JP2019105581A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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祥一郎 森田
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Abstract

【課題】使用者が目的地を容易に特定できるナビゲーション装置を提供する。【解決手段】ナビゲーション装置10は、走行する車両1の目的地までの経路を生成する制御部11と、そこで生成された経路を表示する表示部12と、車両1の周辺の画像Iを取得するカメラ18と、を備える。制御部11は、カメラ18が取得した画像Iにおける目的地に対応する領域を強調させて生成した強調画像Peを表示部12に表示させる。【選択図】図1

Description

本開示は、目的地に案内するナビゲーション装置に関する。
一般に、建物等の目的地への走行案内を行うナビゲーション装置が知られている。ナビゲーション装置は、目的地となる建物等を特定し易くしたものがある(例えば、特許文献1参照)。このナビゲーション装置は、現在地から見て目的地の後方から見下ろした状態で目的地の周辺の地図を鳥瞰図として表示するとともに、目的地となる建物を立体表示することで、目的地の特定を容易なものとしている。
特許第4105609号公報
しかしながら、上記したナビゲーション装置は、鳥瞰図上で立体表示された建物の車両との位置関係等を勘案して目的地を特定させる必要がある。
本開示は、上記の事情に鑑みて為されたもので、使用者が目的地を容易に特定できるナビゲーション装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本開示のナビゲーション装置は、走行する車両の目的地までの経路を生成する制御部と、前記経路を表示する表示部と、前記車両の周辺の画像を取得するカメラと、を備え、前記制御部は、前記カメラが取得した画像における前記目的地に対応する領域を強調した強調画像を前記表示部に表示させることを特徴とする。
このように構成された本開示のナビゲーション装置は、使用者が目的地を容易に特定できる。
本開示に係るナビゲーション装置の一例としての実施例1のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 カメラが取得した画像を示す説明図である。 地図情報を示す説明図である。 地図照合データを示す説明図である。 画像建造物データを求める様子を示す説明図である。 画像照合データを示す説明図である。 強調画像を示す説明図である。 制御部が実行する目的地強調処理の一例を示すフローチャートである。
以下に、本開示に係るナビゲーション装置の一例としての実施例1のナビゲーション装置10について図面を参照しつつ説明する。
本開示の実施例1のナビゲーション装置10について、図1から図8を用いて説明する。ナビゲーション装置10は、地図や付随する情報の表示、出発地(または現在地)から目的地までの推奨経路の探索、経路誘導および道路交通情報などの表示等のナビゲーション機能を備えており、実施例1では車両1(図3参照)に搭載された車載用とされている。なお、ナビゲーション装置10は、車載用のナビゲーション装置に限定されるものではなく、例えばスマートフォン、タブレット端末およびPDA(Personal Data Assistance)等であってもよい。この場合、ナビゲーション機能は、これらの装置にインストールされたアプリケーションプログラムによって提供される。
ナビゲーション装置10は、図1に示すように、制御部11と表示部12と記憶部13と操作部14とを備える。制御部11は、ナビゲーション機能のためのナビゲーション処理とともに、後述する目的地強調処理を実行することができる。制御部11には、GPS(Global Positioning System)受信機15とジャイロセンサ16と車速センサ17とカメラ18とが、通信プロトコルとしてのCAN(Controller Area Network)等の車載ネットワークを介して接続されている。
GPS受信機15は、現在位置の測位のために設けられ、複数のGNSS(Global Navigation Satellite System)衛星から信号を受信し、その信号に基づいて車両1の現在地、進行速度および進行方位を測定(測位)するもので、取得した測位データを制御部11に出力する。ジャイロセンサ16は、車両1の回転による角速度を検出するもので、光ファイバジャイロや振動ジャイロなどで構成され、検出した角速度を示す角速度データを制御部11に出力する。車速センサ17は、車両1の車速を検出するもので、検出した車速を示す車速データを制御部11に出力する。
カメラ18は、後述する目的地強調処理に用いるために車両1の周辺の所定の範囲の画像を取得するもので、実施例1では車両1の前部に設けられて前方(進行方向前側)の画像I(図2参照)を取得する単一の広角な魚眼レンズを備えたカメラとされている。このカメラ18は、目的地強調処理のための専用に設けたものでもよいが、例えば、車両1の全周囲の画像を取得して俯瞰画像を形成するために車両1の前後左右に設けられたカメラのうちの車両1の前部に設けられたものでもよく、ドライブレコーダや衝突防止機構のために設けられたものでもよい。カメラ18は、取得した画像Iを示す画像データを制御部11に出力する。
表示部12は、ナビゲーション機能のための経路画像Pgや制御部11で処理されたカメラ18からの画像I等を表示するもので、例えば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどで構成される。表示部12は、制御部11(後述する強調画像生成部38)により生成される後述する強調画像Pe(図7参照)を表示可能である。
記憶部13は、ナビゲーション機能を実行するためのプログラムや、後述する目的地強調処理を実行するためのプログラムや、それらのプログラムで必要となる情報のうちで書き換えをせずに利用される情報を事前に格納している。また、記憶部13は、地図情報(図3参照)を格納している。その地図情報は、各位置が世界座標に関連付けられており、それらに記された各建造物Sに関連する地図建造物データ80も含んでいる。この地図建造物データ80は、対象とする建造物Sの水平投影面における各辺の長さ寸法、建造物Sの高さ寸法、全体の形状、位置情報等である。記憶部13は、格納する情報が制御部11により適宜読み出すことが可能とされている。
操作部14は、使用者からの指示入力を受け付けるもので、名称、住所等を入力することで目的地を特定することができる。この目的地は、住所や番地のみを示すものではなく、建物や施設等を含む。操作部14は、実施例1では、タッチパネルの機能を搭載するものとされた表示部12と、その周囲に設けられた各スイッチと、で構成されている。
制御部11は、車両位置検出部21と経路探索部22と経路画像生成部23と表示制御部24と地図解析部25と画像解析部26と強調設定部27とメモリ部28とを有する。このメモリ部28を除く制御部11の各部は、プログラムにより構成されている。なお、これらの各部は、電子回路により専用に構成されているものであってもよく、実施例1の構成に限定されない。メモリ部28は、制御部11の各部における演算処理過程で必要となる数値データ、演算処理途中の処理結果に対するプログラムの変数等が適宜書き込まれ、それらが制御部11の各部により適宜読み取られる。メモリ部28は、制御部11が行う各処理のためのプログラムを記憶していてもよい。
車両位置検出部21は、現時点での車両1の位置を検出するもので、GPS受信機15からの測位データと、ジャイロセンサ16および車速センサ17からの角速度データおよび車速データに基づく相対位置情報と、記憶部13に記憶された地図情報と、を用いる。車両位置検出部21は、それらを総合的に勘案して、世界座標における車両1の現在の位置、進行速度および進行方位を求める。
経路探索部22は、使用者が操作部14に設定入力した名称、住所等から目的地を特定し、ダイクストラ法等の所定の方法を用いて車両位置検出部21が求めた車両1の現在位置と目的地とを結ぶ推奨経路を探索する。そして、経路探索部22は、探索した推奨経路を目的地まで案内する経路として設定する。
経路画像生成部23は、経路探索部22が設定した経路を地図上に示す表示部12の表示画面としての経路画像Pgを生成する。具体的には、経路画像生成部23は、車両位置検出部21から取得した車両1の現在位置の情報に基づいて、表示に必要な地図情報を記憶部13から読み出す。経路画像生成部23は、読み出した地図情報をグラフィックス展開し、そこに経路探索部22から取得した経路を重ねることで、経路画像Pgを生成する。経路画像生成部23は、生成した経路画像Pgを示す画像データを表示制御部24に出力する。
表示制御部24は、表示部12の表示を制御するもので、経路画像生成部23が生成した経路画像Pgを表示させる。これらのことから、車両位置検出部21と経路探索部22と経路画像生成部23と表示制御部24とは、現在位置から目的地までの経路を標示するナビゲーション機能を実現するナビゲーション機構として機能し、経路画像Pgを生成して表示することがナビゲーション処理となる。なお、ナビゲーション機構は、経路画像Pgにおける車両1の位置に応じて音声で適宜案内を補助するものとしてもよい。また、表示制御部24は、後述する強調画像生成部38が生成した強調画像Peを表示させる。
制御部11は、上記したナビゲーション機能すなわち表示部12に表示させた経路画像Pgにより目的地の近傍まで案内した後に、カメラ18が取得した画像Iにおける目的地に対応する領域を強調した強調画像Peを表示部12に表示させる目的地強調処理を行う。この目的地強調処理ために、制御部11では、地図解析部25と画像解析部26と強調設定部27とが設けられている。
地図解析部25は、地図情報から強調画像Peの生成に必要な情報を求めるもので、地図データ取得部31と地図データ算出部32とを有する。地図データ取得部31は、操作部14により特定された目的地の周辺の建造物の地図建造物データ80を取得する。この目的地の周辺とは、目的地を中心とする所定の範囲内を示し、実施例1では、少なくともカメラ18で取得した画像Iに写り得る範囲内としている。地図データ取得部31は、地図建造物データ80として、目的地として設定された建造物Sを含む各建造物Sにおける、車両1の走行方向Ddの長さを示す地図長さ寸法81と、高さを示す地図高さ寸法82と、位置を示す地図設置位置83と、を取得し、それらの各データを地図データ算出部32に出力する(図4参照)。この地図設置位置83は、実施例1では各建造物Sの略中心位置としている(図3参照)。
地図データ算出部32は、強調画像Peの生成に用いる地図情報に基づく地図照合データ84(図4参照)を求める。地図照合データ84は、地図データ取得部31が取得した各建造物Sの地図建造物データ80に、車両1から見た位置関係を示す地図位置データ85が関連付けられて構成される。地図データ算出部32は、地図建造物データ80における各建造物Sの地図設置位置83と、車両位置検出部21が求めた車両1の現在位置と、から地図位置データ85を求める。この地図位置データ85は、地図距離86と地図方向87とを有する。地図距離86は、車両1の現在位置から各建造物Sの地図設置位置83までの間隔であり、実施例1ではそれぞれの中心位置の間隔としている。地図方向87は、車両1の現在位置から各建造物Sの地図設置位置83へ向かう方向であり、実施例1では車両1の走行方向Ddを90度とし、右側を0度かつ左側を180度とした角度で示している。
画像解析部26は、カメラ18が取得した画像Iから強調画像Peの生成に必要な情報を求めるもので、画像Iを解析して各建造物Sの情報を抽出する。画像解析部26は、画像データ取得部33と画像データ認識部34と画像データ解析部35と画像データ算出部36とを有する。画像データ取得部33は、カメラ18が取得した画像Iを取得し、取得した画像Iを示す画像データを画像データ認識部34に出力する。
画像データ認識部34は、画像データ取得部33で取得した画像Iにおいて、コントラスト等に基づいて各種の形状を認識し、その認識した形状等に基づいて建物(建造物S)、道路、車、標識等の判別を行う。そして、画像データ認識部34は、画像Iにおいて、道路、車、標識等とが映し出されたものと判別した領域を除外し、各建造物Sが映し出された領域を示すデータを画像データ解析部35に出力する。
画像データ解析部35は、画像データ認識部34で判別された各建造物Sの画像から、各建造物Sにおける画像建造物データ90を求める。画像データ解析部35は、画像建造物データ90として、目的地としての建造物Sを含む各建造物Sにおける、車両1の走行方向Ddの長さを示す画像長さ寸法91と、高さを示す画像高さ寸法92と、位置を示す画像設置位置93と、を取得し、それらの各データを画像データ算出部36に出力する(図5、図6参照)。画像データ解析部35は、画像データ認識部34により認識された画像Iにおける各建造物Sの画像を公知の技術を用いて解析することで、画像長さ寸法91と画像高さ寸法92と画像設置位置93とを求める(図5参照)。この画像設置位置93は、実施例1では、地図設置位置83が各建造物Sの略中心位置とされているので、それに合わせて画像長さ寸法91から各建造物Sの中心位置を推定することにより求めている。画像データ解析部35は、求めた各データを画像データ算出部36に出力する。
画像データ算出部36は、強調画像Peの生成に用いる画像Iに基づく画像照合データ94を求める(図6参照)。画像照合データ94は、画像データ解析部35が求めた各建造物Sの画像建造物データ90に、車両1から見た位置関係を示す画像位置データ95が関連付けられて構成される。画像データ算出部36は、画像建造物データ90として求めた各建造物Sの画像設置位置93と、車両位置検出部21が求めた車両1の現在位置と、から画像位置データ95を求める。この画像位置データ95は、地図位置データ85と同様に、車両1からの画像距離96および画像方向97を有する。画像距離96は、車両1の現在位置から各建造物Sの画像設置位置93までの間隔であり、実施例1ではそれぞれの中心位置の間隔としている。画像方向97は、車両1の現在位置から各建造物Sの画像設置位置93へ向かう方向であり、実施例1では車両1の走行方向Ddを90度とし、右側を0度かつ左側を180度とした角度で示している。
強調設定部27は、強調画像Peを示す画像データを生成するもので、照合演算部37と強調画像生成部38とを有する。照合演算部37は、地図解析部25が求めた地図照合データ84と、画像解析部26が求めた画像照合データ94と、を比較することで、画像Iに写し出された各建造物Sの中から目的地とされた建造物Sを特定する。照合演算部37は、基本的には、地図照合データ84の中から目的地とされた建造物Sの各データ(地図長さ寸法81、地図高さ寸法82、地図距離86および地図方向87(図4参照))と、画像照合データ94の各建造物Sの各データ(画像長さ寸法91、画像高さ寸法92、画像距離96および画像方向97(図6参照))と、を比較する。そして、照合演算部37は、画像照合データ94の各建造物Sから目的地の建造物Sを示す地図照合データ84の各データが適合する建造物Sを選択することで、画像Iの各建造物Sのうちのいずれが目的地とされたものであるのかを特定する。このとき、各データは、一致する場合には一致するものを選択し、一致しない場合には各データが近いものを選択したり、各データの中で優先度を設定して優先度の高いものの近似度合から選択したりしてもよい。
照合演算部37は、実施例1では、上記したことに加えて、地図照合データ84の各建造物Sの各データと、画像照合データ94の各建造物Sの各データと、をそれぞれ比較し、画像Iの各建造物Sが地図情報のいずれの建造物Sであるのかを特定する。すなわち、照合演算部37は、実施例1では、目的地とされた建造物Sの周辺にある画像Iに写し出された各建造物Sも特定する。そして、照合演算部37は、目的地以外の各建造物Sの位置関係も用いて目的地となる建造物Sを特定する。これにより、照合演算部37は、画像Iからの画像照合データ94の解析結果の精度が低い等により各データの一致の度合が低い場合であっても、画像Iにおける目的地となる建造物Sを示す画像照合データ94を精度良く特定することができる。照合演算部37は、特定した目的地となる建造物Sを示す画像照合データ94を強調画像生成部38に出力する。
強調画像生成部38は、画像Iにおいて、照合演算部37が特定した建造物Sに対応する領域を強調して示す強調画像Peを生成する。この強調とは、画像Iにおいてどこが目的地となる建造物Sであるのかを一見して把握可能(識別可能)とすることをいい、例えば、該当する建造物Sに色を付けたり矢印等で指し示したり周辺と異なる態様としたりする。強調画像生成部38は、実施例1では、図7に示すように、画像Iにおいて照合演算部37により特定された建造物S(図示の例では建造物S1)となる領域を縁取りした上で色を付けることにより、この建造物Sに対応する領域を強調させた強調画像Peを生成する。強調画像生成部38は、生成した強調画像Peを示す画像データを表示制御部24に出力する。表示制御部24は、強調画像Peを表示部12に表示させる。これらのことから、表示制御部24と地図解析部25と画像解析部26と強調設定部27とは、カメラ18が取得した画像Iにおける目的地に対応する領域を強調した強調画像Peを表示部12に表示させる目的地強調機能を実現する目的地強調機構として機能する。
次に、ナビゲーション装置10において、制御部11の制御下で、目的地となる建造物Sを強調して示す強調画像Peを表示させる目的地強調処理の一例について、図8を用いて説明する。図8は、実施例1における制御部11にてナビゲーション処理に続いて実行される目的地強調処理を示すフローチャートである。この目的地強調処理は、記憶部13に記憶されたプログラムに基づいて制御部11が実行する。以下では、図8のフローチャートの各ステップ(各工程)について説明する。図8のフローチャートは、ナビゲーション装置10の電源が投入されてナビゲーション処理を実行する状態とされることにより開始される。
ステップS1は、目的地を設定し、ステップS2へ進む。ステップS1は、操作部14への入力操作に応じて目的地を設定する。
ステップS2は、経路画像Pgを表示し、ステップS3へ進む。ステップS2は、経路探索部22が推奨経路を目的地まで案内する経路として設定し、経路画像生成部23がその経路が表示された経路画像Pgを生成し、表示制御部24が経路画像Pgを表示部12に表示させる。この経路画像Pgは、車両1の現在位置に応じて変化することとなる。
ステップS3は、目的地またはその近傍に到着したか否かを判断し、YESの場合はステップS4へ進み、NOの場合はステップS2へ戻る。
ステップS4は、地図建造物データ80を取得し、ステップS5へ進む。ステップS4は、地図データ取得部31が、地図建造物データ80として、目的地の周辺の各建造物Sにおける地図長さ寸法81と地図高さ寸法82と地図設置位置83とを取得する。
ステップS5は、地図照合データ84を求めて、ステップS6へ進む。ステップS5は、地図データ算出部32が、各建造物Sの地図建造物データ80に地図距離86および地図方向87を関連付けた地図照合データ84を求める。このステップS4およびステップS5は、地図情報に基づいて地図照合データ84を求める工程となる。
ステップS6は、画像Iを取得し、ステップS7へ進む。ステップS6は、画像データ取得部33がカメラ18からの画像Iを示す画像データを取得する。
ステップS7は、画像Iから各建造物Sを認識し、ステップS8へ進む。ステップS7は、画像データ認識部34が画像Iにおける各建造物Sが映し出された領域を判別する。
ステップS8は、画像建造物データ90を求めて、ステップS9へ進む。ステップS8は、画像データ解析部35が、画像建造物データ90として、判別された各建造物Sにおける画像長さ寸法91と画像高さ寸法92と画像設置位置93とを求める。
ステップS9は、画像照合データ94を求めて、ステップS10へ進む。ステップS9は、画像データ算出部36が、各建造物Sの画像建造物データ90に画像距離96および画像方向97を関連付けた画像照合データ94を求める。このステップS6からステップS9までは、画像Iに基づいて画像照合データ94を求める工程となる。なお、ステップS6からステップS9は、ステップS4およびステップS5の前に行うものでもよく、ステップS4およびステップS5と平行して行うものでもよい。
ステップS10は、画像I上で目的地を特定し、ステップS11へ進む。ステップS10は、照合演算部37が地図照合データ84と画像照合データ94とを比較して、画像Iに写し出された各建造物Sの中から目的地とされた建造物Sを特定する。
ステップS11は、強調画像Peを生成して、ステップS12へ進む。ステップS11は、強調画像生成部38が、画像Iにおいて、照合演算部37が特定した建造物Sに対応する領域を強調して示す強調画像Peを生成する。
ステップS12は、強調画像Peを表示して、ステップS13へ進む。ステップS12は、表示制御部24が、強調画像Peを表示部12に表示させる。
ステップS13は、車両1が移動しているか否かを判断し、YESの場合はステップS4へ戻り、NOの場合はこの目的地強調処理を終了する。ステップS13は、制御部11が車速センサ17からの検出に基づいて、車両1が移動しているか否かを判断する。なお、ステップS13は、GPS受信機15やジャイロセンサ16を合わせて用いるものとしてもよい。ステップS13は、車両1が移動すると、見える風景が変化して表示部12に表示させている強調画像Peとは異なるものとなるので、変化した風景に合わせた強調画像Peを生成させるべくステップS4へ戻る。また、ステップS13は、車両1が移動していない場合には、目的地に到着したことで車両1が停止したものと判断して、目的地強調処理を終了する。
次に、目的地となる建造物Sを強調して示す強調画像Peが表示される一例を説明する。この例では、図3に示す地図情報において、車両1の左前方の建造物S1を目的地に設定し、その周辺に4つの建造物S2から建造物S5が存在しているものとする。このとき、カメラ18は、図5に示す建造物S6、S7、S8、S9が写る画像Iを取得したものとする。
先ず、ナビゲーション装置10は、図8のフローチャートでステップS1→S3と進み、ステップS2、S3を繰り返すナビゲーション機能により、車両1を目的地となる建造物S1に案内する。すると、ナビゲーション装置10は、図8のフローチャートでステップS4→S5と進んで建造物S1の周辺の地図情報に基づく地図照合データ84(図4参照)を求め、かつステップS6→S7→S8→S9と進んで建造物S1の周辺の画像Iに基づく画像照合データ94(図6参照)を求める。この例では、画像解析部26は、図6に示すように、画像Iから4つの建造物S6、S7、S8、S9を抽出して画像照合データ94を求めたものとする。
その後、ナビゲーション装置10は、ステップS10に進み、画像Iにおける目的地を特定する。詳細には、照合演算部37は、地図照合データ84における目的地としての建造物S1の各データ(地図長さ寸法81、地図高さ寸法82、地図距離86および地図方向87(図4参照))と、画像照合データ94における建造物S6から建造物S9までの各データ(画像長さ寸法91、画像高さ寸法92、画像距離96および画像方向97(図6参照))と、を比較する。すると、建造物S1は、各データが建造物S6と一致するとともに建造物S7から建造物S9とは一致していない。これに加えて、照合演算部37は、地図照合データ84における建造物S2から建造物S5までのそれぞれの各データと、画像照合データ94における建造物S6から建造物S9までの各データと、を比較する。すると、建造物S2は、各データが建造物S7と一致し、建造物S3は、各データが建造物S8と一致し、建造物S4は、各データが建造物S9と一致し、建造物S5は、各データがどの建造物S6、S7、S8、S9とも一致しない。これにより、照合演算部37は、建造物S6が建造物S1であると推定し、建造物S7が建造物S2であると推定し、建造物S8が建造物S3であると推定し、建造物S9が建造物S4であると推定する。そして、照合演算部37は、建造物S6が建造物S1と推定したことと、建造物S2と推定した建造物S7、建造物S3と推定した建造物S8および建造物S4と推定した建造物S9に対する建造物S6の位置関係と、から画像Iにおいて建造物S6が目的地とされた建造物S1であると特定する。
すると、ナビゲーション装置10は、ステップS11に進み、画像Iで建造物S1に対応する建造物S6が表示された領域を強調させた強調画像Peを生成し、ステップS12に進み、その強調画像Peを表示部12に表示させる(図7参照)。
このように、ナビゲーション装置10は、通常と同様のナビゲーション機能により設定された目的地まで導くことができ、目的地に到着すると強調画像Peを表示部12に表示させる。このため、ナビゲーション装置10の利用者は、表示部12に表示された強調画像Peを確認することで、実際に目の前に拡がる光景における目的地に設定した建造物Sを容易に把握できる。ここで、一般的なナビゲーション装置は、目的地に到着したら案内を止めてしまいナビゲーション用の地図上で目的地の確認することとなるが、利用者は、到着した位置から周囲を見渡してもどこが目的地に設定した場所であるのかを把握できず戸惑う虞がある。また、従来のナビゲーション装置は、鳥瞰図上に立体表示させることで単なる地図と比較すると目的地を特定し易くはしてはいるものの、立体表示と実際の目的地とのイメージが利用者の中で異なることや、車両1からの実際の風景とは見る方向が異なること等により、どこが目的地の建造物Sであるのかを把握できず戸惑う虞がある。これに対し、本開示のナビゲーション装置10は、目的地に到着した後に、実際に目の前に拡がる光景を写した画像Iにおいて目的地とされた建造物Sに対応する領域を強調して示す強調画像Peを表示部12に表示させるので、直感的に目的地の場所(建物)を利用者に把握させることができる。
本開示に係るナビゲーション装置の一実施例のナビゲーション装置10は、以下の各作用効果を得ることができる。
ナビゲーション装置10は、カメラ18が取得した画像Iにおける目的地に対応する領域を強調した強調画像Peを表示部12に表示させる。このため、ナビゲーション装置10は、地図や鳥瞰図に基づき車両1からの位置関係等を勘案して目的地を推定させるのとは異なり、利用者が直感的に目的地を把握することができる。このため、ナビゲーション装置10は、目的地の特定を容易なものにでき、使い勝手を向上させることができる。
また、ナビゲーション装置10は、設定された目的地に到着すると、経路を表示する経路画像Pgから強調画像Peに切り替える。このため、ナビゲーション装置10は、ナビゲーション機能の使い勝手を損なうことなく確実に目的地まで案内できるとともに、その到着した位置で目的地を容易にかつ確実に把握させることができる。
さらに、ナビゲーション装置10は、カメラ18が取得した画像Iにおいて目的地の地図照合データ84に適合する画像照合データ94が示す建造物Sに対応する領域を強調することで強調画像Peを生成する。このため、ナビゲーション装置10は、画像Iに写る各建造物Sの中から目的地の地図情報に適合する建造物Sを強調して強調画像Peを生成するので、実際に目の前に拡がる光景と等しい画像I上で目的地となる適切な建造物Sを強調することができる。
ナビゲーション装置10は、地図照合データ84および画像照合データ94が、各建造物Sの走行方向Ddの長さとなる地図長さ寸法81および画像長さ寸法91と、各建造物Sの高さとなる地図高さ寸法82および画像高さ寸法92と、を有する。このため、ナビゲーション装置10は、画像Iから比較的容易にかつ適切に求めることができる画像長さ寸法91および画像高さ寸法92を用いて、画像Iに写る各建造物Sの中から目的地の地図情報に適合する建造物Sを選択するので、容易にかつ適切に画像I上で目的地となる建造物Sを特定することができる。
ナビゲーション装置10は、地図照合データ84および画像照合データ94が、車両1から各建造物Sまでの地図距離86および画像距離96を有する。このため、ナビゲーション装置10は、目的地の周囲に似た大きさの建造物Sが存在する場合でも、地図距離86と画像距離96とを比較することで、適切に画像I上で目的地となる建造物Sを特定することができる。
ナビゲーション装置10は、地図照合データ84および画像照合データ94が、車両1から各建造物Sに向かう地図方向87および画像方向97を有する。このため、ナビゲーション装置10は、目的地の周囲に似た大きさの建造物Sが存在する場合でも、地図方向87と画像方向97とを比較することで、適切に画像I上で目的地となる建造物Sを特定することができる。
ナビゲーション装置10は、目的地の周辺の各建造物Sを示す地図照合データ84との位置関係に基づいて、目的地を示す地図照合データ84に適合する画像照合データ94を選択する。すなわち、ナビゲーション装置10は、地図照合データ84の各建造物Sの各データと、画像照合データ94の各建造物Sの各データと、をそれぞれ比較し、画像Iの各建造物Sが地図情報のいずれの建造物Sであるのかを特定し、目的地以外の各建造物Sとの位置関係も用いて目的地となる建造物Sを特定する。このため、ナビゲーション装置10は、画像Iからの画像照合データ94の解析結果の精度が低い等により各データの一致の度合が低い場合であっても、画像Iにおける目的地となる建造物Sを精度良く特定することができる。
したがって、本開示に係るナビゲーション装置としての実施例1のナビゲーション装置10は、使用者に目的地を容易に特定させることができる。
以上、本開示のナビゲーション装置を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については実施例1に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
例えば、実施例1では、ナビゲーション機能において設定された目的地に到着した際に強調画像Peを表示部12に表示させている。しかしながら、ナビゲーション機能において経由地として設定された建造物Sを途中の目的地として、経由地に到着した際にも同様に強調画像Peを表示部12に表示させるものとしてもよく、実施例1の構成に限定されない。
また、実施例1では、記憶部13に格納した地図情報を読み出すものとしている。しかしながら、地図情報は、経路画像生成部23や地図データ取得部31が適宜読み出すことができるものであれば、サーバ装置が有しているデータベースに格納されていてもよく、インターネット上に公開されているものであってもよく、他の構成でもよく、実施例1の構成に限定されない。
さらに、実施例1では、目的地を特定するための建造物Sの各データとして、長さ寸法(81、91)、高さ寸法(82、92)、車両1からの距離(86、96)および車両1に対する方向(87、97)を用いている。しかしながら、目的地を特定するための各データは、画像Iから求めることができるものであって地図情報として登録されているものであれば、例えば、建造物Sの形状や、建造物Sの交差点からの位置(建物の個数や距離等で示す)や、建造物Sの走行方向Ddに直交する方向の寸法(幅寸法)や、建造物Sの色や、建造物Sの階数等を用いてもよく、他のものを用いてもよく、実施例1の構成に限定されない。
実施例1では、ナビゲーション機能のための経路画像Pgを表示する表示部12に強調画像Peを表示させている。しかしながら、強調画像Peは、利用者が確認できるものであれば、HUD(Head-Up Display)やメータディスプレイに表示してもよく、他のものに表示してもよく、実施例1の構成に限定されない。また、経路画像Pgを表示する表示部12を、HUDやメータディスプレイとしてもよく、他のものとしてもよく、実施例1の構成に限定されない。
実施例1では、車両1の前部に設けられて前方(進行方向前側)の画像を取得する単一の広角な魚眼レンズを備えたカメラ18を用いている。しかしながら、カメラ18は、車両1の周辺の目的地が写り得る領域の画像を取得するものであればよく、実施例1の構成に限定されない。
1 車両 10 ナビゲーション装置 11 制御部 12 表示部 18 カメラ 25 地図解析部 26 画像解析部 81 地図長さ寸法 82 地図高さ寸法 84 地図照合データ 86 地図距離 87 地図方向 91 画像長さ寸法 92 画像高さ寸法 94 画像照合データ 96 画像距離 97 画像方向 Dd走行方向 I 画像 Pe 強調画像 Pg 経路画像 S 建造物 S1 (一例として目的地に設定された)建造物

Claims (7)

  1. 走行する車両の目的地までの経路を生成する制御部と、
    前記経路を表示する表示部と、
    前記車両の周辺の画像を取得するカメラと、を備え、
    前記制御部は、前記カメラが取得した画像における前記目的地に対応する領域を強調した強調画像を前記表示部に表示させることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記制御部は、前記目的地に到着すると、前記経路を表示する経路画像から前記強調画像に切り替えることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記制御部は、取得した地図情報から各建造物を示す地図照合データを求める地図解析部と、前記カメラが取得した画像から各建造物を示す画像照合データを求める画像解析部と、を有し、前記カメラが取得した画像において前記目的地の前記地図照合データに適合する前記画像照合データが示す建造物を強調することで前記強調画像を生成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記地図照合データおよび前記画像照合データは、各建造物における前記車両の走行方向の長さ寸法と、各建造物の高さ寸法と、を有することを特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記地図照合データおよび前記画像照合データは、前記車両から各建造物までの距離を有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載のナビゲーション装置。
  6. 前記地図照合データおよび前記画像照合データは、前記車両から各建造物に向かう方向を有することを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
  7. 前記制御部は、前記目的地の周辺の各建造物を示す前記地図照合データとの位置関係に基づいて、前記目的地を示す前記地図照合データに適合する前記画像照合データを選択することを特徴とする請求項3から請求項6までのいずれか1項に記載のナビゲーション装置。
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