JP2019079513A - 書き込み装置及びタッチシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】書き込み装置は導電筆管、筆ヘッド及び導電インクを含む。【解決手段】導電筆管中に拭き取り可能な導電インクが含まれる。導電インクと導電筆管が電気的に接続される。導電筆管の外側の少なくともユーザと接触する部分が導体である。筆ヘッドが導電筆管に接続される。筆ヘッドは導電インクを書き込み面に排出し、且つ書き込み面に実体筆跡を形成する。筆ヘッドが書き込み面に接触する時、書き込み面に信号が発生される。【選択図】図1B
Description
本発明は書き込み装置及びタッチシステムに関し、特に筆管中に導電インクを含む書き込み装置及びタッチシステムに関する。
市場でのタッチ機能付きパネルの登場率は年々増えており、携帯電話、タブレットコンピュータ、車載用パネル、電子ホワイトボードなどともなれば、多くの商品にタッチパネル技術が取り入れられ、タッチ体(例えば手指或タッチペン)によるパネル上の軌跡をハードウエアに保存する軌跡情報に変換することができる。
インクペンに導電タッチヘッドを嵌めた書き込み装置は既に知られている。インクペンが書き込み面にインク筆跡を残す時、導電タッチヘッドも書き込み面に接触し、且つタッチ信号が生成される。しかし、インクペンに嵌められた導電タッチヘッドは、インクペンにより書き込み面に書かれた実体インク筆跡を摩損させ、書き込み装置の使用上の不便を来すことがある。従って、この問題を解決する技術の開発が急務であった。
本発明は、書き込み面に実体筆跡を形成すると同時に、書き込み面に信号を生成することができる書き込み装置を提供する。
本発明は、書き込み装置を含むタッチシステムを提供し、書き込み装置が書き込み面に実体筆跡を形成すると同時に、書き込み面に信号を生成することができる。
本発明の少なくとも一実施例において、書き込み装置が導電筆管、筆ヘッド及び導電インクを含む。導電筆管中に拭き取り可能な導電インクが含まれる。導電インクと導電筆管は電気的に接続される。導電筆管の外側の少なくともユーザと接触する部分が導体である。筆ヘッドが導電筆管に接続される。筆ヘッドは導電インクを書き込み面に排出し、且つ書き込み面に実体筆跡を形成する。筆ヘッドが書き込み面に接触する時、書き込み面に信号が発生する。
本発明の少なくとも一実施例において、タッチシステムが書き込み面及び少なくとも1つの書き込み装置を含む。書き込み装置は導電筆管、導電インク及び筆ヘッドを含む。導電筆管中に拭き取り可能な導電インクが含まれる。導電インクと導電筆管が電気的に接続される。導電筆管の外側の少なくともユーザと接触する部分が導体である。筆ヘッドが導電筆管に接続される。筆ヘッドは導電インクを書き込み面に排出し、且つ書き込み面に実体筆跡を形成する。筆ヘッドが書き込み面に接触する時、書き込み面に信号が発生する。
本発明の少なくとも一つの目的は、導電インクを含む書き込み装置が書き込み面に接触する時、書き込み面に信号を発生させることである。
本発明の少なくとも一つの目的は、書き込み装置の使用利便性を向上させることである。
本発明の上記特徴と利点をより明瞭にすべく、以下は実施例に基づき、且つ図面を参照しながら詳しく説明する。
図1Aと図1Bは本発明の一実施例による書き込み装置の概略図である。
図1Aと図1Bを参照すると、書き込み装置100は静電容量式タッチ機能を有する書き込み面に用いられる。書き込み面は、例えば投影型静電容量式タッチ技術(Projected Capacitive Touch、PCT)を用いたものである。書き込み装置100は、例えば図3が示す書き込み面300に用いられ、詳しくは後に説明する。書き込み装置100は導電筆管110、筆ヘッド120及び拭き取り可能な導電インクを含む。
導電筆管110中に拭き取り可能な導電インクが含まれている。前記拭き取り可能な導電インクとは、例えば、有機溶剤又はその他の洗剤を必要とせずに、一般的な方法(例えば、直接イレーザー又は布巾で拭き取る)によって書き込み面から導電インクを直接拭き取ることができるものである。導電インクの導電係数(即ち、抵抗率、測定単位はΩ・m)は例えば0Ω・m〜35KΩ・mである。導電インクの材料は、例えば揮発性有機溶剤及び着色剤を含み、揮発性有機溶剤は例えばエタノールであり、着色剤は例えば顔料又は染料であり、その中に水に溶解することが可能で、且つ水溶液が導電可能な化合物、例えば微量な塩類(例えば、NaCl、C6H8O7(レモン酸))、砂糖・・・などが含まれる。一般的に、揮発性有機溶剤と着色剤の割合を調整することで導電インクの設定導電係数を実現し、静電容量式タッチ機能を有する書き込み面に信号を発生させる効果を達成する。
導電筆管110の外側の少なくともユーザと接触する部分が導体である。一部の実施例において、書き込み装置100全体の導電性能及び外見をよくするために、導電筆管110は表面に位置する導電塗料又は導電貼り紙を含んでもよい。
導電インクと導電筆管110は電気的に接続される。ユーザは導電筆管110を介して導電インクと電気的に接続する。筆ヘッド120は導電インクを書き込み面に排出するとともに、書き込み面に実体筆跡を形成する。筆ヘッド120が書き込み面と接触する時、書き込み面に実体筆跡を形成し、かつ書き込み面において筆ヘッド120が接触した位置に静電容量の変化を起こり、信号が生成される。導電筆管110の導電係数及び導電インクの導電係数は、筆ヘッド120が書き込み面と接触する時に書き込み面に生成される信号の強度を影響する。
筆ヘッド120は導電筆管110に接続される。筆ヘッド120の材質は一般的なホワイトボードペンの筆ヘッドの材質であってもよく、例えば、綿芯又はその他の種類の材質を含む。一部の実施例において、筆ヘッド120は不導体を含む。筆ヘッド120が書き込み面に接触する時に、書き込み面は導電インクを介して導電筆管110に電気的に接続される。一部の実施例において、筆ヘッド120は導体を含み、筆ヘッド120の導電係数は、筆ヘッド120が書き込み面に接触する時に書き込み面に生成される信号の強度を影響する。一部の実施例において、例えば、筆ヘッド120のインク吸収量、形状とサイズは、筆ヘッド120が書き込み面に接触する時に書き込み面に生成される信号の強度を影響する。さらに、筆ヘッド120の形状とサイズ(例えば、幅3ミリメートルから22ミリメートル)は、筆ヘッド120と書き込み面の間の接触面積を影響し、筆ヘッド120と書き込み面との間の接触面積は、筆ヘッド120が書き込み面に接触する時に書き込み面に生成される信号強度を影響するため、筆ヘッド120の形状とサイズは筆ヘッド120が書き込み面に接触する時に書き込み面に生成される信号強度を影響する。一部の実施例において,筆ヘッド120は例えば脱着式であり、導電筆管110と組み合わせも、又は分離してもよい。
筆ヘッド120は導電筆管110中から導電インクを吸引することが可能であり、且つ導電インクが筆ヘッド120から離脱して(離れて)、書き込み面に実体筆跡を残し、上記吸引と離脱のメカニズムは一般的なホワイトボードにインクで書き込む時の原理と同じである。一部の実施例において、筆ヘッド120が押された後に変形するが、変形した筆ヘッド120は依然として書き込み面に実体筆跡を残す機能を維持できる。本実施例において、別途タッチペンカバーを付ける必要がなく、書き込み装置100によって書き込み面に信号を生成できるため、書き込み装置100の筆ヘッド120により書き込み面に書かれた実体インク筆跡が摩損される可能性を低減させ、これにより、書き込み装置100を使用する時の使用利便性を向上させることができる。
一部の実施例において、書き込み装置100はさらに後カバー140を含み、筆ヘッド120と後カバー140はそれぞれ導電筆管110の対向する両端に接続される。後カバー140は、例えば脱着式であり、導電筆管110と組み合わせても、又は分離してもよい。後カバー140と導電筆管110が分離後、導電筆管110中の導電インクを補充することができる。一部の実施例において、後カバー140の材料は導体を含む。
一部の実施例において、導電インクは導電筆管110中に流れることが可能であり、且つ筆ヘッド120、導電筆管110の内部構造及び/又は後カバー140と様々な形式の信号導通回路を形成する。
一部の実施例において、書き込み装置100は書き込み面に接触する時に、書き込み面に予定の静電容量の変化を起こし、予定の強度区間の信号を形成し、この予定の強度区間は、書き込み装置100中の各構成部の導電係数、導電インクの導電係数、筆ヘッド120のインク吸収量及びサイズによって決まる。異なる種類の書き込み装置100は、異なる静電容量の変化値により異なる予定の強度区間が得られるため、書き込み面に発生した信号の強度に基づいて、書き込み面に接触する書き込み装置100の種類を識別することができる。導電筆管110中の導電インクの含有量は書き込み面に発生する信号の強度を影響する。一部の実施例において、同じ種類の書き込み装置100の信号の予定強度区間は、導電筆管110中に導電インクが充満した時の信号強度、及び導電筆管110中の導電インクをちょうど使い切った時の信号強度を含むが、本発明はこれに限定されない。
一部の実施例において、書き込み装置100はさらに識別コード150を含み、識別コード150は例えば無線周波数識別(Radio Frequency Identification、RFID)技術に用いられる。識別コード150は導電筆管110に設けられる。書き込み面に発生した信号の強度に基づいて接触書き込み面に接触している書き込み装置100の種類を識別するほか、識別コード読み取り機を利用して識別コード150を読み取ることで書き込み装置100の種類を識別することもできる。
一部の実施例において、書き込み装置100は選択的に筆カバー130を含んでもよい。書き込み装置100を使用しない場合、筆カバー130を筆ヘッド120に嵌めて、導電インクが揮発によって損失しないようにする。
図2Aと図2Bは本発明の一実施例の拭き取り装置の概略図である。
図2A及び図2Bを参照すると、拭き取り装置200は静電容量式タッチ機能を有する書き込み面に用いられる。拭き取り装置200は筐体210、複数の感知部品250及び拭き取り体220を含む。拭き取り装置200は、例えば図3のような書き込み面300に用いられるが、詳しくは後に説明する。
筐体210は導電材料を含む。筐体210の幾何形状は必要に応じて調整することが可能であり、例えば、正方形、長方形、円形、その他の幾何形状、複数の幾何形状の組み合わせ、又はユーザが持ち易い形状である。
一実施例において、筐体210は磁気材料又は非磁気材料を含み、筐体210と書き込み面がともに磁気を有する場合、永久磁石の異極性が引き合う原理により、拭き取り装置200の拭き取り面200aがさらに書き込み面に平行になり、ユーザが拭き取り動作を行う時に、力印加の偏りによる書き込み面の誤判読を改善できる。
感知部品250は導電材料を含み、且つそれぞれ筐体210に電気的に接続される。本実施例において、拭き取り装置200は接続部品240を含み、接続部品240により感知部品250が筐体210に電気的に接続され、図2A及び図2Bga示す接続部品240の数は感知部品250の数と同じであり、即ち、各感知部品250は対応する接続部品240によって筐体210に電気的に接続されるが、本発明はこれに限定されない。
各感知部品250は互いに分離している。各感知部品250の互いの間隔は例えば1.5cmより大きい。拭き取り装置200が書き込み面に接触する時に、書き込み面は感知部品250中の少なくとも2つを感知し、書き込み面に拭き取り機能指令を生成する。一部の実施例において、3つ以上の感知部品250により書き込み面に拭き取り機能指令が生成される。感知部品250の配列位置、数、幾何形状及び導電係数は静電容量値の変化ニーズによって調整できる。感知部品250は例えば静電容量感知シートを含むが、本発明は感知部品250がシート状であることに限らず、感知部品250は任意の幾何形状であってもよい。
一部の実施例において、感知部品250中の少なくとも一つがその他の感知部品250と異なる形状を有し、特に、感知部品250の拭き取り面200aに近い部分の幾何形状を言う。異なる形状の感知部品250は書き込み面において異なるタッチ信号(例えば、強度が異なるタッチ信号)を生成できるため、静電容量値の変化から異なる幾何形状の感知部品250の相対位置を判断できる。そして、三角関数と微分積分関数を応用して拭き取り装置200の拭き取り変位量、拭き取り変位角度、拭き取り回転角度及び/又は拭き取り圧排出応力を算出する。
一部の実施例において、これらの感知部品250中の少なくとも1つがその他の感知部品250と異なる導電係数を有する。異なる導電係数の感知部品250は書き込み面において異なるタッチ信号(例えば、強度が異なるタッチ信号)を生成できるため、静電容量値の変化から異なる導電係数の感知部品250の相対位置を判断できる。そして、三角関数と微分積分関数を応用して拭き取り装置200の拭き取り変位量、拭き取り変位角度、拭き取り回転角度及び/又は拭き取り圧排出応力を算出する。
一実施例において、感知部品250は磁気材料又は非磁気材料を含み、感知部品250と書き込み面が共に磁気を有する場合、永久磁石の異極性が引き合う的原理により、拭き取り装置200の拭き取り面200aがさらに書き込み面に平行になり、ユーザが拭き取り動作を行う時に、力印加の偏りによる書き込み面の誤判読を改善できる。
拭き取り体220は感知部品250上に位置する。拭き取り体220は書き込み面上の実体筆跡、例えばインク筆跡又はその他の顔料の筆跡を拭き取る。少なくとも一部の拭き取り体220は絶縁材料を含む。本実施例において、拭き取り体220全体が絶縁材料であるが、本発明はこれに限定されない。一部の実施例では、拭き取り体220において感知部品250に対応する部分が導電材料を含み、感知部品250に対応しない部分が絶縁材料であってもよい。拭き取り体220における導電材料は例えば互いに分離しており、拭き取り装置200が書き込み面に接触する時に、感知部品250及び拭き取り体220の感知部品250に対応する部分に異なる位置の信号(又は分離している信号)が発生することにより、拭き取り機能指令をスタートさせることができる。一部の実施例において、拭き取り体220の洗浄、交換及びメンテナンスをし易いよう、拭き取り装置200は取り換え可能な拭き取り体220を含む。
一実施例において、拭き取り体220は磁気材料又は非磁気材料を含み、拭き取り体220と書き込み面が共に磁気を有する場合、永久磁石の異極性が引き合う原理により、拭き取り装置200の拭き取り面200aが一層書き込み面に平行にあり、ユーザが拭き取り動作を行う時に、力印加の偏りによる書き込み面の誤判読を改善できる。
拭き取り装置200は選択的に電気隔離部品230を含んでもよい。電気隔離部品230は筐体210と拭き取り体220との間に位置する。本実施例において、電気隔離部品230は感知部品250と筐体210との間に配置され、感知部品250は接続部品240を介して筐体210に電気的に接続することしかできず、拭き取り体220は感知部品250及び電気隔離部品230を被覆する。感知部品250は拭き取り体220を介して書き込み面にタッチ信号を生成する。なお、拭き取り装置200が書き込み面に接触する時に、感知部品250中の少なくとも2つが書き込み面にタッチ信号を生成し、拭き取り機能指令をスタートさせると、拭き取り装置200は書き込み面上の実体筆跡(即ち、インク筆跡)を拭き取り、同時に拭き取り機能指令に基づいて実体筆跡に対応する電子筆跡を削除する。
一部の実施例において、電気隔離部品230は緩衝隔離材料を含み、電気隔離部品230は例えば柔らかい特性を有する。電気隔離部品230はユーザの姿勢に合わせて、自身の形状、様態を変化させ、拭き取り装置200と書き込み面との間の角度を維持する。一部の実施例において、拭き取り装置200と書き込み面との間が密接するほど、拭き取り装置200中の感知部品250は書き込み面に平行になり、書き込み面が感知部品250の正確な位置をより良く検出できる。一部の実施例において、筐体210と書き込み面の不適切な感知を有効に隔離するために、電気隔離部品230の厚さを1cmより大きくする。
一実施例において、電気隔離部品230は磁気材料又は非磁気材料を含み、電気隔離部品230と書き込み面が共に磁気を有する場合、永久磁石の異極性が引き合う原理により、拭き取り装置200の拭き取り面200aがさらに書き込み面に平行になり、ユーザが拭き取り動作を行う時に、力印加の偏りによる書き込み面の誤判読を改善できる。
図3は本発明の一実施例によるタッチシステムの概略図である。なお、図3の実施例では図1A、図1B、図2Aと図2Bの実施例の部材番号と一部内容を引用し、同じ又は類似する符号を用いて同じ又は類似する部材を示し、同じ技術内容の説明を省略する。省略された部分の説明について、前文の実施例を参考できるため、ここで割愛する。
図3を参考すると、タッチシステム10は少なくとも1つの書き込み装置100、拭き取り装置200、書き込み面300、コンピュータ装置400、識別コード読み取り機310を含む。書き込み装置100の筆ヘッドが書き込み面300に接触する時、書き込み面300上に実体筆跡300aを残し、且つ書き込み面300に信号を生成する。
書き込み面300は静電容量式タッチ機能を有する。コンピュータ装置400は書き込み面300に電気的に接続され、書き込み面300に生成された信号がコンピュータ装置400まで伝達され、書き込み装置100が書き込み面300上に移動する時に、書き込み面300は書き込み装置100の移動軌跡を感知して信号を生成し、且つコンピュータ装置400は書き込み面300で生成された信号に基づいて書き込み装置100の移動軌跡に対応する電子筆跡400aを形成する。コンピュータ装置400は例えばデスクトップ式コンピュータ、ノート型コンピュータ又はその他の映像生成及びユーザの入力情報を受けることができる装置である。
一部の実施例において、タッチシステム10は少なくとも2種類の書き込み装置100を含む。これらの少なくとも2種類の書き込み装置100の筆ヘッドはそれぞれ異なるサイズを有し、且つこれらの少なくとも2種類の書き込み装置100が書き込み面300に接触する時、書き込み面300に異なる信号強度が発生する。コンピュータ装置400は異なる信号強度からこれらの少なくとも2種類の書き込み装置100それぞれの種類を識別する。
一部の実施例において、タッチシステム10は少なくとも2種類の書き込み装置100を含む。これらの少なくとも2種類の書き込み装置100の導電筆管がそれぞれ異なる導電係数を有し、且つこれらの少なくとも2種類の書き込み装置100が書き込み面300に接触する時に、書き込み面300に異なる信号強度が発生する。コンピュータ装置400は異なる信号強度からこれらの少なくとも2種類の書き込み装置100それぞれの種類を識別する。
一部の実施例において、タッチシステム10は少なくとも2種類の書き込み装置100を含む。これらの少なくとも2種類の書き込み装置100の導電インクがそれぞれ異なる導電係数を有し、且つこれらの少なくとも2種類の書き込み装置100が書き込み面300に接触する時に、書き込み面300に異なる信号強度が発生する。コンピュータ装置400は異なる信号強度からこれらの少なくとも2種類の書き込み装置100それぞれの種類を識別する。
識別コード読み取り機310はコンピュータ装置400に電気的に接続される。識別コード読み取り機310は書き込み装置100の識別コードを読み取ることができる位置範囲内に位置する。識別コード読み取り機310は例えば無線電波を発射して、書き込み装置100の識別コードを励起し、書き込み装置100の識別コードが受動的に電磁波を発し、且つ識別コード読み取り機310に応答する。一部の実施例において、識別コード読み取り機310は書き込み装置100の識別コードが主導的に発した電磁波を読み取っても良い。一部の実施例において、コンピュータ装置400中のソフトウエアは、書き込み装置100の筆ヘッドが書き込み面300に接触する時に識別コード読み取り機310の動作を指示するように設定されてもよい。識別コード読み取り機310は、識別コードが受動的に又は主動的に発した電磁波による情報をコンピュータ装置400へ伝達し、且つコンピュータ装置400中のソフトウエアによって上記情報を処理及び識別して、書き込み装置100の種類を判別する。書き込み装置100の筆ヘッドが書き込み面300に接触する時に、書き込み面300に生成される信号強度によって書き込み装置100の種類を識別するほか、書き込み装置100の識別コードを利用して書き込み面300に接触した書き込み装置100の種類を特定することができる。
一部の実施例において、コンピュータ装置400は拡張装置410に電気的に接続されることが可能であり、拡張装置410は例えばキーボード、マウス、手書きパネル、製図パネル、タッチパネル及びボタンなど、コンピュータ装置400を制御するツールを含む。
図4は本発明の一実施例によるタッチシステムの概略図である。なお、図4の実施例は図3の実施例の部材番号と一部内容を引用し、同じ又は類似する符号を用いて同じ又は類似する部材を示し、且つ同じ技術内容の説明を省略する。省略した部分の説明について前記実施例を参照することができるため、ここで割愛する。
図4を参照すると、書き込み面300はタッチ装置330及びタッチ装置330上に位置する反射材料層320aを含む。書き込み装置100は書き込み面300に接触する時に、反射材料層320a上に実体インク筆跡を残すことができて、且つタッチ装置330は書き込み装置100に対応する信号を生成する。
本実施例において、タッチシステム10aはさらに投影装置500を含む。投影装置500は映像画面を反射材料層320aに投影するものであり、反射材料層320aは例えば白色の反射材料層であり、投影装置500により投影された映像画面をユーザ(図示せず)へ反射する。従って、ユーザは投影装置500が投影した画面に合わせて、書き込み装置100を用いて反射材料層320aに書き込むことができる。
図5は本発明の一実施例に基づくタッチシステムの概略図である。なお、図5の実施例は図3の実施例の部材番号と一部の内容を引用し、同じ又は類似する符号を用いて同じ又は類似する部材を示し、且つ同じ技術内容の説明を省略する。省略した部分の説明について前記実施例を参照することができるため、ここで割愛する。
図5を参照すると、書き込み面300はタッチ装置330及びタッチ装置330上に位置する透明材料層320bを含む。書き込み装置100は書き込み面300に接触する時に、透明材料層320b上に実体インク筆跡を残すことができて、且つ、タッチ装置330は書き込み装置100に対応する信号を生成する。
本実施例において、タッチシステム10bはさらに表示装置600を含む。タッチ装置330は表示装置600及び透明材料層320bの間に位置する。表示装置600が表示する画面は書き込み面300を透過することができる。従って、ユーザは表示装置600が表示した画面に合わせて、書き込み装置100を用いて透明材料層320bに書き込むことができる。
本発明の少なくとも一つの実施例において、書き込み装置は書き込み面に接触する時、書き込み面に実体筆跡(インク筆跡)を残すことができて、且つ書き込み面に信号を生成する。
本発明の少なくとも一つ実施例において、筆ヘッドにより書き込み面に書かれた実体インク筆跡が摩損される可能性が低減し、これにより、書き込み装置を使用する時の使用利便性を向上することができる。
本発明の実施例は以上に開示した通りであるが、本発明はこれに限定されることなく、本発明の趣旨と範囲を離脱しない限り、当業者が一定の変更と修正を加えることが可能であり、本発明の保護範囲は請求の範囲に準ずる。
10、10a、10b:タッチシステム
100:書き込み装置
110:導電筆管
120:筆ヘッド
130:筆カバー
140:後カバー
150:識別コード
200:拭き取り装置
200a:拭き取り面
210:筐体
220:拭き取り体
230:電気隔離部品
240:接続部品
250:感知部品
300:書き込み面
310:識別コード読み取り機
320a:反射材料層
320b:透明材料層
330:タッチ装置
400:コンピュータ装置
410:拡張装置
500:投影装置
600:表示装置
100:書き込み装置
110:導電筆管
120:筆ヘッド
130:筆カバー
140:後カバー
150:識別コード
200:拭き取り装置
200a:拭き取り面
210:筐体
220:拭き取り体
230:電気隔離部品
240:接続部品
250:感知部品
300:書き込み面
310:識別コード読み取り機
320a:反射材料層
320b:透明材料層
330:タッチ装置
400:コンピュータ装置
410:拡張装置
500:投影装置
600:表示装置
Claims (20)
- 静電容量式タッチ機能を有する書き込み面に用いられる書き込み装置であって、
前記書き込み装置は導電筆管と筆ヘッドとを含み、
前記導電筆管の中に拭き取り可能な導電インクが含まれ、前記導電インクと前記導電筆管が電気的に接続され、且つ、前記導電筆管の外側の少なくともユーザと接触する部分が導体であり、
前記筆ヘッドは前記導電筆管に接続され、前記筆ヘッドは前記導電インクを前記書き込み面に排出し、且つ前記書き込み面に実体筆跡を形成し、
前記筆ヘッドが前記書き込み面に接触する時に、前記書き込み面に信号が生成される書き込み装置。 - 前記筆ヘッドが不導体を含むことを特徴とする、請求項1に記載の書き込み装置。
- 前記筆ヘッドが導体を含むことを特徴とする、請求項1に記載の書き込み装置。
- 前記書き込み装置はさらに後カバーを含み、
前記筆ヘッドと前記後カバーがそれぞれ前記導電筆管の対向する両端に接続されることを特徴とする請求項1に記載の書き込み装置。 - 前記後カバーが導体を含むことを特徴とする請求項4に記載の書き込み装置。
- 前記導電筆管に設けられた識別コードをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の書き込み装置。
- タッチシステムであって、
前記タッチシステムは書き込み面と少なくとも一つの書き込み装置とを含み、
前記書き込み装置は導電筆管と筆ヘッドとを含み、
前記導電筆管の中に拭き取り可能な導電インクが含まれ、前記導電インクと前記導電筆管が電気的に接続され、且つ、前記導電筆管の外側の少なくともユーザと接触する部分が導体であり、
前記筆ヘッドは前記導電筆管に接続され、前記筆ヘッドは前記導電インクを前記書き込み面に排出し、且つ前記書き込み面に実体筆跡を形成し、
前記筆ヘッドが前記書き込み面に接触する時に、前記書き込み面に信号が生成されるタッチシステム。 - 前記筆ヘッドが不導体を含むことを特徴とする請求項7に記載のタッチシステム。
- 前記筆ヘッドが導体を含むことを特徴とする請求項7に記載のタッチシステム。
- 前記書き込み装置がさらに後カバーを含み、
前記筆ヘッドと前記後カバーがそれぞれ前記導電筆管の対向する両端に接続されることを特徴とする請求項7に記載のタッチシステム。 - 前記後カバーが導体を含むことを特徴とする請求項10に記載のタッチシステム。
- 前記タッチシステムはさらに、前記書き込み面の前記実体筆跡を拭き取るための拭き取り装置を含むことを特徴とする請求項7に記載のタッチシステム。
- 前記拭き取り装置は、
導電材料を含む筐体と、
前記筐体にそれぞれ電気的に接続され、且つ互いに分離した複数の感知部品と、
前記複数の感知部品上に位置し、且つ、少なくとも一部が絶縁材料を含む拭き取り体とを含み、
前記拭き取り装置が前記書き込み面に接触する時に、前記複数の感知部品中の少なくとも2つが前記書き込み面に拭き取り機能指令を生成させることを特徴とする請求項12に記載のタッチシステム。 - 前記タッチシステムはさらに、前記書き込み面に電気的に接続されたコンピュータ装置を含み、
前記コンピュータ装置は前記信号に基づいて電子筆跡を生成することを特徴とする請求項7に記載のタッチシステム。 - 前記タッチシステムは少なくとも2種類の書き込み装置を含み、
前記少なくとも2種類の書き込み装置の前記筆ヘッドがそれぞれ異なるサイズを有し、且つ、前記少なくとも2種類の書き込み装置が前記書き込み面に接触する時に異なる信号強度を発生させ、
前記コンピュータ装置は前記異なる信号強度によって、前記少なくとも2種類の書き込み装置を識別することを特徴とする請求項14に記載のタッチシステム。 - 前記タッチシステムは少なくとも2種類の書き込み装置を含み、
前記少なくとも2種類の書き込み装置の前記導電筆管がそれぞれ異なる導電係数を有し、且つ、前記少なくとも2種類の書き込み装置が前記書き込み面に接触する時に異なる信号強度を発生させ、
前記コンピュータ装置は前記異なる信号強度によって前記少なくとも2種類の書き込み装置を識別することを特徴とする請求項14に記載のタッチシステム。 - 前記タッチシステムが少なくとも2種類の書き込み装置を含み、前記少なくとも2種類の書き込み装置の前記導電インクがそれぞれ異なる導電係数を有し、且つ、前記少なくとも2種類の書き込み装置が前記書き込み面に接触する時に異なる信号強度を発生させ、
前記コンピュータ装置は前記異なる信号強度によって前記少なくとも2種類の書き込み装置を識別することを特徴とする請求項14に記載のタッチシステム。 - 前記タッチシステムはさらに、
前記導電筆管に設けられた識別コードと、
前記コンピュータ装置に電気的に接続され、且つ前記識別コードを読み取りできる位置範囲内に位置する識別コード読み取り機とを含み、
前記筆ヘッドが前記書き込み面に接触する時に、前記識別コード読み取り機は前記識別コードを読み取り、且つ前記コンピュータ装置によって前記書き込み装置の種類を識別することを特徴とする請求項14に記載のタッチシステム。 - 前記書き込み面はタッチ装置及び前記タッチ装置上に位置する反射材料層を含み、
前記タッチシステムはさらに、前記反射材料層に画面を投影するための投影装置を含むことを特徴とする請求項7に記載のタッチシステム。 - 前記書き込み面はタッチ装置及び前記タッチ装置上に位置する透明材料層を含み、
前記タッチシステムはさらに表示装置を含み、
前記タッチ装置は前記表示装置及び前記透明材料層との間に位置することを特徴とする請求項7前記のタッチシステム。
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