JP2019062716A - モータの冷却構造 - Google Patents

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将和 早田
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将和 早田
智也 杉山
Tomoya Sugiyama
智也 杉山
顕史 黒川
Kenji Kurokawa
顕史 黒川
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【課題】冷却性能を向上させたモータを提供すること。【解決手段】モータハウジング2と、モータハウジング2内に配設され、コイル21が巻回される円環状のステータ22と、回転自在に保持されるロータ23とを備えたモータ部3と、モータハウジング2に形成され、モータ部3に対してオイルを供給することによりモータ部3の冷却を行うオイル経路4と、オイル経路4と並設され、冷却水が流れる冷却経路5と、を備え、冷却水は、オイル経路4と冷却経路5が並設された並設領域64でオイルと熱交換を行うモータ冷却構造。【選択図】図1

Description

本発明は、モータの冷却構造に関する。
従来から、モータの冷却構造の一例として潤滑油をモータのステータとロータに供給することでモータの冷却を行っているものが知られている。(特許文献1)。
このような、モータの冷却構造においては、モータが収容されるケースに、冷却機構を備えた内燃機関のハウジングを当接させることで、ステータ及びロータの冷却によって上昇する潤滑油の熱を、ケース介してハウジングに逃がし、これにより、冷却機構によって潤滑油を冷却している。
特開2007−124764号公報
ところが、上記したモータの冷却構造では、モータを冷却する潤滑油の冷却がケースを介してハウジングの冷却機構により行われているため、モータの連続使用時に潤滑油の温度が所定の温度まで下がらず、結果、モータの冷却不足で性能が低下する恐れがある。
そこで、本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷却性能を向上させたモータを提供することにある。
上記の課題を解決するモータの冷却構造は、ハウジングと、前記ハウジング内に配設され、コイルが巻回される円環状のステータと、回転自在に保持されるロータを備えたモータと、前記ハウジングに形成され、前記モータに対してオイル供給することにより前記モータの冷却を行うオイル経路と、前記オイル経路と並設され、冷媒が流れる冷却経路と、を備え、前記オイルは、前記オイル経路と前記冷却経路が並設された並設領域で前記冷媒と熱交換を行う構成とした。
上記構成によれば、オイル経路を流れるオイルは、ハウジング内に配設されたモータの冷却を行うために供給されるため、モータと熱交換を行い温度が上昇する。そして、温度が上昇したオイルは、オイル経路と冷却経路が並設された並設領域で、冷媒と熱交換を行うことで温度が下がる。そのため、オイルは、冷却された状態でモータに供給されるため、モータの冷却を効率的に行うことができる。
上記構成において、前記並設領域は、前記ロータの径方向において、前記ステータと重合しない位置に配設されることが好ましい。
上記構成によれば、熱が発生するステータの周囲に並設領域が配設されないため、冷却経路は、オイル経路を流れるオイルを効率的に冷却することができる。
上記構成において、オイル経路は、ステータの重力方向上側半分に向けてオイルを供給する複数の吐出孔をさらに有することが好ましい。
上記構成によれば、ステータの重力方向上側半分にオイルを供給することで、オイルは、重力により垂れることでステータの重力方向下側半分にも供給される。そのため、オイルは、ステータの冷却を効率的に行うことができる。
上記構成において、吐出孔は、ステータと軸方向に対向するよう形成されることが好ましい。
上記構成によれば、吐出孔は、ステータにオイルを容易に供給することができる。
上記構成において、前記並設領域では、前記冷媒と前記オイルが同じ方向に流れることが好ましい。
上記構成によれば、冷媒がオイルに沿って同じ方向に流れるので、オイルの冷却を効率的に行うことができる。
上記構成において、前記オイルは、前記冷媒により冷却された後に前記モータに供給されることが好ましい。
上記構成によれば、冷媒により冷却された後のオイルをモータに供給するため、モータの冷却を効率的に行うことができる。
上記構成において、前記冷却経路は、前記ステータの周囲に配設されることが好ましい。
上記構成によれば、ステータの周囲に冷却経路が配設されるので、ステータと冷媒が熱交換をおこなうため、モータの冷却を効率的に行うことができる。
電動モータの構成を示す断面図である。 図1のII−II矢視図である。 図1のIII−III矢視図である。 オイル循環機構及び冷却水循環機構を示すブロック図である。 図1のV−V矢視図である。 モータハウジング内の冷却経路のみを示す模式図である。 図6に示す冷却経路の変形例のみを示す模式図である。
以下、ハイブリッド車両の駆動用の電動モータ1冷却構造について説明する。
図1は、電動モータ1の構成を示す断面図である。
図1に示すように、電動モータ1は、モータの冷却構造として、モータハウジング2(ハウジングの一例)と、モータハウジング2内に配設されるモータ部3(モータの一例)と、モータ部3に対してオイルを供給することでモータ部3の冷却と潤滑を行うオイル経路4と、冷却水が流れる冷却経路5と、を備える。
モータハウジング2は、アルミ材で形成され、一方の側にモータ部3を配設するための円形凹部状を呈するモータ室11が形成される。そして、モータ室11の底部12には、ベアリング13が配設される。さらに、モータハウジング2は、円柱状に形成されたシャフト14をベアリング13により回転自在に保持する。
モータ部3は、モータ室11の内径にコイル21が巻回された状態で固定される円環状のステータ22と、モータハウジング2に回転自在に保持されるロータ23と、を備える。ロータ23は、鉄心24の内部に永久磁石を保持し、鉄心24のシャフト孔25にシャフト14を挿入することで構成される。そして、鉄心24は、シャフト14と一体回転可能であるため、ロータ23は、シャフト14を介してモータハウジング2に回転自在に保持される。また、ロータ23は、ステータ22の内径に所定間隔を保持した状態で配置されており、ステータ22に巻回されたコイル21に通電することで、ロータ23を回転駆動可能に構成している。
次に、オイル経路4について説明する。
オイル経路4は、モータハウジング2に配設され、モータ室11に形成される溝部33と、溝部33を覆う円環プレート34により構成される。
図2は、図1のII−II矢視図である。
図2に示すように、モータ室11の円環状の底部12には、円環状になるのを遮断する第1遮断壁41を設けることでC字状に呈した溝部33が形成される。溝部33の第1内径部47は、シャフト14の径より大きく、溝部33の第1外径部48は、ロータ23の径より大きく形成される。ここで、溝部33の周方向の一方の端部を第1端部43とし、他方の端部を第2端部44とする。そして、溝部33の第1端部43の外径側には、溝部33にオイルを供給するためのオイル供給孔42が形成される。
図3は、図1のIII−III矢視図である。
図3に示すように、円環プレート34は、シャフト14を通すための貫通孔45が中央部に形成された円環状である。そして、円環プレート34の第2内径部49の半径は、溝部33の第1内径部47より短く、シャフト14の外径より長い。また、円環プレート34の第2外径部50は、溝部33の第1外径部48より長く形成される。そのため、円環プレート34は、溝部33を覆うことができる。
そして、円環プレート34には、オイル経路4からモータ室11内にオイルを供給するための吐出孔46が周方向において略半円に並んで複数(本実施形態では7つ)形成される。
オイル経路4は、溝部33に円環プレート34を軸方向より取り付けることでモータハウジング2に形成される。詳しくは、吐出孔46が重力方向上側半分に配設され、溝部33の第2端部44側に重合するようにして、円環プレートは、軸方向から溝部33に取付けられる。
そのため、オイル経路4は、ロータ23の径方向において、ステータ22と重合しない底部12に形成される。また、オイル経路4は、ステータ22と軸方向に対向する位置に形成される。
図1の下方に示すように、モータハウジング2には、オイル経路4によりモータ室11に供給されたオイルをモータ室11の外に排出するための排出孔32が形成される。
そして、モータ室11から排出されたオイルは、図4に示すオイル循環機構51によりオイル経路4に戻される。
図4は、オイル循環機構51を示すブロック図である。
図4に示すように、オイル循環機構51は、図1に示す排出孔32から排出されたオイルを貯蔵するオイルパン52と、オイルパン52のオイルをモータハウジング2に圧送するためのオイルポンプ53と、オイルポンプ53から圧送されたオイルをオイル経路4のオイル供給孔42に送るための第1流路54と、を有する。オイルポンプ53は、モータ部3を動力にして駆動し、第1流路54を介してオイルパン52からオイル供給孔42に圧送する。
次に、冷却経路5について説明する。
冷却経路5は、オイル経路4と並設され、オイルを冷却する並設経路61と、モータ部3のステータ22を冷却するステータ冷却経路62と、を有する。
図5は、図1のV−V矢視図である。
図5に示すように、モータハウジング2の底部12の内部には、円環状となるのを遮断する第2遮断壁63を設けることでC字状を呈す並設経路61が形成される。
そして、並設経路61の第3内径部69の半径は、シャフト14の径より大きく、並設経路61の第3外径部70の半径は、ロータ23の径より大きく形成される。そのため、並設経路61は、ロータ23の径方向において、ステータ22と重合しない位置に配設されるオイル経路4と軸方向において重合するように形成される。
ここで、並設経路61とオイル経路4が軸方向において並設する領域を並設領域64とする。言い換えると、並設領域64は、ロータ23の径方向において、ステータ22と重合しない位置に配設される。
また、第2遮断壁63は、シャフト14の軸方向において、第1遮断壁41と略重合する位置に形成される。そのため、溝部33の第1端部43及び第2端部44と、並設経路61の両端部が軸方向において重合する。ここで、軸方向において第1端部43と重合する並設経路61の端部を第3端部65とし、同様に第2端部44と重合する並設経路61の端部を第4端部66とする。
図6は、モータハウジング内の冷却経路のみを示す模式図である。
図6に示すように、第3端部65には、冷却水を並設経路61に供給するための供給部75が軸方向に突出して形成される。そして、供給部75には、供給ポート67が径方向に突出して形成される。また、第4端部66には、ステータ冷却経路62が接続される。
ステータ冷却経路62は、モータハウジング2の側面部31の内部を周方向に蛇行しながら形成される。そして、ステータ冷却経路62の一方の端部には、並設経路61の第3端部65と接続され、他方の端部には、排出ポート68が形成される。詳しくは、ステータ冷却経路62は、並設経路61の第3端部65から軸方向に突出した後、周方向に略一周する。そして、軸方向に再度突出した後、周方向の反対側に略一周する。
そのため、ステータ冷却経路62は、ステータ22の外径側の周囲に配設される。
ここで、排出ポート68から排出された冷却水は、冷却水循環機構71により並設経路61に戻される。
図4に示すように、冷却水循環機構71は、冷却水の温度を下げるラジエータと、冷却水を圧送するウォーターポンプ73と、ウォーターポンプ73に圧送される冷却水を並設経路61に送るための第2流路74と、を有する。
ウォーターポンプ73は、駆動することにより、第2流路74を通り冷却水を冷却経路5に供給する。そして、冷却経路5に供給され冷却を行い温度が上昇した冷却水は、ラジエータにより冷却される。
次に、本実施形態の冷却構造の作用について説明する。
モータ部3が駆動する際、オイル循環機構51が作動を始め、オイルポンプ53は、オイルパン52からオイル経路4のオイル供給孔42にオイルを圧送する。
オイル供給孔42に圧送されたオイルは、オイル経路4に沿って流れ、ステータ22と軸方向に対向している円環プレート34の吐出孔46からステータ22に巻回されるコイル21の重力方向上側半分に供給される。そして、オイルは、重力により垂れることでコイル21の重力方向下側半分にも供給される。
さらに、モータ部3に供給されたオイルは、排出孔32によりモータ室11から排出されてオイルパン52に戻される。ここで、オイル経路4を流れるオイルは、モータハウジング2内に配設されたモータ部3冷却を行うために供給されるため、モータ部3と熱交換を行い温度が上昇する。
また、冷却水循環機構71も同様に作動を始め、ウォーターポンプ73は、冷却水を冷却経路5の供給ポート67に圧送する。そして、供給ポート67に圧送された冷却水は、並設経路61に沿って流れた後、ステータ冷却経路62を流れる。さらに、ステータ冷却経路62を流れた冷却水は、ステータ冷却経路62の排出ポート68から排出され、ラジエータ72を通過することで冷却されウォーターポンプ73に戻される。
ここで、並設領域64において、略同形状のオイル経路4と並設経路61は、オイル経路4のオイル供給孔42と並設経路61の供給ポート67及び第1遮断壁41と第2遮断壁63が軸方向において重合している。そのため、オイル経路4のオイルと並設経路61の冷却水は、略同地点から流れ始めるので、略同じ方向に流れる。そして、オイルは、並設領域61を通過した後にモータ部3に供給される。
オイル経路4のオイルは、オイル経路4と並設経路61が並設された並設領域64で並設経路61の冷却水と熱交換を行い冷却された後、吐出孔46からモータ部3に供給される。
上記構成によれば以下の効果を得ることができる。
(1)上記構成によれば、モータ部3と熱交換することにより温度が上昇したオイルは、オイル経路4と並設経路61が並設された並設領域64で、冷却水と熱交換を行うことで温度が下がる。そのため、オイルは、冷却された状態でモータ部3に供給されるため、モータ部3の冷却を効率的に行うことができる。
(2)上記構成によれば、熱が発生するステータ22の周囲に並設領域64が配設されないため、冷却経路5は、オイル経路4を流れるオイルを効率的に冷却することができる。
(3)ステータ22と軸方向に対向する吐出孔46からステータ22の重力方向上側半分に軸方向からオイルを供給する。そして、オイルは、重力により垂れることでステータ22の重力方向下側半分にも供給される。そのため、オイルは、ステータ22の冷却を効率的に行うことができる。
(4)上記構成によれば、吐出孔46は、ステータ22にオイルを容易に供給することができる。
(5)上記構成によれば、冷却水がオイルに沿って同じ方向に流れるので、オイルと冷却水が反対方向に流れる場合より、冷却水とオイルの温度差が大きいのでオイルの冷却を効率的に行うことができる。
(6)上記構成によれば、冷却水により冷却された後のオイルをモータ部3に供給するため、モータ部3の冷却を効率的に行うことができる。
(7)上記構成によれば、オイルポンプ53は、ロータ23の回転を動力にし、オイルを循環させる、別の動力源を必要としない。
(8)ステータ22の周囲にステータ冷却経路62が配設されるので、ステータ22と冷却水が熱交換をおこなうため、モータ部3の冷却を効率的に行うことができる。
(9)上記構成によれば、熱伝導率が高いアルミ材によりハウジングが形成されるので、オイル経路4を流れるオイルと、冷却水路を流れる冷媒の熱交換が効率よく行われる。
(変形例)
上記実施形態では、並設経路61の第4端部66にステータ冷却経路62を接続する構成としたが、図7のように、冷却経路5がモータハウジング2の側面部31と底部12を交互に蛇行しながら形成してもよい。詳しくは、モータハウジング2の側面部には、U字状のステータ冷却経路62が複数(図7では6つ)形成される。そして、モータハウジング2の底部には、ステータ冷却経路62同士をつなぐようにしてC字状の並設経路61が複数(図7では5つ)形成される。
上記実施形態において、ステータ冷却経路62は、ステータ22の周囲に配設されならば形状は問わない。
上記実施形態において、並設経路61は、オイル経路4と並設されるならば形状は問わない。
上記実施形態において、オイル経路4は、並設経路61と並設されるならば形状は問わない。
上記実施形態において、オイルポンプ53は、オイルパン52に貯蔵されたオイルを圧送したが、オイルポンプ53は、オイルパン52が存在せず、オイルを圧送してもよい。
上記実施形態において、オイルポンプ53は、ロータ23を動力として駆動してが、別の動力源を用いてもよい。
上記実施形態では、並設領域64で冷却水とオイルが同じ方向に流れるようにしたが、並設領域64で冷却水とオイルの流れる方向を反対にしてもよい。
上記実施形態では、モータ部3を動力としてオイルポンプ53を駆動したが、別の動力源によりオイルポンプ53を駆動してもよい。
1 電動モータ
2 モータハウジング(ハウジングの一例)
3 モータ部(モータの一例)
4 オイル経路
5 冷却経路
11 モータ室
12 底部
22 ステータ
23 ロータ
32 排出孔
33 溝部
34 円環プレート
41 第1遮断壁
42 オイル供給孔
43 第1端部
44 第2端部
46 吐出孔
51 オイル循環機構
61 並設経路
62 ステータ冷却経路
63 第2遮断壁
64 並設領域
65 第3端部
66 第4端部
67 供給ポート
68 排出ポート
71 冷却水循環機構

Claims (7)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジング内に配設され、コイルが巻回される円環状のステータと、回転自在に保持されるロータとを備えたモータと、
    前記ハウジングに形成され、前記モータに対してオイルを供給することにより前記モータの冷却を行うオイル経路と、
    前記オイル経路と並設され、冷媒が流れる冷却経路と、を備え、
    前記オイルは、前記オイル経路と前記冷却経路が並設された並設領域で前記冷媒と熱交換を行う
    モータ冷却構造。
  2. 前記並設領域は、前記ロータの径方向において、前記ステータと重合しない位置に配設される
    請求項1に記載のモータ冷却構造。
  3. 前記オイル経路は、前記ステータの重力方向上側半分に向けてオイルを供給する複数の吐出孔をさらに有する
    請求項1又は請求項2に記載のモータ冷却構造。
  4. 前記吐出孔は、前記ステータと軸方向に対向するよう形成される
    請求項3に記載のモータ冷却構造。
  5. 前記並設領域では、前記冷媒と前記オイルが同じ方向に流れる
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のモータ冷却構造。
  6. 前記オイルは、並設領域を通過した後に前記モータに供給される
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のモータ冷却構造。
  7. 前記冷却経路は、前記ステータの周囲に配設される
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のモータ冷却構造。
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