JP2019072661A - インクジェット塗布装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができるインクジェット塗布装置を提供する。【解決手段】基板Wを載置するステージ3と、ステージ3上の基板Wに対してインクを塗布するノズルを有するヘッド10を複数有する塗布ユニット4を備え、基板W上にインクを塗布するインクジェット塗布装置1であって、塗布ガントリ用リニアスケール13と、塗布ガントリ用リニアスケール13からの塗布ガントリ位置パルス列Paに基づいて塗布ユニット4の位置決め制御を行うととともにインクの塗布位置情報に基づいてヘッド10の制御を行う制御装置21を備え、その条件下における位置パルス補正デーブルTbを取得し、塗布ガントリ位置パルス列Paと位置パルス補正テーブルTb1とに基づいて補正位置パルス列Prを生成してヘッド10の制御を行う。【選択図】図3

Description

本発明は複数のノズルからインクを着弾させて基板上にインクを塗布するインクジェット塗布装置に関する。
従来、カラー液晶ディスプレイ等のフラットパネルディスプレイのカラーフィルタを製造するインクジェット塗布装置は、カラーフィルタ等の基板を載置するステージと、インクを塗布する複数ノズルを備える塗布ユニットとを有しており、この塗布ユニットから基板にインクを吐出させて、基板を塗布するように構成されている。塗布ユニットは、ノズルを有する複数のヘッドがヘッドケース部を介して塗布用ガントリに支持されている。インクジェット塗布装置は、塗布用ガントリおよびヘッドケース部が移動することでステージに対して任意の位置に移動可能に構成されている。インクジェット塗布装置は、予め取得したノズルの塗布位置情報に基づいて塗布ユニットを移動させ、基板に形成された画素内を通過するノズルのみからインクを吐出させることにより、所定の画素内にインクを精度よく塗布できるようになっている。
ヘッドケース部に設けられているヘッドは、電磁アクチュエーター等に比べて発熱量の少ないピエゾ素子を駆動させてインクを塗布するように構成されている。しかし、ヘッドケース部には、多数のヘッドが取り付けられているため、ピエゾ素子の発熱によりヘッドケース部が熱膨張し、予め取得したノズルの塗布位置情報による塗布位置と、実際の塗布位置との間に熱膨張分の誤差が生じる。そこで、ヘッドケース部の現在位置を計測する位置計測部をインクジェット塗布装置の本体に設け、熱膨張後の塗布位置情報を得ることができるインクジェット塗布装置が知られている。例えば、特許文献1のごとくである。
特許文献1に記載のインクジェット塗布装置は、位置計測部によって塗布直前のヘッドケース部の現在位置を取得する。さらに、インクジェット塗布装置は、予め取得した塗布位置情報とヘッドケース部の現在位置との差分を算出し、各ノズルの塗布位置情報に差分を加味することにより塗布位置を補正するように構成されている。したがって、インクジェット塗布装置は、ヘッドケースの熱膨張の状態に関わらず塗布直前の塗布位置を容易に補正できるため、ヘッドの熱の影響によるインクの塗布精度の低下を抑えることできる。
特開2011−215173号公報
しかし、特許文献1に記載のインクジェット塗布装置は、位置計測部を含めたインクジェット塗布装置全体が環境温度に応じて熱膨張する。つまり、稼働される環境温度が所定の温度条件でない場合、インクジェット塗布装置は、フレームや位置計測部自体が熱膨張するため、位置計測部によって計測したヘッドケース部の現在位置が熱膨張の影響をうける。このため、インクジェット塗布装置は、所定の温度条件と異なる環境温度で稼働されている場合、熱膨張による誤差が累積されて全ての可動範囲で要求される塗布位置精度を維持できない可能性があった。
本発明の目的は、環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができるインクジェット塗布装置の提供を目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこれらの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、基板を載置するステージと、前記ステージ上の基板に対してインクを塗布するノズルを有するヘッドを複数有する塗布ユニットを備え、塗布ユニットと基板とを相対的に移動させつつ前記ノズルから基板の所定位置にインクを着弾させることにより、基板上にインクを塗布するインクジェット塗布装置であって、前記塗布ユニットの位置を計測する位置計測装置と、前記位置計測装置からの位置パルス列に基づいて前記塗布ユニットの位置決め制御を行うととともにインクの塗布位置情報に基づいて前記ヘッドの制御を行う制御装置を備え、前記制御装置は、前記塗布ユニットの位置決め制御を行う際、その環境温度における位置パルス補正デーブルを取得し、前記位置計測装置からの位置パルス列と前記位置パルス補正テーブルとに基づいて補正位置パルス列を生成し、補正位置パルスと前記塗布位置情報とに基づいて前記ヘッドの制御を行うものである。
インクジェット塗布装置は、前記位置パルス補正デーブルが、前記塗布ユニットの実移動量と前記位置計測装置による計測値との差異に基づいて生成され、前記制御装置は、前記位置パルス補正デーブルに基づいた補正用パルスを前記位置計測装置からの位置パルス列に加算または減算して補正位置パルス列を生成するものである。
インクジェット塗布装置は、前記位置パルス補正デーブルが、前記塗布ユニットの位置決め制御を行う際の環境温度毎に予め生成され、前記制御装置は、前記塗布ユニットの位置決め制御を行う際の環境温度に対応する前記位置パルス補正デーブルを選択的に取得するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明においては、環境温度に応じた位置パルス補正テーブルによって位置パルス列が補正されるので、熱膨張による累積誤差を考慮した位置でインクが塗布される。これにより、環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができる。
本発明においては、位置パルス補正デーブルによって塗布ユニットの計測値と実移動量とのズレを考慮してインクが塗布される。これにより、環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができる。
本発明においては、環境温度に対応した位置パルス補正テーブルが選択されるので、環境温度が変動しても随時適した補正位置パルス列が生成される。これにより、環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができる。
本発明の一実施形態にインクジェット塗布装置の全体構成を示す斜視図。 本発明の一実施形態にインクジェット塗布装置のヘッド構成を示す平面図。 本発明の一実施形態にインクジェット塗布装置の制御構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態にインクジェット塗布装置の位置パルス補正テーブルを示すグラフを表す図。
図1から図3を用いて、本発明に係るインクジェット塗布装置における一実施形態であるインクジェット塗布装置1について説明する。
本実施形態において、インクが塗布されるカラーフィルタである基板Wには、微細なR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3色からなる画素が所定パターン(RGBパターン)で多数並べられることによって形成されているものとする。また、本実施形態における環境温度T1とは、インクジェット塗布装置1を作動させる際の周囲の温度であって、インクジェット塗布装置1の温度がその環境温度T1になっている状態における温度をいう。
図1に示すように、インクジェット塗布装置1は、基板Wの画素にインクを塗布するものである。インクジェット塗布装置1は、基台2、ステージ3、塗布ユニット4、位置計測装置であるヘッド用リニアスケール12および塗布ガントリ用リニアスケール13、カメラユニット14および制御装置21を具備している。
ステージ3は、基板Wを水平な状態で吸着保持するものである。ステージ3の基板載置面は、平坦に形成されており、その表面に吸引孔が複数形成されている。ステージ3には、真空ポンプ3a(図3参照)が接続されている。これにより、ステージ3は、基板Wを載置した状態で真空ポンプ3aを作動させることにより、基板Wを水平な姿勢で吸着保持できるように構成されている。また、ステージ3には、図示しない基板位置決め装置が設けられている。ステージ3は、この基板位置決め装置により、搬入された基板Wを所定の位置に位置決め可能に構成されている。なお、本実施形態においてステージ3は、吸着により基板Wを保持しているがこれに限定されるものではない。
塗布ユニット4は、基板W上にインクを吐出させて塗布するものである。塗布ユニット4は、塗布ガントリ5、ヘッドケース部8およびヘッド用リニアスケール12を具備している。本実施形態において、塗布ガントリ5が移動する方向をX軸方向とし、ヘッドケース部8が移動する方向をY軸方向と定める。
塗布ガントリ5は、二つの脚部5aとビーム部材5bとから構成されている。二つの脚部5aは、ステージ3の両外側に配置されている。二つの脚部5aは、ステージ3を跨ぐようにして石材製のビーム部材5bによって連結されて略門型形状に形成されている。つまり、二つの脚部5aは、ステージ3の上方に配置されているビーム部材5bを支持している。両方の脚部5aは、リニアガイド6を介して基台2に設けられている。リニアガイド6は、ステージ3に沿うようにしてビーム部材5bに対して垂直な方向に配置されている。つまり、塗布ガントリ5は、ビーム部材5bがステージ3の上方を一方向(X軸方向)に往復移動自在に構成されている。さらに、脚部5aには、塗布用サーボモータ7が取り付けられている(図3参照)。塗布ガントリ5は、塗布用サーボモータ7によってX軸方向の任意の位置に移動可能に構成されている。
ヘッドケース部8は、複数のヘッド体9を一体的に保持するものである。ヘッドケース部8は、ビーム部材5bに設けられている。ヘッドケース部8は、アルミニウム製のケース部材から構成されている。
図2に示すように、ヘッドケース部8は、複数のヘッド体9を整列させた状態で一体的に固定できるように形成されている。ヘッド体9は、インクを吐出する複数のノズルを有するヘッド10が複数整列して一体的に構成されたものである。ヘッド体9は、ヘッド10のノズルがステージ3の表面に向く姿勢で取付けられている。ヘッド10は、ピエゾ素子10a(図3参照)を駆動させてインクを吐出するように構成されている。
本実施形態では、5つのヘッド10からヘッド体9が構成されている。ヘッドケース部8には、このヘッド体9が複数取付けられている(図2参照)。ヘッド体9は、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のうち、いずれか一色のインクが塗布されるヘッド10を複数し、ヘッド体9ごとにR(赤色)、G(緑色)、B(青色)のうち、一色のインクが塗布されるように構成されている。ヘッド体9は、ヘッドケース部8に所定パターンで配置されて固定されている。
また、ヘッドケース部8は、ヘッド用サーボモータ11(図3参照)によりビーム部材5bに沿って移動できるように取付けられている。つまり、ヘッドケース部8は、ステージ3の上方を一方向(Y軸方向)に往復移動自在に構成されている。これにより、ヘッドケース部8は、Y軸方向の任意の位置にヘッド10のノズルを移動させてインクを塗布可能に構成されている。また、ヘッドケース部8は、図示しない昇降機構により昇降自在に取付けられている。これにより、インクの塗布時には、基板Wとノズルとを適切な距離に調節して塗布動作が行われ、塗布を行わない待避状態等の場合には、ノズルの損傷を防止するため、ノズル位置を安全な高い位置に移動させることができる。
位置計測装置であるヘッド用リニアスケール12は、ヘッドケース部8の位置を計測するものである。ヘッド用リニアスケール12のスケール12aは、ビーム部材5bの一方端部に設けられている。ヘッド用リニアスケール12の読取ヘッド12bは、スケール12aと対向するヘッドケース部8に設けられている。ヘッド用リニアスケール12は、ヘッドケース部8ともに移動する読取ヘッド12bのスケール12aに対する位置を検出するように構成されている。つまり、ヘッド用リニアスケール12は、ビーム部材5bに対するヘッドケース部8のY軸方向の位置を検出するように構成されている。ヘッド用リニアスケール12は、位置情報を位置パルス列であるヘッド位置パルス列Phとして出力する(図3参照)。
位置計測装置である塗布ガントリ用リニアスケール13は、塗布ガントリ5の位置を計測するものである。塗布ガントリ用リニアスケール13のスケール13aは、基台2であって一方のリニアガイド6に沿うように設けられている。塗布ガントリ用リニアスケール13の読取ヘッド13bは、スケール13aと対向する一方の脚部5aに設けられている。塗布ガントリ用リニアスケール13は、脚部5aともに移動する読取ヘッド13bのスケール13aに対する位置を検出するように構成されている。つまり、塗布ガントリ用リニアスケール13は、基台2のステージ3に対する塗布ガントリ5のX軸方向の位置を検出するように構成されている。塗布ガントリ用リニアスケール13は、位置情報を位置パルス列である塗布ガントリ位置パルス列Paとして出力する(図3参照)。
カメラユニット14は、基板W上に塗布されたインクを撮像するものである。カメラユニット14は、カメラガントリ15およびカメラ17を具備している。
カメラガントリ15は、塗布ガントリ5と同様に、二つの脚部15aとビーム部材15bとから構成されている。二つの脚部15aは、ステージ3の両外側に配置されている。二つの脚部15aは、ステージ3を跨ぐようにしてビーム部材15bによって連結されて略門型形状に形成されている。つまり、二つの脚部15aは、ステージ3の上方に配置されているビーム部材15bを支持している。両方の脚部15aは、リニアガイド6を介して基台2に設けられている。つまり、カメラガントリ15は、ビーム部材15bがステージ3の上方を一方向(X軸方向)に往復移動自在に構成されている。さらに、脚部15aには、カメラ用サーボモータ16が取り付けられている(図3参照)。カメラガントリ15は、カメラガントリ用サーボモータ16によってY軸方向の任意の位置に移動可能に構成されている。
カメラ17は、CCDカメラから構成されている。カメラ17は、カメラガントリ15のビーム部材15bにステージ3を撮影可能な状態で取付けられている。カメラ17は、カメラ用サーボモータ18(図3参照)によりビーム部材15bに沿って移動できるように取付けられている。これにより、カメラ17は、ステージ3の任意の位置における画素の状態を撮影可能に構成されている。
位置計測装置であるカメラガントリ用リニアスケール19は、カメラガントリ15の位置を計測するものである。カメラガントリ用リニアスケール19のスケール19aは、一方のリニアガイド6に沿うように基台2に設けられている。カメラガントリ用リニアスケール19の読取ヘッド19bは、スケール19aと対向する一方の脚部15aに設けられている。カメラガントリ用リニアスケール19は、脚部15aともに移動する読取ヘッド19bのスケール19aに対する位置を検出するように構成されている。つまり、カメラガントリ用リニアスケール19は、基台2のステージ3に対するカメラガントリ15のX軸方向の位置を検出するように構成されている。カメラガントリ用リニアスケール19は、位置情報を位置パルス列であるカメラガントリ位置パルス列Pcとして出力する(図3参照)。
位置計測装置であるカメラ用リニアスケール20は、カメラ17の位置を計測するものである。カメラ用リニアスケール20のスケール20aは、カメラガントリ15のビーム部材15bの一方端部(図2においてY軸方向一側)に設けられている。カメラ用リニアスケール20の読取ヘッド20bは、スケール20aと対向するカメラ17に設けられている。カメラ用リニアスケール20は、カメラ17とともに移動する読取ヘッド20bのスケール20aに対する位置を検出するように構成されている。つまり、カメラ用リニアスケール20は、ビーム部材15bに対するカメラ17のY軸方向の位置を検出するように構成されている。カメラ用リニアスケール20は、位置情報を位置パルス列であるカメラ位置パルス列Pcaとして出力する(図3参照)。
図3に示すように、制御装置21は、ヘッド用リニアスケール12、塗布ガントリ用リニアスケール13、カメラガントリ用リニアスケール19、カメラ用リニアスケール20から位置情報を取得し、真空ポンプ3a、塗布用サーボモータ7、ヘッド10、ヘッド用サーボモータ11、カメラガントリ用サーボモータ16、カメラ17およびカメラ用サーボモータ18を制御し、位置パルス補正デーブルTb1・Tb2・Tb3・・に基づいて塗布タイミングを補正するものである。制御装置21は、実体的には、CPU、ROM、RAM、HDD等がバスで接続される構成であってもよく、あるいはワンチップのLSI等からなる構成であってもよい。制御装置21は、真空ポンプ3a、塗布用サーボモータ7、ヘッド10、ヘッド用サーボモータ11、カメラガントリ用サーボモータ16、カメラ17およびカメラ用サーボモータ18等を制御するために種々のプログラムやデータが格納されている。また、制御装置21には、インクの塗布位置、インクの種類等から構成される塗布位置情報が記憶されている。
制御装置21は、真空ポンプ3aに接続され、真空ポンプ3aの入り切りを制御することができる。
制御装置21は、塗布用サーボモータ7に接続され、塗布用サーボモータ7の作動、停止、回転速度、回転方向等を制御することができる。
制御装置21は、ヘッド10に接続され、塗布ガントリ位置パルス列Paまたは補正位置パルス列Prに基づいてヘッド10のピエゾ素子10aの駆動を制御することができる。
制御装置21は、ヘッド用サーボモータ11に接続され、ヘッド用サーボモータ11の作動、停止、回転速度、回転方向等を制御することができる。
制御装置21は、ヘッド用リニアスケール12に接続され、ヘッド用リニアスケール12からヘッドケース部8のY軸方向の位置情報であるヘッド位置パルス列Phを取得することができる。
制御装置21は塗布ガントリ用リニアスケール13に接続され、塗布ガントリ用リニアスケール13から塗布ガントリ5のX軸方向の位置情報である塗布ガントリ位置パルス列Paを取得することができる。
制御装置21は、カメラガントリ用サーボモータ16に接続され、カメラガントリ用サーボモータ16の作動、停止、回転速度、回転方向等を制御することができる。
制御装置21は、カメラ17に接続され、カメラ17の撮影動作を制御し、その撮影した画像を取得することができる。
制御装置21は、カメラ用サーボモータ18に接続され、カメラ用サーボモータ18の作動、停止、回転速度、回転方向等を制御することができる。
制御装置21はカメラガントリ用リニアスケール19に接続され、カメラガントリ用リニアスケール19からカメラガントリ15のX軸方向の位置情報であるカメラガントリ位置パルス列Pcを取得することができる。
制御装置21はカメラ用リニアスケール20に接続され、カメラ用リニアスケール20からカメラ17のY軸方向の位置情報であるカメラ位置パルス列Pcaを取得することができる。
制御装置21は、PC等の外部機器22に接続され、PC等の外部機器22から位置パルス補正デーブルTb1・Tb2・Tb3・・を取得し、位置パルス補正デーブルTb1・Tb2・Tb3・・に基づいて補正用パルスPsを塗布ガントリ用リニアスケール13からの塗布ガントリ位置パルス列Paに追加(加算)または削除(減算)して補正位置パルス列Prを生成する。
制御装置21は温度センサ23に接続され、温度センサ23から環境温度を取得することができる。
これにより、インクジェット塗布装置1は、塗布用サーボモータ7によって塗布ガントリ5とともにヘッドケース部8をX方向に移動させ、ヘッド用サーボモータ11によってヘッドケース部8をY方向に移動させることにより、ヘッド10のノズル位置を任意の位置に移動可能に構成されている。したがって、インクジェット塗布装置1は、ステージ3に載置された基板W上の所定の画素にノズルを移動させ、塗布位置情報に基づいてインクを塗布させることにより、基板W上に任意のRGBパターンでインクを塗布することができる。
以下に、図4を用いて、位置パルス補正テーブルの一つである位置パルス補正テーブルTb1について説明する。本実施形態において、位置パルス補正テーブルTb1は、制御装置21に接続されているPC等の外部機器22から取得する構成であるが、制御装置21に予め記憶されていてもよい。
図4に示すように、位置パルス補正テーブルTb1は、環境温度T1によって位置計測装置である塗布ガントリ用リニアスケール13およびカメラガントリ用リニアスケール19に生じた誤差を補正するものである。位置パルス補正テーブルTb1は、インクジェット塗布装置1の機体毎、かつ所定の環境温度T1毎に計測し、それぞれ設定されている。位置パルス補正テーブルTb1は、機体温度が所定の環境温度T1になっているインクジェット塗布装置1において、カメラガントリ用リニアスケール19の計測値に対する図示しないマスターガラスの計測値であるカメラガントリの実移動量との差異から算出される。
インクジェット塗布装置1には、基準(X軸座標値、Y軸座標値)となる寸法が刻まれているマスターガラスをステージ3に載置する。インクジェット塗布装置1は、カメラガントリ用リニアスケール19の計測値に基づいて定ピッチ(例えば、100mmピッチ)でカメラガントリ15を移動させる。合わせて、インクジェット塗布装置1は、カメラガントリ15を定ピッチ移動させた際のマスターガラス上の寸法をカメラ17によって計測する。
位置パルス補正テーブルTb1は、カメラガントリ用リニアスケール19による定ピッチの移動量に対するマスターガラスの測定値のピッチ誤差を定ピッチの移動量毎(例えば、100mm、200mm、300mm・・・)に記録したものから構成される。同様にして、機体温度が他の所定の環境温度T2・T3・・・になっているインクジェット塗布装置1において、定ピッチの移動量毎のピッチ誤差を計測し、その環境温度T2・T3・・・における位置パルス補正テーブルTb2・Tb3・・を生成する。なお、カメラガントリ用リニアスケール19の誤差と塗布ガントリ用リニアスケール13の誤差とは、取付位置等から同一とする。つまり、カメラガントリ用リニアスケール19の計測値に対するカメラガントリ15の実移動量と塗布ガントリ用リニアスケール13の計測値に対する塗布ガントリ5の実移動量は同一である。
以下に、補正位置パルス列Prについて説明する。本実施形態において、補正位置パルス列Prは、カメラガントリ用リニアスケール19の計測値とマスターガラスの計測値である実移動量との差異から算出された位置パルス補正テーブルTb1に基づいて塗布ガントリ位置パルス列Paを補正した補正位置パルス列Prを生成している。また、ヘッド用リニアスケール12による定ピッチの移動量に対するマスターガラスの測定値のピッチ誤差からヘッド位置パルス列Phについての位置パルス補正テーブルを生成し、ヘッド10用の補正位置パルス列Prを生成してもよい。
図4に示すように、インクジェット塗布装置1は、環境温度T1の位置パルス補正テーブルTb1において、塗布ガントリ5をマスターガラス基準でX軸座標値0mmの位置から100mmの位置までの実移動量100mmに対して塗布ガントリ用リニアスケール13の計測値が100.004mmであり、+4μmの誤差が生じている。また、インクジェット塗布装置1は、塗布ガントリ5をマスターガラス基準でX軸座標値500mmの位置から600mmの位置までの実移動量100mmに対して塗布ガントリ用リニアスケール13の計測値が99.99mmであり、−10μmの誤差が生じている。つまり、インクジェット塗布装置1では、環境温度T1においてX軸座標値0mmから100mmの100mmピッチ区間あたり塗布ガントリ用リニアスケール13が4μm短くなっており、X軸座標値500mmから600mmの100mmピッチ区間あたり塗布ガントリ用リニアスケール13が10μm長くなっていることを示している。
塗布ガントリ用リニアスケール13が1μm(0.001mm)につき1パルス出力する場合、インクジェット塗布装置1は、X軸座標値0mmの位置から100mmの位置までの実移動量100mmに対して塗布ガントリ用リニアスケール13から100004パルス出力され、X軸座標値500mmの位置から600mmの位置までの実移動量100mmに対して塗布ガントリ用リニアスケール13から99990パルス出力されている。例えば、インクジェット塗布装置1は、移動量100mmピッチでインクを塗布する場合、塗布ガントリ用リニアスケール13から100000パルス取得する度にインクを塗布するように設定されている。従って、インクジェット塗布装置1は、環境温度T1においてX軸座標値0mmの位置から実移動量100mm(100004パルス)の位置よりも4パルス分少ない実移動量99.996mmだけ移動した位置にインクを塗布する。また、インクジェット塗布装置1は、X軸座標値500mmの位置から実移動量100mm(99990パルス)の位置よりも10パルス分多い実移動量100.01mmだけ移動した位置にインクを塗布する。
インクジェット塗布装置1の制御装置21は、環境温度T1に応じた位置パルス補正テーブルTb1をPC等の外部機器22から取得する。制御装置21は、取得した位置パルス補正テーブルTb1に基づいて、塗布ガントリ位置パルス列Paを基準として補正用パルスPsを追加または削除(除算)した補正位置パルス列Prを生成する。本実施形態において、制御装置21は、X軸座標値0mmの位置から100mmの位置までの100mmピッチ区間の塗布ガントリ位置パルス列Paを基準として、補正用パルスPsを4パルス削除(減算)した補正位置パルス列Prを生成する。同様に、制御装置21は、X軸座標値500mmの位置から600mmの位置までの100mmピッチ区間の塗布ガントリ位置パルス列Paを基準として、補正用パルスPsとして10パルス追加(加算)した補正位置パルス列Prを生成する。これにより、インクジェット塗布装置1は、環境温度T1によって膨張または収縮した塗布ガントリ用リニアスケール13からの塗布ガントリ位置パルス列Paを実移動量に一致するように補正する。
制御装置21は、上述のようにして環境温度T1に応じた位置パルス補正テーブルTb1に基づいて補正位置パルス列Prを生成する。さらに、制御装置21は、生成した補正位置パルス列Prに基づいて所定のタイミングでインクを塗布するようにピエゾ素子10aを制御してノズルを開閉する。これにより、インクジェット塗布装置1は、環境温度T1に応じてインクの吐出位置毎にインクを吐出するパルス列のタイミング(パルス数)を設定する必要がない。つまり、インクジェット塗布装置1は、環境温度T1毎にマスターガラスを用いた計測を行うだけで位置パルス補正テーブルTb1を生成することができる。
このように構成することで、インクジェット塗布装置1は、環境温度T1・T2・T3・・毎の位置パルス補正テーブルTb1・Tb2・Tb3・・によって塗布ガントリ位置パルス列Paが補正されるので、塗布ガントリ用リニアスケール13の熱膨張、熱収縮による塗布ユニット4の計測位置と実移動量とのズレの累積誤差を考慮した位置でインクが基板Wに塗布される。これにより、環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができる。
なお、インクジェット塗布装置1は、温度センサ23(図3参照)等の環境温度取得手段を更に備え、取得した環境温度に応じた位置パルス補正テーブルTb1を選択的に取得する構成でもよい。インクジェット塗布装置1は、制御装置21によってPC等の外部機器22または制御装置21内に予め記憶されている環境温度T1・T2・T3・・毎の位置パルス補正テーブルTb1・Tb2・Tb3・・の中からその環境温度に最も近い条件の位置パルス補正テーブルを取得する。制御装置21は、取得した位置パルス補正テーブルに基づいて補正位置パルス列Prを生成する。このように構成することで、インクジェット塗布装置1は、環境温度に近い温度に応じた位置パルス補正テーブルを選択するので、環境温度が変動しても随時適した補正位置パルス列Prが生成される。これにより、環境温度が所定の温度条件と異なっていても塗布位置精度を維持することができる。
また、インクジェット塗布装置1は、予め記憶されている環境温度T1・T2・T3・・毎の位置パルス補正テーブルTb1・Tb2・Tb3・・から、位置パルス補正テーブルが生成されていない環境温度における位置パルス補正テーブルを推定してもよい。例えば、X軸座標0mmの位置から100mmの位置まで移動させる命令に対して、環境温度T1が20度における位置パルス補正テーブルTb1において実移動量が4μm多く、環境温度T2が24度において実移動量が8μm多い場合、制御装置21は、環境温度が22度において比例計算等により実移動量が6μm多いと推定して位置パルス補正テーブルを生成してもよい。
また、本実施形態において、インクジェット塗布装置1は、ステージ3に対して塗布ユニット4が移動する構成であるがこれに限定するものではなく、塗布ユニット4に対してステージ3が移動する構成でもよい。この場合、インクジェット塗布装置1には、ステージ3の位置計測装置としてステージ用リニアスケールが設けられ、ステージ位置パルス列が位置パルス補正テーブルによって補正される。
上述の実施形態は、代表的な形態を示したに過ぎず、一実施形態の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
1 インクジェット塗布装置
3 ステージ
4 塗布ユニット
10 ヘッド
13 塗布ガントリ用リニアスケール
21 制御装置
W 基板
Tb 位置パルス補正テーブル
Pa 塗布ガントリ位置パルス列

Claims (3)

  1. 基板を載置するステージと、前記ステージ上の基板に対してインクを塗布するノズルを有するヘッドを複数有する塗布ユニットを備え、塗布ユニットと基板とを相対的に移動させつつ前記ノズルから基板の所定位置にインクを着弾させることにより、基板上にインクを塗布するインクジェット塗布装置であって、
    前記塗布ユニットの位置を計測する位置計測装置と、
    前記位置計測装置からの位置パルス列に基づいて前記塗布ユニットの位置決め制御を行うととともにインクの塗布位置情報に基づいて前記ヘッドの制御を行う制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記塗布ユニットの位置決め制御を行う際、その環境温度における位置パルス補正デーブルを取得し、
    前記位置計測装置からの位置パルス列と前記位置パルス補正テーブルとに基づいて補正位置パルス列を生成し、補正位置パルスと前記塗布位置情報とに基づいて前記ヘッドの制御を行うインクジェット塗布装置。
  2. 前記位置パルス補正デーブルが、前記塗布ユニットの実移動量と前記位置計測装置による計測値との差異に基づいて生成され、
    前記制御装置は、前記位置パルス補正デーブルに基づいた補正用パルスを前記位置計測装置からの位置パルス列に加算または減算して補正位置パルス列を生成する請求項1に記載のインクジェット塗布装置。
  3. 前記位置パルス補正デーブルが、前記塗布ユニットの位置決め制御を行う際の環境温度毎に予め生成され、
    前記制御装置は、前記塗布ユニットの位置決め制御を行う際の環境温度に対応する前記位置パルス補正デーブルを選択的に取得する請求項1または請求項2に記載のインクジェット塗布装置。
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