JP2019100916A - ウィンド面検出センサ - Google Patents

ウィンド面検出センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2019100916A
JP2019100916A JP2017233545A JP2017233545A JP2019100916A JP 2019100916 A JP2019100916 A JP 2019100916A JP 2017233545 A JP2017233545 A JP 2017233545A JP 2017233545 A JP2017233545 A JP 2017233545A JP 2019100916 A JP2019100916 A JP 2019100916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
window
windshield
imaging
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017233545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6922699B2 (ja
Inventor
翔 鷹野
Sho Takano
翔 鷹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2017233545A priority Critical patent/JP6922699B2/ja
Publication of JP2019100916A publication Critical patent/JP2019100916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6922699B2 publication Critical patent/JP6922699B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】車両ウィンドの外表面の情報を高精細に得られるウィンド面検出センサを提供する。【解決手段】カメラ11は、CMOSセンサ13とレンズ14とを有し、車両内部からフロントガラス2を撮像してフロントガラス2の外表面2aの情報を得るものである。CMOSセンサ13の撮像面13aとレンズ14の主面14aとは、ピント面Pmがフロントガラス2の外表面2aを含む平面を基準として車室内側に傾くように、互いが非平行状態で設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、ウィンド面検出センサに関する。
従来、所謂シャインプルーフの原理を用いて車両ウィンド上の雨滴を検出するウィンド面検出センサが知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1のウィンド面検出センサは、撮像素子の撮像面とレンズの主面とを非平行状態とすることでシャインプルーフの原理を用いて車両ウィンドの外表面を含むように被写界深度を合わせるようになっている。
特開2016−218044号公報
ところで、上記のようなウィンド面検出センサにおいて、撮像素子の撮像面とレンズの主面とを非平行状態として車両ウィンドの外表面を含むように被写界深度を合わせるようになっている。しかしながら、本発明者の研究の結果、被写界深度はその位置に応じて異なることが判明した。その結果、被写界深度の深い部分において路面等の背景にピントが合ってしまい、車両ウィンドの外表面の情報を高精細に得ることができない虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車両ウィンドの外表面の情報を高精細に得られるウィンド面検出センサを提供することにある。
上記課題を解決するウィンド面検出センサは、撮像素子とレンズとを有し、車両内部から車両ウィンドを撮像して該車両ウィンドの表面の情報を得るためのウィンド面検出センサであって、前記撮像素子の撮像面と前記レンズの主面とは、ピント面が前記車両ウィンドの外表面を含む平面を基準として車室内側に傾くように、互いが非平行状態で設けられた。
上記態様によれば、撮像素子の撮像面とレンズの主面とは、ピント面が車両ウィンドの外表面を含む平面を基準として車室内側に傾くように、互いが非平行状態で設けられるため、被写界深度が深くなりやすい個所の車室外における被写界深度を浅く設定することができる。その結果、路面等にピントが合うことが抑えられ、車両ウィンドの外表面の情報を高精細に得られる。
上記ウィンド面検出センサにおいて、前記撮像素子及び前記レンズは前記車両ウィンドにおける鉛直方向上方側寄りに配置されて前記車両ウィンドの下端側ほど離間配置されるものであり、前記ピント面は、前記撮像素子の撮像範囲における下端側が車室内側となることが好ましい。
上記態様によれば、ピント面の内で撮像素子及びレンズから距離の離れた下端側が車室内側とされるため、被写界深度が深くなりやすい下側において車室外における被写界深度を浅くして車両ウィンドの外表面近傍に設定することができる。その結果、路面等にピントが合うことが抑えられ、車両ウィンドの外表面の情報を高精細に得られる。
本発明のウィンド面検出センサによれば、車両ウィンドの外表面の情報を高精細に得られる。
一実施形態における車両の模式断面図。
以下、ウィンド面検出センサを備える車両の一実施形態について説明する。なお、図面では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す場合がある。また、各部分の寸法比率についても、実際と異なる場合がある。
図1に示すように、車両Cには、ルーフパネル1の車両前方側端部から車両前方側に向かって斜め下方に延びるように車両ウィンドとしてのフロントガラス2が設けられている。又、車両Cにおけるルーフパネル1の下面には、運転席3から後方を確認するためのバックミラー4が支持されている。
また、車両Cには、車両Cの内部からフロントガラス2を撮像して該フロントガラス2の表面の情報を得るためのウィンド面検出センサとしてのカメラ11が設けられている。カメラ11は、筐体12と、筐体12内に収容保持された撮像素子としてのCMOS(イメージ)センサ13と筐体12から外部に露出するように保持されたレンズ14とを有する。カメラ11は、バックミラー4の車両前方側に配置されるように、本実施形態ではルーフパネル1に固定されている。詳しくは、カメラ11は、筐体12を支持すべく上方に延びる支持部12aを有し、該支持部12aはカメラ11がバックミラー4の車両前方側に配置されるようにルーフパネル1に固定されている。なお、バックミラー4は、車両Cの車幅方向(フロントガラス2の幅方向)中心に配置され、カメラ11も車両Cの車幅方向(フロントガラス2の幅方向)中心に配置されている。
CMOSセンサ13の撮像面13aとレンズ14の主面14aとは、ピント面Pmがフロントガラス2の外表面2aを含む平面を基準として車室内側に傾くように、互いが非平行状態で設けられている。より詳しくは、ピント面Pmは、撮像範囲における下端側が車室内側となるように撮像面13aと主面14aとが傾けて設けられている。そして、前記ピント面Pmと前記撮像面13aを含む平面と主面14aとが一直線L上で交わるように撮像面13aと主面14aが傾けて設けられている。なお、フロントガラス2の外表面2aは、実際は湾曲しており平面ではないが、その湾曲面に最も近い平面を用いて、CMOSセンサ13の撮像面13aとレンズ14の主面14aとの傾きが設定されている。また、図1は、車両Cを側方(車両幅方向)から見た模式断面図であり、撮像面13aを含む平面を直線S1として図示し、前記主面14aを含む平面を直線S2として図示している。さらに図1では、フロントガラス2の外表面2aを含む平面を直線S3として図示し、直線S3を基準として車室内側に傾いた含むピント面Pmを含む直線S4として図示し、一直線Lは紙面直交方向に延びるため、点で図示している。
上述した構成とすることで、本実施形態のカメラ11では、前記ピント面Pmを基準として被写界深度Dが設定されることとなる。なお、被写界深度Dはピント(焦点)が合っていると見なすことができる範囲であり、ピント面Pmを基準として前方側(車両Cにおいて後方側)に位置する前方被写界深度D1と、ピント面Pmを基準として後方側(車両Cにおいて前方側)に位置する後方被写界深度D2とを足し合わせた範囲である。また、本例の被写界深度Dは、カメラ11の撮像範囲内におけるフロントガラス2の上端側ほど浅く、下端側ほど深くなっている。
そのため、前述したようにピント面Pmの撮像範囲における下端側が車室内側となるように撮像面13aと主面14aとが傾けて設けられることで、撮像範囲における後方被写界深度D2をフロントガラス2の外表面2a近傍に設定されることとなる。また、本例の被写界深度Dは、撮像範囲においていずれも外表面2aを含む位置となっている。
また、カメラ11は、撮像中心軸線Jが、水平面よりも鉛直方向側に向くように(言い換えると斜め下方側を向くように)、且つ、フロントガラス2の外表面2aと交わる位置Pが該フロントガラス2の上半分の範囲H1内となるように設けられている。なお、フロントガラス2の上半分の範囲H1とは、詳しくは、フロントガラス2の上端とフロントガラス2の鉛直方向中心Zとの間の範囲である。
次に、上記のように構成された車両C(カメラ11)の作用について説明する。
例えば、車内に設けられたレバースイッチSWがオート位置に操作されていると、カメラ11によって車両Cの内部からフロントガラス2が定期的に撮像される。なお、図1では、カメラ11による撮像範囲(角度)を破線で図示している。そして、図示しない制御部によって、撮像した画像に基づいてフロントガラス2上に雨滴等が付着していると判定されると、図示しないワイパが駆動されてフロントガラス2が払拭され、自動的に雨滴等が除去される。
本実施形態の効果を記載する。
(1)CMOSセンサ13の撮像面13aとレンズ14の主面14aとは、ピント面Pmがフロントガラス2の外表面2aを含む平面を基準として車室内側に傾くように、互いが非平行状態で設けられるため、被写界深度Dが深くなりやすい個所を車室外における被写界深度を浅く設定することができる。その結果、路面等にピントが合うことが抑えられ、フロントガラス2の外表面2aの情報を高精細に得られる。
(2)ピント面Pmの内でCMOSセンサ13及びレンズ14から距離の離れた下端側が車室内側とされるため、被写界深度Dが深くなりやすい下側において車室外における被写界深度D(後方被写界深度D2)を浅くしてフロントガラス2の外表面2a近傍に設定することができる。その結果、路面等にピントが合うことが抑えられ、フロントガラス2の外表面2aの情報を高精細に得られる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、カメラ11は、バックミラー4の車両前方側に配置されるように、ルーフパネル1に固定されるとしたが、他の位置に固定してもよい。例えば、フロントガラス2の内表面に固定するものとしてもよい。このような構成であってもカメラ11がバックミラー4の車両前方側に配置されることとなる。また、このような構成とすることで、例えば、ルーフパネル1に固定されるもの(上記実施形態参照)に比べて、ワーキングディスタンス(レンズ14からフロントガラス2の外表面2aまでの距離)を短くすることができ、被写界深度を小さく(浅く)することができる。よって、背景に焦点(ピント)が合ってしまうことを抑えることができ、ひいては誤検出を抑えることができる。
また、フロントガラス2の上端側に限らず、ダッシュボードの上面などのフロントガラス2の下端側にカメラ11を設ける構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、カメラ11は、車両Cの車幅方向(フロントガラス2の幅方向)中心であって、バックミラー4の車両前方側に配置されるとしたが、これに限定されず、他の位置に固定されるものとしてもよい。つまり、カメラ11を車両Cの車幅方向中心から運転席寄りに固定したり、車幅方向中心から助手席寄りに固定する構成としてもよい。例えば、運転席寄りにカメラ11を固定することで運転者の視界に対応した範囲(アイポイント)におけるフロントガラス2の外表面の情報を高精細に得ることができる。よって、運転手の視界に対応した範囲(アイポイント)において雨滴等が付着しているか否かの判定を高精度に行うことができ、ワイパを連動させることで特に運転手の視界を良好に保つことが可能となる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、撮像素子(CMOSセンサ13)は、赤外光領域に対して感度を有するものとしてもよい。具体的には、撮像素子として、例えば、近赤外光領域に対して感度を有するものであるInGaAsイメージセンサを採用してもよい。このようにすると、水が赤外光を吸収する現象から雨滴(水)が付着しているか否かの判定をより高精度に行うことが可能となる。なお、フロントガラス2は、3000nm以上の波長の赤外光をカットする機能を有したものもあるが、InGaAsイメージセンサ等、近赤外光領域に対応した撮像素子を用いれば、赤外光をカットする機能を有したフロントガラス2に用いても問題の発生を避けることができる。
また、この場合、撮像素子に向かう赤外光領域以外の領域の光を透過させないためのフィルター部材を備えた構成としてもよい。具体的には、フィルター部材として、例えば、可視光を透過させず赤外光を透過させる可視光カットフィルターを備えた構成としてもよい。このようにすると、雨滴(水)が付着しているか否かの判定をより高精度に行うことが可能となる。
・上記実施形態では、特に言及していないが、被写界深度Dは10mm程度とすることが好ましい。このようにすると、例えば、雨滴の厚さを検出(推定)することが可能となる。また、例えば、カメラ11の取り付け角度が多少ずれたとしても、そのずれを吸収して、検出精度の低下を抑制することができる。また、例えば、フロントガラス2(車両ウィンド)の湾曲による影響を吸収して、検出精度の低下を抑制することができる。なお、勿論、被写界深度は、10mm以上としてもよいし、10mm以下としてもよい。
・上記実施形態では、カメラ11は、車両Cの内部からフロントガラス2を撮像するとしたが、リヤガラス等、他の車両ウィンドを撮像するようにしてもよい。
・上記実施形態では、撮像素子をCMOSセンサ13としたが、これに限定されず、例えばCCD(イメージ)センサ等の他の撮像素子に変更してもよい。
・上記実施形態では、撮像した画像に基づいてフロントガラス2上に雨滴等が付着していると判定するとワイパを駆動する構成としたが、撮像画像は他の用途に用いるようにしてもよい。又、撮像画像を雨滴以外の虫等が付着しているか否かを判定するために用いてもよい。
・上記実施形態では、カメラ11は、単純に外部に露出したレンズ14だけを備えたように記載したが、これに限定されず、筐体12の内部にもレンズを備えたカメラとしてもよく、それらのレンズ(主面)と撮像面13aとを傾けて、シャインプルーフの原理を利用するものであってもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
2…フロントガラス(車両ウィンド)、2a…外表面、11…カメラ(ウィンド面検出センサ)、13…CMOSセンサ(撮像素子)、13a…撮像面、14…レンズ、14a…主面、C…車両、Pm…ピント面。

Claims (2)

  1. 撮像素子とレンズとを有し、車両内部から車両ウィンドを撮像して該車両ウィンドの表面の情報を得るためのウィンド面検出センサであって、
    前記撮像素子の撮像面と前記レンズの主面とは、ピント面が前記車両ウィンドの外表面を含む平面を基準として車室内側に傾くように、互いが非平行状態で設けられたことを特徴とするウィンド面検出センサ。
  2. 前記撮像素子及び前記レンズは前記車両ウィンドにおける鉛直方向上方寄りに配置されて前記車両ウィンドの下端側ほど離間配置されるものであり、
    前記ピント面は、前記撮像素子の撮像範囲における下端側が車室内側となることを特徴とする請求項1に記載のウィンド面検出センサ。
JP2017233545A 2017-12-05 2017-12-05 ウィンド面検出センサ Active JP6922699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017233545A JP6922699B2 (ja) 2017-12-05 2017-12-05 ウィンド面検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017233545A JP6922699B2 (ja) 2017-12-05 2017-12-05 ウィンド面検出センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019100916A true JP2019100916A (ja) 2019-06-24
JP6922699B2 JP6922699B2 (ja) 2021-08-18

Family

ID=66973335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017233545A Active JP6922699B2 (ja) 2017-12-05 2017-12-05 ウィンド面検出センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6922699B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP6922699B2 (ja) 2021-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4667430B2 (ja) 車載用カメラ
US8913133B2 (en) Camera system for a motor vehicle, and motor vehicle equipped with a camera system
JP5553475B2 (ja) 自動車分野における感光センサ
US9081263B2 (en) Camera set up for fitting on board a vehicle
JP4513691B2 (ja) 撮像モジュール
US20130103257A1 (en) Method and device for assisting a driver while driving a vehicle by detecting weather-related visibility limitations
EP3396937B1 (en) Imaging device
US20120033079A1 (en) Camera for a vehicle
JP2007309655A (ja) 雨滴検出装置およびワイパー制御装置
CN104520148A (zh) 车辆用摄像装置
JP6977535B2 (ja) カメラ装置
FR2947781A1 (fr) Dispositif de saisie de donnees d'image pour un vehicule automobile
JP2007114193A (ja) 運転における補助のための、及び/又は自動車に設けられたシステムを自動的に作動させるための、自動車に搭載される光センサデバイス
JP5632967B2 (ja) 車両搭載カメラ
JP2016218044A (ja) ウィンド面検出センサ
US20140232868A1 (en) Camera system for use in a vehicle as well as a vehicle having such a camera system
US10046718B2 (en) Transparent shield device, camera device, and transparent sticker
JP2010060699A (ja) レンズユニット、及び撮像装置
JP2019100916A (ja) ウィンド面検出センサ
JP2019051769A (ja) ドアミラー
US11034300B2 (en) Door mirror
JP6003396B2 (ja) 撮像装置、車載用監視装置および対象物検知方法
WO2015075951A1 (ja) レンズユニット、撮像装置、および車載カメラ
WO2016185980A1 (ja) ウィンド面検出センサ
WO2018203445A1 (ja) カメラ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180501

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210712

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6922699

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151