JP2019085384A - 皮膚洗浄料 - Google Patents
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Abstract
【課題】 近年メイクアップ剤はカバー力が強くなり、その分従来の洗浄料では洗浄し難くなって来た。【解決手段】本発明は、(1);加重平均としてHLBが9〜13の非イオン界面活性剤の一種又は二種以上、非極性オイル、ヤシ脂肪酸BGおよびジノナン酸PGを含有することを特徴とする皮膚洗浄料(2);非イオン界面活性剤がPEG−10ヒマワリグリセリズおよび/またはPEG−16マカデミアグリセリズである(1)に記載の皮膚洗浄料なる手段によって前記課題を解決するものである。【選択図】図1
Description
本発明は皮膚を対象とする洗浄料、特に顔面の油性汚れを落とすことを目的とする液状洗浄料に関する。
皮膚、特に顔面用の洗浄料としては古くから、固形石けん、ペースト状洗顔料、液状の洗顔ローション、泡状洗顔料など、界面活性剤を主成分とした種々の剤型のものがある。これらの洗浄料は油性の強い汚れに対しては洗浄力が弱いとされ、近年、クレンジングオイル、クレンジングジェルと呼ばれる油分を多く含有する洗浄料が開発されてメイク落とし用として使用されるようになった。これらの洗浄剤の洗浄メカニズムは下記先行文献に詳しい。
日本化粧品技術者会誌第39巻第1号3頁
近年メイクアップ剤のカバー力が強くなり、その分従来の洗浄料では洗浄し難くなって来た。また、近年紫外線防止効果を訴求した商品が多くなって来た。これら紫外線防止効果を訴求した商品は必然的に油性の強いメイクアップ剤となるため、従来品に比べやはり洗浄が困難である。
本発明の皮膚洗浄料は、上記のような状況下でなされたものであり、HLBを限定した非イオン界面活性剤と特定のエステル油を用いることにより達成した、油性汚れに対して強力な洗浄力を有する皮膚洗浄料を提供するものである。
本発明の請求項1に示すものは、加重平均としてHLBが9〜13の非イオン界面活性剤の一種又は二種以上、非極性オイル、ヤシ脂肪酸BGおよびジノナン酸PGを含有することを特徴とする皮膚洗浄料である。
本発明の請求項2に示すものは、非イオン界面活性剤がPEG−10ヒマワリグリセリズおよび/またはPEG−16マカデミアグリセリズである請求項1に記載の皮膚洗浄料である。
本発明の皮膚洗浄料は上記のように、構成成分の限定により、油性の強い汚れ、特に紫外線防止効果を訴求したメイクアップ剤に対して強力な洗浄力を示す。
また、顔面の油性汚れを落とすという動作を洗面台或いは入浴中に行うと仮定した時、本発明の皮膚洗浄料は手掌、或いは顔面に少々の水が存在しても洗浄力が低減することがない。
更に、本発明の皮膚洗浄料は界面活性剤を主成分とした従来の洗浄料に比べて、洗浄した後の皮膚が過剰に脱脂されることもない。
以下、本発明の皮膚洗浄料について詳述する。本発明の必須成分である非イオン界面活性剤はHLBの加重平均が9〜13であることが好ましく、更に10〜11であることがより好ましい。このHLB範囲の非イオン界面活性剤と後述する油性成分との組み合わせにより、幅広い、種々の油性の汚れを効率よく洗浄することができる。
上記の非イオン界面活性剤の例としてはHLB9のPEG−10ヒマワリグリセリズ、HLB13のPEG−16マカデミアグリセリズが挙げられる。これらの非イオン界面活性剤は加重平均HLBが9〜13の範囲でれば一種又は二種以上が組み合わせて用いられる。
これらの非イオン界面活性剤は皮膚刺激の観点から20〜30質量%が用いられる。
本発明の皮膚洗浄料のもう一つの必須成分は油性成分である。油性成分の中で、非極性オイルは特に限定されないが、ミネラルオイル、スクワラン、シリコーンオイルなどのの1種または2種以上が40〜60質量%用いられる。
極性オイルとしては10〜30質量%用いられるが、ヤシ脂肪酸BGおよびジノナン酸PGを含有することが重要である。ヤシ脂肪酸BGは顔料に対する“濡れ”性が良いことから、また、ジノナン酸PGは各種紫外線吸収剤との相溶性が良いことから、落とし難いと言われる近年のメイクアップ剤の洗浄に効果を発揮するものである。
本発明の皮膚洗浄料は、これらのオイルと上記で限定した非イオン界面活性剤との組み合わせが、外部から水が混入しても相溶性を保って可溶化能を維持し、高い洗浄力を発揮するものである。
本発明の皮膚洗浄料には上記の必須成分以外に、水をはじめとして、通常、化粧品や医薬部外品等に使用される他の成分を本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。かかる他の成分としては下記の成分が例示される。本発明の皮膚洗浄料は、上記必須成分にこれらの一種又は二種以上を配合して常法に従って製造される。
本技術の皮膚洗浄料で用いられる油性成分とは、次のものを挙げることができる。アボガド油、オリーブ油、カカオ脂、牛脂、小麦胚芽油、山茶花油、サフラワー油、大豆油、茶実油、月見草油、ツバキ油、ティーツリーオイル、パーム核油、パーム油、ヒマシ油、ヒマワリ種子油、マカデミアナッツ油、マヌカオイル、馬脂、綿実油、モクロウ、モリンガ油、ヤシ油等の油脂類、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ホホバ油、ミツロウ、ラノリン等のワックス類、パラフィン、ワセリン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等の高級脂肪酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデカノール、バチルアルコール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール等の高級アルコール、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、オクタン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セチル、ペンタエリスリトールテトラエステル、リンゴ酸ジイソステアリル、クエン酸トリエチル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸フィトステアリル、エトキシジグリコールベヘネート、エトキシジグリコールオレエート、ヤシ油脂肪酸ブチレングリコール等のエステル類、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状ジメチルシリコーン油、アルキル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、3次元網目構造シリコーン、シリコーンゴム等のシリコーン類。
多価アルコールとして次のものを挙げることができる。グリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、エトキシジグリコール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール、ヘプタンジオール、オクタンジオール等。
糖類として次のものを挙げることができる。ソルビトール、マンニトール、ショ糖、乳糖、キシリトール、マルチトール、トレハロース等。
高分子化合物として次のものを挙げることができる。アルカリゲネス酸性多糖体、グアーガム、クインスシード、ペクチン、マンナン、カンテン、カラギ−ナン、キサンタンガム、カードラン、ゼラチン、カゼイン、コラーゲン等の天然高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアロキシヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸塩等の半合成高分子、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ソーダ、POE・POP共重合体等の合成高分子、ベントナイト、ヘクトライト、マグネシウムケイ酸ナトリウム等の無機系増粘剤、両性メタクリル酸エステル共重合体、カチオン化セルロース、ポリウレタン、ポリ塩化ジメチルピペリジニウム、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル共重合体、ポリ酢酸ビニル、ニトロセルロース、高分子シリコーン、シリコーンレジン等の被膜形成性高分子。
界面活性剤として次のものを挙げることができる。高級脂肪酸石鹸、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、POEアルキルエーテル硫酸塩、アシルN−メチルタウリン塩、アルキルエーテルリン酸エステル塩、N−アシルアミノ酸塩、α‐オレフィンスルホン酸塩、POEアルキルエーテルカルボン酸塩等のアニオン性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム等のカチオン性界面活性剤、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、レシチン、水添レシチン、リゾレシチン等の両性界面活性剤、アルキルグルコシド、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、POEソルビタン脂肪酸エステル、POEソルビット脂肪酸エステル、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油、POEアルキルエーテル、POEPOPアルキルエーテル、POEアルキルアミン・脂肪酸アミド、PEG脂肪酸エステル、アルキルアミンオキサイド等のノニオン界面活性剤。
色剤及び粉体、粒体として次のものを挙げることができる。酸化鉄、ベンガラ、黄酸化鉄、群青、カーボンブラック等の無機顔料、パール顔料、有機顔料、タール色素、天然色素等の色素、タルク、カオリン、雲母、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、無水ケイ酸、酸化チタン、雲母チタン、亜鉛華、ゼオライト等の無機粉体、金属石鹸、ウレタンパウダー、ナイロンパウダー、ポリエチレン末、セルロースパウダー、シルクパウダー等の有機粉体、ナイロン、ポリエチレン、セルロース、ワックス、脂肪酸エステル、天然物からなる粒体。
動植物抽出物として次のものを挙げることができる。ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム等のムコ多糖類、キチン・キトサン、コラーゲン、エラスチン、ペプチド等の動物抽出物、アカシエビクトリア果実エキス、アクチニジアデリシオサ果実エキス、アクロニチアアシデュラ果実エキス、アスパラゴプシスアルマタエキス、アセロラ果実エキス、アニゴザントスマングレシ花エキス、アラリアエスクレンタエキス、アルクチウマジュス根エキス、アルニカ花エキス、アロエベラ葉エキス、イチゴ果実エキス、イチョウ葉エキス、イリス根エキス、ウィタニアソムニフェラ根エキス、ウルチカジオイカエキス、ウワウルシ葉エキス、エゾヘビイチゴ果実エキス、オオバクエキス、オオヒレアザミ花/葉/茎エキス、オオムギ種子エキス、オタネニンジン根エキス、オドリコソウエキス、オランダセンニチ花エキス、オレンジ果実エキス、オレンジ果実水、カモミラエキス、ガラナ種子エキス、カロットエキス、カンゾウ根エキス、キイチゴエキス、キウイエキス、キウイ果実水、キゲリアアフリカーナ果実エキス、キバナオランダセンニチエキス、キャビアライム抽出物、キュウリ果実エキス、ギョリュウバイ枝/葉エキス、キラヤ樹皮エキス、グアバ果実エキス、クコ果実エキス、クララ根エキス、クララ根の抽出液とキウイ果実水の混合液、クランベリー果実水、クルミの種子エキス、グレビレアスペシオサ花エキス、グレープフルーツ果実水、クンゼアポミフェラ果実エキス、ケーパーエキス、コメヌカ水、サンタルムアクミナツム果実エキス、シコンエキス、シジギウムレウマニ果実エキス、シトルスグラウカ果実エキス、ショウガ水、シラカバエキス、スギの芽エキス、スミノミザクラ果実水、スピルリナプラテンシスエキス、セイヨウトチノキ花エキス、セイヨウトネリコ樹皮エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、ソケイ花/葉エキス、タスマニアンペッパー、タスマニアランセオラタ果実エキス、ダビドソニアプルリエンス果実エキス、チャ葉エキス、チャボトケイソウ花エキス、ティーツリー葉エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実/葉エキス、トウキエキス、トウキンセンカ花エキス、トチャカエキス、トマト果実/葉/茎エキス、ナギイカダ根エキス、ニンニク根エキス、ニンジン根エキス、ハイビスカス花エキス、ハス根水、パイナップル果実エキス、パパイア果実エキス、ハマメリスエキス、バンクシアセラタ花エキス、ヒナギク花エキス、ヒノキチオール、ヒバマタエキス、ヒマンタリアエロンガタエキス、ビワ葉エキス、ブドウ果実水、ブナの木の幼芽エキス、プルメリア花エキス、プレイオギニウムチモレンセ果実エキス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペポカボチャ果実エキス、ペルシアグルミ種子エキス、ポドカルプスエラツス果実エキス、マンゴー果実エキス、ミクロシトルスオウストララシカ果実エキス、ミクロシトルスオウストラリス果実エキス、ミモザテヌイフローラ樹皮エキス、モウソウチクたけのこ水、モモ葉エキス、ヤグルマギク花エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、ユーカリエキス、ヨーロッパシラカバ樹皮エキス、ヨーロッパブナ芽エキス、ラナンキュラスフィカリアエキス、リンゴ果実エキス、ルメックスオクシデンタリスエキス、レモン果実エキス、レモン果実水、ローズ水、ローズマリー葉エキス、ローブッシュブルーベリー果実エキス、ワインエキス等の植物抽出物。
鉱物抽出物として次のものを挙げることができる。孔雀石、菱マンガン鉱石、菱亜鉛鉱石、赤鉄鉱等の抽出物。
殺菌・防腐剤として次のものを挙げることができる。殺菌・防腐剤とは安息香酸、安息香酸ナトリウム、サリチル酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸エステル(メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等)、トリクロロカルバニリド、フェノキシエタノール、ヘキサクロロフェン、塩化ペンザルコニウム、クロルヘキシジン、ジンクピリチオン、トリクロサン、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン等。
酸化防止剤として次のものを挙げることができる。没食子酸エステル、亜硫酸水素ナトリウム等、リン酸、クエン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマール酸、ケファリン、フィチン酸等。
金属封鎖剤として次のものを挙げることができる。エデト酸塩、ヒドロキシエタンジホスホン酸、リン酸、クエン酸、コハク酸、フィチン酸等。
紫外線吸収剤として次のものを挙げることができる。紫外線吸収剤とは2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸等のベンゾフェノン誘導体、パラアミノ安息香酸、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル等のパラアミノ安息香酸誘導体、パラメトキシ桂皮酸エチルヘキシル、ジパラメトキシ桂皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のメトキシ桂皮酸誘導体、サリチル酸オクチル等のサリチル酸誘導体、ウロカニン酸、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン等。
pH調整剤として次のものを挙げることができる。水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、アンモニア水、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノメチルプロパノール等のアルカリ剤、クエン酸、リン酸等の酸。
各種薬剤して次のものを挙げることができる。アルブチン、コウジ酸、ビタミンC類等の美白剤、センブリエキス、γ−オリザノール、トウガラシチンキ、ニコチン酸ベンジルエステル、エストラジオール、エチニルエストラジオール、パントテン酸、感光素301等の育毛用薬剤、β−グリチルレチン酸、グリチルリチン酸誘導体、アラントイン、ε−アミノカプロン酸、酸化亜鉛、硫酸アルミニウム、タンニン酸、乳酸、メントール、副腎皮質ホルモン、抗ヒスタミン剤等の肌荒れ防止用薬剤、イオウ、サリチル酸、レゾルシン、塩化ベンザルコニウム、ハロカルバン等のニキビ用薬剤、クロルヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、酸化亜鉛等の制汗剤、ビタミンA及びその誘導体、ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2及びその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15及びその誘導体等のビタミンB類、アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸エステル(塩)、アスコルビン酸ジパルミテート等のビタミンC類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート、ビタミンEニコチネート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH類、パントテン酸、パンテチン等のビタミン類、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、セリン、トレオニン、フェニルアラニン、チロシン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン、タウリン、アルギニン、ヒスチジン等のアミノ酸とこれらの塩酸塩。シラノール、シラントリオール等のシラノール誘導体、ペプチド誘導体。
次に本発明について、実施例を挙げてさらに具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。配合量は特に断りがない限り質量%で示す。
表1に示す実施例1〜4及び比較例1の皮膚洗浄科を常法に従って調製し、3成分相図上のA点、B点の外観を観察した上で、市販W/O型ファンデーションに対する洗浄力を測定した。
表2の結果に見られるように、本発明の皮膚洗浄料は、W/O型ファンデーションに対して強力な洗浄力を有し、そして、それは100%の水が存在する状況でも変わらないものである。
本発明によれば、皮膚洗浄料を製造する業界、またそれを販売する業界において利用することができる。
Claims (2)
- 加重平均としてHLBが9〜13の非イオン界面活性剤の一種又は二種以上、非極性オイル、ヤシ脂肪酸BGおよびジノナン酸PGを含有することを特徴とする皮膚洗浄料。
- 非イオン界面活性剤がPEG−10ヒマワリグリセリズおよび/またはPEG−16マカデミアグリセリズである請求項2に記載の皮膚洗浄料。
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Cited By (1)
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KR20210061278A (ko) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 가부시키가이샤 만다무 | 피부 세정제 조성물 |
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2017
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Cited By (2)
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KR20210061278A (ko) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 가부시키가이샤 만다무 | 피부 세정제 조성물 |
KR102529753B1 (ko) | 2019-11-19 | 2023-05-08 | 가부시키가이샤 만다무 | 피부 세정제 조성물 |
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