JP2019106048A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アフィリエイト契約に係る手数料の割合を契約者毎に可変に設定した場合であっても、各宿泊施設に請求する手数料の算出が容易である情報処理装置等を提供する。【解決手段】宿泊情報に対する宿泊予約を受け付ける予約サイトへのリンクが設定されたリンク元サイトと、リンク元サイトのそれぞれに設定された利用料算出割合とが対応付けて記憶されている。情報処理装置は、予約サイトを介して宿泊予約を受け付けた場合、予約サイトにアクセスする前のリンク元サイトを特定する。情報処理装置は、特定したリンク元サイトに設定された利用料算出割合と、宿泊予約に係る宿泊料金とに基づいて、宿泊予約に係る宿泊施設に請求する利用料を算出する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
ホテル、旅館及び民宿等の宿泊施設に対する宿泊予約をインターネット等のネットワークを介して行うことができるウェブサイト(予約サイト)が各種の旅行会社によって運営されている。特許文献1には、宿泊施設だけでなく、航空機及び電車等の交通機関に対する予約も併せて行うことができるシステムが開示されている。各種の旅行会社によって運営される予約サイトは互いにリンクが設定されており、ユーザは異なる予約サイト間を移動して所望の条件に合致した宿泊施設を探すことができる。
特開2009−98904号公報
それぞれの旅行会社は、自社が運営する予約サイトを介して宿泊予約を受け付けた場合、予約者が他社のどの予約サイト(リンク元の予約サイト)から自社の予約サイトに移動してきたかを把握できる。よって、旅行会社は、他社の予約サイトから自社の予約サイトに移動してきたユーザから宿泊予約を受け付けた場合に他社に手数料を支払うアフィリエイト契約を互いに結んでいる。アフィリエイト契約では一般的に、宿泊料金に対して一律の割合の手数料が設定されることが多い。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、アフィリエイト契約に係る手数料の割合を契約者毎に可変に設定した場合であっても、各宿泊施設に請求する手数料の算出が容易である情報処理装置等を提供することにある。
本開示の一態様に係る情報処理装置は、宿泊施設及び宿泊料金に係る宿泊情報に対する宿泊予約を受け付ける予約サイトを介して前記宿泊予約を受け付ける予約受付部と、前記予約受付部が前記宿泊予約を受け付けた場合に、前記予約サイトへのリンクが設定され、前記予約サイトにアクセスする前にアクセスしていたリンク元サイトを特定する特定部と、前記特定部が特定した前記リンク元サイトに設定された利用料算出割合、及び、前記予約受付部が受け付けた前記宿泊予約に係る宿泊料金に基づいて、前記宿泊施設に請求する利用料を算出する利用料算出部とを備えることを特徴とする。
本開示の一態様によれば、アフィリエイト契約に係る手数料の算出割合を契約者毎に可変に設定することができ、契約者毎に異なる割合を設定した場合であっても、各宿泊施設に請求する手数料を容易に算出することができる。
予約受付システムの構成例を示す模式図である。 予約サイトの画面例を示す模式図である。 予約サイトの画面例を示す模式図である。 自社サーバの構成例を示すブロック図である。 宿泊情報DBの構成例を示す模式図である。 予約情報DB及びアフィリエイト条件DBの構成例を示す模式図である。 他社サーバ及びユーザ端末の構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末及び自社サーバが行う予約受付処理の手順を示すフローチャートである。 自社サーバが行う宿泊施設に対する請求金額の算出処理の手順を示すフローチャートである。 予約サイトの画面例を示す模式図である。 販売手数料DB及びアフィリエイト条件DBの構成例を示す模式図である。 自社サーバが行う表示態様の要求処理の手順を示すフローチャートである。 予約サイトの画面例を示す模式図である。 自社サーバが行う宿泊施設に対する支払金額の算出処理の手順を示すフローチャートである。
(実施形態1)
図1は予約受付システムの構成例を示す模式図である。本実施形態の予約受付システムでは、ホテル、旅館及び民宿等の宿泊施設に対する宿泊予約をインターネット等のネットワークNを介して受け付けることができる。以下では、予約受付システムが宿泊予約を受け付ける構成を例に説明するが、本実施形態の予約受付システムは、宿泊施設だけでなく交通機関のチケットも含む旅行商品に対する予約を受け付けてもよい。
予約受付システムは、複数の旅行会社がそれぞれ管理するウェブサーバ10,20と、宿泊予約を行うユーザのユーザ端末30とを含み、ウェブサーバ10,20及びユーザ端末30はネットワークNに接続可能に構成されている。なお、以下では、1つの旅行会社Aを自社とし、他の旅行会社X,Y,Zを他社とし、自社Aが管理するウェブサーバを自社サーバ10とし、他社X,Y,Zが管理するウェブサーバを他社サーバ20として説明する。各旅行会社が管理するウェブサーバ10,20は、旅行会社毎に複数台設けられてもよいし、1台の装置内に設けられた複数の仮想マシンによって実現されてもよいし、クラウドサーバを用いて実現されてもよい。また、他社サーバ20には、旅行会社のほかに宿泊施設が管理するウェブサーバが含まれていてもよい。
本実施形態の予約受付システムにおいて、ウェブサーバ10,20は、それぞれの旅行会社が販売する旅行商品(宿泊施設への宿泊等)の予約を受け付けるための予約サイト12S,22S(図4,図7参照)をネットワークNを介して公開している。また、各旅行会社は互いにアフィリエイト契約を結んでおり、それぞれの旅行会社の予約サイトには互いにリンクが設定されている。ここで設定されるリンクは、アフィリエイトリンクと呼ばれ、ユーザがリンク先の予約サイトに移動した場合に、どのリンク元の予約サイトからアクセスしたかを示す情報(リンク元の予約サイトの識別情報)が、リンク先の予約サイトのウェブサーバ10,20に通知される。なお、旅行会社間のアフィリエイト契約は、例えばアフィリエイト・サービス・プロバイダを介して行われてもよい。また、アフィリエイト契約は個人ユーザとも結ぶことが可能であり、個人ユーザが、自身で公開しているウェブページに、旅行会社の予約サイト12S,22Sへのアフィリエイトリンクを設定してもよい。この場合、他社サーバ20に、個人ユーザが管理するウェブサーバ、又は個人ユーザが管理するウェブページを公開しているウェブサーバが含まれてもよい。
図2及び図3は予約サイトの画面例を示す模式図である。図2は例えば旅行会社Xの予約サイト22Sを示し、図3は例えば旅行会社Aの予約サイト12Sを示す。旅行会社Aとアフィリエイト契約を結んでいる旅行会社Xの予約サイト22Sには、旅行会社Aの予約サイト12Sへのアフィリエイトリンクが設定されている。図2に示す画面では、例えばリンクL4,L5が旅行会社Aの予約サイト12Sへのアフィリエイトリンクであるとする。ユーザがユーザ端末30を用いて旅行会社Xの予約サイト22Sにアクセスし、図2に示す画面においてリンクL4を選択操作した場合、ユーザ端末30はリンク先の旅行会社Aの予約サイト12Sにアクセスする。これにより、ユーザ端末30は、旅行会社Aの予約サイト12Sから、リンクL4に応じたウェブページ(予約ページ)を取得し、図3Bに示すような予約画面を表示する。
なお、旅行会社Aの予約サイト12Sは、旅行会社Xの予約サイト22Sからのリンクによってアクセスされた場合、リンクL4に応じた図3Bに示す予約画面をユーザ端末30に送信する前に、図3Aに示すような画面を表示するためのウェブページを送信する。図3Aに示す画面は、アクセスする予約サイトの運営会社(旅行会社)が変わることをユーザに通知する画面であり、図2に示す画面中のリンクL4に設定されたリンク先の予約サイト(ここでは旅行会社Aの予約サイト12S)へのリンクLが設定されている。図3Aに示す画面において、ユーザがリンクLを選択操作した場合、又は、図3Aに示す画面の表示時間が所定時間(例えば5秒間)を経過した場合、ユーザ端末30は、旅行会社Aの予約サイト12Sから図3Bに示す予約画面を表示するためのウェブページを取得する。これにより、ユーザ端末30は図3Bに示す予約画面を表示できる。
図2に示す旅行会社Xの予約サイト22Sには、旅行会社X自身の他の予約ページ(ウェブページ)へのリンクL1,L2,L3や、他の旅行会社Y,Zの予約サイト22Sへのアフィリエイトリンク(図示せず)が設定されている。なお、ユーザは旅行会社Aの予約サイト12Sにアクセスする際に、他の旅行会社X,Y,Zの予約サイト22Sを経由する必要はない。例えばユーザが、旅行会社Aの予約サイト12SのURL(Uniform Resource Locator )をユーザ端末30に対して入力することにより直接旅行会社Aの予約サイト12Sにアクセスすることもできる。
図4は自社サーバ10の構成例を示すブロック図である。自社サーバ10は、ウェブサーバ装置であり、制御部11、記憶部12、表示部13、操作部14、通信部15等を含み、これらの各部はバスを介して相互に接続されている。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro-Processing Unit)等のプロセッサを含む。制御部11は、記憶部12に記憶してある制御プログラムを適宜実行することにより、自社サーバ10が行う種々の情報処理及び制御処理等を行う。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等を含む。記憶部12は、制御部11が実行する制御プログラム及び制御プログラムの実行に必要な各種のデータ等を予め記憶している。また記憶部12は、制御部11が制御プログラムを実行する際に発生するデータ等を一時的に記憶する。記憶部12に記憶される制御プログラムには、本開示のプログラムである料金算出プログラム12Pが含まれる。また、記憶部12に記憶されるデータには、自社(旅行会社A)が管理する予約サイト12S、宿泊情報データベース(以下、宿泊情報DBという)12a、予約情報データベース(以下、予約情報DBという)12b、アフィリエイト条件データベース(以下、アフィリエイト条件DBという)12cが含まれる。なお、宿泊情報DB12a、予約情報DB12b、アフィリエイト条件DB12cは、ネットワークNを介して自社サーバ10と通信可能な記憶装置に記憶されていてもよい。
図5は宿泊情報DB12aの構成例を示す模式図であり、図6は予約情報DB12b及びアフィリエイト条件DB12cの構成例を示す模式図である。なお、図6Aは予約情報DB12bの構成例を示し、図6Bはアフィリエイト条件DB12cの構成例を示す。宿泊情報DB12a(第1記憶部)には、自社(旅行会社A)の予約サイト12Sを介してそれぞれの宿泊施設に対して宿泊予約が可能な予約対象を示す宿泊情報が複数登録されている。それぞれの宿泊情報は、宿泊情報ID、宿泊施設ID、部屋ID、部屋種別、宿泊料金、予約可能日等を含む。宿泊情報IDは各宿泊情報に固有に付与された識別情報であり、宿泊施設IDは各宿泊施設に固有に付与された識別情報であり、部屋IDは宿泊施設内の各部屋に固有に付与された識別情報である。部屋種別は例えばシングルルーム、ダブルルーム、ツインルーム等の部屋の種別を示す情報である。宿泊料金は部屋毎に設定された1泊分の料金であり、宿泊予定日に応じて異なる料金が設定されていてもよい。予約可能日は各部屋に対して宿泊予約が可能な年月日である。宿泊情報が宿泊情報DB12aに登録されることにより、この宿泊情報に対して、自社(旅行会社A)の予約サイト12Sを介した宿泊予約の受付が可能となる。なお、宿泊情報DB12aに記憶される予約可能日は、例えば制御部11が予約サイト12Sを介して宿泊予約を受け付けた場合に、予約された年月日を予約可能日から除外するように制御部11によって更新される。
予約情報DB12bには、自社(旅行会社A)の予約サイト12Sを介して受け付けた宿泊予約に関する予約情報が複数登録されている。それぞれの予約情報は、予約ID、予約者ID、リンク元サイト情報、宿泊日、宿泊人数、宿泊情報ID、宿泊施設ID、宿泊実行フラグ等を含む。予約IDは、受け付けた各宿泊予約に固有に付与された識別情報である。予約者IDは各予約者に固有に付与された識別情報であり、例えば自社の予約サイト12Sにおいて予めユーザ登録したユーザに割り当てられたユーザIDである。リンク元サイト情報は、予約者が自社の予約サイト12Sにアクセスする前にアクセスしていたリンク元の予約サイト(以下、リンク元サイトという)の識別情報である。宿泊日及び宿泊人数は予約された宿泊日及び宿泊人数である。宿泊情報IDは、宿泊情報DB12aに記憶されている宿泊情報IDのいずれかであり、予約された宿泊情報のIDである。宿泊施設IDは、宿泊情報DB12aに記憶されている宿泊施設IDのいずれかである。宿泊実行フラグは、それぞれ予約された宿泊が実行されたか否かを示す情報であり、例えば宿泊が実行された場合は「1」が記憶され、宿泊が実行されなかった場合は「0」が記憶される。なお、宿泊が実行されない場合には、予約がキャンセルされた場合、又は予約内容が変更された場合等がある。予約内容が変更された場合、変更後の予約内容を示す予約情報が新たに予約情報DB12bに記憶される。
予約情報DB12bには、自社サーバ10が自社(旅行会社A)の予約サイト12Sを介して宿泊予約を受け付ける都度、受け付けた宿泊予約に関する予約情報が制御部11によって記憶される。なお、リンク元サイト情報は、予約者が自社の予約サイト12Sにアクセスしてきた場合、又は予約者が自社の予約サイト12Sを介して宿泊予約を行った場合に、自社サーバ10に通知される。なお、予約者が他社の予約サイト22Sを経由せずに自社の予約サイト12Sにアクセスした場合、リンク元サイト情報として「−」が記憶されてもよいし、空欄でもよい。また、予約情報DB12bに記憶される宿泊実行フラグは、例えば制御部11が予約サイト12Sを介して宿泊予約のキャンセルを受け付けた場合に、制御部11によって「0」が記憶される。また制御部11は、例えば宿泊日が経過した場合、又は各宿泊施設から宿泊が実行されたことを通知された場合に、宿泊実行フラグに「1」を記憶してもよい。
アフィリエイト条件DB12c(第2記憶部)には、リンク元サイト情報に対応付けて、各リンク元サイトを管理する他社(旅行会社X,Y,Z)とのアフィリエイト契約に係るアフィリエイト条件が記憶されている。アフィリエイト条件は、他社の予約サイト22Sを経由して自社の予約サイト12Sにアクセスしてきたユーザが予約サイト12Sを介して宿泊予約を行い、宿泊を実行した場合に、リンク元の他社に支払う手数料を算出する際に用いる割合(利用料算出割合)であり、自社の予約サイト12Sを介して受け付けた宿泊予約の宿泊料金に対する割合を示す。図6Bに示す例では、アフィリエイト条件として宿泊料金の2%,3%が設定されている。なお、リンク元サイト情報の代わりに、リンク元サイトを管理する旅行会社X,Y,Zの識別情報がアフィリエイト条件DB12cに登録されてもよい。アフィリエイト条件DB12cには、自社(旅行会社A)が他社とアフィリエイト契約を行う都度、契約したリンク元サイトの情報と、契約したアフィリエイト条件とが対応付けて記憶される。
図4の説明に戻る。表示部13は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等であり、制御部11からの指示に従って各種の情報を表示する。操作部14は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容に対応した制御信号を制御部11へ送出する。表示部13及び操作部14は一体として構成されたタッチパネルであってもよい。通信部15は、ネットワークNに接続するためのインタフェースであり、ネットワークNを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。
自社サーバ10は、通信部15を介して外部装置から料金算出プログラム12Pを取得して記憶部12に記憶してもよい。また、自社サーバ10が可搬型記憶媒体に記憶された情報を読み取る読取部等を備える場合、可搬型記憶媒体から料金算出プログラム12Pを読み出して記憶部12に記憶してもよい。
図7は他社サーバ20及びユーザ端末30の構成例を示すブロック図である。他社サーバ20は、自社サーバ10と同様の構成を有しており、制御部21、記憶部22、表示部23、操作部24、通信部25等を含み、これらの各部はバスを介して相互に接続されている。制御部21は、CPU又はMPU等のプロセッサを含む。制御部21は、記憶部22に記憶してある制御プログラムを適宜実行することにより、他社サーバ20が行う種々の情報処理及び制御処理等を行う。
記憶部22は、RAM、フラッシュメモリ、ハードディスク、SSD等を含む。記憶部22は、制御部21が実行する制御プログラム及び制御プログラムの実行に必要な各種のデータ等を予め記憶している。また記憶部22は、制御部21が制御プログラムを実行する際に発生するデータ等を一時的に記憶する。記憶部22に記憶されるデータには、他社(旅行会社X,Y,Zのいずれか)が管理する予約サイト22S、宿泊情報DB22a、予約情報DB22bが含まれる。宿泊情報DB22aは、自社サーバ10の宿泊情報DB12aと同様の構成を有し、他社(旅行会社X,Y,Zのいずれか)の予約サイト22Sを介して宿泊予約が可能な予約対象を示す宿泊情報が複数登録されている。予約情報DB22bは、自社サーバ10の予約情報DB12bと同様の構成を有し、他社(旅行会社X,Y,Zのいずれか)の予約サイト22Sを介して受け付けた宿泊予約に関する予約情報が複数登録されている。宿泊情報DB22a及び予約情報DB22bは、ネットワークNを介して他社サーバ20と通信可能な記憶装置に記憶されていてもよい。なお、他社サーバ20の記憶部22にも、自社サーバ10と同様に料金算出プログラム及びアフィリエイト条件DBが記憶されていてもよいが、ここでは省略する。
表示部23は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であり、制御部21からの指示に従って各種の情報を表示する。操作部24は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容に対応した制御信号を制御部21へ送出する。表示部23及び操作部24は一体として構成されたタッチパネルであってもよい。通信部25は、ネットワークNに接続するためのインタフェースであり、ネットワークNを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。
ユーザ端末30は、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等であり、制御部31、記憶部32、表示部33、操作部34、通信部35等を含み、これらの各部はバスを介して相互に接続されている。制御部31は、CPU又はMPU等のプロセッサを含む。制御部31は、記憶部32に記憶してある制御プログラムを適宜実行することにより、ユーザ端末30が行う種々の情報処理及び制御処理等を行う。記憶部32は、RAM、フラッシュメモリ、ハードディスク、SSD等を含む。記憶部32は、制御部31が実行する制御プログラム及び制御プログラムの実行に必要な各種のデータ等を予め記憶している。また記憶部32は、制御部31が制御プログラムを実行する際に発生するデータ等を一時的に記憶する。記憶部32に記憶される制御プログラムには、ウェブサイトを閲覧するためのウェブブラウザ32Pが含まれる。
表示部33は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であり、制御部31からの指示に従って各種の情報を表示する。操作部34は、マウス、キーボード等を含み、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容に対応した制御信号を制御部31へ送出する。表示部33及び操作部34は一体として構成されたタッチパネルであってもよい。通信部35は、ネットワークNに接続するためのインタフェースであり、ネットワークNを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。
以下に、上述した構成の予約受付システムにおいて各装置が行う処理についてフローチャートに基づいて説明する。図8は、ユーザ端末30及び自社サーバ10が行う予約受付処理の手順を示すフローチャートである。図8には左側にユーザ端末30が行う処理を、右側に自社サーバ10が行う処理をそれぞれ示す。以下の処理は、ユーザ端末30の記憶部32に記憶してある制御プログラムに従って制御部31によって実行され、自社サーバ10の記憶部12に記憶してある制御プログラムに従って制御部11によって実行される。
旅行(宿泊)の予約を行いたいユーザは、ユーザ端末30の操作部34を操作することによってウェブブラウザ32Pの起動をユーザ端末30に指示する。ユーザ端末30の制御部31は、操作部34を介したユーザからの指示に従い、記憶部32に記憶してあるウェブブラウザ32Pを実行する。制御部31は、ウェブブラウザ32Pを実行した場合、予め設定されたホームページ(起動ページ)を公開しているウェブサーバにアクセスし、ホームページを取得して表示部33に表示する。制御部31は、操作部34を介したユーザからの各種の指示に従って、指示に応じたウェブサーバにアクセスし、ユーザが所望するウェブページを表示部33に表示する。
ユーザが操作部34を介して、いずれかの旅行会社が管理する予約サイトへのアクセスを指示した場合、制御部31は、指示された予約サイトにアクセスする(S1)。具体的には、制御部31は、指示された予約サイトを公開しているウェブサーバにアクセスし、ウェブサーバから、指示に応じたウェブページを受信し、受信したウェブページに基づいて予約サイト画面を表示する(S2)。ここでは、ユーザ端末30は、他社サーバ20にアクセスし、他社サーバ20が公開している予約サイト22Sの予約サイト画面を表示しているとする。制御部31は、他社サーバ20の予約サイト画面を介して、他のウェブページへのアクセス指示を受け付ける都度、指示に応じたウェブページを他社サーバ20から受信して表示部33に表示する。
制御部31は、他社サーバ20の予約サイト画面を介して、自社サーバ10が公開している予約サイト12Sへのアクセス指示を受け付けた場合、自社サーバ10の予約サイト12Sにアクセスする(S3)。例えば図2に示す画面において操作部34を介してリンクL4又はL5が選択操作された場合、制御部31は、自社サーバ10の予約サイト12Sにアクセスする。
自社サーバ10の制御部11は、ユーザ端末30からアクセスされた場合、リンク(図2に示す画面ではリンクL4,L5)に応じたウェブページをユーザ端末30に送信する(S11)。ユーザ端末30の制御部31は、自社サーバ10から受信したウェブページに基づいてウェブ画面を表示する(S4)。ここでユーザ端末30に表示されるウェブ画面は、図3A,Bに示すような画面であり、自社サーバ10が管理する予約サイト12Sの画面である。自社サーバ10の予約サイト画面においても、ユーザ端末30の制御部31は、他のウェブページへのアクセス指示を受け付ける都度、指示に応じたウェブページを自社サーバ10から受信して表示部33に表示する。なお、自社サーバ10の制御部11は、ユーザ端末30が他社サーバ20の予約サイト22Sを経由して自社サーバ10の予約サイト12Sにアクセスしてきた場合に、リンク元の予約サイト22Sの情報を取得できる。
ユーザ端末30の制御部31は、自社サーバ10の予約サイト画面を介して宿泊予約の指示を受け付けた場合、自社サーバ10に宿泊予約を要求する(S5)。例えば図3Bに示す画面中の予約するボタンが操作された場合、制御部31は、自社サーバ10に宿泊予約を要求する。自社サーバ10の制御部(予約受付部)11は、ユーザ端末30から宿泊予約の要求を受信した場合、予約内容を示す予約情報を取得する(S12)。予約情報の取得は、例えばユーザに関する情報、宿泊内容に関する情報等を入力するためのウェブページが自社サーバ10からユーザ端末30へ送信され、ユーザ端末30にて各情報が入力されたウェブページがユーザ端末30から自社サーバ10へ返信されることにより行われる。なお、自社サーバ10の制御部11は、宿泊予約の要求を受信した場合、要求された宿泊予約が可能であるか否かを、宿泊情報DB12aの登録内容に基づいて判断し、宿泊予約が可能である場合に、ユーザ端末30から予約情報を取得する。
自社サーバ10の制御部(特定部)11は、リンク元サイトを特定する(S13)。具体的には、制御部11は、ユーザ端末30が自社サーバ10の予約サイト12Sにアクセスする前にアクセスしていた他社サーバ20の予約サイト22Sを特定する。なお、制御部11によるリンク元サイトの特定は、自社サーバ10が宿泊予約の要求を受信した時点で行ってもよいし、ユーザ端末30が自社サーバ10の予約サイト12Sにアクセスしてきた時点で行ってもよい。自社サーバ10の制御部11は、ユーザ端末30から受け付けた宿泊予約に対して予約IDを発行し、予約IDに、ステップS12で取得した予約情報と、ステップS13で特定したリンク元サイトの情報とを対応付けて予約情報DB12bに記憶する(S14)。これにより、自社サーバ10の予約サイト12Sで販売されている旅行商品に対する予約の受付処理が完了する。
自社サーバ10は、ユーザ端末30からアクセスされる都度、要求に応じたウェブページをユーザ端末30へ送信する。また自社サーバ10は、予約サイト12Sを介して宿泊予約を要求される都度、予約情報の取得、リンク元サイトの特定、予約情報DB12bへの記憶を行う。これにより、ユーザ端末30を介して予約された宿泊予約に関する情報が予約情報DB12bに蓄積される。なお、ユーザ端末30が他社サーバ20の予約サイト22Sを経由せずに自社サーバ10の予約サイト12Sにアクセスした場合、自社サーバ10の制御部11は、リンク元サイトがないことを特定する。
次に、自社(旅行会社A)が各宿泊施設に対して請求する金額(予約サイト12Sの利用料)を自社サーバ10が算出する処理について説明する。なお、旅行会社は、自社の予約サイトを介して受け付けた宿泊予約について、宿泊が実行された場合に宿泊料金に対する所定割合(利用料算出割合)を販売手数料として宿泊施設から受け取る契約を各宿泊施設との間で結んでいる。図9は、自社サーバ10が行う宿泊施設に対する請求金額(販売手数料)の算出処理の手順を示すフローチャートである。以下の処理は、自社サーバ10の記憶部12に記憶してある制御プログラムに従って制御部11によって実行される。
上述した処理により、自社サーバ10は、ユーザ端末30を介して宿泊予約を受け付け、宿泊予約に関する予約情報を予約情報DB12bに蓄積する。このような予約情報DB12bを有する自社サーバ10は、例えば毎月1日、15日又は月末等の一定期間毎に、予約情報DB12bの記憶内容に基づいて、各宿泊施設に請求する金額(販売手数料)を算出する処理を行う。なお、予約情報DB12bに記憶してある予約情報の宿泊実行フラグにはそれぞれ適切な値が記憶されているものとする。
各宿泊施設に対する請求金額の算出処理を行う場合、自社サーバ10の制御部11は、予約情報DB12bから、1つの宿泊施設IDに対する予約情報を全て読み出す(S21)。制御部11は、読み出した予約情報から、宿泊実行フラグが1である予約情報を抽出し、記憶部12に一時的に記憶する(S22)。制御部11は、記憶部12に記憶した予約情報のうちの1つを読み出し(S23)、読み出した予約情報に対して、この予約情報に基づいて宿泊施設に請求する販売手数料の算出割合を算出する(S24)。ここでは、制御部11は、読み出した予約情報からリンク元サイト情報を抽出し、抽出したリンク元サイト情報に対応するアフィリエイト条件をアフィリエイト条件DB12cから読み出す。そして制御部11は、読み出したアフィリエイト条件に、自社の予約サイト12Sに設定されている販売手数料の割合を加算(上乗せ)し、販売手数料の算出割合とする。なお、読み出した予約情報からリンク元サイト情報を抽出できない場合、この予約情報に係る予約は、他社の予約サイト22Sを経由せずに自社の予約サイト12Sにアクセスしたものであるので、制御部11は、自社の予約サイト12Sに設定されている販売手数料の割合をそのまま販売手数料の算出割合とする。自社の予約サイト12Sに設定されている販売手数料の割合は、例えば記憶部12に予め記憶されている。
制御部(利用料算出部)11は、ステップS23で読み出した予約情報に基づいて宿泊施設に請求する販売手数料を算出する(S25)。ここでは、制御部11は、読み出した予約情報から宿泊情報IDを抽出し、抽出した宿泊情報IDに対応する宿泊料金を宿泊情報DB12aから読み出す。そして、制御部11は、読み出した宿泊料金に、ステップS24で算出した販売手数料の算出割合を乗算し、販売手数料を算出する。なお、宿泊料金が予約情報DB12bに記憶されている場合は、制御部11は、ステップS23で読み出した予約情報から宿泊料金を取得できる。制御部11は、ステップS25で算出した販売手数料を、この宿泊施設に対する請求金額に加算する(S26)。
制御部11は、ステップS22で一時的に記憶部12に記憶した全ての予約情報の読み出しを終了したか否かを判断し(S27)、終了していないと判断した場合(S27:NO)、ステップS23の処理に戻り、未処理の予約情報を1つ読み出し(S23)、ステップS24〜S26の処理を行う。このような処理により、ステップS21で読み出した1つの宿泊施設に対する予約情報に基づいて、この宿泊施設に請求すべき請求金額が算出される。予約情報の読み出しを終了したと判断した場合(S27:YES)、制御部11は、この宿泊施設と、ステップS26で算出した請求金額とを対応付けて記憶部12に記憶する(S28)。
制御部11は、予約情報DB12bに記憶してある全ての宿泊施設IDに対して上述した処理を終了したか否かを判断し(S29)、終了していないと判断した場合(S29:NO)、ステップS21の処理に戻り、未処理の宿泊施設IDのうちの1つの宿泊施設IDに対する予約情報を予約情報DB12bから全て読み出し(S21)、ステップS22〜S28の処理を行う。全ての宿泊施設IDに対して処理を終了したと判断した場合(S29:YES)、制御部11は処理を終了する。
本実施形態では、他社の予約サイト22Sを経由して自社の予約サイト12Sにアクセスしてきたユーザが、自社の予約サイト12Sを介して宿泊予約を行った場合に、予約内容を示す予約情報に、リンク元の他社の予約サイト22Sの識別情報を含めることができる。これにより、宿泊予約を行ったユーザが、どのリンク元サイトを経由して自社の予約サイト12Sにアクセスしたかを把握できる。また、自社サーバ10において、それぞれのリンク元サイトに対して設定されたアフィリエイト条件がアフィリエイト条件DB12cに記憶されている。これにより、宿泊施設に対する請求金額を算出する際に、自社サーバ10の制御部11はアフィリエイト条件DB12cを参照し、各予約情報に対応するアフィリエイト条件を読み出すので、リンク元サイト毎に異なるアフィリエイト条件を設定できる。また、リンク元サイト毎に異なるアフィリエイト条件を設定した場合であっても、各予約情報に対応するアフィリエイト条件をアフィリエイト条件DB12cから読み出して用いることにより、宿泊施設に対する請求金額を容易に算出できる。よって、アフィリエイト契約に係るアフィリエイト条件を旅行会社(他社)を含む契約者毎に異ならせることができる。
本実施形態では、予約情報DB12bから読み出した各予約情報に対して販売手数料の算出割合を算出する際に、リンク元サイトに対するアフィリエイト条件に、自社の予約サイト12Sの販売手数料の割合を加算している。このような販売手数料の割合を用いて請求金額を算出することにより、リンク元サイト(他社)に支払うべきアフィリエイト料(アフィリエイト条件に基づく金額)と、自社の予約サイト12Sに対する販売手数料とを合算した請求金額を算出できる。
上述した処理では、各宿泊施設に対する請求金額を算出する際に、予約情報DB12bに記憶された予約情報を用いたが、この構成に限らない。例えば、予約された宿泊が実行(完了)した場合に、少なくとも宿泊施設ID、宿泊料金及びリンク元サイト情報を含む宿泊実行情報を、異なるデータベースに蓄積しておき、このデータベースに記憶された宿泊実行情報を用いて、各宿泊施設に対する請求金額を算出してもよい。
(実施形態2)
実施形態2の予約受付システムについて説明する。本実施形態の予約受付システムの各装置は、実施形態1の各装置と同じ構成を有するので、構成については説明を省略する。本実施形態において、予約サイト12S,22Sは、異なる言語を用いてそれぞれ複数設けられているものがある。この構成において、自社の予約サイト12Sに対する販売手数料の割合は言語毎に異なる値の設定が可能であり、他社の予約サイト22Sに対するアフィリエイト条件は言語毎に異なる値の設定が可能である。
図10は予約サイトの画面例を示す模式図であり、例えば旅行会社Xの予約サイト22Sを示す。図10に示す画面例は、図2に示す画面例に、アフィリエイトリンクL6,L7を追加したものである。アフィリエイトリンクL6は、アフィリエイトリンクL4と同じ旅行会社Aの予約サイト12Sへのリンクであり、例えばリンクL4は日本語で記述された予約サイト12Sへのリンクであり、リンクL6は英語で記述された予約サイト12Sへのリンクである。同様に、リンクL5は日本語で記述された予約サイト12Sへのリンクであり、リンクL6は英語で記述された予約サイト12Sへのリンクである。このような画面を介して、ユーザが所望する言語で記述された旅行会社Aの予約サイト12Sにアクセスできる。なお、例えば日本語以外の言語で記述された旅行会社Xの予約サイト22Sの画面を介して、日本語で記述された旅行会社Aの予約サイト12Sにアクセスできるようにしてもよい。
本実施形態の自社サーバ10は、自社の予約サイト12Sに設定した販売手数料の割合が登録された販売手数料データベース(以下、販売手数料DBという)を記憶部12に記憶している。販売手数料DBは、ネットワークNを介して自社サーバ10と通信可能な記憶装置に記憶されていてもよい。図11は、販売手数料DB及びアフィリエイト条件DB12cの構成例を示す模式図である。なお、図11Aは販売手数料DBの構成例を示し、図11Bはアフィリエイト条件DB12cの構成例を示す。
販売手数料DBには、自社の予約サイト12Sの識別情報である予約サイト情報に対応付けて、それぞれの予約サイト12Sに設定された販売手数料の割合が記憶されている。予約サイト情報は、自社の予約サイト12Sを言語毎に識別するための識別情報である。図11Aに示す例では、例えば予約サイト情報が「A001JAP」の予約サイトは、日本語で記述された自社(旅行会社A)の予約サイト12Sを示す。本実施形態のアフィリエイト条件DB12cには、リンク元サイト(他社の予約サイト22S)を言語毎に識別するための識別情報であるリンク元サイト情報に対応付けて、それぞれのアフィリエイト条件が記憶されている。
本実施形態の予約受付システムにおいて、ユーザ端末30及び自社サーバ10が行う予約受付処理は、図8に示す処理と同様である。なお、本実施形態では、図8中のステップS14において、自社サーバ10の制御部11は、予約IDに、ステップS12で取得した予約情報と、ステップS13で特定したリンク元サイトの情報と、更に予約情報を受け付けた予約サイト12Sの情報(予約サイト情報)とを対応付けて予約情報DB12bに記憶する。本実施形態の自社サーバ10においても、図6Aに示す予約情報DB12bに、受け付けた宿泊予約に係る予約情報が蓄積される。
また、自社(旅行会社A)が各宿泊施設に対して請求する金額を自社サーバ10が算出する処理は、図9に示す処理と同様である。なお、本実施形態では、図9中のステップS24において、制御部11は、ステップS23で読み出した予約情報に含まれるリンク元サイト情報に対応するアフィリエイト条件をアフィリエイト条件DB12cから読み出し、予約情報に含まれる予約サイト情報に対応する販売手数料の割合を販売手数料DBから読み出す。そして制御部11は、両者を加算して、この予約情報に基づいて宿泊施設に請求する販売手数料の算出割合を算出する。これにより、リンク元サイトの言語に応じたアフィリエイト条件に、予約サイト12Sの言語に応じた販売手数料の割合を上乗せした割合(販売手数料の算出割合)を算出できる。
本実施形態においても、上述した実施形態1と同様の効果が得られる。また、本実施形態では、自社の予約サイト12S及び他社の予約サイト22Sがそれぞれ異なる言語を用いて複数設けられていた場合に、言語毎に異なる販売手数料の割合及びアフィリエイト条件の設定が可能である。よって、自社の予約サイト12Sに対する販売利用料の割合を、異なる言語で記述された予約サイト12S毎に異ならせることができ、アフィリエイト契約に係るアフィリエイト条件を、異なる言語で記述された予約サイト22S毎に異ならせることができる。
(実施形態3)
実施形態3の予約受付システムについて説明する。本実施形態の予約受付システムの各装置は、実施形態1の各装置と同じ構成を有するので、構成については説明を省略する。本実施形態では、自社(旅行会社A)の予約サイト12Sへのリンクの設定を他社(予約サイト22S)に依頼するために他社とアフィリエイト契約を結ぶ際に、複数のアフィリエイト条件のうちのいずれかの選択が可能である。また本実施形態の自社サーバ10は、アフィリエイト契約に選択されたアフィリエイト条件に応じた態様で、自社の予約サイト12Sへのリンクを表示するように他社(予約サイト22S、他社サーバ20)に要求する。他社サーバ20は、自社サーバ10からの要求に応じて、例えば同一の予約サイト22Sにおいて、高いアフィリエイト条件で契約した予約サイトを、低いアフィリエイト条件で契約した予約サイトよりも、閲覧者の目により留まり易い態様で掲載する。具体的には、予約サイト画面において、高いアフィリエイト条件で契約された予約サイトへのリンクほど上部に掲載されるように予約サイト22Sが生成される。
本実施形態の予約受付システムにおいて、ユーザ端末30及び自社サーバ10が行う予約受付処理は、図8に示す処理と同様である。また、自社(旅行会社A)が各宿泊施設に対して請求する金額を自社サーバ10が算出する処理は、図9に示す処理と同様である。本実施形態の自社サーバ10は、上述した実施形態1と同様の処理を行い、更に以下の処理を行う。
以下に、自社サーバ10が、自社の予約サイト12Sへのリンクの表示態様を他社サーバ20に要求する処理について説明する。図12は、自社サーバ10が行う表示態様の要求処理の手順を示すフローチャートである。以下の処理は、自社サーバ10の記憶部12に記憶してある制御プログラムに従って制御部11によって実行される。自社サーバ10の制御部11は、例えば操作部14を介して、ユーザ(旅行会社Aの担当者)が自社の予約サイト12Sへのリンクを希望する他社の予約サイト22S(リンク元サイト)を受け付ける(S31)。例えば制御部11は、選択可能なリンク元サイトの情報を表示部13に一覧表示し、表示された情報から任意のリンク元サイトの選択を受け付ける。また制御部11は、選択されたリンク元サイトに対して設定すべきアフィリエイト条件を受け付ける(S32)。例えば制御部11は、選択可能なアフィリエイト条件を表示部13に一覧表示し、表示されたアフィリエイト条件から任意のアフィリエイト条件の選択を受け付ける。なお、リンク元サイト(他社サーバ20)側からアフィリエイト契約が要求された場合、リンク元サイト側からの要求に応じたリンク元サイト及びアフィリエイト条件を他社サーバ20から受け付けてもよい。
制御部11は、選択されたリンク元サイトを管理する他社サーバ20に対して、選択されたアフィリエイト条件に応じた表示態様で自社の予約サイト12Sへのリンクの掲載を要求する(S33)。例えば制御部11は、アフィリエイトリンクを設定するための情報を他社サーバ20に送信する際に、このアフィリエイトリンクの掲載態様に関する情報も通信部(出力部)15から送信する。アフィリエイトリンクの掲載態様に関する情報は、例えば、予め設定された複数の優先ランクのうちのいずれかを示す情報、アフィリエイト条件を示す情報等を用いることができる。このような要求を受信した他社サーバ20では、予約サイト22Sにおいて、要求された掲載態様で、旅行会社Aの予約サイト12Sへのリンクを掲載する。これにより、アフィリエイト契約の条件に応じた態様で自社の予約サイト12Sへのリンクが設定されるので、アフィリエイト条件に適した効果が期待できる。
図13は、予約サイト22Sの画面例を示す模式図である。図13は、上述したように生成された予約サイト22Sをユーザがユーザ端末30を用いて閲覧した場合の予約サイト画面を示す。例えばリンクL4によるリンク先の予約サイト12S(予約ページ)に対するアフィリエイト条件が、リンクL5によるリンク先の予約サイト12S(予約ページ)に対するアフィリエイト条件よりも良い(高い)場合、図13に示すように、リンクL4がリンクL5よりも予約サイト画面の上部に掲載される。これにより、アフィリエイト契約の条件に応じた態様で自社の予約サイト12Sへのリンクが設定されるので、高い(良い)アフィリエイト条件で契約した場合に、閲覧者の目により留まり易い態様で自社の予約サイト12Sへのリンクが掲載される。このように掲載された場合、この他社の予約サイト22Sを経由して自社の予約サイト12Sにユーザがアクセスしてくることが期待できる。
本実施形態においても、上述した実施形態1と同様の効果が得られる。また、本実施形態では、他社の予約サイト22Sにおいて、自社の予約サイト12Sへのリンクが設定される際に、アフィリエイト契約の条件に応じた表示態様でリンクが設定される。よって、アフィリエイト契約の条件に応じた販売効率を期待できる。なお、自社の予約サイト12Sにおいても、他社の予約サイト22Sへのアフィリエイトリンクを設定する際に、高いアフィリエイト条件で契約した旅行会社(他社)の予約サイト22Sを、閲覧者の目により留まり易い態様で掲載してもよい。例えば、自社の予約サイト12Sにおいて、アフィリエイト条件が3%で契約した旅行会社Xの予約サイト22Sへのリンクを、アフィリエイト条件が2%で契約した旅行会社Yの予約サイト22Sへのリンクよりも目立つ態様で掲載してもよい。本実施形態の構成は、実施形態2にも適用でき、実施形態2に適用した場合であっても同様の効果が得られる。
(実施形態4)
実施形態4の予約受付システムについて説明する。本実施形態の予約受付システムの各装置は、実施形態1の各装置と同じ構成を有するので、構成については説明を省略する。予約受付システムにおいて、例えば自社の予約サイト12Sを介して宿泊予約を行ったユーザが、クレジットカードによる支払い(クレジットカード決済)を指定した場合、宿泊予約に係る宿泊料金は、クレジットカード会社から自社(旅行会社A)に一旦支払われる。そして、自社(旅行会社A)は、クレジットカード会社から支払われた宿泊料金から、宿泊施設に請求すべき金額(販売手数料)を差し引いた金額を、宿泊施設に支払うことになる。なお、例えば自社の予約サイト12Sを介して宿泊予約を行ったユーザが、現金での支払い(現地決済)を指定した場合、宿泊予約に係る宿泊料金は、ユーザが直接宿泊施設に支払う。
本実施形態の予約受付システムにおいて、ユーザ端末30及び自社サーバ10が行う予約受付処理は、図8に示す処理と同様であるので説明を省略する。なお、本実施形態の自社サーバ10においても、図6Aに示す予約情報DB12bに、受け付けた宿泊予約に係る予約情報が蓄積される。
以下に、クレジットカード決済が指定された予約情報に基づいて、自社(旅行会社A)が各宿泊施設に対して支払う金額を自社サーバ10が算出する処理について説明する。なお、クレジットカード決済が指定されていない予約情報については、図9に示す処理によって、自社が各宿泊施設に対して請求する金額(販売手数料)が算出される。図14は、自社サーバ10が行う宿泊施設に対する支払金額の算出処理の手順を示すフローチャートである。以下の処理は、自社サーバ10の記憶部12に記憶してある制御プログラムに従って制御部11によって実行される。なお、ここで用いる予約情報DB12bに記憶されている予約情報は全てクレジットカード決済が指定されたものとする。また、自社サーバ10は、自社が各宿泊施設に支払う金額を算出する処理についても、例えば毎月1日、15日又は月末等、一定期間毎に行う。
各宿泊施設に支払う金額の算出処理を行う場合、自社サーバ10の制御部11は、図9中のステップS21〜S26と同様の処理を行う(S41〜S46)。これにより、ステップS43で読み出した予約情報に対して、リンク元サイト(他社)に支払うべきアフィリエイト料(アフィリエイト条件に基づく金額)と、自社の予約サイト12Sに対する手数料とを合算した販売手数料が算出される。なお、各予約情報に対する販売手数料を合計することにより請求金額が算出される。
本実施形態の自社サーバ10の制御部11は、ステップS43で読み出した予約情報に係る宿泊料金を、この宿泊施設に支払うべき宿泊料金合計に加算する(S47)。なお、制御部11は、読み出した予約情報から宿泊情報IDを抽出し、抽出した宿泊情報IDに対応する宿泊料金を宿泊情報DB12aから読み出し、読み出した宿泊料金を宿泊料金合計に加算する。制御部11は、ステップS42で一時的に記憶部12に記憶した全ての予約情報の読み出しを終了したか否かを判断し(S48)、終了していないと判断した場合(S48:NO)、ステップS43の処理に戻り、未処理の予約情報を1つ読み出し(S43)、ステップS44〜S47の処理を行う。このような処理により、ステップS41で読み出した1つの宿泊施設に対する予約情報に基づいて、この宿泊施設に請求すべき請求金額(販売手数料の合計)と、この宿泊施設に支払うべき宿泊料金合計とが算出される。
予約情報の読み出しを終了したと判断した場合(S48:YES)、制御部(金額算出部)11は、ステップS46で算出した請求金額と、ステップS47で算出した宿泊料金合計とに基づいて、この宿泊施設に支払うべき支払金額を算出する(S49)。ステップS47で算出した宿泊料金合計はクレジットカード会社から一旦自社(旅行会社A)に支払われた後に宿泊施設に支払う金額である。またステップS46で算出した請求金額は宿泊施設に請求すべき販売手数料の合計である。よって、制御部11は、宿泊料金合計から請求金額を差し引いた金額を宿泊施設への支払金額とする。なお、宿泊料金合計よりも請求金額が多い場合、差し引いた金額は、宿泊施設に請求すべき金額となる。制御部11は、この宿泊施設と、ステップS49で算出した支払金額とを対応付けて記憶部12に記憶する(S50)。制御部11は、予約情報DB12bに記憶してある全ての宿泊施設IDに対して上述した処理を終了したか否かを判断し(S51)、終了していないと判断した場合(S51:NO)、ステップS41の処理に戻り、未処理の宿泊施設IDのうちの1つの宿泊施設IDに対する予約情報を予約情報DB12bから全て読み出し(S41)、ステップS42〜S50の処理を行う。全ての宿泊施設IDに対して処理を終了したと判断した場合(S51:YES)、制御部11は処理を終了する。
本実施形態においても、上述した実施形態1と同様の効果が得られる。また、本実施形態の予約受付システムでは、宿泊予約を行ったユーザがクレジットカード決済を指定した場合に、自社と各宿泊施設との間でのやり取りが簡略化できる。ユーザがクレジットカード決済を指定した場合、自社は、クレジットカード会社から支払われた宿泊料金を宿泊施設に支払う処理と、自社の予約サイト12Sに対して宿泊施設が支払うべき販売手数料を宿泊施設に請求する処理とを行う必要がある。しかし、本実施形態の自社サーバ10では、上述した処理により、宿泊施設に請求すべき販売手数料(請求金額)と、宿泊施設に支払うべき宿泊料金合計とを相殺できる。よって、自社は、宿泊料金合計が請求金額よりも多ければ、差額を宿泊施設に支払い、請求金額が宿泊料金合計よりも多ければ、差額を宿泊施設に請求すればよい。本実施形態の構成は、実施形態2,3にも適用でき、実施形態2,3に適用した場合であっても同様の効果が得られる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 自社サーバ(情報処理装置)
11 制御部
12 記憶部
13 表示部
14 操作部
15 通信部
20 他社サーバ
22 記憶部
30 ユーザ端末
12a 宿泊情報DB
12b 予約情報DB
12c アフィリエイト条件DB
12S 予約サイト
12P 料金算出プログラム
22S 予約サイト

Claims (8)

  1. 宿泊施設及び宿泊料金に係る宿泊情報に対する宿泊予約を受け付ける予約サイトを介して前記宿泊予約を受け付ける予約受付部と、
    前記予約受付部が前記宿泊予約を受け付けた場合に、前記予約サイトへのリンクが設定され、前記予約サイトにアクセスする前にアクセスしていたリンク元サイトを特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記リンク元サイトに設定された利用料算出割合、及び、前記予約受付部が受け付けた前記宿泊予約に係る宿泊料金に基づいて、前記宿泊施設に請求する利用料を算出する利用料算出部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 宿泊施設及び宿泊料金に係る宿泊情報を記憶する第1記憶部と、
    前記宿泊情報に対する宿泊予約を受け付ける予約サイトへのリンクが設定された複数のリンク元サイト、及び、前記リンク元サイトのそれぞれに設定された利用料算出割合を対応付けて記憶する第2記憶部とを備え、
    前記予約受付部は、前記第1記憶部に記憶してある前記宿泊情報に対する宿泊予約を受け付け、
    前記利用料算出部は、前記特定部が特定した前記リンク元サイトに設定された利用料算出割合を前記第2記憶部から取得し、取得した前記利用料算出割合に基づいて前記利用料を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記利用料算出部は、前記特定部がいずれかの前記リンク元サイトを特定した場合、特定された前記リンク元サイトの前記利用料算出割合に所定の割合を上乗せした割合と、前記宿泊予約に係る宿泊料金とに基づいて、前記利用料を算出する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記予約サイト及びリンク元サイトのそれぞれは、異なる言語を用いて複数設けられており、
    前記予約サイト及びリンク元サイトのそれぞれに対して言語毎に異なる利用料算出割合の設定が可能であり、
    前記利用料算出部は、前記特定部が特定した前記リンク元サイトの言語に応じて設定された前記利用料算出割合に、前記予約受付部が宿泊予約を受け付けた前記予約サイトの言語に応じて設定された利用料算出割合を上乗せした割合と、前記宿泊予約に係る宿泊料金とに基づいて、前記利用料を算出する
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかひとつに記載の情報処理装置。
  5. 前記予約サイトへのリンクが設定される前記リンク元サイトに対して複数の利用料算出割合のいずれかの設定が可能であり、
    前記リンク元サイトに設定された利用料算出割合に応じた態様で前記予約サイトへのリンクを表示する指示を、前記リンク元サイトへ出力する出力部
    を備えることを特徴とする請求項1から4までのいずれかひとつに記載の情報処理装置。
  6. 前記予約受付部がクレジットカード決済にて受け付けた前記宿泊予約に基づいてクレジットカード会社から支払われる宿泊料金と、前記利用料算出部が算出した前記利用料とを相殺し、前記宿泊施設に支払う又は請求する金額を算出する金額算出部
    を備えることを特徴とする請求項1から5までのいずれかひとつに記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置が、
    宿泊施設及び宿泊料金に係る宿泊情報に対する宿泊予約を受け付ける予約サイトを介して前記宿泊予約を受け付け、
    前記宿泊予約を受け付けた場合に、前記予約サイトへのリンクが設定され、前記予約サイトにアクセスする前にアクセスしていたリンク元サイトを特定し、
    特定した前記リンク元サイトに設定された利用料算出割合、及び、受け付けた前記宿泊予約に係る宿泊料金に基づいて、前記宿泊施設に請求する利用料を算出する
    処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
  8. コンピュータに、
    宿泊施設及び宿泊料金に係る宿泊情報に対する宿泊予約を受け付ける予約サイトを介して前記宿泊予約を受け付け、
    前記宿泊予約を受け付けた場合に、前記予約サイトへのリンクが設定され、前記予約サイトにアクセスする前にアクセスしていたリンク元サイトを特定し、
    特定した前記リンク元サイトに設定された利用料算出割合、及び、受け付けた前記宿泊予約に係る宿泊料金に基づいて、前記宿泊施設に請求する利用料を算出する
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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