JP2019069529A - 露光装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】支持部材と複数の発光素子が配列された基板との位置決め構造を簡略化することができる露光装置を提供する。【解決手段】感光体を露光する露光装置15であって、複数の発光素子34が配列された基板33と、それぞれの発光素子から放射される光を収束させ、感光体を露光する光学系32と、基板および光学系を支持する支持部材31と、基板の発光素子配列面を支持部材の当接面に押圧する押圧部材38と、を有し、押圧部材は、発光素子の配列方向および配列方向と直交する方向における基板の位置を規制する第1の規制部381と、感光体に対し、配列方向および配列方向と直交する方向における支持部材の位置を規制する第2の規制部382Rとを有する。【選択図】図5

Description

本発明は、発光素子が搭載された基板を支持する支持部材を有する露光装置および画像形成装置に関する。
従来の露光装置は、発光素子アレイが搭載された基板と、その基板を支持するホルダと、発光素子アレイに対向してホルダに支持され、発光素子アレイから放射される光を収束させるレンズアレイと、基板をホルダに押し付けるベースとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−73041号公報
しかしながら、従来の技術においては、発光素子アレイが搭載された基板の主走査方向および副走査方向における位置を支持部材としてのホルダで決定し、保持する必要があり、そのホルダと基板との位置決めを行う位置決め構造が複雑になってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、支持部材と基板との位置決め構造を簡略化することを目的とする。
そのため、本発明は、感光体を露光する露光装置であって、複数の発光素子が配列された基板と、それぞれの前記発光素子から放射される光を収束させ、感光体を露光する光学系と、前記基板および前記光学系を支持する支持部材と、前記基板の発光素子配列面を前記支持部材の当接面に押圧する押圧部材と、を有し、前記押圧部材は、前記発光素子の配列方向および前記配列方向と直交する方向における前記基板の位置を規制する第1の規制部と、前記感光体に対し、前記配列方向および前記配列方向と直交する方向における前記支持部材の位置を規制する第2の規制部と、を有することを特徴とする。
このようにした本発明は、支持部材と基板との位置決め構造を簡略化することができるという効果が得られる。
実施例における画像形成装置の構成を示す概略側断面図 実施例におけるLEDヘッドの短手方向の断面図 実施例におけるLEDヘッドの分解斜視図 実施例におけるLEDヘッドと感光体ドラムの説明図 実施例におけるLEDヘッドの右端部の分解斜視図 実施例におけるLEDヘッドの左端部の分解斜視図 実施例におけるホルダの左端部の説明図 実施例におけるLEDヘッドの係合部の分解斜視図 実施例におけるLEDヘッドの右端部の説明図 実施例におけるLEDヘッドのホルダと押圧部材の説明図 実施例におけるLEDヘッドと感光体ドラムの位置関係の説明図 変形例1におけるLEDヘッドの端部の説明 変形例2におけるLEDヘッドの端部の説明
以下、図面を参照して本発明による露光装置および画像形成装置の実施例を説明する。
図1は実施例における画像形成装置の概略側断面図である。
図1において、画像形成装置11は、露光装置を備えたものであり、例えば電子写真方式のカラープリンタである。画像形成装置11は、搬送ベルト21と、ホッピングローラ22と、レジストローラ23と、用紙収容カセット24と、画像形成ユニット12(12Bk、12Y、12M、12C)と、LED(Light Emitting Diode)ヘッド15Bk、15Y、15M、15Cと、定着器26と、排出ローラ27と、スタッカ28とを有している。
用紙収容カセット24は、記録媒体としての印刷用紙(以下、「用紙」という。)を積層して収容するものである。なお、記録媒体として印刷用紙の他に、OHP用紙(シート)、封筒、複写紙、特殊紙等を使用することができる。
ホッピングローラ22は、回転することにより、用紙収容カセット24に収容された用紙を1枚ずつ繰り出して図中矢印Aが示す媒体搬送方向下流のレジストローラ23へ送り出すものである。
レジストローラ23は、媒体搬送方向におけるホッピングローラ22の下流に配置され、回転することにより、ホッピングローラ22から搬送された用紙を搬送ベルト21へ搬送するものである。レジストローラ23は、ホッピングローラ22で送り出された用紙の斜行を矯正する。
用紙収容カセット24、ホッピングローラ22、およびレジストローラ23は、用紙を給紙する給紙機構を構成している。なお、用紙収容カセット24の上方に、用紙収容カセット24に収容された用紙の色を測色する用紙測色部25が配設されている。
搬送ベルト21は、媒体搬送方向におけるレジストローラ23の下流に配置され、2つのローラに回転可能に張架されたものである。搬送ベルト21は、図中矢印Aが示す媒体搬送方向に回転し、レジストローラ23で搬送された用紙を定着器26へ搬送する。また、搬送ベルト21の上方に、4つの画像形成ユニット12(12Bk、12Y、12M、12C)が配設されている。
画像形成ユニット12(12Bk、12Y、12M、12C)は、4つの独立した画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cで構成され、搬送ベルト21に沿って媒体搬送方向における上流側の用紙挿入側から排出側に画像形成ユニット12Bk、画像形成ユニット12Y、画像形成ユニット12M、画像形成ユニット12Cの順に配設されている。画像形成ユニット12Bkはブラック(Bk)、画像形成ユニット12Yはイエロー(Y)、画像形成ユニット12Mはマゼンタ(M)、画像形成ユニット12Cはシアン(C)の各色の画像を形成する。なお、本実施例では、画像形成ユニット12を4つの画像形成ユニットとして説明するが、3つ以下または5つ以上備えるようにしても良く、また各画像形成ユニットの配列順序は上述したもの限られるものではない。
画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cと、帯電ローラ14Bk、14Y、14M、14Cと、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cと、トナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cと、現像ブレード19Bk、19Y、19M、19Cと、トナーカートリッジ20Bk、20Y、20M、20Cとを有している。
像担持体としての感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cは、LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cにより静電潜像が形成され、その静電潜像に現像剤としてのトナーにより現像剤像としてのトナー像が形成される回転可能なものである。
帯電器としての帯電ローラ14Bk、14Y、14M、14Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面を一様に、かつ均一に帯電させるものである。
現像剤担持体としての現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cは、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に形成された静電潜像にトナーを付着させ、可視像である各色のトナー像を形成するものである。
現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cは、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cと接触するように配設され、トナーカートリッジ20Bk、20Y、20M、20Cから供給されたトナーを現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cに供給するものである。
現像ブレード19Bk、19Y、19M、19Cは、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16Cと接触するように配設され、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16C上においてトナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cから供給されたトナーを薄層化するものである。
現像剤収容部としてのトナーカートリッジ20Bk、20Y、20M、20Cは、内部にトナーを収容し、トナー供給ローラ18Bk、18Y、18M、18Cにトナーを供給するものである。
露光装置としてのLEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cは、感光体としての感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの上方であって、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cと対向する位置に配設されたものである。LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cは、各色の画像データに従って感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cを露光し、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に静電潜像を形成する装置である。LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cは、媒体搬送方向と直交する媒体幅方向に延伸するように形成されている。
画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cの下方に、転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cと、図中矢印Aが示す媒体搬送方向に回転し、走行する搬送ベルト21とを有する転写ユニットが配設されている。
転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cは、搬送ベルト21を介してそれぞれの感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cと対向して配置され、用紙をトナーと逆極性に帯電させ、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cに形成されたトナー像を用紙に転写するローラである。
定着器26は、媒体搬送方向における搬送ベルト21の下流側である用紙排出側に配設され、転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cによって用紙に転写されたトナー像を定着させるものである。定着器26は、加熱ローラおよびバックアップローラを有し、用紙上に転写されたトナーを加圧および加熱することにより定着させる。
排出ローラ27は、媒体搬送方向における定着器26の下流に配設され、定着器26から搬送された用紙を画像形成装置11の外へ排出するものである。
スタッカ28は、排出ローラ27により排出された用紙を積層して収容するものである。
図2は実施例におけるLEDヘッドの短手方向の断面図、図3は実施例におけるLEDヘッドの分解斜視図、図4は実施例におけるLEDヘッドと感光体ドラムの説明図、図5は実施例におけるLEDヘッドの右端部の分解斜視図、図6は実施例におけるLEDヘッドの左端部の分解斜視図、図7は実施例におけるホルダの左端部の説明図、図8は実施例におけるLEDヘッドの係合部の分解斜視図である。
なお、図2〜図8に示すLEDヘッド15は、図1に示すLEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cであり、LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cはいずれも同じ構成を有するものである。本実施例では、LEDヘッド15Bkを例として説明する。
また、図2はLEDヘッド15を短手方向(副走査方向)で切断した断面図、図5はLEDヘッド15の長手方向(主走査方向)における右端部における分解斜視図、図6はLEDヘッド15の長手方向(主走査方向)における左端部における分解斜視図、図8はLEDヘッド15の係合部における分解斜視図である。
図2〜図8において、露光装置としてのLEDヘッド15は、図1の矢印Aが示す媒体搬送方向である副走査方向(以下、「短手方向」ともいう。)と直交する主走査方向(複数の発光素子としての発光ダイオードが配列された方向(以下、「長手方向」ともいう。))に延伸するように形成され、ホルダ31と、ロッドレンズアレイ32と、基板33と、押圧部材38とを有している。このLEDヘッド15は、例えば図1に示すLEDヘッド15Bkである。
支持部材としてのホルダ31は、基板33を支持し、主走査方向および副走査方向における基板33の位置を決定するものである。また、ホルダ31は、図3および図4に示すように、長尺状に主走査方向に伸びるように形成され、同様に長尺状に形成されたロッドレンズアレイ32および基板33の長手方向に延在する両側部(短手方向における両端部)を支持する。このホルダ31は、プレス板金によって製造されたものである。
光学系としてのロッドレンズアレイ32は、長尺状に形成され、発光素子としての複数の発光ダイオード(LED)が配列されたLEDアレイチップ34と感光体ドラム13(図1に示す感光体ドラム13Bk)との間に配設され、収束性を有し、各LEDアレイチップ34から放射された光を収束させ、感光体ドラムを露光するロッドレンズが複数配列されたものである。
LEDアレイチップ34およびロッドレンズアレイ32は、図2に示すように、それぞれのLEDとそれぞれのロッドレンズの光軸Lが一致するように配設されている。
基板33は、長尺状に形成され、複数の発光素子が配列されて搭載されたガラスエポキシ基板等であり、LEDアレイチップ34およびそのLEDアレイチップ34の制御を行うためのドライバIC等が搭載されたものである。
押圧部材38は、基板33の発光素子配列面(LEDアレイチップ34等が搭載された面)331をホルダ31の受け面部312に押し付け、固定するものである。基板33は、押圧部材38と受け面部312との間に挟まれて固定される。
ホルダ31は、開口部311と、受け面部312とを有している。
開口部311は、ホルダ31の短手方向における中央部に、長手方向に延在するように形成され、ロッドレンズアレイ32が挿入される貫通孔である。
ここで、図2に示すように、LEDアレイチップ34から発せられた光が入射するロッドレンズアレイ32の入射面32aと、LEDアレイチップ34との間の入射距離Loがロッドレンズアレイ32の特性上最適な値になるようにロッドレンズアレイ32はホルダ31に接着剤等で固着される。
また、ロッドレンズアレイ32において光が出射される端面32bと、ロッドレンズアレイ32から出射された光を結像させる感光体ドラム13の表面との出射距離Liが、ロッドレンズアレイ32の入射面32aと、LEDアレイチップ34との間の入射距離Loと等しくなるように、LEDヘッド15が配設される。
当接面としての受け面部312は、ホルダ31のそれぞれの側面部が内面側に折り曲げられ、ホルダ31の短手方向において対向するように形成され、基板33の発光素子配列面331が当接するものである。
押圧部材38によって押圧された基板33の発光素子配列面331は、受け面部312に押し付けられて基板33の光軸L方向における位置が固定される。
このように構成されたLEDヘッド15は、図4に示すように、長手方向の両端部において、図1に示す画像形成ユニット12に形成された感光体スペーサ12aおよび露光位置決めピン12bにより支持される。
支持台としての感光体スペーサ12aは、後述する偏心カム39を介し、図2に示す光軸L方向においてホルダ31を支持し、LEDヘッド15を支持するものである。
露光位置規制ピンとしての露光位置決めピン12bは、後述するヘッド位置決めボス382Rおよびヘッド位置決めボス382Lに形成された中空部382aLと嵌合(係合)し、LEDヘッド15の長手方向および短手方向における感光体ドラム13に対する位置を規制し、LEDヘッド15の感光体ドラム13に対する位置が決定される。
次に、LEDヘッド15の長手方向における一方の端部である右端部(図3および図4における右端部であって図1における媒体搬送方向における右端部)の基板33、押圧部材38およびホルダ31の構成を図5に基づいて説明する。
基板33の右端部には、基準孔332Rが形成されている。
基準孔332Rは、略円形状に形成された貫通孔である。この基準孔332Rは、押圧部材38の基板位置決めピン381と係合することにより、基板33の長手方向および短手方向における押圧部材38に対する位置が決定される。
押圧部材38の右端部には、基板位置決めピン381、ヘッド位置決めボス382R、および偏心カム取付け溝383が形成されている。
第1の規制部としての基板位置決めピン381は、長手方向および長手方向と直交する短手方向における基板33の位置を規制するものであり、押圧部材38から基板33に向かって突出するように形成された略円柱形状のピンである。基板位置決めピン381は、基板33に形成された基準孔332Rと嵌合(係合)することにより、基板33の長手方向および短手方向における押圧部材38に対する位置を決定する。
第2の規制部としてのヘッド位置決めボス382Rは、図4に示す感光体ドラム13に対し、長手方向および長手方向と直交する短手方向におけるホルダ31の位置を規制するものである。ヘッド位置決めボス382Rは、基板位置決めピン381より押圧部材38の右端部側において、押圧部材38からホルダ31に向かって突出するように形成されたボス部であり、またボス部の内部に中空部382aRが形成された中空円柱形状のものである。ヘッド位置決めボス382Rは、ホルダ31に形成された係合部としてのホルダ基準孔313Rと嵌合(係合)することにより、押圧部材38の長手方向および短手方向におけるホルダ31に対する位置が決定される。
また、中空部382aRは、図4に示す画像形成ユニット12の露光位置決めピン12bと係合することにより、LEDヘッド15の長手方向および短手方向における感光体ドラム13に対する位置が決定される。
第3の規制部としての偏心カム取付け溝383は、偏心カム39を介し、ホルダ31に対する図2に示す光軸L方向の押圧部材38の位置を規制するものである。偏心カム取付け溝383は、基板位置決めピン381とヘッド位置決めボス382Rとの間に、偏心カム39を受けるように形成された溝であり、偏心カム39と係合するようになっている。偏心カム取付け溝383は、例えば押圧部材38の長手方向における断面が略半円形状となるように形成されている。
偏心カム39は、図2に示す出射距離Liを調整するために偏心したカムであり、偏心カム取付け溝383と係合するとともに、回転可能にホルダ31に支持されたものである。偏心カム39の軸方向の端部に冶具と係合する係合部が形成され、係合部が冶具により回転されることにより偏心カム39が回転し、出射距離Liが調整される。
偏心カム取付け溝383は、偏心カム39を介して図4に示す感光体スペーサ12aで支持される。
ホルダ31の右端部には、ホルダ基準孔313Rが形成されている。
ホルダ基準孔313Rは、略円形状に形成された貫通孔である。このホルダ基準孔313Rは、押圧部材38のヘッド位置決めボス382Rと係合することにより、押圧部材38の長手方向および短手方向におけるホルダ31に対する位置が決定される。
次に、LEDヘッド15の長手方向における他方の端部である左端部(図3および図4における左端部であって図1における媒体搬送方向における左端部)の基板33、押圧部材38およびホルダ31の構成を図6に基づいて説明する。
基板33の左端部には、長手方向に延在する係合部332Lが形成されている。
係合長孔としての係合部332Lは、U字状に形成されたものである。この係合部332Lは、押圧部材38の基板位置決めピン381と係合することにより、基板33の短手方向における押圧部材38に対する位置が決定される。また、基板33の長手方向における押圧部材38に対する位置は図5に示す左端部の基準孔332Rで決定されているため、係合部332Lは基板33の長手方向における寸法誤差を吸収できるように基板33の長手方向に伸びるU字状に形成されている。なお、係合部332Lは、基板33の長手方向に延在する長孔としても良い。
押圧部材38の左端部には、基板位置決めピン381、ヘッド位置決めボス382L、および偏心カム取付け溝383が形成されている。
第3の規制部としての左端部の基板位置決めピン381は、右端部の基板位置決めピン381と同様に構成されたものである。左端部の基板位置決めピン381は、基板33に形成された係合部332Lと嵌合することにより、基板33の短手方向における押圧部材38に対する位置を決定する。
第4の規制部としてのヘッド位置決めボス382Lは、基板位置決めピン381より押圧部材38の左端部側において、ホルダ31に向かって突出するように形成され、また内部に中空部382aLが形成された中空円柱形状のものである。ヘッド位置決めボス382Lは、ホルダ31に形成されたホルダ基準孔313Lと嵌合することにより、短手方向におけるホルダ31の位置を規制し、押圧部材38の短手方向におけるホルダ31に対する位置が決定される。
中空部382aLは、図7に示すように、押圧部材38の長手方向に伸びるように形成された穴である。
中空部382aLは、図4に示す画像形成ユニット12の露光位置決めピン12bと係合することにより、LEDヘッド15の短手方向における感光体ドラム13に対する位置が決定される。また、LEDヘッド15の長手方向における感光体ドラム13に対する位置は右端部の中空部382aRで決定されているため、中空部382aLはLEDヘッド15の長手方向における寸法誤差を吸収できるようにLEDヘッド15の長手方向に伸びるように形成されている。
左端部の偏心カム取付け溝383は、右端部の偏心カム取付け溝383と同様の構成であり、基板位置決めピン381とヘッド位置決めボス382Lとの間に、偏心カム39を受けるように形成された溝であって、偏心カム39と係合するようになっている。
ホルダ31の左端部には、長手方向に延在するホルダ係合孔313Lが形成されている。
長孔としてのホルダ係合孔313Lは、図7に示すように、ホルダ31の長手方向に伸びるように形成された貫通孔である。このホルダ係合孔313Lは、押圧部材38のヘッド位置決めボス382Lと係合することにより、押圧部材38の短手方向におけるホルダ31に対する位置が決定される。また、基板33の長手方向における押圧部材38に対する位置は図5に示す右端部のホルダ基準孔313Rで決定されているため、ホルダ係合孔313Lは押圧部材38の長手方向における寸法誤差を吸収できるように押圧部材38の長手方向に伸びるように形成されている。
次に、ホルダ31の受け面部312の近傍における、ホルダ31、基板33および押圧部材38の係合部の構成を図8に基づいて説明する。なお、それぞれの受け面部312の近傍におけるホルダ31、基板33および押圧部材38の係合部は同じ構成なので右端部の受け面部312近傍を説明する。
ホルダ31の長手方向における両側面部に、複数の受け面部312および複数の荷重嵌合孔314が形成されている。
荷重嵌合孔314は、ホルダ31の長手方向において隣り合う受け面部312の間に形成され、押圧部材38の荷重変形部384の突出部384aが係合する長孔である。荷重嵌合孔314は、ホルダ31の長手方向に延在するように形成されている。
押圧部材38には、荷重変形部384、荷重作用部385およびスリット部386が複数形成されている。
荷重変形部384およびスリット部386は、ホルダ31のそれぞれの側面部に形成された荷重嵌合孔314に対応する位置に形成されたものである。
スリット部386は、所定の長さで押圧部材38の長手方向に延在するように形成された切込部である。このスリット部386は、押圧部材38の短手方向において、それぞれの荷重変形部384より内側に形成されている。
荷重変形部384は、スリット部386に沿って押圧部材38の長手方向に延在するように形成されたものである。
荷重変形部384は、押圧部材38の長手方向におけるそれぞれの側部に形成され、ホルダ31のそれぞれの側面部に形成された荷重嵌合孔314と係合する突出部384aを有している。荷重変形部384の突出部384aは、ホルダ31の内壁に向かって突出するように形成されている。荷重変形部384は、突出部384aが荷重嵌合孔314と係合したとき、図2に示す光軸L方向に撓むように構成されている。
荷重作用部385は、ホルダ31のそれぞれの受け面部312に対応して押圧部材38の長手方向におけるそれぞれの側部に形成された突出部である。荷重作用部385は、ホルダ31の受け面部312に向かって(図2に示す光軸L方向に)突出するように形成され、受け面部312との間に基板33を挟むように形成されている。
上述した構成の作用について説明する。
まず、画像形成装置の動作を図1に基づいて説明する。
用紙収容カセット24内の用紙は、ホッピングローラ22によって繰り出され、レジストローラ23へ送られる。続いて、用紙は、レジストローラ23から搬送ベルト21へ送られ、この搬送ベルト21の走行に伴って、画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cへと搬送される。
各画像形成ユニット12Bk、12Y、12M、12Cにおいて、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面は、帯電ローラ14Bk、14Y、14M、14Cによって帯電され、LEDヘッド15Bk、15Y、15M、15Cによって露光されて静電潜像が形成される。
感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に形成された静電潜像には、現像ローラ16Bk、16Y、16M、16C上に薄層化されたトナーが静電的に付着されて各色のトナー像が形成される。
感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に形成されたトナー像は、転写ローラ17Bk、17Y、17M、17Cによって用紙に転写され、用紙上にカラーのトナー像が形成される。トナー像が転写された後、感光体ドラム13Bk、13Y、13M、13Cの表面に残留したトナーは、クリーニング装置によって除去される。
カラーのトナー像が形成された用紙は、定着器26へ送られる。この定着器26において、カラーのトナー像が用紙に定着され、カラー画像が形成される。カラー画像が形成された用紙は、排出ローラ27に挟持され、用紙スタッカ28へ排出される。
このように電子写真プロセスを経てカラー画像が用紙に形成される。
次に、LEDヘッドの組み立て方法を図9の実施例におけるLEDヘッドの右端部の説明図、図10の実施例におけるLEDヘッドのホルダと押圧部材の説明図、図11の実施例におけるLEDヘッドと感光体ドラムの位置関係の説明図に基づいて説明する。
まず、図9に示すロッドレンズアレイ32を、基板33の基準孔332をLEDヘッド15の長手方向および短手方向における位置の基準とし、またホルダ31の受け面部312を図2に示す光軸L方向における位置の基準として、ホルダ31の開口部311に挿入し、ホルダ31に固着し、取り付ける。
次に、LEDアレイチップ34が搭載された基板33の基準孔332Rに、押圧部材38の基板位置決めピン381を嵌入し、基板33の長手方向および短手方向における押圧部材38に対する基準位置として位置決めを行い、基板33を押圧部材38に取り付ける。
次に、基板33の基準孔332Rと基板位置決めピン381とが嵌合した押圧部材38のヘッド位置決めボス382Rをホルダ基準孔313Rに嵌入させ、押圧部材38の長手方向および短手方向におけるホルダ31に対する基準位置として位置決めを行い、押圧部材38をホルダ31に取り付ける。
このとき、図6に示すLEDヘッド15の左端部において、基板33の基準孔332Lに、押圧部材38の基板位置決めピン381を嵌入し、基板33の短手方向における押圧部材38に対する基準位置として位置決めを行い、基板33を押圧部材38に取り付ける。
次に、基板33の基準孔332Lと基板位置決めピン381とが係合した押圧部材38のヘッド位置決めボス382Lをホルダ基準孔313Lに嵌入させ、押圧部材38の短手方向におけるホルダ31に対する基準位置として位置決めを行い、押圧部材38をホルダ31に取り付ける。
押圧部材38をホルダ31に取り付けるとき、図8に示す押圧部材38のそれぞれの荷重作用部385を基板33に当接させ、さらに基板33の発光素子配列面331をホルダ31のそれぞれの受け面部312に当接させ、図2に示す光軸Lの方向における位置決めを行い、押圧部材38および基板33をホルダ31に取り付ける。
次に、図10に示すように、押圧部材38のそれぞれの荷重変形部384を、ホルダ31のそれぞれの荷重嵌合孔314に嵌入させ、押圧部材38をホルダ31に固定する。
ここで、押圧部材38のそれぞれの荷重変形部384を基板33側に反らせることにより、荷重変形部384の両端部近傍に配設された荷重作用部385が基板33に押し付けられ、さらに基板33の発光素子配列面331がホルダ31の受け面部312に押し付けられて固定される。
続いて、図11に示すように、偏心カム39を押圧部材38の偏心カム取付け溝383に係合するように配置し、図2に示すように、ロッドレンズアレイ32において光が出射される端面32bと、ロッドレンズアレイ32から出射された光を結像させる感光体ドラム13の表面との出射距離Liが、ロッドレンズアレイ32の入射面32aと、LEDアレイチップ34との間の入射距離Loと等しくなるように、偏心カム39を回転させてロッドレンズアレイ32の位置を調整し、接着剤等で偏心カム39を固定してLEDヘッド15が組み立てられる。
その後、図4および図11に示すように、LEDヘッド15の押圧部材38の両端部のヘッド位置決めボス382R、Lの中空部382aR、Lと画像形成ユニット12に設けられたそれぞれの露光位置決めピン12bとを嵌合させるとともに、両端部の偏心カム39を画像形成ユニット12の感光体ドラム13上に設けられたそれぞれの感光体スペーサ12aに当接させる。
これにより、LEDヘッド15は、露光位置決めピン12b、ヘッド位置決めボス382R、L、基板位置決めピン381、および基板33の基準孔332R、Lの少ない経路で長手方向および短手方向における感光体ドラム13に対する位置、並びに図2に示す光軸方向Lにおける感光体ドラム13に対する位置が高精度で決定される。
したがって、感光体ドラム13と、基板33に搭載されたLEDアレイチップ34との位置が高精度に決定され、画像品位を向上させることができる。
このように、本実施例では、押圧部材38に基板33の基準孔332R、Lと係合する基板位置決めピン381を形成し、またホルダ31に押圧部材38のヘッド位置決めボス382R、Lおよび露光位置決めピン12bと係合するホルダ基準孔313R、Lを形成したことにより、ホルダ31と基板33との位置決め構造を簡略化することができる。
また、感光体ドラム13と、基板33に搭載されたLEDアレイチップ34との位置を高精度に位置決めすることができ、画像品位を向上させることができる。
さらに、プレス板金によって製造されたホルダ31は、アルミダイキャストで製造されたものと同等の位置決め機能を有するため、より安価なコストでLEDヘッド15を構成することができる。
ここで、本実施例の変形例を説明する。
本実施例では、押圧部材38のそれぞれの荷重変形部384を、ホルダ31のそれぞれの荷重嵌合孔314に嵌入させ、押圧部材38をホルダ31に固定するものとして説明したが、押圧部材38がホルダ31から外れる方向に力が加わるため、図12に示すように、押圧部材38の偏心カム取付け溝383に対応する位置において押圧部材38をホルダ31に押圧するスプリング等の付勢部材151を配置するようにしても良い。
これにより、感光体ドラム13と、基板33に搭載されたLEDアレイチップ34との位置をさらに高精度に位置決めすることができる。
また、図12に示すように、押圧部材38のヘッド位置決めボス382Rの先端部において外側に突出し、ホルダ31を係止するラッチ部382bを形成し、押圧部材38をホルダ31に押圧した状態を保持するようにしても良い。なお、この場合、付勢部材151を設けない構成としても良い。また、図12はヘッド位置決めボス382Rの断面を表した断面図であり、ラッチ部382bはヘッド位置決めボス382Rの中心から外側に突出するように形成されている。
さらに、本実施例では、押圧部材38とホルダ31との位置決めを押圧部材38のヘッド位置決めボス382R、Lをホルダ31のホルダ基準孔313R、Lに嵌合させるようにしたが、ヘッド位置決めボス382R、Lに代えて、図13に示すように、押圧部材38に図2に示す光軸L方向に伸びる基板位置決めピン381aと、ホルダ31に基板位置決めピン381aが嵌入する係合部としての位置決め孔315とを形成し、基板位置決めピン381aを位置決め孔315に嵌入(係合)させるようにしても良い。これにより、ヘッド位置決めボス382R、Lを形成することなく、感光体ドラム13と、基板33に搭載されたLEDアレイチップ34との位置を高精度に位置決めすることができ、画像品位を向上させることができる。
以上説明したように、本実施例では、LEDヘッドの押圧部材に基板の基準孔と係合する基板位置決めピンを形成し、またホルダに押圧部材のヘッド位置決めボスおよび露光位置決めピンと係合するホルダ基準孔を形成したことにより、ホルダと基板との位置決め構造を簡略化することができるという効果が得られる。
また、感光体ドラムと、基板に搭載されたLEDアレイチップとの位置を高精度に位置決めすることができ、画像品位を向上させることができるという効果が得られる。
さらに、ホルダをプレス板金によって製造することができ、より安価なコストでLEDヘッドを構成することができるという効果が得られる。
また、押圧部材に光軸方向に伸びる基板位置決めピンと、ホルダに基板位置決めピンが嵌入する位置決め孔とを形成し、基板位置決めピンを位置決め孔に嵌入させることにより、ヘッド位置決めボスを形成することなく、感光体ドラムと、基板に搭載されたLEDアレイチップとの位置を高精度に位置決めすることができ、画像品位を向上させることができるという効果が得られる。
なお、本実施例では、画像形成装置をプリンタとして説明したが、それに限られることなく、露光装置を有するものであれば複写機、ファクシミリ装置、複合機(MFP)等としても良い。
11 画像形成装置
12(12Bk、12Y、12M、12C) 画像形成ユニット
12a 感光体スペーサ
12b 露光位置決めピン
13(13Bk、13Y、13M、13C) 感光体ドラム
15(15Bk、15Y、15M、15C) LEDヘッド
151 付勢部材
31 ホルダ
311 開口部
312 受け面部
313R、313L ホルダ基準孔
314 荷重嵌合孔
32 ロッドレンズアレイ
33 基板
331 当接面
34 LEDアレイチップ
38 押圧部材
381、381a 基板位置決めピン
382R、382L ヘッド位置決めボス
382aR、382aL 中空部
383 偏心カム取付け溝
384 荷重変形部
385 荷重作用部
386 スリット部
39 偏心カム

Claims (10)

  1. 感光体を露光する露光装置であって、
    複数の発光素子が配列された基板と、
    それぞれの前記発光素子から放射される光を収束させ、感光体を露光する光学系と、
    前記基板および前記光学系を支持する支持部材と、
    前記基板の発光素子配列面を前記支持部材の当接面に押圧する押圧部材と、
    を有し、
    前記押圧部材は、
    前記発光素子の配列方向および前記配列方向と直交する方向における前記基板の位置を規制する第1の規制部と、
    前記感光体に対し、前記配列方向および前記配列方向と直交する方向における前記支持部材の位置を規制する第2の規制部と、
    を有することを特徴とする露光装置。
  2. 請求項1に記載の露光装置において、
    前記第1の規制部は、
    前記押圧部材から突出するピンであって、
    前記基板は、前記ピンと係合することを特徴とする露光装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の露光装置において、
    前記第2の規制部は、
    前記押圧部材から前記支持部材に向かって突出するボス部に形成され、
    前記ボス部は、
    前記支持部材に形成された係合部と係合することを特徴とする露光装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の露光装置において、
    前記押圧部材は、
    前記光学系の光軸方向の位置を規制する第3の規制部を有することを特徴とする露光装置。
  5. 請求項4に記載の露光装置において、
    前記露光装置は画像形成ユニットに支持され、
    前記画像形成ユニットは、前記配列方向および前記配列方向と直交する方向における前記露光装置の位置を規制する露光位置規制ピンと、前記光軸方向において前記露光装置を支持する支持台とを有し、
    前記ボス部は、中空部を有し、前記中空部と、前記露光位置規制ピンとが係合し、
    前記第3の規制部は、偏心カムを介して前記支持台で支持されることを特徴とする露光装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の露光装置において、
    前記第2の規制部は、
    先端部に前記支持部材を係止するラッチ部が形成されていることを特徴とする露光装置。
  7. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の露光装置において、
    前記第1の規制部は、
    前記押圧部材から突出するピンであって、
    前記第2の規制部に代えて、前記ピンが前記支持部材に形成された係合部と係合することを特徴とする露光装置。
  8. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の露光装置において、
    前記第1の規制部および第2の規制部は、前記押圧部材の長手方向における一端部に形成され、
    前記押圧部材の長手方向における他端部に、
    前記発光素子の配列方向と直交する方向における前記基板の位置を規制する第3の規制部と、
    前記感光体に対し、前記配列方向と直交する方向における前記支持部材の位置を規制する第4の規制部と、
    が形成されていることを特徴とする露光装置。
  9. 請求項8に記載の露光装置において、
    前記第3の規制部は、
    前記発光素子の配列方向に延在する前記基板の係合長孔と係合し、
    前記第4の規制部は、
    前記配列方向に延在する前記支持部材の長孔と係合することを特徴とする露光装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに1項に記載の露光装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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