JP2019075209A - 点灯装置、照明器具および照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、点灯装置、照明器具および照明システムに関し、光源が正常に点灯する入力電圧の範囲を狭めず、光源のフラッシュを防止できる点灯装置、照明器具および照明システムを得ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る点灯装置は、直流電源から電力の供給を受け、スイッチング素子のオンオフにより光源を点灯させるバックコンバータ回路と、制御指令値を設定し、スイッチング素子のオン時間が制御指令値に一致するようにスイッチング素子をオンオフする信号を出力する制御部と、バックコンバータ回路の停止および起動を検出する動作検出部と、を備え、動作検出部がバックコンバータ回路の停止を検出すると、制御部は制御指令値を固定値に設定し、固定値は、バックコンバータ回路が動作している状態での、スイッチング素子のオン時間の最大値以下である。【選択図】図2

Description

本発明は、点灯装置、照明器具および照明システムに関する。
特許文献1には、直流供給線路からの入力電圧が低下したときに、入力電圧のさらなる低下を防止して光源の光出力を低下させる照明器具が開示されている。この照明器具では、直流供給線路から入力される電圧を入力電圧として検出し、入力電圧が第1の電圧を下
回ると光源に流すランプ電流を低下させる。さらに、入力電圧が第1の電圧よりも低い第2の電圧を下回ると、光源を消灯させる。
特開2009−158113号公報
しかしながら、特許文献1のように入力電圧に閾値を複数設けると、正常点灯可能な入力電圧の範囲が狭くなるという問題がある。このため、入力電圧の検出により出力電流を制御しないことで、正常点灯可能な入力電圧の範囲を広くする構成が考えられる。ここで、バックコンバータ回路は降圧回路であるため、一般に入力電圧が出力電圧より低下すると、光源の点灯を維持できない。したがって、入力電圧に応じて出力電流を制御しないことで、入力電圧が出力電圧を下回る寸前まで正常点灯を維持できる。
ここで、入力電圧が出力電圧よりも低下してバックコンバータ回路が停止すると、光源に電流が流れない。一般に定電流制御では、光源に電流が流れないと出力電流を決める制御指令値が高くなる。この状態で入力電圧が正常値に復帰すると、光源の光出力が高い状態で点灯が再開され、フラッシュが生じる可能性がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、光源が正常に点灯する入力電圧の範囲を狭めず、光源のフラッシュを防止できる点灯装置、照明器具および照明システムを得ることを目的とする。
本発明に係る点灯装置は、直流電源から電力の供給を受け、スイッチング素子のオンオフにより光源を点灯させるバックコンバータ回路と、制御指令値を設定し、該スイッチング素子のオン時間が該制御指令値に一致するように該スイッチング素子をオンオフする信号を出力する制御部と、該バックコンバータ回路の停止および起動を検出する動作検出部と、を備え、該バックコンバータ回路が動作しているとき、該制御部は該光源を流れる電流が目標値と一致するように該制御指令値を設定し、該動作検出部が該バックコンバータ回路の停止を検出すると、該制御部は該制御指令値を固定値に設定し、該固定値は、該バックコンバータ回路が動作している状態での、該スイッチング素子のオン時間の最大値以下である。
本発明に係る点灯装置では、入力電圧の低下によりバックコンバータ回路が停止すると、制御部は制御指令値を固定値に設定する。ここで、固定値は、バックコンバータ回路への入力電圧が、バックコンバータ回路が動作する範囲である場合の、スイッチング素子のオン時間の最大値以下である。その後、入力電圧が上昇しバックコンバータ回路が起動すると、この制御指令値に対応するオン時間で光源は点灯を再開する。このため、点灯が再開した際の光源の明るさを抑制できる。従って、光源のフラッシュを防止できる。また、本発明に係る点灯装置では、バックコンバータ回路への入力電圧がバックコンバータ回路の出力端に印加される電圧以上であれば、光源を流れる電流を目標値と一致させることができ、光源を正常に点灯させることができる。従って、光源が正常に点灯する入力電圧の範囲を狭めず、光源のフラッシュを防止できる。
実施の形態1に係る照明器具の回路ブロック図である。 実施の形態1に係るバックコンバータ回路への入力電圧に対する出力電流および制御指令値の変化を説明する図である。 実施の形態2に係る照明器具の回路ブロック図である。 実施の形態3に係る照明システムを説明する図である。
本発明の実施の形態に係る点灯装置、照明器具および照明システムについて図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具100の回路ブロック図である。照明器具100は、LEDモジュール3と、点灯装置1と、調光器4とを備えている。LEDモジュール3は、直列に接続された複数の光源3aを備える。光源3aは自己に流れる電流の大きさが光出力の大きさに反映されるLEDである。LEDモジュール3は、光源3aを1つ以上備えれば良い。また、複数の光源3aは、並列または直並列に接続されても良い。
点灯装置1は、直流電源2から電力の供給を受け、光源3aを点灯させる。直流電源2は、例えば太陽光電池、バッテリまたは直流給電システムである。点灯装置1は直流給電用点灯装置である。
調光器4には、リモコン5からの信号が入力される。リモコン5からの信号は例えば、調光指令値である。調光指令値は調光器4から点灯装置1に入力される。点灯装置1は、調光指令値に従い光源3aを点灯させる。
点灯装置1は入力端子91、92を備える。入力端子91、92は、直流電源2から電力の供給を受ける。入力端子91は直流電源2の正極に接続される。入力端子92は直流電源2の負極に接続される。
点灯装置1は、第1直流供給線路81と第2直流供給線路82とを備える。第1直流供給線路81の一端は入力端子91と接続される。第2直流供給線路82の一端は、入力端子92と接続される。第1直流供給線路81は入力端子91を介して直流電源2の正極に接続される。第2直流供給線路82は入力端子92を介して直流電源2の負極に接続される。
点灯装置1はバックコンバータ回路20を備える。バックコンバータ回路20は、第1直流供給線路81の他端と、第2直流供給線路82の他端とに接続される。バックコンバータ回路20は、第1直流供給線路81、第2直流供給線路82を介し直流電源2から電力の供給を受ける。バックコンバータ回路20は、スイッチング素子28のオンオフにより光源3aを点灯させる。
入力端子91、92とバックコンバータ回路20との間には、入力フィルタ回路10が設けられる。入力フィルタ回路10は、サージ電圧等からバックコンバータ回路20を保護する。入力フィルタ回路10とバックコンバータ回路20との間には入力電圧検出回路60が設けられる。入力電圧検出回路60は、バックコンバータ回路20への入力電圧Vinを検出する。
バックコンバータ回路20には制御部40が接続される。制御部40はバックコンバータ回路20を制御する。また、制御部40は調光信号I/F回路30を介して調光器4と接続される。調光信号I/F回路30は、調光器4からの調光指令値を変換して制御部40に入力する。
バックコンバータ回路20は、出力電圧検出回路70を介して出力端子93、94と接続される。出力電圧検出回路70はバックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧を検出する。バックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧は、出力端子93、94間に印加される電圧である。出力端子93、94には、LEDモジュール3が接続される。
入力フィルタ回路10において、第1直流供給線路81上にはヒューズ11が設けられる。ヒューズ11の入力端子91と反対側の端部にはノーマルコイル16の一端、バリスタ12の一端およびコンデンサ13の正極が接続される。ノーマルコイル16の他端は第1ダイオード17のアノードに接続される。バリスタ12の他端とコンデンサ13の負極は入力端子92に接続される。第1ダイオード17のカソードには、コンデンサ14の正極と、バリスタ15の一端が接続される。コンデンサ14の負極と、バリスタ15の他端は入力端子92に接続される。
ヒューズ11は、規定の温度に達すると溶断する。このため、大電流または過熱等からバックコンバータ回路20を保護できる。バリスタ12、15は、両端に印加される電圧が閾値よりも高くなると抵抗値が低下する。このため、第1直流供給線路81、第2直流供給線路82間に高電圧が印加された場合に発生する電流を、バリスタ12、15によってバイパスできる。従って、バリスタ12、15によって、サージ電圧等からバックコンバータ回路20を保護できる。
コンデンサ13は、外来ノイズをバイパスする機能を備える。また、直流電源2から点灯装置1への入力電圧が低下した場合に、コンデンサ13によって光源3aのちらつきを抑制できる。また、ノーマルコイル16は、例えば、外来ノイズが光源3a側に伝播することを抑制する。
第1ダイオード17は第1直流供給線路81上に設けられる。第1ダイオード17は順方向接続で設けられている。第1ダイオード17は、入力端子91、92が直流電源2に誤接続された場合に、バックコンバータ回路20に電流が流れることを防止する。誤接続は、入力端子91に直流電源2の負極が接続され、入力端子92に直流電源2の正極が接続される状態を示す。従って、第1ダイオード17は直流電源2への誤接続によるバックコンバータ回路20の故障を防止する。
また、コンデンサ14は、第1ダイオード17とバックコンバータ回路20との間で、第1直流供給線路81と第2直流供給線路82とを接続する。コンデンサ14は、例えば入力側の短絡時に短絡電流からバックコンバータ回路20を保護するために設けられている。
入力電圧検出回路60は、直列に接続された抵抗61、62を有する。抵抗61、62の直列回路は、第1直流供給線路81と第2直流供給線路82とを接続する。入力電圧検出回路60は、入力フィルタ回路10の出力端に設けられる。入力電圧Vinは、抵抗61と抵抗62により分圧され、制御部40に入力される。制御部40はこの検出電圧に基づいて、入力電圧Vinを検出する。
出力電圧検出回路70は、直列に接続された抵抗71、72を有する。出力電圧検出回路70はバックコンバータ回路20の出力端に設けられる。抵抗71、72の直列回路は、バックコンバータ回路20の出力端の正極側と負極側を接続する。LEDモジュール3の両端に印加される電圧は、抵抗71と抵抗72により分圧され、制御部40に入力される。制御部40はこの検出電圧に基づいて、LEDモジュール3の接続有無または電圧異常を検出する。
バックコンバータ回路20は、スイッチング素子28を備える。スイッチング素子28は例えばMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)である。スイッチング素子28は、第1端子、第2端子および制御端子を有する。第1端子はドレインであり、第1直流供給線路81に接続される。第2端子はソースであり、第2ダイオード21のカソードと接続される。制御端子はゲートであり、制御部40に接続される。制御端子は、制御部40からの信号に応じて第1端子と第2端子との間をスイッチングする。
第2ダイオード21のアノードは第2直流供給線路82に接続される。スイッチング素子28の第2端子には、さらにインダクタ22の一端が接続される。インダクタ22の他端は、コンデンサ23の正極と、出力電圧検出回路70に接続される。コンデンサ23の負極は、第2直流供給線路82と接続される。インダクタ22は2次巻き線を有する。インダクタ22の2次巻き線は、制御部40に接続される。
バックコンバータ回路20では、スイッチング素子28と第2ダイオード21からなる直列回路が、コンデンサ14と並列に接続されている。また、インダクタ22とコンデンサ23との直列回路が第2ダイオード21に並列に接続している。
スイッチング素子28の第1端子には抵抗29を介してツェナーダイオード27のカソードが接続される。ツェナーダイオード27のアノードは第2直流供給線路82と接続される。これにより、スイッチング素子28のドレイン電圧が確保される。従って、スイッチング素子28はハイサイドでスイッチングするためのエネルギーを得ることができる。
点灯装置1は、さらに検出抵抗26を備える。検出抵抗26は、バックコンバータ回路20に設けられている。検出抵抗26には、LEDモジュール3に流れるLED電流に対応した電圧が印加される。検出抵抗26はLED電流の検出に用いられる。検出抵抗26に印加される検出電圧は、制御部40に入力される。
制御部40は例えばマイコンである。制御部40は、制御回路、記憶部、A/D変換回路および処理装置等を備えている。デジタル電源用制御装置として提供されるマイコンは、既に各種のものが公知である。このため、それらの公知のマイコンを制御部40に使用することができる。また、DSP(Digital Signal Processor)等の演算装置で制御部40を構成することもできる。制御部40の電源は、第1直流供給線路81に接続された制御電源生成回路50から入力される。制御電源生成回路50は、入力電圧ラインである第1直流供給線路81から、マイコン用の電源を生成して出力する。
制御部40は検出抵抗26に印加される検出電圧と、インダクタ22の2次巻き線で検出したボトム電圧に基づいて、制御指令値を設定する。制御部40は、スイッチング素子28のオン時間が制御指令値に一致するようにスイッチング素子28をオンオフする信号を出力する。この信号は、スイッチング素子28の制御端子に入力される。バックコンバータ回路20が動作しているとき、制御部40は光源3aを流れる電流が目標値と一致するように制御指令値を設定する。制御部40は、LEDモジュール3に流れる電流が一定になるように、スイッチング素子28をオンオフする。
制御部40には、入力電圧検出回路60から入力電圧Vinに応じた電圧が入力される。また、制御部40には、検出抵抗26で検知したLED電流に応じた電圧が入力される。さらに、制御部40には、出力電圧検出回路70からバックコンバータ回路20の出力電圧に応じた電圧が入力される。
A/D変換回路では、これらの電圧値がデジタル値に変換される。このデジタル値を用いて処理装置により演算処理が行われる。処理装置では、スイッチング素子28のスイッチング制御におけるオン時間に対応する制御指令値などが算出される。
制御回路は、処理装置の算出した制御指令値などに基づいて、スイッチング素子28を制御する。制御回路は、スイッチング素子28をスイッチングするPWM信号を出力する。記憶部は、例えば不揮発性メモリである。記憶部は、処理装置で実行すべき演算プログラムおよび演算に用いられる各種データを記憶している。記憶部に対しては外部からデータの書き込みおよび読み出しが行われるようになっている。
また、制御部40には、調光信号I/F回路30を介して調光器4からの調光指令値が入力される。この調光指令値に基づいて決定される目標値と、LED電流とが一致するように、制御部40は検出抵抗26で検知したLED電流に基づいてスイッチング素子28のオン時間を調整する。
このように、制御部40は、LEDに流す電流が目標電流と一致するようにバックコンバータ回路20を制御する。点灯装置1では、バックコンバータ回路20の出力電流に基づいて制御部40がバックコンバータ回路20を制御するフィードバック制御が実施される。
また、制御部40には抵抗29とツェナーダイオード27の接続点の電圧が入力される。これにより制御部40は、スイッチング素子28の第1端子の電圧を検出する。制御部40は、第1端子の電圧に応じてスイッチング素子28のオン時間を調整するものとしても良い。この結果、入力電圧Vinの変動に対して、バックコンバータ回路20の出力電流を安定して制御できる。
次に、本実施の形態において入力電圧Vinが低下した場合の動作を説明する。バックコンバータ回路20は降圧専用の回路である。このため、入力電圧Vinが出力端に印加される電圧よりも低くなると、動作できない。ここで、バックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧は、LEDモジュール3の両端に発生する電圧に対応する。つまり、バックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧は、複数の光源3aの順方向電圧VFである。順方向電圧VFは各々の光源3aの順方向電圧の和である。
本実施の形態では、入力電圧Vinが順方向電圧VF以上の範囲で、バックコンバータ回路20は正常に点灯する。ここで、正常な点灯とは、光源3aを流れる電流が目標値と一致している状態を示す。これに対し、入力電圧Vinが順方向電圧VFよりも低い範囲では、バックコンバータ回路20は動作できないため停止する。このため、点灯状態を維持できず、光源3aは自動的に消灯する。
図2は、実施の形態1に係るバックコンバータ回路20への入力電圧Vinに対する出力電流および制御指令値の変化を説明する図である。図2には、第1比較例、第2比較例および実施の形態1における出力電流および制御指令値が示されている。図2に示される入力電圧Vin、第1比較例、第2比較例および実施の形態1において、時間軸は共通である。また、出力電流は、バックコンバータ回路20の出力電流であるLED電流を示す。バックコンバータ回路20の出力電流は光源3aの明るさに対応する。
第1比較例、第2比較例は、制御部40による制御指令値の設定方法が本実施の形態と異なる。第1比較例では、入力電圧Vinの大きさによらず、光源3aを流れる電流が目標値と一致するように制御指令値が設定される。第1比較例において、入力電圧VinがVmaxから低下すると、制御部40は出力電流が目標値と一致するように、制御指令値を大きくする。この結果、スイッチング素子28のオン時間が大きくなり、出力電流と目標値とが一致した状態が維持される。
第1比較例においても、入力電圧Vinが順方向電圧VFよりも低い範囲では、バックコンバータ回路20は動作できず停止する。これにより、光源3aが消灯する。消灯により出力電流がゼロとなり、検出抵抗26に発生する電圧が低下する。このとき、制御部40は出力電流を増加させようとする。このため、制御指令値が大きくなり、スイッチング素子28のオン時間が大きくなる。
その後、入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に復活したとする。このとき、制御指令値が大きいため、光源3aの光出力が高い状態で点灯が再開されることとなる。その後、制御部40は、出力電流を目標値と一致させるようにフィードバック制御を行う。この結果、出力電流が目標値まで低下する。このように、第1比較例では、光源3aのフラッシュが生じる。
第2比較例では、入力電圧Vinが第1電圧以上の場合、光源3aを流れる電流が目標値と一致するように制御指令値が設定される。また、入力電圧Vinが第1電圧より小さく第2電圧より大きい範囲では、入力電圧Vinの低下に伴い制御指令値が低下する。さらに、入力電圧Vinが第2電圧以下の範囲では光源3aが消灯する。
第2比較例において、入力電圧VinがVmaxから低下すると、制御部40は出力電流が目標値と一致するように、制御指令値を大きくする。この結果、スイッチング素子28のオン時間が大きくなり、出力電流と目標値とが一致した状態が維持される。入力電圧Vinがさらに低下し第1電圧より小さくなると、入力電圧Vinの低下に伴い制御指令値が低下する。この結果、入力電圧Vinの低下に伴い出力電流が低下する。入力電圧Vinがさらに低下し第2電圧以下になると、光源3aが消灯する。
その後、入力電圧Vinが第2電圧以上に復活したとする。この結果、光源3aは点灯を再開し、入力電圧Vinの上昇に伴い出力電流が上昇する。さらに入力電圧Vinが上昇し第1電圧以上になると、制御部40は出力電流が目標値と一致するように制御指令値を設定する。この結果、入力電圧Vinの上昇に伴い制御指令値が低下する。このように、第2比較例では入力電圧Vinが第1電圧以上の範囲で、光源3aが正常に点灯する。
第2比較例では第1比較例のようなフラッシュが発生しない。しかし、入力電圧Vinに2つの閾値を設けてバックコンバータ回路20が制御されるため、光源3aが正常に点灯する入力電圧Vinの範囲が狭くなる。
次に、入力電圧Vinの低下時の本実施の形態の照明器具100の動作について説明する。本実施の形態では、点灯装置1はバックコンバータ回路20の停止および起動を検出する動作検出部を備える。動作検出部は入力電圧検出回路60である。動作検出部がバックコンバータ回路20の停止を検出すると、制御部40は制御指令値を固定値に設定する。本実施の形態では、固定値はゼロである。
ここで、動作検出部は、バックコンバータ回路20への入力電圧Vinが第1閾値よりも低下すると、バックコンバータ回路20の停止を検出する。第1閾値は光源3aの順方向電圧VFである。
さらに、動作検出部がバックコンバータ回路20の停止を検出した後に、バックコンバータ回路20の起動を検出すると、制御部40は制御指令値を通常値に設定する。ここで、通常値は光源3aを流れる電流が目標値と一致するスイッチング素子28のオン時間である。
本実施の形態において入力電圧VinがVmaxから低下すると、制御部40は出力電流が目標値と一致するように、制御指令値を大きくする。この結果、スイッチング素子28のオン時間が大きくなり、出力電流と目標値とが一致した状態が維持される。入力電圧Vinがさらに低下し第1閾値である順方向電圧VFよりも小さくなると、バックコンバータ回路20が停止し、光源3aは消灯する。
この時、入力電圧検出回路60は入力電圧Vinが順方向電圧VFよりも低下したことを検出し、バックコンバータ回路20の停止を検出する。検出結果は制御部40に入力される。ここで、制御部40には予め第1閾値が記憶されている。これにより、制御部40はバックコンバータ回路20が動作していないと判断し、制御指令値を固定値であるゼロに設定する。つまり、制御部40は定電流制御を停止させる。
その後、入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に復活したとする。これにより、バックコンバータ回路20が起動する。この時、制御指令値は固定値に固定されている。このため、光源3aの光出力が高い状態で点灯が再開されることが防止される。
また、入力電圧検出回路60は入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に上昇したことを検出し、バックコンバータ回路20の起動を検出する。このように、入力電圧検出回路60がバックコンバータ回路20の停止を検出した後に、バックコンバータ回路20の起動を検出すると、制御部40は制御指令値を通常値に設定する。ここで、通常値は、入力電圧検出回路60が検出した入力電圧Vinに基づき、光源3aを流れる電流が目標値と一致するように設定される。
以上から、入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に上昇した場合、出力電流が目標電流と一致した状態で光源3aは点灯を再開する。その後、制御部40は定電流制御を再開する。入力電圧Vinの上昇に伴い、制御部40は出力電流が目標値と一致するように、制御指令値を小さくする。この結果、スイッチング素子28のオン時間が小さくなり、出力電流と目標値とが一致した状態が維持される。このように、本実施の形態では入力電圧Vinが順方向電圧VF以上の範囲で、光源3aが正常に点灯する。
以上から、本実施の形態では、点灯の再開時にフラッシュが発生しない。さらに、バックコンバータ回路20が動作できる最も広い入力電圧Vinの範囲であるVin≧VFの範囲で、光源3aを正常に点灯させることができる。このように、本実施の形態では、光源3aが正常に点灯する入力電圧Vinの範囲を狭めず、光源3aのフラッシュを防止できる。
本実施の形態の変形例として、固定値はゼロ以外でもよい。固定値は、通常値以下であればよい。通常値は、入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に復活し、入力電圧検出回路60がバックコンバータ回路20の起動を検出した際に、出力電流が目標値と一致するように制御部40により設定される制御指令値である。これにより、出力電流が目標値よりも高い状態から点灯が再開されることを防止できる。
本実施の形態では、通常値が正常点灯時の制御指令値の最大値となる。つまり、固定値は、バックコンバータ回路20が動作している状態での、スイッチング素子28のオン時間の最大値以下であれば良い。本実施の形態では、バックコンバータ回路20が動作する範囲は、Vin≧VFの範囲である。
また、固定値は、光源3aを流れる電流が目標値と一致している状態でのスイッチング素子28のオン時間の最大値以下であっても良い。さらに、固定値は、動作検出部がバックコンバータ回路20の停止を検出する直前のスイッチング素子28のオン時間以下であってもよい。また、動作検出部がバックコンバータ回路20の停止を検出すると、制御部40は制御指令値を低下させるものとしても良い。
また、第1閾値は順方向電圧VFよりも大きくても良い。また、バックコンバータ回路20は本実施の形態で示したものに限らない。バックコンバータ回路20として、スイッチング素子28のオンオフにより光源3aを点灯させるあらゆる回路を採用できる。
これらの変形は以下の実施の形態に係る点灯装置、照明器具および照明システムについて適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係る点灯装置、照明器具および照明システムについては実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2に係る照明器具200の回路ブロック図である。照明器具200は点灯装置201を備える。点灯装置201は入力電圧検出回路60を備えない。他の回路構成は実施の形態1と同様である。
次に、入力電圧Vin低下時の本実施の形態の照明器具200の動作について説明する。本実施の形態において、動作検出部は出力電圧検出回路70である。出力電圧検出回路70は、バックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧が第2閾値以下になるとバックコンバータ回路20の停止を検出する。第2閾値はゼロである。
入力電圧VinがVmaxから低下すると、制御部40は出力電流が目標値と一致するように、制御指令値を大きくする。この結果、スイッチング素子28のオン時間が大きくなり、出力電流と目標値とが一致した状態が維持される。入力電圧Vinがさらに低下し順方向電圧VFよりも小さくなると、光源3aは消灯する。
光源3aが消灯すると、バックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧がゼロとなる。これにより、出力電圧検出回路70はバックコンバータ回路20の停止を検出する。検出結果は制御部40に入力される。ここで、制御部40には予め第2閾値が記憶されている。これにより、制御部40はバックコンバータ回路20が動作していないと判断し、制御指令値を固定値に設定する。つまり、制御部40は、定電流制御を停止させる。
その後、入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に復活したとする。これにより、バックコンバータ回路20が起動する。この時、制御指令値は固定値に固定されている。固定値は、バックコンバータ回路20が動作している状態での、スイッチング素子28のオン時間の最大値以下である。このとき、実施の形態1と同様に、光源3aの光出力が高い状態で点灯が再開されることが防止される。
また、出力電圧検出回路70はバックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧の上昇を検出して、バックコンバータ回路20の起動を検出する。ここで、バックコンバータ回路20の出力端に印加される電圧からバックコンバータ回路20の起動が検出できるように、固定値は入力電圧Vinが順方向電圧VF以上に復活したときに光源3aに電流が流れる値に設定されることが望ましい。
出力電圧検出回路70がバックコンバータ回路20の停止を検出した後に、バックコンバータ回路20の起動を検出すると、実施の形態1と同様に制御部40は制御指令値を通常値に設定する。以上から、出力電圧検出回路70がバックコンバータ回路20の起動を検出した直後から、出力電流が目標電流と一致した状態で光源3aが点灯する。その後、制御部40は定電流制御を再開する。
入力電圧Vinの上昇に伴い、制御部40は出力電流が目標値と一致するように、制御指令値を小さくする。この結果、スイッチング素子28のオン時間が小さくなり、出力電流と目標値とが一致した状態が維持される。
以上から、本実施の形態では、点灯の再開時にフラッシュが発生しない。さらに入力電圧Vinが順方向電圧VF以上の範囲で、光源3aを正常に点灯させることができる。このように、本実施の形態においても、光源3aが正常に点灯する入力電圧Vinの範囲を狭めず、光源3aのフラッシュを防止できる。
さらに、本実施の形態の点灯装置201には、入力電圧検出回路60のようなバックコンバータ回路20への入力電圧を検出する回路が設けられない。このため、回路構成を簡易にできる。
本実施の形態の変形例として、点灯装置1に入力電圧検出回路60が設けられても良い。この場合、出力電圧検出回路70がバックコンバータ回路20の停止を検出し、入力電圧検出回路60がバックコンバータ回路20の起動を検出しても良い。
実施の形態3.
図4は、実施の形態3に係る照明システム800を説明する図である。照明システム800は、照明器具100を複数備える。照明システム800において、直流電源2には複数の照明器具100が接続されている。このような複数の照明器具100から構成される照明システム800にも本実施の形態を適用できる。
照明器具100は、器具本体部100bと、器具本体部100bに取り付けられた光源ユニット100aを備える。器具本体部100bは天井などに取り付けられる。光源ユニット100aは、点灯装置1を備える。また、点灯装置1は器具本体部100bに設けられても良い。
なお、各実施の形態で説明した技術的特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
800 照明システム、100、200 照明器具、100a 光源ユニット、100b器具本体部、1、201 点灯装置、2 直流電源、3 LEDモジュール、3a 光源、4 調光器、5 リモコン、10 入力フィルタ回路、11 ヒューズ、12 バリスタ、13 コンデンサ、14 コンデンサ、15 バリスタ、16 ノーマルコイル、17 第1ダイオード、20 バックコンバータ回路、21 第2ダイオード、22 インダクタ、23 コンデンサ、26 検出抵抗、27 ツェナーダイオード、28 スイッチング素子、29 抵抗、30 調光信号I/F回路、40 制御部、60 入力電圧検出回路、61 抵抗、62 抵抗、70 出力電圧検出回路、71 抵抗、72 抵抗、81 第1直流供給線路、82 第2直流供給線路、91、92 入力端子、93、94 出力端子、Vin 入力電圧、VF 順方向電圧

Claims (12)

  1. 直流電源から電力の供給を受け、スイッチング素子のオンオフにより光源を点灯させるバックコンバータ回路と、
    制御指令値を設定し、前記スイッチング素子のオン時間が前記制御指令値に一致するように前記スイッチング素子をオンオフする信号を出力する制御部と、
    前記バックコンバータ回路の停止および起動を検出する動作検出部と、
    を備え、
    前記バックコンバータ回路が動作しているとき、前記制御部は前記光源を流れる電流が目標値と一致するように前記制御指令値を設定し、
    前記動作検出部が前記バックコンバータ回路の停止を検出すると、前記制御部は前記制御指令値を固定値に設定し、
    前記固定値は、前記バックコンバータ回路が動作している状態での、前記スイッチング素子のオン時間の最大値以下であることを特徴とする点灯装置。
  2. 前記固定値は、前記動作検出部が前記バックコンバータ回路の停止を検出する直前の前記スイッチング素子のオン時間以下であることを特徴とする請求項1に記載の点灯装置。
  3. 前記固定値はゼロであることを特徴とする請求項1または2に記載の点灯装置。
  4. 前記動作検出部は、前記バックコンバータ回路の入力電圧が第1閾値よりも低下すると、前記バックコンバータ回路の停止を検出することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の点灯装置。
  5. 前記第1閾値は前記光源の順方向電圧であることを特徴とする請求項4に記載の点灯装置。
  6. 前記動作検出部は、前記バックコンバータ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出回路であることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の点灯装置。
  7. 前記動作検出部は、前記バックコンバータ回路の出力端に印加される電圧を検出する出力電圧検出回路であり、前記出力端に印加される電圧が第2閾値以下になると前記バックコンバータ回路の停止を検出することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の点灯装置。
  8. 前記第2閾値はゼロであることを特徴とする請求項7に記載の点灯装置。
  9. 前記バックコンバータ回路の入力電圧を検出する回路が設けられないことを特徴とする請求項7または8に記載の点灯装置。
  10. 前記動作検出部が前記バックコンバータ回路の停止を検出した後に、前記バックコンバータ回路の起動を検出すると、前記制御部は前記制御指令値を、前記光源を流れる電流が前記目標値と一致する前記スイッチング素子のオン時間に設定することを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の点灯装置。
  11. 請求項1〜10の何れか1項に記載の点灯装置と、
    前記光源と、
    を備えることを特徴とする照明器具。
  12. 請求項11に記載の照明器具を複数備えることを特徴とする照明システム。
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