JP2019053313A - 光学素子モジュール - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 光学素子を収納する筐体と、該光学素子は、該筐体の側壁に設けられた貫通孔を通じて該筐体内に導入された光ファイバと光学的に結合しており、該光ファイバを導入する該貫通孔は半田材で気密封止されており、該筐体の外部では、該貫通孔から導出された光ファイバが該筐体に接合された光ファイバ導入部によって保持されている光学素子モジュールにおいて、該貫通孔が形成された側壁部分から該光学素子を保持している筐体部分への伝熱量を低くするため、該側壁部分から該筐体部分までの間で、該貫通孔が形成された側壁に垂直に接続する側壁の厚さが、局所的に薄くなる部分を有していることを特徴とする。
(a)該側壁部分から該筐体部分までの間で、該筐体の壁面の厚さが、該筐体部分の厚さより薄くなる部分を有し、さらに該筐体の底面壁の一部は局所的により厚さの薄い部分を有していること
(b)該側壁部分から該筐体部分までの間で、該筐体の壁面の厚さが、該筐体部分の厚さより薄くなる部分を有し、さらに該筐体の底面壁の一部は局所的により厚さの薄い部分を有していること
図2は、本発明の光学素子モジュールの実施例を示す。
本発明は、光学素子(LN素子)を収納する筐体と、該光学素子は、該筐体の側壁に設けられた貫通孔を通じて該筐体内に導入された光ファイバと光学的に結合しており、該光ファイバを導入する該貫通孔は半田材で気密封止されており、該筐体の外部では、該貫通孔から導出された光ファイバが該筐体に接合された光ファイバ導入部によって保持されている光学素子モジュールにおいて、該貫通孔が形成された側壁部分から該光学素子を保持している筐体部分への伝熱量を低くするため、以下の(a)又は(b)の構成を有していることを特徴とする。
(a)該側壁部分から該筐体部分までの間で、該筐体の壁面の厚さが、該筐体部分の厚さより薄くなる部分を有し、さらに該筐体の底面壁の一部は局所的により厚さの薄い部分を有していること
(b)該側壁部分から該筐体部分までの間で、該筐体の壁面の厚さが、該筐体部分の厚さより薄くなる部分を有し、さらに該筐体の底面壁の一部は局所的により厚さの薄い部分を有していること
E=(S×C×ΔT)/X
ただし、Eは伝熱量[W]、Cは熱伝導率[W/m・K]、Sは熱伝導方向の物体の断面積[m2]、Xは熱伝導方向の長さ[m]、ΔTは長さX間の温度差[℃]である。
Claims (4)
- 光学素子を収納する筐体と、
該光学素子は、該筐体の側壁に設けられた貫通孔を通じて該筐体内に導入された光ファイバと光学的に結合しており、
該光ファイバを導入する該貫通孔は半田材で気密封止されており、
該筐体の外部では、該貫通孔から導出された光ファイバが該筐体に接合された光ファイバ導入部によって保持されている光学素子モジュールにおいて、
該貫通孔が形成された側壁部分から該光学素子を保持している筐体部分への伝熱量を低くするため、該側壁部分から該筐体部分までの間で、該貫通孔が形成された側壁に垂直に接続する側壁の厚さが、局所的に薄くなる部分を有していることを特徴とする光学素子モジュール。 - 光学素子を収納する筐体と、
該光学素子は、該筐体の側壁に設けられた貫通孔を通じて該筐体内に導入された光ファイバと光学的に結合しており、
該光ファイバを導入する該貫通孔は半田材で気密封止されており、
該筐体の外部では、該貫通孔から導出された光ファイバが該筐体に接合された光ファイバ導入部によって保持されている光学素子モジュールにおいて、
該貫通孔が形成された側壁部分から該光学素子を保持している筐体部分への伝熱量を低くするため、該側壁部分から該筐体部分までの間で、該筐体の壁面の厚さが、該筐体部分の厚さより薄くなる部分を有し、さらに該筐体の底面壁の一部は局所的により厚さの薄い部分を有していることを特徴とする光学素子モジュール。 - 請求項1又は2に記載の光学素子モジュールにおいて、前記光ファイバ導入部を構成する筒の内径が、該貫通孔に向かって徐々に狭くなるテーパー形状に設定されると共に、該筒の肉厚が、該貫通孔に向かって徐々に厚くなるよう設定されていることを特徴とする光学素子モジュール。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の光学素子モジュールにおいて、該貫通孔を形成した該側壁部分の厚みは、該側壁部分の近傍の側壁よりも、厚く設定されていることを特徴する光学素子モジュール。
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CN110989101A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-04-10 | 武汉光谷信息光电子创新中心有限公司 | 光波导器件 |
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