JP2019098590A - 加飾シート - Google Patents
加飾シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019098590A JP2019098590A JP2017230308A JP2017230308A JP2019098590A JP 2019098590 A JP2019098590 A JP 2019098590A JP 2017230308 A JP2017230308 A JP 2017230308A JP 2017230308 A JP2017230308 A JP 2017230308A JP 2019098590 A JP2019098590 A JP 2019098590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- moldability
- sheet
- groove
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【課題】プラスチック成型品においてブロー成型と同時に、空気の巻き込みによって外観を損なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことのできるシートを提供することを課題とする。【解決手段】ブロー成型と同時に、モールドと成型用樹脂との間に挿入して、成型品の表面に貼着することのできる、積層体からなるシートであって、シートには、積層体のうち外側から可視である位置に意匠付与層が設けてあり、積層体の成型用樹脂と接する層には成型性付与層が設けてあり、成型性付与層には、溝が設けてあることを特徴とする加飾シートである。【選択図】図1
Description
本発明は、ブロー成型において、成型と同時に成型品の表面に貼り付けて、表面に絵柄等を形成することができる加飾シートに関するものである。
プラスチックの成型品を作る方法は、金型を用いた射出成型、あるいはパリソンに空気を吹き込んで成型するブロー成型などが知られており、様々な用途において広く用いられている。
また、成型と同時に成型品の表面に絵柄等を形成する方法も、いくつもの方法が考案されている。
たとえば特許文献1には、インモールドラベル付きブロー成型容器として、ブロー成型と同時に型内でラベルを貼り付けて、成型品と一体化させたプラスチック製品の提案がなされているが、対象とするのはラベルが主眼であって、加飾という観点からではない。
その上、対象とする面積も成型品全体への加飾を目的としたものではなく、また大きな面積での加飾を行なおうとすると、空気を巻き込むなどして、外観を損なうおそれがあった。
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、プラスチック成型品においてブロー成型と同時に、空気の巻き込みによって外観を損なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことのできるシートを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、
ブロー成型と同時に、モールドと成型用樹脂との間に挿入して、成型品の表面に貼着することのできる、積層体からなるシートであって、
該シートには、積層体のうち外側から可視である位置に意匠付与層が設けてあり、
該積層体の成型用樹脂と接する層には成型性付与層が設けてあり、
該成型性付与層には、溝が設けてあることを特徴とする加飾シートである。
ブロー成型と同時に、モールドと成型用樹脂との間に挿入して、成型品の表面に貼着することのできる、積層体からなるシートであって、
該シートには、積層体のうち外側から可視である位置に意匠付与層が設けてあり、
該積層体の成型用樹脂と接する層には成型性付与層が設けてあり、
該成型性付与層には、溝が設けてあることを特徴とする加飾シートである。
また、請求項2に記載の発明は、
前記成型性付与層の厚さは50μm以上であり、前記溝の深さは10μm以上であることを特徴とする請求項1に記載の加飾シートである。
前記成型性付与層の厚さは50μm以上であり、前記溝の深さは10μm以上であることを特徴とする請求項1に記載の加飾シートである。
また、請求項3に記載の発明は、
前記成型性付与層の厚さに対して、前記溝の深さは3分の1未満であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加飾シートである。
前記成型性付与層の厚さに対して、前記溝の深さは3分の1未満であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加飾シートである。
本発明によれば、プラスチック成型品においてブロー成型と同時に、空気の巻き込みによって外観を損なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことのできるシートを提供することが可能である。
特に、請求項2に記載の発明によれば、成型性付与層と溝の深さを具体的に範囲を決めることによって、より効果的に空気の巻き込みによる外観の不具合の発生をなくして、成型品表面の加飾を行なうことができる。
また、特に請求項3に記載の発明によれば、成型性付与層と溝の深さの比を具体的に範囲を決めることによって、より効果的に空気の巻き込みによる外観の不具合の発生をなくして、成型品表面の加飾を行なうことができる。
以下、本発明を図を参照しながら、更に詳しい説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。
図1は本発明に係る、加飾シートの一実施形態、および実施例を説明するための部分断面模式図である。
本発明による加飾シート(10)は、ブロー成型と同時に、モールドと成型用樹脂との間に挿入して、成型品の表面に貼着して一体化することのできる、積層体からなるシートである。
また、本発明による加飾シート(10)は、外側から可視である位置に意匠付与層(4)が設けてあり、積層体の成型用樹脂と接する層には成型性付与層(1)が設けてあり、成型性付与層(1)には、溝(7)が設けてあることを特徴とする。
図1に示す例においての層構成は、表側から順に、表面保護層(6)、接着剤層(5)、意匠付与層(4)、隠蔽付与層(3)、接着剤層(2)、成型性付層(1)が設けてある。なお、層間の接着性をより強固にすることを目的として、隠蔽付与層(3)と接着剤層(2)との間にプライマー層を設けることもできる。
成型性付与層(1)に設けられた溝(7)は、ブロー成型時において、加飾シート(10)がモールドと成型用樹脂との間に挿入され、成型と同時に成型品の表面に貼着される際に、空気を溝(7)を通して排出することが可能であるため、成型品と加飾シート(10)との間に、気泡が残ったりする外観の不良を防止することが可能である。
たとえば、成型性付与層(1)の厚さは50μm以上として、溝(7)の深さを10μm以上とすることができ、我々が本発明の考案に関して、鋭意検討を重ねる過程で、この範囲であることが好適であることを見出した。
また、成型性付与層(1)の厚さに対して、溝(7)の深さは3分の1未満であることが、プラスチック成型品においてブロー成型と同時に、空気の巻き込みによって外観を損
なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことに好適であることを見出した。
なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことに好適であることを見出した。
このように本発明によれば、プラスチック成型品においてブロー成型と同時に、空気の巻き込みによって外観を損なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことのできる加飾シートを実現することができる。
以下本発明を、実施例によって更に具体的な説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。また、説明は図1、および図2を参照しながら行なうものとする。図2は本発明に係る、加飾シートの成型性付与層の一実施形態、および実施例を説明するための平面模式図である。
<実施例1>
加飾シートを下記の層構成で作成し、ブロー成型機でプラスチック基材に貼着して、できばえを目視で評価した。
加飾シートを下記の層構成で作成し、ブロー成型機でプラスチック基材に貼着して、できばえを目視で評価した。
層構成は加飾シート外側から、
表面保護層(6):アクリル系樹脂(厚さ7μm)を、ポリプロピレンフィルム(厚さ70μm)の表面に設けた。
接着剤層(5):ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
意匠付与層(4):ウレタン系インキ
隠蔽付与層(3):着色ポリプロピレンフィルム(厚さ60μm)
プライマー層:ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
接着剤層(2):ウレタン系樹脂(厚さ3μm)
成型性付与層(1):非結晶性1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET−G)からなるフィルム(厚さ250μm)
溝(7):成型性付与層(1)の非結晶性1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET−G)からなるフィルムに対し、加熱およびエンボスロールによって設けた。
溝の形状、配置は図2に示す例のとおりである。
すなわち、溝の幅(B)は30μm、溝の深(C)さは30μm、格子状に配置してあり、縦横ともに溝のピッチ(A)は2mmとした。
表面保護層(6):アクリル系樹脂(厚さ7μm)を、ポリプロピレンフィルム(厚さ70μm)の表面に設けた。
接着剤層(5):ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
意匠付与層(4):ウレタン系インキ
隠蔽付与層(3):着色ポリプロピレンフィルム(厚さ60μm)
プライマー層:ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
接着剤層(2):ウレタン系樹脂(厚さ3μm)
成型性付与層(1):非結晶性1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET−G)からなるフィルム(厚さ250μm)
溝(7):成型性付与層(1)の非結晶性1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET−G)からなるフィルムに対し、加熱およびエンボスロールによって設けた。
溝の形状、配置は図2に示す例のとおりである。
すなわち、溝の幅(B)は30μm、溝の深(C)さは30μm、格子状に配置してあり、縦横ともに溝のピッチ(A)は2mmとした。
<比較例1>
加飾シートを下記の層構成で作成し、ブロー成型機でプラスチック基材に貼着して、できばえを目視で評価した。
加飾シートを下記の層構成で作成し、ブロー成型機でプラスチック基材に貼着して、できばえを目視で評価した。
層構成は加飾シート外側から、
表面保護層(6):アクリル系樹脂(厚さ7μm)を、ポリプロピレンフィルム(厚さ70μm)の表面に設けた。
接着剤層(5):ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
意匠付与層(4):ウレタン系インキ
隠蔽付与層(3):着色ポリプロピレンフィルム(厚さ60μm)
プライマー層:ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
接着剤層(2):ウレタン系樹脂(厚さ3μm)
成型性付与層(1):非結晶性1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET−G)からなるフィルム(厚さ250μm)
溝(7):溝は設けずに、フラットな表面である。この部分が、本発明を外れており、また実施例1とは異なる。
表面保護層(6):アクリル系樹脂(厚さ7μm)を、ポリプロピレンフィルム(厚さ70μm)の表面に設けた。
接着剤層(5):ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
意匠付与層(4):ウレタン系インキ
隠蔽付与層(3):着色ポリプロピレンフィルム(厚さ60μm)
プライマー層:ウレタン系樹脂(厚さ1.5μm)
接着剤層(2):ウレタン系樹脂(厚さ3μm)
成型性付与層(1):非結晶性1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET−G)からなるフィルム(厚さ250μm)
溝(7):溝は設けずに、フラットな表面である。この部分が、本発明を外れており、また実施例1とは異なる。
評価結果
実施例1:気泡による膨れは観察されず、外観に異常のない成型品が得られた。
比較例1:気泡による膨れが発生し、外観に不具合がみられた。
実施例1:気泡による膨れは観察されず、外観に異常のない成型品が得られた。
比較例1:気泡による膨れが発生し、外観に不具合がみられた。
このように本発明によれば、プラスチック成型品においてブロー成型と同時に、空気の巻き込みによって外観を損なうことなく、成型品表面の加飾等を行なうことのできるシートを提供することが可能であることを検証することができた。
1・・・成型性付与層
2・・・接着剤層
3・・・隠蔽付与層
4・・・意匠付与層
5・・・接着剤層
6・・・表面保護層
7・・・溝
10・・・加飾シート
A・・・溝のピッチ
B・・・溝の幅
C・・・溝の深さ
2・・・接着剤層
3・・・隠蔽付与層
4・・・意匠付与層
5・・・接着剤層
6・・・表面保護層
7・・・溝
10・・・加飾シート
A・・・溝のピッチ
B・・・溝の幅
C・・・溝の深さ
Claims (3)
- ブロー成型と同時に、モールドと成型用樹脂との間に挿入して、成型品の表面に貼着することのできる、積層体からなるシートであって、
該シートには、積層体のうち外側から可視である位置に意匠付与層が設けてあり、
該積層体の成型用樹脂と接する層には成型性付与層が設けてあり、
該成型性付与層には、溝が設けてあることを特徴とする加飾シート。 - 前記成型性付与層の厚さは50μm以上であり、前記溝の深さは10μm以上であることを特徴とする請求項1に記載の加飾シート。
- 前記成型性付与層の厚さに対して、前記溝の深さは3分の1未満であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加飾シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017230308A JP2019098590A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 加飾シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017230308A JP2019098590A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 加飾シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019098590A true JP2019098590A (ja) | 2019-06-24 |
Family
ID=66975254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017230308A Pending JP2019098590A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 加飾シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019098590A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184883A (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 型内ラベル貼着用ラベル及びラベル付プラスチック容器 |
JPH09230791A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-05 | Kao Corp | 熱活性型ラベル及びラベル付き成形体の製造方法 |
JP2002192604A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Dainippon Printing Co Ltd | ブロー成形同時加飾方法及びブロー成形同時加飾シート並びに加飾成形品 |
JP2004195770A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Dainippon Printing Co Ltd | インモールドラベル成形品の製造方法、及び該製造方法に用いるインモールドラベル成形用ラベル並びにインモールドラベル成形品 |
JP2012247583A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | インモールドラベル及びラベル付き容器 |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017230308A patent/JP2019098590A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184883A (ja) * | 1989-01-11 | 1990-07-19 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 型内ラベル貼着用ラベル及びラベル付プラスチック容器 |
JPH09230791A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-05 | Kao Corp | 熱活性型ラベル及びラベル付き成形体の製造方法 |
JP2002192604A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Dainippon Printing Co Ltd | ブロー成形同時加飾方法及びブロー成形同時加飾シート並びに加飾成形品 |
JP2004195770A (ja) * | 2002-12-18 | 2004-07-15 | Dainippon Printing Co Ltd | インモールドラベル成形品の製造方法、及び該製造方法に用いるインモールドラベル成形用ラベル並びにインモールドラベル成形品 |
JP2012247583A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | インモールドラベル及びラベル付き容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6614151B2 (ja) | プラスチック成形品およびその製造方法 | |
TWI556990B (zh) | 一種具立體效果的印刷裝飾膜及其裝飾產品 | |
JP6481315B2 (ja) | 加飾シート | |
BR0110296A (pt) | Pelìcula ou folha de múltiplas camadas termoformáveis pigmentadas, processo para produzir um artigo formado, processo para produzir um artigo termoformado, de múltiplas camadas e de superfìcie laminada, e artigo termoformado pigmentado | |
KR20100048109A (ko) | 장식용 경면 입체 성형시트 및 그 제조방법 | |
KR101379093B1 (ko) | 다층 데코레이션 필름구조 | |
CN105955527A (zh) | 一种触摸屏面板及其制作方法 | |
MX2020006637A (es) | Pieza decorativa tridimensional hecha de resina sintetica termoplastica y metodo para producir la misma. | |
JP2014184726A (ja) | 加飾シート、射出成形同時加飾方法、及び加飾成形品 | |
JP5396966B2 (ja) | 加飾シート及び加飾樹脂成形品 | |
JP2019098590A (ja) | 加飾シート | |
KR101262444B1 (ko) | 입체 엠보효과의 성형시트 | |
JP5194681B2 (ja) | エンボス加飾射出成形品の製造方法 | |
JP6064740B2 (ja) | 加飾シート及び加飾樹脂成形品 | |
CN202428974U (zh) | 外观件表面处理用装饰膜 | |
JP2019162745A (ja) | 樹脂成形品 | |
JP2017154438A (ja) | 装飾体 | |
JP2012011614A (ja) | 加飾合成樹脂成形品 | |
TWI484231B (zh) | 一種導光裝飾複合片材及其部件 | |
JP5772154B2 (ja) | 加飾シート及び加飾樹脂成形品 | |
JP7000653B2 (ja) | 加飾フィルム、転写シート、加飾成形品及びその製造方法 | |
KR101614298B1 (ko) | 에칭용 저광택 방오 마이크로패턴 전사 필름을 이용한 금형의 제조 방법 | |
JP5935866B2 (ja) | 加飾樹脂成形品の製造方法 | |
JP2010162808A (ja) | 射出成形用化粧シート及びそれを用いた成形物の製造方法 | |
KR102110368B1 (ko) | 깊은 엠보를 구현할 수 있는 데코레이션 시트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210709 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210720 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220125 |