JP2019053265A - 三味線 - Google Patents

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Abstract

【課題】 三味線の胴の経口の面積が狭い場合には、十分な接着力を持つことが出来ずに、皮が胴から剥がれてしまう心配があり、一方、「胴鳴り音」の音質を高めることが自由に出来ない状況であった。【解決手段】 胴110の内部に補完部材120を備え、前記補完部材の頂面121が胴の経口111とほぼ同じ平面上に位置しており、反射壁部を有する三味線を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、三味線に関するものである。
三味線の胴に皮を貼るには、胴の上部の縁部(経口)に糊付けして貼着していた。
従来の三味線は、胴と皮を貼り付ける際に、胴の端面に形成された経口に糊付けをして接着させていた。しかし、経口の面積が狭い場合には、十分な接着力を持つことが出来ずに、皮が胴から剥がれてしまう心配があった。
また、従来の三味線の胴の強度が不十分であり、胴が破損したり、胴の表面に亀裂が生じることもあった。
さらに、胴内部で反射することで生じる音響(胴鳴り音)の音質を高める仕組みが乏しく、「胴鳴り音」を有効に生かすことが出来ていなかった。
上記の目的を達成するため、本発明は、胴110の内部に補完部材120を備えており、前記補完部材の頂面121が胴の経口111とほぼ同じ平面上に位置していることを特徴とする三味線を提供する。
前記補完部材は、凹部124を有し、略くの字型あるいは略Cの字型の形状であることが好ましい。
前記補完部材の反射壁部123に段差が形成されていることが好ましい。
前記補完部材が着脱可能に取り付けられていることが好ましい。
前記胴の底面が振動体150によって覆われているが好ましい。
前記胴の底面が板160によって覆われており、板160に少なくとも一つ以上のサウンドホール161が形成されていることが好ましい。
前記サウンドホール161を覆う振動体151が形成されていることが好ましい。
前記胴の内部に第2補完部材170が設けられていることが好ましい。
前記第2補完部材の頂面171が胴の経口111とほぼ同じ平面上に位置していることが好ましい。
皮の糊付けに用いることの可能な面積を拡張させることによって、皮と胴との接着力を向上させて、胴から皮が剥がれにくい三味線を提供することが出来る。
また、胴内部に補完部材を備えることで、胴の耐久性が高まり、胴の破損や亀裂が生じることを防ぐことが出来る。
さらに、胴内部で反射することで生じる音響(胴鳴り音)の音質を高め、「胴鳴り音」を有効に生かすことを可能にする。
三味線100の一部を省略した平面図である。 図1の断面図(A−A断面図)である。 三味線100のB−B断面図(一部省略・斜視図)である。 変形例100AにおけるB−B断面図(一部省略・斜視図)である。 変形例100BにおけるB−B断面図(一部省略・斜視図)である。 変形例100CにおけるB−B断面図(一部省略)である。 変形例100DにおけるB−B断面図(一部省略)である。 変形例100EにおけるB−B断面図(一部省略)である。 変形例100FにおけるB−B断面図(一部省略・斜視図)である。
図1は三味線100の一部を省略した平面図である、図2は図1のA−A断面図であり、図3は三味線100の一部を省略したB−B断面図(斜視図)である。
図示した図では、三味線100の胴110を中心に表しており、天神、糸、糸巻き等を省略しているが、通常使用される部材が具備されている三味線を想定している。
胴110の内部に補完部材120が備わっている。補完部材120は略三角柱の形状であり、頂面121(上部の端面)と底面122(下部の端面)を備えている。
胴110に振動体140が貼着されており、胴110の頂面には、経口111が形成されている。経口(きょうぐち)とは、胴に皮と貼着する際に、糊付けする部分である。
補完部材120の頂面121は、経口111とほぼ同一平面にある。頂面121を経口111の拡張部として利用することが出来、より強固に胴110と振動体140を貼着させることが可能になる。
胴110に振動体150が貼着されており、胴110の底面には、経口112が形成されている。補完部材120の底面122は、経口112とほぼ同一平面にある。
底面122を経口112の拡張部として利用することが出来、より強固に胴110と振動体150を貼着させることが可能になる。
棹130の先端に中木131が備わっており、中木131が胴110の貫通孔114を挿通しており、中木先132が胴110の外部に突出している。
図4は三味線の変形例100AにおけるB−B断面図(斜視図)である。胴110の底面には、振動体150に替わって、板160が固着されている。板160は、胴110の周壁の厚さと比べると薄くなっている。
この板160の略中央にサウンドホール161が形成されており、サウンドホール161は略円形である。
振動体140の振動波が胴110の内部で反射し、「胴鳴り音」が発生する。従来の三味線では、「胴鳴り音」の音質を高めることが容易でなかったが、本発明における三味線では、胴110の内部に補完部材120を設けることで、「胴鳴り音」の音響特性を向上させることが可能である。
図4で示す補完部材120は、略中央部に凹部124が形成されている。補完部材120の側面は、傾斜面を略山形の凹部124を設けられており、くの字に近い形状(略く字型形状)である。
このサウンドホール161があると胴110の内部に指先を入れることが可能になり、補完部材120を自在に取付け取外し作業が出来るようになる。
着脱可能に取り付けることが出来るが、その場合には、マジックテープやマグネット等を利用して補完部材120と胴110が結合されている。
着脱可能に取り付けることが出来るようにするためには、補完部材120と振動体140が糊付けされていない状態である必要がある。
図5は三味線の変形例100BにおけるB−B断面図(斜視図)である。ここでの補完部材120は、上記と同様に略中央部に凹部124を有しており、Cの字に近い形状(略C字型形状)である。
図示しているように、サウンドホール161を覆う大きさを有する振動体151が貼着されている。この振動体151が振動することで、異なる趣向の「胴鳴り音」を発生させることが可能になる。
図6は三味線の変形例100CにおけるB−B断面図である。図示しているように、補完部材120は、上記と同様に略中央部に凹部124を有しており、コの字に近い形状(略コ字型形状)である。
図7は三味線の変形例100DにおけるB−B断面図である。図示しているように、補完部材120の反射壁部123は、波型の凹凸を有している。個々の波の形状と波の形状の間に段差125が形成されている。
図8は三味線の変形例100EにおけるB−B断面図である。図示しているように、補完部材120の反射壁部123は、階段状の凹凸(ブロック型の凹凸)を有している。個々のブロックの間に段差125が形成されている。
図9は三味線の変形例100FにおけるB−B断面図(振動体140を除いた斜視図)である。図示しているように、胴110の内部に第2補完部材170が備わっている。
第2補完部材170は反射壁部175を有している。第2補完部材170には、少なくとも一つ以上の凹部173が形成されており、中木131が通過可能な貫通孔174も形成されている。
第2補完部材170においても、補完部材120と同様に、着脱可能に取り付けることが出来る。その場合には、マジックテープやマグネット等を利用して第2補完部材170と胴110が結合されている。その為には、頂面171が振動体140と糊付けされていない状態である必要がある。
第2補完部材170の頂面171と、経口111がほぼ同一平面上に位置している。この頂面171を振動体140の糊付け部分に拡張することで、振動体140と胴110が剥がれにくくなる。また、第2補完部材170は胴110の強度を高める役割もする。
反射壁部175の形状は、様々なタイプが可能である。図7における補完部材120のように波型の溝があっても良く、図8における補完部材120のように階段型(ブロック型)の溝があっても良い。凹部173の代わりに、凸部を設けても良い。
図1〜図9において示した三味線は、中木131を有する三味線であったが、この様態に限定されない。
勿論、棹130と胴110が直接的に接着剤や金具等によって結合されている場合も、本発明の効果を持たせることが出来る。
振動体140と、補完部材120および胴110とを接合させる方法としては、ネジ、釘、鋲で留める方法や、糊や接着剤を使って留める方法が可能である。さらに、接着剤で留めた上に、鋲で留めることも可能である。
これにより、振動体140と胴110の接着力が向上する。また、鋲などを通して装飾性を高めることも可能である。
勿論、図7および図8で示した胴110の中に、第2補完部材170を取り付けることも可能である。
その場合に、補完部材120の段差125の溝が、第2補完部材170の反射壁部175まで延びて繋がる形状にすることにより、胴110の内部構造に一体感を持たせることが出来る。
図9で示した補完部材120と第2補完部材170の側面同士が合わさり、一体化させることで、胴110内部を一周取り囲むことも可能である。
これにより、胴110を一層強化なものにすることが出来る。
<素材>
振動体140・150・151、補完部材120、第2補完部材170の素材として、天然皮、人工皮、紙、薄板、カーボン、金属、木材、プラスチック、合成樹脂、セラミック、陶器、ゴムなどを利用することが可能である。
<音響的な説明>
サウンドホール161から音波が放射される際に、「胴鳴り音」も含まれている。
胴110の内部に補完部材120を備えた場合には、反射壁部123の形状に応じて、「胴鳴り音」が変化する。
さらに、第2補完部材170を備えた場合には、反射壁部175の形状に応じて、「胴鳴り音」が変化する。
補完部材120または第2補完部材170を用いることで、「胴鳴り音」の音質を向上させることが可能であり、胴110の内部で反射する音の変化を楽しむことが出来る。
100 三味線、
110 胴
111 経口(頂面側)
112 経口(底面側)
113 内壁
114 貫通孔
120 補完部材
121 頂面
122 底面
123 反射壁部
124 凹部
125 段差
130 棹
131 中木
132 中木先
140 振動体(頂面側)
150 振動体(底面側・胴外部)
151 振動体(底面側・胴内部)
160 板
161 サウンドホール
170 第2補完部材
171 頂面
172 底面
173 凹部
174 貫通孔
175 反射壁部

Claims (9)

  1. 胴の内部に補完部材120を備えており、
    前記補完部材の頂面121が胴の経口111とほぼ同じ平面上に位置していることを特徴とする三味線。
  2. 前記補完部材は、凹部124を有し、
    略くの字型あるいは略Cの字型の形状であることを特徴とする請求項1に記載の三味線。
  3. 前記補完部材の反射壁部123に段差が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の三味線。
  4. 前記補完部材が着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の三味線。
  5. 前記胴の底面が振動体150によって覆われていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の三味線。
  6. 前記胴の底面が板160によって覆われており、板160に少なくとも一つ以上のサウンドホール161が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の三味線。
  7. 前記サウンドホール161を覆う振動体151が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の三味線。
  8. 前記胴の内部に第2補完部材170が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の三味線。
  9. 前記第2補完部材の頂面171が胴の経口111とほぼ同じ平面上に位置していることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の三味線。
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