JP2019080446A - 空気動圧軸受用カバー - Google Patents

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Kyosuke Saso
恭佑 笹生
正 岡部
Tadashi Okabe
正 岡部
内田 俊哉
Toshiya Uchida
俊哉 内田
中田 佑希
Yuki Nakata
佑希 中田
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Abstract

【課題】 モータの空気動圧軸受として気密性を保つために設けられ、モータの小型化を図るための空気動圧軸受用カバーを提供することにある。【解決手段】 軸受カバー7は、モータ本体1の回転軸となるシャフト11の変動を空気動圧により抑制する空気動圧軸受の気密性を保つための空気動圧軸受用カバーであって、円板形状でシャフト11よりも大きい径の円柱形状の空洞73が設けられたカバー本体71と、円板形状の側面の円周に設けられ、圧入されることで空気動圧軸受の気密性を保つ圧入部72とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、モータの空気動圧軸受に用いる空気動圧軸受用カバーに関する。
一般に、ファンなどのモータに空気動圧軸受を用いることが知られている。例えば、扁平高トルクアウターロータ型モータに空気動圧軸受を用いたファンが開示されている(特許文献1参照)。
特開2015−228752号公報
しかしながら、モータに空気動圧軸受を用いた場合、回転軸のスラスト方向の一方の端部に、気密性を保つためのカバーが必要となる。このカバーは、回転軸が衝突しても抜けないように確実に固定されている必要がある。カバーを固定するために、接着剤や止め輪を用いることが考えられるが、この場合は、接着剤のフィレットや止め輪を設けるための空間が必要となる。したがって、このようにカバーを固定すると、モータの小型化の妨げとなる。
本発明の実施形態の目的は、モータの空気動圧軸受として気密性を保つために設けられ、モータの小型化を図るための空気動圧軸受用カバーを提供することにある。
本発明の観点に従った空気動圧軸受用カバーは、モータの回転軸となるシャフトの変動を空気動圧により抑制する空気動圧軸受の気密性を保つための空気動圧軸受用カバーであって、円板形状で前記シャフトよりも大きい径の円柱形状の空洞が設けられたカバー本体と、前記円板形状の側面の円周上に設けられ、圧入されることで前記空気動圧軸受の気密性を保つ圧入部とを備える。
本発明の実施形態によれば、モータの空気動圧軸受として気密性を保つために設けられ、モータの小型化を図るための空気動圧軸受用カバーを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る軸流ファンの構成を示す断面図。 第1の実施形態に係る軸受カバー7を上方から見た斜視図。 第1の実施形態に係る軸受カバー7を下方から見た斜視図。 第1の実施形態に係る軸受カバーを側面から見た断面図。 本発明の第2の実施形態に係る軸流ファンの構成を示す断面図。 第2の実施形態の変形例に係る軸受カバーを側面から見た断面図。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る軸流ファン10の構成を示す断面図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付して、異なる部分を主に説明する。
軸流ファン10は、例えば、サーバを冷却するための冷却ファンとして用いられる。軸流ファン10は、モータ本体1、インペラー2、外枠3、軸受スリーブ4、磁気軸受5、固定部材6、及び、軸受カバー7を備える。
モータ本体1は、シャフト11、シャフトホルダ12、フレーム13、マグネット14、コア15、複数のコイル16、及び、基板17で構成される。
モータ本体1は、回転する回転体と、回転体の回転に対して静止している静止部分とに分けられる。モータ本体1の回転体は、シャフト11、シャフトホルダ12、フレーム13、及び、マグネット14で構成される。モータ本体1の静止部分は、コア15、複数のコイル16、及び、基板17で構成される。
その他に、モータ本体1には、様々な支持部材が含まれてもよい。例えば、支持部材は、モータ本体1の静止部分に対して回転体が回転するように支持する部材、又は、モータ本体1の静止部分が外枠3に固定されるように支持する部材などである。具体例としては、支持部材は、コア15及びコイル16を配置するための部材、又は、基板17に設けられた小さい穴に貫通させて、静止部分を外枠3に固定する棒状の部材などである。
シャフト11は、円柱形状であり、回転体の回転軸である。シャフト11は、鉄などの金属製である。例えば、シャフト11の長さは、軸流ファン10の出力の仕様などにより決定される。
シャフトホルダ12は、リング形状である。シャフトホルダ12は、表面の中央の穴にシャフト11の上部を嵌合した状態で接合される。シャフトホルダ12の底面部分は、フレーム13の上部に接合される。シャフトホルダ12は、真鍮などの金属製である。
フレーム13は、円筒形状の一端を塞ぐ円形状の表面(上面)にシャフト11が突き出す穴が中央に設けられた形状である。フレーム13の上面の穴は、シャフト11が貫通した状態で、シャフト11とフレーム13との間にできる隙間をシャフトホルダ12により覆うように塞がれた状態になる。フレーム13は、鉄などの金属製である。フレーム13は、プレス加工されることにより成形される。
マグネット14は、モータ本体1のロータとしての機能を持つ永久磁石である。マグネット14は、円筒形状をしており、フレーム13の内側に取り付けられる。例えば、マグネット14は、一枚の板状のゴム磁石を円筒状に丸め、フレーム13の内側に取り付けてもよい。
コア15及びコイル16は、フレーム13の内部に設けられる。各コイル16は、コア15に巻かれて、シャフト11の周りを円周上に等間隔に配置される。コイル16及びコア15は、モータ本体1のステータとしての機能を持つ。なお、コア15は、いくつの部材で構成されてもよい。例えば、コア15は、薄い板を回転軸方向に積み重ねて形成し、渦電流損失を抑制する構造でもよい。
基板17は、シャフト11及び軸受スリーブ4などが貫通する穴が中央に設けられた円板形状をしている。基板17は、モータ本体1を駆動するための制御回路が実装される。なお、基板17には、ロータの回転位置を検出するセンサが設けられていてもよい。また、基板17は、モータ本体1ではなく、外枠3に取り付けられていてもよい。
インペラー2は、円筒形状の一端が塞がれた形状に複数の羽根が設けられた形状である。これらの羽根は、シャフト11と共にインペラー2が回転すると回転軸方向に風を流すような形状に成形される。インペラー2の表面(上面)には、シャフトホルダ12の外周面が嵌合する穴が中央に設けられる。インペラー2の内側の形状は、フレーム13が上部から嵌るような形状である。インペラー2は、フレーム13に被せるようにして、上面の穴にシャフトホルダ12の外形が嵌るように取り付けられる。インペラー2の内周面とフレーム13の外周面は、接着剤などで接合される。インペラー2は、例えば、プラスチックなどの樹脂製である。
外枠3は、軸流ファン10の最も外側を覆う部分である。外枠3は、モータ本体1が収納される円筒形状部分の両端に、軸流ファン10を実装箇所に取り付けるための穴が設けられた四角形状のフランジ部分が取り付けられた形状である。外枠3の底面側の中央には、モータ本体1が実装される箇所となるカップ部分31が設けられる。モータ本体1は、インペラー2が上になるように、カップ部分31に設置される。カップ部分31は、外枠3の外形部分と複数の静止翼(リブ)で接続される。静止翼は、モータ本体1の回転体の回転に応じて、隣接する2つの静止翼の間を回転軸方向に風が通り抜けるような形状に成形される。静止翼は、空気の流動特性を確保するために、樹脂などの柔軟性のある素材で、薄い形状に成形される。
軸受スリーブ4は、外枠3のカップ部分31の中央に、垂直になるように設けられる。軸受スリーブ4は、円筒形状である。モータ本体1は、軸受スリーブ4にシャフト11が挿入されるように実装される。軸受スリーブ4は、シャフト11のラジアル方向の変動を抑制するための空気動圧軸受である。シャフト11が回転すると、シャフト11の周りの空気動圧により、シャフト11と軸受スリーブ4との隙間が一定に保たれることで、シャフト11の変動が抑制される。したがって、シャフト11の回転時では、シャフト11と軸受スリーブ4は、非接触に保たれる。
磁気軸受5は、軸受スリーブ4の底面に位置する部分に設けられる。磁気軸受5は、主に永久磁石で構成される。磁気軸受5は、永久磁石同士の磁気による引力又は反発力などを利用して、シャフト11のスラスト方向の変動を抑制する。したがって、シャフト11と磁気軸受5は、非接触に保たれる。なお、シャフト11のスラスト方向の変動を抑制する軸受ならば、磁気軸受5に限らないが、磁気軸受5のように、シャフト11が非接触に保たれる非接触型の軸受であれば、耐久性が良く、高速回転に適している。
固定部材6は、軸受スリーブ4及び磁気軸受5などを外枠3のカップ部分31に固定するための部材である。固定部材6は、いくつの部材で構成されてもよい。例えば、固定部材6は、外枠3に固定するためのネジなどが含まれてもよい。
図2は、本実施形態に係る軸受カバー7を上方から見た斜視図である。図3は、本実施形態に係る軸受カバー7を下方から見た斜視図である。図4は、本実施形態に係る軸受カバー7を側面から見た断面図である。
軸受カバー7は、軸受スリーブ4の底面側に設けられ、空気動圧軸受として気密性を保つためのカバーである。軸受カバー7は、接着剤などを用いずに、固定部材6に設けられる円形状の穴に圧入により固定される。軸受カバー7は、例えば、樹脂製又は金属製であるが、どのような材質でもよい。
軸受カバー7は、カバー本体71に圧入部72が設けられた形状である。
カバー本体71は、円板形状の上側(シャフト11側)の中央に円柱形状の空洞73が設けられた形状である。具体例としては、空洞73の深さは、カバー本体71の厚さの約半分程度であり、空洞73の径は、カバー本体71の径よりも少し小さい程度である。空洞73の径は、シャフト11が回転中に変動しても、カバー本体71の縁に当たらずに空洞73の内部に納まるように、シャフト11の径よりも大きければよい。
圧入部72は、カバー本体71の側面の円周が凸形状に盛り上がるように設けられる。圧入部72は、圧入にされることより固定部材6と密着することで、軸受カバー7が固定部材6に固定され、かつ、空気動圧軸受である軸受スリーブ4の内部にある空気が漏れないように気密性を保つようにする。圧入部72は、カバー本体71の上半分にある位置に設けられる。即ち、カバー本体71の側面の圧入部72がある位置の内側には、空洞73が位置する。なお、圧入部72は、カバー本体71の上半分に限らず、どの位置に設けられてもよいし、固定部材6と接触する平面部分の幅はどのくらいの長さでもよい。例えば、カバー本体71の側面が全て圧入部72でもよい。圧入部72の断面は、例えば、台形または長方形である。
軸受カバー7により気密性が保たれることで、空気動圧軸受の内部が空気ダンパーとしての役割を持つ。具体的には、シャフト11が上方に動くと、気密性が保たれていることで、空気動圧軸受の内部の下方にある空気が上方に引っ張られる。したがって、上方に引っ張られた空気は、縮むように戻ろうとするため、これにより、シャフト11を下方に引き戻すような力が働く。一方、シャフト11が下方に動いたとすると、空気動圧軸受の内部の下方にある空気が圧縮される。これにより、圧縮した空気が膨らむように戻ろうとすることで、空気がクッションの役割を果すため、シャフト11が軸受カバー7に加える衝撃を和らげる。
本実施形態によれば、軸流ファン10に軸受カバー7を用いることで、以下の作用効果を得ることができる。なお、本実施形態では、軸流ファン10について説明したが、モータを用いる装置であれば、どのような装置に軸受カバー7を用いても、同様の作用効果を得ることができる。
軸受カバー7の上側に空洞73が設けられていることにより、シャフト11と軸受カバー7との距離が長くなるため、シャフト11がスラスト方向に変動しても、シャフト11が軸受カバー7に衝突することが軽減され、仮に、シャフト11が軸受カバー7に衝突しても、その衝撃が軽減される。
軸受カバー7の上側に空洞73が設けられていることにより、空洞73が設けられていない底面側が下方に曲がるように変形し易くなる。さらに、圧入部72がカバー本体71の上半分に設けられていれば、圧入部72と固定部材6との接触点が支点となることで、より底面側が下方に曲がるように変形し易くなる。これにより、シャフト11が軸受カバー7に衝突しても、軸受カバー7が下方に曲がることで、シャフト11の衝突による衝撃が軽減され、軸受カバー7が脱落し難くなる。
軸受カバー7の側面に圧入部72を設けることで、軸受カバー7を圧入で軸流ファン10に取り付けることができる。ここで、軸受カバー7は、上述したように、シャフト11が衝突しても、衝撃を軽減することができるため、フィレットを設けて接着剤を使用したり、止め輪を用いたりしなくても、シャフト11の衝突による脱落を抑制することができる。なお、軸受カバー7の側面を全て圧入部72として、軸受カバー7が脱落し難くなるようにしてもよい。この場合、軸受カバー7を金属などの剛性の高い材質にすることで、より脱落を防止することができる。
したがって、軸受カバー7を用いることで、接着剤のためのフィレットや止め輪を設けなくてもよいため、軸流ファン10を小型化することができる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係る軸流ファン20の構成を示す断面図である。
軸流ファン20は、図1に示す第1の実施形態に係る軸流ファン10と同様の2つの軸流ファン10a,10bを底面側同士で接合して構成した二重反転ファンである。したがって、軸流ファン20が二重反転ファンとして構成されるように、2つの軸流ファン10a,10bのそれぞれのシャフト11の回転方向は、互いに逆回転となり、2つの軸流ファン10a,10bのそれぞれから発生した風の向きは、同一方向に流れるように構成される。その他の点については、2つの軸流ファン10a,10bは、それぞれ第1の実施形態に係る軸流ファン10と同様である。
2つの軸流ファン10a,10bのそれぞれの軸受カバー7は、互いに空洞73が設けられていない側の底面が対向するように配置される。2つの軸受カバー7は、接触しなくてもよいが、接着されてもよい。
本実施形態によれば、第1の実施形態による作用効果に加え、以下の作用効果を得ることができる。
二重反転ファンである軸流ファン20において、2つの軸受カバー7を互いに底面が対向するように配置することで、第1の実施形態よりもより確実に2つの軸受カバー7の脱落を防止することができる。例えば、各軸受カバー7の圧入部72の固定部材6と接触する平面部分の幅は、軸受カバー7の厚さに対して、10分の1程度でもよい。各軸受カバー7の材質を、金属よりも一般的に剛性の低い樹脂を用いても、脱落を確実に防止することができる。
なお、本実施形態の変形例として、図6に示すように、2つの軸受カバー7の底面を接合して一体化した軸受カバー7Aを用いてもよい。軸受カバー7Aは、2つの軸受カバー7のそれぞれのカバー本体71を1つの部材で成形することで一体化したものをカバー本体71Aとしている。これにより、軸流ファン20の部品点数を減らすことができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、構成要素を削除、付加又は変更等をしてもよい。また、複数の実施形態について構成要素を組合せ又は交換等をすることで、新たな実施形態としてもよい。このような実施形態が上述した実施形態と直接的に異なるものであっても、本発明と同様の趣旨のものは、本発明の実施形態として説明したものとして、その説明を省略している。
1…モータ本体、2…インペラー、3…外枠、4…軸受スリーブ、5…磁気軸受、6…固定部材、7…軸受カバー、10…軸流ファン、11…シャフト、12…シャフトホルダ、13…フレーム、14…マグネット、15…コア、16…コイル、17…基板、31…カップ部分。

Claims (7)

  1. モータの回転軸となるシャフトの変動を空気動圧により抑制する空気動圧軸受の気密性を保つための空気動圧軸受用カバーであって、
    円板形状で前記シャフトよりも大きい径の円柱形状の空洞が設けられたカバー本体と、
    前記円板形状の側面の円周上に設けられ、圧入されることで前記空気動圧軸受の気密性を保つ圧入部と
    を備えたことを特徴とする空気動圧軸受用カバー。
  2. 前記圧入部は、内側が前記空洞に位置する前記カバー本体の側面に設けられ、内側が前記空洞に位置しない前記カバー本体の側面に設けられていないこと
    を特徴とする請求項1に記載の空気動圧軸受用カバー。
  3. 二重反転ファンを構成する2つの前記モータにそれぞれ用いられ、それぞれの前記カバー本体が、互いに前記空洞が設けられていない側で対向するように配置されること
    を特徴とする請求項1に記載の空気動圧軸受用カバー。
  4. それぞれの前記カバー本体が、互いに前記空洞が設けられていない側で対向するように一体化されたこと
    を特徴とする請求項3に記載の空気動圧軸受用カバー。
  5. モータの回転軸となるシャフトと、
    前記シャフトの変動を空気動圧により抑制する空気動圧軸受と、
    前記空気動圧軸受の気密性を保つための空気動圧軸受用カバーとを備え、
    前記空気動圧軸受用カバーは、
    円板形状で前記シャフトよりも大きい径の円柱形状の空洞が設けられたカバー本体と、
    前記円板形状の側面の円周上に設けられ、圧入されることで前記空気動圧軸受の気密性を保つ圧入部とを備えたこと
    を特徴とするモータ。
  6. モータの回転体と共に回転するインペラーと、
    前記モータの回転軸となるシャフトと、
    前記シャフトの変動を空気動圧により抑制する空気動圧軸受と、
    前記空気動圧軸受の気密性を保つための空気動圧軸受用カバーとを備え、
    前記空気動圧軸受用カバーは、
    円板形状で前記シャフトよりも大きい径の円柱形状の空洞が設けられたカバー本体と、
    前記円板形状の側面の円周上に設けられ、圧入されることで前記空気動圧軸受の気密性を保つ圧入部とを備えたこと
    を特徴とする軸流ファン。
  7. 請求項6に記載の軸流ファンを2つ備え、
    2つの前記軸流ファンは、それぞれの前記空気動圧軸受用カバーが、互いに前記空洞が設けられていない側で対向するように構成されたこと
    を特徴とする二重反転ファン。
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