JP2019093804A - サイドメンバの補強構造 - Google Patents

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【課題】簡易な構成で、サイドメンバの内倒れを抑制できるサイドメンバの補強構造を提供する。【解決手段】車両前方側で車両前後方向に延びる前方部21と、前方部21から車両後方に向かって車幅方向外側へ傾斜しながら延びる傾斜部22とを有する左右のサイドメンバ2と、前方部21間に架け渡されるように配置され、エンジン7を支持するエンジンマウント312を有するクロスメンバ(第一クロスメンバ31)と、クロスメンバ31と傾斜部22との間に架け渡されるように配置され、車両上面視で傾斜部22と略平行である左右の補強部材4とを備える。補強部材4を備えることで、車両前方からかかる荷重を、補強部材4を介してサイドメンバ2の長手方向に伝達することができ、サイドメンバ2の内倒れを抑制できる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両前後方向に延びる左右のサイドメンバの補強構造に関する。
特許文献1には、自動車の車体を構成する車体フレームとして、ボデーを支持する主フレームと、主フレームの下方に配設されるサブフレームとを備える自動車前部の構成部品配設構造が開示されている。主フレームは、車体の前後方向に延びる左右一対のサイドフレームを備える。サブフレームは、主フレームに対して着脱自在に結合されており、弾性のエンジンマウントを介してエンジンを支持する。この自動車前部の構成部品配設構造におけるエンジンは、クランク軸が車両前後方向に延びているエンジン、いわゆる縦置き型のエンジンである。
特開平10−45020号公報
前面衝突などにより車両前方から大きな荷重がかかった場合、その荷重は、エンジン、エンジンマウント、及びサブフレームを介してサイドフレーム(サイドメンバ)の長手方向に伝達される。上記荷重によりエンジンが車両後方に変位すると、サイドメンバは、エンジン側に引っ張られて車幅方向内側に変位する、いわゆる内倒れを生じ得る。サイドメンバに内倒れが生じると、上記荷重をサイドメンバで吸収し難い。
サイドメンバの内倒れを防止するにあたり、サイドメンバの強度や剛性を上げたり、補強部材を多数設定したりすることが考えられるが、この場合、コストや重量が増加したり、生産性が悪化したりする。
そこで、本発明の目的の一つは、簡易な構成で、サイドメンバの内倒れを抑制できるサイドメンバの補強構造を提供することにある。
本発明の一態様に係るサイドメンバの補強構造は、
車両前方側で車両前後方向に延びる前方部と、前記前方部から車両後方に向かって車幅方向外側へ傾斜しながら延びる傾斜部とを有する左右のサイドメンバと、
前記前方部間に架け渡されるように配置され、エンジンを支持するエンジンマウントを有するクロスメンバと、
前記クロスメンバと前記傾斜部との間に架け渡されるように配置され、車両上面視で前記傾斜部と略平行である左右の補強部材とを備える。
上記サイドメンバの補強構造は、車両上面視において傾斜部と略平行である補強部材によって、サイドメンバの前方部に対して配置されるクロスメンバとサイドメンバの傾斜部とが連結されている。そのため、クロスメンバにエンジンが固定されており、前面衝突などにより車両前方から大きな荷重がかかった場合、エンジン自体にかかる荷重と、エンジンが車両後方に変位することに伴いサイドメンバが内倒れする荷重とを、補強部材を介してサイドメンバの傾斜部に伝達することができる。つまり、車両前方からかかる荷重を、補強部材を介してサイドメンバの長手方向に伝達することができる。よって、上記サイドメンバの補強構造は、サイドメンバの内倒れを抑制でき、車両前方からかかる荷重をサイドメンバで十分に吸収することができる。
上記サイドメンバの補強構造は、車両前方からかかる荷重をサイドメンバの長手方向に伝達可能な位置に補強部材を配置しているため、最小限の補強部材の数で対応可能であると共に、サイドメンバの板厚を厚くしたりして強度や剛性を上げる必要がない。よって、上記サイドメンバの補強構造は、コスト・重量・生産性の点で有利である。
実施形態に係るサイドメンバの補強構造を車両下方側から見た概略平面図である。 実施形態に係るサイドメンバの補強構造を車両左斜め上方側から見た一部概略斜視図である。
本発明の実施形態に係るサイドメンバの補強構造を、図1及び図2を参照して説明する。図中の同一符号は同一名称物を示す。なお、以下の説明において、「前」、「後」、「上」、「下」、「左」、「右」とは、車両の正面を「前」とし、これを基準とする方向を意味し、図中、矢印FRは車両前後方向の前側、矢印RRは後側、矢印LHは車両左右方向(車幅方向)の左側、矢印RHは右側、矢印UPは車両上下方向の上側、矢印LWRは下側を示す。
〔全体構成〕
実施形態に係るサイドメンバの補強構造1は、代表的には、縦置き型のエンジンを有するFR(フロントエンジン・リヤドライブ)式の車両に適用される。FR式の車両では、車両前方側に配置されたエンジン7の動力が、トランスミッション8などを介してプロペラシャフト9に伝達され、プロペラシャフト9からドライブシャフト(図示せず)を介して左右の後輪(図示せず)に伝達される。図1では、エンジン7、トランスミッション8、及びプロペラシャフト9を二点鎖線で示し、図2では、それらを省略している。
実施形態に係るサイドメンバの補強構造1は、車両前部に構築される。車両前部は、車両前後方向に延びる左右のサイドメンバ2と、左右のサイドメンバ2間に架け渡されるように車幅方向に延びる複数のクロスメンバ3とを備える。左右のサイドメンバ2はそれぞれ、車両前方側で車両前後方向に延びる前方部21と、前方部21から車両後方に向かって車幅方向外側へ傾斜しながら延びる傾斜部22とを備える。複数のクロスメンバ3は、サイドメンバ2の前方部21間に架け渡されるように配置される第一クロスメンバ31を備える。第一クロスメンバ31には、エンジン7を支持するエンジンマウント312が設けられている。実施形態に係るサイドメンバの補強構造1は、第一クロスメンバ31とサイドメンバ2の傾斜部22との間に架け渡されるように配置され、車両上面視で傾斜部22と略平行である左右の補強部材4を備える点を特徴の一つとする。以下、まずサイドメンバの補強構造1の構成について説明し、その後に作用及び効果について説明する。
〔サイドメンバ〕
左右のサイドメンバ2は、図1に示すように、車幅方向の両外側でそれぞれ車両前後方向に延びて配置され、車体の骨格を構成する。左右のサイドメンバ2は、実質的に左右対称構造である。サイドメンバ2は、前方部21と傾斜部22とが一体成形された板状部材や棒状部材である。サイドメンバ2は、前面衝突などにより車両前方から大きな荷重がかかった場合、その長手方向に塑性変形して上記荷重を吸収するようになっている。
前方部21は、図1及び図2に示すように、車幅方向及び車両上下方向共に傾斜することなく、車両前後方向に略直線状に延びており、左右の前方部21は、互いに略平行に配置されている。傾斜部22における車両前方側に位置する前端部220は、図2に示すように、前方部21に連続すると共に車両後方に向かって車両上下方向下方に傾斜している。そのため、傾斜部22は、前方部21に対して車両上下方向下方に位置する。傾斜部22は、前端部220を基点にして車両後方に向かって車幅方向外側へ傾斜しながら延びている(図1を参照)。傾斜部22の前端部220における上下方向の傾斜部分には、エンジンルームと車室とを区分けするダッシュパネル(図示せず)が配置される。つまり、サイドメンバ2のうち前方部21はエンジンルーム側に位置し、傾斜部22は車室側に位置する。
〔クロスメンバ〕
複数のクロスメンバ3は、図1に示すように、車両前方から車両後方に向かって順に、フロントクロスメンバ30、第一クロスメンバ31、第二クロスメンバ32、及び第三クロスメンバ33を備える。各クロスメンバ3は、板状部材である。
フロントクロスメンバ30は、左右のサイドメンバ2の各前端面に連結して配置される。フロントクロスメンバ30は、前面衝突時に最も大きな荷重がかかる。
第一クロスメンバ31は、サイドメンバ2の前方部21間に架け渡されるように配置される。第一クロスメンバ31は、前方部21の下面に連結して配置される。第一クロスメンバ31の両端部には、エンジン7を支持するエンジンマウント312が設けられており、第一クロスメンバ31の上面には、エンジン7の前端部が載置される。つまり、エンジン7は、エンジンマウント312で挟持され、かつ第一クロスメンバ31の上面に載置された状態で、第一クロスメンバ31に固定される。本例では、第一クロスメンバ31は、前方部21の下面にブラケット311を介して取り付けられており、エンジンマウント312は、このブラケット311に設けられている。サイドメンバ2は、上述したように、前方部21と傾斜部22とが車両上下方向にずれて位置している。ブラケット311は、このサイドメンバ2の車両上下方向のずれを埋めるような高さを有している。そうすることで、第一クロスメンバ31、第二クロスメンバ32、及び第三クロスメンバ33は、車両上下方向の同じ位置となっている。
第二クロスメンバ32は、サイドメンバ2の傾斜部22の前端部220間に架け渡されるように配置される。第二クロスメンバ32は、傾斜部22の前端部220の下面に連結して配置される。第二クロスメンバ32の上面には、トランスミッション8の前端部が載置される。
第三クロスメンバ33は、サイドメンバ2の傾斜部22間に架け渡されるように配置される。第三クロスメンバ33は、傾斜部22の下面に連結して配置される。第三クロスメンバ33の上面には、トランスミッション8を支持するトランスミッション用のマウント332(図2)が設けられており、トランスミッション8の後端部が載置される。つまり、トランスミッション8は、第二クロスメンバ32及び第三クロスメンバ33の上面に載置された状態で、第三クロスメンバ33に固定される。
〔補強部材〕
左右の補強部材4は、図1に示すように、第一クロスメンバ31とサイドメンバ2の傾斜部22との間に架け渡されるように配置され、主にサイドメンバ2の前方部21を補強する部材である。左右の補強部材4は、前面衝突などにより車両前方から大きな荷重がかかった場合、エンジン7自体にかかる荷重と、エンジン7が車両後方に変位することに伴いサイドメンバ2の前方部21が内倒れする荷重とを、サイドメンバ2の傾斜部22に伝達することで、主にサイドメンバ2の前方部21の内倒れを抑制する。左右の補強部材4は、実質的に左右対称構造である。補強部材4は、板状部材や棒状部材である。
補強部材4は、第一クロスメンバ31の下面と、第二クロスメンバ32を介して傾斜部22の前端部220の下面とにそれぞれ連結して配置される。第一クロスメンバ31に連結される補強部材4の前端部は、第一クロスメンバ31の両端部以外の途中箇所で、実質的に左右対称の位置に固定されている。補強部材4は、上述した荷重をサイドメンバ2の傾斜部22に伝達可能な位置に配置されている。具体的には、補強部材4は、車両上面視で傾斜部22と略平行に配置されている。ここで、傾斜部22と略平行とは、車両上面視において、傾斜部22の延長線に対する補強部材4の傾斜角度が15°以下、更に10°以下のことを言う。
本例では、補強部材4は、図2に示すように、長手方向の一部に脆弱部41を備える。脆弱部41は、補強部材4に荷重が負荷された際に、その荷重をある程度まで受け止めた後に、補強部材4の少なくとも一部が破壊されるように局所的に低強度に構成された部分である。補強部材4の少なくとも一部が破壊されることで、サイドメンバ2が長手方向に塑性変形し易く、荷重をサイドメンバ2で吸収し易くなる。脆弱部41としては、例えば切込みが挙げられる。本例では、脆弱部41として、補強部材4の長手方向の中央部分に切込みを備える。
更に本例では、サイドメンバの補強構造1は、図1に示すように、補強部材4における傾斜部22側の端部近傍に、突っ張り部材5を備える。突っ張り部材5は、三角形状の板状部材である。突っ張り部材5は、三角形状を形成する一辺が傾斜部22の長手方向に沿い、他の一辺が傾斜部22の長手方向と略直交すると共に車幅方向外側に向かう方向に沿い、上記二辺間の角部が補強部材4における傾斜部22側の端部近傍に位置するように配置される。突っ張り部材5は、補強部材4に荷重が負荷された際に、補強部材4における第一クロスメンバ31側の端部を基点として、傾斜部22側の端部が車幅方向外側に変位し、補強部材4が回動することを抑制する。つまり、突っ張り部材5は、補強部材4に負荷される荷重を傾斜部22に確実に伝達し、補強部材4が車幅方向内側に変位する内倒れを抑制する。補強部材4の内倒れを抑制できることで、サイドメンバ2の内倒れをより抑制できる。突っ張り部材5は、補強部材4とは別体に設けられていてもよいし、補強部材4と一体に設けられていてもよい。
〔作用〕
上記構成を備えるサイドメンバの補強構造1による作用を、図1を参照して説明する。図1では、前面衝突などにより車両前方から荷重がかかった際の荷重の伝達方向を白抜き矢印で示す。
前面衝突などにより車両前方から荷重がかかった場合、その荷重は、フロントクロスメンバ30に負荷され、フロントクロスメンバ30から左右のサイドメンバ2に伝達される。この荷重によって、フロントクロスメンバ30は車両後方に変位し、サイドメンバ2の前方部21は車両後方に圧縮変形する。縦置き型のエンジンを有するFR式の車両の場合、車両後方に変位したフロントクロスメンバ30がエンジン7に衝突する。フロントクロスメンバ30に衝突したエンジン7は、車両後方に変位する。エンジン7は、第一クロスメンバ31に設けられたエンジンマウント312に支持されると共に、第一クロスメンバ31に固定されているため、第一クロスメンバ31もエンジン7と共に車両後方に変位する。第一クロスメンバ31は、サイドメンバ2の前方部21に連結されているため、サイドメンバ2の前方部21には、サイドメンバ2の長手方向に伝達される荷重と、エンジン7の車両後方への変位に伴ってエンジン7に引っ張られる荷重とが生じる。第一クロスメンバ31とサイドメンバ2の傾斜部22との間に架け渡されるように補強部材4が配置されているため、上述したエンジン7自体にかかる荷重と、サイドメンバ2の前方部21がエンジン7に引っ張られる荷重(内倒れする荷重)とは、補強部材4を介してサイドメンバ2の傾斜部22に伝達される。本例では、補強部材4の傾斜部22側の端部が突っ張り部材5近傍に位置することで、補強部材4が内倒れすることを抑制できるため、補強部材4に負荷される荷重は、傾斜部22に確実に伝達される。なお、補強部材4は、負荷される荷重をある程度まで受け止めた後、脆弱部41を基点として破壊される。
〔効果〕
上記サイドメンバの補強構造1は、エンジン7自体にかかる荷重と、エンジン7が車両後方に変位することに伴いサイドメンバ2の前方部21が内倒れする荷重とを、補強部材4を介してサイドメンバ2の傾斜部22に伝達することができ、車両前方からかかる荷重を、補強部材4を介してサイドメンバ2の長手方向に伝達することができる。特に、補強部材4が、サイドメンバ2の傾斜部22と略平行に配置されていることで、補強部材4を介して上記荷重を傾斜部22に沿った方向に伝達し易い。よって、上記サイドメンバの補強構造1は、サイドメンバ2の前方部21の内倒れを抑制でき、車両前方からかかる荷重をサイドメンバ2で十分に吸収することができる。
更に、上記サイドメンバの補強構造1は、突っ張り部材5によって補強部材4の内倒れを抑制できるため、車両前方からかかる荷重を、補強部材4を介してサイドメンバ2の長手方向に確実に伝達することができ、サイドメンバ2の前方部21の内倒れをより抑制できる。また、上記サイドメンバの補強構造1は、車両前方からかかる荷重を補強部材4によってある程度まで受け止めた後、補強部材4が脆弱部41を基点として破壊されることで、サイドメンバ2が長手方向に塑性変形し易く、荷重をサイドメンバ2で吸収し易い。なお、突っ張り部材5や、補強部材4に設けられる脆弱部41は、必須ではない。
本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。例えば、上述した実施形態において、横置き型のエンジンに変更が可能である。
1 サイドメンバの補強構造
2 サイドメンバ
21 前方部
22 傾斜部
220 前端部
3 クロスメンバ
30 フロントクロスメンバ
31 第一クロスメンバ
311 ブラケット
312 エンジンマウント
32 第二クロスメンバ
33 第三クロスメンバ
332 トランスミッション用のマウント
4 補強部材
41 脆弱部
5 突っ張り部材
7 エンジン
8 トランスミッション
9 プロペラシャフト

Claims (1)

  1. 車両前方側で車両前後方向に延びる前方部と、前記前方部から車両後方に向かって車幅方向外側へ傾斜しながら延びる傾斜部とを有する左右のサイドメンバと、
    前記前方部間に架け渡されるように配置され、エンジンを支持するエンジンマウントを有するクロスメンバと、
    前記クロスメンバと前記傾斜部との間に架け渡されるように配置され、車両上面視で前記傾斜部と略平行である左右の補強部材とを備えるサイドメンバの補強構造。
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