JP2019062650A - ステータ及びモータ - Google Patents

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中川 和也
Kazuya Nakagawa
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Abstract

【課題】周方向に隣り合うコイル間の絶縁を確保することができ、且つコイルの導線を増加させることが可能なステータ及びモータを提供する。【解決手段】中心軸を中心とする環状のステータ2であって、ステータ2は、環状のコアバック211及びコアバック211から径方向に突出し、周方向に間隔をあけて配置される複数のティース212を有するステータコア21と、ティース212に巻かれたコイル23と、一部が周方向に隣り合うコイル23の間に配置される絶縁シート25と、を有し、絶縁シート25は、中心軸を中心として環状に延びる環状部251と、環状部251から軸方向下方に延びて周方向に隣り合うコイル23の間に挿入されるリブ部252と、を有し、環状部251及びリブ部252が、同一部材である。【選択図】図3

Description

本発明は、ステータ及びモータに関する。
従来、コイルを有する環状のステータの径方向外側または径方向内側に、マグネット及びシャフトを有するロータを配置したモータが広く知られている。コイルを有するステータにおいては、周方向に隣り合うコイルの間の絶縁が重要であり、周方向に隣り合うコイルの間への絶縁部材等の挿入が従来実施されている。例えば、特許文献1に記載された従来の電動機は、固定子の巻線(コイル)の相間絶縁として、仕切り板を用いている。
特開2003−47188号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の電動機は、巻線(コイル)の相間絶縁に板形状の部材を用いているので、巻線の導線を増加した場合に、巻線間の隙間が狭くなり、巻線間に仕切り板が挿入できなくなる虞があることに課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、周方向に隣り合うコイル間の絶縁を確保することができ、且つコイルの導線を増加させることが可能なステータ及びモータを提供することを目的とする。
本発明の例示的なステータは、中心軸を中心とする環状のステータであって、前記ステータは、環状のコアバック及び前記コアバックから径方向に突出し、周方向に間隔をあけて配置される複数のティースを有するステータコアと、前記ティースに巻かれたコイルと、一部が周方向に隣り合う前記コイルの間に配置される絶縁シートと、を有し、前記絶縁シートは、前記中心軸を中心として環状に延びる環状部と、前記環状部から軸方向下方に延びて周方向に隣り合う前記コイルの間に挿入されるリブ部と、を有し、前記環状部及び前記リブ部が、同一部材である。
本発明の例示的なモータは、上記構成のステータと、前記ステータの径方向外側に配置され、上下方向に延びる中心軸を中心として回転するロータと、を有する。
本発明の例示的なステータ及びモータによれば、周方向に隣り合うコイル間の絶縁を確保することができ、且つコイルの導線を増加させることが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係るモータの縦断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係るステータの斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係るステータの分解斜視図である。 図4は、ステータの上面図である。 図5は、ステータの縦端面図である。 図6は、ステータの絶縁シートの斜視図である。 図7は、絶縁シートの折り曲げ後の平面図である。 図8は、絶縁シートの折り曲げ前の平面図である。 図9は、第1変形例のステータの縦端面図である。 図10は、第2変形例のステータの縦端面図である。 図11は、第3変形例のステータの縦端面図である。 図12は、第4変形例のステータの縦断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本書では、モータの回転軸が延びる方向を単に「軸方向」と呼び、モータの回転軸を中心として回転軸と直交する方向(軸方向に垂直な方向)を単に「径方向」と呼び、モータの回転軸を中心とする円弧に沿う方向を単に「周方向」と呼ぶ。ステータの中心軸は、モータの回転軸に一致する。すなわち、ステータについても、モータに組み込まれた状態においてモータの軸方向、径方向及び周方向に一致する方向を、単に「軸方向」、「径方向」及び「周方向」と呼ぶ。
また、本書では、説明の便宜上、軸方向を上下方向とし、図1の上下方向をステータ、モータの上下方向として各部の形状や位置関係を説明する。なお、この上下方向の定義がモータの使用時の向きを限定するものではない。また、本書では、軸方向に平行な断面図を「縦断面図」と呼び、軸方向に平行な端面図を「縦端面図」と呼ぶ。また、本書で用いる「平行」、「垂直」は、厳密な意味で平行、垂直を表すものではなく、略平行、略垂直を含む。
<1.モータの概略構成>
本発明の例示的な実施形態に係るモータの概略構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るモータ1の縦断面図である。図2は、本発明の実施形態に係るステータ2の斜視図である。図3は、本発明の実施形態に係るステータ2の分解斜視図である。図1、図2及び図3に示すように、モータ1は、ステータ2と、回転部3と、を有する。モータ1は、アウターロータ型のモータである。
ステータ2は、中心軸Caを中心とする環状である。ステータ2は、モータ1の電機子である。ステータ2は、ステータコア21と、インシュレータ22と、コイル23と、カバー24と、を有する。
ステータコア21は、中心軸Caを中心とする環状である。ステータコア21は、複数枚の電磁鋼板を軸方向に積層して形成される。ステータコア21は、コアバック211と、複数のティース212と、を有する。コアバック211は、中心軸Caを中心とする環状である。複数のティース212は、コアバック211の径方向の外周面から径方向外側に突出する。複数のティース212は、周方向に間隔をあけて配置される。
インシュレータ22は、ステータコア21に配置される。インシュレータ22は、ティース212の外面を囲んで設けられる。インシュレータ22は、ステータコア21とコイル23との間に配置される。インシュレータ22は、例えば合成樹脂等の絶縁部材で構成される。
コイル23は、ティース212に巻かれる。コイル23は、インシュレータ22を介してティース212の外周に導線が巻き回されて形成される。複数のコイル23は、周方向に間隔をあけて配置される。
カバー24は、ステータコア21の軸方向上方に配置される。カバー24は、中心軸Caを中心とする環状であり、且つ平板状である。カバー24は、コイル23の軸方向上方を覆う。
回転部3は、中心軸Caを中心として回転する。回転部3は、シャフト31と、ロータ32と、を有する。
シャフト31は、中心軸Caに沿って軸方向の上下に延びる。シャフト31は、モータ1の回転軸である。シャフト31は、例えばステンレス等の金属で形成される円柱状またはパイプ状である。シャフト31は、コアバック211の径方向内側の上下それぞれに設けられた軸受4に挿入されて回転可能に支持される。回転部3は、上下方向に延びるシャフト31を中心に回転する。
ロータ32は、ステータ2の径方向外側に配置され、上下方向に延びる中心軸Caを中心として回転する。ロータ32は、マグネットホルダ321と、マグネット322と、を有する。
マグネットホルダ321は、軸方向の一端側が開口したカップ状である。マグネットホルダ321は、当該開口側からステータ2に被せられる。マグネットホルダ321は、軸方向の他端側の、径方向の中心部に孔部321aを有する。孔部321aは、マグネットホルダ321を軸方向の上下に貫通する。シャフト31は、例えば、孔部321aに圧入され、マグネットホルダ321に固定される。モータ1の駆動時、マグネットホルダ321は、シャフト31とともに回転する。
マグネット322は、マグネットホルダ321の内周面に固定される。マグネット322は、ステータ2の径方向外側に所定の間隔を設けて配置される。マグネット322は、例えば単一の永久磁石である。マグネット322の径方向内側の面には、N極とS極とが周方向に交互に着磁される。単一のマグネットに代えて、N極またはS極のいずれかが着磁された複数のマグネットを用いても良い。
モータ1においては、コイル23に電力が供給されることにより、ティース212に径方向の磁束が発生する。この磁束によって形成される磁界と、マグネット322によって形成される磁界とが作用し、ロータ32の周方向にトルクが発生する。このトルクによって、回転部3が、中心軸Caを中心として回転する。コイル23への電力供給が停止されると、回転部3の回転は停止される。
<2.ステータの詳細>
図4は、ステータ2の上面図である。図5は、ステータ2の縦端面図である。図6は、ステータ2の絶縁シート5の斜視図である。なお、図4は、ステータ2からカバー24を取り外した状態を示す。図3、図4、図5及び図6に示すように、ステータ2は、さらに絶縁シート25を有する。絶縁シート25は、シート形状である。
絶縁シート25は、カバー24の軸方向下方に配置される。絶縁シート25は、カバー24と軸方向に対向する。具体的には、絶縁シート25の軸方向上面が、カバー24の軸方向下面に対向する。絶縁シート25は、環状部251と、リブ部252と、を有する。
環状部251は、中心軸Caを中心として環状に延びる。リブ部252は、環状部251よりも径方向外側に配置される。リブ部252は、環状部251から軸方向下方に延びる。リブ部252は、コイル23と同数が設けられる。複数のリブ部252は、周方向に間隔をあけて配置される。リブ部252は、軸方向及び径方向に沿って延びるシートである。リブ部252は、周方向に隣り合うコイル23の間に挿入される。
そして、環状部251及びリブ部252は、同一部材である。言い換えれば、環状部251及びリブ部252は、単一の部材である。絶縁シート25がシート形状であるので、周方向に隣り合うコイル23の間において、板形状の仕切り板を用いる場合と比較して、シートが占有する領域は小さい。これにより、コイル23の占有領域を増加させることができる。したがって、周方向に隣り合うコイル23間の絶縁を確保することができ、且つコイル23の導線を増加させることが可能になる。さらに、環状部251及びリブ部252が単一の部材であるので、複数のリブ部252を、同時に隣り合うコイル23間へ挿入することができる。したがって、隣り合うコイル23間への、複数の絶縁シート25の挿入を容易に行うことが可能になる。
<3.絶縁シートの詳細>
図7は、絶縁シート25の折り曲げ後の平面図である。図8は、絶縁シート25の折り曲げ前の平面図である。図7及び図8に示すように、絶縁シート25は、1枚の、環状のシートで構成される。すなわち、環状部251及びリブ部252は、同一部材である。絶縁シート25の外形は、ステータ2の外形に沿った円形である。絶縁シート25は、径方向の中央部に円形の開口253を有する。
図8に示す折り曲げ前の絶縁シート25に対して、切り込み部254と、折り曲げ部255と、が設けられる。切り込み部254及び折り曲げ部255は、複数のリブ部252と同数が設けられる。
切り込み部254は、軸方向から見てL字形状である。詳細には、切り込み部254は、絶縁シート25の径方向外縁部から径方向内側に向かって延び、開口253の周縁部の外側で直角に曲がる。切り込み部254の、この曲がった箇所は、直角でなくても良い。折り曲げ部255は、切り込み部254の径方向内側の端部から径方向外側に向かって絶縁シート25の径方向外縁部まで延びる。折り曲げ部255において、リブ部252側を軸方向下方に向かって直角に折り曲げることで、図6に示すように、軸方向に沿って延びる複数のリブ部252を得ることができる。
また、図5に示すように、絶縁シート25のリブ部252は、コイル23の周方向に最も突出した箇所と周方向において対向する。これにより、周方向に隣り合うコイル23が、互いに周方向において最も接近する箇所に、絶縁シート25を挿入することができる。したがって、周方向に隣り合うコイル23が互いに最も接近する箇所において、絶縁することが可能になる。
また、図4に示すように、絶縁シート25のリブ部252は、コイル23の径方向内側の端部から径方向外側の端部まで延びる。これにより、コイル23の径方向の全域にわたって絶縁範囲を確保することが可能になる。
さらに、絶縁シート25は、上面部256を有する。上面部256は、環状部251から径方向に延びてコイル23の上方に配置される。上面部256は、カバー24の軸方向下面と軸方向に対向する。上面部256は、環状部251の径方向外縁部から径方向外側に向かって、軸方向と直交する方向に沿って延びるシートである。なお、リブ部252は、上面部256の周方向の一端から軸方向下方に向かって延びる。これにより、コイル23の上面において絶縁範囲を確保することが可能になる。さらに、カバー24を設けることで、カバー24の軸方向下面と上面部256とが軸方向に対向するので、絶縁シート25は、カバー24によって上面部256を押さえることができる。したがって、絶縁シート25の、軸方向における位置決めを行うことが可能になる。
そして、図6に示すように、絶縁シート25のリブ部252の軸方向の長さL1は、絶縁シート25の上面部256の径方向内側の端部における周方向の長さL2よりも長い。これにより、コイル23の軸方向に関して、十分な絶縁範囲を確保することが可能になる。
また、前述のとおり、ステータ2は、ステータコア21とコイル23との間に配置されるインシュレータ22を有する。そして、図4に示すように、絶縁シート25は、コイル23よりも径方向内側に位置するインシュレータ22の中央部221に接触する。絶縁シート25の環状部251が、インシュレータ22の、円形である中央部221の軸方向上面に載置される。これにより、絶縁シート25の、径方向における位置決めを行うことができる。また、例えば中央部221にコイル23の導線を配線した場合、中央部221において、導線を絶縁シート25の環状部251で覆うことができる。したがって、中央部221の導線に対して、絶縁対策を施すことが可能になる。
<4.変形例>
<4−1.ステータの第1変形例>
図9は、第1変形例のステータ2の縦端面図である。図9に示すように、絶縁シート25のリブ部252は、周方向に隣り合うコイル23の少なくとも一方の周方向端部に接触する。これにより、折り曲げ部255で折り曲げてリブ部252を形成した場合に、折り曲げ部255においてリブ部252が折り曲げた方向と反対の方向に戻ろうとすることで、リブ部252がコイル23に引っ掛かる状態にすることができる。したがって、リブ部252を、周方向に隣り合うコイル23の間において、コイル23に接触させた状態で位置決めすることができる。
<4−2.ステータの第2変形例>
図10は、第2変形例のステータ2の縦端面図である。図10に示すように、絶縁シート25のリブ部252は、周方向に隣り合うコイル23それぞれの周方向端部に接触する。これにより、リブ部252を、周方向に隣り合うコイル23で挟むことができる。したがって、リブ部252を、周方向に隣り合うコイル23の間において固定することが可能である。また、リブ部252が、周方向に隣り合うコイル23それぞれの周方向端部に接触するまで、コイル23として巻かれる導線を増加させることが可能である。
<4−3.ステータの第3変形例>
図11は、第3変形例のステータ2の縦端面図である。前述のとおり、ステータ2は、絶縁シート25の軸方向上方に配置されるカバー24を有する。カバー24は、中心軸Caを中心とする環状であり、且つ平板状である。絶縁シート25の環状部251及び上面部256は、カバー24の軸方向下面と軸方向に対向する。そして、図11に示すように、絶縁シート25は、軸方向においてカバー24に接触する。具体的には、絶縁シート25の環状部251及び上面部256の軸方向上面が、カバー24の軸方向下面に接触する。これにより、絶縁シート25の軸方向上方への変位を抑制することができる。したがって、絶縁シート25が、周方向に隣り合うコイル23の間から軸方向に抜けることを防止することが可能になる。また、絶縁シート25の軸方向における位置決めを行うことができる。
<4−4.ステータの第4変形例>
図12は、第4変形例のステータ2の縦断面図である。図12に示すように、インシュレータ22の中央部221は、溝部221aを有する。
溝部221aは、軸方向に窪み、且つ周方向に延びる。溝部221aは、中央部221と同様に、中心軸Caを中心とする円形である。そして、絶縁シート25の環状部251は、溝部221aに配置される。環状部251は、溝部221aの内部に収容される。これにより、環状部251の位置決めを行うことが可能になる。
なお、溝部221aは、中央部221の軸方向上面が下方に窪んだ凹部で構成しても良い。また、溝部221aは、中央部221の軸方向上面に設けられて軸方向上方に向かって延びる、中心軸Caを中心として直径が異なる2つの突起の間に構成しても良い。
そして、モータ1は、上記実施形態やその変形例として示したステータ2と、ステータ2の径方向外側に配置され、上下方向に延びる中心軸Caを中心として回転するロータ32と、を有する。これにより、モータ1において、周方向に隣り合うコイル23間の絶縁を確保することができ、且つコイル23の導線を増加させることが可能になる。
<5.その他>
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上記実施形態やその変形例は適宜任意に組み合わせることができる。
その他の変形例として、例えば、絶縁シートの環状部は、絶縁シートの径方向外縁部に設けられていても良い。すなわち、環状部は、ティースの径方向外縁部の上方に位置する。リブ部は、環状部よりも径方向内側に配置される。
本発明は、例えばステータ、モータにおいて利用可能である。また、本発明のステータに係る構造は、例えば冷蔵庫等に搭載される圧縮機に適用可能である。
1・・・モータ、2・・・ステータ、3・・・回転部、4・・・軸受、21・・・ステータコア、22・・・インシュレータ、23・・・コイル、24・・・カバー、25・・・絶縁シート、31・・・シャフト、32・・・ロータ、211・・・コアバック、212・・・ティース、221・・・中央部、221a・・・溝部、251・・・環状部、252・・・リブ部、253・・・開口、254・・・切り込み部、255・・・折り曲げ部、256・・・上面部、321・・・マグネットホルダ、321a・・・孔部、322・・・マグネット、Ca・・・中心軸

Claims (10)

  1. 中心軸を中心とする環状のステータであって、
    前記ステータは、
    環状のコアバック及び前記コアバックから径方向に突出し、周方向に間隔をあけて配置される複数のティースを有するステータコアと、
    前記ティースに巻かれたコイルと、
    一部が周方向に隣り合う前記コイルの間に配置される絶縁シートと、
    を有し、
    前記絶縁シートは、
    前記中心軸を中心として環状に延びる環状部と、
    前記環状部から軸方向下方に延びて周方向に隣り合う前記コイルの間に挿入されるリブ部と、
    を有し、
    前記環状部及び前記リブ部が、同一部材である
    ステータ。
  2. 前記リブ部は、前記コイルの周方向に最も突出した箇所と周方向において対向する
    請求項1に記載のステータ。
  3. 前記リブ部は、周方向に隣り合う前記コイルの少なくとも一方の周方向端部に接触する
    請求項1または請求項2に記載のステータ。
  4. 前記リブ部は、前記コイルの径方向内側の端部から径方向外側の端部まで延びる
    請求項1から請求項3のいずれかに記載のステータ。
  5. 前記絶縁シートは、前記環状部から径方向に延びて前記コイルの上方に配置される上面部を有する
    請求項1から請求項4のいずれかに記載のステータ。
  6. 前記絶縁シートの前記リブ部の軸方向の長さは、前記絶縁シートの前記上面部の径方向内側の端部における周方向の長さよりも長い
    請求項5に記載のステータ。
  7. 前記ステータは、前記絶縁シートの軸方向上方に配置されるカバーを有し、
    前記絶縁シートは、軸方向において前記カバーに接触する
    請求項1から請求項6のいずれかに記載のステータ。
  8. 前記ステータコアと前記コイルとの間に配置されるインシュレータを有し、
    前記絶縁シートは、前記コイルよりも径方向内側に位置する前記インシュレータの中央部に接触する
    請求項1から請求項7のいずれかに記載のステータ。
  9. 前記インシュレータの前記中央部は、軸方向に窪み、且つ周方向に延びる溝部を有し、
    前記絶縁シートの前記環状部は、前記溝部に配置される
    請求項8に記載のステータ。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載されたステータと、
    前記ステータの径方向外側に配置され、上下方向に延びる中心軸を中心として回転するロータと、
    を有するモータ。
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