JP2019056519A - 極低温冷却装置 - Google Patents

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隼人 根塚
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Abstract

【課題】メンテナンス時に極低温冷凍機の引抜・挿入を行う際に、伝熱特性を維持しながらスリーブ内への大気の混入を防止する。【解決手段】上部スリーブ3a及び下部スリーブ3bからなるスリーブ3と、前記スリーブ内に収容された極低温冷凍機1と、前記上部スリーブ又は下部スリーブにヘリウムガスを供給する供給配管5aと、ヘリウムガスの供給圧を制御する圧力制御部と、前記極低温冷凍機に熱接続された超電導コイル7と、前記超電導コイルを収容する熱シールド8と、を備えた極低温冷却装置において、前記極低温冷却装置のメンテナンス時に、前記上部スリーブ又は下部スリーブに供給されるヘリウムガスの対流を抑制するために、前記ヘリウムガスを前記上部スリーブ又は下部スリーブの下方に供給するとともに、前記圧力制御部により前記ヘリウムガスの供給圧を制御する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、極低温冷凍機を備えた極低温冷却装置に関する。
一般に、超電導マグネット等の極低温機器は液体ヘリウム等の寒剤か、極低温冷凍機により80K以下の極低温に冷却されている。このうち、極低温冷凍機で冷却する方法は取扱いが容易であることから、近年適用範囲が広がってきている。この極低温冷凍機では摺動シールの交換等のメンテナンスが年1回程度必要である。
極低温冷凍機のメンテナンス作業時には、極低温冷凍機を分解して中身を取り出す必要がある。このメンテナンス作業を超電導マグネットが冷えた状態で実施すると、内部が氷結し極低温冷凍機の性能が低下するため、超電導マグネットを室温まで昇温する必要がある。しかしながら、大型の超電導マグネットでは再冷却に時間がかかり、中には数週間を要するものもある。
そこで、超電導マグネットを冷却した状態で極低温冷凍機を交換する方法が提案されている。具体的には、内部に極低温冷凍機が挿入できる形状のスリーブを真空容器に設け、このスリーブ内の真空を保持したまま極低温冷凍機を上下に駆動できる構造としている。このスリーブには極低温冷凍機の冷却ステージに対応した位置に伝熱ブロックが設けられており、極低温冷凍機を押し下げた状態では冷却ステージと接触することで熱を伝え、引き上げた状態では切り離されて断熱状態となる。メンテナンス時には極低温冷凍機を引き上げて断熱状態とすることで、超電導マグネットを冷却したまま、冷凍機のみを昇温できる。
また、スリーブ内にヘリウムガスを注入しながら極低温冷凍機を引抜くメンテナンス手段も提案されている。この場合、極低温冷凍機の分解と組立を現地で実施する必要がないため、メンテナンス作業を効率化することができる。
特開2004−53068号公報 特開2007−303814号公報
従来のメンテナンス手段では、スリーブ内に大気が混入するとスリーブの接触面等に氷結し、伝熱が阻害される問題があるため、ガスバッグで作業空間を覆いヘリウムガス雰囲気に置換して作業する必要があった。このため、交換作業が煩雑になるだけでなく、ガスバッグと超電導マグネットの間の気密が悪いと大気が混入し、伝熱特性が劣化する課題があった。
また、スリーブ内にヘリウムガスを注入する際、注入されたヘリウムが対流を誘起し、スリーブ内に大気が混入する課題もあった。
本発明に係る実施形態は上述した課題を解決するためになされたものであり、スリーブに外部からヘリウムガスを導入する配管を接続し、メンテナンス時に極低温冷凍機の引抜・挿入を行う際に、伝熱特性を維持しながらスリーブ内への大気の混入を防止することができる極低温冷却装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本実施形態に係る極低温冷却装置は、上部スリーブ及び下部スリーブからなるスリーブと、前記スリーブ内に収容された極低温冷凍機と、前記上部スリーブ又は下部スリーブにヘリウムガスを供給する供給配管と、ヘリウムガスの供給圧を制御する圧力制御部と、前記極低温冷凍機に熱接続された超電導コイルと、前記超電導コイルを収容する熱シールドと、を備えた極低温冷却装置において、前記極低温冷却装置のメンテナンス時に、前記上部スリーブ又は下部スリーブに供給されるヘリウムガスの対流を抑制するために、前記ヘリウムガスを前記上部スリーブ又は下部スリーブの下方に供給するとともに、前記圧力制御部により前記ヘリウムガスの供給圧を制御することを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、メンテナンス時に極低温冷凍機の引抜・挿入を行う際に、伝熱特性を維持しながらスリーブ内への大気の混入を防止することができる。
第1の実施形態に係る極低温冷却装置の構成図。 第1の実施形態に係る付勢部材の構成図。 (a)は接続時における極低温冷凍機の構成図、(b)は分離時における極低温冷凍機の構成図、(c)は(b)のA−A線矢視図。 第2の実施形態に係る極低温冷却装置の構成図。 第2の実施形態の変形例に係る極低温冷却装置の構成図。
以下、本発明に係る極低温冷却装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係る極低温冷却装置を、図1〜図3を用いて説明する。
(全体構成)
第1の実施形態に係る極低温冷却装置10は、上部スリーブ3aと下部スリーブ3bからなるスリーブ3内に収納される極低温冷凍機1と、極低温冷凍機1に接続フランジ12を介して気密に接続された真空容器4と、真空容器4内に配置される熱シールド8と、熱シールド8内に収容され、極低温冷凍機1と伝熱板6を介して熱的に接続された超電導コイル7と、スリーブ3内にヘリウムガスを供給、排出する供給配管5a及び排出配管5bと、から構成される。
本実施形態に係る極低温冷凍機1は2段構成となっており、上部スリーブ3aの下部に設けられたスリーブ側の接触部ブロック3a1に嵌合する冷凍機側の接触部ブロック2a1と、下部スリーブ3bの下部に設けられたスリーブ側のブロック3b1と篏合する冷凍機側の接触部ブロック2b1とを有する。
熱シールド8はスリーブ側の接触部ブロック3a1に熱的に接続され、超電導コイル7は高純度アルミ又は銅からなるフレキシブルな伝熱板6を介してスリーブ側の接触部ブロック3b1に熱的に接続される。
また、各機器の寸法誤差、極低温冷凍機1の挿入角度のずれ、又は冷却時の熱収縮によるずれを吸収するために、上部スリーブ3a、下部スリーブ3bにそれぞれベローズ15a、15bが設けられている。
ヘリウムガスの供給配管5aは上部スリーブ3aの下方に接続され、外部に設けられた供給圧制御部を備えたヘリウム源(図示せず)からのヘリウムガスを、バルブ13を介して上部スリーブ3a内に供給する。また、真空容器4内の供給配管5aには上下動又は膨張・収縮を吸収するためにベローズ16が設けられている。
また、フレキシブルな伝熱板6を構成する高純度アルミは、20K以下の低温では熱伝導率が大きいが、20K以上では温度が増加するにつれて熱伝導率が急激に低下する。これにより、スリーブ3の温度が100K程度まで昇温しても熱侵入量の増加は多くない。したがって、仮にスリーブ3内に大気が侵入し、接触部ブロックの表面に窒素等が固着しても、接触部ブロックを100K程度まで加熱することで、固着物を取り除くことが可能である。
(作用)
このように構成された極低温冷却装置10において、冷却時には極低温冷凍機1と上部スリーブ3aの間の空間にヘリウムガスを充填し、冷凍機側の接触部ブロック2b1とスリーブ側の接触部ブロック3b1とを接触させることで良好な伝熱経路を形成し、さらに伝熱板6を経由して超電導コイル7を冷却する。
また、冷凍機側の接触部ブロック2a1とスリーブ側の接触部ブロック3a1とを接触させることで良好な伝熱経路を形成し、熱シールド8を冷却する。
その際、図3(a)に示すように、極低温冷凍機1を下方に押圧することで、冷凍機側の接触部ブロック2a1、2b1がスリーブ側の接触部ブロック3a1、3b1の接触面に押し付けられ、良好な熱的接触が得られる。
また、各機器の寸法誤差、極低温冷凍機1の挿入角度のずれ、又は冷却時の熱収縮によるずれは、上部スリーブ3a、下部スリーブ3bにそれぞれ設けられたベローズ15a、15bと、膨張・収縮可能であるフレキシブルな伝熱板6を用いることで上部スリーブ3a及び下部スリーブ3bを上下動移動可能とし、スリーブ側の接触部ブロック3a1、3b1と冷凍機側の接触部ブロック2a1、2b1との間の間隙を均一にし、熱接触を良好に維持する。
ここで熱は2対の接触部ブロック2a1と3a1、2b1と3b1との間の狭い間隙でのガスの伝導により伝えられ、熱抵抗は平均間隙(ギャップ)に比例して増加する。接触面が傾くと、平均間隙が大きくなり、熱抵抗が増加するため、接触面の間隙が均一になるようにすることで、熱抵抗の低減化を図ることができる。
なお、下部スリーブ3bに設けられたベローズ15bのばね力だけでは弱い場合には、図2に示すようにFRP(繊維強化プラスチック)等からなるスタッド(柱材)11aと皿ばね11bからなる付勢部材11で概ね一定の力でベローズ15bに荷重をかけるようにしてもよい。なお、上部スリーブ3aに設けられたベローズ15aにも同様に付勢部材11を設けてもよい。
(メンテナンス)
図3(a)は極低温冷凍機1が接続状態にある図、図3(b)は極低温冷凍機1が分離状態にある図、図3(c)は図3(b)のA−A線矢視図である。
メンテナンス時に極低温冷凍機1を交換する場合、図3(b)に示すように供給配管5aのバルブ13を開きヘリウムガスを送りながら分離状態にある極低温冷凍機1を引き抜く。供給配管5aは上部スリーブ3aに対し概ね垂直に取り付けられているため、ヘリウムガスは上部スリーブ3a内を旋回するように流れ、上下方向の対流の発生を抑制している。
さらに、ヘリウムガスの上部スリーブ3a内における旋回流を促進するために、図3(c)に示すように、供給配管5aの上部スリーブ3aへの導入部をヘリウムガスが周方向に流れるように傾斜させることで、旋回流を促すようにしてもよい。
また、ヘリウムガスを上部スリーブ3a下方の低温部分に供給することで、ヘリウムガスは冷却されて密度が高くなり、上下方向の対流を誘起する浮力も低減される。
さらに、ヘリウムガスの浮力による対流の発生はヘリウムガス流量の大小に依存する。ここで供給配管5aの形状は決まっているので、外部のヘリウム源に設けられた供給圧制御部によりヘリウムガスの供給圧を制御することで流量を制御し、上下方向の対流を誘起する浮力を低減する。
以上の効果により、メンテナンス時においてスリーブ3内を安定的にヘリウムガス雰囲気下にすることができ、大気の混入等による伝熱特性の劣化等を抑制することができる。
(効果)
本実施の形態によれば、極低温冷凍機1の着脱をともなうメンテナンス時において、スリーブ3内におけるヘリウムガスの対流を抑制し、スリーブ3内を安定的にヘリウムガス雰囲気下にすることができるため、大気の混入等による伝熱特性の劣化等を抑制することができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る極低温冷却装置を、図4〜図5を用いて説明する。なお、上記実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本第2の実施形態では、供給配管5aが下部スリーブ3bの下方に取り付けられるとともに、熱シールド8の上面に伝熱特性のよい金属部材等からなる熱アンカー部9を取り付け、供給配管5aが熱アンカー部9の内部を通過するように構成する。
熱アンカー部9内では、供給配管5aを直線状、屈曲状又は螺旋状に構成し、熱アンカー部を構成する金属部材で機械的に締め付け固定する。これにより、熱シールド8の冷熱により供給配管5a内のヘリウムガスが冷却される。
また、熱アンカー部9の上流側及び下流側に供給配管5aの上下動又は収縮・膨張を吸収するためのベローズ16が設けられている。
本第2の実施形態によれば、ヘリウムガスを熱アンカー部9を介して下部スリーブ3bの下方に導入することで、ヘリウムガスがより低温に冷却され密度の高いガスとなり、これにより浮力による対流を抑制することができる。
さらに、ヘリウムガスを熱アンカー部9で冷却することで、伝導熱の侵入を低減するとともに、熱衝撃を緩和することができる。さらに、ベローズ16により供給配管5aの上下動又は熱収縮・膨張を吸収し、下部スリーブ3bの先端部分に印加される力を低減し、接触部ブロック2b1、3b1が傾いて接触熱抵抗が増加するリスクを防止する。
なお、第1の実施形態と同様に、ヘリウムガスが下部スリーブ3b内を旋回するように供給配管5aの下部スリーブ3bへの導入部をヘリウムガスが周方向に流れるように傾斜させることで、旋回流を促進するようにしてもよい。
(変形例)
本変形例は、図5に示すように、熱アンカー部9を第1の実施形態に係る極低温冷却装置10に適用した例である。これにより熱アンカー部9で冷却されたヘリウムガスが上部スリーブ3aに導入されるので、伝導熱の侵入を低減するとともに、熱衝撃を緩和することができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、冷却時の伝熱特性を良好に保ちながら極低温冷凍機を容易に着脱できる極低温冷却装置を提供することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…極低温冷凍機、2a1、2b1、3a1、3b1…接触部ブロック、3…スリーブ、3a…上部スリーブ、3b…下部スリーブ、4…真空容器、5a…供給配管、5b…排出配管、6…伝熱板、7…超電導コイル、8…熱シールド、9…熱アンカー部、10…極低温冷却装置、11…付勢部材、12…フランジ、13、14…バルブ、15a、15b…ベローズ、16…ベローズ

Claims (5)

  1. 上部スリーブ及び下部スリーブからなるスリーブと、前記スリーブ内に収容された極低温冷凍機と、前記上部スリーブ又は下部スリーブにヘリウムガスを供給する供給配管と、ヘリウムガスの供給圧を制御する圧力制御部と、前記極低温冷凍機に熱接続された超電導コイルと、前記超電導コイルを収容する熱シールドと、を備えた極低温冷却装置において、
    前記極低温冷却装置のメンテナンス時に、前記上部スリーブ又は下部スリーブに供給されるヘリウムガスの対流を抑制するために、前記ヘリウムガスを前記上部スリーブ又は下部スリーブの下方に供給するとともに、前記圧力制御部により前記ヘリウムガスの供給圧を制御することを特徴とする極低温冷却装置。
  2. 前記ヘリウムガスが前記上部スリーブ又は下部スリーブの内部で旋回流を生じるように、前記ヘリウムガスを前記上部スリーブ又は下部スリーブの内部の周方向に供給することを特徴とする請求項1記載の極低温冷却装置。
  3. 前記熱シールドの上面に熱アンカー部を設け、前記供給配管を前記熱アンカー部に固定することを特徴とする請求項1又は2記載の極低温冷却装置。
  4. 前記極低温冷凍機をフレキシブルな伝熱板を介して前記超電導コイルに熱接続することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の極低温冷却装置。
  5. 前記供給配管に少なくとも1以上のベローズを設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の極低温冷却装置。
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