JP2019086696A - 光モジュール - Google Patents
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Abstract
Description
<光モジュール10を用いた光配線ユニット1の全体構成>
図1は、第1実施形態の光モジュール10を用いた光配線ユニット1の全体斜視図である。光配線ユニット1は、ラックに搭載可能な光ケーブルの成端用の部材である。本実施形態の光配線ユニット1は、ラック6に搭載された光配線盤である。光配線ユニット1は、光配線盤の他、光接続箱や光成端箱であっても良い。また、光配線ユニット1は、ラックに搭載可能でなくても良い。
図2は、第1実施形態の光モジュール10の斜視図である。なお、図2では、左右方向に並んだ光モジュール10の内、一つの光モジュール10について実線で示し、この光モジュール10の左右隣に配置された光モジュール10については、破線で示している。また、図2では、モジュールフレーム30に対してモジュール本体20を取り外した状態を示している。また、図2では、本体側コネクタ部26を示すために、後述するケース部21の蓋部22の図示を一部省略している。
図3A及び図3Bは、モジュールフレーム30にモジュール本体20を取り付ける途中の状態を示す図(平面図及びA−A線における断面図)である。図4は、モジュールフレーム30にモジュール本体20を取り付けた状態を示す図(平面図及びA−A線における断面図)である。なお、図3A、図3B及び図4においては、それぞれ図の上部に光モジュール10の平面図を示し、図の下部に光モジュール10の平面図中のA−A線における光モジュール10の断面図を示している。
図5は、第1実施形態の光モジュール10の係止部27及びアダプタ部25付近を示す断面図である。なお、図5は、モジュールフレーム30にモジュール本体20を取り付けた状態における係止部27及びアダプタ部25付近を示す。このとき、係止部27では、図5に示すように、係止凸部28が上板部31の被係止部31Aに対してラッチされている。これにより、前述したように、モジュール本体20をモジュールフレーム30に対して係止させることができる。
また、図5に示すように、アダプタ部25は、ケース底板24(ケース部21)に対して上側に傾斜して設けられている。本実施形態の光モジュール10では、アダプタ部25は、ケース底板24(ケース部21)に対して、例えば4度上側に傾斜して設けられている。したがって、アダプタ部25に接続される光プラグ2の挿抜も、傾斜して行われることになる。一方、図5に示すように、本実施形態の光モジュール10では、アダプタ部25に接続された光ケーブル3の束がトレイ5に載置されることがある。このように、アダプタ部25がケース底板24(ケース部21)に対して上側に傾斜して設けられていることにより、トレイ5に載置された光ケーブル3の束をよけてアダプタ部25に対して光プラグ2の挿抜を行うことができる。これにより、トレイ5上に光ケーブル3の束が載置されている場合でも、光プラグ2の挿抜を容易に行うことができる。また、アダプタ部25を清掃する場合も、トレイ5に載置された光ケーブル3の束をよけて清掃工具(不図示)を挿入することができる。
図6は、第1実施形態の光モジュール10の別の例における平面図である。前述の実施形態では、本体側コネクタ部26とフレーム側コネクタ部34とは、バックプレーンコネクタにより構成されていた。図6に示す第1実施形態の別の例では、MPOコネクタ(JIS C 5982に制定されるF13形多心光ファイバコネクタ)により構成されても良い。第1実施形態の別の例においても、アダプタ部25を備えるモジュール本体20を、トレイ5(図6では不図示、図1参照)に取り付けられたモジュールフレーム30に着脱することで、本体側コネクタ部26とフレーム側コネクタ部34とを着脱することができ、光配線ユニット1において光モジュールを増設又は撤去することができる。したがって、既設の光モジュールに接続された現用光ケーブル(幹線ケーブル4)への接触を抑制することができる。なお、図6に示す別の例では、MPOコネクタ同士を接続するためのアダプタハウジング(フレーム側コネクタハウジング34A)がフレーム側コネクタ部34側に設けられていたが、本体側コネクタ部26側に設けられても良い。
<縦置き配列される光モジュール10>
図7は、第2実施形態の光モジュール10を用いた光配線ユニット1の全体斜視図である。前述の第1実施形態の光モジュール10を用いた光配線ユニット1では、光モジュール10がトレイ5に横置き横並びに複数配列収容されていた。本実施形態の光モジュール10を用いた光配線ユニット1では、光モジュール10が縦置き横並びに配列されても良い。また、光モジュール10がトレイ5に収容されるのではなく、筐体8に直接取り付けられても良い。なお、本実施形態の光モジュール10においても、モジュール本体20はモジュールフレーム30に対して着脱可能である。さらに、モジュール本体20は本体側コネクタ部26を備え、モジュールフレーム30は、本体側コネクタ部26と接続されるフレーム側コネクタ部34を備えている。これにより、本実施形態においても、アダプタ部25を備えるモジュール本体20を、筐体8に直接取り付けられたモジュールフレーム30に着脱することで、光配線ユニット1において光モジュールを増設又は撤去することができる。したがって、既設の光モジュールに接続された現用光ケーブル(幹線ケーブル4)への接触を抑制することができる。
図8A〜図8Cは、第2実施形態の光モジュール10の変形例を示す図である。なお、図8A〜図8Cは、光モジュール10を増設する場合の例を示している。前述したように、図7に示す光モジュール10では、モジュール本体20をモジュールフレーム30に対して着脱する方向(前後方向)と、モジュール本体20に設けられた本体側コネクタ部26をモジュールフレーム30に設けられたフレーム側コネクタ部34に対して着脱する方向(前後方向)とが一致していた。本変形例の光モジュール10では、モジュール本体20をモジュールフレーム30に対して着脱する方向と、本体側コネクタ部26をフレーム側コネクタ部34に対して着脱する方向が異なっていても良い。本変形例の光モジュール10では、図8Aに示すように、本体側コネクタ部26は、モジュール本体20のケース部21の下部に設けられている。また、フレーム側コネクタ部34は、モジュールフレーム30の下部に設けられている。
上記実施形態の光モジュール10は、図2に示すように、収容光ファイバ7の一方の端部側にアダプタ部25が設けられ、収容光ファイバ7を収容するモジュール本体20を有する光モジュール10である。そして、上記実施形態では、光モジュール10は、モジュール本体20が着脱可能なモジュールフレーム30を有し、モジュール本体20は、収容光ファイバ7の他方の端部側に本体側コネクタ部26を備え、モジュールフレーム30は、本体側コネクタ部26と接続されるフレーム側コネクタ部34を備える。これにより、上記実施形態では、光配線ユニット1において光モジュールを増設又は撤去する際に、既設の光モジュールに接続された現用光ケーブル(幹線ケーブル4)への接触を抑制することができる。
前述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
5 トレイ、5A 光ケーブル挿通口、6 ラック、7 収容光ファイバ、
8 筐体、10 光モジュール、
20 モジュール本体、21 ケース部、
22 蓋部、23 ケース側板、23A テーパ面、24 ケース底板、
25 アダプタ部、26 本体側コネクタ部、
26A 本体側コネクタハウジング、26B 本体側コネクタプラグ、
27 係止部、28 係止凸部、29 係止解除部、
30 モジュールフレーム、31 上板部、31A 被係止部、
32 側面部、33 底面部、34 フレーム側コネクタ部、
34A フレーム側コネクタハウジング、34B フレーム側コネクタプラグ、
35 コネクタ側ラッチ部、36 本体差し込み口
Claims (7)
- 光ファイバの一方の端部側に光アダプタが設けられ、前記光ファイバを収容するモジュール本体を有する光モジュールであって、
前記モジュール本体が着脱可能なモジュールフレームを有し、
前記モジュール本体は、前記光ファイバの他方の端部側に本体側コネクタ部を備え、
前記モジュールフレームは、前記本体側コネクタ部と接続されるフレーム側コネクタ部を備える
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1に記載の光モジュールであって、
前記モジュールフレームは、前記本体側コネクタ部が前記フレーム側コネクタ部に接続する際に前記モジュール本体をガイドするガイド部を備える
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項2に記載の光モジュールであって、
前記ガイド部は、前記モジュール本体を嵌め込み通すように形成された開口である
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の光モジュールであって、
前記モジュール本体は、前記モジュール本体が前記モジュールフレームに対して係止する係止部を備える
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項4に記載の光モジュールであって、
前記モジュール本体が前記モジュールフレームに対して係止する力は、前記光アダプタに接続された光プラグに付与される引っ張り力より大きい
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項4又は5に記載の光モジュールであって、
前記モジュール本体が前記モジュールフレームに対して係止する力は、10kg重より大きい
ことを特徴とする光モジュール。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の光モジュールであって、
前記本体側コネクタ部と、前記フレーム側コネクタ部とは、バックプレーンコネクタを構成する
ことを特徴とする光モジュール。
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2017
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