JP2019072046A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、遊技を行うことが可能な遊技機に関する。
従来より、特許文献1に示されているような、操作手段(ボタン等)の有効期間中に操作手段に対応した操作促進画像を表示する遊技機が知られている。この遊技機では、操作を行わないでいると操作促進画像が徐々に大きくなったり、ボタン形状の操作促進画像からパトランプ形状の操作促進画像に変化したりすることがある。
しかしながら、操作手段に対応した操作促進画像は経時的に変化するものであり早めに操作されたときには操作促進画像は変化しないので、演出効果に乏しいという問題があった。
この発明は、上記実情に鑑みて成されたものであり、演出効果が向上する遊技機を提供することを目的とする。
(A)上記目的を達成するため、本願に係る遊技機は、遊技を行うことが可能な遊技機(パチンコ遊技機901、スロット機等)であって、遊技者の動作を検出可能な検出手段(例えば、プッシュボタン9031B、スティックコントローラ9031A、タッチセンサ、赤外線センサ、カメラ等)と、検出手段に対応した特定表示(例えば、図75、図82〜図88に示した小ボタン(白)D901、大ボタン(白)D902、大ボタン(赤)D903、スティックD904、小ボタン(白)D901U、大ボタン(白)D902U、大ボタン(赤)D903U、スティックD904U等)を行う特定表示実行手段(例えば、ボタン発展演出処理(S90529)、可変表示中演出処理(S90172)等)と、を備え、検出手段は、少なくとも第1操作部に対する第1動作と、第2操作部に対する第2動作とを含む、複数の動作を検出可能であり、前記特定表示実行手段は、可変表示の実行中に、前記特定表示として、前記第1動作に対応した第1特定表示(例えば、小ボタン(白)D901等)を表示した後、前記第1特定表示よりも遊技者にとって有利度(例えば、大当り期待度、16R確変大当り(図57参照)となる期待度、通常大当りと確変大当りがある場合において確変大当りとなる期待度)が高く且つ前記第2動作に対応した第2特定表示(例えば、第1特定表示を小ボタン(白)D901とする場合には第2特定表示は大ボタン(白)D902、大ボタン(赤)D903、スティックD904等、第1特定表示を大ボタン(白)D902とする場合には第2特定表示は大ボタン(赤)D903、スティックD904等、第1特定表示を大ボタン(赤)D903とする場合には第2特定表示はスティックD904等)を表示可能であり、検出手段による検出の非有効期間(例えば、図79〜図88に示したT4〜T11等)において前記特定表示を表示するときに、非有効期間であることを示す態様により前記特定表示を表示し(例えば、図79〜図88に示すように、規制線K90を重畳させた小ボタン(白)D901、規制線K90を重畳させた大ボタン(白)D902、規制線K90を重畳させた大ボタン(赤)D903、規制線K90を重畳させたスティックD904を表示する)、検出手段による検出の非有効期間(例えば、図79〜図88に示したT4〜T11等)において、前記第1特定表示を表示した後、前記特定表示の変化に関する有利度が異なる複数種類の演出のうちのいずれかが実行されたときに当該第1特定表示を前記第2特定表示に変化させ(例えば、図82(C)に示すように小ボタン(白)D901を表示した後に当該小ボタン(白)D901を図83(G)に示すように大ボタン(白)D902に変化させ、更に、大ボタン(白)D902を図83(I)に示すように大ボタン(赤)D903に変化させ)、検出手段による検出の有効期間(例えば、図79〜図88に示したT11〜T13等)において、変化後の前記第2特定表示(例えば、図83(J)や図83(K)に示すように大ボタン(赤)D903や大ボタン(赤)D903U等)を用いた動作演出(例えば、図83(K)に示すように操作を促して図83(L)に示したように結果を報知する演出等)が実行されることを特徴とする。
上記構成によれば、演出効果が向上するとともに、非有効期間であることが分かりやすい。
(1)別態様による遊技機は、可変表示(例えば、特別図柄や飾り図柄の可変表示等)を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態等)に制御可能であり、前記有利状態が終了した後の遊技状態を通常状態(例えば、低確低ベース状態等)よりも有利な特別状態(例えば、確変状態やチャンスタイム等)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1等)であって、遊技状態が前記特別状態であるときに、前記有利状態に制御された回数について特定し得る特定画像を表示可能な表示手段(例えば、演出制御用CPU120が、大当り種別が「第1大当り」の大当り遊技状態に制御された回数について特定し得る画像「☆×回数」や、大当り種別が「第2大当り」の大当り遊技状態に制御された回数について特定し得る画像「★×回数」や、大当り種別が「第1大当り」であるか「第2大当り」であるかにかかわらず大当り遊技状態に制御された回数について特定し得る画像「王冠を模した画像×回数」を表示すること等)を備え、前記表示手段は、前記有利状態において得られた遊技価値に関する数値情報を、当該有利状態に対応する特定画像と共に表示可能であり(例えば、累積賞球数に関する数値情報「○○○○pt」を、大当り遊技状態に制御された回数と共に表示されること等)、さらに、遊技者の動作を検出可能な検出手段(例えば、プッシュボタン9031B、スティックコントローラ9031A、タッチセンサ、赤外線センサ、カメラ等)と、前記検出手段に対応した特定表示(例えば、図75、図82〜図88に示した小ボタン(白)D901、大ボタン(白)D902、大ボタン(赤)D903、スティックD904、小ボタン(白)D901U、大ボタン(白)D902U、大ボタン(赤)D903U、スティックD904U等)を行う特定表示実行手段(例えば、ボタン発展演出処理(S90529)、可変表示中演出処理(S90172)等)と、を備え、前記特定表示実行手段は、前記特定表示として、第1特定表示(例えば、小ボタン(白)D901等)と、前記第1特定表示よりも遊技者にとって有利度(例えば、大当り期待度、16R確変大当り(図57参照)となる期待度、通常大当りと確変大当りがある場合において確変大当りとなる期待度)が高い第2特定表示(例えば、第1特定表示を小ボタン(白)D901とする場合には第2特定表示は大ボタン(白)D902、大ボタン(赤)D903、スティックD904等、第1特定表示を大ボタン(白)D902とする場合には第2特定表示は大ボタン(赤)D903、スティックD904等、第1特定表示を大ボタン(赤)D903とする場合には第2特定表示はスティックD904等)を表示可能であり、前記検出手段による検出の非有効期間(例えば、図79〜図88に示したT4〜T11等)において、前記第1特定表示を表示した後に当該第1特定表示を前記第2特定表示に変化させ(例えば、図82(C)に示すように小ボタン(白)D901を表示した後に当該小ボタン(白)D901を図83(G)に示すように大ボタン(白)D902に変化させ、更に、大ボタン(白)D902を図83(I)に示すように大ボタン(赤)D903に変化させ)、前記検出手段による検出の有効期間(例えば、図79〜図88に示したT11〜T13等)において、変化後の前記第2特定表示(例えば、図83(J)や図83(K)に示すように大ボタン(赤)D903や大ボタン(赤)D903U等)を用いた動作演出(例えば、図83(K)に示すように操作を促して図83(L)に示したように結果を報知する演出等)が実行されることを特徴とする。
上記構成によれば、演出効果が向上するとともに、非有効期間であることが分かりやすい。
(1)別態様による遊技機は、可変表示(例えば、特別図柄や飾り図柄の可変表示等)を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態等)に制御可能であり、前記有利状態が終了した後の遊技状態を通常状態(例えば、低確低ベース状態等)よりも有利な特別状態(例えば、確変状態やチャンスタイム等)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1等)であって、遊技状態が前記特別状態であるときに、前記有利状態に制御された回数について特定し得る特定画像を表示可能な表示手段(例えば、演出制御用CPU120が、大当り種別が「第1大当り」の大当り遊技状態に制御された回数について特定し得る画像「☆×回数」や、大当り種別が「第2大当り」の大当り遊技状態に制御された回数について特定し得る画像「★×回数」や、大当り種別が「第1大当り」であるか「第2大当り」であるかにかかわらず大当り遊技状態に制御された回数について特定し得る画像「王冠を模した画像×回数」を表示すること等)を備え、前記表示手段は、前記有利状態において得られた遊技価値に関する数値情報を、当該有利状態に対応する特定画像と共に表示可能であり(例えば、累積賞球数に関する数値情報「○○○○pt」を、大当り遊技状態に制御された回数と共に表示されること等)、さらに、遊技者の動作を検出可能な検出手段(例えば、プッシュボタン9031B、スティックコントローラ9031A、タッチセンサ、赤外線センサ、カメラ等)と、前記検出手段に対応した特定表示(例えば、図75、図82〜図88に示した小ボタン(白)D901、大ボタン(白)D902、大ボタン(赤)D903、スティックD904、小ボタン(白)D901U、大ボタン(白)D902U、大ボタン(赤)D903U、スティックD904U等)を行う特定表示実行手段(例えば、ボタン発展演出処理(S90529)、可変表示中演出処理(S90172)等)と、を備え、前記特定表示実行手段は、前記特定表示として、第1特定表示(例えば、小ボタン(白)D901等)と、前記第1特定表示よりも遊技者にとって有利度(例えば、大当り期待度、16R確変大当り(図57参照)となる期待度、通常大当りと確変大当りがある場合において確変大当りとなる期待度)が高い第2特定表示(例えば、第1特定表示を小ボタン(白)D901とする場合には第2特定表示は大ボタン(白)D902、大ボタン(赤)D903、スティックD904等、第1特定表示を大ボタン(白)D902とする場合には第2特定表示は大ボタン(赤)D903、スティックD904等、第1特定表示を大ボタン(赤)D903とする場合には第2特定表示はスティックD904等)を表示可能であり、前記検出手段による検出の非有効期間(例えば、図79〜図88に示したT4〜T11等)において、前記第1特定表示を表示した後に当該第1特定表示を前記第2特定表示に変化させ(例えば、図82(C)に示すように小ボタン(白)D901を表示した後に当該小ボタン(白)D901を図83(G)に示すように大ボタン(白)D902に変化させ、更に、大ボタン(白)D902を図83(I)に示すように大ボタン(赤)D903に変化させ)、前記検出手段による検出の有効期間(例えば、図79〜図88に示したT11〜T13等)において、変化後の前記第2特定表示(例えば、図83(J)や図83(K)に示すように大ボタン(赤)D903や大ボタン(赤)D903U等)を用いた動作演出(例えば、図83(K)に示すように操作を促して図83(L)に示したように結果を報知する演出等)が実行されることを特徴とする。
Claims (1)
- 遊技を行うことが可能な遊技機であって、
遊技者の動作を検出可能な検出手段と、
検出手段に対応した特定表示を行う特定表示実行手段と、
を備え、
検出手段は、少なくとも第1操作部に対する第1動作と、第2操作部に対する第2動作とを含む、複数の動作を検出可能であり、
前記特定表示実行手段は、
可変表示の実行中に、前記特定表示として、前記第1動作に対応した第1特定表示を表示した後、前記第1特定表示よりも遊技者にとって有利度が高く且つ前記第2動作に対応した第2特定表示を表示可能であり、
検出手段による検出の非有効期間において前記特定表示を表示するときに、非有効期間であることを示す態様により前記特定表示を表示し、
検出手段による検出の非有効期間において、前記第1特定表示を表示した後、前記特定表示の変化に関する有利度が異なる複数種類の演出のうちのいずれかが実行されたときに当該第1特定表示を前記第2特定表示に変化させ、
検出手段による検出の有効期間において、変化後の前記第2特定表示を用いた動作演出が実行されることを特徴とする遊技機。
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---|---|---|---|
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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-
2017
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