JP6442634B1 - 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】施設に支払う料金の決済方法を施設の利用予約後に指定することが可能な情報処理装置等を提供する。【解決手段】情報処理装置は、施設の予約情報を取得する。情報処理装置は、それぞれの予約情報について、予約情報を取得した後の所定のタイミングで料金の決済方法に関する通知情報を、予約情報に対応付けられたユーザ端末へ送信する。情報処理装置は、通知情報を送信したユーザ端末から、前記通知情報に基づいて決済方法の指定を受け付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法に関する。
ホテル、旅館及び民宿等の宿泊施設に対する宿泊予約をインターネット等のネットワークを介して行うことができるウェブサイト(予約サイト)が旅行会社又は宿泊施設によって運営されている。特許文献1には、ユーザがインターネットを介して行った宿泊予約に係る料金をクレジットカード決済にて支払うことができるシステムが開示されている。予約サイトは、ユーザが宿泊予約を行う際に宿泊料金の支払い方法を指定するように構成されているものが多く、例えばクレジットカード決済又は現地決済等を選択できるように構成されている。クレジットカード決済は、予約サイトを介してユーザが入力したクレジットカード情報に基づいて予約時に宿泊料金を支払う方法であり、現地決済は、宿泊時に現地の宿泊施設で宿泊料金を支払う方法である。
特開2013−84058号公報
現地決済での支払いを選択した場合、ユーザ(宿泊者)は、チェックアウトの際に宿泊施設のフロントデスクで宿泊料金を支払う。このとき、宿泊施設の混雑状況によっては多くの宿泊客が宿泊料金を支払うためにフロントデスクに並んでいる場合がある。この場合、宿泊料金を支払うために順番を待つ必要があり、宿泊料金の支払いに時間を要するという問題が生じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、施設の利用予約後に料金の決済方法を指定することが可能な情報処理装置等を提供することにある。
本開示の一態様に係る情報処理装置は、現地で料金を支払う決済方法又はクレジットカード決済のいずれかが指定された施設の予約情報を取得する予約取得部と、前記予約取得部により現地で料金を支払う決済方法が指定された前記予約情報を取得した場合、前記予約情報に係る前記施設の利用期間が終了するまでの所定のタイミングで、料金の決済方法を現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済に変更可能であることを示す通知情報を、前記予約情報に対応付けられたユーザ端末へ送信する送信部と、前記通知情報に基づいて現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済への変更指示を前記ユーザ端末から受け付ける受付部と、前記予約取得部によりクレジットカード決済が指定された前記予約情報を取得した場合、又は、前記受付部が前記クレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、クレジットカード決済に係る処理を行う処理部と、前記受付部が前記クレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、前記クレジットカード決済に変更されたことを、前記施設に対応付けられた施設端末に通知する通知部とを備えることを特徴とする。
本開示の一態様によれば、施設の利用予約後に料金の決済方法に関する通知を受けることができ、施設の利用予約後に料金の決済方法を指定することができる。よって、予約の際に指定した決済方法を予約後に変更することができる。
予約受付システムの構成例を示す模式図である。 予約サーバ及びユーザ端末の構成例を示すブロック図である。 予約サイトの画面例を示す模式図である。 ユーザ情報DB及び予約情報DBの構成例を示す模式図である。 ユーザ端末及び予約サーバが行う予約受付処理の手順を示すフローチャートである。 予約サーバが行う決済方法の通知処理の手順を示すフローチャートである。 決済方法に関する通知メッセージの画面例を示す模式図である。 実施形態2の予約受付システムの構成例を示す模式図である。 宿泊者情報DB及び追加料金DBの構成例を示す模式図である。 決済方法に関する通知メッセージの画面例を示す模式図である。 決済方法に関する通知メッセージの画面例を示す模式図である。 実施形態3のユーザ端末の構成例を示すブロック図である。 実施形態3の予約サーバが行う決済方法の通知処理の手順を示すフローチャートである。
(実施形態1)
図1は予約受付システムの構成例を示す模式図である。本実施形態の予約受付システムでは、ホテル、旅館及び民宿等の宿泊施設に対する宿泊予約をインターネット等のネットワークNを介して受け付けることができる。以下では、予約受付システムが宿泊予約を受け付ける構成を例に説明するが、本開示の予約受付システムは、ゴルフ場、体育館、競技場、コンサート会場、劇場、レストラン、宴会場、会議室等の各種の施設に対する利用予約を受け付ける構成としてもよい。
予約受付システムは、旅行会社が管理する予約サーバ10と、宿泊予約を行うユーザのユーザ端末20とを含み、予約サーバ10及びユーザ端末20はネットワークNに接続可能に構成されている。また予約受付システムは、クレジットカード会社が管理するカード決済用サーバ30を含み、カード決済用サーバ30はネットワークNに接続可能である。なお、カード決済用サーバ30は、ネットワークNとは異なる公衆通信回線又は専用通信回線等を介して予約サーバ10に接続されてもよい。予約サーバ10は複数台設けられてもよく、旅行会社毎に複数台設けられてもよい。また、予約サーバ10は、1台の装置内に設けられた複数の仮想マシンによって実現されてもよいし、クラウドサーバを用いて実現されてもよい。また、予約サーバ10には宿泊施設が管理する予約サーバが含まれていてもよい。
図2は予約サーバ10及びユーザ端末20の構成例を示すブロック図である。予約サーバ10は、ウェブサーバ装置であり、制御部11、記憶部12、表示部13、操作部14、通信部15等を含み、これらの各部はバスを介して相互に接続されている。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro-Processing Unit)等のプロセッサを含む。制御部11は、記憶部12に記憶してある制御プログラムを適宜実行することにより、予約サーバ10が行う種々の情報処理及び制御処理等を行う。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等を含む。記憶部12は、制御部11が実行する制御プログラム及び制御プログラムの実行に必要な各種のデータ等を予め記憶している。また記憶部12は、制御部11が制御プログラムを実行する際に発生するデータ等を一時的に記憶する。記憶部12に記憶される制御プログラムには、本開示のプログラムである決済方法管理プログラム12Pが含まれる。また、記憶部12に記憶されるデータには、旅行会社が管理する予約サイト12S、ユーザ情報データベース(以下、ユーザ情報DBという)12a及び予約情報データベース(以下、予約情報DBという)12bが含まれる。ユーザ情報DB12a及び予約情報DB12bは、予約サーバ10に接続された外部の記憶装置に記憶されてもよく、ネットワークNを介して予約サーバ10と通信可能な記憶装置に記憶されてもよい。
表示部13は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等であり、制御部11からの指示に従って各種の情報を表示する。操作部14は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容に対応した制御信号を制御部11へ送出する。表示部13及び操作部14は一体として構成されたタッチパネルであってもよい。通信部15は、有線通信又は無線通信によってネットワークNに接続するためのインタフェースであり、ネットワークNを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。
予約サーバ10は、通信部15を介して外部装置から決済方法管理プログラム12Pを取得して記憶部12に記憶してもよい。また、予約サーバ10が可搬型記憶媒体に記憶された情報を読み取る読取部等を備える場合、可搬型記憶媒体から決済方法管理プログラム12Pを読み出して記憶部12に記憶してもよい。
ユーザ端末20は、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等の端末装置であり、制御部21、記憶部22、表示部23、操作部24、通信部25等を含み、これらの各部はバスを介して相互に接続されている。制御部21は、CPU又はMPU等のプロセッサを含む。制御部21は、記憶部22に記憶してある制御プログラムを適宜実行することにより、ユーザ端末20が行う種々の情報処理及び制御処理等を行う。記憶部22は、RAM、フラッシュメモリ、ハードディスク、SSD等を含む。記憶部22は、制御部21が実行する制御プログラム及び制御プログラムの実行に必要な各種のデータ等を予め記憶している。また記憶部22は、制御部21が制御プログラムを実行する際に発生するデータ等を一時的に記憶する。記憶部22に記憶される制御プログラムには、ウェブサイトを閲覧するためのウェブブラウザ22a及び電子メールを送受信するためのメーラー22bが含まれる。
表示部23は、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であり、制御部21からの指示に従って各種の情報を表示する。操作部24は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容に対応した制御信号を制御部21へ送出する。表示部23及び操作部24は一体として構成されたタッチパネルであってもよい。通信部25は、例えば無線通信によってネットワークNに接続するためのインタフェースであり、ネットワークNを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。なお、通信部25は、有線通信によってネットワークNに接続される構成でもよい。
本実施形態の予約受付システムにおいて、予約サーバ10は、旅行会社が販売する旅行商品(宿泊施設への宿泊等)の予約を受け付けるための予約サイト12SをネットワークNを介して公開している。図3は予約サイト12Sの画面例を示す模式図である。ユーザはユーザ端末20を用いて予約サイト12Sにアクセスし、所望の旅行商品(宿泊施設)に対する予約を行うためのウェブページ(予約ページ)を予約サイト12Sから取得する。ユーザ端末20は、操作部24を介して受け付けたユーザの操作入力に応じて予約サイト12Sから予約ページを取得し、取得した予約ページに基づいて、図3に示すような予約画面を表示部23に表示する。図3に示す画面は、予約対象の宿泊施設に対して、宿泊日、宿泊日数(泊数)、利用部屋数、宿泊人数等を含む宿泊情報がプルダウンメニューにて選択できるように構成されており、宿泊料金の支払い方法(決済方法)がラジオボタンにて選択できるように構成されている。ユーザは、ユーザ端末20の操作部24を介して、宿泊情報及び決済方法をそれぞれ入力(指定)し、「予約する」ボタンを操作する。ユーザ端末20は、「予約する」ボタンが操作された場合、予約画面を介して入力された各情報をまとめて予約情報として予約サーバ10へ送信する。予約サーバ10は、予約ページに基づいてユーザ端末20から予約情報を取得することにより、予約サイト12Sを介して宿泊予約を受け付ける。予約サーバ10は、ユーザ端末20から取得した予約情報を予約情報DB12bに蓄積する。
なお、予約サーバ10は、宿泊予約を受け付けた場合、決済方法にクレジットカード決済が指定されていれば、カード決済用サーバ30との間でデータを送受信してクレジットカード決済に係る処理を行う。具体的には、予約サーバ10は、宿泊予約を行ったユーザのクレジットカード情報及び宿泊料金(決済額)をカード決済用サーバ30に送信し、クレジットカード決済を要求する。カード決済用サーバ30は、受信したクレジットカード情報及び決済額に基づいて、クレジットカード決済が可能であるか否かを判定し、判定結果(クレジットカード決済の可否)を予約サーバ10に送信する。予約サーバ10は、カード決済用サーバ30から受信した判定結果に基づいて、クレジットカード決済が可能であれば宿泊予約に係る契約の成立を決定し、クレジットカード決済が可能でなければ宿泊予約に係る契約の不成立を決定する。予約サーバ10は、契約の成立を決定した場合、ユーザ端末20から取得した予約情報を予約情報DB12bに記憶する。このとき、予約サーバ10は、宿泊予約が完了したことをユーザ端末20に通知してもよい。一方、契約の不成立を決定した場合、予約サーバ10は、クレジットカード決済が可能でないことを予約サイト12Sにてユーザ(ユーザ端末20)に通知し、ユーザ端末20から取得した予約情報を予約情報DB12bに記憶しない。クレジットカード情報は、予約画面を介してユーザ端末20にて入力されてもよいし、予め登録されていてもよい。カード決済用サーバ30は、クレジットカード決済が可能であるとの判定結果を予約サーバ10に送信した場合、又は判定結果に基づいて、クレジットカード決済の実行が予約サーバ10から改めて指示された場合、クレジットカード決済処理を実行する。
予約サーバ10が予約サイト12Sによって提供する宿泊予約サービスは、予めユーザ登録しておくことにより、ユーザが宿泊予約を行う際に自身の情報(ユーザ情報)を入力する必要がないように構成されている。予約サーバ10は、ユーザ登録されたユーザの情報をユーザ情報DB12aに蓄積する。図4はユーザ情報DB12a及び予約情報DB12bの構成例を示す模式図であり、図4Aはユーザ情報DB12aを、図4Bは予約情報DB12bをそれぞれ示す。ユーザ情報DB12aには、予約サイト12Sによって提供される宿泊予約サービスにユーザ登録したユーザに関するユーザ情報が登録されている。ユーザ情報は、各ユーザに予め割り当てられたユーザID、各ユーザによって予め設定されたパスワード、氏名、電子メールアドレス、クレジットカード情報等を含む。ユーザ情報DB12aに登録されるユーザ情報は、通信部15がネットワークNを介してユーザ情報の追加、変更又は削除の指示を取得する都度、制御部11によって追加、変更又は削除される。なお、各ユーザの電子メールアドレス及びクレジットカード情報はユーザ情報DB12aに登録されていなくてもよい。
予約情報DB12bには、予約サイト12Sを介して受け付けた宿泊予約に関する予約情報が複数登録されている。具体的には、予約サーバ10がユーザ端末20から取得した予約情報が登録されている。それぞれの予約情報は、予約ID、ユーザID、決済方法、宿泊日、宿泊人数、宿泊施設ID、部屋ID等を含む。予約IDは、受け付けた各宿泊予約に固有に付与された識別情報である。ユーザIDは予約を行ったユーザのユーザIDである。決済方法は予約時にユーザが指定した決済方法である。宿泊日及び宿泊人数は予約された宿泊日及び宿泊人数である。宿泊施設ID及び部屋IDは、予約された宿泊施設及び宿泊施設内の予約された部屋にそれぞれ固有に付された識別情報である。決済方法、宿泊日、宿泊人数及び宿泊施設IDのそれぞれは、ユーザ端末20から取得した予約情報に含まれる情報である。部屋IDは、予約サーバ10がユーザ端末20から受信した予約情報に基づいて確保した部屋のIDである。
なお、ユーザIDもユーザ端末20から取得した予約情報に含まれている。ユーザ端末20が、図3に示す予約ページを予約サイト12Sから取得する場合、前もってログインページを予約サイト12Sから取得し、ユーザログインを行っている。よって、ユーザ端末20は、予約画面を介して入力された各情報に、ログイン処理によって取得していたユーザIDを含めて予約情報として予約サーバ10に送信する。これにより、予約サーバ10は、ユーザ端末20から取得した予約情報に係る予約を行ったユーザを把握できる。予約情報DB12bには、予約サーバ10が予約サイト12Sを介して宿泊予約を受け付ける都度、具体的には、予約サーバ10がユーザ端末20から予約情報を取得する都度、予約情報が制御部11によって記憶される。なお、予約サーバ10が予約サイト12Sを介して宿泊予約の取り消し指示を受け付けた場合、制御部11は、取り消し指示された予約情報を予約情報DB12bから削除する。
予約サイト12Sは、ユーザ登録されていないユーザも利用できるように構成されていてもよい。この場合、予約サーバ10が予約画面を介して宿泊情報及び決済方法のほかに、ユーザに関する情報を取得するように予約サイト12Sが構成されている。また、この場合、予約サーバ10がユーザ端末20から取得したユーザに関する情報は、宿泊情報及び決済方法と共に予約情報DB12bに記憶されてもよいし、別のDBに記憶されてもよい。
以下に、上述した構成の予約受付システムにおいて各装置が行う処理についてフローチャートに基づいて説明する。図5は、ユーザ端末20及び予約サーバ10が行う予約受付処理の手順を示すフローチャートである。図5には左側にユーザ端末20が行う処理を、右側に予約サーバ10が行う処理をそれぞれ示す。以下の処理は、ユーザ端末20の記憶部22に記憶してある制御プログラムに従って制御部21によって実行され、予約サーバ10の記憶部12に記憶してある制御プログラムに従って制御部11によって実行される。
旅行(宿泊)の予約を行いたいユーザは、ユーザ端末20の操作部24を操作することによってウェブブラウザ22aの起動をユーザ端末20に指示し、ユーザ端末20の制御部21は、記憶部22に記憶してあるウェブブラウザ22aを実行する。制御部21は、ウェブブラウザ22aを実行した場合、予め設定されたホームページ(起動ページ)を公開しているウェブサーバにアクセスし、ホームページを取得して表示部23に表示する。制御部21は、操作部24を介したユーザからの各種の指示に従って、指示に応じたウェブサーバにアクセスし、ユーザが所望するウェブページを表示部23に表示する。
ユーザが操作部24を介して、旅行会社が管理する予約サイト12Sへのアクセスを指示した場合、制御部21は、指示された予約サイト12Sにアクセスする(S1)。具体的には、制御部21は、指示された予約サイト12Sを公開している予約サーバ10にアクセスし、予約サーバ10の制御部11は、ユーザ端末20からの指示に応じたウェブページをユーザ端末20に送信する(S2)。ユーザ端末20の制御部21は、予約サーバ10からウェブページを受信し、受信したウェブページに基づいて予約サイト画面を表示する(S3)。制御部21は、操作部24を介してユーザによるウェブページへのアクセス指示を受け付ける都度、指示に応じたウェブページを予約サーバ10から受信して表示部23に表示する。
ユーザ端末20の制御部21は、予約サイト画面を介してユーザによる宿泊予約の指示を受け付けた場合、予約サーバ10に宿泊予約を要求する(S4)。例えば図3に示す画面中の「予約する」ボタンが操作された場合、制御部21は、図3に示す画面を介して入力された予約情報を予約サーバ10に送信し、予約サーバ10に宿泊予約を要求する。予約サーバ10の制御部11は、ユーザ端末20から予約情報を取得し(S5)、宿泊予約の要求を受け付ける。予約情報には、宿泊内容に関する宿泊情報、決済方法、ユーザに関するユーザ情報等の予約内容を示す情報を含まれる。
予約サーバ10の制御部11は、ユーザ端末20から予約情報を取得した場合、要求された宿泊予約が可能であるか否かを判断する(S6)。例えば、予約サーバ10の制御部11は、宿泊予約に係る宿泊内容(宿泊条件)が空き状態であるか否かに応じて予約可能であるか否かを判断する。また制御部11は、宿泊料金の支払い方法としてクレジットカード決済が指定されている場合、カード決済用サーバ30によるクレジットカード決済の可否判定の結果に応じて、予約可能であるか否かを判断する。予約サーバ10の制御部11は、宿泊予約が可能であると判断した場合(S6:YES)、宿泊予約に対して予約IDを発行し、予約IDに、ステップS5でユーザ端末20から取得した予約情報を対応付けて予約情報DB12bに記憶する(S7)。このとき、制御部11は、宿泊予約が完了したことをユーザ端末20に通知してもよい。これにより、予約サーバ10は予約サイト12Sで販売している旅行商品に対する予約の受付処理を完了し、処理を終了する。
予約サーバ10の制御部11は、宿泊予約が可能でないと判断した場合(S6:NO)、宿泊予約できないことを示す予約不可メッセージを予約サイト12Sにてユーザ端末20に送信する(S8)。例えば制御部11は、予約された宿泊内容が空いていないために宿泊予約を行えない、又はクレジットカード決済を行えないために宿泊予約を行えない等、宿泊予約を行えない理由を示すメッセージをユーザ端末20に送信してもよい。ユーザ端末20の制御部21は、予約サーバ10から予約不可メッセージを受信し(S9)、受信した予約不可メッセージを表示部23に表示する。
ユーザ端末20の制御部21は処理を終了するか否かを判断する(S10)。処理を終了する場合とは、例えば操作部24を介してユーザから終了の指示を受け付けた場合である。終了しないと判断した場合(S10:NO)、制御部21はステップS1の処理に戻り、終了すると判断した場合(S10:YES)、処理を終了する。ステップS1の処理に戻った場合、制御部21は、操作部24を介したユーザからの指示に応じたウェブサーバ(例えば予約サイト12S)にアクセスする。
予約サーバ10は、ユーザ端末20からアクセスされる都度、要求に応じたウェブページをユーザ端末20へ送信する。また予約サーバ10は、予約サイト12Sを介して宿泊予約を要求される都度、ユーザ端末20から予約情報を取得し、宿泊予約の可否を判断し、宿泊予約が可能である場合には予約情報を予約情報DB12bに記憶する。これにより、ユーザ端末20を介して予約された宿泊予約に関する情報が予約情報DB12bに蓄積される。
本実施形態の予約受付システムにおいて、予約サーバ10は、宿泊予約を受け付けた際に宿泊料金の支払い方法として現地決済が指定された予約情報に基づいて、予約を行ったユーザにクレジットカード決済への変更が可能であることを通知する。そして、ユーザから変更指示を受け付けた場合、予約サーバ10は、このユーザの決済方法として現地決済をキャンセルしてクレジットカード決済に変更し、クレジットカード決済に係る処理を行う。以下に、予約サーバ10が決済方法に関する通知を行う処理について説明する。図6は予約サーバ10が行う決済方法の通知処理の手順を示すフローチャートである。図6には左側に予約サーバ10が行う処理を、右側にユーザ端末20が行う処理をそれぞれ示す。以下の処理は、予約サーバ10の記憶部12に記憶してある決済方法管理プログラム12Pを含む制御プログラムに従って制御部11によって実行され、ユーザ端末20の記憶部22に記憶してある制御プログラムに従って制御部21によって実行される。
上述した処理により、予約サーバ10は、ユーザ端末20を介して宿泊予約を受け付け、宿泊予約に関する予約情報を予約情報DB12bに蓄積する。予約サーバ10は、例えば毎日所定時刻に、予約情報DB12bの記憶内容に基づいて、決済方法に関する通知を行うべきユーザがいるか否かを判断し、いると判断した場合に通知処理を行う。具体的には、予約サーバ10の制御部11は、決済方法に関する通知処理の実行タイミングが到来したか否かを判断する(S21)。例えば制御部11は、毎日午後8時又は午前6時等の所定時刻が到来したか否かを判断する。実行タイミングが到来していないと判断した場合(S21:NO)、制御部11は、実行タイミングが到来するまで待機する。
実行タイミングが到来したと判断した場合(S21:YES)、制御部11は、予約情報DB12bに蓄積された予約情報に基づいて、決済方法に関する通知を行うべきユーザ(通知対象者)がいるか否かを判断する(S22)。ここでは、現在日時が、それぞれの宿泊予約における所定のタイミングであり、決済方法に現地決済が指定されている予約情報のユーザを通知対象者とする。よって、制御部(予約取得部)11は、予約情報DB12bから予約情報を順次取得し、それぞれの予約情報が、現在日時が宿泊予約における所定のタイミングであり、現地決済が指定されている予約情報であるか否かを判断する。例えば実行タイミングを午後8時とした場合、制御部11は、現在の日付がそれぞれの予約情報に係る最終宿泊日であるか否かを判断する。これにより、それぞれの予約情報について、現在日時が、宿泊予約に係る最終宿泊日の午後8時であるか否かを判断できる。また、実行タイミングを午前6時とした場合、制御部11は、現在の日付がそれぞれの予約情報に係るチェックアウト日(最終宿泊日の次の日)であるか否かを判断する。この場合、それぞれの予約情報について、現在日時が、宿泊予約に係るチェックアウト日の午前6時であるか否かを判断できる。このような処理により、制御部11は、現在日時が、宿泊予約に係る宿泊施設の利用期間(例えばチェックイン後であってチェックアウト前の宿泊期間)における所定のタイミングであり、決済方法に現地決済が指定されている予約情報を抽出できる。また、制御部11は、現在の日付がそれぞれの予約情報に係る宿泊初日から所定日数前(例えば10日前、1週間前、3日前又は前日等)の日であるか否かを判断する。これにより、それぞれの予約情報について、現在日時が、宿泊予約に係る宿泊初日から所定日数前の日の午後8時(又は午前6時)であるか否かを判断できる。この場合、制御部11は、現在日時が、宿泊予約を受け付けた後の所定のタイミング(具体的には、予約後であってチェックイン前の期間における所定のタイミング)であり、決済方法に現地決済が指定されている予約情報を抽出できる。なお、制御部11は、現在日時がチェックアウト後の予約情報であって、決済処理(宿泊料金の支払い)が完了していない予約情報を読み出すように構成されていてもよい。
通知対象者がいないと判断した場合(S22:NO)、制御部11は処理を終了する。通知対象者がいると判断した場合(S22:YES)、制御部11は、予約情報DB12bから、この通知対象者に対応する予約情報を読み出し、読み出した予約情報に基づいて、図7に示すような通知画面を表示するための通知メッセージ(通知情報)を生成する(S23)。制御部11(送信部)は、生成した通知メッセージを、この通知対象者に対応するユーザ端末20に送信し(S24)、ユーザ端末20の制御部21は、予約サーバ10から受信した通知メッセージに基づいて、図7に示すような通知画面を表示部23に表示する(S25)。予約サーバ10及びユーザ端末20は例えば電子メールにて通知メッセージを送受信することができる。この場合、予約サーバ10の制御部11は、通知対象者に対応するユーザ情報に含まれる電子メールアドレスをユーザ情報DB12aから読み出し、読み出した電子メールアドレスに基づいて通知メッセージを送信する。ユーザ端末20の制御部21は、電子メールにて通知メッセージを受信し、操作部24を介したユーザ操作に従って通知画面を表示部23に表示する。
図7は決済方法に関する通知メッセージの画面例を示す模式図である。図7に示す通知画面は、宿泊料金の支払い方法として現地決済が指定されていること、及びクレジットカード決済への変更が可能であることを通知し、更に支払い額(宿泊料金)を通知する。また通知画面(選択画面)には、クレジットカード決済への変更を指示するための「クレジットカード決済に変更する」ボタンと、決済方法を変更しないことを指示するための「変更しない」ボタンとが表示されている。ユーザ端末20のユーザは、クレジットカード決済への変更を希望する場合、操作部24を介して「クレジットカード決済に変更する」ボタンを操作し、クレジットカード決済への変更を希望しない場合、操作部24を介して「変更しない」ボタンを操作する。
ユーザ端末20の制御部21は、操作部24を介してユーザによって「クレジットカード決済に変更する」ボタンが操作されたか、「変更しない」ボタンが操作されたかに応じて、クレジットカード決済に変更するか否かを判断する(S26)。クレジットカード決済に変更しないと判断した場合(S26:NO)、即ち「変更しない」ボタンが操作された場合、制御部21は何も行わずに処理を終了する。このとき制御部21は、表示部23への通知メッセージの表示を終了してもよい。クレジットカード決済に変更すると判断した場合(S26:YES)、即ち「クレジットカード決済に変更する」ボタンが操作された場合、制御部21は、クレジットカード決済への変更指示を予約サーバ10に送信する(S27)。これにより、ユーザ端末20は、予約サーバ10から受信した通知メッセージに基づく通知画面を介して受け付けた決済方法(具体的にはクレジットカード決済)を、通知メッセージの送信元である予約サーバ10に送信できる。
予約サーバ10の制御部(受付部、処理部)11は、ユーザ端末20からクレジットカード決済への変更指示を受信した場合(S28)、クレジットカード決済に係る処理を実行する(S29)。ここでは、予約サーバ10の制御部11は、このユーザ(通知対象者)のクレジットカード情報をユーザ情報DB12aから読み出し、読み出したクレジットカード情報及び宿泊料金(決済額)をカード決済用サーバ30に送信し、クレジットカード決済を要求する。なお、このユーザがユーザ登録されていない場合又はクレジットカード情報がユーザ情報DB12aに登録されていない場合、予約サーバ10の制御部11は、クレジットカード情報の入力画面をユーザ端末20に送信し、ユーザ端末20からクレジットカード情報を取得する。予約サーバ10は、カード決済用サーバ30からクレジットカード決済が可能であるか否かの判定結果を取得する。クレジットカード決済が可能であるとの判定結果を取得した場合、予約サーバ10の制御部11は、クレジットカード決済の実行をカード決済用サーバ30に指示し、カード決済用サーバ30はクレジットカード決済処理を実行する。このとき、予約サーバ10の制御部11は、予約情報DB12bに記憶してある予約情報の決済方法を、現地決済からクレジットカード決済に変更する。これにより、現地決済がキャンセルされてクレジットカード決済が行われる。また予約サーバ10は、クレジットカード決済への変更が完了したことを示す処理結果をユーザ端末20に通知してもよい。
一方、クレジットカード決済が可能でないとの判定結果をカード決済用サーバ30から取得した場合、予約サーバ10の制御部11は、クレジットカード決済に変更できないことをユーザ端末20に通知する。このとき、予約サーバ10の制御部11は、別のクレジットカード情報の入力画面をユーザ端末20に送信し、別のクレジットカード情報をユーザ端末20から取得してもよい。この場合、予約サーバ10の制御部11は、別のクレジットカード情報を用いてカード決済用サーバ30に対してクレジットカード決済を再度要求する。別のクレジットカード情報を用いたクレジットカード決済が可能であるとの判定結果をカード決済用サーバ30から取得した場合、予約サーバ10の制御部11は、クレジットカード決済に切り替え、クレジットカード決済の実行をカード決済用サーバ30に指示する。そして、予約サーバ10の制御部11は、予約情報DB12bに記憶してある予約情報の決済方法を、現地決済からクレジットカード決済に変更する。別のクレジットカード情報を用いたクレジットカード決済が可能でないとの判定結果をカード決済用サーバ30から取得した場合、予約サーバ10の制御部11は、クレジットカード決済に変更できないことをユーザ端末20に再度通知する。
ステップS29の処理後、予約サーバ10の制御部11は、ステップS22に処理を戻し、ほかに通知対象者がいるか否かを判断し(S22)、ほかに通知対象者がいると判断した場合(S22:YES)、ステップS23〜S29の処理を繰り返す。このような処理により、予約時に宿泊料金の支払い方法として現地決済を指定していたユーザに対して、宿泊予約における所定のタイミングで、クレジットカード決済に変更できることを通知できる。また、ユーザからの指示に応じてクレジットカード決済に変更できる。よって、宿泊予約の際に現地決済を指定した場合であっても、例えば宿泊期間中の所定のタイミング又は宿泊予約を行ってからチェックインを行うまでの期間における所定のタイミングでクレジットカード決済への変更が可能となる。なお、制御部11は、クレジットカード決済に変更可能であることの通知を、チェックアウト後の所定のタイミングで行うように構成されていてもよい。
本実施形態では、予約を行った際に宿泊料金の支払い方法として現地決済を指定していた場合であっても、チェックアウト手続を行う前にクレジットカード決済に支払い方法を変更することが可能である。よって、チェックアウトの際に宿泊施設のフロントデスクで宿泊料金の支払い手続を行う必要がなく、スムーズにチェックアウト手続を行うことができる。特に、多くの宿泊客が宿泊料金を支払うためにフロントデスクに並んでいる場合には、宿泊料金を支払うために順番を待つ必要がなくなるので、チェックアウト手続に要する時間を短縮できる。また、宿泊施設のフロントデスクでの業務が簡略化されるので、業務負担を軽減できる。
本実施形態において、予約サーバ10からユーザ端末20に送信された通知メッセージを介してクレジットカード決済に変更された場合、予約サーバ10は、クレジットカード決済に変更されたことを、それぞれの宿泊施設が管理する端末(施設端末)に通知する処理を行ってもよい。具体的には、予約サーバ10の制御部(通知部)11は、通知メッセージを送信したユーザ端末20のユーザが決済方法をクレジットカード決済に変更したことを示す情報を、施設端末に送信してもよい。この場合、チェックアウト前にクレジットカード決済に変更したユーザ(宿泊客)を宿泊施設側で把握できる。よって、例えばチェックアウト時刻の直前にクレジットカード決済への変更手続きが行われた場合であっても、宿泊施設の担当者は、クレジットカード決済に変更したユーザであるか否かを判断できる。
本実施形態において、予約時に現地決済での支払い方法を指定したユーザだけでなく、予約時に支払い方法を指定していないユーザに対しても、宿泊予約における所定のタイミングで決済方法に関する通知を行ってもよい。例えば予約サイト12Sが、予約時に決済方法を指定しなくてもよいように構成されている場合、決済方法が指定されていないユーザについては現地決済を行うと予想される。このようなユーザに対しても、決済方法に関する通知を行うことにより同様の効果が得られる。
本実施形態の予約サーバ10は、予約サイト12Sを介してユーザ端末20から宿泊予約を受け付ける処理と、宿泊予約における所定のタイミングでユーザ端末20に対して決済方法に関する通知を行う処理とを行う。しかし、予約サイト12Sを介してユーザ端末20から宿泊予約を受け付けるサーバと、宿泊予約における所定のタイミングでユーザ端末20に対して決済方法に関する通知を行うサーバとを各別に設けてもよい。また、本実施形態のユーザ端末20は、予約サイト12Sを介して予約サーバ10に対して宿泊予約を行う処理と、宿泊予約における所定のタイミングで予約サーバ10から決済方法に関する通知を受ける処理とを行う。しかし、予約サイト12Sを介して予約サーバ10に対して宿泊予約を行う端末と、宿泊予約における所定のタイミングで予約サーバ10から決済方法に関する通知を受ける端末とを各別に設けてもよい。例えば、ユーザは、自宅のパーソナルコンピュータを用いて予約サイト12Sを介して宿泊予約を行い、スマートフォン、タブレット端末又は携帯電話機等の携帯端末を用いて予約サーバ10から決済方法に関する通知を取得してもよい。
(実施形態2)
実施形態2の予約受付システムについて説明する。図8は実施形態2の予約受付システムの構成例を示す模式図である。本実施形態の予約受付システムは、予約サーバ10、ユーザ端末20及びカード決済用サーバ30のほかに、それぞれの宿泊施設が管理する施設管理サーバ40を含み、施設管理サーバ40はネットワークNに接続可能である。本実施形態において、予約サーバ10、ユーザ端末20及びカード決済用サーバ30は、実施形態1の各装置と同じ構成を有するので説明を省略する。
施設管理サーバ40は、パーソナルコンピュータ又はサーバコンピュータであり、予約サーバ10と同様の構成を有する。具体的には、施設管理サーバ40は、制御部41、記憶部42、表示部43、操作部44、通信部45等を含み、これらの各部はバスを介して相互に接続されている。制御部41は、記憶部42に記憶してある制御プログラムを適宜実行することにより、施設管理サーバ40が行う種々の情報処理及び制御処理等を行う。記憶部42には、宿泊者情報データベース(以下、宿泊者情報DBという)42a及び追加料金データベース(以下、追加料金DBという)42bが記憶されている。表示部43は、制御部41からの指示に従って各種の情報を表示する。操作部44は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作内容に対応した制御信号を制御部41へ送出する。通信部45は、有線通信又は無線通信によってネットワークNを介して外部装置との間で情報の送受信を行う。
図9は宿泊者情報DB42a及び追加料金DB42bの構成例を示す模式図であり、図9Aは宿泊者情報DB42aを、図9Bは追加料金DB42bをそれぞれ示す。宿泊者情報DB42aには、予約サイト12Sを介して予約サーバ10が受け付けた宿泊予約に係る宿泊者情報が複数登録されている。例えば、予約サーバ10は予約サイト12Sを介して受け付けた宿泊予約に係る情報を施設管理サーバ40に送信し、施設管理サーバ40は、予約サーバ10から受信した情報を宿泊者情報として宿泊者情報DB42aに登録する。宿泊者情報は、ユーザID、氏名、決済方法、宿泊日、宿泊人数、部屋ID等を含む。ユーザID、決済方法、宿泊日、宿泊人数及び部屋IDは、予約サーバ10の予約情報DB12bに記憶してある情報であり、氏名は、ユーザIDに対応付けて予約サーバ10のユーザ情報DB12aに記憶してある情報である。
追加料金DB42bには、ユーザ(宿泊者)が宿泊期間内に宿泊施設内のレストラン等の店舗及びルームサービスを利用することにより発生した追加料金(追加利用料金)に関する追加料金情報が登録されている。追加料金情報は、ユーザID、部屋ID、店舗ID、利用日、利用料金等を含む。ユーザID及び部屋IDは、宿泊施設内のレストラン等を利用したユーザのユーザID及び部屋IDであり、宿泊者情報DB42aに記憶されている情報である。店舗IDは宿泊施設内のレストラン等に固有に付与された識別情報である。利用日及び利用料金は、ユーザが宿泊施設内のレストラン等を利用した年月日及び料金である。追加料金DB42bには、例えば操作部44を介して追加料金情報が入力される都度、又は通信部45がネットワークNを介して各店舗の端末から追加料金情報を取得する都度、追加料金情報が制御部41によって記憶される。なお、追加料金DB42bは、施設管理サーバ40に接続された外部の記憶装置に記憶されてもよく、ネットワークNを介して施設管理サーバ40と通信可能な記憶装置に記憶されてもよい。
本実施形態の予約受付システムにおいて、予約サーバ10及びユーザ端末20が行う予約受付処理は、図5に示す処理と同様である。また、予約サーバ10が、宿泊予約を行ったユーザに対して決済方法に関する通知を行う処理は、図6に示す処理と同様である。なお、本実施形態では、通知対象者に、予約の際に現地決済を指定したユーザのほかに、クレジットカード決済を指定したユーザのうちで追加料金が発生しているユーザを含む。よって、図6中のステップS22において、制御部11は、予約情報DB12bから順次取得した予約情報が、現在日時が宿泊予約に係る宿泊期間における所定のタイミングであり現地決済が指定されている予約情報であるか否かを判断し、また、現在日時が宿泊予約に係る宿泊期間における所定のタイミングでありクレジットカード決済が指定されている予約情報のうちで、追加料金が発生しているユーザの予約情報であるか否かを判断する。
なお、各ユーザに追加料金が発生しているか否かは、例えば予約サーバ10が施設管理サーバ40に問い合わせを行い、施設管理サーバ40からの応答情報に基づいて判断する。具体的には、予約サーバ10の制御部11は、施設管理サーバ40に、各ユーザに追加料金が発生しているか否かを問い合わせ、施設管理サーバ40は、各ユーザの追加料金情報が追加料金DB42bに登録されていれば、各ユーザの追加料金情報を追加料金DB42bから読み出して予約サーバ10に送信する。予約サーバ10の制御部(追加金額取得部)11は、施設管理サーバ40から各ユーザの追加料金情報(追加利用料金の金額情報)を取得し、取得した追加料金情報に基づいて、各ユーザに追加料金が発生しているか否かを判断できる。これにより、現在日時が宿泊期間における所定のタイミングであり現地決済が指定されている予約情報と、現在日時が宿泊期間における所定のタイミングでありクレジットカード決済が指定されている予約情報のうちで追加料金が発生しているユーザの予約情報とが抽出される。
通知対象者の予約情報が、現在日時が宿泊期間における所定のタイミングであり現地決済が指定されている予約情報である場合、制御部11は、この予約情報に基づいて、図7又は図10Aに示すような通知画面を表示するための通知メッセージを生成する(S23)。ここで、制御部11は、現地決済が指定されているユーザについても、追加料金が発生しているか否かを施設管理サーバ40に問い合わせ、施設管理サーバ40からの応答情報に基づいて判断する。そして、追加料金が発生していない場合、制御部11は、実施形態1と同様に図7に示すような通知画面を表示するための通知メッセージを生成する。一方、追加料金が発生している場合、制御部11は、図10Aに示すような通知画面を表示するための通知メッセージを生成する。図10は決済方法に関する通知メッセージの画面例を示す模式図である。図10Aに示す通知画面は、宿泊料金の支払い方法として現地決済が指定されていること、及びクレジットカード決済への変更が可能であることを通知し、更に支払い額として宿泊料金(基本利用料金)とレストランでの食事代(追加料金)とがあることを通知する。また図10Aに示す通知画面には、クレジットカード決済への変更を指示するための「クレジットカード決済に変更する」ボタンと、決済方法を変更しないことを指示するための「変更しない」ボタンとが表示されている。図10Aに示す画面において、ユーザ端末20のユーザが「クレジットカード決済に変更する」ボタンを操作した場合、宿泊料金及び追加料金の合計金額に対してクレジットカード決済の変更を指示できる。
また通知対象者の予約情報が、現在日時が宿泊期間における所定のタイミングでありクレジットカード決済が指定されている予約情報であり、この通知対象者に追加料金が発生している場合、制御部11は、この予約情報に基づいて、図10Bに示すような通知画面を表示するための通知メッセージを生成する(S23)。図10Bに示す通知画面は、レストランでの食事代が追加料金として発生していること、及び、支払い方法としてクレジットカード決済又はチェックアウトの際にフロントデスク(窓口)での支払いの選択が可能であることを通知する。図10Bに示す通知画面には、クレジットカード決済での支払いを指示するための「クレジットカードで決済する」ボタンと、フロントデスクでの支払いを指示するための「窓口で支払う」ボタンとが表示されている。図10Bに示す画面において、ユーザ端末20のユーザは、クレジットカード決済での支払いを希望する場合、「クレジットカードで決済する」ボタンを操作し、フロントデスクでの支払いを希望する場合、「窓口で支払う」ボタンを操作する。
ユーザ端末20の制御部21は、図10Aに示す通知画面において「クレジットカード決済に変更する」ボタンが操作された場合、クレジットカード決済に変更すると判断する(S26:YES)。また制御部21は、図10Bに示す通知画面において「クレジットカードで決済する」ボタンが操作された場合、クレジットカード決済を行うと判断する(S26:YES)。この場合、制御部21は、クレジットカード決済への変更指示(クレジットカード決済の実行指示)を予約サーバ10に送信する(S27)。一方、図10Aに示す通知画面において「変更しない」ボタンが操作された場合、及び、図10Bに示す通知画面において「窓口で支払う」ボタンが操作された場合、制御部21は、クレジットカード決済に変更しない(クレジットカード決済を行わない)と判断する(S26:NO)。
予約サーバ10の制御部11は、図10Aに示す通知画面の「クレジットカード決済に変更する」ボタンが操作されることによってユーザ端末20からクレジットカード決済への変更指示を受信した場合、この通知対象者のクレジットカード情報及び決済額(宿泊料金及び追加料金)についてのクレジットカード決済をカード決済用サーバ30に要求する(S29)。また、図10Bに示す通知画面の「クレジットカードで決済する」ボタンが操作されることによってユーザ端末20からクレジットカード決済の実行指示を受信した場合、制御部11は、この通知対象者のクレジットカード情報及び決済額(追加料金)についてのクレジットカード決済をカード決済用サーバ30に要求する(S29)。
本実施形態においても実施形態1と同様の効果が得られる。また、本実施形態では、予約の際に宿泊料金の支払い方法として現地決済を指定していた場合に、宿泊料金だけでなく、宿泊施設内のレストラン等の利用によって発生した追加料金も併せて、チェックアウト手続を行う前(宿泊期間中)にクレジットカード決済に変更することができる。また、予約の際に宿泊料金の支払い方法としてクレジットカード決済を指定していた場合であっても、宿泊施設内のレストラン等の利用によって発生した追加料金の支払い方法として、チェックアウト手続を行う前(宿泊期間中)にクレジットカード決済を指定できる。宿泊期間中に発生した追加料金は、チェックアウトの際の宿泊施設のフロントデスクで支払い手続を行う場合が多い。しかし、本実施形態では、チェックアウトの際に追加料金の支払い手続を行う必要がなく、スムーズにチェックアウト手続を行うことができる。また本実施形態において、予約サーバ10は、予約の際に現地決済を指定したユーザに対して、宿泊前(予約後であってチェックイン前)における所定のタイミングで通知メッセージを送信してもよい。また、予約サーバ10は、チェックアウト後における所定のタイミングで、決済処理が完了していないユーザに対して通知メッセージを送信してもよい。
図11は決済方法に関する通知メッセージの画面例を示す模式図である。図11に示す画面は、図10Aに示す画面の変形例である。通知対象者の予約情報が、現在日時が宿泊期間における所定のタイミングであり現地決済が指定されている予約情報であり、この通知対象者に追加料金が発生している場合、制御部11は、図11に示すような通知画面を表示するための通知メッセージを生成する。図11に示す通知画面は、宿泊料金の支払い方法として現地決済が指定されていること、宿泊料金のほかにレストランでの食事代が追加料金として発生していること、及び、宿泊料金及び追加料金のそれぞれの支払い方法としてクレジットカード決済又はチェックアウトの際にフロントデスク(窓口)での支払いの選択が可能であることを通知する。図11に示す通知画面は、宿泊料金及び追加料金のそれぞれについての支払い方法をラジオボタンにて選択できるように構成されている。よって、図11に示す画面では、宿泊料金と追加料金との支払い方法を各別に指定できる。図11に示す画面において、宿泊料金及び追加料金のそれぞれについてラジオボタンにて支払い方法が選択されて決定ボタンが操作された場合、ユーザ端末20の制御部21は、クレジットカード決済が指定された料金についてクレジットカード決済の実行指示を予約サーバ10に送信する。この場合、予約サーバ10は、ユーザ端末20からクレジットカード決済の実行指示を受信した料金(宿泊料金及び/又は追加料金)についてクレジットカード決済をカード決済用サーバ30に要求する。
本実施形態においても、ユーザ端末20からクレジットカード決済への変更指示(クレジットカード決済の実行指示)を受け付けた場合、予約サーバ10は、クレジットカード決済に変更(指定)されたことを施設管理サーバ40に通知してもよい。この場合、施設管理サーバ40の制御部41は、宿泊者情報DB42aに登録してある各ユーザ(宿泊者)の決済方法を現地決済からクレジットカード決済に変更してもよい。また、制御部41は、追加料金DB42bに登録してある各ユーザの追加料金情報に、クレジットカード決済が行われる旨の情報を追加して記憶させてもよい。これにより、チェックアウト前にクレジットカード決済に変更(指定)したユーザ(宿泊客)を宿泊施設側で把握できる。
(実施形態3)
実施形態3の予約受付システムについて説明する。図12は実施形態3のユーザ端末20の構成例を示すブロック図である。本実施形態において、予約サーバ10及びカード決済用サーバ30は、実施形態1の各装置と同じ構成を有するので説明を省略する。本実施形態のユーザ端末20は、図2に示すユーザ端末20と同じ構成を有し、記憶部22に決済方法管理アプリケーションプログラム(以下、決済方法管理アプリという)22Pを記憶している。本実施形態の予約受付システムにおいて、予約サーバ10及びユーザ端末20が行う予約受付処理は、図5に示す処理と同様である。
本実施形態において、予約サーバ10が宿泊予約を行ったユーザに対して決済方法に関する通知を行う処理は、図6に示す処理と若干異なる。図13は実施形態3の予約サーバ10が行う決済方法の通知処理の手順を示すフローチャートである。図13の処理は、図6中のステップS21及びS22の処理の代わりに、ステップS31〜S34の処理を追加したものである。本実施形態において、ユーザ端末20の制御部21は、操作部24を介してユーザから決済方法管理アプリ22Pの実行指示を受け付けたか否かを判断する(S31)。本実施形態のユーザ端末20は、ユーザが決済方法管理アプリ22Pの実行を指示して決済方法を変更するためのリンク又はアイコンが表示部23に表示されており、制御部21は、このリンク又はアイコンが操作された場合、決済方法管理アプリ22Pの実行指示を受け付ける。
実行指示を受け付けていないと判断した場合(S31:NO)、制御部21は受け付けるまで待機する。実行指示を受け付けたと判断した場合(S31:YES)、制御部21は、記憶部22に記憶してある決済方法管理アプリ22Pを実行する(S32)。ユーザ端末20の制御部21は、決済方法管理アプリ22Pを実行した場合、予約サーバ10に決済方法に関する通知メッセージを要求し(S33)、予約サーバ10の制御部11は、ユーザ端末20からの要求を受信する(S34)。予約サーバ10の制御部11がユーザ端末20からの要求を受信した場合、予約サーバ10の制御部11及びユーザ端末20の制御部21は、図6中のステップS23以降の処理を行う。上述した処理により、本実施形態においても、予約サーバ10の制御部11は、図7に示すような通知画面を表示するための通知メッセージを生成してユーザ端末20に送信し、ユーザ端末20は図7に示すような通知画面(選択画面)を表示部23に表示する。よって、本実施形態においても実施形態1と同様の効果が得られる。
本実施形態の構成は実施形態2にも適用可能であり、実施形態2に適用した場合であっても同様の効果が得られる。即ち、宿泊料金だけでなく、宿泊施設内のレストラン等の利用によって発生した追加料金も併せて、チェックアウト手続を行う前(宿泊期間中)にクレジットカード決済に変更することができる。また、宿泊料金と追加料金とに対してそれぞれ決済方法を指定することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 予約サーバ(情報処理装置)
11 制御部
12 記憶部
13 表示部
14 操作部
15 通信部
20 ユーザ端末
12a ユーザ情報DB
12b 予約情報DB
12S 予約サイト
12P 決済方法管理プログラム

Claims (6)

  1. 現地で料金を支払う決済方法又はクレジットカード決済のいずれかが指定された施設の予約情報を取得する予約取得部と、
    前記予約取得部により現地で料金を支払う決済方法が指定された前記予約情報を取得した場合、前記予約情報に係る前記施設の利用期間が終了するまでの所定のタイミングで、料金の決済方法を現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済に変更可能であることを示す通知情報を、前記予約情報に対応付けられたユーザ端末へ送信する送信部と、
    前記通知情報に基づいて現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済への変更指示を前記ユーザ端末から受け付ける受付部と
    前記予約取得部によりクレジットカード決済が指定された前記予約情報を取得した場合、又は、前記受付部が前記クレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、クレジットカード決済に係る処理を行う処理部と、
    前記受付部が前記クレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、前記クレジットカード決済に変更されたことを、前記施設に対応付けられた施設端末に通知する通知部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記予約情報に係る前記施設の利用期間中に発生した前記施設の追加利用料金の金額情報を取得する追加金額取得部を更に備え、
    前記処理部は、前記受付部が前記クレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、前記予約情報に係る前記施設の基本利用料金と、前記追加金額取得部が取得した追加利用料金との合計金額に対して前記クレジットカード決済に係る処理を行う
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記予約情報に係る前記施設の利用期間中に発生した前記施設の追加利用料金の金額情報を取得する追加金額取得部を更に備え、
    前記受付部は、前記予約情報に係る前記施設の基本利用料金と、前記追加金額取得部が取得した追加利用料金との少なくとも一方に対して、現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済への変更指示を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 現地で料金を支払う決済方法又はクレジットカード決済のいずれかが指定された施設の予約情報を取得し、
    現地で料金を支払う決済方法が指定された前記予約情報を取得した場合、前記予約情報に係る前記施設の利用期間が終了するまでの所定のタイミングで、料金の決済方法を現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済に変更可能であることを示す通知情報を、前記予約情報に対応付けられたユーザ端末へ送信し、
    前記通知情報に基づいて現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済への変更指示を前記ユーザ端末から受け付け
    クレジットカード決済が指定された前記予約情報を取得した場合、又は、現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、クレジットカード決済に係る処理を行い、
    前記クレジットカード決済への変更指示を受け付けた場合、前記クレジットカード決済に変更されたことを、前記施設に対応付けられた施設端末に通知する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 宿泊施設に対する予約の申し込み時に現地で料金を支払う決済方法を指定したユーザのコンピュータに
    前記宿泊施設へのチェックイン後であってチェックアウト前に決済方法をクレジットカード決済に変更可能であることを通知するリンク表示部に表示し、
    前記リンクが表示されている状態で、前記リンクの選択を受け付けた場合に、現地で料金を支払う決済方法をキャンセルしてクレジットカード決済を行うか否かの選択を受け付ける選択画面を前記表示部に表示し、
    前記選択画面にて前記クレジットカード決済を行う旨の選択を受け付け、
    前記選択を受け付けた場合、前記クレジットカード決済への変更指示所定の情報処理装置へ送信し、
    クレジットカード決済に係る処理結果を前記所定の情報処理装置から受信して前記表示部に表示する
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. 端末装置が、
    現地で料金を支払う決済方法を指定して施設の利用予約を行った後の所定のタイミングで送信される料金の決済方法を現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済に変更可能であることを示す通知情報を通知部にて受信し、
    受信した前記通知情報を表示部に表示し、
    表示した前記通知情報に基づいて現地で料金を支払う決済方法からクレジットカード決済への変更指示操作部にて受け付け、
    受け付けたクレジットカード決済への変更指示を前記通知情報の送信元へ前記通信部にて送信する
    処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
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