JP2019080529A - 植物栽培装置 - Google Patents

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浩章 前嶋
Hiroaki Maejima
浩章 前嶋
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Abstract

【課題】回収に伴う植物の葉の傷みを低減することができる植物栽培装置を提供する。【解決手段】対向する辺を有する養液槽31と、養液槽31の対向する辺部分を直接的又は間接的に支持する複数本の支柱42と、養液槽31上に載置され、前記支柱間を前記辺方向にスライドできるように構成された栽培用プレート2とを備え、支柱42に、スライド方向に回転可能な回転体43が設けられていることを特徴とする植物栽培装置100。【選択図】図1

Description

本発明は、植物栽培装置に関するものである。
水耕栽培で用いられる植物栽培装置としては、特許文献1に示すように、複数段の栽培棚を有するものがある。この栽培棚の棚板上には養液を貯留する養液槽が設けられ、この養液槽には複数の栽培用プレートが並んで配置されている。養液槽と栽培用プレートとの間にはレール部材が設けられており、作業者は栽培用プレートを養液槽上でスライド移動させることにより、栽培した植物を一ヵ所で回収することができるようになっている。
ところでこのような植物栽培装置の栽培棚では、養液槽や栽培用プレートの重みによって棚板が撓まないよう、棚板を支持する支柱が複数立設されている。そのため、植物の回収時に栽培用プレートを移動させると、植物の葉が栽培棚の支柱と接触して擦れてしまい、植物が傷んでしまうことがある。
特開2012−152174号公報
本発明は上述した問題を解決すべくなされたものであり、栽培した植物の回収に伴う葉の傷みを低減できる植物栽培装置を提供することを、その主たる所期課題とするものである。
すなわち、本発明に係る植物栽培装置は、対向する辺を有する養液槽と、前記養液槽の前記対向する辺部分を直接的又は間接的に支持する複数本の支柱と、前記養液槽上に載置され、前記支柱間を前記辺方向にスライドできるように構成された栽培用プレートとを備え、前記支柱に、前記スライド方向に回転可能な回転体が設けられていることを特徴とする。
このようなものであれば、植物を回収する際に栽培用プレートをスライド移動させると、植物の葉が支柱そのものに直接接触することなく回転体に接触する。回転体は、栽培用プレートのスライド方向に回転可能であるので、接触している葉の移動に伴ってスライド方向に回転する。このため、植物の葉が支柱と擦れることなく、回転体によって送り出されるようにして支柱を通過することができるので、回収に伴う葉の傷みを低減することができる。
回収時における植物の葉の支柱への擦れをより効果的に防ぐには、前記回転体を前記栽培用プレートより上方の植物育成領域に相当する高さ位置に設ければよい。
前記回転体を前記辺方向に列状に配置された複数の支柱の2本以上に設けることにより、栽培用プレートを辺方向にスライド移動させた場合に、植物の葉が列状に配置された支柱に擦れてちぎれてしまうことを効果的に防止できる。
前記回転体の具体的な態様として、前記栽培用プレートのスライド方向に直交する方向に軸を有する筒状部材を有するものを挙げることができる。
前記回転体は前記支柱に着脱可能なものであってよい。
このような構成であれば、支柱を有する植物栽培装置であれば、本発明に係る回転体を取り付けることができる。
このように構成した本発明によれば、栽培した植物の回収に伴う葉の傷みを低減できる植物栽培装置を提供することができる。
本実施形態の植物栽培装置の構成を模式的に示す正面図。 本実施形態の植物栽培装置の構成を模式的に示す側面図。 同実施形態の栽培用プレートを示す平面図及びA−A線断面図。 同実施形態の養液槽を示す平面図及びB−B線断面図。 同実施形態の栽培用プレートと養液槽の接合部分の詳細を示す断面図。 同実施形態の植物栽培装置の詳細な構成を示す平面図及び側面図。 植物回収時における植物栽培装置の動作を示す模式図。
以下に本発明に係る植物栽培装置の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下に説明する植物栽培装置は、本発明の技術思想を具体化するためのものであって、特定的な記載がない限り、本発明を以下のものに限定しない。また、一の実施形態において説明する内容は、他の実施形態にも適用可能である。また、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
本実施形態の植物栽培装置100は、人工光を用いた完全人工環境で植物を水耕栽培するためのものである。具体的にこの植物栽培装置100は、図1及び図2に示すように、栽培すべき植物を保持する複数の栽培用プレート2と、植物に養液を供給する養液供給機構3と、栽培用プレート2及び養液供給機構3を支持する棚構造体4とを有する。栽培用プレート2は棚構造体4の幅方向(図1の左右方向)にスライド移動させることができ、棚構造体4から取り外せるように構成されている。
以下、各部について説明する。
栽培用プレート2は、図3に示すように、対向する短手側辺部2a、2bと、対向する長手側辺部2c、2dとを有する平面視概略矩形板状をなすものである。
この栽培用プレート2には、植物の茎部分が挿入されて当該植物を栽培用プレート2に固定するための保持穴21が複数形成されている。保持穴21は、栽培用プレート2の表面から裏面に貫通するように形成されている。ここでは、栽培用プレート2の長手方向に列状に形成された保持穴21の列が、栽培用プレート2の短手方向に2列形成されるように構成されている。
この栽培用プレート2は、養液供給機構3の養液槽31の上に配置されるものであり、具体的には図6に示すように、短手側辺部2a、2bが互いに接触するように一列に配置される。
養液供給機構3は、図1及び図2に示すように、栽培用プレート2を支持するとともに養液を貯留する養液槽31と、この養液槽31に養液を供給又は循環させる養液供給部32とを有する。
図4に示すように、養液槽31は、上部開口を有する平面視概略矩形状をなすものである。具体的には、長尺矩形板状の底板311と、底板311の両長手側辺部に設けられた一対の側壁312a、312bと、底板311の中央部に長手方向に沿って設けられた一対の中央壁313a、313bとを含んでおり、底板311と側壁312a(又は312b)と中央壁313a(又は313b)によって囲まれた領域に養液を貯留できるように構成されている。
なお、一対の中央壁313aと313bとの間には、後述する紐状体61を収納できるように構成されている。
養液供給部32は、養液タンク321と、当該養液タンク321内の養液を流通させる養液配管322と、当該養液配管322内に養液を送液するポンプ(不図示)とを有しており、養液配管322は、養液タンク321と養液槽31に接続されている。
この養液槽31と上述した栽培用プレート2とは、養液槽31の上を栽培用プレート2がスライド移動できるように、スライド構造5を介して接合されている。
このスライド構造5は、具体的には図5に示すように、栽培用プレート2の裏面に形成された溝51、溝52と、養液槽31の側壁312a、312bによって構成されるサイドレール53と、養液槽の中央壁313a、313bによって構成される中央レール54とを含む。そして、溝51及び溝52が、それぞれサイドレール53及び中央レール54に係合するように構成されている。これにより、栽培用プレート2は、養液槽31上で、側壁312a、312b及び中央壁313a、313bが延びる方向(養液槽31の長手方向)に沿ってスライド移動することが可能になっている。
植物栽培装置100は、養液槽31上で、栽培用プレート2をその後端側から先端側に向かう一方向にスライド移動させるための駆動機構6を更に具備している。具体的にこの駆動機構6は、図6に示すように、列状に配置された栽培用プレート2に沿って延びる紐状体61を含む。
この紐状体61は、一列に配置された複数の栽培用プレート2の列方向(長手方向)の最後端側(図6において左側)に位置する栽培用プレート2の後端部近傍に一端が接続されるとともに、栽培用プレート2の列方向に沿って先端側(図6において右側)に延び設けられている。
より詳細には、紐状体61は、複数の栽培用プレート2の裏面側であって、養液槽31の一対の中央壁313a、313bの間を通って、前記列方向の先端側まで延び設けられている。紐状体61として、例えばロープ、ワイヤー又はテグス等を用いてよい。
この紐状体61を先端側に引き寄せることによって、列状に配置された複数の栽培用プレート2は、その後端側から先端側に向かう方向に引っ張られ、養液槽31上を先端側にスライド移動することができる。
上述したように、これらの栽培用プレート2及び養液槽31は、棚構造体4によって支持されている。
棚構造体4は、図1及び図2に示すように、上下に複数段設けられた棚板部材41と、当該複数の棚板部材41を支持する複数の支柱42とを具備する。
棚板部材41は養液槽31を直接的に支持するものである。具体的には、図6に示すように、対向する長手側辺部41a、41bを有する平面視概略矩形板状をなすものである。この棚板部材41の上面には、その長手側辺部に沿うようにして、複数の栽培用プレート2及び養液槽31が設けられている。そしてその下面には、当該棚板部材41の下側に光を照射するための光源7が設けられている。
支柱42は、鉛直方向に立設されて、上下に複数段設けられた棚板部材41を直接的に支持するものであり、これにより当該棚板部材41の上面に載置された養液槽31及び栽培用プレート2を間接的に支持するものである。
図6に示すように、この支柱42は棚板部材41の長手方向に沿って列状に配置されており、一方の支柱列42aが棚板部材41の長手側辺部41aを支持し、この支柱列42aに対向する支柱列42bが、棚板部材41の長手側辺部41bを支持するように構成されている。このように構成された2つの支柱列42a及び42bの間に養液槽31が設けられており、栽培用プレート2は、支柱列42aと支柱列42bとの間を、養液槽31の長手方向にスライド移動するように構成されている。
なおここでは、支柱列42aと支柱列42bとは、棚板部材41の長手方向において互いに同じ位置になるように構成されている。
本実施形態の棚構造体4は、回転体43を更に具備している。
この回転体43は、支柱42の周りに回転できるようにはめ込まれたものであり、具体的には略筒状の樹脂製の部材である。
なお、上述のように支柱42は鉛直方向(高さ方向)に立設しているので、回転体43が支柱42の周りを回転する方向とは、栽培用プレート2のスライド方向と同じになる。
この回転体43は、図1及び図2に示すように、上下に並んだ2枚の棚板部材41の間にはめ込まれるように設けられている。より具体的には、各々の回転体43は、図6に示すように、栽培用プレート2の上面よりも上方の植物育成領域Pに相当する高さ位置に延びるように設けられている。
図6に示すように、回転体43の一部は棚板部材41上に載置されており、これにより回転体43は下にずり落ちないようになっている。
ここでは、回転体43は、図6に示すように、支柱列42a及び42bを構成する複数の支柱42の各々に設けられている。つまり、栽培用プレート2のスライド方向に沿って列をなすように回転体43が設けられている。
本実施形態の回転体43の構造について説明する。本実施形態の回転体43は、軸方向にわたって側壁を分断することができる。これにより軸方向にわたって側壁を開くことができるものである。ここで、側壁を分断して開いた後の開口の幅長さは、支柱42の外径よりも大きい。また、分断後の前記開口を形成する2辺を、例えば粘着テープやホッチキス等の接合部材により接合することができる。これにより側壁が周方向にわたって閉じた筒状の部材にすることができる。
このような構成により、この回転体43は、支柱42に対して側方から脱着可能な構造となっている。
具体的にこの回転体43は、樹脂製のシートを丸めて支柱42の周りを囲むようにし、この丸めたシートが広がらないよう粘着テープでシートの端部を接着することにより、支柱42に取り付けられている。
回転体43を支柱42から取り外す場合には、シートを接着している粘着テープを剥がす。これによりシートが広がり、支柱42から簡単に取り外すことができる。
このように、回転体43は、支柱42の上方向から差し込むよう取り付けるのではなく、横方向から簡単に取付け及び取外しすることが可能である。そのため、組み立てられた棚構造体4をいちいち分解する必要なく、回転体43を支柱42に取り付けたり取り外したりできるので、当該取付け及び取り外し作業に係る労力を低減できる。
また、丸める前の樹脂製のシートを裁断してその寸法を調整することで、シートを丸めた後の回転体43の上下方向の長さや奥行き寸法を自在に調整することができる。そのため、簡単な裁断作業により、本実施形態の植物栽培装置100が栽培する植物の種類や大きさや成長段階に応じて回転体43の形状を最適なものにすることもできる。
次に、図7を参照して、植物回収時における植物栽培装置100の動作について説明する。
この植物回収時には、成長した植物を保持している栽培用プレート2を養液槽31から取り外すため、栽培用プレート2を養液槽31上でスライド移動させる。
具体的には、まず紐状体61を先端側に引き寄せる。これにより栽培用プレート2は、養液槽31上を長手側辺方向に沿ってスライド移動する(図7(a))。
栽培用プレート2を先端側にスライド移動させ続けると、栽培用プレート2の短手方向の両端にある植物の葉が回転体43に接触するようになる(図7(b))。
栽培用プレート2を先端側にさらにスライド移動させ続けると、植物Xの葉が回転体43の外周側面をスライド方向に押し回すことにより、植物Xの動きに合わせて、回転体43は回転する(図7(c))。
栽培用プレート2を先端側にさらにスライド移動させ続けると、植物Xの葉は、回転体43の外周側面に送り出させるようにして、支柱42及び回転体43を通過する(図7(d))。
このような作業を繰り返すことにより、栽培用プレート2の短手方向の両端にあるすべての植物は、回転する回転体43の外周面によって送り出されるようにして、支柱42及び回転体43を通過することができる。
このように構成した本実施形態に係る植物栽培装置100によれば、植物を回収する際に栽培用プレート2をスライド移動させると、植物の葉が支柱42そのものに直接接触することなく回転体43に接触する。回転体43は、栽培用プレート2のスライド方向に回転可能であるので、接触している葉の移動に伴ってスライド方向に回転する。このため、植物の葉が支柱42と擦れることなく、回転体43によって送り出されるようにして支柱42を通過することができるので、回収に伴う葉の傷みを低減することができる。
また、回転体43は、栽培用プレート2より上方の植物育成領域Pに相当する高さ位置に設けられているので、回収時における植物の葉の支柱42への擦れをより効果的に防ぐことができる。
また複数の回転体43が栽培用プレート2のスライド方向に列状に配置されているので、栽培用プレート2をスライド移動させた場合に、植物の葉が列状に配置された支柱42に擦れてちぎれてしまうことを効果的に防止できる。
また、回転体43が支柱42に着脱可能なものであるの、使用者が既に所有している植物栽培装置100に本実施形態の回転体43を取り付けることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
前記実施形態の回転体43は筒状形状のものであったが、これに限定されない。栽培用プレート2のスライド方向に回転することが可能であれば、任意の形状であってよい。回転体43は例えば、球状のものであってもよく、また回転扉のように複数枚の板状部材が回転するものであってもよい。
前記実施形態において支柱42は鉛直方向に立設されたものであったが、これに限らず、斜め方向に設けられてもよい。このよう形態であっても、回転体が支柱42の外周面を取り囲み、栽培用プレート2のスライド方向に回転できるものであれば、上記した本発明の効果を得ることができる。
前記実施形態では、支柱列42a及び42bは、棚板部材41の長手方向において互いに同じ位置なるように構成されていたが、互いに異なる位置になるように構成されてもよい。
前記実施形態では、複数の支柱42の全てに回転体43が設けられていたが、これに限定されない。いずれか一つの支柱42に回転体43が設けられた場合であっても、上述した本発明の効果を得ることができる。
他の実施形態の植物栽培装置100では、養液槽31と棚部材41とを一体化して形成したものであってもよい。この場合には、複数の支柱42が、養液槽31を直接支持するように構成される。
また、前記実施形態の植物栽培装置100は、上下多段の棚板部材41を有し、各段で栽培用プレート2を一列に配置するものであったが、各段に複数列の栽培用プレート2を配置するものであってもよい。なお、棚板部材41は多段に構成されてなくてもよく、1段のみで構成されてもよい。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100 ・・・植物栽培装置
2 ・・・栽培用プレート
3 ・・・養液供給機構
31 ・・・養液槽
4 ・・・棚構造体
41 ・・・棚板部材
42 ・・・支柱
43 ・・・回転体

Claims (5)

  1. 対向する辺を有する養液槽と、
    前記養液槽の前記対向する辺部分を直接的又は間接的に支持する複数本の支柱と、
    前記養液槽上に載置され、前記支柱間を前記辺方向にスライドできるように構成された栽培用プレートとを備え、
    前記支柱に、前記スライド方向に回転可能な回転体が設けられていることを特徴とする植物栽培装置。
  2. 前記回転体が前記栽培用プレートより上方の植物育成領域に相当する高さ位置に設けられている請求項1記載の植物栽培装置。
  3. 前記回転体が、前記辺方向に列状に配置された複数の支柱の2本以上に設けられている、請求項1記載の植物栽培装置。
  4. 前記回転体が前記栽培用プレートのスライド方向に直交する方向に軸を有する筒状部材を有するものである、請求項1〜3のいずれか記載の植物栽培装置。
  5. 前記回転体が前記支柱に着脱可能に設けられたものである請求項1〜4のいずれか記載の植物栽培装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021078472A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 株式会社大気社 移載装置、定植板および栽培システム

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