JP2019101075A - 光学フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
1つの実施形態においては、上記把持具の中立点は、上記予熱ゾーンに位置するよう設定されている。別の実施形態においては、上記把持具の中立点は、前記冷却ゾーンに位置するよう設定されている。
1つの実施形態においては、上記把持具の中立点よりも搬入側においては、実際の把持具の間隔は設定された把持具の間隔よりも小さく、該把持具の中立点よりも搬出側においては、実際の把持具の間隔は設定された把持具の間隔よりも大きい。
1つの実施形態においては、得られた長尺状の光学フィルムの長手方向における光学軸の方向のばらつきは、標準偏差で0.15以下である。
1つの実施形態においては、上記光学フィルムは偏光膜であり、上記光学軸は吸収軸である。別の実施形態においては、上記光学フィルムは位相差フィルムであり、上記光学軸は遅相軸である。
本発明の実施形態による長尺状の光学フィルムの製造方法は、把持具により把持された長尺状の樹脂フィルムを加熱する予熱工程と、長尺状の樹脂フィルムの搬送方向および/または該搬送方向に直交する方向における該把持具の間隔を変化させて、長尺状の樹脂フィルムを延伸する延伸工程と、該延伸された長尺状の樹脂フィルムを冷却する冷却工程と、を含む。この製造方法は、把持具としての複数のクリップを備え、搬入側から搬出側へ向けて把持ゾーン、予熱ゾーン、延伸ゾーンおよび冷却ゾーンが順に設けられているテンター延伸装置を用いて行われる。テンター延伸装置は、パンタグラフ機構により該把持具の間隔を変化させるよう構成されている。この製造方法においては、把持具の中立点を延伸ゾーン以外に位置させることにより、得られる光学フィルムの光学軸の方向を制御する。「把持具の中立点」の定義および具体的な説明については後述する。
積層体は、樹脂基材上にPVA系樹脂層を形成することにより作製される。樹脂基材は、PVA系樹脂層(得られる偏光膜)を片側から支持し得る限り、任意の適切な構成とされる。
上記のとおり、本発明の実施形態による製造方法は、積層体の把持手段(把持具)としての複数のクリップを備え、搬入側から搬出側へ向けて把持ゾーン、予熱ゾーン、延伸ゾーンおよび冷却ゾーンが順に設けられているテンター延伸装置を用いて行われる。テンター延伸装置としては、例えば、レール間距離が一定である直線部と、必要に応じて設けられるレール間距離が連続的に減少するテーパー部と、を有する一対のレールと;各レール上をクリップ間隔を変化させながら走行可能な複数のクリップと;を備える延伸装置が用いられ得る。このような延伸装置によれば、積層体の両側縁部をクリップで把持した状態で、搬送方向のクリップ間隔(同一レール上のクリップ間距離)および幅方向のクリップ間隔(異なるレール上のクリップ間距離)を変化させることによって、積層体の延伸および収縮が可能となる。
まず、把持工程(把持ゾーンA)において、左右のクリップ20によって、延伸装置に取り込まれた積層体60の両側縁部を一定の把持間隔(クリップ間隔)で把持し、左右の無端レールに案内された各クリップ20の移動により、当該積層体60を予熱ゾーンBに搬送する。把持ゾーンAにおける両側縁部の把持間隔(クリップ間隔)は、代表的には互いに等しい間隔L1とされる。
次いで、予熱工程(予熱ゾーンB)において、左右のクリップ20で把持された積層体60を延伸ゾーンCに向けて搬送しながら予熱する。予熱ゾーンBにおいては、搬送方向のクリップ間隔はL1で維持され、かつ、左右の無端レール10R、10Lのレール間距離は一定に維持される。予熱工程のエリア温度(すなわち、予熱ゾーン全体における平均温度:予熱温度)T1は、代表的には50℃〜150℃である。予熱時間は、代表的には5秒〜120秒である。予熱時間は、予熱ゾーンの長さおよびクリップの移動速度を変化させることにより調整することができる。予熱工程における温度が変化する場合には、予熱温度T1は、予熱工程全体における平均温度を意味する。
次いで、延伸工程(延伸ゾーンC)において、左右のクリップ20で把持された積層体60を搬送しながら延伸する。図示例では、長手方向の延伸(MD延伸)について説明するが、本発明が幅方向の延伸(TD延伸)および二軸延伸(斜め延伸を含む)にも同様に適用され得ることは当業者に明らかである。積層体60のMD延伸は、クリップ20の搬送方向への移動速度を徐々に増大させ、搬送方向のクリップ間隔をL1からL2まで拡大することにより行われる。延伸ゾーンCの入口における搬送方向のクリップ間隔(把持工程における把持間隔)L1と延伸ゾーンCの出口における搬送方向のクリップ間隔L2とを調整することにより、延伸倍率(L2/L1)を制御することができる。
次いで、冷却工程(冷却ゾーンD)において、積層体を冷却して冷却処理する。冷却温度T3は、例えば40℃〜80℃であり得る。冷却時間は、冷却ゾーンの長さおよびクリップの移動速度を変化させることにより調整することができる。冷却工程における温度が変化する場合には、冷却温度T3は、上記のとおり冷却工程全体における平均温度を意味する。
本実施形態の偏光膜の製造方法は、上記以外に、その他の工程を含み得る。その他の工程としては、例えば、不溶化工程、染色工程、架橋工程、上記延伸とは別の延伸工程、洗浄工程、乾燥(水分率の調節)工程等のPVA系樹脂層を偏光膜とする工程が挙げられる。その他の工程は、任意の適切なタイミングで行い得る。
上記製造方法により作製される偏光膜は、実質的には、二色性物質を吸着配向させたPVA系樹脂膜である。偏光膜は、好ましくは、波長380nm〜780nmのいずれかの波長で吸収二色性を示す。偏光膜の単体透過率(Ts)は、好ましくは39%以上、より好ましくは39.5%以上、さらに好ましくは40%以上、特に好ましくは40.5%以上である。なお、単体透過率の理論上の上限は50%であり、実用的な上限は46%である。また、単体透過率(Ts)は、JIS Z8701の2度視野(C光源)により測定して視感度補正を行なったY値であり、例えば、顕微分光システム(ラムダビジョン製、LVmicro)を用いて測定することができる。偏光膜の偏光度は、好ましくは99.9%以上、より好ましくは99.93%以上、さらに好ましくは99.95%以上である。
偏光板は、偏光膜と偏光子の少なくとも一方の側に配置された保護フィルムとを有する。保護フィルムの形成材料としては、例えば、ジアセチルセルロース、トリアセチルセルロース等のセルロース系樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、シクロオレフィン系樹脂、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂等のエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、これらの共重合体樹脂等が挙げられる。
<積層体作製工程>
樹脂基材として、非晶性PET基材(100μm厚)を準備し、該非晶性PET基材にPVA水溶液を塗布し、50℃〜60℃の温度で乾燥した。これにより、非晶性PET基材上に15μm厚のPVA層を製膜し、積層体(幅1000mm)を作製した。
得られた積層体を、図1に示すようなテンター延伸装置を用いて、予熱、延伸(MD延伸およびTD収縮)、および冷却の各工程に供した。具体的な条件としては、図6に示すように、ゾーン1(予熱ゾーン)、ゾーン2〜4(延伸ゾーン)、ならびに、ゾーン5〜8(冷却ゾーン)を便宜的に設定し、図6に示すように所定位置におけるクリップピッチを所定値に設定した。予熱温度は80℃であり、延伸温度は140℃であり、冷却温度は70℃であった。延伸倍率は2.3倍であり、延伸(MD延伸およびTD収縮)後の積層体の幅は650mmであった。図6に示すような設定クリップピッチに対して、ゾーン1の入口における実際のクリップピッチが40mmとなるようにして積層体の搬送を行い、当該積層体を予熱、延伸および冷却の各工程に供した。すなわち、ゾーン1の入口より手前(上流側)にクリップの中立点が位置するように設定した。
次いで、積層体を、25℃のヨウ素水溶液(ヨウ素濃度:0.5重量%、ヨウ化カリウム濃度:10重量%)に30秒間浸漬させた。
染色後の積層体を、60℃のホウ酸水溶液(ホウ酸濃度:5重量%、ヨウ化カリウム濃度:5重量%)に60秒間浸漬させ、該ホウ酸水溶液中でさらに2.0倍長手方向に延伸した。
架橋処理後、積層体を、25℃のヨウ化カリウム水溶液(ヨウ化カリウム濃度:5重量%)に5秒間浸漬させた。
このようにして、樹脂基材上に、厚み6.0μmの偏光膜を作製した。
延伸後の積層体の長手方向における光学軸の方向のばらつきを測定した。具体的には、測定装置としてAXOMETRICS社製、AXOSCANを用い、積層体の端から幅方向に50mm内側の位置において、長手方向にわたって20mmごとに光学軸の方向を測定し、標準偏差を算出した。結果を表1に示す。
表1に示すように実際のクリップピッチを変更して、ゾーン1にクリップの中立点が位置するように設定したこと以外は実施例1と同様にして偏光膜を作製した。得られた偏光膜を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
表1に示すように実際のクリップピッチを変更して、ゾーン3にクリップの中立点が位置するように設定したこと以外は実施例1と同様にして偏光膜を作製した。得られた偏光膜を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
表1に示すように実際のクリップピッチを変更して、ゾーン4にクリップの中立点が位置するように設定したこと以外は実施例1と同様にして偏光膜を作製した。得られた偏光膜を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
表1に示すように実際のクリップピッチを変更して、ゾーン6にクリップの中立点が位置するように設定したこと以外は実施例1と同様にして偏光膜を作製した。得られた偏光膜を実施例1と同様の評価に供した。結果を表1に示す。
20 クリップ
60 積層体(樹脂フィルム)
100 延伸装置
Claims (7)
- 搬入側から搬出側へ向けて把持ゾーン、予熱ゾーン、延伸ゾーンおよび冷却ゾーンが順に設けられているテンター延伸装置を用いる、長尺状の光学フィルムの製造方法であって、
該把持ゾーンにおいて把持具により把持された長尺状の樹脂フィルムを、該予熱ゾーンにおいて加熱する予熱工程と、
該延伸ゾーンにおいて、該長尺状の樹脂フィルムの搬送方向および/または該搬送方向に直交する方向における該把持具の間隔を変化させて、該長尺状の樹脂フィルムを延伸する延伸工程と、
該冷却ゾーンにおいて、該延伸された長尺状の樹脂フィルムを冷却する冷却工程と、を含み、
該テンター延伸装置が、パンタグラフ機構により該把持具の間隔を変化させるよう構成されており、
該把持具の中立点が、延伸ゾーン以外に位置するよう設定されている、
方法。 - 前記把持具の中立点が、前記予熱ゾーンに位置するよう設定されている、請求項1に記載の製造方法。
- 前記把持具の中立点が、前記冷却ゾーンに位置するよう設定されている、請求項1に記載の製造方法。
- 前記把持具の中立点よりも搬入側においては、実際の把持具の間隔が設定された把持具の間隔よりも小さく、該把持具の中立点よりも搬出側においては、実際の把持具の間隔が設定された把持具の間隔よりも大きい、請求項1から3のいずれかに記載の製造方法。
- 得られた長尺状の光学フィルムの長手方向における光学軸の方向のばらつきが、標準偏差で0.15以下である、請求項1から4のいずれかに記載の製造方法。
- 前記光学フィルムが偏光膜であり、前記光学軸が吸収軸である、請求項5に記載の製造方法。
- 前記光学フィルムが位相差フィルムであり、前記光学軸が遅相軸である、請求項5に記載の製造方法。
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