JP2019053460A - 色変更装置及びプログラム - Google Patents

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直之 伊藤
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拓也 生駒
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錬 松山
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Abstract

【課題】ユーザの感情に基づいて文章に関する作業時の環境を整える色変更装置及びプログラムを提供する。【解決手段】PC1は、テキストエディタ画面30に文字を入力しているユーザの感情を推測する感情推測部13と、感情推測部13により推測したユーザの感情に基づいた色情報を、感情と色情報とを関連付けて記憶した感情色記憶部22から取得する色取得部14と、色取得部14により取得した色情報に近づくように、テキストエディタ画面30の色を段階的に変化させる色変更部15と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、色変更装置及びプログラムに関する。
従来、ユーザは、パーソナルコンピュータ(PC)や、スマートフォンに代表されるタブレット等を用いて、テキストエディタによって文章を書いたり、表示された文章のコンテンツを読んだりする行為を行っている。
その際、長時間にわたって文字を入力し、又は、文字を読む作業を行うと、疲れや飽きが生じて、作業効率が低下してしまうことがある。
ところで、雨音や川の音等の自然音やノイズ音を出力する技術が開示されている(例えば、非特許文献1)。
"Noisli"、[平成29年6月28日検索]、インターネット〈URL:https://www.noisli.com/〉
非特許文献1に記載のものは、ユーザが自然音やノイズ音を選択すると、選択した音が出力され、音によってユーザに癒し等の効果をもたらすために考えられたものである。また、非特許文献1に記載のものは、音だけではなく、画面の背景色が、時間の経過と共に変化する。
しかし、ユーザが作業をしている間にユーザによる選択等の操作をすることなく、ユーザの感情をより良い方向にコントロールできると、疲れや飽きを感じさせず、長時間集中して作業ができると思われる。特に、文章を書いたり読んだりしているユーザの感情を、より良い方向にコントロールできると、作業効率の向上が見込めるものにできる。それには、ユーザの感情を、より良い方向にコントロールする必要がある。
そこで、本発明は、ユーザの感情に基づいて文章に関する作業時の環境を整える色変更装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
第1の発明は、感情と色情報とを関連付けて記憶した感情色記憶部と、画面に文字を入力しているユーザ又は画面に表示された文字を閲覧しているユーザの感情を推測する感情推測手段と、前記感情推測手段により推測した前記ユーザの感情に基づいた色情報を、前記感情色記憶部から取得する色取得手段と、前記色取得手段により取得した前記色情報に近づくように、前記画面の色を段階的に変化させる色変更手段と、を備える色変更装置である。
第2の発明は、第1の発明の色変更装置において、前記感情推測手段は、文章を意味解析することによって前記ユーザの感情を推測すること、を特徴とする色変更装置である。
第3の発明は、第2の発明の色変更装置において、前記感情推測手段は、修正情報に基づいて前記ユーザの感情を推測すること、を特徴とする色変更装置である。
第4の発明は、第1の発明の色変更装置において、通信可能に接続された装置から前記ユーザの情報を受信するユーザ情報受信手段を備え、前記感情推測手段は、前記ユーザ情報受信手段により受信した前記ユーザの情報に基づいて、前記ユーザの感情を推測すること、を特徴とする色変更装置である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの色変更装置において、前記色変更手段は、文字の入力速度又は文字の閲覧速度に対応して、前記画面の色を段階的に変化させること、を特徴とする色変更装置である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかの色変更装置において、前記感情推測手段と、前記色取得手段と、前記色変更手段と、による処理を、繰り返して実行する周期処理手段を備えること、を特徴とする色変更装置である。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかの色変更装置において、前記感情推測手段によって推測した前記ユーザの感情に基づいて、対応する音を出力する音出力手段を備えること、特徴とする色変更装置である。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかの色変更装置において、画面に文字を入力し、又は、画面に表示された文字を閲覧している作業時間を取得する作業時間取得手段を備え、前記色変更手段は、さらに前記作業時間取得手段が取得した前記作業時間に基づいて感情を推測し、推測した前記感情から前記画面の色を段階的に変化させること、を特徴とする色変更装置である。
第9の発明は、第1の発明から第8の発明までのいずれかの色変更装置において、画面に文字を入力し、又は、画面に表示された文字を閲覧している作業環境に関する環境情報を取得する環境情報取得手段を備え、前記色取得手段は、さらに前記環境情報取得手段が取得した前記環境情報に基づいて感情を推測し、推測した前記感情から前記色情報を取得すること、を特徴とする色変更装置である。
第10の発明は、第1の発明から第9の発明までのいずれかの色変更装置において、前記感情推測手段は、前記色変更手段により前記画面の色を変化したときの前記ユーザの感情を推測し、前記色変更手段により変化された前記画面の色と、前記ユーザの感情と、作業効率とに基づいて学習をする学習手段を備え、前記色取得手段は、前記学習手段による学習結果と、前記ユーザの感情とに基づいて、色情報を取得すること、を特徴とする色変更装置である。
第11の発明は、第1の発明から第10の発明までのいずれかの色変更装置において、画面は、複数のユーザによる文字の入力が可能な共有画面であり、前記感情推測手段は、前記共有画面に文字を入力する前記複数のユーザの感情を推測し、前記色取得手段は、前記感情推測手段により推測した前記複数のユーザの平均感情に基づいた色情報を取得すること、を特徴とする色変更装置である。
第12の発明は、第1の発明から第11の発明までのいずれかの色変更装置としてコンピュータを実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、ユーザの感情に基づいて文章に関する作業時の環境を整える色変更装置及びプログラムを提供することができる。
第1実施形態に係るPCの機能ブロックを示す図である。 第1実施形態に係るPCでの色変更処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係るPCでの表示例を示す図である。 第1実施形態に係るPCでの学習処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る文字交換システムの全体概要及びサーバの機能ブロックを示す図である。 第2実施形態に係るサーバでの色変更処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る端末での表示例を示す図である。 変形形態に係る画面表示例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲は、これに限られるものではない。
(第1実施形態)
<PC1の構成>
図1は、第1実施形態に係るPC1の機能ブロックを示す図である。
PC1(色変更装置)は、文字を入力しているユーザの感情に基づいて、文字の入力及び編集に使用するテキストエディタの画面の色を、段階的に変化させる装置である。
PC1は、制御部10と、記憶部20と、表示部27と、入力部28と、通信インタフェース部29とを備える。
制御部10は、PC1の全体を制御するCPU(中央処理装置)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているOS(オペレーティングシステム)や、各種のアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、周期処理部11(周期処理手段)と、学習部16(学習手段)とを備える。
周期処理部11は、入力文字処理部12と、感情推測部13(感情推測手段)と、色取得部14(色取得手段)と、色変更部15(色変更手段)とを備える。
周期処理部11は、入力文字処理部12と、感情推測部13と、色取得部14と、色変更部15とによる処理を、所定の時間間隔で繰り返す。
入力文字処理部12は、テキストエディタに入力され、表示された文字等に対する処理を行う。
入力文字処理部12は、例えば、入力部28を介して入力され、テキストエディタの画面に表示された文字からなる文章について、意味解析を行う。ここで、意味解析は、単に、文字に含まれる感情を表す単語を抽出するものではなく、文章中の文脈から自然言語処理を行うことによって、感情を表す語を抽出するものである。
また、入力文字処理部12は、例えば、連続して入力された文字速度(タイピング速度)を、テキストエディタの画面に表示された文字が出現する時間から取得する。
さらに、入力文字処理部12は、例えば、入力部28を介して入力された修正情報を取得する。具体的には、削除キーの押下による文字の削除があった場合には、テキストエディタの画面では、表示された文字が削除される。よって、入力文字処理部12は、テキストエディタの画面から削除されたことにより削除キーが入力されたという修正情報を取得する。
感情推測部13は、文字を入力しているユーザの感情を推測する。
感情推測部13は、例えば、入力文字処理部12による処理結果に応じて、文字を入力しているユーザの感情を推測する。より具体的には、感情推測部13は、例えば、意味解析の結果を用いることで、文字を入力しているユーザの感情を推測する。
ここで推測するユーザの感情は、例えば、喜怒哀楽の度合いを示すものであってもよい。
色取得部14は、感情推測部13によって推測したユーザの感情に基づいた色情報を、感情色記憶部22を参照して取得する。
色変更部15は、文字を入力しているテキストエディタの画面の色である背景色を、色取得部14によって取得した色情報が示す色に、段階的に変化させる。ここで、段階的に変化させるスピードとしては、ユーザに、色変化の状態が分からない程度に、ゆっくりとした速度である。色変更部15は、例えば、予め決められた時間をかけて、背景色を段階的に変化させてもよい。色変更部15は、例えば、タイピング速度と、段階的に変化させる速度とを対応付けて、背景色を段階的に変化させてもよい。また、色変更部15は、例えば、文字の修正情報に基づいて段階的に変化させる速度を決定し、決定した速度で背景色を段階的に変化させてもよい。
学習部16は、色変更部15によりテキストエディタの色を変更した後に、感情推測部13により推測したユーザの感情と、変更した色情報と、作業効率とを用いた学習を行う。
なお、これらの各機能の詳細については、後述する。
記憶部20は、PC1の動作に必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置である。
なお、コンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、PC1は、制御部10、記憶部20等を備えた情報処理装置であり、コンピュータの概念に含まれる。
記憶部20は、プログラム記憶部21と、感情色記憶部22とを備える。
プログラム記憶部21は、各種のプログラムを記憶するための記憶領域である。プログラム記憶部21は、色変更プログラム21aと、テキストエディタプログラム21bとを記憶している。
色変更プログラム21aは、制御部10の各種機能を実行するためのプログラムである。
テキストエディタプログラム21bは、テキストエディタに関する処理を行うプログラムである。
なお、本実施形態では、色変更プログラム21aは、テキストエディタプログラム21bとは異なるプログラムであるものとして説明する。例えば、色変更プログラム21aを、テキストエディタプログラム21bのプラグインとして有するような場合である。しかし、これに限定されるものではなく、色変更プログラム21aは、テキストエディタプログラム21bの中に有するサブルーチンであってもよいし、他の構成であってもよい。
感情色記憶部22は、感情と色情報とを対応付けて記憶した記憶領域である。感情色記憶部22は、予め、感情と色情報との対応付けを記憶しておく。そして、感情色記憶部22は、学習部16による学習結果に基づいて、感情と色情報との対応付けを更新する。
表示部27は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置である。
入力部28は、例えば、キーボードやマウス等の入力装置である。
通信インタフェース部29は、通信ネットワークを介して外部装置との間で通信を行うためのインタフェースである。
次に、PC1で行う処理について説明する。
<色変更処理>
図2は、第1実施形態に係るPC1での色変更処理を示すフローチャートである。
図3は、第1実施形態に係るPC1での表示例を示す図である。
図2のステップS(以下、単に「S」という。)10において、PC1の制御部10は、テキストエディタプログラム21bを実行することで、テキストエディタの画面を出力する。
図3(A)に、テキストエディタ画面30の例を示す。図3(A)に示すテキストエディタ画面30は、文字が何も入力されておらず、入力位置にカーソル30aが表示されて、文字の入力ができる状態になっている。また、テキストエディタ画面30の背景色は、予め決められた初期値の色になっており、この例では、白色である。
図2のS11において、制御部10は、入力部28からの入力を受け付けると、テキストエディタの画面の入力位置に、受け付けた入力に対応した文字の表示等を行う。例えば、文字の入力であれば、入力位置に文字を表示させる。また、例えば、削除キーの入力であれば、入力位置の文字を削除する。さらに、例えば、改行キーや、変換キーの入力であれば、入力位置から次の行に改行したり、入力位置を含む選択位置の文字を変換したりする。
S12において、制御部10(入力文字処理部12、感情推測部13)は、入力された文字からなる文章について、意味解析を行うことで、ユーザの感情を推測する。
S13において、制御部10(色取得部14)は、推測したユーザの感情に対応する色情報を、感情色記憶部22から取得する。
S14において、制御部10(色変更部15)は、所定の時間をかけて、徐々にテキストエディタの画面の色を、取得した色情報の色に変化させる。具体的には、制御部10は、ユーザが入力している文字のタイピング速度に対応させて、テキストエディタの画面の色を、取得した色情報の色に徐々に変化させる。
図3(B)、(C)は、ユーザにより文字が入力されたテキストエディタ画面30の例を示す。図3(B)は、ユーザにより文字が入力されてから時間があまり経過していない状態を示す。そのため、図3(B)に示すテキストエディタ画面30の背景色は、白色ではないが、限りなく白色に近い淡い色である。
他方、図3(C)は、その後、ユーザによりさらに文字が入力されたテキストエディタ画面30の例を示す。図3(C)は、テキストエディタ画面30の背景色が、図3(B)に比べてさらに薄く色が付いたものに変化している。このように、時間の経過と共に、色変更部15の処理によって、背景には、徐々に色が付けられる。
このような処理により、ユーザに対して、背景色が変更されていることを気づきにくくできる。しかし、ユーザは、無意識に、背景色が変更されたテキストエディタの画面を見ながら文字を入力している。そのため、ユーザの感情は、変更された背景色によって、コントロールできる可能性がある。
また、ユーザが背景色の色の変化に気づいた際には、ユーザ自身の感情に合った色になっている可能性が高い。よって、ユーザは、背景色に対する違和感を覚えることなく、文字の入力作業を続けることができる。
図2のS15において、制御部10(入力文字処理部12、感情推測部13)は、所定の時間をかけて、徐々にテキストエディタの画面の色を、取得した色情報の色に変化させている間に入力された文字、及び、キストエディタの画面の色を、取得した色情報の色に変化させた後に入力された文字からなる文章について、意味解析を行うことで感情を推測する。
S16において、制御部10は、推測したユーザの感情と、取得した色情報と、作業効率とを、記憶部20に一時記憶させる。ここで、作業効率は、ユーザにより入力された文字数や、修正情報の有無等によって数値化したものであってもよいし、良し悪し等の判断結果であってもよい。なお、一時記憶させたデータは、後述する学習処理に使用する。
ここで、制御部10(入力文字処理部12)は、テキストエディタの画面の色を、取得した色情報の色に変化させている間に入力された文字のタイピング速度や、修正情報からユーザの感情を推測し、意味解析による推測とあわせて記憶部20に記憶してもよい。
S17において、制御部10は、テキストエディタプログラム21bの実行終了を受け付けたか否かを判断する。制御部10は、例えば、テキストエディタの画面を閉じるための選択を受け付けた場合等に、テキストエディタプログラム21bの実行終了を受け付けたと判断する。テキストエディタプログラム21bの実行終了を受け付けた場合(S17:YES)には、制御部10は、本処理を終了する。他方、テキストエディタプログラム21bの実行終了を受け付けていない場合(S17:NO)には、制御部10(周期処理部11)は、処理をS13に移し、テキストエディタの画面の色を変化させる処理を繰り返す。
<学習処理>
次に、色変更処理によって取得したデータを使用した学習処理について説明する。
図4は、本実施形態に係るPC1での学習処理を示すフローチャートである。
この学習処理は、記憶部20にデータが一時記憶された際に都度行ってもよいし、適宜のタイミングで行ってもよい。
S20において、制御部10(学習部16)は、記憶部20に一時記憶されているユーザの感情と色情報と作業効率とのデータを受け付ける。
S21において、制御部10(学習部16)は、受け付けたデータによる機械学習を行う。ここで、機械学習は、様々なものを用いることができるが、一例として、感情と色情報と作業効率との組みを教師データとした教師あり学習を行うものであってよい。機械学習をすることにより、感情に対応する最善な色情報を学習することができる。
S22において、制御部10(学習部16)は、機械学習による学習結果を、感情色記憶部22に反映させる。
こうすることで、感情色記憶部22には、ユーザの感情と色情報と作業効率とのデータを用いた機械学習の学習結果が反映される。よって、次に、ユーザがテキストエディタプログラム21bを実行する時には、制御部10は、学習結果を反映した感情色記憶部22のデータを用いることができる。
S23において、制御部10は、記憶部20に一時記憶されている感情と色情報と作業効率とのデータを削除する。その後、制御部10は、本処理を終了する。
このように、第1実施形態によれば、PC1は、以下のような効果がある。
(1)テキストエディタを使用しているユーザの感情を推測して、推測した感情をテキストエディタの画面の色を変化させる際の色情報を取得するのに用いる。そうすることで、テキストエディタを使用した作業をしている間に変化する画面の色によって、ユーザの感情をコントロールできる可能性がある。
(2)テキストエディタの画面の色変化を、段階的に行うことで、画面の色が徐々に変化していく状態を、ユーザに気づかれにくくできる。よって、ユーザに画面の色が変化することに対するストレスを与えずに済む。
(3)感情を、入力文字からなる文章を意味解析したものを用いて推測することで、文字を入力しているユーザの感情を的確にとらえることができる。
(4)色の変化にかける時間を、入力文字の速度に対応させることで、文字入力速度と対応するものにできる。よって、例えば、ゆっくりと文字を入力している場合には、それにあわせてゆっくりと画面の色を変化させることができる。
(5)画面の色変化後のユーザの感情と、画面の色と、作業効率とを入力データとして、学習を行い、学習結果を、感情色記憶部22に反映させる。よって、個々のユーザの感情にあった色変化を行うように、感情色記憶部22を個別にカスタマイズできる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、複数のユーザがチャット等の文字によるコミュニケーションを行っている場合におけるチャット画面の色を変更する場合について説明する。なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
<文字交換システム200>
図5は、第2実施形態に係る文字交換システム200の全体概要及びサーバ201の機能ブロックを示す図である。
文字交換システム200は、例えば、複数のユーザによって、文字を用いたメッセージ交換を行うためのシステムである。複数のユーザは、チャット等によって、文字によるメッセージの伝達を行う。以降の説明において、文字交換システム200は、複数のユーザによるチャットを行うシステムとして説明する。
図5に示すように、文字交換システム200は、サーバ201と、各ユーザが有する端末203とが、通信ネットワークNによって通信可能に接続されている。サーバ201と、複数の端末203との間の通信ネットワークNによる通信は、例えば、インターネット等により行われ、有線、無線等を問わない。
<サーバ201>
サーバ201は、複数の端末203でのチャット処理における制御を行うサーバである。
サーバ201は、端末203から文字データを受信すると、受信した文字データに関する文字編集の処理を行い、文字データを送信した端末203を含む、グルーピングされた端末203に対して処理結果画面(共有画面)を送信する。
サーバ201は、制御部210と、記憶部220と、通信インタフェース部229とを備える。
制御部210は、周期処理部211と、学習部216とを備える。
周期処理部211は、入力文字処理部212と、感情推測部213と、色取得部214と、色変更部15とを備える。
入力文字処理部212は、端末203においてチャット画面における文字入力領域に入力された文字に対する処理を行う。
感情推測部213は、文字を入力している各ユーザの感情を推測する。複数のユーザがチャットをしている場合に、感情推測部213は、各ユーザの入力した文字に応じた感情を推測する。
色取得部214は、感情推測部213によって推測した各ユーザの平均感情に基づいて、色情報を取得する。色取得部214は、例えば、各ユーザの感情が不一致である場合と、各ユーザの感情が一致している場合とでは、異なる色情報が取得する。また、色取得部214は、各ユーザの感情が、喜びで一致している場合と、怒りで一致している場合とでは、異なる色情報が取得する。
学習部216は、色変更部15によりチャット画面の色を変更した後に、感情推測部213により推測した各ユーザの感情と、変更した色情報と、作業効率とを入力データとした学習を行う。ここで、作業効率は、各ユーザにより入力された文字数の合計数等、数値化したものであってもよいし、良し悪し等の判断結果であってもよい。
記憶部220は、プログラム記憶部221と、感情色記憶部222とを備える。
プログラム記憶部221は、色変更プログラム21aと、チャットプログラム221cとを記憶している。
チャットプログラム221cは、チャットに関する処理を行うプログラムである。
感情色記憶部222は、複数の感情と色情報との対応付けを記憶した記憶領域である。ここで、複数の感情は、各ユーザの感情を示すものであり、例えば、喜怒哀楽の構成の割合であってもよい。
通信インタフェース部229は、複数の端末203との間の通信を行うインタフェースである。
なお、サーバ201を構成するハードウェアの数に制限はない。必要に応じて、1又は複数で構成してもよい。また、サーバ201のハードウェアは、必要に応じてWebサーバ、DB(データベース)サーバ、アプリケーションサーバ等の各種サーバを含んで構成してもよく、1台のサーバで構成しても、それぞれ別のサーバで構成してもよい。
<端末203>
端末203は、各ユーザが使用する端末である。端末203は、例えば、タブレットに代表されるコンピュータの機能を併せ持った携帯型の装置である。表示装置4は、その他、スマートフォンや携帯電話機等でもよいし、パーソナルコンピュータ等であってもよい。
端末203は、図示しないが、制御部、記憶部、タッチパネルディスプレイ等の入出力装置、通信インタフェース部等を備える。
次に、文字交換システム200で行う処理について説明する。
<色変更処理>
図6は、第2実施形態に係るサーバ201での色変更処理を示すフローチャートである。
図7は、第2実施形態に係る端末203での表示例を示す図である。
端末203からの要求を受信したことに応じて、図6のS210において、サーバ201の制御部210は、チャットプログラム221cを実行し、端末203にチャット画面を送信する。
図7(A)に、端末203のタッチパネルディスプレイに表示されるチャット画面230の例を示す。図7(A)に示すチャット画面230は、誰も文字を入力しておらず、文字入力領域231の入力位置にカーソル231aが表示されている。また、チャット画面230の背景色は、予め決められた初期値の色であり、この例では、白色である。
図6のS211において、制御部210は、少なくとも1つの端末203からの入力を受け付けると、チャット画面の所定の位置に、受け付けた入力に対応した表示を行う編集処理を行う。そして、制御部10は、編集処理後のチャット画面を、グルーピング内の全ての端末203に送信する。
S212において、制御部210(入力文字処理部212、感情推測部213)は、端末203ごとに入力された文字からなる文章について意味解析を行うことで、各端末203のユーザの感情を推測する。
S213において、制御部210(色取得部214)は、推測した複数のユーザの平均感情に対応する色情報を、感情色記憶部222から取得する。上述したように、制御部210は、推測した複数のユーザの感情が一致している場合と、一致していない場合とでは、異なる色情報を取得する。
S214において、制御部210(色変更部15)は、所定の時間をかけて、徐々にチャット画面の色を、取得した色情報の色に変化させる。
図7(B)は、変化後のチャット画面230の例を示す。この場合も、第1実施形態と同様に、図7(A)のチャット画面230の背景色が、一気に図7(B)のチャット画面230に示す背景色に変化する訳ではない。図7(B)は、図7(A)から段階的に変化した結果を示す。
図6のS215において、制御部210(入力文字処理部212、感情推測部213)は、所定の時間をかけて、徐々にチャット画面の色を、取得した色情報の色に変化させている間に入力された文字、及び、チャット画面の色を、取得した色情報の色に変化させた後に入力された文字からなる文章について、意味解析を行うことで感情を推測する。
S216において、制御部210は、推測した各ユーザの感情と、感情を推測した際のチャット色を示す色情報と、作業効率とを、記憶部220に一時記憶させる。なお、一時記憶させたデータは、学習処理に使用する。
S217において、制御部210は、チャットプログラム221cの実行終了を受け付けて、チャットを終了するか否かを判断する。制御部210は、チャットをしている全てのユーザにおいて、チャットを終了するための選択を受け付けた場合に、チャットプログラム221cの実行終了を受け付けたと判断する。よって、ユーザのうち1人でもチャットを終了しない場合には、チャットプログラム221cの実行終了を受け付けていないと判断する。チャットプログラム221cの実行終了を受け付けた場合(S217:YES)には、制御部210は、本処理を終了する。他方、チャットプログラム221cの実行終了を受け付けていない場合(S217:NO)には、制御部210(周期処理部211)は、処理をS213に移し、各ユーザの感情に対する色情報に、チャット画面の色を変化させる処理を繰り返す。
<学習処理>
次に、色変更処理によって取得したデータを使用した学習処理について説明する。
学習処理については、学習処理の入力データを、複数のユーザの感情と色情報と作業効率とにすることが第1実施形態(図4)とは、異なるだけであり、処理自体は、第1実施形態(図4)と同様である。学習処理の入力データを、複数のユーザの感情と色情報と作業効率とにすることで、感情色記憶部222に記憶されたデータを、全てのユーザにおいて用いることができる汎用的なものにできる。
このように、第2実施形態によれば、サーバ201は、以下のような効果がある。
(1)チャットをしている複数のユーザの各々の感情を推測して、複数のユーザの平均感情に基づいてチャット画面の色を変化させるのに用いることで、画面の色を、チャットの内容から想起しうるユーザの感情を表すものにできる。
(2)学習処理により、感情色記憶部222のデータを各ユーザの感情にあった色変化を行うようにでき、複数のユーザで汎用的に用いることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)各実施形態では、文字を入力している画面について説明したが、これに限定されない。例えば、画面に表示されている文字を読んでいるときに、画面の色を段階的に変化させるものであってもよい。その場合、例えば、画面に順次文字を表示させることによって、表示させた文字から感情を推測すればよい。また、例えば、ユーザの視線を捉えることができる装置によって、ユーザの視線の先にある文字を認識し、認識した文字によってユーザの感情を推測してもよい。
(2)各実施形態では、文字を入力している画面の背景色を段階的に変化させるものを例に説明したが、これに限定されない。背景色を段階的に変化させるのと同様に、文字色を段階的に変化させてもよい。その場合、文字色は、背景色との関係で、文字を認識しやすい色にすることが望ましい。
(3)各実施形態では、学習に用いるデータとして、画面の色を、取得した色情報の色に変化させている間に入力された文字、及び、画面の色を、取得した色情報の色に変化させた後に入力された文字からなる文章について、意味解析を行うことで感情を推測するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、画面の色を、取得した色情報の色に変化させた後に入力された文字からなる文章のみについて意味解析を行うことで感情を推測してもよい。文章から感情を推測する時間及び対象範囲は、任意に設定できる。また、文章から感情を推測する時間及び対象範囲の情報を、学習のためのデータに含めて学習に用いてもよい。
(4)各実施形態では、入力した文字からなる文章を意味解析することによって、ユーザの感情を推測するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、コンピュータや、端末に対して通信可能に接続された装置から、ユーザの情報を取得して、取得したユーザの情報から感情を推測してもよい。ここで、ユーザの情報とは、例えば、心拍数、呼吸数等である。
また、第2実施形態では、チャットを例に説明した。この場合、ユーザの感情を、入力した文字からなる文章を意味解析することで推測する他、ユーザが選択した絵文字やイラスト等の内容によって推測してもよい。
(5)各実施形態では、ユーザの感情に基づいて画面の色を変化させるものを例に説明したが、これに限定されない。さらに、ユーザの感情に基づいて、対応する音として、例えば、癒し効果のある周波数の音等を出力させてもよい。そのようにすることで、視覚と聴覚とにより、さらにユーザの感情をコントロールできる可能性がある。
(6)各実施形態では、画面の色を変化させる速度を、文字の入力速度に応じるものとして説明したが、これに限定されない。例えば、文字を入力している時間、つまり、テキストエディタやチャットを開始してからの経過時間(作業時間)基づいて感情を推測し、推測した感情から画面の色を変化させる速度を変えてもよい。
また、文字を入力している時間帯(朝、昼、夜等)等の作業環境に基づいて感情を推測し、推測した感情から画面の色を変化させる速度を変えたり、変化させる色の種類を限定したりしてもよい。例えば、時間帯が夜である場合に、ブルーライトを用いないようにする等である。
さらに、文字を入力している際の外部の環境情報として、例えば、作業場の温度や明るさ等の情報を、外部装置から取得して、取得した環境情報に基づいて感情を推測し、推測した感情から画面の色を変化させる速度を変えたり、変化させる色の種類を限定したりしてもよい。
さらにまた、画面の色を変化させる速度を、学習のためのデータに含めて、学習に用いてもよい。
(7)第1実施形態では、ユーザのデータを個々に学習をするものを説明したが、これに限定されない。第2実施形態のように、サーバに感情色記憶部を記憶させて、複数のユーザのデータを学習するものであってもよい。
(8)第1実施形態では、入力する文章を、日記のようなものを例に説明したが、これに限定されない。どのような文章であってもよい。また、文章の種類(例えば、日記のようなもの、仕事の書類等)に応じて、異なる感情色記憶部を用意して用いるようにしてもよい。
(9)第2実施形態では、複数のユーザの感情に基づく色情報を取得して、チャット画面の色を取得した色情報が示す色に変化させるものを例に説明したが、これに限定されない。第1実施形態のように、各ユーザの感情に基づく色情報を取得して、同じチャット画面であっても、ユーザごとに色が異なるものにしてもよい。
(10)各実施形態では、色情報が示す色について、単一色の例で説明したが、これに限定されない。複数の色を、例えば、グラデーションによって表すものであってもよい。また、模様であってもよい。図8は、変形形態に係るテキストエディタ画面330の例を示す図である。図8に示すように、桜の花びらの模様の画面の色を変更したり、何もない画面から桜の花びらが散る画面に段階的に変更したりしてもよいし、桜の花びらが散る画面において、桜の花びらの数を段階的に変更してもよい。また、花びらが散る速度を、段階的に変化させてもよい。
1 PC
10,210 制御部
11,211 周期処理部
12,212 入力文字処理部
13,213 感情推測部
14,214 色取得部
15 色変更部
16,216 学習部
20,220 記憶部
21a,221a 色変更プログラム
21b テキストエディタプログラム
22,222 感情色記憶部
27 表示部
28 入力部
200 文字交換システム
201 サーバ
203 端末
221c チャットプログラム

Claims (12)

  1. 感情と色情報とを関連付けて記憶した感情色記憶部と、
    画面に文字を入力しているユーザ又は画面に表示された文字を閲覧しているユーザの感情を推測する感情推測手段と、
    前記感情推測手段により推測した前記ユーザの感情に基づいた色情報を、前記感情色記憶部から取得する色取得手段と、
    前記色取得手段により取得した前記色情報に近づくように、前記画面の色を段階的に変化させる色変更手段と、
    を備える色変更装置。
  2. 請求項1に記載の色変更装置において、
    前記感情推測手段は、文章を意味解析することによって前記ユーザの感情を推測すること、
    を特徴とする色変更装置。
  3. 請求項2に記載の色変更装置において、
    前記感情推測手段は、修正情報に基づいて前記ユーザの感情を推測すること、
    を特徴とする色変更装置。
  4. 請求項1に記載の色変更装置において、
    通信可能に接続された装置から前記ユーザの情報を受信するユーザ情報受信手段を備え、
    前記感情推測手段は、前記ユーザ情報受信手段により受信した前記ユーザの情報に基づいて、前記ユーザの感情を推測すること、
    を特徴とする色変更装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の色変更装置において、
    前記色変更手段は、文字の入力速度又は文字の閲覧速度に対応して、前記画面の色を段階的に変化させること、
    を特徴とする色変更装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の色変更装置において、
    前記感情推測手段と、前記色取得手段と、前記色変更手段と、による処理を、繰り返して実行する周期処理手段を備えること、
    を特徴とする色変更装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の色変更装置において、
    前記感情推測手段によって推測した前記ユーザの感情に基づいて、対応する音を出力する音出力手段を備えること、
    特徴とする色変更装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載の色変更装置において、
    画面に文字を入力し、又は、画面に表示された文字を閲覧している作業時間を取得する作業時間取得手段を備え、
    前記色変更手段は、さらに前記作業時間取得手段が取得した前記作業時間に基づいて感情を推測し、推測した前記感情から前記画面の色を段階的に変化させること、
    を特徴とする色変更装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれかに記載の色変更装置において、
    画面に文字を入力し、又は、画面に表示された文字を閲覧している作業環境に関する環境情報を取得する環境情報取得手段を備え、
    前記色取得手段は、さらに前記環境情報取得手段が取得した前記環境情報に基づいて感情を推測し、推測した前記感情から前記色情報を取得すること、
    を特徴とする色変更装置。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれかに記載の色変更装置において、
    前記感情推測手段は、前記色変更手段により前記画面の色を変化したときの前記ユーザの感情を推測し、
    前記色変更手段により変化された前記画面の色と、前記ユーザの感情と、作業効率とに基づいて学習をする学習手段を備え、
    前記色取得手段は、前記学習手段による学習結果と、前記ユーザの感情とに基づいて、色情報を取得すること、
    を特徴とする色変更装置。
  11. 請求項1から請求項10までのいずれかに記載の色変更装置において、
    画面は、複数のユーザによる文字の入力が可能な共有画面であり、
    前記感情推測手段は、前記共有画面に文字を入力する前記複数のユーザの感情を推測し、
    前記色取得手段は、前記感情推測手段により推測した前記複数のユーザの平均感情に基づいた色情報を取得すること、
    を特徴とする色変更装置。
  12. 請求項1から請求項11までのいずれかに記載の色変更装置としてコンピュータを実行させるためのプログラム。
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