JP2019056409A - 歯車構造 - Google Patents

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【課題】歯車の伝達効率の低下を抑制する。【解決手段】歯車構造は、一対の歯車対からなり、歯車対の少なくとも一方の歯車の歯面14cは、他方の歯車と噛み合う際に他方の歯車の歯面と接触する噛合領域R1と、噛合領域R1の外側に配される非噛合領域R2とを含み、歯面14cは、歯車対の噛み合い進行方向Sと交差する方向に延在する溝16を備え、溝16は、非噛合領域R2のうち、噛合領域R1を歯車対の噛み合い進行方向Sと直交する方向に拡張した領域に形成される。これにより、歯面14cに十分な油膜を保持させることができる。歯面14cに十分な油膜を保持させることで、歯面14cのすべり損失を低減することができる。その結果、歯車の伝達効率の低下を抑制することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、歯車構造に関する。
自動車は、原動機からの動力を車軸側に伝達する動力伝達機構を有する。動力伝達機構には、例えば、平歯車よりも噛み合い率が大きく、かつ、大きな回転力を円滑に伝達することが可能な、はすば歯車が使用されている。しかし、はすば歯車は、噛み合い歯面が摩耗等により損傷する場合がある。そのため、特許文献1では、はすば歯車の噛み合い歯面の損傷を低減するために、歯面に潤滑油を供給している。
特開2009−156368号公報
しかし、特許文献1のように、歯面に潤滑油を供給しても、歯車を高負荷で運転すると、噛み合い歯面間の潤滑油の厚さが薄くなる。潤滑油の厚さが薄くなると、歯車の伝達効率が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、歯車の伝達効率の低下を抑制することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の歯車構造は、一対の歯車対からなり、前記歯車対の少なくとも一方の歯車の歯面は、他方の歯車と噛み合う際に他方の歯車の歯面と接触する噛合領域と、前記噛合領域の外側に配される非噛合領域とを含み、前記歯面は、前記歯車対の噛み合い進行方向と交差する方向に延在する溝を備え、前記溝は、前記非噛合領域のうち、前記噛合領域を前記歯車対の噛み合い進行方向と直交する方向に拡張した領域に形成される。
前記溝は、前記噛み合い進行方向に対し略直角に設けられてもよい。
前記溝は、前記噛合領域には備えられていなくてもよい。
前記溝は、全周が壁面で囲繞されていてもよい。
前記溝の前記壁面のうち前記噛合領域に最も近接する壁面は、テーパ形状を有してもよい。
前記歯車対は、ねじれ角をもつ歯車からなる歯車対であってもよい。
本発明によれば、歯車の伝達効率の低下を抑制することができる。
本実施形態の動力伝達機構を説明する図である。 噛み合う両歯車の歯の形状を模式的に表わす図である。 図2に示す小径はすば歯車の歯面のIII矢視図である。 本実施形態における図3に示す歯面のA−A概略断面図である。 本実施形態の変形例における図3に示す歯面のA−A概略断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
自動車(車両)は、原動機からの動力を車軸側に伝達する動力伝達機構においてさまざまな歯車が設けられている。歯車を用いた動力伝達機構の一例としては、自動車用変速機が挙げられる。本実施形態では、自動車用変速機における動力伝達機構について具体的に説明するが、本実施形態の動力伝達機構は、自動車用変速機以外にも適用可能であり、その用途が限定されるものではない。
図1は、本実施形態の動力伝達機構1を説明する図である。動力伝達機構1は、小径はすば歯車(歯車構造)10と大径はすば歯車20を有する。小径はすば歯車10は、第1支持軸12に支持され、大径はすば歯車20は、第2支持軸22に支持される。本実施形態では、第1支持軸12と第2支持軸22は、平行に設けられる。小径はすば歯車10と大径はすば歯車20は、互いに噛み合って一対の歯車対を形成している。
歯車対の噛み合い部には、不図示の潤滑油供給ノズルにより潤滑油が供給される。潤滑油供給ノズルは、歯車対のかみこみ側に設けられる。ただし、潤滑油供給ノズルは、歯車対の反かみこみ側に設けられてもよい。また、潤滑油供給ノズルの向きを調整して、歯車対のいずれか一方の歯車に向けて潤滑油を供給するようにしてもよい。なお、本実施形態では、潤滑油を潤滑油供給ノズルを使用して供給する例を挙げたが、これに限定されず、例えば、飛沫潤滑や油浴潤滑等、潤滑油供給ノズルを使用しない他の潤滑油供給機構を使用して潤滑油を供給してもよい。
小径はすば歯車10は、複数の歯14を有する。複数の歯14は、歯すじが第1支持軸12の中心軸(回転軸)に対し傾斜している。複数の歯14は、ねじれ方向が左で、所定のねじれ角を有する。
大径はすば歯車20は、複数の歯24を有する。複数の歯24は、歯すじが第2支持軸22の中心軸(回転軸)に対し傾斜している。複数の歯24は、ねじれ方向が右で、所定のねじれ角を有する。
小径はすば歯車10と大径はすば歯車20は、互いの歯14、24を噛み合わせて回転を伝達する。小径はすば歯車10は、図1の矢印A方向に回転し、大径はすば歯車20の図1の矢印B方向への回転を導く。本実施形態では、小径はすば歯車10から大径はすば歯車20に回転(動力)を伝達している。
図2は、噛み合う両歯車の歯の形状を模式的に表わす図である。図2中、上側は、大径はすば歯車20が有する複数の歯24のうちの1つの歯24を示す。図2中、下側は、小径はすば歯車10が有する複数の歯14のうちの1つの歯14を示す。複数の歯14、24は、インボリュート歯形に形成される。
小径はすば歯車10の歯14は、歯14の先端に形成される歯先部14aと、歯14の根元に形成される歯底部14bと、歯先部14aと歯底部14bとの間に形成される歯面14cを有する。同様に、大径はすば歯車20の歯24は、歯24の先端に形成される歯先部24aと、歯24の根元に形成される歯底部24bと、歯先部24aと歯底部24bとの間に形成される歯面24cを有する。
図3は、図2に示す小径はすば歯車10の歯面14cのIII矢視図である。図3は、歯面14cを、歯面14cの垂直方向から見た状態を示している。ここで、図3に示す歯面14cは、小径はすば歯車10から大径はすば歯車20に回転を伝達するとき、大径はすば歯車20の歯面24cと噛み合う歯面である。
なお、小径はすば歯車10の歯14と大径はすば歯車20の歯24の構造は実質的に等しい。したがって、ここでは、小径はすば歯車10の歯14の構造について詳述し、大径はすば歯車20の歯24の構造の説明については省略する。
歯面14cは、大径はすば歯車20の歯24の歯面24cと噛み合う噛合領域R1と、噛合領域R1の外側に配される非噛合領域R2を有する。矢印Sは、小径はすば歯車10の歯面14cが大径はすば歯車20の歯面24cと噛み合う進行方向、いわゆる、噛み合い進行方向である。歯面14cは、噛合領域R1において、図3中左下の歯底部14b側から右上の歯先部14a側に向かって歯面24cと噛み合う。
噛合領域R1は、略楕円形状であり、長手方向(長径方向)が噛み合い進行方向Sに延在する。噛合領域R1は、歯車対の一方の歯車と他方の歯車が噛み合う際に、一方の歯車の歯面が他方の歯車の歯面と接触する領域である。非噛合領域R2は、歯面14cのうち噛合領域R1以外の領域である。非噛合領域R2には、複数の溝16が形成される。複数の溝16は、非噛合領域R2のうち、噛合領域R1を噛み合い進行方向Sと直交する方向に拡張した領域に形成される。なお、本実施形態では、複数の溝16は、噛合領域R1には設けられていない。複数の溝16は、噛合領域R1以外の領域に設けられる。複数の溝16は、噛み合い進行方向Sに所定間隔ごとに配される。複数の溝16は、略矩形状を有し、長手方向が噛み合い進行方向Sと交差する方向に延在する。本実施形態では、複数の溝16は、噛み合い進行方向Sに対し略直角に設けられる。複数の溝16の長手方向は、噛み合い進行方向Sと直交する方向に延在している。
溝16の長手方向の長さは、噛み合い進行方向Sと直交する方向において、噛合領域R1の外周端R1aと非噛合領域R2(歯面14c)の外周端R2aとの間の距離に応じて決定される。溝16の長手方向の長さは、噛み合い進行方向Sと直交する方向において、外周端R1aと外周端R2aとの間の距離が大きくなるほど長くなる。なお、本実施形態において、複数の溝16の短手方向の幅は、いずれも同じ幅で一定である。
溝16のうち噛合領域R1の外周端R1aに最も近接する一端は、外周端R1aから離間して配される。溝16のうち歯面14cの外周端R2aに最も近接する他端は、外周端R2aから離間して配される。すなわち、溝16は、歯面14cの外周端R2aに開口しない。換言すれば、溝16は、図3に示すように、全周が壁面で囲繞されている。
図4は、本実施形態における図3に示す歯面14cのA−A概略断面図である。溝16は、外周端R1aに最も近接する一端に壁面H1を有する。溝16は、外周端R2aに最も近接する他端に壁面H2を有する。また、溝16は、噛み合い進行方向Sに対向する壁面H3および壁面H4を有する。壁面H1〜H4は、歯面14cと直交する面である。また、溝16は、歯面14cと平行な底面H5を有する。
上述したように、不図示の潤滑油供給ノズルは、歯車対の噛み合い部に潤滑油を供給する。そのため、歯面14cには、油膜が形成される。また、歯面14cに供給された潤滑油は、歯面14cに形成された溝16の内部に導入される。図4に示すように、溝16は、壁面H1〜H4により囲繞されている。このように、溝16は、歯面14cの外周端R2aに開口していない。したがって、溝16は、内部に潤滑油を保持することができる。
小径はすば歯車10から大径はすば歯車20に回転を伝達するとき、噛合領域R1は、大径はすば歯車20の歯面24cから負荷を受ける。噛合領域R1は、歯面24cから負荷を受けると押しつぶされるように撓む。溝16の壁面H1の高さは、噛合領域R1が撓むと、噛合領域R1が撓む前よりも低くなる。そのため、溝16の内部に保持されていた潤滑油は、壁面H1を超えて噛合領域R1に供給される。
ここで、小径はすば歯車10から大径はすば歯車20に回転を伝達するとき、歯面14c上の油膜(潤滑油)は、歯面24cによって噛み合い進行方向Sに押し出されてしまう。しかしながら、このとき溝16の内部に保持されていた潤滑油が噛合領域R1に供給されるため、噛合領域R1上の油膜(潤滑油)を維持することができる。したがって、歯車対を高負荷で運転しても、噛み合い歯面14c、24c間の潤滑油の厚さが薄くなることを低減することができる。
また、溝16は、長手方向が噛み合い進行方向Sと直交する方向に延在している。そのため、溝16は、歯面14c上の油膜(潤滑油)が噛み合い進行方向Sに押し出された場合でも、潤滑油を壁面H3およびH4によってせき止めることができる。その結果、噛み合い進行方向Sに押し出される潤滑油の量を低減することができる。
以上により、歯面14c上の油膜(潤滑油)が歯面24cによって噛み合い進行方向Sに押し出されてしまう場合でも、歯面14cに十分な油膜を保持させることができる。すなわち、歯面14cの油膜保持性を向上させることができる。歯面14cに十分な油膜を保持させることで、歯面14cのすべり損失を低減することができる。その結果、歯車の伝達効率の低下を抑制することができる。
なお、本実施形態では、非噛合領域R2に溝16を配する場合について説明した。ここで、噛合領域R1に溝16を設けた場合は、噛合領域R1と歯面24cの接触面積が低減してしまい、噛合領域R1の面圧が高くなる。噛合領域R1の面圧が高くなると、噛合領域R1において摩耗やピッチングが発生する。そのため、本実施形態では、噛合領域R1に溝16を配していない。ただし、噛合領域R1における摩耗やピッチングを考慮しない場合、噛合領域R1に溝16を配してもよい。
図5は、本実施形態の変形例における図3に示す歯面14cのA−A概略断面図である。本変形例は、上記実施形態に対し、溝16の壁面H11の形状のみが異なる。具体的に、本変形例の溝16は、壁面H11と、上述した壁面H2〜H4および底面H5を有する。
壁面H11は、溝16のうち噛合領域R1の外周端R1aに最も近接する一端に配される。壁面H11は、歯面14cと直交する方向の高さが、噛み合い進行方向Sと直交する方向において変化するテーパ形状を有する。壁面H11は、噛み合い進行方向Sと直交する方向において、噛合領域R1に近づくにしたがって底面H5の底部位置が歯面14cに近づくように傾斜している。
壁面H11は、上述したテーパ形状を有することにより、テーパ形状を有さない場合よりも、溝16の内部に保持されている潤滑油を噛合領域R1側に供給しやすくすることができる。したがって、本変形例によれば、上記実施形態よりも、噛合領域R1に溝16の内部に保持した潤滑油をより多く供給することができる。
本変形例においても、上記実施形態と同様に、歯面14cに十分な油膜を保持させることができる。すなわち、歯面14cの油膜保持性を向上させることができる。歯面14cに十分な油膜を保持させることで、歯面14cのすべり損失を低減することができる。その結果、歯車の伝達効率の低下を抑制することができる。
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変更例又は修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
上記実施形態において、動力伝達機構1は、例えば、小径はすば歯車10を有し、小径はすば歯車10の歯面14cに溝16を形成する例を挙げた。しかし、これに限定されず、動力伝達機構1は、はすば歯車の他に、平歯車、かさ歯車、内歯歯車などの他の歯車を有し、これら他の歯車の歯面に溝16を形成してもよい。
また、上記実施形態の溝16は、ねじれ角をもつ歯車(例えば、はすば歯車、やまば歯車、スパイラルベベルギヤ、ハイポイドギヤ等)、すなわち噛み合いが歯すじ方向(図3の左右方向)に進行する歯車からなる歯車対に対して特に好適である。ねじれ角をもつ歯車は、歯面に対し噛み合いが斜めに進行していくために噛み合い長さが長く、油膜が押し出される領域が長いことから、溝16による油膜維持の効果をより顕著に得ることができる。
また、上記実施形態において、小径はすば歯車10と大径はすば歯車20が噛み合う歯面14c、24cに溝16が形成される場合について説明した。しかし、これに限定されず、歯面14c、24cのうちいずれか一方にのみ溝16が形成されるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、溝16の形状を略矩形状とした。しかし、これに限定されず、溝16の形状を、例えば、略三角形状、略台形状等の多角形状や、略楕円形状や、直線と曲線が組み合わされた形状としてもよい。
また、上記実施形態において、複数の溝16の短手方向の幅は、いずれも同じ幅であるものとした。しかし、これに限定されず、複数の溝16の短手方向の幅は、互いに異なっていてもよい。例えば、噛み合い進行方向Sにおいて、噛合領域R1の歯底側あるいは歯先側に近づくにしたがって、溝16の短手方向の幅が大きくなるようにしてもよい。
本発明は、歯車構造に利用できる。
R1 噛合領域
R2 非噛合領域
S 進行方向
14c 歯面
16 溝

Claims (6)

  1. 一対の歯車対からなり、
    前記歯車対の少なくとも一方の歯車の歯面は、他方の歯車と噛み合う際に他方の歯車の歯面と接触する噛合領域と、前記噛合領域の外側に配される非噛合領域とを含み、
    前記歯面は、前記歯車対の噛み合い進行方向と交差する方向に延在する溝を備え、
    前記溝は、前記非噛合領域のうち、前記噛合領域を前記歯車対の噛み合い進行方向と直交する方向に拡張した領域に形成される歯車構造。
  2. 前記溝は、前記噛み合い進行方向に対し略直角に設けられている請求項1に記載の歯車構造。
  3. 前記溝は、前記噛合領域には備えられていない、請求項1または2に記載の歯車構造。
  4. 前記溝は、全周が壁面で囲繞されている請求項1から3のうちいずれか1項に記載の歯車構造。
  5. 前記溝の前記壁面のうち前記噛合領域に最も近接する壁面は、テーパ形状を有する請求項4に記載の歯車構造。
  6. 前記歯車対は、ねじれ角をもつ歯車からなる歯車対である請求項1から5のうちいずれか1項に記載の歯車構造。
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