JP2019072308A - 計数時における不正人物の特定システム及び方法 - Google Patents

計数時における不正人物の特定システム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】貸し玉料金の異なるコーナーでの計数機の利用、遊技せずに計数機の利用等の計数時における不正人物の特定システム及び方法を提供する。【解決手段】不正人物の特定システム1は、遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影するカメラ4−1〜4−nと、計数機5によって玉やコインを計数する計数者を撮影するカメラ8と、カメラ4−1〜4−nで撮影された遊技者の画像データを保存する遊技者データベース22と、計数者の顔画像が遊技者データベース22内の遊技者の顔画像の中に同一のものが有るか否かを判定する顔認証手段25と、認証手段25によって顔画像の一致する者が発見できなかったときに当該計数者を不正利用者として警告する不正利用者警告手段26とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、計数時における不正人物の特定システム及び方法に関し、さらに詳しくは、来店して一度も遊技することなく貸し玉や貸しコイン(以下、単に「貸し玉」ともいう。)の計数を行ったり、貸し玉料金の異なるコーナーの計数機で計数する等、計数時における不正人物の特定システム及び方法に関する。
パチンコ台やスロット台(以下、単に「遊技台」ともいう。)が設置されている遊技場においては、不正行為によって利益を上げようとする不正利用者が存在し、防犯設備や遊技台が高度に電子化された現在でも巧妙で高度な手口が横行している。これに対しては種々の対策が提案されている。例えば、特許文献1の遊技者照合確認システムでは、参照会員及び不正利用者を予め登録しておき、さらに来店客の顔をカメラで撮影し、その顔画像が登録してある不正利用者の顔画像と一致するときに警告を発する構成が示されている。
また、特許文献2の監視システムは、来店客の顔及び不正利用者の顔画像のほか、さらに入店者の移動軌跡を位置情報として取得し、遊技者が不正台に近づいたことをもって遊技台に不正を行ったと判断する構成が示されている。さらに、特許文献3の遊技管理システムは、直近に計数をした計数機(又は、遊技者が直近に遊技した遊技台)が属する群とは異なる群に属する計数機(又は遊技台)によって計数したとき、その遊技者を不正者とする構成が示されている。
特開2001−178958号公報 特開2006−255027号公報 特開2011−41764号公報
しかし、特許文献1の遊技者照合確認システムは、予め登録済みの顔画像データとの比較のみであるため、不正利用者がどのような内容の不正をしたのか分からない。また、特許文献2の監視システムでは、遊技台が不正台だと特定された後に、遊技者の移動軌跡のデータを不正者の検出に利用するものであるため、不正者の検出に時間を要する可能性が有る。さらに、特許文献3の遊技管理システムは、多種多様な不正内容に対応しようとしているため、構成が複雑になるとともにシステムの高価格を招くという問題ある。
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、来店して一度も遊技することなく計数を行ったり、例えば、貸し玉料金の安いコーナーの遊技台で遊戯した出玉を貸し玉料金の高いコーナーの計数機で計数する等、計数時において不正を行う不正人物を特定することが可能な計数時における不正人物の特定システム及び方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影する遊技者撮影手段と、計数機によって玉又はコインの数を計数する計数者を撮影する計数者撮影手段と、前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを保存し、蓄積する遊技者データベースと、前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から同一の遊技者の有無を検知する顔認証手段と、前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する者が発見できなかった場合に、当該計数者を不正利用者として警告する不正利用者警告手段と、を備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項2に記載の発明は、遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影する遊技者撮影手段と、計数機で玉又はコインの数を計数する計数者を撮影する計数者撮影手段と、前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを当該遊技台で遊技することが許容された貸し玉料金に関する情報と共に保存し、蓄積する遊技者データベースと、前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から同一の遊技者の有無を検知する顔認証手段と、前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する遊技者を発見した場合は、さらに当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金とが一致するか否かを検知する貸し玉料金確認手段と、前記貸し玉料金確認手段によって当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金と一致しなかった場合には当該計数者を不正利用者として警告する不正利用者警告手段と、を備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の不正人物の特定システムにおいて、前記不正利用者警告手段は、不正利用者とされた遊技者の画像データをディスプレイ上に表示することを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項4に記載の発明は、遊技者撮影手段によって遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影するステップと、前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを遊技者データベースに保存し、蓄積するステップと、計数者撮影手段によって計数機で玉又はコインの数を計数する計数者を撮影するステップと、前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から顔認証手段によって同一の遊技者の有無を検知するステップと、前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する者が発見できなかった場合に、当該計数者を不正利用者として警告するステップと、を備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項5に記載の発明は、遊技者撮影手段によって遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影するステップと、前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを当該遊技台で遊技することが許容された貸し玉料金に関する情報と共に遊技者データベースに保存し、蓄積するステップと、計数者撮影手段によって計数機によって玉又はコインの数を計数する計数者を撮影するステップと、前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から顔認証手段によって同一の遊技者の有無を検知するステップと、前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する遊技者を発見した場合は、さらに貸し玉料金確認手段によって当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金とが一致するか否かを検知するステップと、前記貸し玉料金確認手段によって当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金と一致しなかった場合には当該計数者を不正利用者として警告するステップと、を備えていることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の不正人物の特定方法において、前記警告は、不正利用者とされた遊技者の画像データをディスプレイ上に表示することを特徴とする。
本発明の計数時における不正人物の特定システム及び特定方法は、計数機で計数する計数者の顔画像と遊技台で遊技していた遊技者の顔画像とを対比することにより、来店して一度も遊技することなく計数を行ったり、貸し玉料金の安いコーナーの遊技台で遊戯した出玉を貸し玉料金の高いコーナーの計数機で計数する等、計数時において不正を行う不正人物を特定することができるという効果がある。
本発明に係る計数時における不正人物の特定システムの第一の実施形態を示すブロック図である。 (a)はカメラを台表示ランプに取り付けた状態を示す図、(b)はカメラを台間機に取り付けた状態を示す図である。 (a)は図2(a)に対応した視野設定の図、(b)は図2(b)に対応した視野設定の図である。 本発明に係る不正人物の特定方法の一実施形態を示すフローチャートである。 本発明に係る不正装置が取り付けられた不正人物の特定システムの第二の実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る不正人物の特定方法の第二の実施形態を示すフローチャートである。
1.第一の実施形態
[計数時における不正人物の特定システムの構成]
以下、本発明に係る計数時における不正人物の特定システム及び方法について、好ましい一実施形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る計数時における不正人物の特定システムの第一の実施形態を示すブロック図である。本発明に係る計数時における不正人物の特定システム(以下、単に「特定システム」という。)1は、ホールコンピュータ(HC)2内に設置され、あるいは1つの装置にまとめられてホールコンピュータ2に隣接等して設置される。尚、特定システム1とホールコンピュータ2との間の通信は、USB、LAN等を用いて行われる。
ホールコンピュータ2は、遊技店の事務所等に設置され、遊技店のホール内の全ての遊技台3−1〜3−n、貸し玉を計数するためにホールの“島”ごとに設置されている計数機5、図示しない玉貸し機等を管理している。そしてホールコンピュータ2は、CPU、RAM、ROM、キーボード、マウス等を含む各種の入出力部、表示制御部、外部との通信を制御する通信制御部(いずれも図示せず)等を備えて構成されている。これらの構成については公知であるため、その説明は省略する。
不正人物の特定システム1は、遊技台3−1〜3−nで遊技する遊技者の顔を撮影する遊技者撮影手段としての上述のカメラ4−1〜4−nと、計数機5で遊技用の玉又はコインの計数をする利用者の顔を撮影する計数者撮影手段としてのカメラ8と、カメラ4−1〜4−nで撮影された遊技者の顔の画像データを画像処理する画像処理部21と、画像処理部21で処理された遊技者の画像データを保存ならびに蓄積する遊技者データベース(DB)22と、カメラ8で撮影された計数者の顔の画像データを画像処理する画像処理部23と、画像処理部23で処理された計数者の顔の画像データを保存ならびに蓄積する計数者データベース(DB)24と、計数者データベース24に保存された顔画像と一致する者が遊技者データベース22に保存された遊技者の顔画像の中に存在するか否かを検知する顔認証手段25と、顔認証手段25による検知の結果、遊技者データベース22の中に計数者の顔画像データと一致する者がいなかった場合に当該計数者を不正利用者として警告する不正利用者警告手段26とを備えて構成されている。また、特定システム1は、その他にも、遊技台3−1〜3−nの管理内容や遊技台3−1〜3−nに関する情報や警告等を表示するディスプレイ10と、カメラ4−1〜4−nやカメラ8に対する設定等を入力等するためのキーボードやマウス等を含む図示しない入力装置を備えて構成されている。
カメラ4−1〜4−n及びカメラ8は、CMOSセンサ等を用いたデジタルカメラ、監視カメラ等に用いられているユニット等を利用することができ、遊技者Hや計数者の顔を精細に記録できる性能を備えていることが望ましいが、例えば200万画素以上が望まれる。尚、カメラ4−1〜4−nの設置場所は顔を確実に認識できさえすればどこに設置してもよく、遊技台3−1〜3−nに設けてもよいが、例えば、図2(a)に示す台表示ランプ部7、図2(b)に示す台間情報端末機9(またはプリペイドカードや現金を受け付けて遊技玉やメダルを払い出す台間機6)等に設置することができる。そして、カメラ4−1〜4−nの取り付け角度は、台表示ランプ部7に取り付けた場合には図3(a)に示すような撮影視野θに設定し、台間情報端末機9に取り付けた場合には図3(b)に示すような撮影視野θに設定し、遊技者Hの顔全体が撮影できるようにする。同様に、カメラ8も計数機5の上部に、例えば、図2(a)の場合と同様にして設置し、図3(a)に示すような視野範囲に設定する。
画像処理部21は、カメラ4−1〜4−nで撮影した遊技者の顔の画像データを画像処理する画像処理エンジンであり、同様に、画像処理部23はカメラ8で撮影した計数者の顔の画像データを画像処理する画像処理エンジンである。画像処理部21,23はいずれも、入力された画像データに対して必要に応じてノイズ除去、階調補正、色補正、画像圧縮等の各種の処理を施すLSIであり、最終的には、画像内の背景等を除外した輪郭線及び特徴点等による顔パターンを出力する。
遊技者データベース22及び計数者データベース24は、共にハードディスク、ソリッドステートドライブ等によって構成され、遊技者データベース22は画像処理部21で処理された遊技者の画像データを保存ならびに蓄積する。同様に、計数者データベース24は画像処理部23で処理された利用者の画像データを保存ならびに蓄積する。そして、遊技者データベース22及び計数者データベース24の記述形式は、例えばリレーショナル型のデータベースであり、遊技者データベース22では各遊技台3−1〜3−nに対応させて遊技者の顔画像を保存し蓄積する、また、計数者データベース24では計数機5に対応させてその利用者の顔画像を保存し蓄積する。尚、カメラ4−1〜4−nでの撮影は後述するように1分毎に行われるので、同じ顔が継続して撮影された場合、同じ顔が重複して保存され、記憶容量の浪費や画像検索の膨大化を招くことになる。そこで、遊技者データベース22への保存回数を調整することも行われる。一方、カメラ8での撮影は計数機5を操作した時点や計数を開始したタイミングで撮影するようになっている。尚、カメラ8によって撮影された計数者の顔画像データは数者データベース24に記録保存される。
顔認証手段25は、カメラ8によって撮影された計数者の顔画像に基づいて遊技者データベース22に保存された遊技者の顔画像の中に計数者と同一の者が存在するか否かを判定するプログラムからなる。
顔認識の方法は、例えば、画像中からの顔パターン切り出し(=顔検出)と、識別処理の2段階の処理が行われる。初めに、顔画像データがfピクセル×fピクセルであればf×f次元の空間(特徴空間)にベクトル化する。そして、このベクトル表現によって2つの画像を比較することが可能になる。両者がどの程度類似しているかは、両者のベクトルの成す角度(相関係数)に基づいて決定する。具体的には、何人かの顔パターンから生成した平均顔パターンをテンプレートとし、入力画像との相関(2つのベクトルのなす角度)を求め、もっとも相関値が高い領域を顔パターンとして抽出する。このようにして撮影画像の中から顔の検出を行う。
次に、検出された顔に対する識別処理について説明する。識別処理の最も基本的な方法は相関法であり、入力パターンと登録パターンの成す相関(角度)に基づいて識別する。最も簡単な識別方法は入力された濃淡画像パターンをそのまま用いる方法であるが、濃淡画像情報は照明変動などの影響を受け易いため高い識別性能を期待することはできない。そのため、濃淡画像から識別に有効な特徴を抽出することにより識別性能を上げることができる。さらに、相関法に比べて高性能とされる部分空間法も用いられている。この部分空間法は入力パターンベクトルと辞書パターンからKL(Karhunen-Loeve)展開を用いて生成される部分空間とのなす角度に基づいて識別を行うものである。尚、上述の顔認証の手法は一例であり、具体的な手法についてはこれに限るものではなく、適宜の手法を用いることができることはいうまでもない。
不正利用者警告手段26は、顔認証手段25が遊技者データベース22に保存された遊技者の顔画像の中にカメラ8で撮影された計数者の顔画像と一致する者を発見できなかったとき、その計数者を不正利用者として警告するプログラムからなる。計数者が遊技者の中にいない場合は、店内で一度も遊技することなく計数を行った者であり、貸し玉を店に持ち込んだ者と推測できる。不正利用者警告手段26による警告は、不正利用者の顔画像をポップアップ等によりディスプレイ10に表示をするものである。尚、警告は表示以外の他の方法、例えば、音声合成によるメッセージの出力と顔画像の表示の組み合わせ、アラーム等と顔画像の表示の組み合わせ、文字のテロップと顔画像の表示の組み合わせ等によって行うことも可能である。
[判別方法及び特定システムの動作]
次に、本発明に係る不正人物の特定方法について上述した不正人物の特定システム1の動作と共に説明する。本発明に係る不正人物の特定方法の第一の実施形態は、計数機5で貸し玉の計数をした計数者が遊技台3−1〜3−nで遊戯する遊技者の遊技者データベース22に保存された遊技者の顔画像データの中にいるか否かを検知して、もし、計数者が遊技者データベース22の中で発見することができなかった場合には、当該計数者は来店して一度も遊技台3−1〜3−nで遊技することなく計数機5で貸し玉を計数したこととなるため当該計数者を不正人物と判定して警告を行うものである。
図4は本発明に係る不正人物の特定方法の一実施形態を示すフローチャートである。まず、不正人物の特定システム1は、カメラ4−1〜4−nによって遊技台3−1〜3−nで遊技する遊技者の顔を撮影する(ステップS1)。その撮影開始は、例えば遊技台3を操作したときとし、例えば1分毎等にカメラ4−1〜4−nによって撮影が行われれる。そして遊技者の顔画像データは画像処理部21に送られ、遊技者の顔画像に対して上述のような各種の処理が施される。さらに特定システム1は、画像処理部21によって生成された顔画像データを遊技者データベース22に自動的に保存する(ステップS2)。
次に、特定システム1は、カメラ8によって計数機5を利用する計数者の顔を撮影する(ステップS3)。その撮影タイミングは、例えば計数機5を操作した時点又は計数機5に貸し玉を投入した時点とする。この場合も、例えば1分毎等にカメラ8で撮影してもよいが、少なくとも計数を行ったタイミングのみの撮影でかまわない。そして、計数者の顔画像データは画像処理部23に送られ、計数者の顔画像に対して上述の各種の補正処理が施された後、その画像データを計数者データベース24に保存される(ステップS4)。そして、不正人物の特定システム1は、顔認証手段25によってカメラ8によって撮影された計数者の顔画像が遊技者データベース22に保存されている遊技者の顔画像の中に存在するか否かを検知する(ステップS5)。
ステップS5において、遊技者データベース22に保存された遊技者の中にカメラ8によって撮影された計数者と一致する者いなかった場合(ステップS5:No)、それは計数者が来店後一度も遊技台3を利用することなく計数機5を用いたことを意味するため、不正利用者と判定(ステップS6)する。そして、当該遊技者を不正利用者警告手段26によって不正利用者として警告する(ステップS7)。この警告は、不正利用者を発見したことを知らせるメッセージの表示や不正利用者の顔写真等をディスプレイ10にポップアップすることによって行われる。この警告を見た店のスタッフ等は、不正利用者や不正台に対して所定の処置を実施することができる
一方、ステップS5において、遊技者データベース22に保存された遊技者の中にカメラ8によって撮影された計数者と一致する者がいた場合(ステップS5:Yes)、遊技者は遊技台3−1〜3−nのいずれかを利用して遊技を行ったことになるので、通常客として判定し(ステップS8)、警告は行わない。
[第一の実施形態の効果]
本実施形態に係る計数時における不正人物の特定システム及び方法によれば、遊技台で遊技する遊技者の顔をカメラ4−1〜4−nによって撮影し、その顔画像を遊技者データベース22に保存し、一方、計数機5で貸し玉の計数を行った計数者の顔をカメラ8によって撮影し、遊技者データベース22の中に当該計数者の顔画像と一致する者が存在するか否かを顔認証手段25によって検知し、一致する者が発見できなかった場合に不正利用者警告手段26によって当該遊技者を不正利用者として警告するようにしたので、計数者が来店後一度も遊技台3を利用することなく計数機5を用いた者を検知することができるので計数機5を不正利用する不正利用者を容易に発見することが可能となるという効果がある。
また、本実施形態によれば、不正利用者が発見されたとき、不正利用者警告手段26によってポップアップ等によりディスプレイ10上に不正利用者の画像を表示することとしたので、店の従業員等は迅速に当該不正遊技者を認知することが可能となり、迅速的確に対応することができるという効果がある。
2.第二の実施形態
[不正人物の特定システムの構成]
次に、本発明に係る不正人物の特定システム及び特定方法の第二の実施形態について説明する。図5は本発明に係る不正装置が取り付けられた遊技台の判別システムの第二の実施形態を示すブロック図である。貸し玉料金が1円の貸し玉は1円パチンコのコーナーに設置された1円パチンコの遊技台及び計数機を利用するのが前提であり、1円パチンコの貸し玉で4円パチンコのコーナーで遊技したり、1円パチンコの貸し玉を4円パチンコのコーナーの計数機11で計数するのは違法行為となる。それにも関わらず、1円パチンコの遊技者が4円パチンコの計数機11を意図的に利用する不正を行う場合がある。第二の実施形態は、1円パチンコの遊技者が4円パチンコのコーナーに設置された計数機11を利用して計数した者を不正人物と判定して警告を行うものである。
[特定システムの構成]
第二の実施形態に係る特定システム20は、遊技者撮影手段であって遊技台3−1〜3−nにそれぞれ取り付けられたカメラ4−1〜4−nと、カメラ4−1〜4−nで撮影された遊技者の顔の画像データを処理する画像処理部21と、画像処理部21で処理された遊技者の顔の画像データを当該遊技台3−1〜3−nの貸し玉料金に関する情報と共に記録し保存する遊技者データベース22と、貸し玉料金の異なるコーナーごとに設置された計数機11と、計数機11に取付けられて計数者を撮影するカメラ12と、カメラ12で撮影された計数者の顔の画像データを処理する画像処理部23と、画像処理部23で処理された計数者の顔画像データを記録し保存する計数者データベース24と、カメラ12で撮影された計数者の顔の画像データと遊技者データベース22の中に保存されている顔画像データと対比して一致する者が遊技者データベース22の中に存在するか否かを検知する顔認証手段25とを備えている。
また、特定システム20は、顔認証手段25によって計数者の顔画像に一致する遊技者を遊技者データベース22の中に発見したとき、当該遊技者が遊技した遊技台3−1〜3−nの貸し玉料金と当該計数機11で計数することが許容された貸し玉料金とが一致するか否かを検知する貸し玉料金確認手段27と、当該遊技者が遊技した遊技台3−1〜3−nの貸し玉料金と当該計数機11で計数することが許容された貸し玉料金とが一致しなかった場合に警告を発する不正利用者警告手段26とを備えている。尚、不正利用者警告手段26は顔認証手段25によって計数者の顔画像と一致する遊技者を遊技者データベース22の中に発見できなかった場合にも警告を発するように構成することもできる。この場合には第一の実施形態と同様となる。
計数機11は、貸し玉料金の異なるコーナーごと、例えば、1円パチンコのコーナーと4円パチンコのコーナーにそれぞれ別々に設置されており、各計数機11にはそれぞれカメラ12が取り付けられている。尚、カメラ12は、第一の実施形態で説明したカメラ8と略同じ構成のものである。また、画像処理部21、遊技者データベース22、遊技者データベース22、画像処理部23、計数者データベース24、顔認証手段25及び不正利用者警告手段26についても第一の実施形態と略同様である。また、ホールコンピュータ2やディスプレイ10などのその他の装置についても第一の実施形態と同様である。ただし、遊技者データベース22に記録保存される遊技者の顔の画像データには1円パチンコのコーナーの遊技台3−1〜3−nであるか、4円パチンコのコーナーの遊技台3−1〜3−nであるかをいずれのカメラ4−1〜4−nで撮影されたのかに関する貸し玉料金情報が付与され、画像データに基づいて1円パチンコの遊技台3−1〜3−nで遊戯したのか、4円パチンコの遊技台3−1〜3−nで遊戯したのかが識別できるようになっている点で相違している。
貸し玉料金確認手段27は、本実施形態の特徴部分であり、顔認証手段25によって、計数者の顔画像が遊技者データベース22の中に保存されている遊技者の顔画像と一致する者(が)いた場合、さらに、当該計数者が計数した計数機11について当該計数機11が計数することを許容された貸し玉料金と当該計数者の顔画像と一致する顔画像の遊技者が遊技した遊技台3−1〜3−nの貸し玉料金とが一致するか否かを判定するプログラムからなる。すなわち、計数者の顔画像と一致する者が遊技者データベース22の中に保存されている遊技者の中にいた場合には、貸し玉料金確認手段27は、当該遊技者の顔画像データに付与された貸し玉料金情報に基づいて計数者が計数した計数機11が当該計数機11で計数することが許容された貸し玉料金と一致するか否かを判定する。すなわち、1円パチンコのコーナーの出玉を4円パチンコのコーナーの計数機11で計数したか否かを判定する。
不正利用者警告手段26は、貸し玉料金確認手段27によって当該遊技者が遊技した遊技台3−1〜3−nの貸し玉料金と当該計数機11で計数することが許容された貸し玉料金と一致しなかった場合には当該計数者を不正利用者として警告するプログラムからなる。貸し玉料金確認手段27が、遊技台3−1〜3−nの貸し玉料金と計数機11で計数することが許容された貸し玉料金とが一致しないと判定するのは、1円コーナーの貸し玉を借り受けて1円パチンコのコーナーの遊技台3−1〜3−nで遊技し、4円コーナーの計数機11で計数したか、あるいは4円コーナーの貸し玉を借り受けて4円パチンコのコーナーの遊技台3−1〜3−nで遊技し、1円コーナーの計数機11で計数した場合である。この場合不正利用者警告手段26は、いずれの場合も不正利用者として警告をすることもできるが、1円コーナーの貸し玉を借り受けて1円パチンコのコーナーの遊技台3−1〜3−nで遊技し、4円コーナーの計数機11で計数した場合のみ警告をするように構成してもよい。不正利用者警告手段26による警告は、第一の実施形態の場合と同様に、不正利用者の顔画像データをポップアップ等によりディスプレイ10に表示をするものである。尚、警告は表示以外の他の方法、例えば、音声合成によるメッセージの出力と顔画像の表示の組み合わせ、アラーム等と顔画像の表示の組み合わせ、文字のテロップと顔画像の表示の組み合わせ等によって行うことも可能である。
[判別方法及び特定システムの動作]
次に、第二の実施形態における本発明に係る不正利用者の判別方法について特定システム20の動作と共に説明する。図6は本発明に係る不正人物の特定方法の第二の実施形態を示すフローチャートである。第二の実施形態におけるステップS11〜S5の処理と略同様であるためここでは簡単に説明する。まず、不正人物の特定システム20は、カメラ4−1〜4−nによって遊技台3−1〜3−nで遊技する遊技者の顔を撮影する(ステップS1)。遊技者の顔画像データは画像処理部21に送られて各種の処理が施された後、顔画像データを遊技者データベース22に自動的に保存する(ステップS2)。次に、特定システム20は、カメラ12によって計数機11を利用する計数者の顔を撮影する(ステップS3)。計数者の顔画像データは画像処理部23に送られて各種の処理が施された後、画像データは計数者データベース24に保存される(ステップS4)。そして、特定システム20は、カメラ12で撮影された計数者の顔画像が遊技者データベース22に保存されている遊技者の顔画像の中に存在するか否かを顔認証手段25によって検知する(ステップS5)。ここで、顔認証手段25による検知の結果、遊技者データベース22の中に計数者の画像と一致する遊技者を発見できなかった場合(ステップS5:No)には、計数者が来店後一度も遊技台3を利用することなく計数機5を用いたことを意味するため、第一の実施形態と同様に、不正利用者と判定し、当該遊技者を不正利用者警告手段26によって不正利用者として警告する。
顔認証手段25による検知の結果、遊技者データベース22の中に計数者の画像と一致する遊技者を発見した場合(ステップS5:Yes)、特定システム20は貸し玉料金確認手段27を動作させ、当該遊技者の顔画像データと共に遊技者データベース22に記録されている貸し玉料金情報に基づいて当該貸し玉料金が計数機11で計数することが許容された貸し玉料金と一致するか否かを判定する(ステップS11)。そして、当該遊技者の顔画像データと共に遊技者データベース22に記録されている貸し玉料金情報に係る貸し玉料金が計数機11による計数が許容された貸し玉料金と異なる場合(ステップS11:Yes)、当該計数者を不正利用者(=不正人物)と判定(ステップS12)し、当該計数者を不正利用者警告手段26によって不正利用者として警告する(ステップS13)。この警告は、第一の実施形態と同様に不正利用者を発見したことを知らせるメッセージの表示や不正利用者の顔写真等をディスプレイ10にポップアップすることによって行われる。この警告を見た店のスタッフ等は、不正利用者に対して所定の処置を迅速に実施することができる。本実施形態においても、警告は表示以外の上記した音とテロップによる方法を用いることができる。
尚、ステップS11において、当該遊技者の顔画像データと共に遊技者データベース22に記録されている貸し玉料金情報に係る貸し玉料金が計数機11による計数が許容された貸し玉料金と一致する場合(ステップS11:No)、遊技者は貸し玉料金と一致するコーナーの遊技台3−1〜3−nのいずれかを利用して遊技を行ったことになるので、通常客として判定し(ステップS14)、警告は行わない。
[第二の実施形態の効果]
第二の実施形態に係る不正人物の特定システム及び特定方法によれば、顔認証手段25によって遊技者データベース22に保存された遊技者の顔画像の中に計数者の顔画像と一致する者が存在した場合に、さらに、貸し玉料金確認手段27は当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数者が計数した計数機11が計数することが許容されている貸し玉料金と一致しなかったことを検知した場合に当該遊技者を不正利用者として警告するようにしたので、計数時における不正利用者を発見することができるという効果がある。
また、第二の実施形態に係る不正人物の特定システム及び特定方法によれば、不正利用者が発見されたとき、不正利用者警告手段によってポップアップ等によりディスプレイ10上に不正利用者の画像を表示することができるので、店の従業員等は迅速に不正利用者を特定できるという効果がある。
以上のように、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能であることはいうまでもない。
1 特定システム
2 ホールコンピュータ
−1〜3−n 遊技台
4 カメラ
5 計数機
6 台間機
7 台表示ランプ部
8 カメラ
9 台間情報端末機
10 ディスプレイ
11 計数機
12 カメラ
20 特定システム
21 画像処理部
22 遊技者データベース
22 遊技者データベース
23 画像処理部
24 計数者データベース
25 顔認証手段
25 認証手段
26 不正利用者警告手段
27 玉料金確認手段
H 遊技者

Claims (6)

  1. 遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影する遊技者撮影手段と、
    計数機によって玉又はコインの数を計数する計数者を撮影する計数者撮影手段と、
    前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを保存し、蓄積する遊技者データベースと、
    前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から同一の遊技者の有無を検知する顔認証手段と、
    前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する者が発見できなかった場合に、当該計数者を不正利用者として警告する不正利用者警告手段と、
    を備えていることを特徴とする計数時における不正人物の特定システム。
  2. 遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影する遊技者撮影手段と、
    計数機で玉又はコインの数を計数する計数者を撮影する計数者撮影手段と、
    前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを当該遊技台で遊技することが許容された貸し玉料金に関する情報と共に保存し、蓄積する遊技者データベースと、
    前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から同一の遊技者の有無を検知する顔認証手段と、
    前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する遊技者を発見した場合は、さらに当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金とが一致するか否かを検知する貸し玉料金確認手段と、
    前記貸し玉料金確認手段によって当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金と一致しなかった場合には当該計数者を不正利用者として警告する不正利用者警告手段と、
    を備えていることを特徴とする計数時における不正人物の特定システム。
  3. 請求項1又は2に記載の不正人物の特定システムにおいて、
    前記不正利用者警告手段は、不正利用者とされた遊技者の画像データをディスプレイ上に表示することを特徴とする計数時における不正人物の特定システム。
  4. 遊技者撮影手段によって遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影するステップと、
    前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを遊技者データベースに保存し、蓄積するステップと、
    計数者撮影手段によって計数機で玉又はコインの数を計数する計数者を撮影するステップと、
    前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から顔認証手段によって同一の遊技者の有無を検知するステップと、
    前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する者が発見できなかった場合に、当該計数者を不正利用者として警告するステップと、
    を備えていることを特徴とする計数時における不正人物の特定方法。
  5. 遊技者撮影手段によって遊技台で遊技する遊技者の顔を撮影するステップと、
    前記遊技者撮影手段によって撮影された遊技者の画像データを当該遊技台で遊技することが許容された貸し玉料金に関する情報と共に遊技者データベースに保存し、蓄積するステップと、
    計数者撮影手段によって計数機によって玉又はコインの数を計数する計数者を撮影するステップと、
    前記計数者撮影手段によって撮影された計数者の計数者画像データに基づいて前記遊技者データベースに保存された遊技者の遊技者画像データの中から顔認証手段によって同一の遊技者の有無を検知するステップと、
    前記顔認証手段によって前記遊技者データベースの中に計数者画像データと一致する遊技者を発見した場合は、さらに貸し玉料金確認手段によって当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金とが一致するか否かを検知するステップと、
    前記貸し玉料金確認手段によって当該遊技者が遊技した遊技台の貸し玉料金と当該計数機で計数することが許容された貸し玉料金と一致しなかった場合には当該計数者を不正利用者として警告するステップと、
    を備えていることを特徴とする計数時における不正人物の特定方法。
  6. 請求項4又は5に記載の不正人物の特定方法において、
    前記警告は、不正利用者とされた遊技者の画像データをディスプレイ上に表示することを特徴とする計数時における不正人物の特定方法。
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