JP2019074435A - 検体診断装置 - Google Patents

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【課題】空気が混入していない検体をSAW素子に滴下し、適正な診断を行うことが可能な検体診断装置を提供する。【解決手段】 検体Kが接触するSAW素子5と、SAW素子5をカバーするカセット3と、筒状で検体Kを収容し、一端に滴下口41を有する滴下容器4と、を備える。カセット3には、滴下容器4の一端側を下向きに装着した状態で、滴下口41がSAW素子5に密着し、滴下容器4を略垂直に保持する装着部31が設けられている。【選択図】 図2

Description

この発明は、弾性表面波(SAW:Surface Acoustic Wave)を利用した検体診断装置に関し、特に、伝搬路(反応場)に検体が滴下される検体診断装置に関する。
例えば、SAW素子上に液体状(血液など)の検体を滴下してアレルギーなどを診断する診断装置(SAWバイオセンサ)が知られており(例えば、特許文献1等参照。)、このようなSAWバイオセンサで血液などの液体中の抗原(或いは抗体)濃度を測定する場合、SAW素子の伝搬路を反応場として検体が滴下される。この際、ピペットや注射器状容器などの滴下容器に検体を収容し、SAW素子を収容したプラスチックカセットに滴下容器から検体を落下させて滴下することが、一般的に考えられる。
特開2009−271057号公報
ところで、ピペットや注射器状容器などの滴下容器に検体を収容する場合、滴下容器内の検体に空気(気泡)が混入する場合があり、また、滴下容器から伝搬路に検体を落下させる際に、外部からの空気が検体に混入する場合がある。そして、図5に示すように、このようにして空気Bが混入した検体Kが滴下容器110から、SAW素子101を収容したプラスチックカセット100に滴下されると、図6に示すように、検体Kがプラスチックカセット100の滴下部102に落下する。そして、図7に示すように、空気Bが混入した検体Kが、メンブレン103などを透過して伝搬路104に達することになる。
しかしながら、空気Bが混入した検体Kが伝搬路104に接触した状態で診断を行うと、診断、測定が著しく不安定となり、診断精度上大きな問題となる。さらに、滴下容器110から滴下する検体Kの滴下量は、滴下操作を行う人の技量、スキルに依るところが大きいため、滴下量にバラツキが生じ適正な診断が行えない場合が生じ得る。そして、検体診断装置が将来一般家庭などで広く使用されることを想定すると、滴下操作に不慣れな人が滴下操作を行う場面が多くなり、このような問題が頻繁に発生することが予想される。
そこで本発明は、空気が混入していない検体をSAW素子に滴下し、適正な診断を行うことが可能な検体診断装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、検体が接触するSAW素子と、前記SAW素子をカバーするカセットと、筒状で前記検体を収容し、一端に滴下口を有する滴下容器と、を備え、前記カセットには、前記滴下容器の一端側を下向きに装着した状態で、前記滴下口が前記SAW素子に密着し、前記滴下容器を略垂直に保持する装着部が設けられている、ことを特徴とする検体診断装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の検体診断装置において、前記SAW素子は、多孔質素材で構成されたシート状のメンブレンを備え、前記滴下容器の一端側を下向きに装着した状態で、前記滴下口が前記メンブレンに密着し、毛細管現象によって前記メンブレンが前記検体を所定量吸収するように、前記メンブレンの寸法が設定されている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、カセットの装着部に滴下容器の一端側を下向きに装着すると、滴下容器の滴下口がSAW素子に密着するため、滴下中の検体に外部からの空気が混入するおそれがない。また、カセットの装着部に滴下容器の一端側を装着すると、滴下容器が略垂直に保持されるため、滴下容器内の検体に空気が混入していたとしても、検体よりも密度が低い空気は上方に移動する。このため、滴下容器の滴下口からSAW素子側に空気が流れることがなく、空気が混入していない検体をSAW素子に滴下することができ、適正な診断を行うことが可能となる。
しかも、カセットの装着部に滴下容器の一端側を下向きに装着するだけでよいため、滴下操作に不慣れな人であっても、容易に空気が混入していない検体をSAW素子に滴下することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、カセットの装着部に滴下容器の一端側を下向きに装着すると、滴下口がメンブレンに密着し、毛細管現象によってメンブレンが検体を所定量吸収するため、所定量の検体を安定してSAW素子に供給することが可能となる。その結果、安定して適正な診断を行うことが可能となる。しかも、カセットの装着部に滴下容器の一端側を下向きに装着するだけでよいため、滴下操作に不慣れな人であっても、所定量の検体を安定してSAW素子に供給することが可能となる。
この発明の実施の形態に係る検体診断装置の装着部周辺を示す(a)断面図(図4のA−A断面図)と、滴下容器を示す(b)正面図である。 図1の検体診断装置の装着部に滴下容器を装着した直後の状態を示す断面図である。 図2の後に検体がSAW素子側に浸透した状態を示す断面図である。 図1の検体診断装置の装置本体とカセットを示す平面図である。 空気を含む検体を滴下容器からカセットに落下させた状態を示す断面図である。 図5の後に空気を含む検体がカセットの滴下部に達した状態を示す断面図である。 図6の後に空気を含む検体がSAW素子側に浸透した状態を示す断面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1〜図4は、この発明の実施の形態を示し、図1は、この実施の形態に係る検体診断装置1の装着部31周辺を示す(a)断面図(図4のA−A断面図)と、滴下容器4を示す(b)正面図である。この検体診断装置1は、弾性表面波を利用して液体状(血液など)の検体Kの抗原(あるいは抗体)濃度などを診断する装置であり、図4に示すように、演算及び診断などを行う装置本体2と、装置本体2に着脱自在に装着され検体Kが滴下されるプラスチック製のカセット3と、検体Kを収容してカセット3に滴下する滴下容器4と、を備える。この発明は、滴下容器4内の検体Kをカセット3内のSAW素子5に滴下する技術に関するものであり、この点について以下に詳しく説明する。
カセット3は、検体Kが接触するSAW素子5をカバーするものであり、SAW素子5は、この実施の形態では、主として、圧電性基板52と、金属電極パターンと、メンブレン54と、を備える。すなわち、PC板(Printed Circuit板、プリント基板)51の表面上に圧電性基板52が載置され、この圧電性基板52の表面上に、検体Kが接触する伝搬路53や櫛形電極(IDT)を含む金属電極パターンが配設されている。
また、伝搬路53の周囲を囲むように、黒色樹脂で構成された封止部材55が配置されている。すなわち、圧電性基板52の外周縁を覆うように環状に、PC板51と圧電性基板52の境に封止部材55が配置され、これにより後述する空間S内の検体Kを保持するものである。
メンブレン54は、封止部材55の上に配置され、多孔質素材で構成されたシート状の部材である。すなわち、多くの空孔を有する素材で構成され、伝搬路53を検体Kで湿潤するためのシート状部材であり、環状の封止部材55を跨ぐように配置されている。
このようなメンブレン54が配置されることで、メンブレン54と伝搬路53との間に所定高さの空間Sが形成される。ここで、所定高さとは、メンブレン54に滴下された検体Kがメンブレン54に浸透して、表面張力によって適正に伝搬路53に接触する(伝搬路53が検体Kで濡れる)高さである。また、伝搬路53とメンブレン54との間に隙間を設けるのは、伝搬路53にメンブレン54が接触してSAW素子5の機能に支障が生じるのを防止するためである。
このようなSAW素子5が、検体Kが滴下される部分を除いてカセット3によって覆われており、このカセット3には、滴下容器4が装着される装着部31が設けられている。
滴下容器4は、筒状で検体Kを収容し、一端に滴下口41を有する容器である。すなわち、図1(b)に示すように、注射器状の容器で、全体が円筒状で、一端側が略円錐状に形成されている。そして、その端部(端面)に滴下口41が設けられ、この滴下口41から滴下容器4内の検体Kが外部に滴下される。
カセット3の装着部31は、滴下容器4の一端側を下向きに装着した状態で、滴下口41がSAW素子5に密着し、滴下容器4を略垂直に保持するものである。すなわち、図1(a)に示すように、カセット3の表面側からメンブレン54側に至る貫通孔で構成され、その貫通孔は、滴下容器4の一端側とほぼ同形状、同寸法に形成されている。具体的には、表面側が円柱状の孔となり、メンブレン54側が略円錐状の孔となっており、図2に示すように、滴下容器4の滴下口41側(一端側)を下向きにして装着部31に挿入、装着すると、滴下容器4の滴下口41側が隙間なく装着部31に嵌合する。
そして、この状態で、滴下口41がSAW素子5のメンブレン54に隙間なく密着するように、装着部31が形成されている。さらに、このように逆さまの状態で滴下容器4を略垂直に保持できるように、装着部31が形成されている。つまり、装着部31と滴下容器4の嵌合長さが設定されている。
ここで、滴下容器4を安定して保持するために、ネジ機構や係止機構などを設けてもよい。例えば、装着部31の内周面に雌ネジを形成し滴下容器4の外周面に雄ネジを形成して、装着部31に滴下容器4を螺合させてもよい。
一方、メンブレン54の寸法(吸収量)は、滴下容器4の一端側を装着部31に装着して滴下口41がメンブレン54に密着した状態で、毛細管現象によってメンブレン54が検体Kを所定量吸収するように、設定されている。すなわち、滴下口41が下向きで滴下容器4が垂直に延び、滴下口41がメンブレン54に密着した状態で、メンブレン54の毛細管現象によって滴下容器4内の検体Kが滴下口41からメンブレン54に所定量吸収されるように、メンブレン54の寸法が設定されている。
ここで、メンブレン54の寸法は、厚みや面積だけではなく素材の吸収率(どのくらい液体を吸収するかを示す指標)を含み、毛細管現象によってどのくらいの検体Kを吸収するか、つまり吸収量を左右するファクターである。また、吸収する所定量とは、図3に示すように、検体Kがメンブレン54を透過して伝搬路53の全面を隙間なく濡らすのに必要な量である。このように、毛細管現象によって滴下容器4内の検体Kを滴下口41から吸収して、毛細管現象によって伝搬路53の全面を隙間なく濡らせるように、メンブレン54の寸法(吸収量)が設定されている。
このような構成の検体診断装置1によれば、カセット3の装着部31に滴下容器4の滴下口41側(一端側)を下向きに装着すると、滴下容器4の滴下口41がSAW素子5に密着するため、滴下中の検体Kに外部からの空気Bが混入するおそれがない。また、カセット3の装着部31に滴下容器4の滴下口41側を装着すると、滴下容器4が略垂直に保持されるため、滴下容器4内の検体Kに空気(気泡)Bが混入していたとしても、図2、図3に示すように、検体Kよりも密度が低い空気Bが上方に移動する。このため、滴下容器4の滴下口41からSAW素子5側に空気Bが流れることがなく、空気Bが混入していない検体KをSAW素子5に滴下することができ、適正な診断を行うことが可能となる。
しかも、カセット3の装着部31に滴下容器4の滴下口41側を下向きに装着するだけでよいため、滴下操作に不慣れな人であっても、容易に空気Bが混入していない検体KをSAW素子5に滴下することが可能となる。
また、カセット3の装着部31に滴下容器4の滴下口41側を下向きに装着すると、滴下口41がメンブレン54に密着し、毛細管現象によってメンブレン54が検体Kを所定量吸収するため、所定量の検体Kを安定してSAW素子5に供給することが可能となる。すなわち、メンブレン54が滴下容器4内の検体Kを滴下口41から吸収して、伝搬路53の全面を隙間なく濡らすように、メンブレン54の寸法が設定されているため、安定して伝搬路53の全面を検体Kで濡らすことができ、安定かつ適正な診断が可能となる。しかも、カセット3の装着部31に滴下容器4の滴下口41側を下向きに装着するだけでよいため、滴下操作に不慣れな人であっても、所定量の検体Kを安定してSAW素子5に供給すること、つまり、伝搬路53の全面を隙間なく検体Kで濡らすことが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、滴下容器4の滴下口41が直接メンブレン5に接触するようになっているが、メンブレン5の上に配設された多孔質材などを介して、間接的に滴下口41がメンブレン5に接触するようにしてもよい。また、メンブレン54に二次抗体を含浸させたものに適用してもよい。
1 検体診断装置
2 装置本体
3 カセット
31 装着部
4 滴下容器
41 滴下口
5 SAW素子
51 PC板
52 圧電性基板
53 伝搬路
54 メンブレン
55 封止部材
K 検体
B 空気(気泡)

Claims (2)

  1. 検体が接触するSAW素子と、
    前記SAW素子をカバーするカセットと、
    筒状で前記検体を収容し、一端に滴下口を有する滴下容器と、
    を備え、前記カセットには、前記滴下容器の一端側を下向きに装着した状態で、前記滴下口が前記SAW素子に密着し、前記滴下容器を略垂直に保持する装着部が設けられている、
    ことを特徴とする検体診断装置。
  2. 前記SAW素子は、多孔質素材で構成されたシート状のメンブレンを備え、
    前記滴下容器の一端側を下向きに装着した状態で、前記滴下口が前記メンブレンに密着し、毛細管現象によって前記メンブレンが前記検体を所定量吸収するように、前記メンブレンの寸法が設定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の検体診断装置。
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