定する第1工程と、
    前記第1工程によって判定された操作内容が所定操作である場合、予め設定された前記メニュー項目である特定メニュー項目を前記ディスプレイの所定位置に停止させる第2工程と、
    を有するメニュー項目表示方法。
  11. ユーザによって選択可能な複数のメニュー項目のうち少なくとも1つをディスプレイに表示させる情報処理装置が備えるコンピュータを、
    前記ディスプレイにおける前記メニュー項目の表示状態を変化させるための操作が行われたか否かを判定する操作判定手段と、
    前記操作判定手段によって判定された操作内容が所定操作である場合、予め設定された前記メニュー項目である特定メニュー項目を前記ディスプレイの所定位置に停止させるメニュー項目表示制御手段と、
    して機能させるためのメニュー項目表示プログラム。
JP2017246382A 2017-12-22 2017-12-22 情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム Pending JP2019114014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017246382A JP2019114014A (ja) 2017-12-22 2017-12-22 情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017246382A JP2019114014A (ja) 2017-12-22 2017-12-22 情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019114014A true JP2019114014A (ja) 2019-07-11
JP2019114014A5 JP2019114014A5 (ja) 2021-02-04

Family

ID=67223717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017246382A Pending JP2019114014A (ja) 2017-12-22 2017-12-22 情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019114014A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100214237A1 (en) * 2009-02-23 2010-08-26 Research In Motion Limited Touch-sensitive display and method of controlling same
US20110093812A1 (en) * 2009-10-21 2011-04-21 Microsoft Corporation Displaying lists as reacting against barriers
JP2014095963A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Kddi Corp 入力装置、入力方法、およびプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100214237A1 (en) * 2009-02-23 2010-08-26 Research In Motion Limited Touch-sensitive display and method of controlling same
US20110093812A1 (en) * 2009-10-21 2011-04-21 Microsoft Corporation Displaying lists as reacting against barriers
JP2014095963A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Kddi Corp 入力装置、入力方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11054988B2 (en) Graphical user interface display method and electronic device
EP2924550B1 (en) Split-screen display method and electronic device thereof
EP2825950B1 (en) Touch screen hover input handling
JP5759660B2 (ja) タッチ・スクリーンを備える携帯式情報端末および入力方法
US20170083219A1 (en) Touchscreen Apparatus User Interface Processing Method and Touchscreen Apparatus
US20150185953A1 (en) Optimization operation method and apparatus for terminal interface
JP6157885B2 (ja) 携帯端末装置の表示制御方法
US20160041674A1 (en) Apparatus and method for controlling a touchscreen display for one hand operation
KR20120087601A (ko) 터치스크린 단말기에서 화면 디스플레이 제어 방법 및 장치
WO2014112029A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP2014241030A (ja) グラフ表示装置およびプログラムおよびサーバ装置
JP5854928B2 (ja) タッチ検出機能を有する電子機器、プログラムおよびタッチ検出機能を有する電子機器の制御方法
US11354031B2 (en) Electronic apparatus, computer-readable non-transitory recording medium, and display control method for controlling a scroll speed of a display screen
JP6111481B2 (ja) 表示装置、端末機器、表示システム、及び表示方法
JP2016126363A (ja) タッチスクリーンに入力する方法、携帯式電子機器およびコンピュータ・プログラム
JP2014059722A (ja) 携帯情報装置、ソフトキーボード表示方法、ソフトキーボード表示プログラム、および、プログラム記録媒体
JP6493274B2 (ja) 表示装置および表示制御プログラム
US10289293B2 (en) Method and apparatus for adjusting a graphical object according to operator preference
JP6548852B2 (ja) タッチ入力判定装置、タッチパネル入力装置、タッチ入力判定方法、及びタッチ入力判定プログラム
JP2019114014A (ja) 情報処理装置、メニュー項目表示方法、及びメニュー項目表示プログラム
JP2019053196A (ja) 情報処理装置、画面制御方法
US20200033959A1 (en) Electronic apparatus, computer-readable non-transitory recording medium, and display control method
CN109032441B (zh) 一种界面的管理方法、装置、设备和存储介质
EP2796981A1 (en) Apparatus and method for controlling a touchscreen display for one hand operation
EP2796979B1 (en) Method and apparatus for adjusting a graphical object according to operator preference

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20201125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220614