JP2019100845A - 計器固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】流量計等の計器を容易に固定すること。【解決手段】本発明は、所定の物理量を測定する計器としての流量計(1)を加工装置の計器装着エリアであるパネル(3)の矩形穴(30)に固定する計器固定具(2)に関するものである。計器固定具は、流量計に連結させ矩形穴に挿入し計器を固定する固定部(21)を備える。固定部は、流量計からはみ出した第2爪部(23)を有する。第2爪部を矩形穴に引っかけることで流量計を固定する。【選択図】図2
Description
本発明は、計器固定具に関する。
半導体製造装置等の加工装置には、エアや加工液の流量等、所定の物理量を測定する計器が取り付けられる。例えば、特許文献1には、流量計の取付構成が開示されている。流量計は、上下に延びる管内にフロートが配置されており、管内を流れる流体(純水や薬液等)の流量に応じてフロートが上下動する。管の外面には目盛が形成されており、当該目盛からフロートの高さ位置を目視する(読み取る)ことで流量を測定することが可能である。
ところで、上記した流量計は、管を構成する本体部分がプレートに固定されており、当該プレートを装置側の筐体部分にネジ止めすることで取り付けられる。このため、流量計を装置に取り付ける際には、ドライバ等の所定の工具が必要となる。また、流量計は、調整や交換のために筐体部分から取り外すことが想定される。この場合も、取り外す際には工具が必要となり、作業が煩雑である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、流量計等の計器を容易に固定することができる計器固定具を提供することを目的の1つとする。
本発明の一態様の計器固定具は、所定の物理量を測定する計器を加工装置の計器装着エリアに固定する計器固定具であって、計器に連結させ計器装着エリアに挿入し計器を固定する固定部を備え、固定部は、計器からはみ出した爪を有し、爪を計器装着エリアに引っかけて計器を固定することを特徴とする。
この構成によれば、計器に連結される固定部が計器からはみ出した爪を有することにより、当該爪を所定の計器装着エリアに引っかけるだけで計器を固定することができる。よって、ドライバ等の所定の工具を使用することなく、流量計等の計器を容易に固定することが可能である。
本発明の一態様の上記計器固定具において、固定部は、爪を操作する操作部を有し、操作部で爪を操作して爪の引っ掛かりを外し計器装着エリアから計器を取り外し可能にしたことを特徴とする。
本発明によれば、流量計等の計器を容易に固定することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る計器固定具について説明する。図1は、本実施の形態に係る流量計の取付構造を示す概略斜視図である。図1において、紙面左上に位置する流量計は、装置に対する取付面側から見た斜視図である。また、紙面左下には、計器固定具の単体斜視図が示されている。なお、以下の実施形態では、計器として流量計を例に挙げて説明するが、これに限定されない。本発明に係る計器固定具は、圧力計や温度計など所定の物理量を測定する各種計器に適用可能である。
半導体製造装置等、工場に据付けられる所定の加工装置にあっては、装置内の各部にエアや水等の流体が供給される。このため、流体の流量を監視する必要があり、加工装置には、流量計等、所定の物理量を測定する計器が取り付けられる。
図1に示すように、流量計1は、上下に延びる角柱形状の本体部10を備えている。本体部10は、例えば、透光性を有する材質(樹脂やガラス等)により形成され、正面に目盛11が付されている。目盛11の下端には、流量計1の内部を流れる流体の流量を調節する調節部12(調節ツマミ)が設けられている。
また、本体部10内には、角柱の延在方向に沿って上下に延びる円柱形状の流路13が形成されている。当該流路13には、フロート14が上下動可能に配置されている。なお、図示はしないが、流路13は、上流側(上方)に向かうにしたがって拡径するテーパ形状を有している。本体部10の背面(流量計1の取付面側)には、流路13に連なる2つの継手(下流側継手15及び上流側継手16)が設けられている。
下流側継手15は、流路13の下端に接続されており、本体部10の背面から後方(流量計1の取付方向)に向かって円筒状に突出している。下流側継手15には、配管を介して流体供給源(共に不図示)に接続される。
上流側継手16は、流路13の上端に接続されており、本体部10の背面から後方に向かって円筒状に突出している。上流側継手16には、配管を介して所定の流体供給先(共に不図示)に接続される。
また、本体部10の背面には、下流側継手15及び上流側継手16の間の領域に、上下に延びる長穴17が形成されている。当該長穴17には、流体が所定流量流れているかを判断するセンサ18が設けられている。センサ18は、本体部10の背面から後方に向かって突出しており、長穴17に沿って上下方向の位置を調整可能に構成されている。センサ18の外面に配置されるナット18aを本体部10の背面に向かって締め付けることにより、センサ18の位置(高さ)が固定される。
センサ18は、例えば、測定される流量を電気的な信号に変換して装置内の制御装置(不図示)に出力するものであり、ホール素子や磁気抵抗素子を備えた磁気センサで構成される。フロート14は、例えば磁性を有しており、センサ18は、フロート14の高さ位置に応じて出力が変化する。この出力の変化に基づいて、流量を検出することが可能である。
また、本体部10の背面には、後述する計器固定具2を流量計1に固定するためのネジ穴19が2つ形成されている。2つのネジ穴19は、それぞれ長穴17の上端及び下端に形成されており、長穴17の中心を挟んで対向するように配置される。より具体的に2つの長穴17は、上下に延びる長穴17の中心軸に交差するようにして斜めに対向配置される。
このように構成される流量計1では、流路13内を流れる流体(純水や薬液等)の流量に応じてフロート14が上下動する。作業者は、目盛11からフロート14の高さ位置を目視する(読み取る)ことにより、流量を測定することが可能である。また、加工装置は、センサ18の出力から流体の流れの有無を判断することが可能である。なお、上記した流量計1には、例えば市販品の流量計を採用することが可能である。すなわち、流量計1は、上記した構成に限定されず、各構成部品の形状、配置等は適宜変更が可能である。
ところで、上記した流量計1は、加工装置に取り付ける際、通常ネジ止めすることが考えられる。このため、ドライバ等の所定の工具が必要となる。また、流量計1の背面に設けられるセンサ18の位置調整する場合、センサ18にアクセスするためのスペースを装置側に確保するか、流量計1を取り外すことが考えられる。このように、流量計1の着脱のためにネジを落下させてしまう等、作業性が煩雑化するおそれがある。
そこで、本件発明者は、流量計1を加工装置に取り付ける際の煩雑性を解消すべく、本発明に想到した。具体的に本実施の形態では、流量計1の背面に弾性を有する板状の計器固定具2と取り付け、計器固定具2に設けられた爪を加工装置側に引っ掛けて固定する構成とした。すなわち、爪の弾性を利用したスナップフィットで流量計を固定する構成とした。これにより、ドライバ等の所定の工具を使用することなく、流量計1を容易に加工装置に取り付けることが可能である。以下、計器固定具2の詳細構成について説明する。
次に、図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る流量計の取付構造について詳細に説明する。図2は、本実施の形態に係る流量計の取付例を示す側面模式図である。
図1及び図2に示すように、計器固定具2は、流量計1の背面に沿う板状のベース部20の上下端部に引っ掛け用の固定部21を設けて構成される。計器固定具2は、例えば樹脂成型により形成される。なお、樹脂成型に限定されず、計器固定具2は、例えば金属板をプレス加工して形成されてもよい。また、固定部21の形状は上下対称のため、上側の形状のみ説明する。
ベース部20は、本体部10の背面に沿って上下に延びる矩形状の長尺体で形成され、左右幅は本体部10と略同一である一方、上下幅は本体部より長くなっている。ベース部20の中央には、下流側継手15、上流側継手16、及びセンサ18を避けるように上下に延びる矩形穴20aが形成されている。矩形穴20aは、上記した下流側継手15、上流側継手16、及びセンサ18の外径より大きい左右幅を有し、下流側継手15の下側の外周面から上流側継手16の上側の外周面までの距離よりも大きい上下幅を有している。また、矩形穴20aの外側には、2つのネジ穴19に対応してネジB(図2参照)を挿通するための貫通孔20bが2つ形成されている。
固定部21は、流量計1からはみ出した爪としての第1爪部22及び第2爪部23と、第1爪部22及び第2爪部23を操作する操作部24と、を含んで構成される。具体的に固定部21は、ベース部20の上端(下端)から後上方(後下方)に傾斜する第1傾斜部25と、第1傾斜部25の上端(下端)から前上方(前下方に)に傾斜する第2傾斜部26と、第2傾斜部26の上端(下端)から下方(上方)に向かって鉛直に延びる鉛直部27と、鉛直部27の下端(上端)から後方に向かって水平に延びる水平部28と、を含んで構成される。
第1傾斜部25と第2傾斜部26との接続部分近傍は、図2に示す側面視で鋭角のV字状に形成される第1爪部22を構成する。また、第2傾斜部26と鉛直部27との接続部分近傍は、側面視で鋭角のV字状に形成される第2爪部23を構成する。鉛直部27は、図2に示すように、ベース部20と前後方向の位置が一致するように、ベース部20と面一に形成されている。また、水平部28は、上下方向において第1爪部22と第2爪部23の間に位置しており、作業者が操作可能な長さで後方に延びている。すなわち、水平部28が操作部24を構成する。固定部21の構成部材は全て所定厚みの板状体で形成される。なお、厚みは部位に応じて適宜変更が可能である。
このように構成される計器固定具2は、本体部10の背面にベース部20を沿わせ、貫通孔20bを通じてネジBをネジ穴19にねじ込むことで流量計1と一体化(連結)される。計器固定具2と連結された流量計1は、加工装置の計器装着エリアに固定される。本実施の形態では、加工装置の筐体部分を構成する板状のパネル3に矩形穴30が形成されており、当該矩形穴30に流量計1を固定する例について説明する。すなわち、パネル3の矩形穴30が計器装着エリアを構成する。
矩形穴30は、計器固定具2と同一又はそれより僅かに大きい左右幅を有し、一対の水平部28の外側の端面の対向間隔と同一又はそれより僅かに大きい上下幅を有する。また、図2に示すように、矩形穴30の上下幅は、一対の第1爪部22の対向間隔より大きく、一対の第2爪部23の対向間隔より小さく設定されている。
図2A−Cは、流量計1をパネル3に取り付ける際の動作遷移図を示している。図2Aに示すように、計器固定具2と一体化された流量計1は、背面側がパネル3の矩形穴30に対向するように位置づけられる。作業者は、上側の操作部24を下方に操作する一方、下側の操作部24を上方に操作することで、第2爪部23の対向間隔を縮める。
このとき固定部21には、第2爪部23の対向間隔を元の状態(図2Aに示す状態)に戻すような付勢力が発生する。その状態で、作業者は、図2Bに示すように、第1爪部22の先端から固定部21を矩形穴30に挿入する。このとき、矩形穴30に上下のエッジ部分に第2傾斜部26の外面が当接しながら、固定部21が矩形穴30に挿入される(押し込まれる)。
更に固定部21が矩形穴30の奥まで押し込まれ、第2爪部23の先端が矩形穴30を越えてパネル3の内側まで達すると、作業者による一対の操作部24の操作が解除される。そして、図2Cに示すように、一対の固定部21は、付勢力により対向間隔が元の状態に戻される。この結果、上下一対の第2爪部23の先端間隔は、矩形穴30の上下幅より大きくなり、矩形穴30の上下のエッジ部分には、水平部28の端面が当接する。
このように、第2爪部23を矩形穴30に引っかけるだけで、流量計1及び計器固定具2をパネル3の計器装着エリアに固定することが可能である。なお、水平部28の先端部分を矩形穴30より外側に突出させることで、固定部21の前後方向の挿入位置を規制してもよい。
また、パネル3から流量計1を取り外したい場合には、作業者が一対の操作部24を操作することにより、一対の第2爪部23の対向間隔を矩形穴30の上下幅より縮めることで、パネル3から流量計1を取り外すことが可能である。
このように、本実施の形態では、固定部21の弾性を利用したスナップフィットで流量計1を固定し、操作部24の操作で固定状態を解除することで、所定の計器装着エリアに対して流量計1の着脱を容易にすることが可能になっている。なお、センサ18の位置調整は、流量計1をパネル3から取り外した状態で実施することで調整作業性が容易となる。以上説明したように、本実施の形態によれば、ドライバ等の所定の工具を使用することなく、流量計1を容易に加工装置に取り付け又は取り外すことが可能である。
なお、上記実施の形態は、加工装置として半導体製造装置に限らず、どのような装置に適用されてもよい。
また、上記実施の形態では、計器固定具2が上下に延びる長尺体で形成される構成としたが、この構成に限定されない。計器固定具2は、固定対象となる計器の形状に応じて適宜変更が可能であり、例えば左右に延びる長尺体で形成されてもよい。
また、上記実施の形態では、所定の物理量を測定する計器として流量計1を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、計器として、温度を測定する温度計や圧力を測定する圧力計を採用してもよい。
また、上記実施の形態では、流量計1をパネル3に取り付ける場合について説明したが、この構成に限定されない。例えば、図3に示す構成であってもよい。図3A、Bは、第1変形例に係る流量計の取付構造を示す側面模式図である。図3A、Bでは、パネル3ではなく、加工装置の筐体部分として一般的に採用されるフレーム部材4に流量計1を固定する点で相違する。
フレーム部材4は、所定方向に延びるアルミ合金等の押し出し材で形成される。図3A、Bに示すように、フレーム部材4は、断面視略正方形状に形成され、各外面に所定の溝40が形成されている。溝40は、比較的幅が狭い入口部41と、入口部41の奥方で幅(図3では上下幅)が広がる幅広部42とによって構成される。溝40は、フレーム部材4の延在方向に沿って一様に形成されている。
図3に示すように、フレーム部材4は、左右方向に延在方向が向けられ、2本のフレーム部材4が所定の間隔で上下に並べて配置されている。このような構成であっても、溝40の形状に合わせて固定部21を形成し、上側の固定部21を上側のフレーム部材4の溝40に挿入し、下側の固定部21を下側のフレーム部材4の溝40に挿入することで、容易に流量計1をフレーム部材4に固定することが可能である。このように汎用品のフレーム部材4を採用することで、取付側(加工装置側)の構成を簡略化することが可能である。
また、計器固定具2は、上記した形状に限らず適宜変更が可能である。例えば、図4に示す構成であってもよい。図4A、Bは、第2変形例に係る流量計の取付構造を示す側面模式図である。図4では、固定部の形状が図1から図3の構成と相違する。このため、固定部の構成のみ説明する。
図4A、Bに示すように、第2変形例に係る固定部5は、ベース部20の背面から後方に向かって突出する側面視V字状の爪によって形成される。上側の固定部5は、後上方に向かって傾斜する第1傾斜部50と、第1傾斜部50の端部から後下方に向かって傾斜する第2傾斜部51と、によって構成される。下側の固定部5は、上側の固定部5と上下対称のため、説明を省略する。一対の第1傾斜部50の基端部分の対向間隔は、矩形穴30の上下幅と略同一であり、第1傾斜部50と第2傾斜部51との接続部分近傍の対向間隔は、矩形穴30の上下幅よりも僅かに大きくなっている。このような構成であっても、固定部5の弾性力に抗して固定部5を矩形穴30に嵌め込むことで、流量計1をパネル3に固定することが可能である。
また、図5や図6のような構成も可能である。図5A−Cは、第3変形例に係る流量計の取付構造を示す側面模式図である。図6A、Bは、第4変形例に係る流量計の取付構造を示す側面模式図である。図5、6では、上下で固定部の構成が本実施の形態と相違する。特に、下側の固定部の構成が異なるため、下側の固定部のみ説明する。
図5A−C、図6A、Bに示すように、下側の固定部6は、矩形穴30の下側のエッジ部分に係合する係合溝60を有する。係合溝60は、例えばV字状(図5参照)やコの字状(図6参照)に形成される。図5、6に示す構成では、例えば図5Bに示すように、予め下側の固定部6(係合溝60)を矩形穴30の下側のエッジ部分に係合させておき、上側の固定部21を下方に押し込みつつ、上側の固定部21を矩形穴30に挿入する。このような構成であっても、所定の工具を用いることなく、容易に流量計1を固定することが可能である。
また、本実施の形態及び変形例を説明したが、本発明の他の実施の形態として、上記実施の形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本発明の実施の形態は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。更には、技術の進歩又は派生する別技術によって、本発明の技術的思想を別の仕方で実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、本発明の技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施形態をカバーしている。
以上説明したように、本発明は、流量計等の計器を容易に固定することができるという効果を有し、特に、半導体製造装置に設けられる計器を固定するための計器固定具に有用である。
1 :流量計(計器)
2 :計器固定具
3 :パネル
4 :フレーム部材
5 :固定部
6 :固定部
21 :固定部
22 :第1爪部
23 :第2爪部(爪)
24 :操作部
30 :矩形穴(計器装着エリア)
40 :溝(計器装着エリア)
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Claims (2)
- 所定の物理量を測定する計器を加工装置の計器装着エリアに固定する計器固定具であって、
該計器に連結させ該計器装着エリアに挿入し該計器を固定する固定部を備え、
該固定部は、該計器からはみ出した爪を有し、
該爪を該計器装着エリアに引っかけて該計器を固定する計器固定具。 - 該固定部は、該爪を操作する操作部を有し、
該操作部で該爪を操作して該爪の引っ掛かりを外し該計器装着エリアから該計器を取り外し可能にする請求項1記載の計器固定具。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021099327A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-07-01 | 周 文三 | 空気圧縮機の圧力計の表示構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5067856U (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-17 |
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2017
- 2017-12-01 JP JP2017231884A patent/JP2019100845A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPS5067856U (ja) * | 1973-10-19 | 1975-06-17 |
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