JP2019067079A - 印刷管理サーバ、印刷管理システム、印刷管理方法及びプログラム - Google Patents

印刷管理サーバ、印刷管理システム、印刷管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 プリンタエラーなどで印刷物の最後に印刷されるべき識別情報が印字されなかった場合でも、印刷物の受取確認を行うことができる。【解決手段】本発明は、印刷物に印刷された識別情報が読み取られず、クライアント端末から印刷物取得の確認依頼ある場合、プリンタ状態を管理している情報と識別情報を印刷した印刷物の時刻を比較し、プリンタの状態がエラーであった場合は、印刷物出力終了と判断する。プリンタの状態が正常であった場合は、正規な取得方法ではないので、エラー画面を表示させる情報をクライアント端末に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタにおける放置プリントを防ぐ技術に関する。
従来、企業が利用しているMFP(Multifunction Peripheral)のような画像処理装置では、印刷物を取得せずに放置してしまう放置プリントが発生している。放置プリントが発生すると、紛失や盗難といったリスクがあり、機密情報の漏えいにつながるため、これを防ぐために様々な仕組みが考えられている。
そこで、プリンタへの印刷物放置を抑止するため、識別情報を利用して帳票を受け取ったかどうかを管理するシステムが提案されている。
特許文献1には、印刷指示者が受取者と受取方法を設定し、受取者は印刷を行う前に認証操作を行うことで排紙する権限が与えられ、排紙後は再度個人認証を行うか、または印刷物に印字された識別情報を識別情報検出装置にかざすことで受取確認を行うという技術が開示されている。
特開2011−118734号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、事前に印刷指示者が受け取る方法を設定する必要がある。また、認証装置による個人認証のみで印刷物の受取確認が行われると、プリンタにおいて受取者が印刷開始を指示した後で、印刷物の取得を忘れる可能性もある。そのため、印刷物に印字された識別情報を識別情報検出装置にかざすことで受取確認を行う処理が考えられているが、プリンタのエラーなどで識別情報が印字されなかった場合、受取確認ができないことになる。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、本発明は、事前に印刷指示者による受け取り設定などする必要がなく、かつプリンタエラーなどで印刷物の最後に印刷されるべき識別情報が印字されなかった場合でも、印刷物の受取確認を行うことができることを課題とする。
本発明は、印刷を指示するクライアント端末と、指示された印刷データを印刷するプリンタと接続可能な印刷管理サーバであって、前記クライアント端末から印刷を指示された履歴を登録する履歴登録手段と、前記クライアント端末から印刷を指示された印刷データに識別情報を付加した、プリンタ記述言語の印刷ジョブに変換するプリンタ言語変換手段と、前記プリンタ言語変換手段により変換された印刷ジョブを前記プリンタに送信する送信手段と、前記送信手段で送信した前記プリンタの動作状態を取得するプリンタ状態監視手段とを有し、識別情報を読み取る読み取り端末から前記識別情報を受信したかどうかを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段で前記識別情報を受信した場合、前記履歴登録手段で登録した履歴が終了したことを登録する終了登録手段と、前記第1の判断手段で前記識別情報を受信しなかった場合、前記プリンタ状態監視手段により取得したプリンタの動作状態と比較し、前記識別情報を付加した印刷ジョブを送信手段により送信した際にプリンタの動作状態がエラーであったかを判断する第2の判断手段と、前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態がエラーであった場合は、前記終了登録手段による登録を行い、前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態が正常であった場合は、前記クライアント端末にエラー表示を行わせるエラー表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、事前に印刷指示者による受け取り設定などする必要がなく、かつプリンタエラーなどで印刷物の最後に印刷されるべき識別情報が印字されなかった場合でも、印刷物の受取確認を行うことができるという効果を有する。
本発明の実施形態における印刷システムのシステム構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるサーバ101およびクライアント端末201のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるプリンタ301のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における印刷管理システムの識別情報付き帳票印刷処理フローの一例を説明する図である。 本発明の実施形態における印刷管理システムの識別情報読み取り処理フローの一例を説明する図である。 本発明の実施形態における印刷管理システムの識別情報を取得出来ない場合の処理フローの一例を説明する図である。 本発明の実施形態におけるクライアント端末201のディスプレイ1200に表示される画面イメージの一例である。 本発明の実施形態における印刷管理サーバ101が有するログデータの一例である。 本発明の実施形態におけるクライアント端末201が印刷者の上長に送信する注意喚起のメールの一例である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における印刷管理システムのシステム構成を示す図である。
図1において、クライアント端末201や印刷管理サーバ101、プリンタ301は、ローカルエリアネットワーク(LAN)401で接続されている構成である。
図1の印刷管理サーバ101は、クライアント端末201から印刷要求を受けて、プリンタ301用のプリンタ言語へ印刷データを変換し、プリンタ301へ送信する。印刷データをプリンタ言語に変換する際に、例えば印刷物の最後に印刷物受取人が受け取ったことを証明するための識別情報(2次元コードなど)を一緒に送信する。受け取ったことの証明については後述する。
クライアント端末102は、クライアント端末102もしくは印刷管理サーバ101が有する印刷データを取得し、プリンタ301へ印字させるために、印刷管理サーバ101に取得した印刷データを送信する。
プリンタ301は、印刷管理サーバによりプリンタ言語に変換された印刷データを印刷物として出力する。
なお、図1のローカルエリアネットワーク(LAN)401上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。以上が、印刷管理システムのシステム構成の例である。
図2は、本発明の実施形態におけるサーバ101およびクライアント端末201のハードウェア構成の一例を示す図である。
なお、図2のサーバ101およびクライアント端末201の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
CPU1001は、システムバス1004に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM1003あるいは外部メモリ1300には、CPU1001の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM1002は、CPU1001の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU1001は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM1002にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、キーボードコントローラ(KBC)1005は、キーボード1100や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ディスプレイコントローラ(DC)1006は、ディスプレイ1200等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTでも液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じてユーザが使用するものである。
メモリコントローラ(MC)1007は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピーディスク(登録商標 FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュメモリ等の外部メモリ1300へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)1008は、ネットワーク5000を介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU1001は、例えばRAM1002内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ1200上での表示を可能としている。また、CPU1001は、ディスプレイ1200上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための印刷管理サーバ101や情報処理装置201の印刷管理プログラムは外部メモリ1300に記録されており、必要に応じてRAM1002にロードされることによりCPU1001によって実行されるものである。以上が図2における情報処理装置(印刷管理サーバ101、クライアント端末201)のハードウェア構成の一例である。
図3は、本発明の実施形態におけるプリンタ301のハードウェア構成の一例を示す図である。
なお、図3のプリンタ301の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
プリンタ301は、画像出力デバイスであるプリンタ部3300、CPUやメモリ等で構成される制御ユニット(Controller Unit)3100、ユーザーインターフェースである操作部3200等を有する。制御ユニット3100は、プリンタ部3300、操作部3200と接続し、一方では、LAN401と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行うコントローラである。
CPU3001はシステム全体を制御するコントローラである。RAM3002はCPU3001が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM3003はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。操作部I/F3007は操作部(UI)3200とのインターフェース部で、操作部3200に表示するための画像データを操作部3200に対して出力する。また、操作部3200から本プリンタの使用者が入力した情報を、CPU3001に伝える役割をする。ネットワークインタフェース(NWI/F)3010は本プリンタをLAN401に接続し、パケット形式の情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス3006上に配置される。
イメージバスインターフェース(IMAGE BUS)3009はシステムバス3006と画像データを高速で転送する画像バス3011とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス3011は、例えば、PCIバスやIEEE1394で構成される。
画像バス3011上には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)3012はPDLコードを解析し、ビットマップイメージに展開する。プリンタI/F部3013は、プリンタ部3300を制御ユニット3100に接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。プリンタ画像処理部(画像処理部)3015は、プリンタ部3300に出力すべきプリント出力画像データに対して、プリンタ部3300に応じた補正、解像度変換等を行う。以上が図3におけるプリンタ301のハードウェア構成の一例である。
次に、図4〜図6を参照して、本発明における処理の流れを説明します。
図4は、本発明の実施形態における印刷管理システムの識別情報付き帳票印刷処理フローの一例を説明する図である。なお、このフローチャートの処理は、図2、3で示した印刷管理サーバ101、クライアント端末201、プリンタ301の各CPUが外部メモリや不揮発性メモリ等に格納されたプログラムをRAMにロードして実行することにより実現される。また、図中のS101〜S110は各ステップを示す。
図4のフローチャートは、クライアント端末201から、例えば、ユーザが印刷したい帳票リストをクライアント端末201のディスプレイ1200に表示する処理が実行されると開始される処理である。
まず、ステップS101において、クライアント端末201のCPU1001(以下、クライアント端末201)は、ユーザからの指示により印刷したい帳票の一覧画面をクライアント端末201のディスプレイ1200に表示する。ディスプレイ1200に表示される例を図7を参照して説明する。
図7は、本発明の実施形態におけるクライアント端末201のディスプレイ1200に表示される画面イメージの一例である。
図7の700は、印刷するユーザがクライアント端末201の帳票印刷アプリケーションを立ち上げて、印刷したい帳票を選ぶ画面イメージである。
700では、3つの帳票がボタンとして選択可能に表示されており、701の欄をユーザが図示しないマウスなどでクリックすることで、印刷したい帳票を選ぶことができる。本実施例では、ユーザが701の帳票Aが選択した場合を想定して説明する。図4のフローチャートの説明に戻る。
ステップS101でユーザから印刷したい帳票が選択されると、次に、ステップS102において、クライアント端末201は、選択された帳票の出力命令を印刷管理サーバ101に送信する。印刷するデータは、送信するクライアント端末201にあるデータを印刷管理サーバ101に送信しても良いし、印刷管理サーバ101が有するデータを指定する形でも良い。
次に、ステップS103において、印刷管理サーバ101のCPU1001(以下、印刷管理サーバ101)は、クライアント端末201から印刷命令を受信し、次のステップS104において、印刷履歴ログに印刷開始したファイルと開始した日時、印刷を行ったユーザ名や印刷を行ったプリンタのIDなどを登録する。データが登録されたログの一例を図8を参照して説明する。
図8は、本発明の実施形態における印刷管理サーバ101が有するログデータの一例である。
図8の810は印刷管理サーバ101が有する、プリンタで印刷を行った印刷履歴ログデータであり、印刷開始日時やユーザ名、プリンタのID、印刷ファイルなどが登録されている。
本実施例では、帳票Aを印刷した例である811の印刷例の印刷履歴について説明する。図4のフローチャートの説明に戻る。
図4のステップS104において、印刷履歴ログにデータを登録すると、次にステップS105において、印刷管理サーバ101は、帳票のステータスを更新する。具体的には、図7の700を表示するために登録されているステータスデータを「出力中」に変更する。
次に、ステップS106において、印刷管理サーバ101は、プリンタ301用の印刷ジョブを作成するために、印刷データをプリンタ言語に変換する。印刷ジョブを作成する際に、識別情報(たとえば、2次元バーコードなど)を一緒に出力するような印刷ジョブを作成する。この識別情報は、受け取ったユーザを特定するために印刷するもので、印刷物を受け取ったユーザを認証した識別情報読み取り端末で読み取らせることにより、受け取ったユーザを特定することができる。なお、この識別情報が印刷データに混ざって印刷されると違和感があるので、通常は印刷データとは別に印刷されるように印刷ジョブが作成される。たとえば、印刷データの最後に追加で識別情報の印刷ジョブを作成することが考えられる。
上記識別情報の付加は、印刷ジョブを作成する前に印刷データに付加し、その後印刷ジョブを作成しても良いし、印刷データから印刷ジョブを作成した後で識別情報に該当する印刷ジョブを加えても良い。
次に、ステップS107において、印刷管理サーバ101は、ステップS106で作成された印刷ジョブをプリンタ301へと送信する。
印刷ジョブを受信したプリンタ301のCPU3001(以下、プリンタ301)は、受信した印刷ジョブの出力を開始する。
一方、ステップS107で印刷ジョブを送信した印刷管理サーバ101は、その後ステップS108において、プリンタ301の印刷が完了するまで、プリンタ301の状態を監視する。
プリンタ301は、ステップS110において、印刷出力が終わるまで、プリンタ301の動作状態を印刷管理サーバ101に送信する。送信するデータの例を、ステップS108で登録されるプリンタ状態管理ログデータを参照して説明する。
図8の800は、印刷管理サーバが有するプリンタ状態管理ログの一例を示すデータである。
800のステータス欄にプリンタから送信されるデータの例が登録されている。801の場合は、たとえば、2017年9月27日の14:34:56の時刻頃、プリンタIDがPRT−0001のプリンタで紙詰まりが生じたことが登録されている。800のように、プリンタ状態管理ログには、印刷中にプリンタの状態が変わったことが記録されている。
なお、プリンタ301の印刷が完了もしくは停止すると、帳票のステータスは「出力中」状態から「未確認」状態に更新される。「未確認」状態とは、印刷物が印刷物を受け取るユーザが印刷物を受け取ったか未確認という状態を示す。図7の710の711のようにクライアント端末の画面では表示される。
以上で、図4の識別情報付き帳票印刷処理フローの説明を終わる。
次に印刷物を受け取るユーザが識別情報読み取り端末に印刷物の識別情報を読み取らせる処理について説明する。
図5は、本発明の実施形態における印刷管理システムの識別情報読み取り処理フローの一例を説明する図である。なお、このフローチャートの処理は、図2で示した印刷管理サーバ101、クライアント端末201の各CPUが外部メモリや不揮発性メモリ等に格納されたプログラムをRAMにロードして実行することにより実現される。また、図中のS201〜S204は各ステップを示す。
図5のフローチャートは、識別情報読み取り端末に印刷物を受け取ったユーザからアクセスがあった際に開始される処理である。なお、本実施例では識別情報読み取り端末はクライアント端末201とは別筐体として記載しているが、通常はクライアント端末201と識別情報読み取り端末は同一筐体と考えて構わない。クライアント端末201と識別情報読み取り端末が同一筐体の場合は、識別情報読み取り端末を使用しているユーザ認証もクライアント端末201を操作しているユーザと同じなので、識別情報読み取り端末を使うユーザ認証も省略することができる。
まず、ステップS201において、識別情報読み取り端末のCPUは、識別情報を読み取ったかどうかを判断する。識別情報を読み取った場合は、ステップS202へと処理を遷移し、識別情報を所定時間内に読み取れなかった場合は、図6の処理へと遷移する。識別情報が読み取られないパターンとしては、プリンタの用紙切れや紙詰まりなどにより最後の識別情報まで出力されなかった場合などが考えられる。また、印刷物を他人が持っていった場合や、印刷物を正当なユーザが取得したが、識別情報を読み込ませることを忘れた場合などもが考えられるが、どちらの場合も図6のステップS308へと遷移させ、印刷者や上長にメールが送信される。図6の処理については後述する。
ステップS202へと処理を遷移すると、印刷管理サーバ101は、識別情報読み取り端末が読み取った識別情報を受信し、受信した識別情報がステップS106で作成した印刷ジョブに付加された識別情報と一致しているか判断する。2つの識別情報が一致していれば、ステップS203へと処理を遷移し、一致していなければステップS201へと処理を戻す。
ステップS203へと遷移した場合は、印刷管理サーバ101は、ステップS102で印刷物出力を命令したユーザが印刷物を受け取ったユーザを特定できるので、帳票ステータスを「出力中」もしくは「未確認」の状態を「出力済」状態に更新する。図7の720でいう721のような画面イメージをクライアント端末で表示させる。
次に、ステップS204において、印刷管理サーバ101は、印刷履歴ログに印刷が終了した旨のログを記録し、本発明の一連の処理を終える。図8の810を参照して、印刷が終了したログの結果を説明する。
図8の810において、812はユーザが印刷物を受け取った後の印刷履歴ログの例である。ユーザが印刷物を受け取ったことを、印刷履歴ログの終了時刻として登録することにより印刷終了ログとする。終了時刻としては、識別情報を識別情報読み取り端末に読み取らせた時刻を設定することができる。
以上で、図5の識別情報読み取り処理フローの説明を終わる。
次に印刷物を受け取るユーザが識別情報を取得できなかった場合の処理について説明する。
図6は、本発明の実施形態における印刷管理システムの識別情報を取得出来ない場合の処理フローの一例を説明する図である。なお、このフローチャートの処理は、図2で示した印刷管理サーバ101、クライアント端末201の各CPUが外部メモリや不揮発性メモリ等に格納されたプログラムをRAMにロードして実行することにより実現される。また、図中のS301〜S309は各ステップを示す。
図6のフローチャートは、ステップS201において、所定時間内に識別情報読み取り端末に識別情報が読み取られなかった際にクライアント端末201で開始される処理である。
まず、ステップS301において、クライアント端末201は、識別情報が読み取りされなかった帳票の印刷物の確認要求を受け付けたかの判断処理を行う。この処理は、印刷物を受け取ったユーザがクライアント端末側で受取確認をしようとしているのか、もしくはクライアント端末側でも受取確認をしないかの判断分岐である。後者の例としては、たとえば複数部数からなる印刷物が中途半端に印刷されており、それだけでは印刷物として構成されない場合に印刷物を破棄する場合などが考えられる。そのような資料でも一部分が外部に漏れる可能性があるため、ステップS308以降の処理に遷移し、印刷者や上長に注意喚起を表示もしくはメールを送信する処理を実行する。
一方、印刷物を受け取ったユーザがクライアント端末側で受取確認をしようとしている場合は、出力された印刷物でも資料として成り立っている時で、もう一度印刷物を最後の識別情報まで印刷しなくても良い場合に、ステップS302へと処理を遷移する。
ステップS302へと処理を遷移すると、印刷管理サーバ101は、印刷物取得の確認要求を受け付ける。
次に、ステップS303において、印刷管理サーバ101は、ユーザから印刷物取得の確認要求があったことを確認要求ログデータに登録する。確認要求ログのデータ例を図8を参照して説明する。
図8の820は、印刷管理サーバが有する確認要求ログの一例を示すデータである。
820の821の場合、ユーザ名が「山田一太郎」で、印刷した印刷物のファイル名は「帳票A」である場合の例である。この帳票名称(印刷物のファイル名)とユーザ名、プリンタIDをキーにして、該当する印刷物取得の確認要求を行う。図6のフローチャートの説明に戻る。
図6のステップS303において、確認要求ログデータを登録すると、次のステップS304において、印刷管理サーバ101は、印刷管理サーバで記憶している印刷履歴ログとプリンタ状態管理ログとを取得する。取得するデータの例を図8を参照して説明する。
図8の800と810が、それぞれプリンタ状態管理ログと印刷履歴ログである。これらのデータを参照して、次のステップS305において、識別情報が正常に印刷されなかっただけなのか、正常に印刷されているのに印刷物を誤って取得しているのかを判断する。
次のステップS305において、印刷管理サーバ101は、確認要求されている印刷物の印刷時に、プリンタでエラーが起こっていたかどうかの判断を行う。プリンタでエラーが発生していた場合は、ステップS306へと処理を遷移し、ユーザが正式に印刷物を受け取ったと判断する処理へと遷移する。一方、プリンタでエラーが発生していない時にクライアント端末側で受取確認をしようとしている場合は、不正に印刷物を取得しようとしている可能性も考えられるため、ステップS308以降の処理に遷移し、印刷者や上長に注意喚起を表示もしくはメールを送信する処理を実行する。
ステップS305のプリンタでエラーが起こっていたかの判断の具体例を図8のログデータを参照して説明する。
たとえば、図8の確認要求ログ820にあるプリンタID「PRT−0001」へ依頼したユーザ名「山田一太郎」の帳票名称が「帳票A」の印刷物がプリンタのエラーで識別情報が出力されていないのかを判断する場合、印刷履歴ログ810から、同じプリンタIDとユーザ名、帳票名称である履歴ログ811を取得する。次に、プリンタ状態管理ログを取得し、履歴ログ811の開始時刻と終了時刻との間に生じた、同じプリンタIDのステータス(プリンタの状態)を取得する。同じプリンタIDのステータスにエラー情報(用紙切れや紙詰まりなど)があれば、プリンタでエラーが発生していたと判断する。履歴ログ811の例では、開始時刻と終了時刻との間に状態管理ログ801の紙詰まりが存在する。その為、履歴ログ811の印刷中に状態管理ログ801の紙詰まりが生じていたと判断される。この場合はエラーが生じていたため、ステップS306へと処理を遷移する。
また、印刷履歴ログ810の履歴ログ812に対して、ユーザがクライアント端末側で受取確認をしようとしている場合、プリンタ状態管理ログ800に履歴ログ812と同時刻に生じている状態管理ログがないので、ステップS308以降の処理に遷移し、印刷者や上長に注意喚起を表示もしくはメールを送信する処理を実行する。以上で、図8を参照する具体例の説明を終える。
ステップS305において、確認要求されている印刷物の印刷時に、プリンタでエラーが起こっていた場合は、ステップS306へと処理を遷移し、印刷管理サーバ101は、以後、ステップS203とステップS204と同じ処理を実行し、一連の処理を終える。これらの処理により、プリンタのエラーや用紙切れにより、識別情報まで完全に印刷されていなくても、ユーザが必要な部分が印刷物として出力されていると判断すれば、ユーザが受領したと見做すことができ、再度印刷させることを防ぐことができる。この処理は印刷部数が厳しく制限されているような重要書類の場合にプリンタでエラーが発生した場合に、特に効果がある。
一方、ステップS305において、確認要求されている印刷物の印刷時に、プリンタでエラーが起こっていない場合、ステップS308以降の処理に遷移し、クライアント端末201もしくは印刷管理サーバ101が、印刷者や上長に注意喚起を表示もしくはメールを送信する処理を実行する。本実施例では、クライアント端末201から印刷者や上長に注意喚起を表示もしくはメールを送信する処理について説明する。なお、メールを送信する筐体は印刷管理サーバ101からでもクライアント端末201からでもどちらでも構わない。
ステップS308において、クライアント端末201は、クライアント端末201のディスプレイ1200に帳票確認要求エラーが表示され、識別情報を識別情報読み取り端末に読み取らせるように図示していない警告画面を表示する。
次に、ステップS309において、クライアント端末201は、予め登録されている印刷者の上長のメールアドレスに図9のようなメールを送信する。メールの送信後、本発明の処理を終える。メール送信後、再び図5の識別情報読み取り処理を実施して、識別情報を読み取らせて取得確認を行う処理を行っても良い。図9を参照して、上長に送信するメールの内容を説明する。
図9は、本発明の実施形態におけるクライアント端末201が印刷者の上長に送信する注意喚起のメールの一例である。
図9のように、印刷者の上長に、印刷物の取得が所定の手続き(識別情報を読み取らせて取得確認を行う処理)をしていない旨の警告と、不要な印刷物の確実な破棄を指示させる旨の連絡を行う。
以上の処理により、印刷部数が制限されているような重要な書類を印刷する場合に、プリンタエラーでも印刷物を受け取ったか受け取っていないかを判断でき、受け取っていない場合は再印刷を設定可能にすることができる。また、プリンタエラーの際の印刷物受け取り確認の上長への連絡を減らすことも可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インストールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図4〜図6に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 印刷管理サーバ
201 クライアント端末
301 プリンタ
401 ローカルエリアネットワーク(LAN)

Claims (5)

  1. 印刷を指示するクライアント端末と、指示された印刷データを印刷するプリンタと接続可能な印刷管理サーバであって、
    前記クライアント端末から印刷を指示された履歴を登録する履歴登録手段と、
    前記クライアント端末から印刷を指示された印刷データに識別情報を付加した、プリンタ記述言語の印刷ジョブに変換するプリンタ言語変換手段と、
    前記プリンタ言語変換手段により変換された印刷ジョブを前記プリンタに送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信した前記プリンタの動作状態を取得するプリンタ状態監視手段とを有し、
    前記クライアント端末から印刷物取得確認依頼を受信すると、識別情報を読み取る読み取り端末から前記識別情報を受信したかどうかを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で前記識別情報を受信した場合、前記履歴登録手段で登録した履歴が終了したことを登録する終了登録手段と、
    前記第1の判断手段で前記識別情報を受信しなかった場合、前記プリンタ状態監視手段により取得したプリンタの動作状態と比較し、前記識別情報を付加した印刷ジョブを前記送信手段により送信した際にプリンタの動作状態がエラーであったかを判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態がエラーであった場合は、前記終了登録手段による登録を行い、
    前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態が正常であった場合は、前記クライアント端末にエラー表示を行わせるエラー表示制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷管理サーバ。
  2. 印刷を指示するクライアント端末と、指示された印刷データを印刷するプリンタと、該印刷データをプリンタ記述言語に変換する印刷管理サーバとが通信可能に接続された印刷管理システムであって、
    前記印刷管理サーバは、
    前記クライアント端末から印刷を指示された履歴を登録する履歴登録手段と、
    前記クライアント端末から印刷を指示された印刷データに識別情報を付加したデータを、プリンタ記述言語で記述された印刷ジョブに変換するプリンタ言語変換手段と、
    前記プリンタ言語変換手段により変換された印刷ジョブを前記プリンタに送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信した前記プリンタの動作状態を取得するプリンタ状態監視手段と、
    前記クライアント端末から印刷物取得確認依頼を受信すると、識別情報を読み取る読み取り端末から前記識別情報を受信したかどうかを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で前記識別情報を受信した場合、前記履歴登録手段で登録した履歴が終了したことを登録する終了登録手段と、
    前記第1の判断手段で前記識別情報を受信しなかった場合、前記プリンタ状態監視手段により取得したプリンタの動作状態と比較し、前記識別情報を付加した印刷ジョブを前記送信手段により送信した際にプリンタの動作状態がエラーであったかを判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態がエラーであった場合は、前記終了登録手段による登録を行い、
    前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態が正常であった場合は、前記クライアント端末にエラーであることを通知する通知手段と、を有し、
    前記クライアント端末は、
    前記印刷管理サーバに印刷物取得確認依頼を送信する印刷物取得確認依頼を送信手段と、
    前記通知手段によるエラーであることの通知を受け付けると、エラーであることを表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする印刷管理システム。
  3. 前記クライアント端末は、前記通知手段によるエラーであることの通知を受け付けると、予め記憶されているメールアドレスにメールを送信するメール送信手段を有することを特徴とする請求項2に記載の印刷管理システム。
  4. 印刷を指示するクライアント端末と、指示された印刷データを印刷するプリンタと接続可能な印刷管理サーバにおける印刷管理方法であって、
    前記クライアント端末から印刷を指示された履歴を登録する履歴登録工程と、
    前記クライアント端末から印刷を指示された印刷データに識別情報を付加した、プリンタ記述言語の印刷ジョブに変換するプリンタ言語変換工程と、
    前記プリンタ言語変換工程により変換された印刷ジョブを前記プリンタに送信する送信工程と、
    前記送信工程で送信した前記プリンタの動作状態を取得するプリンタ状態監視工程とを有し、
    前記クライアント端末から印刷物取得確認依頼を受信すると、識別情報を読み取る読み取り端末から前記識別情報を受信したかどうかを判断する第1の判断工程と、
    前記第1の判断工程で前記識別情報を受信した場合、前記履歴登録工程で登録した履歴が終了したことを登録する終了登録工程と、
    前記第1の判断工程で前記識別情報を受信しなかった場合、前記プリンタ状態監視工程により取得したプリンタの動作状態と比較し、前記識別情報を付加した印刷ジョブを前記送信工程により送信した際にプリンタの動作状態がエラーであったかを判断する第2の判断工程と、
    前記第2の判断工程により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態がエラーであった場合は、前記終了登録工程による登録を行い、
    前記第2の判断工程により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態が正常であった場合は、前記クライアント端末にエラー表示を行わせるエラー表示制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷管理方法。
  5. 印刷を指示するクライアント端末と、指示された印刷データを印刷するプリンタと接続可能な印刷管理サーバにおけるプログラムであって、
    前記印刷管理サーバを
    前記クライアント端末から印刷を指示された履歴を登録する履歴登録手段と、
    前記クライアント端末から印刷を指示された印刷データに識別情報を付加した、プリンタ記述言語の印刷ジョブに変換するプリンタ言語変換手段と、
    前記プリンタ言語変換手段により変換された印刷ジョブを前記プリンタに送信する送信手段と、
    前記送信手段で送信した前記プリンタの動作状態を取得するプリンタ状態監視手段とを有し、
    前記クライアント端末から印刷物取得確認依頼を受信すると、識別情報を読み取る読み取り端末から前記識別情報を受信したかどうかを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段で前記識別情報を受信した場合、前記履歴登録手段で登録した履歴が終了したことを登録する終了登録手段と、
    前記第1の判断手段で前記識別情報を受信しなかった場合、前記プリンタ状態監視手段により取得したプリンタの動作状態と比較し、前記識別情報を付加した印刷ジョブを送信手段により送信した際にプリンタの動作状態がエラーであったかを判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態がエラーであった場合は、前記終了登録手段による登録を行い、
    前記第2の判断手段により、前記印刷ジョブを送信した際にプリンタの動作状態が正常であった場合は、前記クライアント端末にエラー表示を行わせるエラー表示制御手段として動作させることを特徴とするプログラム。
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