JP2019096772A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】再配線を用いて回路構成を変更する。【解決手段】半導体装置は、第1基板及び前記第1基板上に形成された能動素子回路を有する能動素子チップと、第2基板、前記第2基板上に形成された複数の第1受動素子及び前記第2基板上に形成された複数の第2受動素子を有する受動素子チップと、前記能動素子チップと前記受動素子チップとを接続する第1再配線と、前記複数の第1受動素子の少なくとも一つと前記複数の第2受動素子のうちの少なくとも一つとを接続する第2再配線と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及び半導体装置の製造方法に関する。
GaN等の窒化物半導体は、高い飽和電子速度及びワイドバンドギャップ等の特徴を有している。これらの特徴を利用して、窒化物半導体を高出力増幅器(HPA:High Power
Amplifier)及び高周波デバイス等に適用することについて種々の検討が行われている。窒化物半導体を用いた半導体デバイスとしては、電界効果トランジスタや高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor)がある。例えば、GaN
系の高電子移動度トランジスタ(GaN−HEMT)を用いたデバイスとして、モノリシックマイクロ波/ミリ波集積回路(MMIC:Monolithic. Microwave/Millimeter-wave Integrated Circuit)があり、ミリ波帯無線通信システム、マイクロ波加熱等への応用が期待されている。
特開2006−108167号公報 特開2016−18795号公報 特開2016−207802号公報
図18Aに示すように、MMICチップ101は、HPAチップ102及び複数の整合回路チップ103を備えている。MMICチップ101では、モールド樹脂104によりHPAチップ102及び複数の整合回路チップ103が固定されている。また、図18Bに示すように、MMICチップ101は、複数のHPAチップ102及び複数の整合回路チップ103を備えてもよい。例えば、タイル状又は列状に複数のHPAチップ102及び複数の整合回路チップ103を並べ、モールド樹脂104により複数のHPAチップ102及び複数の整合回路チップ103を固定した後、モールド樹脂104をダイシングすることによりMMICチップ101が個片化される。HPAチップ102と整合回路チップ103とがCu等の再配線110で接続されている。
MMICチップ101には整合回路チップ103が用いられているため、MMICチップ101のデバイス特性が整合回路チップ103に依存する。整合回路チップ103は、入力した高周波信号の反射を小さくし、効率良く増幅した高周波信号を出力するようにインピーダンス整合を行う。整合回路チップ103には、インダクタ(L)105、キャパシタ(C)106、抵抗(R)107及び配線108を有する回路が予め基板に形成されている。以下では、図18AにおけるHPAチップ102の左側に配置された整合回路チップ103を「入力整合チップ103A」とし、HPAチップ102の右側に配置された整合回路チップ103を「出力整合チップ103B」とする。
図19は、図18AのMMICチップ101の一部を示す断面図である。図19に示すように、HPAチップ102、入力整合チップ103A及び出力整合チップ103B上に絶縁層109が形成されている。HPAチップ102と入力整合チップ103Aとが再配線110で接続されている。HPAチップ102と出力整合チップ103Bとが再配線110で接続されている。HPAチップ102、入力整合チップ103A及び出力整合チップ103Bが、パッケージ基板120上に設けられている。HPAチップ102、入力整
合チップ103A及び出力整合チップ103Bと、パッケージ基板120との間にメタル層111、メッキ層112及びはんだ層113が設けられている。HPAチップ102の構造が変わった場合や、増幅したい高周波信号の周波数帯が変わった場合、入力整合チップ103A及び出力整合チップ103Bの回路構成の変更が発生し、その都度、入力整合チップ103A及び出力整合チップ103Bの作り直しが発生する。
本願は、再配線を用いて回路構成を変更する技術の提供を目的とする。
本願の一観点による半導体装置は、第1基板及び前記第1基板上に形成された能動素子回路を有する能動素子チップと、第2基板、前記第2基板上に形成された複数の第1受動素子及び前記第2基板上に形成された複数の第2受動素子を有する受動素子チップと、前記能動素子チップと前記受動素子チップとを接続する第1再配線と、前記複数の第1受動素子の少なくとも一つと前記複数の第2受動素子のうちの少なくとも一つとを接続する第2再配線と、を備える。
本願によれば、再配線を用いて回路構成を変更することができる。
図1は、実施形態に係る半導体装置の断面図である。 図2Aは、実施形態に係る半導体装置の説明図である。 図2Bは、実施形態に係る半導体装置の説明図である。 図3は、実施形態に係る能動素子チップの断面図である。 図4は、実施形態に係る受動素子チップの断面図である。 図5Aは、実施形態に係る半導体装置の平面図である。 図5Bは、実施形態に係る半導体装置の平面図である。 図6(A)〜図6(C)は、実施形態に係る受動素子チップの平面図である。 図7Aは、実施形態に係る受動素子チップの平面図である。 図7Bは、実施形態に係る受動素子チップの平面図である。 図8は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図9は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図10は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図11は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図12は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図13は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図14は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図15は、実施形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。 図16は、実施形態に係る半導体装置の断面図である。 図17は、実施形態の変形例に係る半導体装置の断面図である。 図18Aは、比較例に係る半導体装置の説明図である。 図18Bは、比較例に係る半導体装置の説明図である。 図19は、図18AのMMICチップの一部を示す断面図である。
以下、図面を参照して実施形態に係る半導体装置及び半導体装置の製造方法について説明する。以下に示す半導体装置及び半導体装置の製造方法の構成は例示であり、本願は、実施形態に係る半導体装置及び半導体装置の製造方法の構成に限定されない。
図1は、実施形態に係る半導体装置1の断面図である。半導体装置1の一例として、パッケージ基板上に複数のチップが設けられたMMICチップが挙げられる。半導体装置1は、能動素子チップ2、受動素子チップ3、モールド樹脂4、再配線層14及びパッケージ基板20を備える。能動素子チップ2と受動素子チップ3との間にモールド樹脂4が設けられている。モールド樹脂4は、能動素子チップ2及び受動素子チップ3を固定する。能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4とパッケージ基板20との間にメタル層11、メッキ層12及びはんだ層13が設けられている。能動素子チップ2の上面側に再配線層14が配置され、能動素子チップ2の下面側にメタル層11、メッキ層12及びはんだ層13が配置されている。能動素子チップ2の下面は、能動素子チップ2の上面の反対側の面である。受動素子チップ3の上面側に再配線層14が配置され、受動素子チップ3の下面側にメタル層11、メッキ層12及びはんだ層13が配置されている。受動素子チップ3の下面は、受動素子チップ3の上面の反対側の面である。
図2A及び図2Bは、実施形態に係る半導体装置1の説明図である。図2Aに示すように、半導体装置1は、能動素子チップ2及び複数の受動素子チップ3を備えている。また、図2Bに示すように、半導体装置1は、複数の能動素子チップ2及び複数の受動素子チップ3を備えてもよい。例えば、タイル状又は列状に複数の能動素子チップ2及び複数の受動素子チップ3を並べ、モールド樹脂4により複数の能動素子チップ2及び複数の受動素子チップ3を固定した後、モールド樹脂4をダイシングすることにより半導体装置1が個片化される。モールド樹脂4は、能動素子チップ2の側面を囲み、かつ、受動素子チップ3の側面を囲んでいる。半導体装置1は、複数のインダクタ素子5、複数のキャパシタ素子6及び複数の抵抗素子7を備える。能動素子チップ2と受動素子チップ3とは、再配線10によって接続されている。図2Aの能動素子チップ2の左側に配置された受動素子チップ3を「入力整合チップ3A」とも表記し、図2Aの能動素子チップ2の右側に配置された受動素子チップ3を「出力整合チップ3B」とも表記する。図2A及び図2Bに示す構成例では、再配線層14の図示を省略している。
図3は、実施形態に係る能動素子チップ2の断面図である。能動素子チップ2は、電界効果トランジスタ及び高電子移動度トランジスタ等の能動素子を有する半導体チップである。能動素子チップ2は、半導体基板21、貫通ビア22、絶縁層23及び電極パッド24を有する。半導体基板21は、例えば、シリコン(Si)基板やシリコンカーバイド(SiC)基板である。貫通ビア22は、半導体基板21を貫通している。貫通ビア22は、例えば、TSV(Through Silicon/Substrate Via)である。半導体基板21の上面に
絶縁層23が形成されている。絶縁層23上に電極パッド24が形成されている。絶縁層23には、能動素子及び配線等を有する能動素子回路が形成されている。したがって、半導体基板21上に能動素子回路が形成されている。電極パッド24は、他のチップ等との接続に用いられる。半導体基板21は、第1基板の一例である。
図4は、実施形態に係る受動素子チップ3の断面図である。受動素子チップ3は、キャパシタ素子6及び抵抗素子7等の受動素子を有する半導体チップである。受動素子チップ3は、複数のキャパシタ素子6及び複数の抵抗素子7、半導体基板31、貫通ビア32及び絶縁層33を有する。半導体基板31は、例えば、シリコン基板である。半導体基板31は、第2基板の一例である。貫通ビア32は、半導体基板31を貫通している。貫通ビア32は、例えば、TSVである。半導体基板31の上面に絶縁層33が形成されている。複数のキャパシタ素子6及び複数の抵抗素子7が絶縁層33内に形成されている。図5Aは、実施形態に係る半導体装置1の平面図である。図5Aには、再配線層14を形成する前の状態の半導体装置1が示されている。図5Aに示す入力整合チップ3Aの構成例では、絶縁層33内に複数のキャパシタ素子6及び複数の抵抗素子7が形成されている。図5Aに示す出力整合チップ3Bの構成例では、絶縁層33内に複数のキャパシタ素子6が形成されている。絶縁層33内には配線が形成されていない。そのため、入力整合チップ
3A及び出力整合チップ3B上に再配線層14を形成する前では、入力整合チップ3A及び出力整合チップ3B内には、回路が形成されていない。
図1に示すように、再配線層14は、絶縁層40と、絶縁層40内に形成された複数のインダクタ素子5と、絶縁層40内に形成された複数の再配線10A〜10Cとを備える。再配線10Aは、能動素子チップ2と受動素子チップ3とを接続する。例えば、再配線10Aの一端が能動素子チップ2の電極パッド24に接続され、再配線10Aの他端が受動素子チップ3の抵抗素子7に接続される。再配線10Aにより能動素子チップ2と受動素子チップ3とが電気的に接続される。再配線10Aは、第1再配線の一例である。再配線10Bは、第2再配線の一例である。再配線10Cは、第3再配線の一例である。インダクタ素子5は、第3受動素子の一例である。
再配線10Bは、少なくとも一つの受動素子と少なくとも一つの受動素子とを接続する。再配線10Bにより少なくとも一つの受動素子と少なくとも一つの受動素子とが電気的に接続される。例えば、再配線10Bは、複数のキャパシタ素子6のうちの少なくとも一つと複数の抵抗素子7のうちの少なくとも一つとを接続すると共に、複数のキャパシタ素子6のうちの少なくとも一つと複数のインダクタ素子5のうちの一つとを接続する。例えば、再配線10Bは、複数のインダクタ素子5同士を接続する。再配線10Bは、絶縁層40内に形成されたコンタクトビアを含んでもよい。再配線10Bに含まれるコンタクトビアが、複数のキャパシタ素子6同士を接続してもよい。再配線10Bに含まれるコンタクトビアが、複数の抵抗素子7同士を接続してもよい。再配線10Bに含まれるコンタクトビアが、複数のインダクタ素子5同士を接続してもよい。再配線10A上に再配線10Cが形成されている。再配線10A上に再配線10Cを形成することにより、再配線10Aの電流密度が抑制され、エレクトロマイグレーション耐性が向上する。また、再配線10B上に再配線10Cを形成してもよい。再配線10B上に形成された再配線10Cは、第4再配線の一例である。再配線10B上に再配線10Cを形成することにより、再配線10Bの電流密度が抑制され、エレクトロマイグレーション耐性が向上する。
図5Bは、実施形態に係る半導体装置1の平面図である。図5Bには、再配線層14を形成した後の状態の半導体装置1が示されている。図5Bでは、再配線層14に含まれる絶縁層40及び再配線10Cの図示が省略され、再配線層14に含まれるインダクタ素子5及び再配線10A、10Bが図示されている。2つ以上のキャパシタ素子6が複数の再配線10Bのうちの一つに接続されることにより、2つ以上のキャパシタ素子6同士が接続されている。2つ以上の抵抗素子7が複数の再配線10Bのうちの一つに接続されることにより、2つ以上の抵抗素子7同士が接続されている。2つ以上のインダクタ素子5が複数の再配線10Bのうちの一つに接続されることにより、2つ以上のインダクタ素子5同士が接続されている。このように、入力整合チップ3A及び出力整合チップ3B上に再配線層14を形成することにより、入力整合チップ3A及び出力整合チップ3Bに回路が形成される。
図6(A)〜図6(C)は、実施形態に係る受動素子チップ3の平面図である。図6(A)〜図6(C)には、受動素子チップ3の一部が示されている。図6(A)〜図6(C)に示す受動素子チップ3の上面には複数のキャパシタ素子6が形成されている。図6(A)には、再配線層14を形成する前の状態の受動素子チップ3が示されており、複数のキャパシタ素子6同士は接続されていない。受動素子チップ3の半導体基板31には、複数のキャパシタ素子6同士を接続する配線が形成されていないため、受動素子チップ3の半導体基板31の小型化が可能である。
図6(B)及び図6(C)に示す受動素子チップ3上に再配線層14が形成されている。図6(B)及び図6(C)では、再配線層14に含まれる絶縁層40の図示が省略され
、再配線層14に含まれる再配線10Bが図示されている。図6(B)における再配線10Bの配置と、図6(C)における再配線10Bの配置とが異なっている。図6(B)及び図6(C)に示すように、再配線10Bに接続されるキャパシタ素子6の個数を調整することにより、キャパシタ部品のサイズを変更することができる。実施形態では、再配線10Bに接続される1つ以上のキャパシタ素子6をキャパシタ部品と表記する。同様に、再配線10Bに接続される抵抗素子7の個数を調整することにより、抵抗部品のサイズを変更することができる。実施形態では、再配線10Bに接続される1つ以上の抵抗素子7を抵抗部品と表記する。また、再配線10Bに接続されるインダクタ素子5の個数を調整することにより、インダクタ部品のサイズを変更することができる。実施形態では、再配線10Bに接続される1つ以上のインダクタ素子5をインダクタ部品と表記する。
再配線層14が形成された受動素子チップ3は、インピーダンス整合を行う。図2Aの例では、入力整合チップ3Aが高周波信号を能動素子チップ2に入力する場合、入力した高周波信号の反射を小さくし、効率良く増幅した高周波信号を出力するようにインピーダンス整合を行う。再配線10Aの長さ、幅及び厚みの少なくとも一つを変更することにより、半導体装置1の回路構成を変更することができる。再配線10Bの配置を変更することにより、半導体装置1の回路構成を変更することができる。再配線10Bの長さ、幅及び厚みの少なくとも一つを変更することにより、半導体装置1の回路構成を変更することができる。
能動素子チップ2の構造が変わった場合や、増幅対象の高周波信号の周波数帯が変わった場合、半導体装置1の回路構成の変更が発生する。能動素子チップ2の構造の変更に応じた再配線層14を形成し、半導体装置1の回路構成を変更することで、インピーダンス整合を調整することができる。また、増幅対象の高周波信号の周波数帯の変更に応じた再配線層14を形成し、半導体装置1の回路構成を変更することで、インピーダンス整合を調整することができる。したがって、能動素子チップ2の構造が変わった場合や、増幅対象の高周波信号の周波数帯が変わった場合であっても、半導体装置1の回路構成を変更することができるため、受動素子チップ3の作り直しを回避することができる。
受動素子チップ3の作り直しを回避することができるため、受動素子チップ3の作り直しと比較して、半導体装置1の製造時間を短縮することができると共に、半導体装置1の製造コストを抑えることができる。また、能動素子チップ2の変更や受動素子チップ3の変更を伴わずに、半導体装置1の回路構成を変更することが可能であるため、能動素子チップ2の共通化及び受動素子チップ3の共通化が可能である。したがって、共通化された能動素子チップ2及び共通化された受動素子チップ3を用いて、異なる特性を有する半導体装置1を作製することができる。
再配線10Aは、能動素子チップ2及び受動素子チップ3を跨って形成されている。したがって、再配線10Aは、能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4の上方に配置されている。再配線10Bは、受動素子チップ3の上方に配置されている。再配線10Bの一部が、能動素子チップ2の上方に配置されてもよい。一つ又は複数の再配線10Bが能動素子チップ2の上方に配置されてもよい。一つ又は複数の再配線10Bが受動素子チップ3の上方に配置されてもよい。一つ又は複数の再配線10Bがモールド樹脂4の上方に配置されてもよい。能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4の上方に再配線10A、10Bを配置することが可能であるため、受動素子チップ3内に配線を形成する場合と比較して、半導体装置1の小型化が容易である。
インダクタ素子5の一部が、受動素子チップ3の上方に配置されてもよい。一つ又は複数のインダクタ素子5が、受動素子チップ3の上方に配置されてもよい。インダクタ素子5の一部が、能動素子チップ2の上方に配置されてもよい。一つ又は複数のインダクタ素
子5が、能動素子チップ2の上方に配置されてもよい。インダクタ素子5の一部が、モールド樹脂4の上方に配置されてもよい。一つ又は複数のインダクタ素子5が、モールド樹脂4の上方に配置されてもよい。能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4の上方にインダクタ素子5を配置することが可能であるため、受動素子チップ3内にインダクタ素子を形成する場合と比較して、半導体装置1の小型化が容易である。
再配線10Bに接続されるキャパシタ素子6の個数を調整することにより、キャパシタ部品の容量値を変更することができる。キャパシタ部品の容量値を変更することで、インピーダンス整合を調整することができる。また、再配線10Bに接続される抵抗素子7の個数を調整することにより、抵抗部品の抵抗値を変更することができる。抵抗部品の抵抗値を変更することで、インピーダンス整合を調整することができる。
図7A及び図7Bは、実施形態に係る受動素子チップ3の平面図である。図7Aに示す受動素子チップ3の構成例では、1種類のサイズのキャパシタ素子6Aが複数配置されている。各キャパシタ素子6Aのサイズは同一であり、各キャパシタ素子6Aの容量値は同一である。図8Aに示す受動素子チップ3の構成例では、再配線10Bに接続されるキャパシタ素子6Aの個数を調整することにより、キャパシタ部品の容量値を、一つのキャパシタ素子6Aの容量値の1〜20倍に変更することができる。
図7Bに示す受動素子チップ3の構成例では、2種類の異なるサイズのキャパシタ素子6B、6Cが複数配置されている。各キャパシタ素子6Bの容量値は同一である。各キャパシタ素子6Cの容量値は同一である。一つのキャパシタ素子6Bの容量値は、一つのキャパシタ素子6Aの容量値の2倍である。一つのキャパシタ素子6Cの容量値は、一つのキャパシタ素子6Aの容量値の3倍である。図7Bに示す受動素子チップ3の構成例では、再配線10Bに接続されるキャパシタ素子6Bの個数及びキャパシタ素子6Cの個数を調整することにより、キャパシタ部品の容量値を、一つのキャパシタ素子6Aの容量値の2〜20倍に変更することができる。
図7A及び図7Bに示す受動素子チップ3の構成例に限定されず、受動素子チップ3に対して、3種類以上の異なるサイズのキャパシタ素子6を配置してもよい。また、受動素子チップ3に対して、1種類のサイズの抵抗素子7を複数配置してもよい。例えば、複数の抵抗素子7は、同一サイズの抵抗素子7を少なくとも2つ含んでもよい。受動素子チップ3に対して、2種類以上の異なるサイズの抵抗素子7を複数配置してもよい。例えば、複数の抵抗素子7は、2種類以上の異なるサイズの抵抗素子7を含んでもよい。
受動素子チップ3は、複数のインダクタ素子を有してもよい。例えば、複数のインダクタ素子を絶縁層33内に予め形成してもよい。ここでは、再配線層14内に形成されたインダクタ素子5を第1インダクタ素子とし、絶縁層33内に形成されたインダクタ素子を第2インダクタ素子とする。絶縁層33内に形成された2つ以上の第2インダクタ素子を複数の再配線10Bのうちの一つに接続することにより、2つ以上の第2インダクタ素子同士を接続してもよい。再配線10Bは、複数のキャパシタ素子6のうちの少なくとも一つと、絶縁層33内に形成された複数の第2インダクタ素子のうちの少なくとも一つと、を接続してもよい。再配線10Bは、複数の抵抗素子7のうちの少なくとも一つと、絶縁層33内に形成された複数の第2インダクタ素子のうちの少なくとも一つと、を接続してもよい。受動素子チップ3に対して、1種類のサイズの第2インダクタ素子を複数配置してもよい。例えば、絶縁層33内に形成された複数の第2インダクタ素子は、同一サイズの第2インダクタ素子を少なくとも2つ含んでもよい。受動素子チップ3に対して、2種類以上の異なるサイズの第2インダクタ素子を複数配置してもよい。例えば、絶縁層33内に形成された複数の第2インダクタ素子は、2種類以上の異なるサイズの第2インダクタ素子を含んでもよい。
1種類のサイズのインダクタ素子5を絶縁層40内に複数形成してもよい。例えば、複数のインダクタ素子5は、同一サイズのインダクタ素子5を少なくとも2つ含んでもよい。2種類以上の異なるサイズのインダクタ素子5を絶縁層40内に複数形成してもよい。例えば、複数のインダクタ素子5は、2種類以上の異なるサイズのインダクタ素子5を含んでもよい。
図8〜図15を参照して、実施形態に係る半導体装置1の製造方法について説明する。図8〜図15は、実施形態に係る半導体装置1の製造工程を示す図である。まず、図8に示す半導体装置1の製造工程について説明する。複数の能動素子チップ2及び複数の受動素子チップ3を配置し、モールド樹脂4で複数の能動素子チップ2及び複数の受動素子チップ3を固定する。
図9に示す半導体装置1の製造工程について説明する。能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4上に、開口を有する絶縁層40Aを形成する。例えば、能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4上に、感光性絶縁樹脂を形成し、フォトリソグラフィーにより感光性絶縁樹脂を露光及び現像して、能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4上に絶縁層40Aを形成してもよい。また、能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4上に絶縁性樹脂を形成した後、絶縁性樹脂をエッチングすることにより、能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4上に絶縁層40Aを形成してもよい。次に、バリアメタル及びシードメタルを有するメタル層51を、絶縁層40A上及び絶縁層40Aの開口内に形成する。バリアメタルは、例えば、Ti(チタン)等である。シードメタルは、例えば、Cu(銅)、Au(金)等である。
図10に示す半導体装置1の製造工程について説明する。メタル層51上にレジストパターン52を形成する。その後、Cuメッキ又はAuメッキを行い、メタル層51上に金属層53を形成する。図11に示す半導体装置1の製造工程について説明する。レジストパターン52を除去した後、ドライエッチング又はウェットエッチングを行うことにより、金属層53から露出しているメタル層51を除去する。これにより、メタル層51及び金属層53を有する再配線10A、10Bが絶縁層40A上に形成される。
図12に示す半導体装置1の製造工程について説明する。再配線10A、10B及び絶縁層40A上に、開口を有する絶縁層40Bを形成する。例えば、再配線10A、10B及び絶縁層40A上に感光性絶縁樹脂を形成し、フォトリソグラフィーにより感光性絶縁樹脂を露光及び現像して、再配線10A、10B及び絶縁層40A上に絶縁層40Bを形成してもよい。また、再配線10A、10B及び絶縁層40A上に絶縁性樹脂を形成した後、絶縁性樹脂をエッチングすることにより、再配線10A、10B及び絶縁層40A上に絶縁層40Bを形成してもよい。次に、バリアメタル及びシードメタルを有するメタル層を、絶縁層40B上及び絶縁層40Bの開口内に形成する。メタル層上にレジストパターンを形成する。その後、Cuメッキ又はAuメッキを行い、メタル層上に金属層を形成する。レジストパターンを除去した後、ドライエッチング又はウェットエッチングを行うことにより、金属層から露出しているメタル層を除去する。これにより、メタル層及び金属層を有する再配線10Cが再配線10A上に形成され、メタル層及び金属層を有するインダクタ素子5が絶縁層40B上に形成される。インダクタ素子5は、再配線10Bに接続されている。インダクタ素子5は、絶縁層40B内に形成されたコンタクトビアを介して再配線10Bに接続されてもよい。
図13に示す半導体装置1の製造工程について説明する。インダクタ素子5、再配線10C及び絶縁層40B上に、開口を有する絶縁層40Cを形成する。例えば、インダクタ
素子5、再配線10C及び絶縁層40B上に感光性絶縁樹脂を形成し、フォトリソグラフィーにより感光性絶縁樹脂を露光及び現像して、インダクタ素子5、再配線10C及び絶縁層40B上に絶縁層40Cを形成してもよい。また、インダクタ素子5、再配線10C及び絶縁層40B上に絶縁性樹脂を形成した後、絶縁性樹脂をエッチングすることにより、インダクタ素子5、再配線10C及び絶縁層40B上に絶縁層40Cを形成してもよい。これにより、能動素子チップ2、受動素子チップ3及びモールド樹脂4上に再配線層14が形成される。再配線層14は、複数のインダクタ素子5、複数の再配線10A、複数の再配線10B、再配線10C及び絶縁層40を備える。絶縁層40は、絶縁層40A、40B及び40Cを有する。
複数のインダクタ素子5を絶縁層40B内に形成し、複数のインダクタ素子5同士を接続する再配線10Bを絶縁層40C内に形成してもよい。複数のインダクタ素子5を絶縁層40B内に形成し、複数のインダクタ素子5を絶縁層40C内に形成してもよい。再配線10Bが、絶縁層40B内に形成された複数のインダクタ素子5のうちの一つと、絶縁層40C内に形成された複数のインダクタ素子5のうちの一つとを接続してもよい。
図13には図示されていないが、絶縁層40Cの開口にはビアが形成され、ビア上には電極パッドが形成される。絶縁層40C内に形成されたビアは、インダクタ素子5又は再配線10Cに接続される。絶縁層40Cに形成された電極パッドにはボンディングワイヤが接続される。また、絶縁層40Cの開口にボンディングワイヤを挿入し、ボンディングワイヤをインダクタ素子5又は再配線10Cに接続してもよい。
図14に示す半導体装置1の製造工程について説明する。バックグラインドを行うことにより、モールド樹脂4を研削し、能動素子チップ2の下面及び受動素子チップ3の下面を露出させる。モールド樹脂4の厚さが、所定値(例えば、約100μm)に到達するまで、モールド樹脂4を研削してもよい。次に、能動素子チップ2の下面及び受動素子チップ3の下面にメタル層11を形成する。例えば、能動素子チップ2の下面及び受動素子チップ3の下面に約200nmのTiを成膜した後、Tiに約300nmのAuを成膜することで、メタル層11を形成してもよい。次いで、メタル層11の表面に約3μmのAuをメッキすることにより、メタル層11の表面にメッキ層12を形成する。
図15に示す半導体装置1の製造工程について説明する。半導体装置1の周囲のモールド樹脂4をダイシングすることにより半導体装置1を個片化した後、はんだ層13によって能動素子チップ2及び受動素子チップ3をパッケージ基板20に固定する。はんだ層13は、例えば、AuSnである。
図16は、実施形態に係る半導体装置1の断面図である。図16に示すように、インダクタ素子5が、入力整合チップ3Aの上方に配置されてもよい。図1に示す半導体装置1と比較して、図16に示す半導体装置1は、平面方向におけるモールド樹脂4の幅が小さくなっている。
〈変形例〉
図17は、実施形態の変形例に係る半導体装置1の断面図である。図17に示すように、キャパシタ素子6、抵抗素子7及びインダクタ素子36に接続された配線61が受動素子チップ3に予め形成されている場合、配線61上に再配線62を形成してもよい。キャパシタ素子6、抵抗素子7及びインダクタ素子36は、絶縁層23内に形成されている。配線61は、キャパシタ素子6、抵抗素子7及びインダクタ素子36上に形成されている。また、能動素子チップ2の配線上に再配線62を形成してもよい。配線61上に再配線62を形成することにより、配線61の電流密度が抑制され、エレクトロマイグレーション耐性が向上する。
1 半導体装置
2 能動素子チップ
3 受動素子チップ
4 モールド樹脂
5、36 インダクタ素子
6、6A、6B、6C キャパシタ素子
7 抵抗素子
10、10A、10B、10C、61 再配線
20 パッケージ基板
21 半導体基板
31 半導体基板
33、40、40A、40B、40C 絶縁層

Claims (13)

  1. 第1基板及び前記第1基板上に形成された能動素子回路を有する能動素子チップと、
    第2基板、前記第2基板上に形成された複数の第1受動素子及び前記第2基板上に形成された複数の第2受動素子を有する受動素子チップと、
    前記能動素子チップと前記受動素子チップとを接続する第1再配線と、
    前記複数の第1受動素子の少なくとも一つと前記複数の第2受動素子のうちの少なくとも一つとを接続する第2再配線と、
    を備える半導体装置。
  2. 前記能動素子チップ及び前記受動素子チップ上に形成された絶縁層と、
    前記絶縁層内に形成された第3受動素子と、
    を備え、
    前記第3受動素子は、前記第2再配線に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記能動素子チップの側面を囲み、かつ、前記受動素子チップの側面を囲むモールド樹脂を備え、
    前記第2再配線の一部が、前記モールド樹脂の上方に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記能動素子チップの側面を囲み、かつ、前記受動素子チップの側面を囲むモールド樹脂を備え、
    前記第3受動素子は、前記モールド樹脂の上方に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  5. 前記第3受動素子は、前記能動素子チップの上方に配置されていることを特徴とする請求項2又は4に記載の半導体装置。
  6. 前記第2再配線の一部が、前記能動素子チップの上方に配置されていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記複数の第1受動素子は、同一サイズの前記第1受動素子を少なくとも2つ含むことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の半導体装置。
  8. 前記複数の第2受動素子は、同一サイズの前記第2受動素子を少なくとも2つ含むことを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の半導体装置。
  9. 前記複数の第1受動素子は、2種類以上の異なるサイズの前記第1受動素子を含むことを特徴とする請求項1から8の何れか一項に記載の半導体装置。
  10. 前記複数の第2受動素子は、2種類以上の異なるサイズの前記第2受動素子を含むことを特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の半導体装置。
  11. 前記第1再配線上に形成された第3再配線を備える請求項1から10の何れか一項に記載の半導体装置。
  12. 前記第2再配線上に形成された第4再配線を備える請求項1から11の何れか一項に記載の半導体装置。
  13. 第1基板及び前記第1基板上に形成された能動素子回路を有する能動素子チップと、第2基板、前記第2基板上に形成された複数の第1受動素子及び前記第2基板上に形成された複数の第2受動素子を有する受動素子チップと、をモールド樹脂で固定する工程と、
    前記能動素子チップと前記受動素子チップとを接続する第1再配線を形成する工程と、
    前記複数の第1受動素子の少なくとも一つと前記複数の第2受動素子のうちの少なくとも一つとを接続する第2再配線を形成する工程と、
    を備える半導体装置の製造方法。
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