JP2019081193A - 遮蔽装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態1に係る遮蔽装置を側面から見たときの模式図である。図2は、実施形態1に係る遮蔽装置を正面から見たときの模式図である。図3は、実施形態1に係る水カーテンの流出口に係る模式図である。
次に、図4を参照して、実施形態2に係る遮蔽装置50について説明する。なお、実施形態2では、重複した記載を避けるべく、実施形態1と異なる部分について説明し、実施形態1と同様の構成である部分については、同じ符号を付して説明する。図4は、実施形態2に係る遮蔽装置を側面から見たときの模式図である。
次に、図5から図9を参照して、実施形態3に係る遮蔽装置60について説明する。なお、実施形態3でも、重複した記載を避けるべく、実施形態1及び2と異なる部分について説明し、実施形態1及び2と同様の構成である部分については、同じ符号を付して説明する。図5は、実施形態3に係る遮蔽装置を側面から見たときの模式図である。図6は、実施形態3に係る遮蔽装置の遮蔽板を示す斜視図である。図7は、遮蔽板のレーザ通過穴を鉛直方向に切ったときの断面図である。図8は、レーザ通過穴の移動に関する説明図である。図9は、レーザ通過穴の大きさの変化に関する説明図である。
次に、図10から図12を参照して、実施形態4に係る遮蔽装置70について説明する。なお、実施形態4でも、重複した記載を避けるべく、実施形態1から3と異なる部分について説明し、実施形態1から3と同様の構成である部分については、同じ符号を付して説明する。図10は、実施形態4に係る遮蔽装置の水カーテンを正面から見たときの模式図である。図11は、実施形態4に係る遮蔽装置の水カーテンを側面から見たときの模式図である。図12は、水カーテンに供給される水の供給流量の変化を示すグラフである。
次に、図13を参照して、実施形態5に係る遮蔽装置80について説明する。なお、実施形態5でも、重複した記載を避けるべく、実施形態1から4と異なる部分について説明し、実施形態1から4と同様の構成である部分については、同じ符号を付して説明する。図13は、実施形態5に係る遮蔽装置を側面から見たときの模式図である。
次に、図14から図18を参照して、実施形態6に係る遮蔽装置90について説明する。なお、実施形態6でも、重複した記載を避けるべく、実施形態1から5と異なる部分について説明し、実施形態1から5と同様の構成である部分については、同じ符号を付して説明する。図14は、実施形態6に係る遮蔽装置の水カーテンを正面から見たときの模式図である。図15は、実施形態6に係る遮蔽装置の他の水カーテンを正面から見たときの模式図である。図16は、実施形態6に係る遮蔽装置の他の水カーテンを正面から見たときの模式図である。図17は、実施形態6に係る水カーテンの流出口に係る模式図である。図18は、実施形態6に係る他の水カーテンの流出口に係る模式図である。
15 筐体
16 水カーテン
17 ガスカーテン
18 レーザ受け板
19 水循環機構
20 制御部
25 開口
26 水槽
27 ガス排出口
31 チャンバ
32 スリット開口
35 水膜
36 ガス膜
37 噴射ノズル
41 循環流路
42 ポンプ
50 遮蔽装置(実施形態2)
60 遮蔽装置(実施形態3)
61 遮蔽板
62 穴移動機構
65 レーザ通過穴
68 プレート
69 スリット
70 遮蔽装置(実施形態4)
71 流量調整部
75 流量調整弁
80 遮蔽装置(実施形態5)
90 遮蔽装置(実施形態6)
Claims (11)
- レーザを遮蔽する遮蔽装置において、
前記レーザの周囲には、前記レーザの照射方向に沿ってアシストガスが流通しており、
前記レーザ及び前記アシストガスを内部に導入する開口が形成された筐体と、
前記筐体内部において、導入された前記レーザに交差する液膜を形成する液体カーテンと、
前記照射方向において、前記液体カーテンの上流側の前記筐体内部に設けられ、導入された前記アシストガスに交差するガス膜を形成するガスカーテンと、を備え、
前記液体カーテンにより形成される液膜は、前記レーザを遮蔽し、
前記ガスカーテンにより形成されるガス膜は、前記アシストガスの前記液膜への流通を遮蔽することを特徴とする遮蔽装置。 - 前記ガスカーテンは、前記ガス膜の流通方向が、前記液膜へ向かう前記アシストガスの流通方向に対して相殺する方向となるように、前記ガス膜を形成することを特徴とする請求項1に記載の遮蔽装置。
- 前記レーザは、加工機械で用いられるkWオーダーの出力となる高出力レーザであることを特徴とする請求項1または2に記載の遮蔽装置。
- 前記液体カーテンにより形成される前記液膜の流速は、2m/s以上28m/s以下の範囲となっていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遮蔽装置。
- 前記ガスカーテンにより形成される前記ガス膜と、前記液体カーテンにより形成される前記液膜との間に設けられ、前記アシストガスの前記液膜への流通を阻害する遮蔽板を、さらに備え、
前記遮蔽板は、前記レーザを通過させるレーザ通過穴を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遮蔽装置。 - 前記レーザ通過穴は、前記レーザの前記照射方向において、上流側から下流側に向かって広がる形状となっていることを特徴とする請求項5に記載の遮蔽装置。
- 前記レーザは、照射方向に交差する面内において移動可能となっており、
前記遮蔽板に設けられる前記レーザ通過穴を、前記レーザの移動に追従させて移動させる穴移動機構を、さらに備えることを特徴とする請求項5または6に記載の遮蔽装置。 - 前記筐体内部のガスを排出するガス排出流路をさらに備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の遮蔽装置。
- 前記液膜を形成する液体の供給流量を調整する流量調整部と、
前記流量調整部を制御する制御部と、をさらに備え、
前記制御部は、所定の周期で、前記供給流量を増減することで、
前記液体カーテンは、前記液膜の表面形状を、鉛直方向に亘って凹凸状に形成することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の遮蔽装置。 - 前記液体カーテンは、前記液膜を複数形成する場合、表面形状が鉛直方向に亘って凹凸状に形成された前記液膜である鉛直凹凸液膜を、前記レーザの前記照射方向において、最上流側に形成することを特徴とする請求項9に記載の遮蔽装置。
- 前記液体カーテンは、前記液膜を形成する液体を流出させる流出口を有し、
前記流出口は、前記液膜の表面形状を、水平方向に亘って凹凸状に形成する形状となっていることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の遮蔽装置。
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- 2017-10-31 JP JP2017210868A patent/JP6971782B2/ja active Active
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