JP2019109574A - 状態収集システム - Google Patents

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真幸 小牧
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Abstract

【課題】検出装置の内部に設けられたバッテリの消耗を抑制する状態収集システムを提供する。【解決手段】プラント設備状態収集システム1は、内部バッテリによって動作する検出装置10と、ネットワークを構築するネットワーク構築装置20と、データ記憶装置30とを備える。ネットワーク構築装置20は、検出装置10をネットワークに参加させるためのネットワーク情報を定期的に送信する。検出装置10は、ネットワーク情報を受信してネットワークに参加する受信状態と、ネットワーク情報を受信しない非受信状態とを有し、検出装置10がネットワーク情報を受信できない時間に応じて受信状態と非受信状態を使い分けることで、バッテリの消耗を抑制する。【選択図】図1

Description

本発明は、状態収集システムに関する。本発明は、特に、検出装置の内部に設けられたバッテリの消耗を抑制する状態収集システムに関する。
例えば特許文献1には、検出装置と、携帯端末と、ネットワーク構築装置と、データ記憶装置と、を備えるプラント機器状態収集システムが開示されている。特許文献1に記載されているプラント機器状態収集システムにおいては、検出装置は、内部バッテリで動作しプラント内に配置されたプラント機器の状態を検出する検出部と、ネットワーク構築装置によって構築されるネットワークに接続可能なネットワーク接続部と、携帯端末から少なくともネットワークに接続するためのネットワーク情報を含む設定情報の少なくとも一部を非接触で記憶可能なタグ部とを有し、少なくとも検出部が検出したプラント機器の状態及び検出装置を特定する特定情報を、ネットワークを介してネットワーク構築装置に送信し、携帯端末は、検出装置のタグ部に設定情報の少なくとも一部を非接触で自動的に記憶させることが可能なタグ制御部を有し、且つデータ記憶装置と通信可能に構成されており、データ記憶装置は、少なくともネットワーク構築装置から受信するプラント機器の状態及び検出装置の特定情報を記憶する記憶部を有し、ネットワーク構築装置は、携帯端末によって検出装置のタグ部にネットワーク情報が記憶されたときに、このネットワーク情報を用いて検出装置のネットワークへの接続を許可するか否かを判定する。
また、特許文献1に記載されているプラント機器状態収集システムにおいて、検出装置は、十分な時間が経過してもネットワークへ接続されない場合には接続待機状態となる。そして、プラントの作業担当者が検出装置の取り付けキャンセル作業を行うと、検出装置は設定情報の初期化後に電源OFF状態又はスリープ状態となる。
特開2016−139227号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているプラント機器状態収集システムでは、ネットワーク構築装置が保守作業や障害等で無線センサネットワークが一時的に無効となった場合に接続待機状態が続き、内部バッテリが消耗するという問題がある。また、取り付けキャンセル作業を行うには作業担当者が検出装置の設置場所に移動する必要があり、且つ作業担当者が取り付けキャンセル作業を行うと、検出装置の設定情報が初期化されてしまい、ネットワーク構築装置の復旧後に設定情報を検出装置に再度書き込む作業が必要となる。
本発明の1つの目的は、検出装置の内部に設けられたバッテリの消耗を抑制する状態収集システムを提供することにある。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び好ましい実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
本発明に従う第一の態様は、
プラント内に配置されたプラント機器に取り付けられて、内部に備えるバッテリからの電力供給によって動作すると共に、前記プラント機器の状態を記憶可能なデータ記憶装置とネットワーク構築装置を介して通信可能に構成されている検出装置と、
前記検出装置とネットワークを構築し、前記検出装置から受信した前記プラント機器の状態をデータ記憶装置に送信する前記ネットワーク構築装置と、
前記ネットワーク構築装置から前記プラント機器の状態を受信し、記憶する前記データ記憶装置と、
を含む状態収集システムであって、
前記ネットワーク構築装置は、前記検出装置を前記ネットワークに参加させるためのネットワーク情報を定期的に送信し、
前記検出装置は、前記ネットワーク構築装置と前記ネットワークを構築していない場合に、前記ネットワーク情報を受信して前記ネットワークに接続する受信状態と、前記ネットワーク情報を受信しない非受信状態とを有し、
前記検出装置は、前記非受信状態において前記受信状態よりも消費電力が少ない、
ことを特徴とする状態収集システムに関する。
状態収集システムにおいて、検出装置は、前記ネットワーク情報を受信して前記無線センサネットワークに参加する受信状態と、前記受信状態よりも消費電力が少なく前記ネットワーク情報を受信しない非受信状態を使い分けることで、内部バッテリの消耗を抑制することができる。
第一の態様に従属する第二の態様において、前記検出装置は、常に前記受信状態である第一の状態と、前記受信状態と前記非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態を有し、
前記検出装置が前記ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値未満であるときは前記第一の状態に移行し、前記検出装置が前記ネットワーク情報を受信しなかった時間が第一の閾値以上であるときは第二の状態に移行する。
検出装置は、電源ON、及び無線センサネットワークとの接続が切れた場合に、常にネットワーク情報を受信する第一の状態に移行し、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値以上であったときは、前記受信状態と前記非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態に移行する。これによれば、検出装置がすぐにネットワーク情報を受信できた場合は迅速に無線センサネットワークに参加でき、ネットワーク構築装置の保守作業等により一時的にネットワーク情報を受信できない場合は内部バッテリの消耗を抑制することができる。
第二の態様に従属する第三の態様において、前記ネットワーク情報を受信できない時間が前記第一の閾値よりも大きい第二の閾値以上であるときは、前記第二の状態よりも前記受信状態の時間を短くした第三の状態に移行する。
検出装置は、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値より大きい第二の閾値以上であるときは、前記受信状態の時間をより短くした第三の状態に移行する。これによれば、ネットワーク構築装置の障害等により長期的にネットワーク情報を受信できない場合に、より内部バッテリの消耗を抑制することができる。
第三の態様に従属する第四の態様において、前記検出装置は、前記第三の状態において常に前記非受信状態である。
検出装置は、長時間ネットワーク情報を受信できない場合に、常に非受信状態であってもよい。これによれば、さらに内部バッテリの消耗を抑制することができ、作業担当者がネットワーク構築装置の障害を取り除いた後に検出装置を第一の状態に戻すことで、迅速に無線センサネットワークへ参加することができる。
第二から第四の態様のいずれかに従属する第五の態様において、前記検出装置は、前記無線センサネットワークに参加するために前記ネットワーク情報の規定回数の受信が必要であって、
前記ネットワーク情報を受信できない時間が前記第一の閾値を超えていた場合に、前記ネットワーク情報の受信により前記第一の状態に移行する。
検出装置は、無線センサネットワークへ参加するために規定回数のネットワーク情報を受信する必要がある場合に、前記ネットワーク情報の受信により第一の状態に移行してもよい。これによれば、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値を超えていた場合には内部バッテリの消耗を抑制することができ、検出装置がネットワーク情報を受信できた場合は迅速に無線センサネットワークに参加することで受信待ち時間を減らし、且つ内部バッテリの消耗を抑制することができる。
本発明のプラント機器状態収集システムの全体構成の例を示す図である。 図1に示されるプラント機器状態収集システムの各構成要素の内部構造の例を示す図である。 図1に示されるネットワーク構築装置が記憶するネットワーク構築情報及び図1に示されるデータ記憶装置が記憶するプラント情報のデータ構造の例を示す図である。 図1に示される検出装置のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第一乃至第三の態様のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第四の態様のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第五の態様のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第一乃至第二の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第三の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第四の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。 図1に示される検出装置の本発明に従う第五の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。
以下に説明する好ましい実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
《1.全体の構成》
図1に示されるように、状態収集システム1は、検出装置10とネットワーク構築装置20とデータ記憶装置30と携帯端末40とを備える。検出装置10は、複数個備えられ、各検出装置10は、図示されていないプラント内に配置される複数のプラント機器のうち対応するプラント機器に取り付けられる。複数の検出装置10は、ネットワーク構築装置20が構築するネットワーク、例えば無線LAN(Local Area Network)及びZigBee(登録商標)等の規格を用いた無線センサネットワーク(WSN: Wireless Sensor Network)に接続することができる。WSNは、いわゆるメッシュ型ネットワークであることが好ましい。すなわち、複数の検出装置10がネットワーク構築装置20と接続し、各検出装置10(例えば、検出装置10−b)は、それ自身が隣接する他の1又は複数の検出装置10(例えば、検出装置10−a及び検出装置10−c)とも接続することが好ましい。また、ネットワーク構築装置20から距離が離れていること等によってWSNと直接接続できない検出装置10(例えば、検出装置10−a)が存在するときは、状態収集システム1は中継器50を備えて、WSNの接続可能範囲を補間してもよい。
ネットワーク構築装置20は、3G回線又はLTE(Long Term Evolution)回線等のモバイル通信を利用可能に構成されている。以下、「3G回線又はLTE回線等のモバイル通信」を「3G/LTE」とも呼ぶ。ネットワーク構築装置20は、3G/LTEを介してデータ記憶装置30と通信可能に構成されている。
図1に示される例では、3個の検出装置10−a,10−b,10−cがネットワーク構築装置20によって構築されるWSNに接続されるように示されているが、WSNに接続される検出装置10は、4個以上であってもよく、1又は2個であってもよい。また、実際の状態収集システム1では、複数のネットワーク構築装置(図1のネットワーク構築装置20及び図示されていない他の1又は複数のネットワーク構築装置)が備えられている。図示されていない他の1又は複数のネットワーク構築装置には、図1と同様に、図示されていない複数の検出装置が接続されている。
図2には、図1に示される状態収集システム1の各構成要素の内部構成の例が示される。図2に示される検出装置10は、制御部11、検出部12、ネットワーク接続部13、タグ部14、報知部15、バッテリ16、及び電源制御部17を有する。以下、「検出装置10」を「センサモジュール10」とも呼ぶ。
検出装置10の制御部11は、回路で構成され、前記回路は、少なくとも1つのプロセッサ(例えば、中央処理装置(CPU: Central Processing Unit))、少なくとも1つの特定用途向け集積回路(ASIC: Application Specific Integrated Circuit)、及び/又は、少なくとも1つのフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA: Field-Programmable Gate Array)などの少なくとも1つの半導体集積回路を含み、図1に示す検出装置10の機能の少なくとも一部を実行可能である。制御部11は、例えば、検出部12、ネットワーク接続部13、タグ部14及び報知部15の動作を制御する。また、制御部11は、例えば、さらにバッテリ16の残量を取得可能に構成されていてもよい。
検出装置10の検出部12は、センサによって構成され、検出装置10が取り付けられたプラント機器の状態を検出する。ここで、プラント機器とは、例えばスチームトラップ、回転機等であり、プラント機器の状態とは、例えばプラント機器の温度、振動、湿度、圧力、ph(ペーハー)等である。
検出装置10のネットワーク接続部13は、無線通信モジュールからなり、ネットワーク構築装置20によって構築されるWSNに接続可能に構成されている。ネットワーク接続部13は、後述するネットワーク構築装置20のネットワーク情報を受信すると、WSN接続処理を実行する。
検出装置10のタグ部14は、タグIC14−1及びタグアンテナ14−2を有する、例えば、NFC(Near Field Communication)に用いられるRF(Radio Frequency)タグである。タグ部14は、後述する携帯端末40のタグ制御部43が、非接触で情報をタグIC14−1に書き込むことによって記憶させることができるように構成されている。ここで、非接触とは、検出装置10のタグ部14と携帯端末40のタグ制御部43とが、例えばケーブル等で有線接続されること等によって、直接的な状態で機械的に接触しないことをいう。また、タグ部14、具体的にはタグIC14−1に、検出装置10を特定する特定情報である、例えばセンサIDが予め記憶されている。
検出装置10の報知部15は、例えばLED、ブザー等であって、制御部11の制御によって起動又は停止する。
検出装置10のバッテリ16は、検出装置10が電源ON状態であるときに、少なくとも制御部11に対して電力供給する。検出部12、ネットワーク接続部13、タグ部14及び報知部15に対する電力供給は、例えば電力消費を少なくするために、制御部11を介して制御されてもよい。
電源制御部17は、例えば、リレーシーケンス、又はトランジスタ等のスイッチング素子等を有する、自己保持回路を備える。
図2に示されるネットワーク構築装置20は、制御部21、3G/LTE通信部22、ネットワーク構築部23、及び記憶部24を有する。以下、「ネットワーク構築装置20」を「センサゲートモジュール20」とも呼ぶ。
ネットワーク構築装置20の制御部21は、回路で構成され、前記回路は、少なくとも1つのプロセッサ(例えば、中央処理装置(CPU: Central Processing Unit))、少なくとも1つの特定用途向け集積回路(ASIC: Application Specific Integrated Circuit)、及び/又は、少なくとも1つのフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA: Field-Programmable Gate Array)などの少なくとも1つの半導体集積回路を含み、図1に示すネットワーク構築装置20の機能の少なくとも一部を実行可能である。制御部21は、例えば、3G/LTE通信部22、ネットワーク構築部23、及び記憶部24の動作を制御する。
ネットワーク構築装置20の3G/LTE通信部22は、3G/LTE通信モジュールからなり、ネットワーク構築装置20は3G/LTEを介してデータ記憶装置30に接続可能である。
ネットワーク構築装置20のネットワーク構築部23は、無線通信モジュールからなり、WSNを構築可能である。ネットワーク構築装置20が構築するWSNは、特定のネットワーク構築装置20によって構築されたWSNであることを特定する、例えばネットワークIDを含んでいる。ネットワーク構築部23は、検出装置10をWSNに参加させるため、前記ネットワークIDを含むネットワーク情報を定期的に送信する。
ネットワーク構築装置20の記憶部24は、例えばランダムアクセスメモリ(RAM: Random Access Memory)や不揮発性メモリ(NVM: Non-Volatile Memory)からなり、図3に示されているネットワーク構築装置20が構築するWSNのネットワーク構築情報(データ001)を記憶する。ネットワーク構築情報(データ001)は、例えば、ネットワークID、このネットワークIDで特定されるWSNに接続されている検出装置10のセンサID、及びこれらの検出装置10のWSNへの接続状態のリストを含む。ネットワークIDで特定されるWSNに中継器50が接続されているときは、ネットワーク構築情報(データ001)は、中継器ID及び中継器のWSNへの接続状態をさらに含んでもよい。
図2に示されるデータ記憶装置30は、制御部31、3G/LTE通信部32、及び記憶部33を有する。以下、「データ記憶装置30」を「クラウドサーバ30」とも呼ぶ。
データ記憶装置30の制御部31は、回路で構成され、前記回路は、少なくとも1つのプロセッサ(例えば、中央処理装置(CPU: Central Processing Unit))、少なくとも1つの特定用途向け集積回路(ASIC: Application Specific Integrated Circuit)、及び/又は、少なくとも1つのフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA: Field-Programmable Gate Array)などの少なくとも1つの半導体集積回路を含み、図1に示すネットワーク構築装置20の機能の少なくとも一部を実行可能である。制御部31は、例えば、3G/LTE通信部32、及び記憶部33の動作を制御する。
データ記憶装置30の3G/LTE通信部32は、3G/LTE通信モジュールからなり、3G/LTEに接続可能である。
データ記憶装置30の記憶部33は、例えばハードディスクドライブ(HDD: Hard Disk Drive)や不揮発性メモリ(NVM)からなり、図3に示されているプラント情報(データ002)を記憶可能である。プラント情報(データ002)は、例えば、複数のネットワークID、各ネットワークIDで特定されるWSNに接続されている検出装置10のセンサID、検出装置10の接続状態、検出装置10の取付情報(SM(センサモジュール)取付情報)、検出装置10の動作条件(SM動作条件)、プラント機器の状態及び検出装置10が検出する検出値を含む。検出装置10の取付情報は、例えば、プラント内の番地等の取付エリア及び検出装置10が取り付けられたパイプ番号等の取付機器を含む。検出装置10の動作条件は、例えば、検出装置10の検出部12が検出する検出項目を含む。また、中継器50が接続されているWSNが存在するときは、中継器ID、これらのWSNへの接続状態及び中継器の取付情報をさらに含んでもよい。なお、プラント情報(データ002)には、ネットワーク構築情報(データ001)の全ての項目が含まれている。
図2に示される携帯端末40は、制御部41、3G/LTE通信部42、タグ制御部43、スピーカー44、入力部45、表示部46、及び記憶部47を有する。以下、「携帯端末40」を「タブレット端末40」とも呼ぶ。
携帯端末40の制御部41は、回路で構成され、前記回路は、少なくとも1つのプロセッサ(例えば、中央処理装置(Central Processing Unit;CPU))、少なくとも1つの特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit;ASIC)、及び/又は、少なくとも1つのフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array;FPGA)などの少なくとも1つの半導体集積回路を含み、図1に示す携帯端末40の機能の少なくとも一部を実行可能である。制御部41は、例えば、3G/LTE通信部42、タグ制御部43、スピーカー44、入力部45、表示部46、及び記憶部47の動作を制御する。
携帯端末40が3G/LTE通信部42は、3G/LTE通信モジュールからなり、3G/LTEに接続可能である。
携帯端末40のタグ制御部43は、タグリーダ/ライタ43−1及びタグ制御アンテナ43−2を有する。タグ制御部43は、ICカード等のデータ記憶カードから非接触で情報を読み込むことができる。タグ制御部43による、検出装置10のタグ部14への情報の記憶は、携帯端末40を検出装置10のタグ部14にかざすこと、すなわち、例えば携帯端末40を検出装置10のタグ部14から所定の距離(例えば10cm)まで近づけることによって自動的に実行される。携帯端末40は、データ記録カードに記録されているネットワーク構築装置20のネットワークIDを読み込み、検出装置10のタグ部14にかざすことで、検出装置10のネットワーク接続部13にネットワーク構築装置20のネットワークIDを記憶させる。データ記憶カードは、検出装置10の電源ONや電源OFFの指示が記録されたものがあってもよい。
携帯端末40のスピーカー44は、制御部41による制御の元で所定の音声を出力するものである。
携帯端末40の入力部45及び表示部46は、例えばタッチパネル式のディスプレイパネルモジュール45,46で構成されてもよい。
携帯端末40の記憶部47は、例えばランダムアクセスメモリ(RAM)や不揮発性メモリ(NVM)からなり、タグ制御部43が読み込んだ情報を記憶する。さらに、記憶部47は、状態収集システム1に関連付けられたアプリケーションや、WEBブラウザ等の一般的なアプリケーションを記憶できてもよい。
さらに、プラントの管理担当者は、3G/LTEに接続可能な図示されていないノートパソコン等の通信端末を用いることで、3G/LTEを介してネットワーク構築情報(データ001)、及びプラント情報(データ002)を閲覧及び編集することができる。その結果、管理担当者はプラント機器を直接監視しにいくことなく、プラント機器の状態を遠隔で監視することが可能になり、異常状態を発見したときに、携帯端末40を携帯する作業担当者に修繕作業の指示等をすることが可能になる。
図2に示される中継器50は、制御部51、ネットワーク接続部52、タグ部53、報知部54、バッテリ55、及び電源制御部56を有する。中継器50は、検出装置10と概ね同様の内部構造であるが、検出部を有さない点で検出装置10と異なる。
《2.検出装置のネットワーク参加処理のシーケンス》
図4乃至図7を参照して、状態収集システム1が、検出装置10をWSNに参加させる動作の例について説明する。ここで、検出装置10は、ネットワーク構築装置20が構築するWSNのネットワークIDが書き込まれていることを前提に説明する。
図4を参照する。図4は、検出装置10のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。
ネットワーク構築装置20は、検出装置10をWSNに参加させるネットワーク情報を定期的に送信している。検出装置10は、ネットワーク情報を受信する受信状態と、ネットワーク情報を受信しない非受信状態を有する。検出装置10は、受信状態において、ネットワーク情報を受信してWSN接続処理を行うために、例えば制御部11、ネットワーク接続部13にバッテリ16から電力供給する。検出装置10は、非受信状態において、少なくともネットワーク接続部13への電力供給を無効にできるため、バッテリ16の消耗を抑制することができる。検出装置10は、電源ON、及びWSNとの接続が切れた場合に、常に受信状態である第一の状態に移行し、ネットワーク構築装置20が送信するネットワーク情報を受信しようとする。検出装置10は、ネットワーク情報を受信したらWSN接続処理を実行する。検出装置10は、ネットワーク構築装置20と協働して、WSN接続処理を行ってもよい。
図5を参照する。図5は、本発明に従う第一乃至第三の態様のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。検出装置10がネットワーク構築装置20からのネットワーク情報を受信できない状況としては、ネットワーク構築装置20の保守作業による一時的な電源OFF(再起動を含む)や障害が想定される。検出装置10は、第一の状態に移行してからネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値以上の場合は、受信状態と非受信状態を周期的に繰りかえす第二の状態に移行する。また、検出装置10は、第一の状態に移行してからネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値より大きい第二の閾値以上である場合は、第二の状態よりも受信状態の時間を短くした第三の状態に移行する。検出装置10の制御部11は、非受信状態において、検出装置10の少なくともネットワーク接続部13に電力供給しない、あるいは検出装置10をスリープ状態にすることで消費電力を少なくし、バッテリ16の消耗を抑制することができる。検出装置10は、第一の状態、第二の状態、及び第三の状態でネットワーク情報を受信したら、WSN接続処理を実行する。
図6を参照する。図6は、本発明に従う第四の態様のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。検出装置10は、第一の状態、及び第二の状態において第一乃至第三の態様と同様であり、第三の状態において常に非受信状態である。検出装置10は、第三の状態において、さらにバッテリ16の消耗を抑制すべく電源OFF状態になってもよい。このとき、管理担当者は、データ記憶装置30のネットワーク構築情報(データ001)からネットワーク構築装置20に障害が発生していることを認識できる。そして、管理担当者の指示を受けた作業担当者は、ネットワーク構築装置20の障害を取り除いた後に、携帯端末40を検出装置10にかざすことによって検出装置10を電源ONする。
図7を参照する。図7は、本発明に従う第五の態様のネットワーク参加処理のシーケンス図を示す。検出装置10は、誤動作等の防止のため規定回数(例えば3回)のネットワーク情報の受信が必要である。検出装置10は、第一の状態に移行してからネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値以上である第二の状態において、ネットワーク情報を受信したら、第一の状態に移行する。検出装置10が一度ネットワーク情報を受信できれば、続いて送信されるネットワーク情報も受信できることが予期され、検出装置10は、迅速にWSNに参加することができ、且つバッテリ16の消耗を抑制できる。また、検出装置10は、第三の状態においてネットワーク情報を受信した場合も、第一の状態に移行してよい。
《3.検出装置のネットワーク参加処理のフロー》
図8乃至図11を参照して、状態収集システム1が、検出装置10をWSNに参加させる処理の例について説明する。検出装置10は、電源ON、及びWSNとの接続が切れた場合に、ネットワーク参加処理を開始する。ここでは、検出装置10は、ネットワーク構築装置20が構築するWSNのネットワークIDが書き込まれていることを前提に説明する。
図8を参照する。図8は、検出装置10の本発明に従う第一乃至第二の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。
ステップS11において、検出装置10は、常に受信状態である第一の状態に移行する。
ステップS12において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に、受信できない場合はステップS13に移行する。
ステップS13において、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値未満の場合はステップS12に、第一の閾値以上の場合はステップS14に移行する。
ステップS14において、検出装置10は、受信状態と非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態に移行する。
ステップS15において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信できない場合はステップS15に再度移行し、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に移行する。
ステップS16において、検出装置10は、ネットワーク構築装置20のWSNに参加するWSN接続処理を実行する。
図9を参照する。図9は、検出装置10の第三の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。
ステップS11において、検出装置10は、常に受信状態である第一の状態に移行する。
ステップS12において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に、受信できない場合はステップS13に移行する。
ステップS13において、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値未満の場合はステップS12に、第一の閾値以上の場合はステップS14に移行する。
ステップS14において、検出装置10は、受信状態と非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態に移行する。
ステップS15において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信できない場合はステップS21に、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に移行する。
ステップS21において、ネットワーク情報を受信できない時間が第二の閾値未満の場合はステップS15に、第二の閾値以上の場合はステップS22に移行する。
ステップS22において、検出装置10は、受信状態の時間を短くした第三の状態に移行する。
ステップS23において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信できない場合はステップS23に再度移行し、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に移行する。
ステップS16において、検出装置10は、ネットワーク構築装置20のWSNに接続するWSN接続処理を実行する。
図10を参照する。図10は、検出装置10の第四の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。
ステップS11において、検出装置10は、常に受信状態である第一の状態に移行する。
ステップS12において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に、受信できない場合はステップS13に移行する。
ステップS13において、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値未満の場合はステップS12に、第一の閾値以上の場合はステップS14に移行する。
ステップS14において、検出装置10は、受信状態と非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態に移行する。
ステップS15において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信できない場合はステップS21に、ネットワーク情報を受信した場合はステップS16に移行する。
ステップS21において、ネットワーク情報を受信できない時間が第二の閾値未満の場合はステップS15に、第二の閾値以上の場合はステップS22に移行する。
ステップS22において、検出装置10は、常に非受信状態である第三の状態に移行し、ネットワーク参加処理を終了する。
ステップS16において、検出装置10は、ネットワーク構築装置20のWSNに参加するWSN接続処理を実行する。
図11を参照する。図11は、検出装置10の第五の態様のネットワーク参加処理のフローチャートを示す。
ステップS11において、検出装置10は、常に受信状態である第一の状態に移行する。
ステップS12において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信した場合はステップS32に、受信できない場合はステップS13に移行する。
ステップS13において、ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値未満の場合はステップS12に、第一の閾値以上の場合はステップS14に移行する。
ステップS14において、検出装置10は、受信状態と非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態に移行する。
ステップS15において、検出装置10は、ネットワーク情報を受信できない場合はステップS21に、ネットワーク情報を受信した場合はステップS31に移行する。
ステップS21において、ネットワーク情報を受信できない時間が第二の閾値未満の場合はステップS15に、第二の閾値以上の場合はステップS22に移行する。
ステップS22において、検出装置10は、常に非受信状態である第三の状態に移行し、ネットワーク参加処理を終了する。
ステップS31において、検出装置10は、第一の状態に移行し、ステップS32に移行する。
ステップS32において、検出装置10は、ネットワーク情報を規定回数受信していない場合はステップS12に、ネットワーク情報を規定回数受信した場合はステップS16に移行する。
ステップS16において、検出装置10は、ネットワーク構築装置20のWSNに参加するWSN接続処理を実行する。
なお、上述の態様の変形例において、検出装置10がネットワーク構築装置20にWSNへの参加要請を送信し、ネットワーク構築装置20から参加判断の結果を受信する状態収集システムにおいても利用可能である。
なお、上述の態様の変形例において、中継器50も検出装置10と同様のネットワーク参加処理を行ってもよい。
なお、上述の第二乃至第五の態様の変形例において、検出装置10の第一の閾値、及び第二の閾値は、検出装置10のバッテリ16の残量に応じて設定可能であっても良い。
なお、上述の第五の態様の変形例において、検出装置10のネットワーク情報受信の規定回数は、検出装置10のバッテリ16の残量、ネットワーク構築装置20のネットワーク情報の送信頻度等に応じて設定可能であっても良い。
なお、上述の態様の変形例において、検出装置10は、第一の閾値から第二の閾値までの間に少なくとも1回のネットワーク情報の受信を期待できるように、受信状態の時間と非受信状態の時間の比率、受信状態の時間と非受信状態の時間により構成される周期、及び第二の閾値を調整してもよい。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
1・・・プラント機器状態収集システム
10・・・検出装置
11・・・制御部
12・・・検出部
13・・・ネットワーク接続部
14・・・タグ部
16・・・バッテリ
20・・・ネットワーク構築装置
23・・・ネットワーク構築部
24・・・記憶部
30・・・データ記憶装置
40・・・携帯端末
43・・・タグ制御部
50・・・中継器

Claims (5)

  1. プラント内に配置されたプラント機器に取り付けられて、内部に備えるバッテリからの電力供給によって動作すると共に、前記プラント機器の状態を記憶可能なデータ記憶装置とネットワーク構築装置を介して通信可能に構成されている検出装置と、
    前記検出装置とネットワークを構築し、前記検出装置から受信した前記プラント機器の状態を前記データ記憶装置に送信する前記ネットワーク構築装置と、
    前記ネットワーク構築装置から前記プラント機器の状態を受信し、記憶する前記データ記憶装置と、
    を含む状態収集システムであって、
    前記ネットワーク構築装置は、前記検出装置を前記ネットワークに参加させるためのネットワーク情報を定期的に送信し、
    前記検出装置は、前記ネットワーク構築装置と前記ネットワークを構築していない場合に、前記ネットワーク情報を受信して前記ネットワークに参加する受信状態と、前記ネットワーク情報を受信しない非受信状態とを有し、
    前記検出装置は、前記非受信状態において前記受信状態よりも消費電力が少ない、
    ことを特徴とする状態収集システム。
  2. 前記検出装置は、常に前記受信状態である第一の状態と、前記受信状態と前記非受信状態を周期的に繰り返す第二の状態を有し、
    前記検出装置が前記ネットワーク情報を受信できない時間が第一の閾値未満であるときは前記第一の状態に移行し、前記検出装置が前記ネットワーク情報を受信できない時間が前記第一の閾値以上であるときは前記第二の状態に移行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の状態収集システム。
  3. 前記検出装置は、前記ネットワーク情報を受信できない時間が前記第一の閾値より大きい第二の閾値以上であるときは、前記第二の状態よりも前記受信状態の時間を短くした第三の状態に移行する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の状態収集システム。
  4. 前記検出装置は、前記第三の状態において常に前記非受信状態である、
    ことを特徴とする請求項3に記載の状態収集システム。
  5. 前記検出装置は、前記ネットワークに参加するために前記ネットワーク情報の規定回数の受信が必要であって、
    前記ネットワーク情報を受信できない時間が前記第一の閾値を超えていた場合に、前記ネットワーク情報の受信により前記第一の状態に移行する、
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1つに記載の状態収集システム。
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