JP2019066686A - フォーカルプレンシャッタ、及び撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フォーカルプレンシャッタにおいて、シャッタ羽根動作時に摩擦により発生する摩耗粉やゴミが撮像部に付着することを抑制可能な構成とする。【解決手段】フォーカルプレンシャッタにおいて、第1開口部を有する第1地板と、前記第1開口部に対向する位置に第2開口部を有する第2地板と、前記第1地板と前記第2地板との間に配置され、前記第1開口部及び前記第2開口部を覆う状態と開放する状態とを切り替える羽根と、前記羽根を駆動する駆動レバーと、前記駆動レバー及び前記羽根と連結具で連結されたアームと、を備え、前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方は、前記第1地板及び前記第2地板の他方側の面であって、平面視において前記連結具の移動軌跡に沿って、前記移動軌跡の側方に配置された粘着部材を有する構成とする。【選択図】図1
Description
本発明の一態様は、カメラなどの撮像装置に用いられるフォーカルプレンシャッタなどに関する。
シャッタ羽根によって開口部(露光開口、または画枠とも称する)を開閉することで撮像素子に対する露光を行うフォーカルプレンシャッタでは、地板とカバー板との間に形成された羽根室に配置されたシャッタ羽根を駆動機構により駆動することで開口部の開閉状態を変化させ、露光が行われる構成となっている。シャッタ羽根は、リベットなどの連結具でアームの一端に連結され、アームの他端は駆動機構に連結される。シャッタの動作時には、駆動機構によりアームを介してシャッタ羽根に駆動力が伝達されることでシャッタ羽根が移動するが、このとき、連結具及びシャッタ羽根と地板との摩擦などにより、摩耗粉が発生することがある。また、シャッタ以外の部材からもゴミが発生することがある。これらの摩耗粉及びゴミが撮像素子に付着すると、撮像結果の品質が低下する原因となる。このような摩耗粉及びゴミへの対策を施した構成として、例えば特許文献1及び特許文献2には、摩耗粉及びゴミが撮像面に飛来することを防止するために粘着シートを利用したカメラ用フォーカルプレンシャッタが開示されている。
上記従来の構成のフォーカルプレンシャッタでは、摩耗粉及びゴミが撮像面に付着することを軽減させることが可能であったが、近年、画質向上に対するさらに高い要求がある。そのため、従来よりもさらに効果的に、摩耗粉及びゴミが撮像面に付着することを防止するための構成が求められている。
本発明は、上記課題を解決するために次のような手段を採る。なお、以下の説明において、発明の理解を容易にするために図面中の符号等を括弧書きで付記するが、本発明の各構成要素はこれらの付記したものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本発明の一の手段は、
第1開口部を有する第1地板(1)と、
前記第1開口部に対向する位置に第2開口部を有する第2地板(2)と、
前記第1地板と前記第2地板との間に配置され、前記第1開口部及び前記第2開口部を覆う状態と開放する状態とを切り替える羽根(4、5)と、
前記羽根を駆動する駆動レバー(81、82)と、
前記駆動レバー及び前記羽根と連結具で連結されたアーム(61、62、71、72)と、を備え、
前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方は、前記第1地板及び前記第2地板の他方側の面であって、平面視において前記連結具の移動軌跡に沿って、前記移動軌跡の側方に配置された粘着部材(9a〜9q)を有する、
フォーカルプレンシャッタである。
第1開口部を有する第1地板(1)と、
前記第1開口部に対向する位置に第2開口部を有する第2地板(2)と、
前記第1地板と前記第2地板との間に配置され、前記第1開口部及び前記第2開口部を覆う状態と開放する状態とを切り替える羽根(4、5)と、
前記羽根を駆動する駆動レバー(81、82)と、
前記駆動レバー及び前記羽根と連結具で連結されたアーム(61、62、71、72)と、を備え、
前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方は、前記第1地板及び前記第2地板の他方側の面であって、平面視において前記連結具の移動軌跡に沿って、前記移動軌跡の側方に配置された粘着部材(9a〜9q)を有する、
フォーカルプレンシャッタである。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、羽根の動作の際の摩擦などによって発生した摩耗粉やゴミなどの塵埃を、粘着部材により捕獲することが可能となる。これによって、塵埃が飛散して撮像素子に付着し、画質が低下することを防止することなどが可能となる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記粘着部材は、前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方に形成された溝部に配置される。
前記粘着部材は、前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方に形成された溝部に配置される。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、溝部に粘着部材を配置しているため、粘着部材が他の部材に付着することを抑制することなどが可能となる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記粘着部材は、前記溝部から突出しないよう配置される。
前記粘着部材は、前記溝部から突出しないよう配置される。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、粘着部材が他の部材に付着することを、より効果的に抑制することが可能となる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記粘着部材は、隣り合って配置された前記連結具の間に配置される。
前記粘着部材は、隣り合って配置された前記連結具の間に配置される。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、連結具の間に粘着部材を配置することで、これらの連結具が他の部材と摺動することなどで発生する塵埃を効果的に捕獲可能な構成とすることができる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記粘着部材は、全ての前記連結具において、前記第1開口部及び第2開口部と干渉しない位置に配置される。
前記粘着部材は、全ての前記連結具において、前記第1開口部及び第2開口部と干渉しない位置に配置される。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、粘着部材を広い範囲で配置することで、より効果的に塵埃を捕獲可能な構成とすることができる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記羽根が先羽根であって、
さらに後羽根を備える。
前記羽根が先羽根であって、
さらに後羽根を備える。
または、上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記羽根が後羽根であって、
さらに先羽根を備える。
前記羽根が後羽根であって、
さらに先羽根を備える。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、先羽根または後羽根の一方について、連結具の摺動などにより発生する塵埃を捕獲する構成とすることができる。
または、上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記羽根は、先羽根及び後羽根を含み、
前記駆動レバーは、前記先羽根を駆動する先羽根駆動レバーと、前記後羽根を駆動する後羽根駆動レバーとを含み、
前記アームは、前記先羽根駆動レバー及び前記先羽根と先羽根用連結具で連結された先羽根用アームと、前記後羽根駆動レバー及び前記後羽根と後羽根用連結具で連結された後羽根用アームとを含み、
前記粘着部材は、前記先羽根用連結具の移動軌跡の側方と、前記後羽根用連結具の移動軌跡の側方とに配置される。
前記羽根は、先羽根及び後羽根を含み、
前記駆動レバーは、前記先羽根を駆動する先羽根駆動レバーと、前記後羽根を駆動する後羽根駆動レバーとを含み、
前記アームは、前記先羽根駆動レバー及び前記先羽根と先羽根用連結具で連結された先羽根用アームと、前記後羽根駆動レバー及び前記後羽根と後羽根用連結具で連結された後羽根用アームとを含み、
前記粘着部材は、前記先羽根用連結具の移動軌跡の側方と、前記後羽根用連結具の移動軌跡の側方とに配置される。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、先羽根及び後羽根の双方について、連結具の摺動などにより発生する塵埃を捕獲可能な構成とすることができる。
上記いずれかのフォーカルプレンシャッタは、カメラなどの撮像装置に好適に適用される。
上記のような撮像装置によれば、撮像素子などに摩耗粉やゴミなどが飛散することを抑制することが可能となる。これによって、撮像素子に摩耗粉やゴミなどが付着することを抑制することでき、撮像装置で撮像される画像の品質の低下を抑制することなどが可能となる。
本発明に係る実施形態について、以下の構成に従って図面を参照しながら具体的に説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
1.実施形態
2.変形例
3.補足事項
1.実施形態
2.変形例
3.補足事項
<1.実施形態>
本発明のフォーカルプレンシャッタは、デジタルカメラなどの撮像装置で利用されるものであり、フォーカルプレンシャッタの動作などにより発生する摩耗粉やゴミなどの塵埃を捕獲するための構成に特徴のひとつがある。具体的には、本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、地板及びカバー板の羽根室側であって、駆動レバー及び羽根とアームとを連結する連結具の移動軌跡の側方に、塵埃捕獲用の粘着剤が配置されている点を特徴のひとつとする。以下、具体的に説明する。
本発明のフォーカルプレンシャッタは、デジタルカメラなどの撮像装置で利用されるものであり、フォーカルプレンシャッタの動作などにより発生する摩耗粉やゴミなどの塵埃を捕獲するための構成に特徴のひとつがある。具体的には、本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、地板及びカバー板の羽根室側であって、駆動レバー及び羽根とアームとを連結する連結具の移動軌跡の側方に、塵埃捕獲用の粘着剤が配置されている点を特徴のひとつとする。以下、具体的に説明する。
図1及び図2は、本実施形態のフォーカルプレンシャッタの平面図であって、図1は羽根走行前の状態を示し、図2は羽根走行後の状態を示している。図3は、本実施形態のフォーカルプレンシャッタにおける、連結具近傍の断面図である。図4は、先羽根及び後羽根を含む部分における、フォーカルプレンシャッタの断面図である。
図1〜図4に示されるように、本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、地板1、カバー板2、中間板3、先羽根4、後羽根5、先羽根用アーム61及び62、後羽根用アーム71及び72、先羽根駆動レバー81、後羽根駆動レバー82、並びに粘着剤9a〜9mを含んで構成される。先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82を総称して「駆動レバー」と称することがある。また、駆動レバーを含む、先羽根4及び後羽根5を駆動する構成を、「駆動部8」と称することがある。また、先羽根4及び後羽根5を総称して「羽根」と称することがある。
<地板1>
地板1は、フォーカルプレンシャッタの基板部分であって、矩形状の開口部1aを有している。開口部1aは、完全な矩形状でなくても良い。図1に示されるように、地板1の開口部1aの側方位置(図の右側)には駆動部8が搭載される。なお、開口部1aの形状は矩形に限らず、任意の形状を採用してもよい。開口部1aは、本発明の「第1開口部」の一構成例である。
地板1は、フォーカルプレンシャッタの基板部分であって、矩形状の開口部1aを有している。開口部1aは、完全な矩形状でなくても良い。図1に示されるように、地板1の開口部1aの側方位置(図の右側)には駆動部8が搭載される。なお、開口部1aの形状は矩形に限らず、任意の形状を採用してもよい。開口部1aは、本発明の「第1開口部」の一構成例である。
<カバー板2>
カバー板2は、地板1と対向する位置に、地板1に対して所定の間隔を空けて取り付けられる。カバー板2は、フォーカルプレンシャッタが搭載された撮像装置において、撮像素子に近い位置に配置される。ただし、撮像素子の位置に対する地板1及びカバー板2の向きは任意に変更可能である。地板1とカバー板2との間には、中間板3、先羽根4、後羽根5、先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72が配置される。地板1とカバー板2とにより形成された空間、または地板1及びカバー板2と中間板3とにより形成された空間を羽根室と称することがある。カバー板2は、地板1の開口部1aに対向する位置に形成された開口部2aを有する。開口部2aは、開口部1aと類似の矩形状であるが、完全な矩形状ではなくても良いし、矩形以外の任意の形状であっても良い。開口部2aは、本発明の「第2開口部」の一構成例である。
カバー板2は、地板1と対向する位置に、地板1に対して所定の間隔を空けて取り付けられる。カバー板2は、フォーカルプレンシャッタが搭載された撮像装置において、撮像素子に近い位置に配置される。ただし、撮像素子の位置に対する地板1及びカバー板2の向きは任意に変更可能である。地板1とカバー板2との間には、中間板3、先羽根4、後羽根5、先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72が配置される。地板1とカバー板2とにより形成された空間、または地板1及びカバー板2と中間板3とにより形成された空間を羽根室と称することがある。カバー板2は、地板1の開口部1aに対向する位置に形成された開口部2aを有する。開口部2aは、開口部1aと類似の矩形状であるが、完全な矩形状ではなくても良いし、矩形以外の任意の形状であっても良い。開口部2aは、本発明の「第2開口部」の一構成例である。
<粘着剤9a〜9m>
図1及び図2に示されるように、粘着剤9a〜9mは、平面視において、先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72と、駆動レバー及び羽根とを連結する連結具の移動軌跡に沿って、この移動軌跡の側方に配置される。つまり、粘着剤9a〜9mは、それぞれ対応する連結具の回転軸となる軸61a、62a、71a、及び71bを中心とした円弧状に配置される。粘着剤9a〜9mは、平面視において隣り合って配置された連結具の間に配置される。粘着剤9a〜9mは、互いに接触しないよう配置されるとともに、開口部1a及び2aと干渉しないように(重なり合わないように)、開口部1a及び2aから所定の距離をもって配置されている。
図1及び図2に示されるように、粘着剤9a〜9mは、平面視において、先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72と、駆動レバー及び羽根とを連結する連結具の移動軌跡に沿って、この移動軌跡の側方に配置される。つまり、粘着剤9a〜9mは、それぞれ対応する連結具の回転軸となる軸61a、62a、71a、及び71bを中心とした円弧状に配置される。粘着剤9a〜9mは、平面視において隣り合って配置された連結具の間に配置される。粘着剤9a〜9mは、互いに接触しないよう配置されるとともに、開口部1a及び2aと干渉しないように(重なり合わないように)、開口部1a及び2aから所定の距離をもって配置されている。
図3は、粘着剤9a〜9mの配置を示すため、粘着剤9b、9c、9j、及び9kと、連結具63及び73などとの位置関係を示している。粘着剤9b、9c、9j、及び9k以外の粘着剤と連結具などとの位置関係も、以下で説明する粘着剤9b、9c、9j、及び9kと、連結具63及び73などとの位置関係と同様である。粘着剤9b、及び9cは、後羽根用アーム71と後羽根5とを連結する連結具73の側方に配置される。つまり、連結具73の頭部と、粘着剤9b及び9cとは、所定の距離をもって配置される。粘着剤9j、及び9kも同様に、先羽根用アーム61と先羽根4とを連結する連結具63の側方に配置される。つまり、連結具63の頭部と、粘着剤9j及び9kとは、所定の距離をもって配置される。このような配置になっているため、粘着剤9b、9c、9j、及び9kと、連結具63及び73とが接着してしまうことを防止できる。
図3において、粘着剤9b、9c、9j、及び9kについて示されているように、粘着剤9a〜9mが配置された箇所に対応した地板1及びカバー板2の位置には、溝部(凹部)が形成される。すなわち、粘着剤9a〜9mは、地板1及びカバー板2の羽根室側の面に形成された溝部の底部に配置される。粘着剤9a〜9mは、この溝部から突出しないよう配置されており、他の部材と接着してしまったり、他の部材に粘着剤が飛散してしまったりすることが防止された構成となっている。
粘着剤9a〜9mは、例えば塵埃捕獲用の粘着テープなどのシート状の粘着剤であってもよいし、液体状の粘着剤であってもよい。また、塵埃を捕獲可能な、他の接着剤等を用いてもよい。粘着剤9a〜9mは、本発明の「粘着部材」の一構成例である。
<中間板3>
図4に示されるように、中間板3は、地板1とカバー板2との間に配置され、地板1との間と、カバー板2との間に、それぞれ後羽根5及び先羽根4を収容する。つまり、地板1と中間板3との間には後羽根5が配置され、カバー板2と中間板3との間には先羽根4が配置される。撮像装置に搭載される撮像素子から近い順に、カバー板2、先羽根4、中間板3、後羽根5、地板1、と配置されている。中間板3は、地板1の開口部1a及びカバー板2の開口部2aに対向する位置に、矩形状の開口部3aを有する。開口部1a及び2a同様、中間板3の開口部3aも矩形状ではない任意の形状であっても良い。
図4に示されるように、中間板3は、地板1とカバー板2との間に配置され、地板1との間と、カバー板2との間に、それぞれ後羽根5及び先羽根4を収容する。つまり、地板1と中間板3との間には後羽根5が配置され、カバー板2と中間板3との間には先羽根4が配置される。撮像装置に搭載される撮像素子から近い順に、カバー板2、先羽根4、中間板3、後羽根5、地板1、と配置されている。中間板3は、地板1の開口部1a及びカバー板2の開口部2aに対向する位置に、矩形状の開口部3aを有する。開口部1a及び2a同様、中間板3の開口部3aも矩形状ではない任意の形状であっても良い。
<先羽根4>
先羽根4は、上記のようにカバー板2と中間板3との間に位置している。先羽根4は、複数の板状部材からなり、「先羽根群」と呼ばれることがある。先羽根4は、連結具63を含むリベットなどの連結具を介して、先羽根用アーム61及び62に連結される。先羽根4は、先羽根用アーム61及び62を介して、先羽根駆動レバー81により駆動され、開口部1a、2a及び3aにより形成される露光開口を覆う状態と開放する状態と(開閉状態)を切り替える。先羽根4は、後羽根5よりも撮像素子に近い位置に配置されている。先羽根4及び後羽根5は、それぞれアルミニウムなどの金属、カーボンファイバー、または樹脂により形成される。なお、連結具63は、本発明の「先羽根用連結具」の一構成例である。
先羽根4は、上記のようにカバー板2と中間板3との間に位置している。先羽根4は、複数の板状部材からなり、「先羽根群」と呼ばれることがある。先羽根4は、連結具63を含むリベットなどの連結具を介して、先羽根用アーム61及び62に連結される。先羽根4は、先羽根用アーム61及び62を介して、先羽根駆動レバー81により駆動され、開口部1a、2a及び3aにより形成される露光開口を覆う状態と開放する状態と(開閉状態)を切り替える。先羽根4は、後羽根5よりも撮像素子に近い位置に配置されている。先羽根4及び後羽根5は、それぞれアルミニウムなどの金属、カーボンファイバー、または樹脂により形成される。なお、連結具63は、本発明の「先羽根用連結具」の一構成例である。
<後羽根5>
後羽根5は、上記のように地板1と中間板3との間に位置している。後羽根5は、先羽根4と同様に複数の板状部材からなり、「後羽根群」と呼ばれることがある。後羽根5は、連結具73を含むリベットなどの連結具を介して、2つの後羽根用アーム71及び72に連結される。後羽根5は、先羽根4とともに、後羽根用アーム71及び72を介して、後羽根駆動レバー82により駆動され、開口部1a、2a及び3aにより形成される露光開口を覆う状態と開放する状態とを切り替える。なお、連結具73は、本発明の「後羽根用連結具」の一構成例である。
後羽根5は、上記のように地板1と中間板3との間に位置している。後羽根5は、先羽根4と同様に複数の板状部材からなり、「後羽根群」と呼ばれることがある。後羽根5は、連結具73を含むリベットなどの連結具を介して、2つの後羽根用アーム71及び72に連結される。後羽根5は、先羽根4とともに、後羽根用アーム71及び72を介して、後羽根駆動レバー82により駆動され、開口部1a、2a及び3aにより形成される露光開口を覆う状態と開放する状態とを切り替える。なお、連結具73は、本発明の「後羽根用連結具」の一構成例である。
<先羽根用アーム61及び62>
先羽根用アーム61及び62は、先羽根駆動レバー81と先羽根4との間に配置され、連結具63を含む複数の連結具によって先羽根4に連結される。先羽根用アーム61及び62は、駆動部8で発生した駆動力を先羽根4に伝達する。より具体的には、先羽根用アーム61は、地板1上に配置された軸61a及び先羽根駆動レバー81に連結される。先羽根用アーム62は、地板1上に配置された軸62aに連結される。先羽根4が動作する際、連結具63を含む複数の連結具は、軸62aを中心としてそれぞれ円弧状に移動する。
先羽根用アーム61及び62は、先羽根駆動レバー81と先羽根4との間に配置され、連結具63を含む複数の連結具によって先羽根4に連結される。先羽根用アーム61及び62は、駆動部8で発生した駆動力を先羽根4に伝達する。より具体的には、先羽根用アーム61は、地板1上に配置された軸61a及び先羽根駆動レバー81に連結される。先羽根用アーム62は、地板1上に配置された軸62aに連結される。先羽根4が動作する際、連結具63を含む複数の連結具は、軸62aを中心としてそれぞれ円弧状に移動する。
<後羽根用アーム71及び72>
後羽根用アーム71及び72は、後羽根駆動レバー82と後羽根5との間に配置され、連結具73を含む複数の連結具によって後羽根5に連結される。後羽根用アーム71及び72は、駆動部8で発生した駆動力を後羽根5に伝達する。より具体的には、後羽根用アーム71は、地板1上に配置された軸71a及び後羽根駆動レバー82に連結される。後羽根用アーム72は、地板1上に配置された軸72aに連結される。後羽根5が動作する際、連結具73を含む複数の連結具は、軸72aを中心としてそれぞれ円弧状に移動する。
後羽根用アーム71及び72は、後羽根駆動レバー82と後羽根5との間に配置され、連結具73を含む複数の連結具によって後羽根5に連結される。後羽根用アーム71及び72は、駆動部8で発生した駆動力を後羽根5に伝達する。より具体的には、後羽根用アーム71は、地板1上に配置された軸71a及び後羽根駆動レバー82に連結される。後羽根用アーム72は、地板1上に配置された軸72aに連結される。後羽根5が動作する際、連結具73を含む複数の連結具は、軸72aを中心としてそれぞれ円弧状に移動する。
<先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82>
先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82は、地板1の側方部に一部または全部が配置された駆動部8の一部である。先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82は、それぞれ地板1に形成された貫通孔21及び22の領域を移動する。駆動部8は、外部から与えられる電力によって動作して、先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82に動力を伝達する。先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82は、それぞれ先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72を介して、先羽根4及び後羽根5を駆動する。駆動部8は、例えば、永久磁石、ヨーク、コイル、及びコイルばねなどを含み、与えられた電力によって動作する、従来から知られる電磁アクチュエータなどを含む。また、駆動部8はモータを含んでいてもよい。
先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82は、地板1の側方部に一部または全部が配置された駆動部8の一部である。先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82は、それぞれ地板1に形成された貫通孔21及び22の領域を移動する。駆動部8は、外部から与えられる電力によって動作して、先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82に動力を伝達する。先羽根駆動レバー81及び後羽根駆動レバー82は、それぞれ先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72を介して、先羽根4及び後羽根5を駆動する。駆動部8は、例えば、永久磁石、ヨーク、コイル、及びコイルばねなどを含み、与えられた電力によって動作する、従来から知られる電磁アクチュエータなどを含む。また、駆動部8はモータを含んでいてもよい。
本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、平面視で開口部1a、2a及び3a(露光開口)の内側の位置であって、被写体とは逆側(光軸方向後方)に撮像素子を備える撮像装置(カメラ)に用いられる。撮像素子は、フォーカルプレンシャッタにおいて地板1よりもカバー板2に近い位置の、基板上に搭載される。撮像素子は、例えばCMOSセンサ、またはCCDなどの光電変換素子である。なお、撮像素子は本発明の「撮像部」の一構成例である。
上記本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、上記のように、先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72の連結具の移動軌跡に沿って、この移動軌跡の側方に配置された粘着剤9a〜9mを有する構成としている。この粘着剤9a〜9mにより、羽根の動作の際の摩擦などによって発生した塵埃を捕獲することが可能となる。これによって、塵埃が飛散して撮像素子に付着し、画質が低下することを防止することなどが可能となっている。
また、本実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、粘着剤9a〜9mが溝部に配置されている構成としているため、粘着剤9a〜9mが他の部材に付着することを抑制することなどが可能となっている。
また、本実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、粘着剤9a〜9mが溝部から突出しないよう配置されているため、粘着剤9a〜9mが他の部材に付着することを、より効果的に抑制することが可能になっている。
また、本実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、粘着剤9a〜9mが、隣り合って配置された連結具の間に配置されているため、これらの連結具が他の部材と摺動することなどで発生する塵埃を効果的に捕獲可能な構成となっている。
また、本実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、粘着剤9a〜9mが、先羽根用アーム61及び62、並びに後羽根用アーム71及び72の全ての連結具の移動軌跡の側方において、開口部1a及び2aと干渉しない位置に配置されている。そのため、粘着剤9a〜9mを広い範囲で配置することとなり、より効果的に塵埃を捕獲可能な構成となっている。
<2.変形例>
次に、図5〜図7を参照しながら、本発明の変形例について説明する。以下の変形例は、上記の実施形態に対して一部を変形した構成であって、特に説明しない構成については実施形態と同様である。また、以下で説明する変形例は、例示としての変形例であって、本発明はこれらの変形例に限定されることなく当業者が理解可能な範囲において広く解釈されるものである。
次に、図5〜図7を参照しながら、本発明の変形例について説明する。以下の変形例は、上記の実施形態に対して一部を変形した構成であって、特に説明しない構成については実施形態と同様である。また、以下で説明する変形例は、例示としての変形例であって、本発明はこれらの変形例に限定されることなく当業者が理解可能な範囲において広く解釈されるものである。
図5は、実施形態の一変形例を示す図であって、フォーカルプレンシャッタにおける連結具近傍の断面図である。図5は、実施形態における図3に対応している。図5に示されるように、本実施形態の粘着剤9n〜9qは、それぞれ実施形態における粘着剤9b、9c、9j、及び9kに対応するが、溝部ではなく、地板1及びカバー板2の羽根室側の面に直接配置されている。
本変形例のように粘着剤9n〜9qを配置した場合であっても、塵埃の捕獲に一定の効果を得ることができる。本変形例の構成では、地板1及びカバー板2に溝部を形成する必要がないため、比較的容易に地板1及びカバー板2を形成することができる。一方で、実施形態のように溝部を形成する構成は、他の部材に粘着剤が付着することなどを抑制できる点で好ましい。
図6は、実施形態の一変形例を示す図であって、フォーカルプレンシャッタの平面図である。図6は、実施形態における図1に対応している。図6に示されるように、本変形例のフォーカルプレンシャッタは、先羽根4を有さない構成となっており、先羽根4に連結される先羽根用アーム61及び62などを有さない構成となっている。このように、後羽根5のみを有する構成であっても、粘着剤9a〜9eを配置することで、塵埃を捕獲することができる。
図7は、実施形態の一変形例を示す図であって、フォーカルプレンシャッタの平面図である。図7は、実施形態における図1に対応している。図7に示されるように、本変形例のフォーカルプレンシャッタは、後羽根5を有さない構成となっており、後羽根5に連結される後羽根用アーム71及び72などを有さない構成となっている。このように、先羽根4のみを有する構成であっても、粘着剤9f〜9mを配置することで、塵埃を捕獲することができる。
上記2変形例に示されたように、本発明の構成は、先羽根4または後羽根5のいずれか一方のみを有するフォーカルプレンシャッタにおいても適用可能である。また、先羽根4及び後羽根5を含む構成であって、いずれか一方についてのみ粘着剤を配置した構成としてもよく、この場合であっても塵埃の捕獲に一定の効果を得ることができる。
<3.補足事項>
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
上記の実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、中間板3を有する構成例を説明したが、中間板3を有さない構成を採用してもよい。
また、上記の実施形態において溝部に配置される粘着剤は、静電性を備えることで塵を付着させる素材のものを採用してもよい。ただし、摩耗粉やゴミなどを吸着する能力に比較的優れている粘着剤を用いることが好ましい。
上記実施形態では、フォーカルプレンシャッタに備えられる先羽根4及び後羽根5は、それぞれ複数の羽根部材を有する構成として説明したが、先羽根4及び後羽根5は、それぞれ一枚の羽根部材を有する構成であってもよい。
本発明は、デジタルカメラなどの撮像装置のフォーカルプレンシャッタなどとして好適に適用される。
1…地板
1a開口部
2…カバー板
2a…開口部
3…中間板
3a…開口部
4…先羽根
5…後羽根
61、62…先羽根用アーム
61a、62a…軸
63…連結具
71、72…後羽根用アーム
71a、72a…軸
73…連結具
8…駆動部
81…先羽根駆動レバー
82…後羽根駆動レバー
9a〜9q…粘着剤
1a開口部
2…カバー板
2a…開口部
3…中間板
3a…開口部
4…先羽根
5…後羽根
61、62…先羽根用アーム
61a、62a…軸
63…連結具
71、72…後羽根用アーム
71a、72a…軸
73…連結具
8…駆動部
81…先羽根駆動レバー
82…後羽根駆動レバー
9a〜9q…粘着剤
Claims (9)
- 第1開口部を有する第1地板と、
前記第1開口部に対向する位置に第2開口部を有する第2地板と、
前記第1地板と前記第2地板との間に配置され、前記第1開口部及び前記第2開口部を覆う状態と開放する状態とを切り替える羽根と、
前記羽根を駆動する駆動レバーと、
前記駆動レバー及び前記羽根と連結具で連結されたアームと、を備え、
前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方は、前記第1地板及び前記第2地板の他方側の面であって、平面視において前記連結具の移動軌跡に沿って、前記移動軌跡の側方に配置された粘着部材を有する、
フォーカルプレンシャッタ。 - 前記粘着部材は、前記第1地板及び前記第2地板の少なくとも一方に形成された溝部に配置される、
請求項1に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記粘着部材は、前記溝部から突出しないよう配置される、
請求項1または請求項2に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記粘着部材は、隣り合って配置された前記連結具の間に配置される、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記粘着部材は、全ての前記連結具において、前記第1開口部及び第2開口部と干渉しない位置に配置される、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記羽根が先羽根であって、
さらに後羽根を備える、
請求項1から請求項5に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記羽根が後羽根であって、
さらに先羽根を備える、
請求項1から請求項5に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 前記羽根は、先羽根及び後羽根を含み、
前記駆動レバーは、前記先羽根を駆動する先羽根駆動レバーと、前記後羽根を駆動する後羽根駆動レバーとを含み、
前記アームは、前記先羽根駆動レバー及び前記先羽根と先羽根用連結具で連結された先羽根用アームと、前記後羽根駆動レバー及び前記後羽根と後羽根用連結具で連結された後羽根用アームとを含み、
前記粘着部材は、前記先羽根用連結具の移動軌跡の側方と、前記後羽根用連結具の移動軌跡の側方とに配置される、
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタ。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタを備える撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017192632A JP2019066686A (ja) | 2017-10-02 | 2017-10-02 | フォーカルプレンシャッタ、及び撮像装置 |
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Publications (1)
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JP2019066686A true JP2019066686A (ja) | 2019-04-25 |
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ID=66338368
Family Applications (1)
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JP2017192632A Pending JP2019066686A (ja) | 2017-10-02 | 2017-10-02 | フォーカルプレンシャッタ、及び撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
2017
- 2017-10-02 JP JP2017192632A patent/JP2019066686A/ja active Pending
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