JP2019079146A - ストレージ装置及びバックアッププログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの性能要求、BBU及びCMの状態に応じてバックアップパスを制御すること。【解決手段】決定部32が、CMの構成情報及び状態情報、BBUの構成情報及び状態情報を用いてパターンテーブルを作成する。そして、決定部32は、性能要求テーブルのエントリのうちできるだけユーザの希望が高いエントリに対応するタイプに対応するパターンで利用可能なパターンをパターンテーブルから選択し、選択したパターンに対応するように各スイッチのオン/オフを決定する。そして、SW制御部33が、決定部32により決定されたオン/オフに基づいて各スイッチを制御する。【選択図】図4

Description

本発明は、ストレージ装置及びバックアッププログラムに関する。
RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)装置は、停電時に無停電電源装置等の外部電源なしで装置内部のユーザデータを保護できるように、装置内部に揮発メモリ上のデータを不揮発記憶媒体へバックアップする専用蓄電デバイスを備える。専用蓄電デバイスが例えば二次蓄電池の場合、暫く装置を通電していなかった時や停電直後の電池放電後の装置再起動時は、充電が不十分であるため揮発メモリ上のデータのバックアップができない。
なお、冗長化システムにおいて2つのバッテリで駆動されるバッテリバックアップ状態のとき、一方のバッテリに故障が生じた際に、2つのバッテリと2つの装置を接続する制御スイッチを制御して、正常なバッテリで一方の装置のみを駆動する技術がある。この技術によれば、一方のバッテリに故障が生じた際にもバックアップ時間を確保して、データの消失等を回避することができる。
特開2006−163455号公報 特表2011−509061号公報
バックアップ用の二次蓄電池を備えるストレージ装置には、ユーザの性能要求、二次蓄電池の状態及びストレージ装置を制御する制御装置の状態に応じてバックアップパスを制御することができないという問題がある。例えば、複数のストレージ制御装置(CM:Controller Module)を有する冗長構成のストレージ装置において、故障しているCMがある場合にも、全てのCMが同様にバックアップされるようにCMと二次蓄電池が接続される。また、ユーザがキャッシュメモリを早期に利用したい場合にも、二次蓄電池の充電が不十分である間は一方のCMだけをバックアップするように制御することでキャッシュメモリの早期使用を可能とすることもできない。
本発明は、1つの側面では、ストレージ装置の構成及び状態、ユーザにより指定される性能要求に応じてバックアップパスを制御することを目的とする。
1つの態様では、ストレージ装置は、決定部と制御部とを有する。前記決定部は、ストレージ装置の構成情報及び状態情報と当該ストレージ装置に対する性能要求の設定情報とに基づいてバックアップ電源と電源バックアップ対象部品との間の経路を決定する。制御部は、前記電源バックアップ対象部品と前記バックアップ電源の間に配置されたスイッチを制御して前記決定部により決定された経路を実現する。
1つの側面では、本発明は、ストレージ装置の構成及び状態、ユーザにより指定される性能要求に応じてバックアップパスを制御することができる。
図1は、実施例に係るバックアップパス制御の例を示す図である。 図2は、バックアップパス制御の他の例を示す図である。 図3は、BPMの構成を示す図である。 図4は、BPMの機能構成を示す図である。 図5は、CM構成テーブルの例を示す図である。 図6は、BBU構成テーブルの例を示す図である。 図7は、パターンテーブルの例を示す図である。 図8は、性能要求テーブルの例を示す図である。 図9は、構成テーブル記憶部の記憶領域の例を示す図である。 図10は、ユーザに性能要求を指定させるための画面の一例を示す図である。 図11Aは、ストレージ装置の起動時からのBPMの動作のフローを示すフローチャート(1)である。 図11Bは、ストレージ装置の起動時からのBPMの動作のフローを示すフローチャート(2)である。
以下に、本願の開示するストレージ装置及びバックアッププログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。
まず、実施例に係るバックアップパス制御の例について説明する。図1は、実施例に係るバックアップ制御の例を示す図である。図1(a)はバックアップ構成を示す。図1(a)に示すように、ストレージ装置1は、CM#0及びCM#1で表される2台のCM2とBBU(Battery Backup Unit)#0〜BBU#2で表される3台のBBU3を有する。CM2は、ストレージ装置1を制御する装置である。BBU3は、電源故障や停電時にCM2に電力を供給するバッテリである。
図1(a)では、2台のCM2を3台のBBU3がバックアップする。なお、図1(a)は2台のCM2を3台のBBU3でバックアップするが、一般的には、N台のCM2を(N+1)台のBBU3でバックアップする。
BBU3は、電源故障や停電時に、CM2に含まれるバックアップ対象回路10に電力を供給する。バックアップ対象回路10にはBPM(Backup Path Manager)21が含まれる。CM#0のBPM21は、SW1−0及びSW2−0で表されるスイッチをオン(On)/オフ(Off)することによりバックアップのパス(経路)を制御する。CM#1のBPM21は、SW1−1及びSW2−1で表されるスイッチをオン/オフすることによりバックアップのパスを制御する。
BPM21は、各BBU3からアラーム状況(エラー情報)と充電率を取得する。また、BPM21は、各CM2の状態情報を取得する。そして、BPM21は、各BBU3から取得したアラーム状況と充電率、及び、各CM2の状態に基づいてスイッチのオン/オフを決定する。
図1(b)は、ストレージ装置1に関して、各スイッチのオン/オフに基づく動作モードを示す。図1(b)に示すように、電力パスを固定する動作モード1の場合は、タイプ1のスイッチ設定となり、ストレージ装置1は、SW1−0及びSW1−1をオンにし、かつSW2−0及びSW2−1をオフにし、全BBU3から電力を全CM2に均等に供給させる。
全BBU3の電力がCM#0に集中させる動作モード2の場合は、性能要求重視のタイプ2とCM#1の故障時のタイプ3のスイッチ設定のいずれかとなる。性能要求重視のタイプ2は、後述するユーザによる所定の性能要求による設定に依存する。性能要求の設定例としては、電力のバックアップ対象がCM#0のみの場合であって、BBU3の使用可能時間を最短にする設定がされている場合や、CM#0のキャッシュのユーザキャッシュ領域を重視する設定がされている場合であって、ユーザキャッシュ領域が所定サイズから拡大されている場合などが挙げられる。タイプ2及びタイプ3のスイッチ設定では、ストレージ装置1は、SW1−0及びSW2−1をオンにし、SW1−1及びSW2−0をオフにする。また、SW1−0は故障してオフの状態で、ストレージ装置1は、SW2−1をオンにし、SW1−1及びSW2−0をオフにする。
なお、BBU3の使用可能時間は各BBU3のアラーム状況及び充電率により判断される。BBU3が使用可能になるとCM2のキャッシュメモリの利用が可能となる。したがって、ライトスルーからライトバックにできるまでの時間を短縮することができるため、性能要求のエントリにBBU3の使用可能時間最短が用意されている。
全BBU3の電力がCM#1に集中させる動作モード3の場合は、性能要求重視のタイプ4とCM#0の故障時のタイプ5のスイッチ設定のいずれかとなる。性能要求重視のタイプ4は、後述するユーザによる所定の性能要求による設定に依存する。性能要求の設定例としては、電力のバックアップ対象がCM#1のみの場合であって、BBU3の使用可能時間を最短にする設定がされている場合や、CM#1のキャッシュのユーザキャッシュ領域を重視する設定がされている場合であって、ユーザキャッシュ領域のサイズが規定サイズから拡大されている場合などが挙げられる。タイプ4及びタイプ5のスイッチ設定では、ストレージ装置1は、SW1−1及びSW2−0をオンにし、SW1−0及びSW2−1をオフにする。また、SW1−1が故障してオフの状態で、ストレージ装置1は、SW1−0をオフにし、SW2−0をオンにし、SW2−1をオフにする。
このように、BPM21は、ユーザの性能要求による設定、各BBU3から取得したアラーム状況と充電率、及び、各CM2の状態に基づいてスイッチのオン/オフを決定することで、CM2のバックアップパスを制御することができる。
図2は、バックアップパス制御の他の例を示す図である。図2は、CM2とBBU3が1対1対応で各CM2が2台のBBU3によりバックアップされる場合を示す。図2(a)はバックアップ構成を示す。図2(a)に示すように、ストレージ装置1aは、CM#0及びCM#1で表される2台のCM2とBBU#0〜BBU#1で表される2台のBBU3を有する。
図2(a)では、2台のCM2を2台のBBU3がバックアップする。図2(b)は、動作モードを示す。図1(b)と同様に、電力パスを固定する動作モード1の場合は、タイプ1のスイッチ設定となり、ストレージ装置1aは、SW1−0及びSW1−1をオンにし、かつSW2−0及びSW2−1がオフにし、全BBU3から電力を全CM2に均等に供給させる。
動作モード2の場合は、タイプ2のスイッチ設定となり、ストレージ装置1aは、SW1−0及びSW2−1をオンにし、かつSW1−1及びSW2−0がオフにし、全BBU3の電力をCM#0に集中させる。また、SW1−0は故障してオフの状態で、ストレージ装置1は、SW2−1をオンにし、SW1−1及びSW2−0をオフにする。動作モード3の場合は、タイプ3のスイッチ設定となり、ストレージ装置1は、SW1−1及びSW2−0をオンにし、SW1−0及びSW2−1をオフにし、全BBU3の電力をCM#1に集中させる。また、SW1−1が故障してオフの状態で、ストレージ装置1は、SW1−0をオフにし、SW2−0をオンにし、SW2−1をオフにする。
次に、BPM21の構成について説明する。図3は、BPM21の構成を示す図である。なお、図3では、CM#0のBPM21をBPM_0で示し、CM#1のBPM21をBPM_1で示す。また、BPM_0とBPM_1は同様の構成を有するので、ここではBPM_0について説明する。
図3に示すように、BPM_0は、バックアップパスを切り替える出力ポートSW_0〜SW_nと3つのシリアルバスSMBus_0〜SMBus_2を有する。SW_0〜SW_nは信号Path_SW0−1_EN〜Path_SWn−1_ENをそれぞれスイッチSW0−1〜SWn−1に出力することで各スイッチのオン/オフを制御する。
SMBus_2は、CM#0のCPU(Central Processing Unit)及びチップセットのSMBusI/Fに接続される。また、SMBus_2は、構成テーブル22に接続される。BPM_0は、SDA_2信号及びSCL_2信号により構成テーブル22にアクセスする。構成テーブル22には、ストレージ装置1のCM2の構成情報、BBU3の構成情報、スイッチの制御情報、ユーザの性能要求等が登録される。CM2の構成情報、BBU3の構成情報等は、ストレージ装置1の構成情報テーブルから取得される。
SMBus_0とSMBus_1はBBU3に接続され、BPM_0は、SMBus_0(SDA_0信号及びSCL_0信号)又はSMBus_1(SDA_1信号及びSCL_1信号)を用いてBBU3のエラー情報と充電量を取得する。ストレージ装置1内の複数のBPM21のSMBus_0とSMBus_1のアクセス順序は、RDY_IN、RDY_OT、CAS_IN、CAS_OTにより調停される。RDY_OTが出力するReady_Out信号は他のBPM21のRDY_INのReady_In信号である。CAS_OUTが出力するCascade_Out信号は他のBPM21のCascade_In信号である。また、BPM21の故障、CM2の故障、SMBusのパス故障による切り替えが可能である。
INTはBPM21からCPUへの割り込み信号である。BPM21は、イベントやエラーが発生した場合、CPUへ割り込みをかける。割り込み要因は構成テーブル22の所定の領域へ格納される。
ResetはCPUが構成テーブル22の設定を書き換えた場合や、CM2のエラーが発生した場合にCPUからアサートされる。BPM21は、Reset信号を受けると、構成テーブル22をリロードしてその内容に従って動作を行う。
Blackoutは停電発生を通知する信号で、BPM21では動作のマスク信号の役割と解除後の再設定信号の役割とを有する。
次に、BPM21の機能構成について説明する。図4は、BPM21の機能構成を示す図である。図4に示すように、BPM21において、プログラムが実行されることにより、構成テーブル記憶部30と、電力量計算部31と、決定部32と、SW制御部33と、BBU監視部34と、故障検出部35と、GUI部36の機能が実現される。
構成テーブル記憶部30は、構成テーブル22の情報を記憶する。構成テーブル22には、CM構成テーブル、BBU構成テーブル、パターンテーブル、性能要求テーブルが含まれる。
CM構成テーブルは、CM2の構成情報及び状態情報が登録されたテーブルである。図5は、CM構成テーブルの例を示す図である。図5に示すように、CM構成テーブルには、ユニット名(A_1)と、マウント/アンマウント(B_1)と、バックアップターゲット(C_1)と、消費電力(D_1)と、物理キャッシュサイズ(E_1)と、ユーザキャッシュサイズ(F_1)とが含まれる。また、CM構成テーブルには、アクセス速度(G_1)と、状態(H_1)とが含まれる。
ユニット名は、CM2を識別する名前である。マウント/アンマウントは、CM2がストレージ装置1に搭載されている(1)か搭載されていない(0)かを示す。バックアップターゲットは、CM2がバックアップの対象である(Yes)か否(N.A.)を示す。消費電力は、CM2の消費電力である。単位はワット(W)である。
物理キャッシュサイズは、キャッシュメモリのサイズである。単位はギガバイト(GB)である。ユーザキャッシュサイズは、ユーザデータのために使用されるキャッシュメモリのサイズである。単位はギガバイトである。アクセス速度は、キャッシュメモリのアクセス速度である。単位はメガバイト(MB)/秒(s)である。状態は、CM2が正常である(READY)か否(False)かを示す。
例えば、「CM#0」で識別されるCM2は、ストレージ装置1に搭載され、バックアップ対象であり、正常である。「CM#0」で識別されるCM2の消費電力は30Wであり、物理キャッシュサイズは32GBであり、ユーザキャッシュサイズは16GBであり、アクセス速度は200MB/秒である。
BBU構成テーブルは、BBU3の構成情報及び状態情報が登録されたテーブルである。図6は、BBU構成テーブルの例を示す図である。図6に示すように、BBU構成テーブルには、ユニット名(A_2)と、マウント/アンマウント(B_2)と、電流容量(C_2)と、電圧(D_2)と、SoC(State of Charge)(E_2)と、全容量(F_2)が含まれる。また、BBU構成テーブルには、全出力電流(G_2)と状態(H_2)とが含まれる。
ユニット名は、BBU3を識別する名前である。「CAP」はキャパシタであることを表す。マウント/アンマウントは、BBU3がストレージ装置1に搭載されている(1)か搭載されていない(0)かを示す。電流容量は、BBU3の出力電流量である。単位はミリアンペアア時(mAh)である。電圧は、BBU3の出力電圧である。単位はボルト(V)である。SoCは、充電割合である。単位は%である。全容量は、BBU3の全容量である。全出力電流は、最大出力電流である。単位はアンペア(A)である。状態は、BBU3が正常である(READY)か否(False)かを示す。
例えば、「BBU#0」で識別されるBBU3は、ストレージ装置1に搭載され、正常である。「BBU#0」で識別されるBBU3の電流容量は3,200mAhであり、電圧は12Vであり、充電率は50%であり、全容量は38.4であり、全出力電流は7Aである。
パターンテーブルは、BBU3とCM2の接続のパターンが登録されたテーブルである。図7は、パターンテーブルの例を示す図である。図7に示すように、パターンテーブルには、パターン名と、CM#0〜CM#nと、P(CM#0)+P(CM#1)+・・・+P(CM#n)と、BBU#0〜BBU#mと、ΣP(BBU#0−m)と、利用可否とNoteとが含まれる。
パターン名は、パターンを識別する名前である。CM#0〜CM#nは、バックアップされる(1)かされない(0)かを示す。なお、ここでは、n+1台のCM2がストレージ装置1に搭載されている。P(CM#0)+P(CM#1)+・・・+P(CM#n)は、バックアップされるCM2のバックアップ時の消費電力量である。BBU#0〜BBU#mは、BBU3が正常(1)か否か(0)を示す。ΣP(BBU#0−m)は、正常のBBU3の電力量の和である。Currentは現在値を示し、Fullは充電完了時の値を示す。利用可否は、BBU3の現在の電力量からパターンが利用可能である(OK)か否(NG)かを示す。Noteはコメントである。
例えば、「パターン#0」で識別されるパターンでは、全CM2がバックアップされる。全CM2をバックアップするときの消費電力量は105であり現在の充電量は57.6であるので、このパターンは利用できない。なお、このパターンはデフォルトであり、この例では、キャッシュメモリのバックアップが可能でないので、このパターンが採用された場合には、ストレージ装置1はライトスルーモードで使用される。
性能要求テーブルは、ユーザの性能要求を示すテーブルである。図8は、性能要求テーブルの例を示す図である。図8に示すように、性能要求テーブルには、タイプ名と、キャッシュ使用可能時間最短と、キャッシュサイズ拡大と、装置の動作安定性と、バッテリ寿命重視が含まれる。タイプ名は、性能要求のタイプを識別する名前である。
キャッシュ使用可能時間最短は、バックアップ放電後キャッシュメモリが使用できるまでの時間を最短時間にするための設定であり、この設定により、ライトスルーからライトバックにできるまでの時間を短縮することができる。キャッシュサイズ拡大は、ユーザキャッシュ領域のサイズを規定サイズより容量拡大するための設定である。装置の動作安定性は、バックアップ電力量の範囲内でバッテリの冗長運用によるストレージ装置の動作安定性を確保するための設定である。バッテリ寿命重視は、バッテリの寿命を延命するための設定であり、例えばバッテリをフル充電で使用しないように充電率の調整を行う。ユーザの性能要求は、キャッシュ使用可能時間最短、キャッシュサイズ拡大、装置の動作安定性、バッテリ寿命重視の点数で表される。点数の合計は100である。各性能要素(エントリ)の点数は、大きいほどユーザによる要求性能のレベルが高い。また、各性能要素の点数は、パターンを決定する際になされる計算の係数として利用される。したがって、電力量の条件が満足していれば、性能要求のタイプに依存してパターンを決定することができる。
例えば、デフォルトでは、装置の動作安定性の点数が70であり、他の性能要素の点数は10である。したがって、デフォルトでは装置の動作安定性が重視されるパターンになり、全CM2がバックアップされる。また、タイプ#1では、キャッシュ使用の点数が70であり、他の性能要素の点数は10である。したがって、タイプ#1では、キャッシュ使用可能時間最短が重視されるパターンになり、バックアップ電力量が1台のCM2をバックアップする電力量以上になると、1台のCM2だけがバックアップされる。
性能要求テーブルは、ユーザがGUI画面を参照し、ユーザからの指示入力に基づいてGUI部36により処理され作成される。また、デフォルトを除いて性能要求テーブルのエントリの点数が高いほどユーザの性能要求のレベルが高い。
図9は、構成テーブル記憶部30の記憶領域の例を示す図である。図9に示すように、構成テーブル記憶部30には、論理構成ユニット情報格納エリア、制御テーブル格納エリア、CM状態格納エリア、BBU状態格納エリア、BPM制御レジスタエリアが含まれる。
論理構成ユニット情報格納エリアは、ストレージ装置1の論理構成に関する情報を格納する領域である。この領域には、CM構成テーブルのA_1、B_1、BBU構成テーブルのA_2、B_2の情報が格納される。制御テーブル格納エリアは、パターンテーブルと性能要求テーブルの情報を格納する領域である。
CM状態格納エリアは、CM2に関する情報を格納する領域である。この領域には、CM構成テーブルのA_1、B_1を除く情報が格納される。BBU状態格納エリアは、BBU3に関する情報を格納する領域である。この領域には、BBU構成テーブルのA_2、B_2を除く情報が格納される。BPM制御レジスタエリアには、BPM21が自身の制御に使用する情報が格納される。
図4に戻って、電力量計算部31は、ストレージ装置1に搭載されたCM2をバックアップするときの消費電力量と、ストレージ装置1に搭載されたBBU3が供給可能な総電力量を計算する。
具体的には、電力量計算部31は、各CM2のバックアップ動作時間をCM構成テーブルのF_1(ユーザキャッシュサイズ)とG_1(アクセス速度)を用いてF_1/G_1により計算する。そして、電力量計算部31は、各CM2のバックアップ時の消費電力量P(CM)をCM2のバックアップ動作時間F_1/G_1とCM構成テーブルのD_1(消費電力)を用いてP(CM)=D_1×(F_1/G_1)により計算する。
また、電力量計算部31は、各BBU3が供給可能な電力量P(BBU)をBBU構成テーブルのC_2(電流容量)、D_2(電圧)、E_2(SoC)を用いてP(BBU)=C_2×D_2×E_2により計算する。
そして、電力量計算部31は、例えば(n+1)台のCM2がストレージ装置1に搭載されている場合には、
Figure 2019079146
を計算する。また、電力量計算部31は、例えば(m+1)台のBBU3がストレージ装置1に搭載されている場合には、
Figure 2019079146
を計算する。(n+1)台のCM2を(m+1)台のBBU3でバックアップ可能な条件は
Figure 2019079146
である。
決定部32は、CM構成テーブルの情報、BBU構成テーブルの情報、電力量計算部31による計算結果を用いてパターンテーブルを作成する。そして、決定部32は、性能要求テーブルのエントリに基づいて利用可能なパターンをパターンテーブルから選択し、選択したパターンに対応するように各スイッチのオン/オフを決定する。スイッチは、BBU3とCM2を接続するパスに配置される。
例えば、決定部32は、キャッシュメモリ使用可能時間最短の点数の重み付けが一番高く、1台のCM2をバックアップするバックアップ電力量がある場合には、1台のCM2だけに電力を供給するように各スイッチのオン/オフを決定する。また、決定部32は、装置の動作安定性重視の点数の一番重み付けが高く設定されている場合には、ストレージ装置1に搭載された全CM2に電力を供給するように各スイッチのオン/オフを決定する。また、決定部32は、ユーザがユーザキャッシュのサイズを大きくすることを重視し、1台のCM2をバックアップするバックアップ電力量がある場合には、1台のCM2だけに電力を供給するように各スイッチのオン/オフを決定する。
SW制御部33は、決定部32により決定されたオン/オフに基づいて各スイッチを制御する。BBU監視部34は、ストレージ装置1に搭載されたBBU3の充電率を定期的に監視し、パターンテーブルを更新する。故障検出部35は、ストレージ装置1の故障を検出し、CM2又はBBU3に故障が検出された場合にはパターンテーブルを更新する。
GUI部36は、ユーザに性能要求を指定させるための画面を表示装置に表示し、ユーザから性能要求を受け付け、性能要求テーブルを作成する。図10は、ユーザに性能要求を指定させるための画面の一例を示す図である。
図10に示すように、GUI部36は、デフォルトとタイプ#1〜タイプ#5について、キャッシュ使用可能時間最短、キャッシュサイズ拡大、装置の動作安定性及びバッテリ寿命重視の性能要素の点数を表示する。ここで、デフォルトは装置の安定性重視であり、タイプ#1はバックアップ放電後キャッシュの早期利用であり、タイプ#2は性能重視のキャッシュ容量片寄せであり、タイプ#3は信頼性、バッテリ寿命重視であり、タイプ#4は全方位パラメタ指定であり、タイプ#5はユーザキャッシュ重視である。
ユーザは、デフォルトや、タイプ#1〜タイプ#5のように、各性能要素の点数を指定することができる。したがって、図10で示した多角形の形状には限られない。そして、GUI部36は、ユーザの指示入力に応じて性能要求テーブルに各性能要素の点数を登録する。
なお、BPM21は、MPU(Micro Processing Unit)と、フラッシュメモリと、RAM(Random Access Memory)とを有する。そして、MPUは、フラシュメモリに格納されたバックアッププログラムをRAMにロードし、RAMから読み出して実行することにより、図4に示す機能を実現する。
次に、ストレージ装置1の起動時からのBPM21の動作のフローについて説明する。図11A及び図11Bは、ストレージ装置1の起動時からのBPM21の動作のフローを示すフローチャートである。図11Aに示すように、BPM21は、ユーザの性能要求を認識する(ステップS1)。ここで、ユーザの性能要求は、図8に示した性能要求テーブルに登録されている。
そして、BPM21は、稼働可能なBBU3のバックアップ電力量計算と稼働可能なCM2の総消費電力量を計算する(ステップS2)。そして、BPM21は、現在のBBU3の電力量でキャッシュ使用可能なバックアップパスがあるか否かを判定する(ステップS3)。ここで、1台のCM2をバックアップするバックアップ電力量がある場合には、1台のCM2のキャッシュメモリが使用可能になる。
そして、現在のBBU3の電力量でキャッシュ使用可能なバックアップパスがない場合には、BPM21は、デフォルト設定のバックアップパスを「現バックアップパス」に決定し、スイッチのオン/オフを制御する(ステップS4)。そして、BPM21は、ステップS9へ進む。
一方、現在のBBU3の電力量でキャッシュ使用可能なバックアップパスがある場合には、BPM21は、ユーザの性能要求を実現できるバックアップパスとBBU条件が存在するか否かを判定する(ステップS5)。そして、ユーザの性能要求を実現できるバックアップパスとBBU条件が存在しない場合には、BPM21は、ステップS4へ移動する。
一方、ユーザの性能要求を実現できるバックアップパスとBBU条件が存在する場合には、BPM21は、存在するバックアップパスを「最初のバックアップパス」に決定する(ステップS6)。そして、BPM21は、「最初のバックアップパス」はユーザに指定された性能要求のタイプに対応するパターンであるか否かを判定する(ステップS7)。なお、性能要求のタイプに対応するパターンは、前述したように各性能要素の点数の重み付けで定まる。
そして、「最初のバックアップパス」はユーザに指定された性能要求のタイプに対応するパターンでない場合には、BPM21は、ステップS4に移動する。一方、「最初のバックアップパス」はユーザに指定された性能要求のタイプに対応するパターンである場合には、BPM21は、「最初のバックアップパス」を「現バックアップパス」に決定し、スイッチのオン/オフを制御する(ステップS8)。
そして、BBU3が充電されていくと、図11Bに示すように、BPM21は、BBU3の充電率を定期的に監視する(ステップS9)。そして、BPM21は、「現バックアップパス」より高い性能要求に対応するバックアップパスが実現できる充電率であるか否かを判定する(ステップS10)。そして、「現バックアップパス」より高い性能要求に対応するバックアップパスが実現できる充電率でない場合には、BPM21は、ステップS9へ戻る。
一方、「現バックアップパス」より高い性能要求に対応するバックアップパスが実現できる充電率の場合には、BPM21は、「現バックアップパス」をより高い性能要求に対応するバックアップパスに変更し、スイッチのオン/オフを制御する(ステップS11)。そして、BPM21は、ハードウェア故障を検出したか否かを判定し(ステップS12)、ハードウェア故障を検出しない場合には、ステップS9へ戻る。
一方、ハードウェア故障を検出した場合には、BPM21は、故障はCM2であるか否かを判定し(ステップS13)、故障がCM2である場合には、故障CM2はバックアップパスに接続しているか否かを判定する(ステップS14)。そして、故障CM2はバックアップパスに接続していない場合には、BPM21は、ステップS9へ戻る。
一方、故障CM2はバックアップパスに接続している場合には、BPM21は、故障CM2がバックアップパスに接続しないようにバックアップパスを切り替える(ステップS15)。そして、BPM21は、切り替えたバックアップパスで「現バックアップパス」を変更し、スイッチのオン/オフを制御する(ステップS16)。
また、ステップS13において、故障がCM2でない場合には、BPM21は、故障はBBU3であるか否かを判定し(ステップS17)、故障がBBU3である場合には、ステップS1へ戻り、故障がBBU3でない場合には、ステップS9へ戻る。
このように、BPM21は、BBU3の充電率を定期的に監視し、ユーザが所望する性能要求が実現できる充電率になると、その性能要求に対応するバックアップパスに変更するので、バックアップ電源の状態に応じたバックアップ制御を行うことができる。
上述してきたように、実施例では、電力量計算部31が、ストレージ装置1に搭載されたCM2をバックアップするときの消費電力量と、ストレージ装置1に搭載されたBBU3が供給可能な総電力量を計算する。そして、決定部32が、CM構成テーブル、BBU構成テーブル、電力量計算部31による計算結果を用いてパターンテーブルを作成する。そして、決定部32は、性能要求テーブルのエントリのうちできるだけユーザの希望が高いエントリに対応するタイプに対応するパターンで利用可能なパターンをパターンテーブルから選択し、選択したパターンに対応するように各スイッチのオン/オフを決定する。そして、SW制御部33が、決定部32により決定されたオン/オフに基づいて各スイッチを制御する。したがって、BPM21は、ユーザの性能要求、BBU3の状態及びCM2の状態などの装置の状態に基づいてバックアップパスを制御することができる。
また、実施例では、故障検出部35がストレージ装置1の故障を検出する。そして、決定部32は、故障箇所に基づいて「現バックアップパス」を更新する。したがって、BPM21は、CM2の状態に基づいてバックアップパスを制御することができる。
また、実施例では、BBU監視部34が、BBU3の充電率を定期的に監視し、決定部32は、BBU3の充電率に基づいて「現バックアップパス」を更新する。したがって、BPM21は、BBU3の充電状態に基づいてバックアップパスを制御することができる。
また、実施例では、ユーザが性能要求のタイプとしてキャッシュメモリの早期使用を指定した場合に、決定部32は、バックアップ電力量が1台のCM2をバックアップする電力量以上のときに1台のCM2だけをバックアップするパターンを選択する。したがって、BPM21は、キャッシュメモリが早期に使用できるようにバックアップパスを制御することができる。
また、実施例では、ユーザが性能要求として大きなユーザキャッシュの使用を指定した場合に、決定部32は、バックアップ電力量が1台のCM2をバックアップする電力量以上のときに1台のCM2だけをバックアップするパターンを選択する。したがって、BPM21は、大きなユーザキャッシュを使用できるようにバックアップパスを制御することができる。
1,1a ストレージ装置
2 CM
3 BBU
10 バックアップ対象回路
21 BPM
22 構成テーブル
31 電力量計算部
32 決定部
33 SW制御部
34 BBU監視部
35 故障検出部
36 GUI部

Claims (6)

  1. ストレージ装置の構成情報及び状態情報と当該ストレージ装置に対する性能要求の設定情報とに基づいてバックアップ電源と電源バックアップ対象部品との間の経路を決定する決定部と、
    前記電源バックアップ対象部品と前記バックアップ電源の間に配置されたスイッチを制御して前記決定部により決定された経路を実現する制御部と
    を有することを特徴とするストレージ装置。
  2. 前記バックアップ電源及び前記電源バックアップ対象部品の故障個所を検出して前記状態情報を更新する検出部をさらに有し、
    前記決定部は、前記故障個所に基づいて前記経路を決定することを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  3. 前記バックアップ電源の供給可能な電力量を所定の間隔で監視する監視部をさらに有し、
    前記決定部は、前記電力量に基づいて前記経路を決定することを特徴とする請求項1に記載のストレージ装置。
  4. 当該ストレージ装置を制御する複数のストレージ制御装置が前記電源バックアップ対象部品を含み、
    前記性能要求の設定情報としてキャッシュメモリの早期使用が設定されている場合に、前記バックアップ電源の電力量が1台のストレージ制御装置をバックアップする電力量以上のときに、前記決定部は、複数の制御装置のうち1台のストレージ制御装置だけを前記バックアップ電源と接続するように前記経路を決定することを特徴とする請求項3に記載のストレージ装置。
  5. 当該ストレージ装置を制御する複数のストレージ制御装置が前記電源バックアップ対象部品を含み、
    前記性能要求の設定情報として大きなユーザキャッシュの使用が設定されている場合に、前記バックアップ電源の電力量が1台のストレージ制御装置をバックアップする電力量以上のときに、前記決定部は、複数のストレージ制御装置のうち1台のストレージ制御装置だけを前記バックアップ電源と接続するように前記経路を決定することを特徴とする請求項3に記載のストレージ装置。
  6. ストレージ装置が有するコンピュータに、
    前記ストレージ装置の構成情報及び状態情報と前記ストレージ装置に対する性能要求の設定情報とに基づいてバックアップ電源と電源バックアップ対象部品との間の経路を決定し、
    前記電源バックアップ対象部品と前記バックアップ電源の間に配置されたスイッチを制御して前記経路を実現する
    処理を実行させることを特徴とするバックアッププログラム。
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