JP2019085916A - コンプレッサ - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池スタックの発電生成水がコンプレッサのモータ収容部に浸入することを抑制する。【解決手段】燃料電池スタックにカソードガスを供給するコンプレッサは、回転シャフトを有するモータを収容するモータ収容部と、回転シャフトの一端に配置されている第1回転体を収容する第1回転体収容部と、回転シャフトの他端に配置されている第2回転体を収容する第2回転体収容部と、を備える。回転シャフトの一端は、モータ収容部の第1開口部と第1回転体収容部の第1貫通孔とを介して第1回転体収容部の内部に延び、回転シャフトの他端は、モータ収容部の第2開口部と第2回転体収容部の第2貫通孔とを介して第2回転体収容部の内部に延びている。第2回転体収容部の第2貫通孔の内周面、又は、第2貫通孔に囲まれた回転シャフトの外周面には、回転シャフトの回転時に空気をモータ収容部側から第2回転体収容部側へ導く溝状部が設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池スタックにカソードガスを供給するコンプレッサに関する。
デュアルステージ圧縮機は、シャフトを有するモータと、モータを収容するハウジング(モータハウジング)とを有する。モータのシャフトは、空気軸受によって支持されている。空気軸受は、冷却用空気によって冷却される。冷却用空気がモータハウジングの外部に漏れることを抑制するために、モータハウジングの軸受用開口部には、密閉リングが設けられている。密閉リングは、モータハウジングの入口に固定された密閉プレートに固定されている。密閉リングの外縁は、密閉プレートと密接してモータハウジングをシールする。密閉リングの内縁は、モータのシャフトに固定されてシャフトとともに回転するシールキャリアの外周に設けられた密閉溝に挟まれている(例えば、特許文献1)。
特開2015−155696号公報
上述従来技術では、密閉リングは密閉プレートに固定されているので、シールキャリアがシャフトとともに回転すると、シールキャリアの密閉溝と密閉シールとの間に摩擦が生じる。本発明の発明者は、燃料電池スタックにカソードガスを供給するコンプレッサのモータハウジングに発電生成水が浸入することを抑制するために、前述の密閉リング及びシールキャリアを利用すると、密閉溝と密閉シールとの間に介在する流体が水であるので、潤滑性に欠けるため、密閉シールが焼き付く恐れがあることを見出した。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池スタックにカソードガスを供給するコンプレッサが提供される。このコンプレッサは、回転シャフトを有するモータを収容するモータ収容部であって、第1開口部を有する第1壁部と、第2開口部を有し、前記第1壁部と対向する第2壁部とを有するモータ収容部と、前記回転シャフトの一端に配置されている第1回転体を収容し、前記カソードガスを前記燃料電池スタックに供給する第1回転体収容部であって、前記第1壁部と隣接し、第1貫通孔が形成されている壁部を有する第1回転体収容部と、前記回転シャフトの他端に配置されている第2回転体を収容し、前記燃料電池スタックからのカソード排ガスが導入される第2回転体収容部であって、前記第2壁部と隣接し、第2貫通孔が形成されている壁部を有する第2回転体収容部と、を備える。前記回転シャフトの前記一端は、前記モータ収容部の前記第1開口部と前記第1回転体収容部の前記第1貫通孔とを介して前記第1回転体収容部の内部に延び、前記回転シャフトの前記他端は、前記モータ収容部の前記第2開口部と前記第2回転体収容部の前記第2貫通孔とを介して前記第2回転体収容部の内部に延びている。前記第2回転体収容部の前記第2貫通孔の内周面、又は、前記第2貫通孔に囲まれた前記回転シャフトの外周面には、前記回転シャフトの回転時に空気を前記モータ収容部側から前記第2回転体収容部側へ導く溝状部が設けられている。
この形態のコンプレッサによれば、回転シャフトの回転時に溝状部によってモータ収容部側の圧力が第2回転体収容部内の圧力よりも大きく高められるので、シール部材を設けることなく、第2回転体収容部内に取り込まれるカソード排ガスに含まれる発電生成水がモータ収容部に浸入することを抑制できる。
本発明は、上記以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、燃料電池用カソードガス供給システム等の形態で実現することができる。
本発明の一実施形態におけるコンプレッサの縦断面図。 第2回転体と溝状部の拡大側面図。 第2回転体と溝状部の拡大正面図。
図1は、本発明の一実施形態における燃料電池スタック20にカソードガスを供給するコンプレッサ10の縦断面図である。燃料電池スタック20は、例えばカソードガスとアノードガスを利用して発電する固体高分子形燃料電池を採用可能である。燃料電池スタック20は、例えば、カソードガス供給排出系や、アノードガス供給系、冷却媒体循環系、制御装置等とともに燃料電池システムを構成し、燃料電池車両の動力源として機能する。コンプレッサ10には、カソードガス吸入管31と、カソードガス供給管32と、カソードガス還流管34と、カソードガス排出管35とが接続されている。カソードガス吸入管31は、外部からカソードガスをコンプレッサ10に導く配管である。カソードガス供給管32は、コンプレッサ10から燃料電池スタック20にカソードガスを導く配管である。カソードガス還流管34は、燃料電池スタック20から排出されるカソード排ガスをコンプレッサ10に導く配管である。カソードガス排出管35は、コンプレッサ10を通過したカソード排ガスをコンプレッサ10の外部に導く配管である。なお、図1は、コンプレッサ10の技術的特徴をわかりやすく示すための図であり、各部の寸法を正確に示すものではない。
コンプレッサ10は、モータ部160と、モータ部160の一の側と隣接する第1回転体部120と、モータ部160の他の側と隣接する第2回転体部180と、を備える。モータ部160は、モータ130と、モータ収容部150と、シール部170a,170bと、回転角度センサ190とを有する。
モータ130は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する。モータ130は、回転シャフト134と、回転シャフト134と一体に形成されたロータ133と、コイル131を備えるステータ132とを有する。ロータ133の表面には、図示しない磁石が設けられている。モータ130が運転する際には、ロータ133が駆動されて回転し、これに伴い回転シャフト134が回転する。なお、モータ130の回転数や回転シャフト134の回転方向等は、図示しない制御装置により通電制御される。制御装置は、回転シャフト134が予め定めた一の方向に回転するように回転シャフト134を制御する。「予め定めた一の方向」は、カソードガスを燃料電池スタック20に供給する際の回転シャフト134の回転方向である。以下では、「予め定めた一の方向」を「正方向」と呼び、「予め定めた一の方向」と逆の方向を「負方向」と呼ぶ。
モータ収容部150は、モータ130を収容する筐体である。モータ収容部150は、ベアリング収容部140a,140bと、ベアリング141a,141bと、オイル冷却部110と、オイルポンプ112と、オイル供給流路153と、オイル溜まり114と、を備える。モータ収容部150は、第1壁部154aと、第1壁部154aと対向する第2壁部154bとを有する。第1壁部154aには、第1開口部151aが形成されており、第2壁部154bには、第2開口部151bが形成されている。第1開口部151aと第2開口部151bのそれぞれには、ベアリング収容部140a,140bが嵌入されて固定されている。ベアリング収容部140a,140bのそれぞれは、ベアリング141a,141bを収容して支持する。これにより、ベアリング141a,141bは、モータ130の回転シャフト134を回転自在に支持する。ベアリング141a,141bは、例えば、複数のボールを備えるボールベアリングを採用可能である。なお、回転シャフト134の一端134aは、モータ収容部150の第1開口部151aを介して第1回転体部120の内部に延び、回転シャフト134の他端134bは、第2開口部151bを介して第2回転体部180の内部に延びている。
オイルポンプ112は、オイル溜まり114からオイルを吸い上げてオイル冷却部110へ供給する。オイル冷却部110は、オイルポンプ112から供給されたオイルを冷却する。オイル供給流路153は、オイル冷却部110で冷却されたオイルをモータ収容部150の内部に供給する。オイル供給流路153は、複数のオイル供給流路153a、153b、153c、153dに分岐する。オイル供給流路153a、153bは、モータ130の鉛直上方に設けられている。オイル供給流路153a、153bから流出したオイルは、モータを冷却する。オイル供給流路153c,153dはそれぞれ、ベアリング収容部140a,140bの鉛直上方に設けられている。オイル供給流路153cから流出したオイルは、二経路に分かれる。一経路は、ベアリング収容部140aに形成された隙間を介してベアリング141aに流入してベアリング141aを冷却し、ベアリング141aの動作を潤滑にする。他の一経路は、シール部170aに流入してシール部170aを冷却し、シール部170aの動作を潤滑にする。153dから流出したオイルも同様に、ベアリング141b及びシール部170bを冷却し、ベアリング141b及びシール部170bの動作を潤滑にする。
シール部170a,170bは、モータ収容部150内のオイルを外部に漏らさないようにシールするためのシール部材である。シール部170a,170bはそれぞれ、モータ収容部150の第1開口部151aと第2開口部151bに設けられている。シール部170aは、シールリング172aと、シールキャリア174aとを有する。シールリング172aは、自身の径方向の膨張力によって第1開口部151aに嵌入して保持されている。シールリング172aの外周面は、第1開口部151aの内周面と密接して第1開口部151aをシールする。シールリング172aの内縁部は、シールキャリア174aの外周に形成された凹部G1に挟まれている。シールキャリア174aは、モータ130の回転シャフト134に固定されている。回転シャフト134が回転すると、シールキャリア174aは、回転シャフト134とともに回転し、シールリング172aと摺り合う。シール部170bも同様に、シールリング172bとシールキャリア174bとを有し、シールリング172bがシールキャリア174bに形成された凹部G2に挟まれ、回転シャフト134が回転するとシールリング172bとシールキャリア174bとが摺り合う。なお、シールリング172a,172bは、例えば、ゴムや樹脂等の軟質シールや、金属シール等を採用可能である。また、シール部170a,170bにはオイルが供給されているので、シールリング172a,172bとシールキャリア174a,174bとの摩擦を軽減させることができ、シールリング172a,172bが焼き付くことを抑制できる。なお、モータ収容部150には図示しない調圧弁が設けられており、この調圧弁によってモータ収容部150の内部は大気圧に維持されている。
回転角度センサ190は、シール部170bと隣接して、モータ130の回転シャフト134に設けられている。回転角度センサ190は、回転シャフト134の回転角度を検出して、前述した制御装置に供給する。制御装置は、回転角度センサ190が、回転シャフト134が正方向に回転する場合に検出する角度と逆の角度を検出した場合、すなわち、回転シャフト134が負方向に回転した場合には、モータ130の運転を停止する。
第1回転体部120は、第1回転体121と、第1回転体121を収容する第1回転体収容部122とを有する。第1回転体収容部122は、モータ収容部150の第1壁部154aと隣接する壁部123を有する。壁部123には、第1貫通孔123hが形成されている。モータ130の回転シャフト134の一端134aは、第1貫通孔123hを介して第1回転体収容部122の内部に延びている。回転シャフト134の一端134aには、第1回転体121が配置されている。第1回転体121は、回転シャフト134の回転とともに回転して、カソードガス吸入管31を介して供給されるカソードガスを第1回転体収容部122で圧縮する。第1回転体収容部122は、第1回転体121が回転することによってカソードガスをカソードガス供給管32を介して燃料電池スタック20に供給する。第1回転体121は、例えば、インペラを採用可能である。
第2回転体部180は、第2回転体181と、第2回転体181を収容する第2回転体収容部182とを有する。第2回転体収容部182は、カソードガス還流管34を介して燃料電池スタック20から排出されるカソード排ガスが導入される。第2回転体収容部182は、モータ収容部150の第2壁部154bと隣接する壁部183を有する。壁部183には、第2貫通孔183hが形成されている。モータ130の回転シャフト134の他端134bは、第2貫通孔183hを介して第2回転体収容部182の内部に延びている。回転シャフト134の他端134bには、第2回転体181が配置されている。第2回転体181は、第2回転体収容部182に取り込まれるカソード排ガスによって駆動されて回転シャフト134の回転を補助し、すなわち、第1回転体121の回転を補助する。第2回転体181を通過したカソード排ガスは、カソードガス排出管35に排出される。第2回転体181は、例えば、タービンを採用可能である。なお、第2回転体収容部182の第2貫通孔183hに囲まれた回転シャフト134の部分には、複数の溝状部184が設けられている。溝状部184の詳細は後述する。また、溝状部184とシール部170bとの間には、空間Sが形成されている。空間Sには、第1回転体121によって圧縮されたカソードガスが分流管37を介して供給される。こうすれば、空間Sの圧力は第2回転体収容部182内の圧力よりも大きいので、第2回転体収容部182内に取り込まれるカソード排ガスに含まれる発電生成水がモータ収容部150に浸入することを抑制できる。但し、空間Sに圧縮されたカソードガスを供給しないようにしてもよい。
図2は、第2回転体181と溝状部184の拡大側面図である。図示の便宜上、第2回転体収容部182の壁部183も描かれている。図2の例では、第2回転体181は、円盤部181aと、円盤部181aの略中央に設けられた円柱部181cと、複数のベーン181bとを有する。複数のベーン181bは、円盤部181aに連なり、円柱部181cの外周面に等間隔に形成されている。複数のベーン181bは、例えばそれぞれ同一の形状を成し、弧状湾曲面を有する層状体によって構成されている。第2回転体181は、カソード排ガスの駆動により、矢印AR1の方向に回転する。
第2回転体収容部182の第2貫通孔183hに囲まれた回転シャフト134の外周面134sには、複数の溝状部184が設けられている。溝状部184は、螺旋状に形成されており、回転シャフト134が正方向に回転すると、回転シャフト134周りの空気が溝状部184に沿ってモータ収容部150側から第2回転体収容部182側へと渦状に回旋しながら流れる。図2の例では、回転シャフト134が矢印AR1の方向に回転すると、回転シャフト134周りの空気が溝状部184によってモータ収容部150側から第2回転体収容部182側へと導かれる。こうすれば、モータ収容部150側の圧力は第2回転体収容部182内の圧力よりも大きいので、第2回転体収容部182内に取り込まれるカソード排ガスに含まれる発電生成水がモータ収容部150に浸入することを抑制できる。なお、前述した制御装置は、発電生成水がカソードガス還流管34(図1)に排出された際に意図的に回転シャフト134を回転させるようにすることが好ましい。回転シャフト134の回転数は、回転シャフト134の回転により第2回転体収容部182内とモータ収容部150側との間に生じた差圧によって発電生成水がモータ収容部150に浸入できない程度に設定される。また、制御装置は、回転シャフト134の回転を停止した際には、分流管37を介して第1回転体121によって圧縮されたカソードガスを空間Sに導入することが好ましい。こうすれば、発電生成水がモータ収容部150に浸入することを確実に抑制できる。
なお、溝状部184は、一つのみ設けてもよい。また、回転シャフト134に溝状部184を設ける代わりに、第2貫通孔183hの内周面183sに、回転シャフト134の回転時に空気をモータ収容部150側から第2回転体収容部182側へ導く溝状部を設けてもよい。なお、溝状部184と第2貫通孔183hの内周面183sの面粗さを増加することが好ましい。こうすれば、発電生成水がモータ収容部150に浸入することを更に抑制できる。
図3は、第2回転体181の拡大正面図と、第2回転体181側から見た溝状部184の拡大正面図である。第2回転体181と回転シャフト134が矢印AR1の方向に回転すると、回転シャフト134周りの空気が矢印AR2の方向、すなわち、モータ収容部150側から第2回転体収容部182側へ向かう方向に流れる。
以上説明したように、本発明の一実施形態では、回転シャフト134の回転時に溝状部184によってモータ収容部150側の圧力が第2回転体収容部182内の圧力よりも大きく高められるので、シール部材を設けることなく、第2回転体収容部182内に取り込まれるカソード排ガスに含まれる発電生成水がモータ収容部150に浸入することを抑制できる。また、第2回転体収容部182にシール部材を設ける必要がないので、摩擦損失を低減できる。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…コンプレッサ
20…燃料電池スタック
31…カソードガス吸入管
32…カソードガス供給管
34…カソードガス還流管
35…カソードガス排出管
37…分流管
110…オイル冷却部
112…オイルポンプ
114…オイル溜まり
120…第1回転体部
121…第1回転体
122…第1回転体収容部
123…壁部
123h…第1貫通孔
130…モータ
131…コイル
132…ステータ
133…ロータ
134…回転シャフト
134a…一端
134b…他端
134s…外周面
140a,140b…ベアリング収容部
141a,141b…ベアリング
150…モータ収容部
151a…第1開口部
151b…第2開口部
153,153a,153b,153c,153d…オイル供給流路
154a…第1壁部
154b…第2壁部
160…モータ部
170a,170b…シール部
172a,172b…シールリング
174a,174b…シールキャリア
180…第2回転体部
181…第2回転体
181a…円盤部
181b…ベーン
181c…円柱部
182…第2回転体収容部
183…壁部
183h…第2貫通孔
183s…内周面
184…溝状部
190…回転角度センサ
AR1…矢印
AR2…矢印
G1…凹部
G2…凹部
S…空間

Claims (1)

  1. 燃料電池スタックにカソードガスを供給するコンプレッサであって、
    回転シャフトを有するモータを収容するモータ収容部であって、第1開口部を有する第1壁部と、第2開口部を有し、前記第1壁部と対向する第2壁部とを有するモータ収容部と、
    前記回転シャフトの一端に配置されている第1回転体を収容し、前記カソードガスを前記燃料電池スタックに供給する第1回転体収容部であって、前記第1壁部と隣接し、第1貫通孔が形成されている壁部を有する第1回転体収容部と、
    前記回転シャフトの他端に配置されている第2回転体を収容し、前記燃料電池スタックからのカソード排ガスが導入される第2回転体収容部であって、前記第2壁部と隣接し、第2貫通孔が形成されている壁部を有する第2回転体収容部と、
    を備え、
    前記回転シャフトの前記一端は、前記モータ収容部の前記第1開口部と前記第1回転体収容部の前記第1貫通孔とを介して前記第1回転体収容部の内部に延び、
    前記回転シャフトの前記他端は、前記モータ収容部の前記第2開口部と前記第2回転体収容部の前記第2貫通孔とを介して前記第2回転体収容部の内部に延び、
    前記第2回転体収容部の前記第2貫通孔の内周面、又は、前記第2貫通孔に囲まれた前記回転シャフトの外周面には、前記回転シャフトの回転時に空気を前記モータ収容部側から前記第2回転体収容部側へ導く溝状部が設けられている、
    コンプレッサ。
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