JP2019103181A - 電動機 - Google Patents

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陽 廣瀬
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【課題】モータケースの剛性を低下させることなく、軸受保持部の寸法精度を維持することができ、軸方向の騒音及び振動の発生を抑制した電動機を提供する。【解決手段】モータケース1内には回転子2及び固定子3が収容されている。モータケース1は金属板(例えば亜鉛めっき鋼板等)をプレス成形したものが用いられる。一対の軸受4a,4bのうち軸方向に予圧が付与されていない軸受4bを保持する反予圧側の軸受ハウジング1dとこれに径方向外側に連なるフランジ部1hとの境界部にR形状に曲げられた環状曲面部1iが形成されている。【選択図】図1

Description

本開示は、例えば家電製品などの駆動源に用いられる電動機に関する。
従来駆動源として用いられているインナーロータ型のDCブラシレスモータを図4に示す。モータケース51は、例えば有底筒状のケース本体51aとケース本体の51aの開口を閉止するプレート51bを備えている。モータケース51内には、固定子52及び回転子53が収納されている。ケース本体51aの内壁面51cには、固定子52が保持されている。固定子52は、固定子コア52aの環状のコアバック部が内壁面51cに支持固定されている。またコアバック部より径方向内側に突設された複数の極歯にはモータコイル52bが巻かれている。
モータケース51には回転子53が回転可能に軸支されている。ケース本体51a及びプレート51bには、一対の軸受55を保持する軸受保持部となる軸受ハウジング部51d,51eが各々設けられている。回転子軸54は一対の軸受ハウジング部51d,51eに各々組み付けられた一対の軸受(ボールベアリング)55により回転可能に支持されている。出力側の軸受ハウジング部51dに設けられた軸受55は、予圧ばね56により軸方向に予圧が付与されている。回転子軸54には回転子マグネット57が一体に組付けられている。回転子マグネット57は、周方向にN極S極が交互に着磁されており、固定子コア52aの極歯と対向配置されている。
図5A〜Cはプレート51bの平面図、矢印Y−Y断面図、P部拡大図である。プレート51bは、金属板(例えば亜鉛めっき鋼板等)によってプレス成形されて製造される。図5Bに示すように、プレート51bは、ケース本体51aに対応した大径のフランジ部51fと軸方向に空間部を形成する段付き部51g、さらには段付き部51gより小径で軸方向に軸受55の収納空間を形成する軸受ハウジング部51eが各々形成されている。軸受ハウジング部51eには、回転子軸54が挿入される軸孔51hが設けられている。
上記軸受ハウジング部51eには、内周側に軸受55が挿入されるため、寸法公差及び真円度に近い精度が求められる。このため、図5Cの拡大図に示すように、段付き部51gと軸受ハウジング部51eのコーナー部にネッキング処理を行って板厚がわずかに薄く成形された環状凹溝51iがプレス成形されている。
尚、焼結金属軸受を保持するハウジングを形成する板金を折返し絞り成形し、油溝を袋状として溝底からの潤滑油の漏出を防止した電動機が提案されている(特許文献1:特開2014−131482号公報参照)。
特開2014−131482号公報
しかしながら、図5Cに示す軸受ハウジング部51eの近傍にネッキング処理を行った環状凹溝51iが形成されていると、モータケース51を構成する金属板材の板厚が薄くなるため、モータケース51の剛性が低下して、モータ駆動時にモータ自体の固有振動とモータ駆動時に発生する振動との共振が発生し易くなる。特に出力側の軸受ハウジング部51dに挿入された軸受55は、予圧ばね56により軸方向に予圧が付与されているが、これと対を成す反予圧側(軸方向反対側)の軸受ハウジング部51eに挿入された軸受55には予圧ばね56は存在せず、モータ駆動により軸受55とプレート51b間で軸方向に衝突する騒音及び振動が発生する。このため、周波数1.3kHz付近の比較的低周波領域で騒音及び振動が顕著に発生していた(図3破線参照)。
また、軸受を保持する軸受ハウジング部は、真円度が維持できないと、軸受56にクリープ現象が発生したり偏摩耗したりして寿命が短くなる等の不具合が発生し易い。このため、軸受ハウジング部を有するモータケースに適度な機械的な強度を維持することが求められる。
以下に述べるいくつかの実施形態は、これらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、モータケースの剛性を低下させることなく、軸受保持部の寸法精度を維持することができ、軸方向の騒音及び振動の発生を抑制した電動機を提供することにある。
以下に述べるいくつかの実施形態に関する開示は、少なくとも次の構成を備える。
回転子及び固定子を収容するモータケースと、前記モータケースに形成された一対の軸受ハウジング部と、前記軸受ハウジング部に各々挿入された一対の軸受に回転子軸が回転可能に軸支された電動機であって、前記一対の軸受のうち軸方向に予圧が付与されていない軸受を保持する反予圧側の軸受ハウジングとこれに径方向外側に連なるフランジ部との境界部にR形状に曲げられた環状曲面部が形成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、一対の軸受のうち軸方向に予圧が付与されていない軸受を保持する反予圧側の軸受ハウジングとこれに径方向外側に連なるフランジ部との境界部にR形状に曲げられた環状曲面部が形成されているので、軸受保持部の寸法精度を維持し、機械的強度を低下させることなくプレス加工することができかつモータ駆動による軸方向の騒音及び振動の発生を抑制することができる。
前記環状曲面部において凸面側の曲率半径Rは前記モータケースの板厚tの1.5t≦R≦2.5tの範囲内で形成されていると、プレス成形による製造し易さが確保できるうえにネッキング処理不要のため局所的な板厚減少が少ないので、プレス加工による加工精度とモータケースの強度維持を実現することができる。
前記環状曲面部は軸方向内向きに凸面となる端面凹溝が形成されており、該端面凹溝の径方向外側に軸方向外向きに凸面となる環状段付き部が形成されていることが好ましい。
これにより、モータケースの剛性が更に向上しモータ駆動時の共振による騒音及び振動の発生を有効に抑えることができる。
上述した電動機を用いれば、モータケースの剛性を低下させることなく、軸受保持部の寸法精度を維持することができ、軸方向の騒音及び振動の発生を抑制することができる。
電動機の軸方向断面図及びE部拡大断面図である。 モータケースを構成するプレートの平面図、矢印Y−Y断面図、Q部拡大断面図である。 図1の電動機と図4の従来の電動機の軸方向変位量と周波数の関係を示すグラフ図である。 従来の電動機の軸方向断面図である。 図4のモータケースを構成するプレートの平面図、矢印Y−Y断面図、P部拡大断面図である。
以下、本発明に係る電動機の一実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。先ず、電動機の概略構成について図1及び図2を参照して説明する。
電動機は、例えばインナーロータ型のモータが用いられ、以下の構成を備える。モータケース1内には回転子2及び固定子3が収容されている。モータケース1は金属板(例えば亜鉛めっき鋼板等)をプレス成形したものが用いられる。モータケース1は、有底筒体状のケース本体1aと該ケース本体1aの開口部を閉止するプレート1bによって構成されている。モータケース1には一対の軸受(ボールベアリング)4a,4bを保持する軸受ハウジング部1c,1d(軸受保持部)が各々形成されている。具体的にはケース本体1aの端面中央部を軸方向外側に突出させて設けられた軸受ハウジング部1cには軸受4aが挿入保持され、プレート1bの中央部を軸方向外側に突出させて設けられた軸受ハウジング部1dには、軸受4bが挿入保持されている。軸受ハウジング部1cに設けられた軸受4aは、予圧ばね5により軸方向に与圧が付与されている。
モータケース1(ケース本体1a)の内壁面1eには、固定子3が保持されている。固定子3は、固定子コア3aの環状のコアバック部が内壁面1eに支持固定されている。またコアバック部より径方向内側に突設された複数の極歯にはモータコイル3bが巻かれている。
モータケース1には回転子2が回転可能に軸支されている。回転子軸6は一対の軸受ハウジング部1c,1dに各々保持された軸受(ボールベアリング)4a,4bにより回転可能に支持されている。回転子軸6には回転子マグネット7が一体に組み付けられている。回転子マグネット7は、周方向にN極及びS極が交互に着磁されており、固定子コア3aの極歯と対向配置されている。
回転子軸6は、その一端側がケース本体1aに設けられた軸受ハウジング部1cに設けられた軸孔1f(貫通孔)より外部に突出して支持されており、出力軸を形成している。また、回転子軸6の他端側は、軸受ハウジング部1dに回転可能に軸支されている。尚、回転子軸6は軸受ハウジング部1dに設けられた軸孔1g(貫通孔)より外部に突設されていてもよい。
図2A〜Cに示すように、一対の軸受4a,4bのうち軸方向に予圧が付与されていない軸受4bを保持する反予圧側の軸受ハウジング部1dには、これに径方向外側に連なるフランジ部1hを有する。このフランジ部1hの軸受ハウジング1dとの境界部(図2B;Q部分)にR形状に曲げられた環状曲面部1iが形成されている。具体的には、環状曲面部1iは、フランジ部1hに軸方向内向きに凸面となる端面凹溝が形成されている(図2C参照)。
上記構成によれば、反予圧側の軸受ハウジング部1dとこれに径方向に連なるフランジ部1hとの境界部にR形状に曲げられた環状曲面部1iが形成されており、軸受ハウジング部1dの寸法精度を維持したまま機械的強度を低下させることなくプレス加工することができかつモータ駆動による軸方向の騒音及び振動の発生を抑制することができる。
上記環状曲面部1iにおいて凸面側の曲率半径Rは(図1B参照)、モータケース1(プレート1b)の板厚tの1.5t≦R≦2.5tの範囲内で形成されていると、プレス成形による製造し易さが確保できるうえにネッキング処理不要のため局所的な板厚減少が少ないので、プレス加工による加工精度とモータケース1の強度維持を実現することができる。
また環状曲面部1iの径方向外側に軸方向外向きに凸面となる環状段付き部1j(図2B参照)が形成されていることが好ましい。
これにより、モータケース1(プレート1b)の剛性が更に向上しモータ駆動による軸方向及び径方向の騒音及び振動の発生を有効に抑えることができる。
図3は、本実施形態の電動機と従来の電動機の軸方向変位量と周波数の関係を示すグラフ図である。1kHz付近のモータケース1に対してアキシャル方向(軸方向)発生する固有振動数の変化を示す。
従来の軸受ハウジング部とフランジ部との境界部に幅1.2mm、深さ0.15mmのネッキング処理(図5C参照)した場合には、周波数1kHz付近(1.3kHz近傍)の振動及び騒音が大きく発生していたが(図3破線部)、本実施形態のようにR形状に曲げられた環状曲面部1iを形成した場合には、周波数1.8kHz付近にシフトして変位量が38%程度低下することがわかった(図3実線部)。
よって、周波数2kHz以下の低周波数領域で軸方向の振動及び騒音の発生を抑制することができる。尚、R形状に曲げられた環状曲面部1iを形成することで、プレート1bの剛性が上がるので、径方向への振動及び騒音の発生を抑制することも可能となる。
1 モータケース 1a ケース本体 1b プレート 1c,1d 軸受ハウジング部 1e 内壁面 1f,1g 軸孔 1h フランジ部 1i 環状曲面部 1j 環状段付き部 2 回転子 3 固定子 3a 固定子コア 3b モータコイル 4a,4b 軸受 5 予圧ばね 6 回転子軸 7 回転子マグネット

Claims (3)

  1. 回転子及び固定子を収容するモータケースと、前記モータケースに形成された一対の軸受ハウジング部と、前記軸受ハウジング部に各々挿入された一対の軸受に回転子軸が回転可能に軸支された電動機であって、
    前記一対の軸受のうち軸方向に予圧が付与されていない軸受を保持する反予圧側の軸受ハウジングとこれに径方向外側に連なるフランジ部との境界部にR形状に曲げられた環状曲面部が形成されていることを特徴とする電動機。
  2. 前記環状曲面部において凸面側の曲率半径Rは前記モータケースの板厚tの1.5t≦R≦2.5tの範囲内で形成されている請求項1記載の電動機。
  3. 前記環状曲面部は軸方向内向きに凸面となる端面凹溝が形成されており、該端面凹溝の径方向外側に軸方向外向きに凸面となる環状段付き部が形成されている請求項1又は請求項2記載の電動機。
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