JP2019111051A5 - - Google Patents

Description

（Ａ） 遊技を行う遊技機において、
表示結果が導出される前に、導出が許容される表示結果を決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果が特定決定結果となったときに有利区間に移行させることを決定する有利区間移行決定手段と、
前記有利区間において有利区間ランプを点灯させる制御が可能な有利区間ランプ制御手段と、
前記有利区間に移行させるときに特定状態に制御するか否かを決定する第１種別決定手段と、
前記有利区間に移行させるときに特典を付与するか否かを決定する第２種別決定手段と、
特典の付与に関して期待させる期待演出を前記有利区間において実行する期待演出手段とを備え、
前記第１種別決定手段により前記特定状態に制御する旨が決定されかつ前記第２種別決定手段により前記特典を付与する旨が決定されたときに、特典が付与されるものであり、
前記期待演出手段は、前記第１種別決定手段の決定結果と前記第２種別決定手段の決定結果とに基づき、前記期待演出を異ならせ、
前記有利区間ランプ制御手段は、前記有利区間が終了するときに、前記有利区間に関する情報が初期化された後に前記有利区間ランプを消灯させる制御を行う。
（１） 遊技を行う遊技機（たとえば、スロットマシン１、変形例におけるパチンコ遊技機）において、
特典（たとえば、ＣＺ，ＡＴ）に関する特定条件が成立したとき（たとえば、有利区間移行役に当選したとき）に特典に関する第１種別の内容（たとえば、前兆移行フラグ＝ＯＮまたはＯＦＦ）を決定する第１種別決定手段（たとえば、図１１（ａ）に示すように、メイン制御部４１による前兆移行フラグ抽選を実行する処理）と、
前記特定条件が成立したときに特典に関する第２種別の内容（たとえば、前兆当否＝当選または非当選）を決定する第２種別決定手段（たとえば、図１１（ｃ）に示すように、メイン制御部４１による前兆当否抽選を実行する処理）と、
特典の付与に関して期待させる期待演出（たとえば、ランプ期待演出，画像期待演出）を複数期間に亘って実行する期待演出手段（たとえば、サブ制御部９１によるランプ期待演出や画像期待演出を実行する処理）とを備え、
前記第１種別の内容には、第１内容（たとえば、前兆移行フラグ＝ＯＮ）と第２内容（たとえば、前兆移行フラグ＝ＯＦＦ）とが含まれ、
前記第２種別の内容には、第３内容（たとえば、前兆当否＝当選）と第４内容（たとえば、前兆当否＝非当選）とが含まれ、
前記第１種別の内容が前記第１内容でありかつ前記第２種別の内容が前記第３内容（たとえば、前兆移行フラグ＝ＯＮかつ前兆当否＝当選）であるときに、特典が付与されるものであり、
前記期待演出手段は、前記第１種別の内容と前記第２種別の内容とに基づき、前記期待演出を異ならせる（たとえば、図１３に示すように、前兆移行フラグおよび前兆当否の内容に応じてランプ期待演出が異なり、図１４に示すように、前兆移行フラグおよび前兆当否の内容に応じて画像期待演出が異なる）。

Claims (1)

1. 遊技を行う遊技機において、
   表示結果が導出される前に、導出が許容される表示結果を決定する事前決定手段と、
   前記事前決定手段の決定結果が特定決定結果となったときに有利区間に移行させることを決定する有利区間移行決定手段と、
   前記有利区間において有利区間ランプを点灯させる制御が可能な有利区間ランプ制御手段と、
   前記有利区間に移行させるときに特定状態に制御するか否かを決定する第１種別決定手段と、
   前記有利区間に移行させるときに特典を付与するか否かを決定する第２種別決定手段と、
   特典の付与に関して期待させる期待演出を前記有利区間において実行する期待演出手段とを備え、
   前記第１種別決定手段により前記特定状態に制御する旨が決定されかつ前記第２種別決定手段により前記特典を付与する旨が決定されたときに、特典が付与されるものであり、
   前記期待演出手段は、前記第１種別決定手段の決定結果と前記第２種別決定手段の決定結果とに基づき、前記期待演出を異ならせ、
   前記有利区間ランプ制御手段は、前記有利区間が終了するときに、前記有利区間に関する情報が初期化された後に前記有利区間ランプを消灯させる制御を行う、遊技機。