JP2019074833A - プログラムおよび情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が後で確認したい通知を残せるようにする。【解決手段】情報処理装置100は、画像を表示可能な表示装置14と、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると表示装置14に所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、予め定められた表示継続操作がなされた通知画像については、予め定められた終了条件を充足した場合であっても、通知画像を表示装置14に表示させ、表示継続操作がなされていない通知画像については、終了条件を充足した場合に、通知画像を非表示にする処理装置11とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置における各種の通知を利用者に知らせる技術に関する。
携帯電話機またはスマートフォン等の各種の情報処理装置では、一般に、電話の着信があると、呼出音を鳴らして、電話の着信があったことを利用者に知らせる。しかし、利用者は情報処理装置の動作モードを呼出音が鳴らないマナーモードに設定することが多い。
特許文献1には、呼出音の回数に応じたアイコンを表示することにより、マナーモードが設定されていても、利用者に着信があったことを知らせる移動体通信端末が開示されている。より具体的には、移動体通信端末は、呼出音が鳴っている呼出期間中にアイコンを表示し、着信に対して応答が無い状態で発信元が通信を切断すると、アイコンを非表示とする。
特開2000−151793号公報
しかしながら、従来の移動体通信端末は、呼出期間中に利用者が応答しないとアイコンを非表示にするので、利用者が移動通信端末の画面を見ただけでは、着信があったことを知ることができない。このように画面に表示される各種の通知は、所定期間が経過すると非表示になってしまい、利用者が後で確認できないことが多い。一方、全ての通知を表示させておくと、画面が見づらくなってしまう。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、画面に表示される通知を整理しつつ、利用者が必要と考える通知については後で確認できるようにすることを解決課題の一つとする。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係るプログラムは、画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、前記通知画像に対して予め定められた表示継続操作がなされると、予め定められた終了条件を充足した場合であっても、前記表示継続操作がなされた通知画像を前記表示装置に表示させ、前記通知画像に対して前記表示継続操作がなされていないと、前記終了条件を充足した場合に、前記表示継続操作がなされていない通知画像を非表示にする制御部として、機能させる。
本発明の好適な態様に係る情報処理装置は、画像を表示可能な表示装置と、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、前記通知画像に対して予め定められた表示継続操作がなされると、予め定められた終了条件を充足した場合であっても、前記表示継続操作がなされた通知画像を前記表示装置に表示させ、前記通知画像に対して前記表示継続操作がなされていないと、前記終了条件を充足した場合に、前記表示継続操作がなされていない通知画像を非表示にするプロセッサと、を備える。
本発明によれば、通知画像に対して継続表示操作がなされたか否かによって、終了条件が充足した場合に、表示を継続するか非表示にするかが定められるので、利用者が継続表示操作を実行することによって継続して表示する通知画像を指定するとともに、終了条件によって継続表示操作がなされていない通知画像を整理することができる。この結果、表示装置の画面を有効に活用することが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る情報処理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 通知画像テーブルの内容の一例を示す説明図である。 画像管理テーブルの内容の一例を示す説明図である。 着信履歴テーブルの内容の一例を示す説明図である。 第1実施形態の通知管理アプリケーションの動作を示すフローチャートである。 表示装置の画面の一例を示す説明図である。 第2実施形態の通知管理アプリケーションの動作を示すフローチャートである。 表示装置の画面の一例を示す説明図である。 第3実施形態の配置処理の動作を示すフローチャートである。 通知画像の一例を示す説明図である。 通知画像の一例を示す説明図である。 通知画像の一例を示す説明図である。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成を例示するブロック図である。情報処理装置100は、例えば携帯電話機、スマートフォンまたはタブレット端末等の可搬型の情報処理装置である。図1に例示される通り、情報処理装置100は、処理装置11、記憶装置12、通信装置13、表示装置14、操作装置15、およびオーディオ装置16を具備するコンピュータシステムにより実現される。情報処理装置100の各要素は、単体または複数のバスで相互に接続される。なお、本願における「装置」という用語は、回路、デバイスまたはユニット等の他の用語に読替えてもよい。また、情報処理装置100の各要素は、単数または複数の機器で構成され、情報処理装置100の一部の要素を省略してもよい。
処理装置11は、情報処理装置100の全体を制御するプロセッサであり、例えば単数または複数のチップで構成される。処理装置11は、例えば、周辺装置とのインターフェース、演算装置およびレジスタ等を含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成される。なお、処理装置11の機能の一部または全部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで実現してもよい。処理装置11は、各種の処理を並列的または逐次的に実行する。
記憶装置12は、処理装置11が読取可能な記録媒体であり、処理装置11が実行する複数のプログラム、処理装置11が使用する各種のデータ、通知画像テーブルTBLa、画像管理テーブルTBLbおよび着信履歴テーブルTBLcを記憶する。記憶装置12は、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)等の記憶回路の1種類以上で構成される。
記憶装置12には、複数のプログラムとして、OS(Operating System)、および各種のアプリケーションなどのソフトウェアが記憶されている。OSは、アプリケーションに対してハードウェアを動作させる標準的なインターフェースを提供するとともに、ハードウェアなど各リソースに対して効率的な管理を行う。アプリケーションには、電話、メール、およびチャットなどの通信アプリケーションの他、複数のソフトウェアが生成した通知を利用者に知らせるための通知管理アプリケーションが含まれる。
通信装置13は、移動体通信網またはインターネット等の通信網を介して他の装置と通信する機器である。通信装置13は、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカードまたは通信モジュールとも表記される。例えば、サーバ(図示略)から通信網を介して通信装置13が受信した各種のアプリケーションが記憶装置12に記憶される。例えば、上述した通知管理アプリケーションは、通信装置13が通信網を介してサーバからダウンロードしたものであってもよいし、情報処理装置100にプリインストールされていてもよい。
表示装置14は、処理装置11による制御のもとで各種の画像を表示可能である。例えば液晶表示パネル、有機EL表示パネル等の各種の表示パネルが表示装置14として好適に利用される。
操作装置15は、利用者の指示を入力するための機器である。操作装置15は、利用者による操作を受付ける。具体的には、操作装置15は、数字および文字等の符号を入力するための操作と、表示装置14が表示する画像を選択するための操作とを受付ける。例えば、表示装置14の表示面に対する接触を検出するタッチパネルが操作装置15として好適である。なお、利用者が操作可能な複数の操作子を操作装置15が含んでもよい。操作装置15は利用者の操作に応じた操作信号15aを出力する。
オーディオ装置16は、DA変換器、アンプ、およびスピーカーを備える。オーディオ装置16では、音データをDA変換器でアナロブ信号し、アナロブ信号をアンプで増幅し、増幅されたアナログ信号をスピーカーに供給し、スピーカーから音を放音する。
図2は、情報処理装置100の機能に着目したブロック図である。記憶装置12に記憶された通知管理アプリケーションを処理装置11が実行することで、図2に例示する制御部32が実現される。
OSおよびアプリケーションは、各種の通知を発行する。各種の通知には、内部処理に用いる通知が含まれており、利用者に知らせるべき通知は、発行された通知の一部である。制御部32は、利用者に知らせるべき通知を所定の通知として管理している。制御部32は、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると通知画像を表示装置14に表示させるので、利用者は、所定の通知を画像で知ることができる。
本実施形態では、利用者が通知画像に対して表示継続操作を実行しない場合、終了条件を充足すると、通知画像は非表示に変更される。一方、利用者が通知画像に対して表示継続操作を実行すると、終了条件を充足した場合であっても通知画像を継続して表示する。
制御部32は、通知画像に対して表示継続操作がなされたか否か、および終了条件を充足しかた否かを判定する。制御部32は、終了条件を充足した場合であっても、通知画像に対して表示継続操作がなされると、表示継続操作がなされた通知画像を表示装置14に表示させる。また、制御部32は、通知画像に対して表示継続操作がなされておらず、且つ、終了条件を充足した場合に、表示継続操作がなされていない通知画像を非表示にする。従って、利用者は継続表示操作を実行することによって継続して表示する通知画像を指定することができ、終了条件によって継続表示操作がなされていない通知画像を整理することができる。この結果、表示装置14の画面を有効に活用することが可能となる。
通知画像テーブルTBLaには、通知を発行するソフトウェアの種別、発信元を示す発信元情報、通知画像を示す通知画像データGD、通知画像を識別するための通知画像IDが対応付けられて記憶されている。但し、発信元情報が記憶されるのは、通知を発行するソフトウェアが通信アプリケーションの場合に限られる。発信元情報には、電話における電話番号、メールにおけるメールアドレスが含まれる。図3に、通知画像テーブルTBLaの記憶内容の一例を示す。例えば、レコードR1として、メールアプリケーションにおいて「oka@ouchi.co.jp」のメールアドレスが発信元として記憶されており、さらに、通知画像を示す画像データGD1および通知画像IDとしてID1が記録されている。この例では、発信元ごとに異なる画像データが記憶されている。発信元ごとの通知画像は、利用者が選択できるようにしてもよし、通知管理アプリケーションが自動的に割り当て、その後、利用者が変更できるようにしてもよい。
画像管理テーブルTBLbには、表示装置14に表示中の画像の種別、大きさ、および位置が対応付けられて記憶されている。図4に画像管理テーブルTBLbの記憶内容の一例を示す。画像の種別は、例えば、通知画像、アイコン、およびウィジェットが該当する。大きさは縦と横のピクセル数を表している。位置は各画像の左下隅の点についてX方向およびY方向の画面上の座標を表している。同図に示す例では、画像管理テーブルTBLbはレコードR11〜R15、…を備える。レコードR15は、大きさが縦150ピクセル×横300ピクセルの通知画像を(X5,Y5)の位置に表示中であることを意味する。
画像管理テーブルTBLbを参照することによって、表示装置14の画面に各種の要素が表示されていない空き領域を特定することが可能となる。
着信履歴テーブルTBLcには、着信の履歴が記憶される。図5に着信履歴テーブルTBLcの記憶内容の一例を示す。着信履歴テーブルTBLcには、通信アプリケーションの種別、着信日時、発信元情報、通信データ、および通知画像IDが対応付けられて記憶される。この例の通信の種別は、メールまたは電話であるが、ビデオ電話やチャットが含まれてもよい。また、通信データは必至の記憶内容ではない。電話の場合、留守電に記録があれば音声データが記録される。一方、メールでは受信メールデータが通信データに該当する。同図に示す例では、着信履歴テーブルTBLcはレコードR21〜R25、…を備える。レコードR22は、2017年10月2日の13時14分に「oka@ouchi.co.jp」から通信データMD1を受信し、通知画像IDがID1であることを示している。
着信履歴テーブルTBLcを参照することによって、表示装置14に表示される通知画像に対応する通信データを知ることができる。
説明を図2に戻す。制御部32は、操作装置15から出力される操作信号15aに基づいて、表示装置14に各種画面を表示させると共に、制御部32はオーディオ装置16を制御して各種の音を出力させる。
次に、本実施形態の動作について説明する。図6は通知管理アプリケーションの処理内を示すフローチャートである。まず、処理装置11は、ソフトウェアから所定の通知を受け取ったか否かを判定し(ステップSa1)、所定の通知を受け取るまで、この判定を繰り返す。ここで、ソフトウェアには、OSとアプリケーションの両方が含まれる。OSから受け取る所定の通知には、例えば、OSのアップデートを促す通知、記憶装置12の残りの記憶容量が所定値未満になったことを知らせる通知などが含まれる。また、アプリケーションから受け取る所定の通知には、メールの着信、電話の着信などがある。
処理装置11が、ソフトウェアから所定の通知を受け取ると、処理装置11は、表示装置14に所定の通知を利用者に知らせる通知画像を表示する(ステップSa2)。例えば、メールの受信中に電話の着信があると、図7に示すようにメールの着信に対応する通知画像Mを表示装置14に表示し(図7の左の画面)、その後、電話の着信に対応する通知画像Cを表示装置14に表示する(図7の中央の画面)。この例の通知画像Cは、「トウルルル」といったように呼出音を擬音で示す画像である。呼出音は利用者が聞き慣れているので、利用者は通知画像Cを一見して電話の着信があったことを知ることができる。
次に、処理装置11は、通知画像に対して予め定められた表示継続操作がなされたか否かを判定する(ステップSa3)。表示継続操作がなされた通知画像は、所謂、ピン留めの状態になる。ピン留めの状態とは、通知画像を非表示にする終了条件が充足されても、表示装置14に通知画像を表示する動作状態を意味する。表示継続操作は、予め定められていればどのような操作であってもよいが、この例では、シングルタップを採用する。即ち、利用者が通知画像を1回タップすると、当該通知画像がピン留めされる。より具体的には、処理装置11は、操作信号15aに基づいて、利用者が通知画像に対して表示継続操作を実行したかを判定する。例えば、図7の中央に示す画面には、通知画像Cが表示されている。操作信号15aが通知画像Cの表示領域(点線で囲まれた部分)においてシングルタップを示すならば、処理装置11は通知画像Cに対して表示継続操作がなされたと判定する。
通知画像に表示継続操作がなされていない場合、ステップSa3の判定結果は「NO」となり、処理装置11は終了条件を充足するか否かを判定する(ステップSa4)。終了条件は、所定の通知を生成したソフトウェアに種類に応じて異なるものであってもよいし、複数のソフトウェアで共通の条件であってもよい。
共通の条件としては、例えば、通知画像の表示時間が所定時間に達したことが該当する。一方、個別の条件としては、例えば、所定の通知を生成したアプリケーションが電話である場合、電話の呼び出しが終了したことであってもよい。また、所定の通知を生成したアプリケーションがメールである場合、メールの受信が完了したことであってもよい。
この例の終了条件は、電話の呼び出しが終了したことおよびメールの受信が完了したことを含む。例えば、図7の中央の画面において、利用者がメールの通知画像Mに対してシングルタップの表示継続操作を実行せず、電話の通知画像Cに対して表示継続操作を実行したとする。この場合、メールの受信が完了し、且つ電話の呼び出しが終了すると、図7の右の画面に示すように、表示継続操作がなされた通知画像Cは継続して表示装置14に表示され、メールの通知画像Mは非表示となる。
一方、通知画像に表示継続操作がなされており、ステップSa3の判定結果が「YES」の場合、処理装置11は通知画像に予め定められた第1操作がなされたか否かを判定する(ステップSa6)。第1操作は上述した表示継続操作を解除するための操作である。第1操作は予め定められた動作であればどのようなものであってもよい。この例では、通知画像を所定時間以上押下する長押操作が第1操作に該当する。処理装置11は、操作信号15aに基づいて、第1操作に該当するか否かを判定する。
表示継続操作がなされた通知画像に対して第1操作がなされると、ステップSa6の判定結果は「YES」となり、処理装置11は第1操作がなされた通知画像を非表示に変更する(ステップSa5)。
一方、表示継続操作がなされた通知画像に対して第1操作がなされなかった場合、ステップSa6の判定結果は「NO」となり、処理装置11は通知画像に対して第2操作がなされたか否かを判定する(Sa7)。この例の第2操作はダブルタップである。第2操作がなされた場合、ステップSa7の判定結果は「YES」となり、所定の通知に対応する情報を表示装置14に表示させる(ステップSa8)。例えば、所定の通知が電話である場合、処理装置11は着信履歴テーブルTBLcを参照して所定の通知に対応する電話の着信履歴を表示装置14に表示させる。また、所定の通知がメールである場合、処理装置11は着信履歴テーブルTBLcを参照してメールの内容を表示装置14に表示させる。このように通知画像に対して第2操作がなされた場合、所定の通知の内容が表示装置14に表示されるので、利用者は所定の通知の内容を確認すことができる。
この後、処理装置11は、第2操作がなされた通知画像を非表示に変更する(ステップSa5)。即ち、処理装置11は、表示継続操作および第2操作がなされた通知画像を非表示に変更する。一方、通知画像に対して第2操作がなされなかった場合は、ステップSa7の判定結果は「NO」となり、処理装置11は処理をステップSa6に戻す。
以上説明したように本実施形態によれば、処理装置11は、表示継続操作がなされた通知画像については、終了条件を充足した場合であっても、通知画像を表示装置14に表示させ、表示継続操作がなされていない通知画像については、終了条件を充足した場合に、通知画像を非表示にした。これにより、通知画像のうち表示継続操作がなされた通知画像だけを画面に残すことができ、他の通知画像は終了条件を充足すれば非表示となるので、表示装置14の画面が通知画像で埋め尽くされることがなくなり、利用者が重要と考える通知画像を残すことができる。
また、処理装置11は、表示継続操作がなされた通知画像に対して第1操作がなされると、第1操作がなされた通知画像を非表示にするので、利用者の意思で通知画像に対する表示継続操作を解除して、表示装置14の画面を整理することができる。
また、処理装置11は、表示継続操作がなされた通知画像に対して第2操作がなされると、表示継続操作がなされた通知画像に対応する所定の通知に関する情報を表示装置14に表示させるので、利用者は所定の通知の内容を確認することができる。さらに、処理装置11は、所定の通知に関する情報を表示装置14に表示させた後、表示継続操作がなされた通知画像を非表示にするので、利用者が所定の通知の内容を確認すると、第1操作を省略して通知画像を非表示にできる。この結果、簡単な操作で通知画像を整理して、新たな通知画像を表示するスペースを確保することが可能となる。
<2.第2実施形態>
上述した第1実施形態では、表示継続操作がなされた通知画像に第1操作がなされた場合、直ちに通知画像を非表示にしたが、第2実施形態に係る情報処理装置100は、第1操作がなされると通知画像を非表示にすることを可能な状態にする。
第2実施形態に係る情報処理装置100のハードウェアは、図1および図2に示す第1実施形態と同様であり、通知管理アプリケーションの動作が相違する。
図8は第2実施形態に係る通知管理アプリケーションの処理内容を示すフローチャートである。第2実施形態の通知管理アプリケーションは、ステップSa61〜ステップSa64を備える点を除いて、図6に示す第1実施形態の通知管理アプリケーションと同じである。以下、相違点を説明する。
通知画像に対して第1操作がなされると(Sa6:「YES」)、処理装置11は、通知画像を移動可能な状態にする(ステップSa61)。この後、処理装置11は、タップ操作が終了したか否かを判定する(ステップSa62)。タップ操作の終了とは、第1操作において利用者が通知画像を押下した指を画面から離すことを意味する。処理装置11は操作装置15から出力される操作信号に基づいて、タップ操作の終了を判定する。
タップ操作が終了すると、処理装置11は通知画像の少なくとも一部が画面の外に位置するか否かを判定する(ステップSa63)。例えば、図9の左の画面に示す通知画像Cを利用者が指で押下しながら移動させて図9の右の画面の状態で指を離したとする。この場合、通知画像の一部が画面の外にはみ出しているので、ステップSa63の判定結果は「YES」となり、処理装置11は表示画像を非表示に変更する(ステップSa5)。一方、通知画像の全部が画面内ある場合、ステップSa63の判定結果は「NO」となり、処理装置11は移動先に通知画像を表示して処理をステップSa6に戻す。
このように第2実施形態では、表示継続操作がなされた通知画像に対して第1操作がなされると、当該通知画像を非表示にすることを可能にし、第1操作において通知画像を押下した指を動かすだけで、通知画像の位置を変更することも、通知画像を非表示に変更することもできる。よって、簡単な操作で、表示継続操作がなされた通知画像を整理して、表示装置14の画面を見やすくできる。
<3.第3実施形態>
上述した第1実施形態では、表示継続操作がなされた通知画像の位置は固定であった。表示継続操作がなされていない通知画像は、終了条件を充足すれば非表示になるが、表示継続操作がなされた通知画像は、所定の操作がなされるまで継続して表示される。仮に、アイコンなどの他の要素に表示継続操作された通知画像が重なると、他の要素が見づらくなってしまう。第3実施形態に係る情報処理装置100は、表示継続操作がなされた通知画像を、表示装置14の画面において、他の要素が表示されていない空き領域に配置させる。
第3実施形態の係る情報処理装置100の構成は、図1および図2に示す第1実施形態と同様であり、通知管理アプリケーションの動作が相違する。具体的には、図6に示すステップSa3の判定結果が「YES」であった場合に、処理装置11は配置処理を実行した後にステップSa6に処理を進める。
図10は配置処理の処理内容を示すフローチャートである。処理装置11は、まず、表示継続操作がなされた通知画像が他の要素と重なるか否かを判定する(ステップSb1)。処理装置11は、画像管理テーブルTBLbを参照して、表示継続操作がなされた通知画像が他の要素と重なるか否かを判定する。例えば、図11の左に示す画面のように通知画像Cとアイコンとが重なっている場合、判定結果は「YES」となる。
ステップSb1の判定結果が「YES」の場合、処理装置11は、画像管理テーブルTBLbを参照して、アイコンなどの他の要素が配置されていない空き領域を検出する(ステップSb2)。例えば、図11に示す例では領域Eが空き領域に該当する。
次に、処理装置11は、表示継続操作がなされた通知画像を空き領域に表示可能か否かを判定する(ステップSb3)。より具体的には、空き領域の縦サイズが通知画像の縦サイズより大きく、且つ空き領域の横サイズが通知画像の横サイズより大きい場合に、処理装置11は空き領域に通知画像を表示可能と判定する。
ステップSb3の判定結果が「YES」の場合、処理装置11は空き領域に通知画像を配置する(ステップSb4)。例えば、図11の右に示す画面のようにアイコンと重なっていた通知画像を領域Eに移動させる。一方、ステップSb3の判定結果が「NO」の場合、処理装置11は通知画像を縮小して空き領域に配置する(ステップSb5)。
このように本実施形態によれば、表示継続操作がなされた通知画像が他の要素と重なっている場合、空き領域に通知画像を表示させたので、アイコンなどの他の要素が通知画像に隠れて見え難くなることを抑制するとともに、利用者がアイコンを操作し易くすることができる。
<4.変形例>
本発明は、以上に例示した実施形態に限定されない。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を併合してもよい。
(1)上述した第1実施形態において、処理装置11は表示継続操作がなされた通知画像が画面上に表示されている他の要素と重なる場合、通知画像のうち他の要素と重ならない部分に、当該通知画像に対する操作を受け付けるための操作受付領域を設定してもよい。この場合、処理装置11は、画像管理テーブルTBLbを参照して、通知画像と重ならない部分を検出し、当該部分に操作受付領域を設定すればよい。例えば、図11の左に示す画面において、利用者が通知画像Cに対して表示継続操作を実行したとする。この場合、処理装置11は、図12に示すようにアイコンA1、A2、およびA3と重ならない部分に操作受付領域Zを設定する。そして、利用者が操作受付領域Zを操作した場合に通知画像Cに対する操作を受け付け、通知画像CとアイコンA1、A2、およびA3が重なる部分が操作された場合は、各アイコンA1〜A3に対する操作として取り扱う。
表示継続操作がなされていない通知画像は終了条件を充足すると非表示なるが、表示継続操作がなされた通知画像は利用者が所定の操作を実行するまで表示装置14に表示される。本変形例では、設定受付領域を設けたので、他の要素と表示継続操作された通知画像が重なっても通知画像に対する操作と他の要素に対する操作とを、利用者は簡単に実行できる。なお、表示継続操作がなされていない通知画像が他の要素と重なる場合に当該通知画像に対する操作を受け付けるための操作受付領域を設定してもよい。
また、処理装置11は、通知画像が画面上に表示されている他の要素と重なる場合は、少なくとも他の要素と重なる部分については表示継続操作がなされた通知画像を透過させてもよい。この場合、表示継続操作がなされた通知画像の透過度を他の要素を視認可能な程度に定めればよい。例えば、図13に示すように表示継続操作された通知画像を透過させてもよい。さらに、表示継続操作がなされていない通知画像についても、表示継続操作がなされた通知画像と同様に、処理装置11は少なくとも他の要素と重なる部分について通知画像を透過させてもよい。
(2)上述した第2実施形態において、第1操作がなされた後に、処理装置11は、利用者の操作に応じて通知画像を拡大縮小できるようにしてもよい。例えば、処理装置11は、通知画像に対してピンチインの操作がなされたことを検知して通知画像の大きさを縮小し、通知画像に対してピンチアウトの操作がなされた場合に通知画像の大きさを拡大してもよい。これにより、利用者が表示継続操作された通知画像の大きさを自由に変更できるようになるので、利用者が見やすいように表示装置14の画面に通知画像を配置できる。
(3)上述した各実施形態において、着信頻度または呼出時間に応じて通知画像の表示態様を変化させてもよい。例えば、電話の着信において最初は通知画像を小さく表示し、着信の呼出時間が所定時間を超えると、通知画像を大きく表示させてもよい。また、通知画像の色、文字のフォント、文字数などを変化させてもよい。
また、上述した各実施形態では、表示継続操作がなされた通知画像に対して第2操作がなされると、第2操作がなされた通知画像を非表示としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、表示を継続してもよい。この場合、処理装置11はステップSa8が終了すると、処理をステップSa6に戻せばよい。
(4)上述した各実施形態では、通知画像として擬音文字を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、どのような画像であってもよい。
(5)上述した各実施形態では、携帯電話機またはスマートフォン等の可搬型の情報処理装置を情報処理装置100として例示したが、情報処理装置100の具体的な形態は任意であり、上述した形態の例示には限定されない。例えば、可搬型または据置型のパーソナルコンピュータを情報処理装置100として利用してもよい。この場合、通知画像に対する操作は、利用者がマウスなどのポインティングデバイスかたの操作信号に基づいて処理装置11が検出すればよい。
(6)上述した各実施形態では、記憶装置12は、処理装置11が読取可能な記録媒体であり、ROMおよびRAMなどを例示したが、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、CD−ROM(Compact Disc−ROM)、レジスタ、リムーバブルディスク、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ、データベース、サーバその他の適切な記憶媒体である。また、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。また、プログラムは、電気通信回線を介して通信網から送信されてもよい。
(7)上述した各実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
(8)上述した各実施形態において、説明した情報及び信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
(9)上述した各実施形態において、入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
(10)上述した各実施形態において、判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
(11)上述した各実施形態において例示したフローチャートにおいて、各ステップの順序を変更してもよい。すなわち、本発明の好適な態様における各処理の順序は、特定の順序に限定されない。
(12)上述した各実施形態で例示したプログラムは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコードまたはハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称によって呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順または機能等を意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
(13)本明細書で使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量または順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。したがって、第1および第2の要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、または何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
(14)上述した各実施形態において、情報処理装置100は、移動局である場合が含まれる。移動局は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
(15)上述した各実施形態において、「接続された(connected)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」されると考えることができる。
(16)上述した各実施形態において、「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
(17)「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
(18)本願の全体において、例えば、英語におけるa、anおよびtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含む。
(19)本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないことは当業者にとって明白である。本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる本発明の趣旨および範囲を逸脱することなく修正および変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示的な説明を目的とし、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。また、本明細書に例示した態様から選択された複数の態様を組み合わせてもよい。
100…情報処理装置、11…処理装置、12…記憶装置、13…通信装置、14…表示装置、15…操作装置、16…オーディオ装置、32…制御部、TBLa…通知画像テーブル、TBLb…画像管理テーブル、TBLc…着信履歴テーブル。

Claims (9)

  1. 画像を表示可能な表示装置を備えた情報処理装置のプロセッサを、
    ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、
    前記通知画像に対して予め定められた表示継続操作がなされると、予め定められた終了条件を充足した場合であっても、前記表示継続操作がなされた通知画像を前記表示装置に表示させ、前記通知画像に対して前記表示継続操作がなされていないと、前記終了条件を充足した場合に、前記表示継続操作がなされていない通知画像を非表示にする制御部として、
    機能させるプログラム。
  2. 前記制御部は、前記表示継続操作がなされた通知画像に対して予め定められた第1操作がなされると、前記第1操作がなされた前記通知画像を、非表示にするまたは非表示にすることを可能にする、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記制御部は、前記表示継続操作がなされた通知画像に対して予め定められた第2操作がなされると、前記表示継続操作がなされた通知画像に対応する前記所定の通知に関する情報を前記表示装置に表示させる、請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記制御部は、前記所定の通知に関する情報を前記表示装置に表示させた後、前記表示継続操作および前記第2操作がなされた通知画像を非表示にする、請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記制御部は、前記表示継続操作がなされた通知画像の大きさまたは位置のうち少なくとも一方を調整する、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記制御部は、前記表示継続操作がなされた通知画像を前記表示装置の画面において、他の要素が表示されていない空き領域に配置させる、請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のプログラム。
  7. 前記制御部は、前記通知画像が画面上に表示されている他の要素と重なる場合は、当該通知画像のうち他の要素と重ならない部分に、当該通知画像に対する操作を受け付けるための操作受付領域を設定する、請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のプログラム。
  8. 前記制御部は、前記通知画像が画面上に表示されている他の要素と重なる場合は、少なくとも前記他の要素と重なる部分については前記通知画像を透過させる、請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 画像を表示可能な表示装置と、
    ソフトウェアから所定の通知を受け取ると前記表示装置に前記所定の通知を知らせる通知画像を表示させ、前記通知画像に対して予め定められた表示継続操作がなされると、予め定められた終了条件を充足した場合であっても、前記表示継続操作がなされた通知画像を前記表示装置に表示させ、前記通知画像に対して前記表示継続操作がなされていないと、前記終了条件を充足した場合に、前記表示継続操作がなされていない通知画像を非表示にするプロセッサと、
    を備えた情報処理装置。
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